JPH03502998A - 魚の頭を切り離すのに用いられる装置 - Google Patents

魚の頭を切り離すのに用いられる装置

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JPH03502998A
JPH03502998A JP1500711A JP50071189A JPH03502998A JP H03502998 A JPH03502998 A JP H03502998A JP 1500711 A JP1500711 A JP 1500711A JP 50071189 A JP50071189 A JP 50071189A JP H03502998 A JPH03502998 A JP H03502998A
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グレンベック カルル エリック
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アクチェセルスカベット アー エスペルセン
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    • A22BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
    • A22CPROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
    • A22C25/00Processing fish ; Curing of fish; Stunning of fish by electric current; Investigating fish by optical means
    • A22C25/14Beheading, eviscerating, or cleaning fish
    • A22C25/142Beheading fish

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 魚の頭を切り離すのに用いられる装置 本発明は、コンベヤ手段を持つフレームを有し、コンベヤ手段は魚の身体及び魚 の頭を支持するホルダ手段を有し、かつ頭切り離しステーションにおいて魚の縦 方向に対して横方向に魚の身体及び頭を移送し、頭切り離しステーションは2つ の回転ナイフを有し、ナイフの1つは魚の頭の後の魚の背から魚の尾に向かって 斜め内側後方に延びる切断を行うのに役立ち、他のナイフは魚の腹側から魚の尾 に向かって斜め内側後方に延びる切断を行うのに役立ち、前記ナイフがそれらの 周囲が互いに接近して配置されている、魚の頭を切り離す装置に関する。
この種の装置は米国特許第3461485号明細書から知られている。この先行 技術によると、コンベヤ手段は2つのコンベヤから構成されており、そのうちの 1つは魚の身体を支持する保持手段を支持し、そのうちの他の1つは魚の頭用の 支持手段を支持している0頭切り離しステーションで、2つのコンベヤは、魚の 背側から延びる切断を行うナイフが2つのコンベヤの間フックを通してこの切断 を行ってもよいように、小さい相互のフックと共に配置されている。このため、 2つのナイフを区示したように、即ち、魚の身体と魚の頭の間のほとんど完全な 分離を2つのナイフによって行うようにナイフの周囲を互いに極めて近接させて 配置することが可能である。前記先行技術によると、2つのコンベヤの各々は2 つのコンベヤチェーンを有し、したがって、比較的複雑な装置である。
本発明の目的は、2つの回転ナイフの接近した配置を維持することによって、前 記米国特許第3461485号による装置より一層簡単な構造を持つ前述の形式 の装置を提供することにあり、この目的は、本発明により、各焦眉のホルダ手段 が、コンベヤによって支持されかつ魚の身体を支持するサドルと、同一のコンベ ヤによって支持されかつ魚の頭を支持する頭皮持具とを有し、頭皮持具が、頭皮 持具が頭を支持する位置からホルダ手段を頭切り離しステーションのナイフを通 過させることができる位置に枢動できるように、対応するサドルに対して枢動自 在に配置されていることによって達成される。それによって、本発明の極めて簡 単な構造が、コンベヤが同時に頭皮持具を支持するから単一のコンベヤしか必要 としないので、得られる。
本発明を添付図面を参照して以下に説明する。
第1図は、頭な切り離している際の魚を尾の側から見た場合の本発明の装置を側 面から見た側面図である。
第1A図は、第1区の装置によって頭を切り離した魚の側面図である。
第2図は、第1図の断面線■−■に沿った断面図である。
第3図は、第1図の装置の魚ホルダの拡大側面図である。
第4図は、第3図の右側から見た、即ち第1図において図面の面に向いた端から 見た第3図のホルダを示す。
第5図は、第3図のホルダの平面図である。
第6図は、第1図の図面の面の裏側から見た、魚ホルダの頭皮持具に対して解放 位置にある魚ホルダを示す図である。
第7図は、第1図の図面の面の裏側から見た、わずかに縮小した魚ホルダの再調 節を示す図である。
第8図は、頭を切り離している際の魚を尾の側から見た場合のさらに他の組のナ イフを側面から見た、第1図の装置の他の実施例を示す。
第8A図は、第8図に示す装置の実施によって切断した魚の部分を示す魚の側面 図である。
第9図は、第8図の断面線IX−■に沿った断面図である。
第1図には、装置の部分を支持するフレームが示されている。
フレームの各端には、二重スプロケット2.2及び3.3がそれぞれ回転自在に 支持されている。これらのスプロケット2.2及び3.3は矢印で示す回転方向 にモータ4によって回転できる。
2つの二重スプロケット2.2;3.3は二重エンドレスチェーン6.6から成 り、かつ−列の魚ホルダ7を装置を通して移動させるのに役立つコンベヤを駆動 する。
魚ホルダの構造は第3図、第4図及び第5図から明らかである。
各ホルダは、頭を切り落とすべき魚の身体を支持するためのサドル8と、魚の頭 を支持するための支持具10とを有する。各サドル8は底部板12に固定された 本体11を有し、底部板12は、サドル8を案内するための2つの端部延長部1 4.14を有する。
即ち、端部延長部14.14の各々は、それぞれ、チェーン6の上部走行部の大 部分に沿って、すべり座15及び15内で摺動し、すべり座の各々は対応する端 部延長部が嵌入する凹部16を有する。さらに、端部延長部14.14は2つの 案内突起17.17によって案内されており、案内突起の各々は、それぞれ、す べり座の1つの上側部に固定されている。
各底部板12の下面に、2つのブラケット18.18が固定されており、2つの ブラケットによって対応するサドルが2つのチェーン6.6に固定されている。
さらに、底部板10の各々は横切って延びる直立壁19を支持しており、直立壁 から、2つの揺動アーム24.25が、対応するスペーサチューブ22.23を 持った2つのボルト20.21によって枢動自在に懸下されている。アームの各 々は、その上端で、側部案内26及び27を支持し、さらに各揺動アーム25. 25は、それぞれ、下端にカムホロワ29及び30を支持しており(第4図)、 これらのカムホロワは、第3図から明らかなように、互いにずらされている。二 重スプロケット2.2及び3.3の各々の片側に、即ち第1図で見てこれらのス プロケットの背後に、2つのカム32.33及び34.35が、それぞれ、第3 図のカムホロワ29.30と協働するようにフレームに固定されている。
各側部案内26.27は金属板材料から成り、その内側面を処理すべき魚、特に タラの側部に合わせるように変形されている。
各側部案内26.27には、その前端に、下方後方に傾斜して延びる縁36(第 3図)及び下から上方下方に傾斜して延びる縁37が形成されており、これらの 縁は、魚をサドル上に配置しようとするとき、魚を位置決めするのに役立つ、そ の理由は、魚の胸びれを、傾斜した縁36.37が各側部案内に形成する切欠き に対して外方にあるようにして魚を配置できるからである。
揺動アーム24.25の各々には、止め40.40が固定されており、止め40 .40は、第3図から明らかなように、後方下方に延び、その各々は当接ブロッ ク41で終わっている。第4図の実龜は、サドルを、魚がサドルに配置されてい ないときサドルがとる位置で、示している0図面かられかるように、2つのブロ ック41はこの位置で本体11に当接しており、それにより、2つの側部案内2 6.127は、互いにそれらの縁に沿って当接するのを防止されており、したが って、不必要な騒音が発生するのを防止している。第4図の点線は、サドルをそ の開いた位置で示している。この位!は、2つのカムホロワ29.30と、装置 の各端部にある対応するカム32.33:34.35とのwIm作用によって得 られる。
ボルト20.21の1つ、即ち、第4図の右に示すボルト21は左に配置された 揺動ボルト20に比較して延ばされており、延長上に頭皮持具lOがハブ42に よって枢動自在に配置されている(第3図)、ホルダ10それ自体は支持板43 と、支持板43をハブ42に連結しているロッド部品44がら成る。このロッド 44は、互いに連続して延びる4つの部分45.46.47及び48から成る。
板43から見て、これらの部分は次のように延びる。
部分45は第4図に示すように左側に下方に傾斜して延び、その後、部分46は 垂直方向に対してわずかにより少ない傾斜で続く、そして部分47が続き、部分 46に対してほぼ90’の角度をなし、次に部分48が続き、傾斜して上方に延 びハブ42の側部の1つに固定されている。第3図から明らかなように、第4図 に比較してロッド部品44はペイ(張り間)を形成し、ペイの底部はロッド部分 47によって形成され、ロッド部分47はサドルの本体11から間隔を隔てられ ておりかつ第4図の左側で下方に傾斜して延びている。
第2図から明らかなように、2つのモータ48及び49がフレーム1に固定され ており、モータの各々は円形ナイフ50及び51をそれぞれ支持している。これ らのナイフは互いにほぼ直角をなし、第2区からやはり明らかなように、これら のナイフは側部案内26.27の縁36.37にほぼ従う、ナイフ50.51は 頭切り離しステーションを構成し、これらのナイフは、第1図からもやはり明ら かなように、上下に互いに接近して配置されており、即ちこれらの周囲部分が第 2図からも明らかなように互いに極めて接近して配置されている。したがって、 魚がサドル8に配置され、サドルが切り離しステーションを通過するとき、魚の 頭は、第1A図から明らかなように、2つの斜めの切断部53.54で切り離さ れる。上方の円形ナイフ50によって作られる切断部の1つ53は魚の頭の直ぐ 後方の魚の後方(l1部から魚の尾に向かって内方に斜めに延び、一方、ナイフ 51によって作られる他の切断部54は下から上方に斜めに尾に向かって後方内 方に延びる。この後者の切断部54は、前述の位置決めのなめ(第2図)胸びれ 38の後方にある(第1A図)。
第3図及び第5図から明らかなように、案内スタッド50はロッド部品44、さ らに具体的にいうと、ロッド部品の部分48に固定されている。サドル8が上方 走行部に沿ってチェーン6.6によって移動させられているとき、案内スタッド 56は、装置のフレーム1によって支持されかつすべり座15.15に沿って延 びるすべり座56に設けられたすべり渭57内に収容される。すベリ渭57は位 置58.59で終わり(第1図)、この位置は、チェーンの移動方向に見て、ナ イフ50.51が当の魚と係合し始める位置より短い距離後方に位置決めされて いる。移動方向に見て、この位置の後に、すべり渭57の下部の制限が除かれて おり、したがって、頭皮持具10は、案内スタッド58.59が位置58.59 に達して通過するとき、枢動する(第1図で時計方向、第4図及び第6図で反時 計方向)9頭支持具10の枢動を制限するため、はぼU形状の取付具60がスペ ーサチューブ23に固定されており、このスペーサチューブはホルダ10のハブ 42と同一のボルト21に配置されている。ハブ42に固定された止め61は取 付具60中に延びている。第4図及び第6図から明らかなように、この取付具6 0により、止め61、したがって、頭皮持具10は反時計方向に約45°枢動で き、それによって、頭皮持具10は第4図の実線で示す位1から点線で示す位置 に移動させられる。
この枢動の実施を確保するため、案内スタッド56が位置5つですべり溝57か ら出て移動させられるとき、ハブ42は当接板63を支持し、当接ビン84(第 1図及び第6図)がフレームlに支持されている。当接ビン84は、案内スタッ ド56が位置59ですべり溝57を離れるとき、ピン64が当接板63に当接し て、それによって前述した頭皮持具10の枢動が確実に得られる。さらに、第1 図から、頭皮持具10は、その重量分布のため、第1図で見て、時計方向に枢動 するような自然な傾向を持つことがわかる。
カム34.35(第1図)の後には、さらに別のカム66が固定されている。カ ム66は、第1図のスプロケット3.3の上部右側を示すが、第1図の図面の面 の反対側からの方向で見た第7図に明瞭に示されている。ホルダ7の頭皮持具1 0は、スブロケッl−3,3のまわりを上方に移動中、重力によって、第1図に おいて時計方向に枢動する。別のカム66は、頭皮持具が案内スタッド56と案 内溝57の係合で案内される前に、その頭支持位置をとるように、頭皮持具10 を直立位置に移動させるのに役立つ。
第7図の点線から明らかなように、支持具10の案内スタッド56は、カム66 の当接縁67に当接すると、支持具10を実線で示す支持位置に時計方向に(第 7図)に枢動し、カム66の次の案内縁68が案内スタッド56を案内溝57中 に案内する。
説明した装置の動作を次の通りである。
一対のスプロケット3.3のまわりを上方に移動中(第1図及び第7図において 、右側に移動中)、サドルの2つのカムホロワ29.30はカム34.35の周 囲に載って滑り、それによって、当のサドルの揺動アーム24.25は第4図の 点線で示す位置に枢動させられる。この位置は第1図の右側、即ち、上部サドル が一対のチェーンの水平走行部に移送される直前の位置である。当のサドルが解 放位置をとり、かつ支持具が直前に説明したようにカム66によって移動させら れた後、魚、例えば、タラが、胸びれを前述したように位置決めして当のサドル の本体に配置される。
同時に、頭皮持具10は、支持具10の板43がジョ一部品の間の係合により当 の魚の頭を支持するのに役立つようにほぼ垂直位置をとる。それによって、当の 魚は十分に支持され、さらに、当のサドルに対する頭の位置決めが前述した胸び れの係合によって確保される。第2図の矢印で示すような送り方向に続けて移動 している間、頭皮持具10は、案内スタッド56と対応するすべり溝の係合によ り垂直な頭支持位置に維持され、魚はばね28によって側部案内26.27の間 に挟まれる。その理由は、カムホロワ29.30がカム34.35から離れるか らである。当のサドルが位置59に達すると、案内スタッド56が前述のように 解放され、同時に、魚がナイフ50.51により捕捉され、ナイフはそれらの回 転方向のため、魚を第1図の左側に引っ張る。一般に、魚の捕捉と同時に、ビン 64(第6図)は当接板63に当接し、それによって、頭皮持具10は第1図の 点線で示す位置に枢動させられる。この位置で、頭皮持具10は、支持具が頭皮 持具10及びナイフ50.51(それらの懸下部材及びモータを含めて)とどん な衝突も生じさせないで、頭切り離しステーションを通過できるように、下部ナ イフのシャフト51a(第2図)の下を通過できる。同時に、ロッド部品のペイ により、頭の支持が、ナイフが魚を捕捉するまで、継続される。その理由は、こ のペイにより支持板43が下部ナイフ51に対して頭上位置に移動させられるか らである、切り離された頭はナイフ50.51によって第1図の左側に投げ出さ れる。身体が側部案内26.27によって依然として固定されているので、有効 な頭の除去が達成される。一対のスプロケット2.2のまわりを下方に移動中、 サドルの2つのカムホロワ29.30は上方に移動してそこの配置されたカム3 2.33の縁に載り、それによって、当のサドルは第1図の底部に示すように再 び開かれて、魚が解放される。サドルの下方の移動中、対応する頭皮持具10は 重力により反時計方向に枢動され、再び第1図に左側の底部に示す頭支持位置を とる。
第8図及び第9図に示す実施例によると、装置には、ホルダ7の移動方向に見て 、ナイフ50及び51の前方に2つのさらに別な円形ナイフ70.71が設けら れている。ナイフ70及び71は装置のフレームに着脱自在に取付けられており 、それぞれモータ48及び49によって駆動される。この理由は、それぞれの駆 動ベルト72及び73によって、モータのそれぞれのシャフト50a及び51a の各々が、それぞれ、ナイフ70及び71のシャフト70a及び71aに連結さ れているからである。ナイフ50及び71はほぼ同一面内に配置されているが、 ナイフ70はナイフ50に対してわずかな距離上方にずれている。ナイフ51及 び71は、軸線方向に互いにずれて、即ち、魚の胸の中間片73(第8A図)の 厚みに対応して、配置されている。第8図及び第9図の実施例によると、第1区 −第7図による実施例の当接ビン64が一層長い当接ビン64aに交換されてい る。当接ビン64と64aの長さの差はシャフト50a及び51aが位置する垂 直面とシャフト70a及び71aが位置する垂直面との間の距離に対応する。さ らに、案内溝57の下部の制限は、シャフト50a、51a及び70a、71a が位置する前述の面の間の距離に対応する長さにだけ、第1図の位159からホ ルダの移動方向とは反対方向に移動されている。
第8図及び第9図に示す実施例は次の通り作動する。
ナイフ70.71が魚を捕捉すると、当接ビン54aの端が当の魚ホルダの当接 板に当たり、それによって、このホルダの頭皮持具が第8図の点線で示す位置に 枢動され、ナイフ70が魚の頭の直ぐ後の後頭部切断を行い、ナイフ71が腹部 切断を行い、これらの切断は、頭を第8A図に示すように胸びれ38の前方で切 り離すように、はぼ互いに一致するものである。全類が取り除かれた魚は、ホル ダ上に載って、さらにナイフ50.51の組に向かって移動させられ、ナイフ5 0が後頭部の切断の深さをさらに増大させ、ナイフ51が胸びれの後の新たな腹 部の切断を行う。
切り離された中間片73は、魚の頚の骨、胸びれ及び腹びれを含むにもかかわら ず、魚のクリームに適したものである。
第8図及び第9図の実施例は第1図−第7図に関連して説明しどのと同様に構成 され、作動することがわかる。
両方の実施例によると、カーテン75が、ホルダ内に魚を置く人に水が跳ねかえ らないように、頭切り離しステーションの前に配!される。このカーテンの一部 だけが第2図に示されており、第2図には、さらに、格子が示されており、第1 図から明らかなように、この格子は、頭がない魚を置いたホルダ7が格子76と 衝突しないで下方に移動するのに十分な距離頭切り離しステーションの後に配! されている。格子は安全のために配置されたものである。
浄書(内容に変更なし) 明細書 魚の頭を切り離すのに用いられる装置 本発明は、コンベヤ手段を持つフレームを有し、コンベヤ手段はホルダ手段を有 し、ホルダ手段は魚の身体を支持するコンベヤによって支持されたサドルと、頭 切り離しステーションにおいて魚の縦方向に対して横方向に魚の身体及び頭を移 送するための魚の頭を支持する、同一コンベヤによって支持された支持具と5を 有し、頭切り離しステーションは2つの回転ナイフを有し、ナイフの1つは魚の 頭の後の魚の背から魚の尾に向かって斜め内側後方に延びる切断を行うのに役立 ち、他のナイフは魚の腹側から魚の尾に向かって斜め内側後方に延びる切断を行 うのに役立ち、前記ナイフがそれらの周囲が互いに接近して配置されている、魚 の頭を切り離す装置に関する。
この種の装置は欧州特許第87105188号明細書から知られている。この先 行技術によると、ナイフが魚の腹側から延びる切断を行い、このナイフを駆動す るモータはコンベヤの移動方向にほぼ平行に延びる軸線を中心に騒動し、コンベ ヤは頭切り離しステーションを通して魚を支持している。モータは連結ロッドと 枢動アームによってカムディスクが設けられた揺動レバーに連結されている。サ ドルが頭切り離しステーションを通して移動させられるとき、サドルは揺動レバ ーと協働し、前述のナイフは魚の背骨のまわりに180°以上延びる切断を行う ように枢動される。
ナイフのこの枢動により、魚の頭を支持する支持具が切り離しステーションを通 過できる。
本発明によると、各焦眉のホルダ手段が、コンベヤによって支持されかつ魚の身 体を支持するサドルと、同一のコンベヤによって支持されかつ魚の頭を支持する 頭皮持具とを有し、頭皮持具が、頭皮持具が頭を支持する位置からホルダ手段を 頭切り離しステーションのナイフを通過させることができる位置に枢動できるよ うに、対応するサドルに対して枢動自在に配置されていることによって達成され る。それによって、本発明の極めて簡単な構造が、コンベヤが同時に頭皮持具を 支持するから単一のコンベヤしか必要としないので、得られる。
本発明を添付図面を参照して以下に説明する。
第1図は、頭を切り離している際の魚を尾の側から見た場合の本発明の装置を側 面から見た側面図である。
第1A図は、第1図の装置によって頭を切り離した魚の側面図である。
第2図は、第1区の断面線■−■に沿った断面図である。
第3図は、第1図の装置の魚ホルダの拡大側面図である。
第4図は、第3図の右側から見た、即ち第1図において図面の面に向いた端から 見た第3図のホルダを示す。
第5図は、第3図のホルダの平面図である。
第6図は、第1図の図面の面の裏側から見た、魚ホルダの頭皮持具に対して解放 位置にある魚ホルダを示す図である。
第7図は、第1図の図面の面の裏側から見た、わずかに縮小した魚ホルダの再調 節を示す図である。
第8図は、頭を切り離している際の魚を尾の側から見た場合のさらに他の組のナ イフを側面から見た、第1図の装置の他の実施例を示す。
第8A図は、第8図に示す装置の実施によって切断した魚の部分を示す魚の側面 図である。
第9図は、第8図の断面線IX−IXに沿った断面図である。
第1図には、装置の部分を支持するフレームが示されている。
フレームの各端には、二重スプロケット2.2及び3.3がそれぞれ回転自在に 支持されている。これらのスプロケット2.2及び3.3は矢印で示す回転方向 にモータ4によって回転できる。
2つの二重スプロケット2.2;3.3は二重エンドレスチェーン6.6から成 り、かつ−列の魚ホルダ7を装置を通して移動させるのに役立つコンベヤを駆動 する。
魚ホルダの構造は第3図、第4図及び第5図から明らかである。
各ホルダは、頭な切り落とすべき魚の身体を支持するためのサドル8と、魚の頭 を支持するための支持具10とを有する。各サドル8は底部板12に固定された 本体11を有し、底部板12は、サドル8を案内するための2つの端部延長部1 4.14を有する。
即ち、端部延長部14.14の各々は、それぞれ、チェーン6の上部走行部の大 部分に沿って、ずベリ座15及び15内で摺動し、すべり座の各々は対応する端 部延長部が嵌入する凹部16を有する。さらに、端部延長部14.14は2つの 案内突起】7.17によって案内されており、案内突起の各々は、それぞれ、す べり座の1つの上側部に固定されている。
各底部板12の下面に、2つのブラケット18.18が固定されており、2つの ブラケットによって対応するサドルが2つのチェーン6.6に固定されている。
さらに、底部板10の各々は横切って延びる直立壁19を支持しており、直立壁 から、2つの揺動アーム24.25が、対応するスペーサチューブ22.23を 持った2つのボルト20.21によって枢動自在に懸下されている。アームの各 々は、その上端で、側部案内26及び27を支持し、さらに各揺動アーム25. 25は、それぞれ、下端にカムホロワ29及び30を支持しており(第4図)、 これらのカムホロワは、第3図から明らかなように、互いにずらされている。二 重スプロケット2.2及び3.3の各々の片側に、即ち第1図で見てこれらのス プロケットの背後に、2つのカム32.33及び34.35が、それぞれ、第3 図のカムホロワ29.30と協働するようにフレームに固定されている。
各側部案内26.27は金属板材料から成り、その内側面を処理すべき魚、特に タラの側部に合わせるように変形されている。
各側部案内26.27には、その前端に、下方後方に傾斜して延びる縁36(第 3図)及び下から上方下方に傾斜して延びる縁37が形成されており、これらの 縁は、魚をサドル上に配置しようとするとき、魚を位置決めするのに役立つ、そ の理由は、魚の胸びれを、傾斜した縁36.37が各側部案内に形成する切欠き に対して外方にあるようにして魚を配置できるからである。
揺動アーム24.25の各々には、止め40.40が固定されており、止め40 .40は、第3図から明らかなように、後方下方に延び、その各々は当接ブロッ ク41で終わっている。第4図の実線は、サドルを、魚がサドルに配置されてい ないときサドルがとる位置で、示している1図面かられかるように、2つのブロ ック41はこの位置で本体11に当接しており、それにより、2つの側部案内2 6.127は、互いにそれらの縁に沿って当接するのを防止されており、したが って、不必要な騒音が発生するのを防止している。第4図の点線は、サドルをそ の開いた位置で示している。この位置は、2つのカムホロワ29.30と、装置 の各端部にある対応するカム32.33.34.35との協働作用によって得ら れる。
ボルト20.21の1つ、即ち、第4図の右に示すボルト21は左に配置された 揺動ボルト20に比較して延ばされており、延長上に頭皮持具10がハブ42に よって枢動自在に配置されている(第3図)、ホルダ10それ自体は支持板43 と、支持板43分ハブ42に連結しているロッド部品44がら成る。このロッド 44は、互いに連続して延びる4つの部分45.46.47及び48aから成る 。板43から見て、これらの部分は次のように延びる。
部分45は第4図に示すように左側に下方に傾斜して延び、その後、部分46は 垂直方向に対してわずかにより少ない傾斜で続く、そして部分47が続き、部分 46に対してほぼ90゛の角度をなし、次に部分48aが続き、傾斜して上方に 延びハブ42の側部の1つに固定されている。第3図から明らかなように、第4 図に比較してロッド部品44はペイ(張り間)を形成し、ペイの底部はロッド部 分47によって形成され、ロッド部分47はサドルの本体11から間隔を隔てら れておりかつ第4図の左側で下方に傾斜して延びている。
第2図から明らかなように、2つのモータ48及び49がフレーム1に固定され ており、モータの各々は円形ナイフ50及び51をそれぞれ支持している。これ らのナイフは互いにほぼ直角をなし、第2図からやはり明らかなように、これら のナイフは側部案内26.27の縁36.37にほぼ従う、ナイフ50.51は 頭切り離しステーションを構成し、これらのナイフは、第1図からもやはり明ら かなように、上下に互いに接近して配置されており、Hちこれらの周囲部分が第 2図からも明らかなように互いに極めて接近して配置されている。したがって、 魚がサドル8に配置され、サドルが切り離しステーションを通過するとき、魚の 頭は、第1A図から明らかなように、2つの斜めの切断部53.54で切り離さ れる。上方の円形ナイフ50によって作られる切断部の1つ53は魚の頭の直ぐ 後方の魚の後方側部から魚の尾に向かって内方に斜めに延び、一方、ナイフ51 によって作られる他の切断部54は下から上方に斜めに尾に向がって後方内方に 延びる。この後者の切断部54は、前述の位置決めのため(第2図)胸びれ38 の後方にある(第1A図)。
第3図及び第5図から明らかなように、案内スタッド50はロッド部品44、さ らに具体的にいうと、ロッド部品の部分48aに固定されている。サドル8が上 方走行部に沿ってチェーン6.6によって移動させられているとき、案内スタッ ド56は、装置のフレーム1によって支持されかつすべり座15.15に沿って 延びるすべり座56に設けられたすべり渭57内に収容される。
すべり溝57は位置59で終わり(第1図)、この位置は、チェーンの移動方向 に見て、ナイフ50.51が当の魚と係合し始める位置より短い距離後方に位置 決めされている。移動方向に見て、この位置の後に、すべり溝57の下部の制限 が除かれており、したがって、頭皮持具10は、案内スタッド59が位置59に 達して通過するとき、枢動する(第1!図で時計方向、第4図及び第6図で反時 計方向)0頭支持具10の枢動を制限するため、はぼU形状の取付具60がスペ ーサチューブ23に固定されており、このスペーサチューブはホルダ10のハブ 42と同一のボルト21に配置されている。ハブ42に固定された止め61は取 付具60中に延びている。第4図及び第6図から明らかなように、この取付具6 0により、止め61、したがって、頭皮持具10は反時計方向に約45°枢動で き、それによって、頭皮持具10は第4図の実線で示す位置から点線で示す位置 に移動させられる。
この枢動の実施を確保するため、案内スタッド56が位置59ですべり溝57か ら出て移動させられるとき、ハブ42は当接板63を支持し、当接ピン84(第 1図及び第6図)がフレーム1に支持されている。当接ビン84は、案内スタッ ド56が位置59ですべり溝57を離れるとき、ピン64が当接板63に当接し て、それによって前述した頭皮持具10の枢動が確実に得られる。さらに、第1 図から、頭皮持具10は、その重量分布のため、第1図で見て、時計方向に枢動 するような自然な傾向を持つことがわかる。
カム34.35(第1図)の後には、さらに別のカム66が固定されている。カ ム66は、第1図のスプロケット3.3の上部右側を示すが、第1図の図面の面 の反対側からの方向で見た第7図に明瞭に示されている。ホルダ7の頭皮持具1 0は、スプロケット3.3のまわりを上方に移動中、重力によって、第1[にお いて時計方向に枢動する。別のカム66は、頭皮持具が案内スタッド56と案内 溝57の係合で案内される前に、その頭支持位置をとるように、頭皮持具10を 直立位置に移動させるのに役立つ。
第7図の点線から明らかなように、支持具10の案内スタッド56は、カム66 の当接縁67に当接すると、支持具10を実線で示す支持位置に時計方向に(第 7図)に枢動し、カム66の次の案内縁68が案内スタッド56を案内溝57中 に案内する。
説明した装置の動作を次の通りである。
一対のスプロケット3.3のまわりを上方に移動中(第1図及び第7図において 、右側に移動中)、サドルの2つのカムホロワ29.30はカム34.35の周 囲に載って滑り、それによって、当のサドルの揺動アーム24.25は第4図の 点線で示す位置に枢動させられる。この位置は第1図の右側、即ち、上部サドル が一対のチェーンの水平走行部に移送される直前の位置である。当のサドルが解 放位置をとり、かつ支持具が直前に説明したようにカム66によって移動させら れた後、魚、例えば、タラが、胸びれを前述したように位置決めして当のサドル の本体に配置される。
同時に、頭皮持具10は、支持具10の板43がシラ一部品の間の保合により当 の魚の頭を支持するのに役立つようにほぼ垂直位置をとる。それによって、当の 魚は十分に支持され、さらに、当のサドルに対する頭の位置決めが前述した胸び れの係合によって確保される。第1図の矢印で示すような送り方向に続けて移動 している間、頭皮持具10は、案内スタッド56と対応するすべり清の係合によ り垂直な頭支持位置に維持され、魚はばね28によって側部案内26.27の間 に挟まれる。その理由は、カムホロワ29.30がカム34.35から離れるか らである。当のサドルが位置59に達すると、案内スタッド56が前述のように 解放され、同時に、魚がナイフ50.51により捕捉され、ナイフはそれらの回 転方向のため、魚を第1図の左側に引っ張る。一般に、魚の捕捉と同時に、ピン 64(第6図)は当接板63に当接し、それによって、頭皮持具10は第1図の 点線で示す位置に枢動させられる。この位置で、頭皮持具lOは、支持具が頭皮 持具10及びナイフ50.51(それらの懸下部材及びモータを含めて)とどん な衝突も生じさせないで、頭切り離しステーションを通過できるように、下部ナ イフのシャフト51a(第2図)の下を通過できる。同時に、ロッド部品のペイ により、頭の支持が、ナイフが魚を捕捉する才で、継続される。その理由は、こ のペイにより支持板43が下部ナイフ51に対して頭上位置に移動させられるか らである。切り離された頭はナイフ50.51によって第1図の左側に投げ出さ れる6身体が側部案内26.27によって依然として固定されているので、有効 な頭の除去が達成される。一対のスプロケット2.2のまわりを下方に移動中、 サドルの2つのカムホロワ29.30は上方に移動してそこの配置されたカム3 2.33の縁に載り、それによって、当のサドルは第1図の底部に示すように再 び開かれて、魚が解放される。サドルの下方の移動中、対応する頭皮持具10は 重力により反時計方向に枢動され、再び第1図に左側の底部に示す頭支持位置を とる。
第8図及び第9図に示す実施例によると、装置には、ホルダ7の移動方向に見て 、ナイフ50及び51の前方に2つのさらに別な円形ナイフ70.71が設けら れている。ナイフ70及び71は装置のフレームに着脱自在に取付けられており 、それぞれモータ48及び49によって駆動される。この理由は、それぞれの駆 動ベルト72及び73によって、モータのそれぞれのシャフト50a及び51a の各々が、それぞれ、ナイフ70及び71のシャフト70a及び71aに連結さ れているからである。ナイフ50及び71はほぼ同一面内に配置されているが、 ナイフ70はナイフ50に対してわずかな距離上方にずれている。ナイフ51及 び71は、軸線方向に互いにずれて、即ち、魚の胸の中間片73a(第8A図) の厚みに対応して、配置されている。第8図及び第9図の実施例によると、第1 図−第7区による実施例の当接ビン64が一層長い当接ビン64aに交換されて いる。当接ビン64と64aの長さの差はシャフト50a及び51aが位置する 垂直面とシャフト70a及び71aが位置する垂直面との間の距離に対応する。
さらに、案内溝57の下部の制限は、シャフト50a、51a及び70a、71 aが位置する前述の面の間の距離に対応する長さにだけ、第1図の位置59から ホルダの移動方向とは反対方向に移動されている。
第8図及び第9図に示す実施例は次の通り作動する。
ナイフ70.71が魚を捕捉すると、当接ビン54aの端が当の魚ホルダの当接 板に当たり、それによって、このホルダの頭皮持具が第8図の点線で示す位置に 枢動され、ナイフ70が魚の頭の直ぐ後の後頭部切断を行い、ナイフ71が腹部 切断を行い、これらの切断は、頭を第8A図に示すように胸びれ38の前方で切 り離すように、はぼ互いに一致するものである。全類が取り除かれた魚は、ホル ダ上に載って、さらにナイフ50.51の組に向かって移動させられ、ナイフ5 0が後頭部の切断の深さをさらに増大させ、ナイフ51が胸びれの後の新たな腹 部の切断を行う。
切り離された中間片73は、魚の頚の骨、胸びれ及び腹びれを含むにもかかわら ず、魚のクリームに適したものである。
第8図及び第9図の実施例は第1図−第7図に関連して説明しどのと同様に構成 され1作動することがわかる。
両方の実施例によると、カーテン75が、ホルダ内に魚を置く人に水が跳ねかえ らないように、頭切り離しステーションの前に配置される。このカーテンの一部 だけが第2図に示されており、第2図には、さらに、格子が示されており、第1 図から明らかなように、この格子は、頭がない魚を置いたホルダ7が格子76と 衝突しないで下方に移動するのに十分な距離頭切り離しステーションの後に配置 されている。格子は安全のために配置されたものである。
浄1fF(内容に変更なし) 請求の範囲 1、魚の頭を切り離す装置であって、コンベヤ手段(2,3,6)を持つフレー ム(1)を有し、コンベヤ手段はホルダ手段(7)を有し、ホルダ手段は、各魚 に対して、魚の身体を支持するコンベヤ(2,3,6)によって支持されたサド ル(8)と、頭切り離しステーションにおいて魚の縦方向に対して横方向に魚の 身体及び頭を移送するように、魚の頭を支持する、同一のコンベヤによって支持 された支持具(10)とを有し、頭切り離しステーションは2つの回転ナイフ( 50,51,70,71)を有し、ナイフの1つ(50,70)は魚の頭の後の 魚の背から魚の尾に向かって斜め内側後方に延びる切断(53)を行うのに役立 ち、他のナイフは魚の腹側から魚の尾に向がって斜め内側後方に延びる切断(5 4)を行うのに役立ち、前記ナイフがそれらの周囲が互いに接近して配置されて いる、装置において、頭皮持具(10)は、頭皮持具(10)が頭を支持する位 置からホルダ手段(7)を頭切り離しステーションのナイフ(50,51、;7 0.71)を通過させることができる位置に枢動できるように、対応するサドル (8)に対して枢動自在に配置されている、ことを特徴とする装置。
2、  M求の範囲1項に記載の装置において、頭皮持具は対応するサドル(8 )のボルト(21)によって回転自在に支持されたハブ(42)と、ロッド部品 (44)によってハブ(42)に連結された支持板(43)とを有し、ロッド部 品はナイフの1つ(51;71)のまわりを部分的に把持するように曲げられて いる、ことを特徴とする装置。
3、  flll求の範囲1項記載の装置において、頭皮持具は案内スタッド( 56)を備え、フレーム(1)は頭切り離しステーション(50,51,70, 71)に向かって延びるコンベヤ(6,6)の走行部の一部に沿って案内スタッ ド(56)用のすべり案内(58)を支持し、すべり案内(58)は頭切り離し ステーション(50,51;70.71)において案内スタッド(56)を解放 するようになっている、ことを特徴とする装置。
4、請求の範囲3項記載の装置において、頭皮持具は、頭支持位置で、その枢動 方向に過重量である、ことを特徴とする装置。
5、請求の範囲3記載の装置において、頭皮持具のハブ(42)は当接板(63 )を備え、案内スタッド(56)の解放位置で頭皮持具の枢動を確実に行うため の、フレーム(1)に当接ビン(64)が設けられている、ことを特徴とする装 置。
6、請求の範囲2項記載の装置において、頭皮持具のパブ(42)は取付具(6 0)に配置された止め(61)を有し、取付具は頭皮持具の枢動を制限するよう になっている、ことを特徴とする装置。
7、  M求の範囲1項記載の装置において、頭切り離しステーションは2組の 円形ナイフ、即ち魚の頭を切り離す第1の組(70,71)と、魚の中間部分( 73)を切り離す別の組(50,51)とを有する、ことを特徴とする装置。
8、請求の範囲7項記載の装置において、2組のナイフ(50,51;70.7 1)のシャフト(50a、51aニア0a、71a)がベルト駆動体(72,7 3)によって相互に連結されている、ことを特徴とする装置。
9、請求の範囲7項記載の装置において、第1の組のナイフ(70,71)が着 脱自在に取付けられている、ことを特徴とする特許 国際調査報告 m u−一鵠+^−ellamle−N@、 PCT/I)K88100210

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.魚の頭を切り離す装置であって、コンベヤ手段(2、3、6)を持つフレー ム(1)を有し、コンベヤ手段は魚の身体及び魚の頭を支持するホルダ手段(7 )を有し、かつ頭切り離しステーションにおいて魚の縦方向に対して横方向に魚 の身体及び頭を移送し、頭切り離しステーションは2つの回転ナイフ(50、5 1;70、71)を有し、ナイフの1つ(50;70)は魚の頭の後の魚の背か ら魚の尾に向かって斜め内側後方に延びる切断(53)を行うのに役立ち、他の ナイフは魚の腹側から魚の尾に向かって斜め内側後方に延びる切断(54)を行 うのに役立ち、前記ナイフがそれらの周囲が互いに接近して配置されている、装 置において、各魚用のホルダ手段(7)は、コンベヤ(2、3、6)によって支 持されかつ魚の身体を支持するサドル(8)と、同一のコンベヤによって支持さ れかつ魚の頭を支持する頭支持具(10)とを有し、頭支持具は、頭支持具(1 0)が頭を支持する位置からホルダ手段(7)を頭切り離しステーションのナイ フ(50、51、;70、71)を通過させることができる位置に枢動できるよ うに、対応するサドル(8)に対して枢動自在に配置されている、ことを特徴と する装置。
  2. 2.請求の範囲1項に記載の装置において、頭支持具は対応するサドル(8)の ボルト(21)によって回転自在に支持されたハブ(42)と、ロッド部品(4 4)によってハブ(42)に連続された支持板(43)とを有し、ロッド部品は ナイフの1つ(51;71)のまわりを部分的に把持するように曲げられでいる 、ことを特徴とする装置。
  3. 3.請求の範囲1項記載の装置において、頭支持具は案内スタッド(56)を備 え、フレーム(1)は頭切り離しステーション(50、51;70、71)に向 かって延びるコンベヤ(6、6)の走行部の一部に沿って案内スタッド(56) 用のすべり案内(58)を支持し、すべり案内(58)は頭切り離しステーショ ン(50、51;70、71)において案内スタッド(56)を解放するように なっている、ことを特徴とする装置。
  4. 4.請求の範囲3項記載の装置において、頭支持具は、頭支持位置で、その枢動 方向に過量量である、ことを特徴とする装置。
  5. 5.請求の範囲3記載の装置において、頭支持具のハブ(42)は当接板(63 )を備え、案内スタッド(56)の解放位置で頭支持具の枢動を確実に行うため の、フレーム(1)に当接ビン(64)が設けられている、ことを特徴とする装 置。
  6. 6.請求の範囲2項記載の装置において、頭支持具のハブ(42)は取付具(6 0)に配置された止め(61)を有し、取付具は頭支持具の枢動を制限するよう になっている、ことを特徴とする装置。
  7. 7.訴求の範囲1項記載の装置において、頭切り離しステーションは2組の円形 ナイフ、即ち魚の頭を切り離す第1の組(70、71)と、魚の中間部分(73 )を切り離す別の組(50、51)とを有する、ことを特徴とする装置。
  8. 8.請求の範囲7項記載の装置において、2組のナイフ(50、51;70、7 1)のシャフト(50a、51a;70a、71a)がベルト駆動体(72、7 3)によって相互に連結されている、ことを特徴とする装置。
  9. 9.請求の範囲7項記載の装置において、第1の組のナイフ(70、71が着脱 自在に取付けられている、ことを特徴とする装置。
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