JPH0350320Y2 - - Google Patents

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JPH0350320Y2
JPH0350320Y2 JP1986103915U JP10391586U JPH0350320Y2 JP H0350320 Y2 JPH0350320 Y2 JP H0350320Y2 JP 1986103915 U JP1986103915 U JP 1986103915U JP 10391586 U JP10391586 U JP 10391586U JP H0350320 Y2 JPH0350320 Y2 JP H0350320Y2
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cylinder
suction
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cylinders
pump chamber
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は多シリンダフルイデイツクポンプに係
り、放射性、高腐食性および高毒性等の流体の移
送に利用できる。
〔背景技術とその問題点〕
近年、逆流防止機能を有する流体素子を用いて
可動部分をなくしたフルイデイツクポンプが利用
されている。このフルイデイツクポンプは、第6
図に示すように、ポンプ室であるシリンダ1の吸
入側と吐出側とに各々逆流阻止機能を有する流体
素子である渦型ダイオード2,3を備えるととも
に、シリンダ1内の気体部分を加圧および減圧可
能な駆動装置4として空気源4A、エゼクタ4B
および電磁弁4C等を備えている。ここで、駆動
装置4によりシリンダ1内を交互に加圧または減
圧すれば、渦型ダイオード2,3は、順方向への
流れは通過させるが逆方向の流れに対しては内部
に渦流を生じて通過を阻止するため、吸込側タン
ク5に貯蔵された液体はシリンダ1内の減圧によ
りシリンダ1内に吸込まれるとともに、シリンダ
1内の加圧により吐出側タンク6へ吐出され、こ
れらの繰り返しによつて流体は順次一方向に移送
される。このようなフルイデイツクポンプは、シ
リンダ1や渦型ダイオード2,3をはじめとして
可動部分がなく、保守作業が不要なうえに漏れを
生じ易い摺動シール部分等が必要なく、液体の移
送経路を完全に密閉することができる。このた
め、フルイデイツクポンプは、放射性廃液や高腐
食性、高毒性液体などのように漏れ出した際の危
険性が極めて高く、また点検時や故障の際のポン
プ内の作業が危険を伴う液体の移送に最適であ
る。
ところで、フルイデイツクポンプの動作におい
ては、シリンダ1内の上部の気体部分の加圧、減
圧により下部の液体の吸込み、吐出を行うが、気
体の圧力変化と液体の量の変化との間には時間的
な遅れがあり、また気体の加圧、減圧の交代の際
にもある程度時間が必要であり、効率を高めるた
めには1サイクルの周期を短くするとともに1サ
イクルに扱う液量を大きくすることが望ましい。
しかし、移送する液体が放射性廃液である場合、
シリンダ1内に多量の液体が収容されると液中の
放射性物質が臨界に達して極めて危険であるとい
う問題があり、シリンダ1の最大径には制限があ
つた。このため、シリンダ1は限られた直径で縦
に長い形状とされるが、縦長のシリンダ1におい
ては吸込、吐出に伴う液面の変化が大きく、吸込
ヘツドを有効に使えないため運転効率の向上が困
難であるという問題があつた。
〔考案の目的〕
本考案の目的は、運転効率を向上できるととも
に放射性廃液の臨界等をも防止し得る多シリンダ
フルイデイツクポンプを提供することにある。
〔問題点を解決するための手段および作用〕
本考案は、ポンプ室を複数のシリンダに分け、
各シリンダ毎の直径、長さを小さくすることによ
り臨界を防止するとともに1サイクルで扱える液
量を大きくして効率の向上を図るものである。
このために本考案においては、多シリンダフル
イデイツクポンプを、連通管で互いに連通された
複数の縦型シリンダからなるポンプ室と、前記各
シリンダの上端側に接続されてポンプ室内を加圧
および減圧可能な駆動装置と、前記シリンダの少
なくとも何れかの下端側に接続されかつ所定の吸
込側タンクに接続されて吸込側タンクからポンプ
室へ向かう流れのみを通過させる吸込側逆流防止
流体素子と、前記シリンダの少なくとも何れかの
下端側に接続されかつ所定の吐出側タンクに接続
されてポンプ室から吐出側タンクへ向かう流れの
みを通過させる吐出側逆流防止流体素子とから構
成する。
このように構成された多シリンダフルイデイツ
クポンプにおいては、各シリンダ毎の直径を小さ
くして各々に貯留される液量を小さくすることで
放射性廃液の臨界を回避し、かつ複数のシリンダ
を連通させてポンプ室として十分な液量を確保す
るとともに、シリンダを増して同じ液量でも液面
の変化を小さくすることを可能として吸込ヘツド
を有効に利用し、運転効率を向上する。
〔実施例〕
以下、本考案の一実施例を図面を用いて説明す
る。
第1図および第2図に示すように、本実施例の
多シリンダフルイデイツクポンプは、並行に立設
された2本のシリンダ11,12を備え、これら
のシリンダ11,12は上端部と下端部との2箇
所で互いに連通管13を介して連通されており、
これらのシリンダ11,12および連通管13に
よりポンプ室10が構成されている。
ここで、シリンダ11の底面には、吸込側逆流
防止流体素子である吸込側渦型ダイオード21が
取り付けられている。この渦型ダイオード21
は、第2図Aに示すように偏平な略円筒状に形成
され、外周面から接線方向に延長された吐出管2
2と、一端面から中心軸上に延長された吸込管2
3とを備えており、吸込管23から吐出管22へ
向かう順方向の流れは僅かな圧力差で流れること
ができるが、吐出管22から吸込管23へ向かう
逆方向の流れは、第2図Bに示すように内部で強
い渦流を発生し、その際の大きな絞り効果により
相当な圧力差でない限り流れを維持できず、この
ため渦型ダイオード21は逆止弁のように逆流を
阻止するよう構成されている。この吸込側渦型ダ
イオード21の吐出管22はシリンダ11に連通
されるとともに、吸込管23は所定液体を貯蔵す
る吸込側タンク24に配管されており、吸込側タ
ンク24からシリンダ11、すなわちポンプ室1
0へ向かう流れのみを通過させるように構成され
ている。
一方、シリンダ12の底面には、吐出側逆流防
止流体素子である吐出側渦型ダイオード31が取
り付けられている。この渦型ダイオード31は、
前述の渦型ダイオード21と同様に構成されて吐
出管32および吸込管33を備えているが、吸込
側の渦型ダイオード21とは反対向きに取り付け
られている。すなわち、吐出側渦型ダイオード3
1の吸込管33はシリンダ12に連通されるとと
もに、吐出管32は所定液体を移送する吐出側タ
ンク34に配管されており、シリンダ12すなわ
ちポンプ室10から吐出側タンク34へ向かう流
れのみを通過させるように構成されている。
2つのシリンダ11,12の天板中央にはそれ
ぞれ通気管14の一端が接続されており、これら
の通気管14の他端は1本に合流して駆動装置4
0に接続されている。この駆動装置40は、通気
管14に接続されたエゼクタ41と、このエゼク
タ41に高圧空気を提供する空気源42と、エゼ
クタ41の排気を遮断可能な電磁弁43とを備え
ており、空気源42からの高圧空気をエゼクタ4
1および電磁弁43を経て排出させ、エゼクタ4
1において絞り効果による負圧を発生可能とされ
ている。このため、電磁弁43を開いた際には前
記負圧により通気管14を介してシリンダ11,
12内の気体を吸引し、ポンプ室10内を減圧す
る一方、電磁弁43を閉じた際には空気源42か
らエゼクタ41に供給された高圧空気を通気管1
4を介してシリンダ11,12内に供給し、ポン
プ室10内を加圧するように構成されている。
このように構成された本実施例においては次の
ような動作により、吸込側タンク24に貯蔵され
た液体を吐出側タンク34へ移送する。
まず、駆動装置40によりポンプ室10内を減
圧すると、吸込側タンク24内の液体は吸込側渦
型ダイオード21を通過してポンプ室10内に吸
込まれる。このとき、吐出側タンク34内の液体
は吐出側渦型ダイオード31によつて通過を阻止
され、ポンプ室10内には僅かの液体しか吸込む
事が出来ない。また、シリンダ11,12は連通
管13で互いに連通されているため、ポンプ室1
0内に吸込まれた液体はシリンダ11,12にお
ける液面高さが等しくなるようにシリンダ11,
12に分配される。
次に、電磁弁43を切り換えて、駆動装置40
によりポンプ室10内を加圧すると、ポンプ室1
0内の流体は吸込側渦型ダイオード21において
通過を制限されるため、殆どの流体は専ら吐出側
渦型ダイオード31を通過して吐出側タンク34
内に移送される。
以下、これらの動作を所定の周期で繰り返すこ
とにより、吸込側タンク24に貯蔵された液体は
吐出側タンク34へ順次移送される。
このような本実施例によれば、次に示すような
効果がある。
すなわち、液体の移送経路である吸込側タンク
24、吸込側渦型ダイオード21、ポンプ室1
0、吐出側渦型ダイオード31および吐出側タン
ク34のいずれにも可動部分がなく、漏れを生じ
易い部分がないので、放射性廃液等の危険性の高
い液体の移送を安全に行うことができる。
また、可動部分がないので故障しにくく、保守
作業等はほとんど不要であり、保守作業に伴つて
作業者が危険にさらされたり、故障を生じた際に
復旧作業が危険なために稼動停止が長期にわたる
といつたことも回避できる。
さらに、放射性廃液の移送にあつては、ポンプ
室10をシリンダ11,12に分けたため、シリ
ンダ11,12をそれぞれ臨界に達しない小径に
形成してもポンプ室10としての液量を十分確保
することができ、効率を低下させることなく臨界
の危険を回避することができる。
また、シリンダを複数とすることにより同じ流
量でも1サイクルにおけるポンプ室10の液面の
高低の変化を小さくすることができるため、吸込
側タンク24とのヘツド差を所定量以上に保持
し、吸込ヘツドを有効に利用して動作効率を向上
することができる。また、吸込あるいは吐出圧力
の変動を小さくし、加圧、減圧の交替時のロスを
抑えて駆動装置の負担を減らせるとともに、ポン
プ室10を構成する各シリンダ自体の高さを低く
して構造部材等を簡略化することができる。
さらに、ポンプ室10はシリンダを増設して連
通管13で連通させることによつて容易に容量を
拡張でき、1サイクルに扱える液量をより増大さ
せることができるため、より動作効率を向上でき
る。なお、シリンダをさらに増設してポンプ室1
0を拡張した場合でも、各シリンダの直径が所定
寸法以下であれば放射性廃液の臨界の発生は未然
に防止できる。
また、前記実施例においては、吸込側および吐
出側の渦型ダイオード21,31をポンプ室10
の底面に設置したのでコンパクトにでき、設置ス
ペースを節約できる。さらに、これに伴いポンプ
室10と渦型ダイオード21,31とを結ぶ配管
を省略できるため、その間の漏れや配管ロスをな
くすことができる。
この他、駆動装置40として電磁弁43の開閉
によりエゼクタ41における絞り効果により空気
源42からの高圧空気流の方向を制御し、ポンプ
室10の加圧、減圧が切り換えられるように構成
したため、可動部分を少なくすることができ、か
つ配管等も極めて簡単にすることができる。
以上に本考案の一実施例につき説明したが、本
考案は前記実施例に限定されるものではない。
すなわち、ポンプ室10をシリンダ11,12
の2本で構成したが、シリンダの数は3本以上で
あつてもよく、また各シリンダを連通する連通管
13の取付位置、設置数は前記実施例に限らず、
液面との関係に応じて適宜変更してもよい。さら
に、シリンダの配置や連通管の連通パターンは、
例えば、第3図Aに示すようにシリンダ11を連
通管13で環状に接続したり、あるいは第3図B
のように枝状、または第3図Cのように網目状に
接続してもよい。
また、吸込側および吐出側の渦型ダイオード2
1,31はそれぞれシリンダ11,12の底面に
直接取り付けたが、これは渦型ダイオード21,
31をシリンダ11,12の側方あるいは下方に
設けて配管を介してそれぞれシリンダ11,12
に連結してもよく、あるいは渦型ダイオード2
1,31をともにシリンダ11,12のいずれか
一方に連結してもよい。なお、渦型ダイオード2
1,31は各1つづつに限らず吸込、吐出効率を
向上させるためにそれぞれ複数設置してもよい。
さらに、第3図A〜Cに示すようにシリンダ1
1を多数配置した場合、それぞれに渦型ダイオー
ド21,31のいずれかを設ける必要はなく、設
置位置は例えば各図に矢印で示す位置としてポン
プ室10全体に滞留がないように配置することが
望ましいが、各シリンダ11は連通管13で連通
されているため第3図の配置に限るものではなく
別の配置としてもよい。このように、渦型ダイオ
ード21,31の設定数、設置位置およびポンプ
室10に対する連結位置は適宜変更し得るもので
ある。
一方、前記実施例においては複数の縦型シリン
ダ11,12を2本の連通管13で連通して両シ
リンダ11,12の液面の高さを均等にしたが、
第4図Aに示すような1本の吸込管23に対して
吐出管22を2本備えた吸込側渦型ダイオード2
1と第4図Bに示すような1本の吸込管33に対
して吐出管32を2本備えた吐出側渦型ダイオー
ド31とを用いた第5図に示すような他の実施例
においては、吸込側タンク24から吸込まれる液
体は吸込側ダイオード21によつて両シリンダ1
1,12に均等に配分され、かつ吐出側ダイオー
ド31から吐出側34へ均等に吐出されるため、
連結管13を設けることなしに両シリンダ11,
12の液面の高さを均等にでき、建設工程の省略
あるいは接合部分の低減による信頼性の向上が図
れるという効果がある。
また、渦型ダイオード21,31は他の流体素
子でもよく、要するに、それぞれポンプ室10と
吸込側タンク24および吐出側タンク34との間
に介在されて各々の逆流を防止可能な吸込側逆流
防止流体素子および吐出側逆流防止流体素子であ
ればよい。
さらに、駆動装置40も前記実施例の構成に限
らず、他のポンプ装置等を用いてもよく、液体の
移送経路ではないため特に問題はないが、前記実
施例のように構成すれば可動部分が少ないため効
率がよく、かつ保守作業が容易である。
また、移送する流体が毒性を有しかつ揮発性を
有する場合等、シリンダ11,12の液面部分に
可撓性膜を設けて液体部分と気体部分とを完全に
仕切つて気体側へ蒸発する液体からの蒸発ガスを
侵入させないようにしたり、あるいは、通気管1
4にフイルタ部分を設ける等してもよく、このよ
うにすればポンプ室10内に蒸発ガスが駆動装置
40に吸い出されて外気中に拡散する等の危険を
防止できる。
さらに、シリンダ11,12の液体の表面にシ
リンダ11,12の内径よりやや小さい直径の円
板を浮遊させ、シリンダ11,12内の気体部分
と液体部分とが直接接触することを抑制して液体
の表面からの揮発成分の蒸発を抑制して外気への
拡散を防止してもよい。
〔考案の効果〕
前述したように、本考案の多シリンダフルイデ
イツクポンプによれば、運転効率を向上できると
ともに放射性廃液の臨界等を防止して安全な移送
を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す構成図、第2
図AおよびBは前記実施例で用いた渦型ダイオー
ドを示す概略斜視図、第3図AないしCは本考案
のそれぞれ異なる変形例を示す概略上面図、第4
図AおよびBは前記実施例と異なる渦型ダイオー
ドを示す概略斜視図、第5図は本考案の他の実施
例を示す構成図、第6図は従来例を示す構成図で
ある。 10……ポンプ室、11,12……シリンダ、
13……連通管、21……吸込側逆流防止流体素
子である渦型ダイオード、24……吸込側タン
ク、31……吐出側逆流防止流体素子である渦型
ダイオード、34……吐出側タンク。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 連通管で互いに連通された複数の縦型シリン
    ダからなるポンプ室と、前記各シリンダの上端
    側に接続されてポンプ室内を加圧および減圧可
    能な駆動装置と、前記シリンダの少なくとも何
    れかの下端側に接続されかつ所定の吸込側タン
    クに接続されて吸込側タンクからポンプ室へ向
    かう流れのみを通過させる吸込側逆流防止流体
    素子と、前記シリンダの少なくとも何れかの下
    端側に接続されかつ所定の吐出側タンクに接続
    されてポンプ室から吐出側タンクへ向かう流れ
    のみを通過させる吐出側逆流防止流体素子とを
    備えたことを特徴とする多シリンダフルイデイ
    ツクポンプ。 (2) 実用新案登録請求の範囲第1項記載の多シリ
    ンダフルイデイツクポンプにおいて、前記吸込
    側逆流防止流体素子および吐出側逆流防止流体
    素子として渦型ダイオード流体素子を用いたこ
    とを特徴とする多シリンダフルイデイツクポン
    プ。 (3) 実用新案登録請求の範囲第1項または第2項
    記載の多シリンダフルイデイツクポンプにおい
    て、前記吸込側逆流防止流体素子および吐出側
    逆流防止流体素子はそれぞれ当該シリンダの底
    面に一体に又はそれぞれ独立して取り付けられ
    ていることを特徴とする多シリンダフルイデイ
    ツクポンプ。
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5530998B2 (ja) * 1977-05-20 1980-08-14

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JPH0433440Y2 (ja) * 1984-12-04 1992-08-11

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