JPH03502923A - ビス(ヒドロキシアルキル)シクロアルカンからのビニルエーテル末端基付きエステル - Google Patents

ビス(ヒドロキシアルキル)シクロアルカンからのビニルエーテル末端基付きエステル

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JPH03502923A JP1501963A JP50196389A JPH03502923A JP H03502923 A JPH03502923 A JP H03502923A JP 1501963 A JP1501963 A JP 1501963A JP 50196389 A JP50196389 A JP 50196389A JP H03502923 A JPH03502923 A JP H03502923A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ビスヒドロ シアル ルシ ロアル ンか のビニルエー−ル、  ・−エスー ルおよびウレ ンl唯011 ビニルエーテルは紫外線または電子ビーム照射によって容易に誘導されるカチオ ン機構によって重合することが知られており、高速硬化を必要とする用途に有用 である、著しく反応性のモノマーである。ビニルエーテルはエポキシ樹脂よりい っそうカチオン硬化しやすく、従って配合物が他の処理工程と調和した速度で硬 化する能力に応じて、印刷インキ、被膜、エラストマー、フオームその他の種票 の材料に用いることができる。ビニルエーテルの使用に伴う欠点は、それらの商 業的入手性が比較的限られていることである。一般に入手されるビニルエーテル は低分子量の単官能性または二官能性モノマーであり、これに対し大部分の商業 的用途においては揮発性がより低く、かつ流動学的特性がより望ましいという理 由から、高分子量オリゴマー材料が好ましい。
本発明はビス(ヒドロキシアルキル)シクロアルカンからのビニルエーテル末端 基付きエステルおよびウレタンを開示する。
自明のとおり、この種の材料は反応体の変化は最小において、多様に変化させる ことができる。この融通性によって本発明材料の性質および特性を容易に変化さ せることができ、かつこれに応じて得られる硬化ポリマーも変化させることがで きる。オリゴマーが2個以上のビニルエーテル基を含む場合、硬化した材料は広 範に架橋した、きわめて高い分子量のポリマーである。
これらのポリマーはオリゴマー状前駆物質の構造に応じて多様な特性をもつ0本 発明のビニルエーテル末端基付きエステルおよびウレタンは放射線硬化性被膜に 対する要望を満たすべくデザインされているが、それらははるかに広範な用途を もつ、特に本発明材料は放射線硬化以外の手段によって容易に重合し、得られた ポリマーは本発明の一部に包含される0本発明材料およびそれらの製造に用いら れるジオールとしてのビス(ヒドロキシアルキル)シクロアルカンに特異である と思われることは、本発明材料に基づく被膜が金属系支持体に対して大幅に改良 された付着性をもつことである。金属に対する付着性は放射線硬化被膜一般にと って性能の弱い領域であった。 (UVand  EBCuring  Fom ulations  for  Printing  Inks、Coatin gs。
and  Pa1nts、ホルマン(Holman)編、セレクティブ・インダ ストリアル・トレイニング・アソシエーツ、ロンドン(1゛984年。
147頁))。
免哩Δi紅 本発明の目的は、容易にかつ経済的に有利に合成され、多数の置換体を生じやす い構造をもち、それらがいずれも容易に製造され、得られる材料が放射線硬化し て、優れた金属付着性を示すポリマー被膜を与えるビニルエーテルエステルおよ びウレタンを提供することである。−形邪には、エステルまたはウレタンのアル コール部分がビニルエーテルであり、アセチレン系化合物とビス(ヒドロキシア ルキル)シクロアルカンのアダクトであるとみることができるビニルエーテル末 端基付きオリゴマーエステルおよびウレタンが包含される。より詳細な形態にお いては、アダクトはアセチレン系化合物とビス(ヒドロキシメチル)シクロヘキ サンのアダクトである。より詳細な一形態においては、アセチレン系化合物は末 端アセチレンである。さらに詳細な一形態においては、エステルの酸部分はジカ ルボン酸である。さらに他の詳細な一形態においては、ウレタンはトルエンジイ ソシアネートから得られる。他の形態は以下の詳細な考察から明らかになるであ ろう。
免豐αI吸 ここに詳述する本発明は広範な分子量をもち、ただし1個または2個以上の末端 ビニルエステル部分の存在を特色とし、かつカルボン酸エステルまたはウレタン である一部の化合物である。本発明の生成物の製造に用いられる反応体の1つは アセチレン系化合物(アルキレン)とビス(ヒドロキシアルキル)シクロアルカ ンのアダクトであるか、またはアダクトであるとみることでき、得られる材料は ビニルエーテル末端基付きアルコールである。簡略化のためこの章では本発明の ジオールの代表例として総称アルコールHOXOHを用いて、当該ビニルエーテ ル末端基付きアルコールの一製法を説明する。すなわちR+ C=CR2” H OX OH−RICH= CRa OX OH。
ビニルエーテル末端基付きアルコールをアダクトとして製造する場合、モノアダ クトがシアダクトを実質的に排除した状態で、またはより確実にはシアダクトに 対し大幅に優先的に形成されるべく選ばれる。モノアダクトを単離して純粋な形 で用いることができるが、反応混合物全体をカルボン酸とのエステル形成または イソシアネートとのウレタン形成に際してアルコール系反応体として用いる方が 多く、その際未反応のグリコールは連鎖延長剤として作用する。
エステルを目的とする場合、次いでこのビニルエーテル末端基付きアルコールを カルボン酸と反応させる。実際にはアルコールをカルボン酸のある種の活性化誘 導体、たとえば酸クロリドまたはエステルと反応させるが、説明を簡略化しかつ 明瞭にするために、以下すべてカルボン酸との反応について述べる。
酸がジカルボン酸である場合、反応は下記により表わされる。
R、CH=CH20XOH400(0)CYC(0)OR−R、CF[=CR2 0XO(0)CYC(0) 0XOCR2=HCR、。
上記反応は、アルコール系反応体が下記のもののみである場合、最も精確であり 、 R,CH=CH20XOH。
より普通には、アルコール系反応体が未反応グリコールを含有する混合物である 場合、またはビニルエーテル末端基付きアルコールに第2のグリコールが添加さ れる場合、少なくとも若干の生成物は下記反応式に従って生成するものと予想さ れる。
R、CH=CH20XOH+HO(0)CYC(0)OH−R、CH=CH20 XO(0)CYC(0)OR■ 11020)1+FIO(0)CYC(0)OH−HO−[−20(0)CYC (0)O−] p−H■ オリゴマーエステル■は次いでビニルエーテル末端基付きモノマーエステルIと 反応して新たなエステル■を与え、これはビニルエーテル末端基付きアルコール とのエステル化により末端キャップされ、次式に示されるようにオリゴマー生成 物■を与える。
I  +n →R,CH=CR20XO(0)CYC(0)0−[−20(0) CYC(0)0−コ、−H■ 1[[+HOXOCR,=CHR、−R、CH=CH20XO(0)CYC(0 )0− [−20(0)CYC(0)O−] 。
−XOCR2=CHR。
■ 構造■のオリゴマーエステルは厳密に上記反応式により生成する必要はない、他 の反応式によって同一のオリゴマーエステルが生成する可能性があるからである 0以上の反応式は本発明のエステルの製造経路をたどる際、および本発明のオリ ゴマーエステルの構造の代表例を知る際の便宜上水されたものである。
本発明のビニルエーテル末端基付きウレタンを表わすなめに同様な反応式を書く ことができ、その場合ウレタンはアルコールとジイソシアネート0CNQNCO により代表されるポリイソシアネートとの反応により生成する。
HOZOfl+0CNQNCO→OCN[QNFIC(0)020(0)CNH ] 、 QNCO■ V +2R、C1l =CH20XOH−R、C=CH20XO(0)CNH[ QNHC(0)020 (0)CN旧。
QNHC(0)OXOCR,=CHR。
■ エステルおよびウレタンの生成につき以上に示した反応式は本発明材料の多様性 および複雑さを明瞭に示し、かつ未硬化樹脂として、またはその一部として用い られる反応混合物中に存在する可能性がある、また通常存在するかなり多数の個 々の化合物を示唆する。これら個々の化合物が本発明の一部であり、これに包含 されるものとする。単に説明を簡略化し、容易にするために、本発明の生成物を 下記の一部のオリゴマー異子により表わす: R,CH=CH20XO(0)CYC(0)OXOCR2=CHR,オよびR, CI(=CR20XO(0)CNHQN)Ic(0)OXOCR2=CHR。
ただし、これらは本発明のビニルエーテルアルコールとジカルボン酸またはジイ ソシアネートの非オリゴマーおよびオリゴマー生成物を含めた全体の群の代表例 にすぎないことを理解すべきである。
本発明のオリゴマーエステルの製造に用いるられるビニル末端基付きアルコール はアルキレンとビス(ヒドロキシアルキル)シクロヘキサンのアダクトに相当す る構造をもつ0強調すべき点は、本発明のビニルエーテル末端基付きアルコール のうちあるものは実際にアルキンへのこれらジオールの付加によって製造しうる が、これらのビニルエーテル末端基付きアルコールは他の方法で製造することも でき、これらの別法の方が好ましい場合すらあるという点である。アルキンは一 般式R,OCR。
を有し、ジオールは一般式[HO(CH2)n]2Rを有し、式中の口は1〜約 6の整数であり、Rはシクロアルカンを母体とする2価の基である。従って本発 明のビニルエーテル末端基付きアルコールの一般式は下記のものである:R3C H= CR20(CH2)。R(CH2)。OH基R,およびR2は水素原子、 および1〜10個の炭素原子を含む低級アルキル基よりなる群から別個に選ばれ 、1〜約4個の炭素原子を含むものが好ましい、R1およびR2が両者ともアル キル部分であるものではない方が好ましい。その場合は本発明のオリゴマーの重 合速度が望ましくない重合速度となる状態にまで低下するからである。すなわち R1がアルキル部分である場合、R2は水素原子である方が好ましく、逆も同様 であり;R2が水素原子であり、R3が炭素原子1〜4個のアルキルである場合 がきわめて望ましい、好ましい形態においてはR1(R2)がメチル基であり、 R2< R+ )が水素原子である。より好ましい形態においてはR1およびR 2が両者とも水素原子である。
本発明を実施する際に用いられるジオールはビス(ヒドロキシアルキル)シクロ アルカンであり、その式は(80(CH2)。)2Rである。すべての場合、ヒ ドロキシル基は第1ヒドロキシルであること、すなわちこれはアルキレン鎖の末 端に位置することを留意すべきである。本発明のジオールにおいて、nは1〜約 6、好ましくは1〜3の整数であり、n=1である異子がきわめて好ましい。R は母体がシクロペンタン、シクロヘキサン、シクロへブタンまたはシクロオクタ ンである2価の基であり、シクロヘキサンが比較的入手しやすいため好ましい。
本発明の実施に際して用いられるジオールの例には以下のものが含まれる:ビス (ヒドロキシメチル)シクロペンタン、ビス(2−ヒドロキシエチル)シクロペ ンタン、ビス(3−ヒドロキシプロピル)シクロペンタン、ビス(4−ヒドロキ シブチル)シクロペンタン、ビス(5−ヒドロキシペンチル)シクロベンクン、 ビス(6−ヒドロキシヘキシル)シクロペンタン、ビス(ヒドロキシメチル)シ クロペンタン、ビス(2−ヒドロキシエチル)シクロヘキサン、ビス(3−ヒド ロキシプロピル)シクロヘキサン、ビス(4−ヒドロキシブチル)シクロヘキサ ン、ビス(5−ヒドロキシペンチル)シクロヘキサン、ビス(6−ヒドロキシヘ キシル)シクロヘキサン、ならびに以上のジオールのシクロへブタンおよびシク ロオクタン同族体。
ヒドロキシアルキル基の位置に関して好ましい員子は1,3−ビス(ヒドロキシ アルキル)シクロペンタン、ならびに1.4−ビス(ヒドロキシアルキル)シク ロヘキサン、−シクロへブタンおよび−シクロオクタンである。上記のものと異 なる位1において置換されたジオールも本発明の実施に際して使用しうるが、必 ずしも等しい結果は得られない、ビス(ヒドロキシメチル)シクロヘキサンは対 応するフタル酸の還元によって容易に得られるので本発明を実施する際に用いら れるきわめて好ましいジオールであり、これらのうち1,4−ビス(ヒドロキシ メチル)シクロヘキサンが著しく好ましい。
本発明の一形態においては、ビニルエーテル末端基付きアルコールをカルボン酸 、一般にジカルボン酸と反応させて、ビニルエーテル末端基付きエステルを得る 。これには明瞭に異なる4種の変法がある。1方法においては、精製ビニルエー テル末端基付きアルコールを酸と反応させる。第2法においては、ビニルエーテ ル末端基付きアルコールおよびそれが製造された、または製造されると考えられ る未反応ジオールの混合物を上記酸と反応させる。この方法ではジオールはポリ カルボン酸のエステル化により連鎖延長剤として作用し、X=Zであるオリゴマ ーエステルを与える。他の方法においては、ビニルエーテル末端基fすきアルコ ールおよび第2の無関係なポリオールの混合物を上記酸と反応させる。この場合 もポリオールはカルボン酸とのエステル形成により連鎖延長剤として作用するが 、この場合XとZは異なる。最後に第4法においては、ビニルエーテル末端基付 きアルコール、それが製造された、または製造されると考えられる未反応ジオー ル、および第2の無関係なポリオールの混合物をカルボン酸と反応させる。上記 の場合と同様に、未反応ポリオールはカルボン酸と反応してオリゴマーエステル を与え、この場合若干のZはXと異なり、若干は等しい。
カルボン酸と反応するアルコール混合物の各成分はR+ CH−CR20X O H(成分A)、X(OH)2(成分B)およびZ(OH)s(成分C)であり、 ここでZ(OH)5は本発明の他のジオールまたは他のいずれかのジオールであ る。反応体アルコール混合物において(B+C)/Aのモル比は0〜約100で ある。比が0である場合、遊離ポリオールは無い。これは普通ではなく、例外的 な場合であり、一般にアルコール混合物はビニルエーテル末端基付きアルコール のみではなく、若干のポリオール、一般には本発明のジオールをも含有する。好 ましい場合、上記の比は約0.5〜約10である。さらにアルコール混合物はシ アダクトRICH=CR20XOCR2=CHRを含有する場合もあり、これは エステル(またはウレタン)形成には関与しないが、反応混合物に対する希釈剤 として作用し、硬化に際してはビニルエーテルエステルおよびウレタンと共重き するであろう。
使用しうるポリオールZ(OH)sには一群のアルキレングリコールHo(Cn H2、)OHが含まれ、ここでnは2〜約10の整数である。直鎖アルキレング リコールHO(CH2)。OH(ポリメチレンジオール)(nが2〜約10、特 にnが2〜約6のもの)が殊に有用である。この群の員子の例はエチレングリコ ール、1.3−プロピレングリコール、1,4−ブタンジオール、1.5−ベン タンジオール、1.6−ヘキサンジオール、1.7=ヘプタンジオール、1.8 −オクタンジオール、1,9−ノナンジオールおよび1,10−デカンジオール (デカメチレングリコール)などのジオールである。
非直鎖すなわち分枝鎖アルキレンジオールも一0ZOH断片3供給するために用 いることができ、その場合この種のグリコール類は3〜約10個の炭素原子を含 む、その例には1.2−プロピレングリコール、2,3−ブタンジオール、2, 3−ジメチル−2,3−ブタンジオール、2.3−ジメチル−1,4−ブタンジ オールなどが含まれる。
グループZ(OH)sの供給源として有用な他の一群のジオールはポリアルキレ ンオキシグリコール、特にポリ(エチレンオキシ)グリコール、[−CH2CH ,O−]1、およびポリ(プロピレンオキシ)グリコール、[−CH(CHi) CHzO−コ、であり、これらにおいて論は1〜約50の整数であるが、より一 般的には鰺は1〜約10、きわめて好ましくは1〜約5の整数である。この形態 の本発明におけるグリコール類の例にはジエチレングリコール、トリエチレング リコール、テトラエチレングリコール、ペンタエチレングリコール、ヘキサエチ レングリコールなど、およびプロピレンオキシグリコール同族体が含まれる。
母体がトリオールZ(OH)!である断片のうちではトリメチロールプロパン、 グリセリン、トリスヒドロキシエチル−トリメチロールプロパン、およびペンタ エリトリット−モノアセテートが挙げられる。母体がテトラヒドロキシ化合物Z (OH)、である断片のうちでは、ペンタエリトリットおよびテトラヒドロキシ エチルペンタエリトリットなどのポリオールが挙げられる。
前記のように、本発明のエステルを得るためのアルコール類とカルボン酸の反応 は実用的な製法であるためには遅すぎるので、カルボン酸の活性化誘導体が実際 には反応体として用いられるやこれらの誘導体のうちでは酸クロリドおよびエス テルが最も多く用いられる。以下の記述においては本発明のオリゴマーエステル を製造するために用いられる活性化酸誘導体の母体であるカルボン酸について述 べる。
使用しうるカルボン酸、すなわち本発明を実施する際に用いられる活性化誘導体 の母体であるカルボン酸はジカルボン酸である。きわめて重要な例は、ジカルボ ン酸が適量の未反応ポリオールを含むビニルエーテル末端基付きアルコールのア ルコール混合物でエステル化されたものであろう。この形態の本発明にきわめて 有用であるジカルボン酸は一鍛にポリアミド(ナイロン)およびポリエステル繊 維製造に用いられるものであり、これには芳香族ジカルボン酸、たとえばフタル 酸、特にイソフタル酸およびテレフタル酸が含まれる。ポリメチレンジカルボ酸 系列も重要であり、これはたとえば式HO□C(CH2)、 CO□H(式中、 rは2〜約10の整数である)のものである、この系列の員子はコハク酸、グル タル酸、アジピン酸、ピメリン酸、スペリン酸、アゼライン酸、およびセバシン 酸であり、アジピン酸がこの系列の優れた例である。本発明を実施する際に用い られる他のジカルボン酸にはバラフェニレンジ酢酸、バラフェニレンジプロピオ ン酸、4.4“−ジベンジル酸、5−t−ブチルイソフタル酸、および1.6− ナフタリンジカルボン酸が含まれる。
アルコール混合物が1種または2種以上のジオールを含有する場合、3種の亜変 法が可能である。すべての場合、アルコール温き物は少なくとも1種のビニルエ ーテル末端基付きアルコールを含有し、これらの亜変法は混合物がこのエーテル 中にある構造グループに含まれるジオール、無関係なジオールもしくはポリオー ル、またはこれらの混合物をも含有するものである。
これらのいずれのf!4合も、ジオール一対−エーテル末端基付きアルコールの モル比は約172〜約100、好ましくは約172〜約10である。従って弐■ においてpは1〜200、好ましくは1〜20である。
本発明の第2形態においては、ビニルエーテル末端基付きアルコールをジイソシ アネートモノマーまたはイソシアネートプレポリマーと反応させる。ビニルエー テル末端基付きアルコールをジカルボン酸と反応させる形態に4種の変法があっ たように、ここにも4種の同様な変法があるが、繰返す必要はない。
多種多様なポリイソシアネートを本発明の形態に用いることができ、それらはた とえば下記の物質である:トルエンジイソシアネート5i[(TDI)p−およ び輸−フェニレンジイソシアネート、テトラメチレンジイソシアネート、1.6 −へキサメチレンジイソシアネート、1,4−シクロヘキシレンジイソシアネー ト、4,4′−メチレンジシクロへキシルジイソシアネート(デスモデュールW )、4.4′−メチレンジフェニルジイソシアネート(MDI)、3,3°−ジ メチル−4,4”−ジフェニルメタンジイソシアネート、1,5−テトラヒドロ ナフタリンジイソシアネート、ジアニシジンジイソシアネート、とトリレンジイ ソシアネート、ナフタリン−1,4′−ジイソシアネート、ビス(2−メチル− 3−イソシアネートフェニル)メタン、ビス(3−メチル−4−イソシアネート フェニル)メタン、および4.4°−ジフェニルプロパンジイソシアネート。
ポリフェニルポリイソシアネート、たとえば米国特許第4.433,067号明 細書に記載され、論じられているもの、特にメチレンジフェニルジイソシアネー トを基礎とするポリイソシアネート、殊にそこに記載される4、4°−異性体お よびウレトンイミン(uretonimine)改質MDIも用いることができ る。
ポリイソシアネートという語にはポリイソシアネートと活性水素含有物質の擬似 プレポリマーも含まれ、その際ポリイソシアネートを一般に約0.05〜約0. 3当量のポリオールと反応させる。
多数のポリイソシアネートが適しているが、実際にはMDIおよびTDIを基礎 とするポリイソシアネートが経済性および一般的入手性に関して好ましい、しか し脂肪族イソシアネートは非黄変性を示し、被膜用として特に重要である。より 望ましい脂肪族イソシアネートには4.4′−メチレンジシクロヘキシルメチル −3,5,5−)リメチルシクロヘキシルイソシアネート(イソホロンジイソシ アネート)が挙げられる。
本発明のエステルの場合と同様に、反応体アルコール混合物においては先に定義 および詳述したように(B + C)/Aのモル比はO〜約100であろう0反 応体アルコール混合物が遊離ジオールを含有しないのは異例であり、一般には前 記のようにシアダクトをも含有するであろう、好ましい場合、上記の比は約0. 5〜約10である。
本発明の重要な特色は、すべての場合最終生成物中にジオールまたはポリオール に由来する遊離ヒドロキシル基が本質的に含まれないことである。すなわちアル コールの初期ヒドロキシル基が未反応のまま残るのは約5%以下である。これは ポリマーに良好な特性を付与するために望ましい、きわめて好ましくは、オリゴ マーエーテル生成物が検出可能な遊離ヒドロキシル基を含まないこと、すなわち 反応体アルコール混合物の初期ヒドロキシル基が未反応のまま残るのが約1%以 下であることである。
本発明のビニルエーテル末端基付きオリゴマーエステルおよびウレタンは当技術 分野で知られているいずれかの方法により硬化または重きさせることができる。
たとえば樹脂を約50〜約500KeVのエネルギーの電子ビームで線量的0. 1〜約10.0Mradにおいて処理することにより放射線硬化させることがで きる。電子ビーム硬化はヨードニウム塩またはスルホニウム塩の存在下で有利に 実施され、高速カチオン重合が行われる。オニウム塩の存在下での紫外線硬化に よってもカチオン重合が行われる。他の手段には、ルイス酸、たとえば三フッ化 ホウ素の存在下または強酸、たとえばp−トルエンスルホン酸およびトリフルオ ロメチルスルホン酸の存在下での熱硬化が含まれる。
これらの重合法はすべて当業者に周知であり、これ以上詳述する必要はない。
以下の例は本発明を説明するためのものにすぎず、本発明がこれに限定され、ま たは何らかの形で制限されるべきではない。
硬化すべき試料はボンダーライト−40処理済み鋼製試験パネル(バーカー・ケ ミカル)またはポリエチレン塗膜板紙であった。過剰量の試料を支持体の一端に 置き、#6線巻き棒を均等な圧力で支持体の一方から他方へ引き、過剰の材料を 縁から落とした。この方法により厚さ6〜12μ請の被膜が得られた。
RPCモデルQC−1202プロセツサーをUV硬化に用いた。
このユニットは2個の約30.5c+a(12(ンチ)中圧水銀アーク灯およヒ 変速コンヘヤー(約1.6〜16.4CIIlZ分、50〜5004t/分)を 備えていた。試験に際しては同時に1個のアーク灯のみを用いた(約78.7u +/c+++、200u+/inで操作)、E B硬化には15cmの線形カソ ードを備えたエネルギー・サイエンシズ・エレクトロカーテン・モデルCB’− 150を用いた。190KeVの電子エネルギーを用いた。試料はCB−150 ユニツト内の変速コンベヤー(約0.7〜7.7cm/分、20〜235ft/ 分)上のアルミニウムトレー内に置かれた。照射は窒素雰囲気下で行われた。
被膜を照射の1時間後に評価した。被膜はメチルエチルゲトンを用いて耐溶剤性 につき試験された。被膜を破壊するのに要する往復摩擦の回数を記録した。AS TM法D2794に従って鋼パネル上でガードナー衝撃試験機を用いて裏面衝撃 値を測定した。被膜の伸びは被覆鋼パネルをASTM法D522に従ってコニカ ルマンドレル上で折り曲げることにより測定された。
付着性はASTM  D3359に従ってスコッチ610粘着テープを用いて測 定された。鉛筆硬度はASTM  D3363に従って測定された。
匠−L 4−ヒドロキシメチルシクロヘキシルメチル−ビニルエーテル<4−HMCMV E)の製造、1,4−ビス(ヒドロキシメチル)シクロヘキサン300gとKO Hl 2gを5001L(7)ミロ丸底フラスコ中で混和した。フラスコは撹拌 器、冷却器およびガス導入管を備えていた。混合物を175±5℃に6時間加熱 し、その間混合物にアセチレンを約1.OL/分の量で吹込んだ、生成物を分留 により精製した(沸騰範囲75〜95℃、0.15)&)、はぼ当量の4−ヒド ロキシメチルシクロヘキシルメチル−ビニルエーテル、1.4−ビス(ビニルオ キシメチル)シクロヘキサンおよび未反応のジオールが採取された。
涯−L 芳香族ビニルエーテルエステルの製造および硬化。
4−ヒドロキシメチルシクロヘキシルメチル−ビニルエーテル(10g、、06 0+++ol)とイソフタル酸ジメチル(2,86y、0.15a+ol)を蒸 留ヘッド付きの50+L丸底フラスコ中で混和した。チタンイソプロポキシド3 滴を添加した。メタノール(約1.0mL)が混合物を170〜190℃で加熱 することにより生成した0次いで真空(0,3)ル)を施して、過剰の4−ヒド ロキシメチルシクロへキシルメチル−ビニルエーテルを留去した。得られた生成 物は低融点のワックス様白色固体であった。’H−NMRは下記に示す予想生成 物と一致した。
生成物をトリアリールスルホニウム塩(UVE−1016,ゼネラル・エレクト リック、2%)と混和した0次いでこれを処理済み鋼パネルに塗布し、U■照射 により硬化させた。硬化は50%トリエチレングリコールジビニルエーテルの存 在下でも評価された(第1表参照)。
匠−1 芳香族ビニルエーテルウレタンの製造および硬化。
ジフェニルメタンジイソシアネート(16,0g、 、084s+ol)、 4 −ヒドロキシメチルシクロへキシルメチル−ビニルエーテル(11,1y。
0.064s+ol)およびトリメチロールプロパン(2,86g、 、021 3mol)を250+*Lの丸底フラスコ中で塩化メチレン70mLに溶解した 。
ジブチルスズジラウレート2滴を添加し、混合物を窒素下に撹拌した。数分後に 混合物は還流し始めた0反応混合物は約2時間後に室温に戻った。混合物を室温 で一夜撹拌した。混合物のIRスペクトルはわずか痕跡量の−NC○が残存する ことを示した。塩化メチレンを真空下で除去した。高粘度の透明な液状生成物が 残留した。GPC分析により生成物の分布が示された(〈8〉。=2,020. <H>、 =9,660)、生成物を1.4−ビス(ビニルオキジメチル)シク ロヘキサン(CDDVE)(50%)および前記のトリアリールスルホニウム塩 (2%)と混和したのち、塗布および硬化させた。結果を次表に示す0表に示す 物質につき80〜100%の付着値に注目されたい、これはビニルエーテルエス テルおよびビニルエーテルウレタン系被膜につき一般に0〜10%の付着値が観 察された先行技術と対比される。
匠−L 脂肪族ビニルエーテルウレタンの製造および硬化。
4.4′−メチレンジシクロへキシルジイソシアネート(22,0g。
、084mo I ) 、 4−ヒドロキシメチルシクロヘキシルメチル−ビニ ルエーテル(15,0y、 、088mol)およびトリメチロールプロパン( 3、76fI、 、 028mo l )を250+*Lの丸底フラスコ中で塩 化メチレン1.10oLに溶解した。ジブチルスズジラウレート2滴を添加し、 温き物を窒素下に4時間加熱還流した。塩化メチレンを減圧下に蒸発させると白 色固体が残され、そのGPC分析により生成物の分布が示された(〈卜。・1, 600.<14>、・4,100) 、生成物をトリエチレングリコールジビニ ルエーテル(50%)およびトリアリールスルホニウム塩(ゼネラルエレクトリ ック、UVE−1016,22≦)と混合したのち、塗布および硬化させた。結 果を第1表に示す。
第1表、  4−HHCHVE由来の被膜の製造特性VEEcVEEc+    芳香族VEUe+ 脂肪族50$TEGDVEd50$CDDVEfVEU g 50$TEGDVE MEK摩擦     14    >200     >200     90 付着性b(処FIg>100$   80%     1001     20 1鉛筆硬化     2B   4H2H2H伸び      >50$    >50$     141      >501a、約78.7IW/cII+ (200w/in)の中圧水銀アーク灯1個。
b、 ^STM法D3359−83 c、  VEEは例■の脂肪族ビニルエーテルエステルである。
d、  TE[;DYEはトリエチレングリコールジビニルエーテルである。
e、  VE[Iは例■のビニルウレタンである。
f、  CDDVEは1,4−ビス(ビニルオキシメチル)シクロヘキサンであ る。
g、脂肪族VEUは例■のものである。
匠−竺 脂肪族ビニルエーテルエステルの製造および硬化。
4−ヒドロキシメチルシクロへキシルメチル−ビニルエーテル(40y、、23 5+*ol)とアジピン酸ジメチル(10,21F、、059mol)を、冷部 器、温度計および窒素導入管を備えた100aLのミロ丸底フラスコ中で混和し た。窒素パージを開始しく約2L/分)、メタノールをその発生に伴って除去し た。チタンイソプロポキシドを添加しく15滴)、混合物を90℃に5時間加熱 した。フラスコに蒸留ヘッドを取付け、過剰の4−ヒドロキシメチルシクロへキ シルメヂルービニルエーテルを真空下(0,3)ル)で除去した。得られた生成 物は低融点のワックス様白色固体であった。I)(−NMRは下記に示す予想生 成物と一致した。
被膜は生成物とトリエチレングリコールジビニルエーテルをトリアリールスルホ ニウム塩(ゼネラル・エレクトリックUVE−1016,2%)の存在下で混和 することにより調製された。
結果は第■表に示すように、配合物中にこのエステルを20%含有させることに よってすら著しい金属付着性の向上を立証した。
例−1 比較のため、ビス(ヒドロキシアルキル)シクロヘキサンを基礎としない放射線 硬化性被膜を評価した。被膜配合物を適宜な光開始剤と混和し、例■〜Vに用い たものと同じ方法で塗布および硬化させた。アクリレート系およびビニルエーテ ル系両種の材料を用いた。結果を第■表に示す、第1および■表に示すビス(ヒ ドロキシアルキル)シクロヘキサン系ビニルエーテルと比較して低い付着値に注 目されたい。
、  几  み パネルに  るUV     の・5ozトリエチレングリコ ールジビニルエーテル10ozビス(4−ビニルオキシブチル)インフタレート   0広範な通常の単官能性アクリレート系放射線硬化性被膜に関する付着値が 報告されている。クリスマス(B 、 Christmas)。
Conference  Proceedin s、Radcur’旦6ユ製造 技師学会。
1986年)、この研究には上記の例■〜■に用いたものと同じ処理済み銅系支 持体が用いられている。報告されている付着値は大部分が10%以下であった。
手続補装置 平成 2年 7月〃 日 特許庁長官 植 松   敏 殿 (至) 1、事件の表示 PCT/US 89100063 2、発明の名称 ビス(ヒドロキシアルキル)シクロアルカンからのビニルエーテル末端基付きエ ステルおよびウレタン樹脂3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住所 名 称  アライド−シグナル・インコーホレーテッド4、代理人 住 所  東京都千代田区大手町二丁目2番1号新大手町ビル206区 5、補正の対象 (別紙) 1. 明細書の[特許請求の範囲]の欄を下記の通り訂正します。
r10次式のビニルエーテル末端基付きオリゴマーエステル R,C11=CR20XO(0)CYC(0)O−[−20(0)CYC(0) 0−] p−X0CR2=CHR,。
または次式のビニルエーテル末端基付きオリゴマーウレタン R,Cf(=CR20XO(0)CN1([QNf(C((1)020(0)C NH] 、 QNHC(0)OXOCR2=C)IR。
[式中:R1およびR2は互いに無関係に水素原子および10個までの炭素原子 を含む低級アルキル部分よりなる群から選ばれ; HOXOHは式[HO(CH2)nコイR1のジオールであり、ここでnは1〜 約6の整数であり、Rコは母体が炭素原子5〜8個の環サイズの飽和環式炭化水 素である2価の基であり; HOZOHはHOXOHと同じであるか;または式HO(Cq H2Q)CHの アルキレンジオールであり、ここでqは2〜約10の整数であるか;またはポリ (エチレンオキシ)もしくはポリ(プロピレンオキシ)グリコール、それぞれH O−[−CH,CH20−コ。
−HもしくはHO−[−CH(CH,)CH20−コ。
−Hであり、ここで輪は1〜約50の整数であり;pは0または1〜約200の 整数であり;HO2CY CO2Hはフタル酸、ポリメチレンジカルボン酸HO 2C(CHz)r CO2H(rは2〜約8の整数である)、バラフェニレンジ 酢酸、パラフェニレンジプロピオン酸、5−t−ブチルイソフタル酸および4. 4′−ジベンジル酸よりなる群から選ばれるジカルボン酸であり; 0CNQNCOはトルエンジイソシアネート顕、p−および論−フェニレンジイ ソシアネート、テトラメチレンジイソシアネート、1.6−へキサメチレンジイ ソシアネート、1,4−シクロヘキシレンジイソシアネート、3−イソシアナト メチル−3,5,5−)リメチルシクロヘキシルイソシアネート、4.4°−メ チレンジシクロへキシルジイソシアネート、4,4′−メチレンジフェニルジイ ソシアネート、3,3°−ジメチル−4,4゛−ジフェニルメタンジイソシアネ ート、1.5−テトラヒドロナフタリンジイソシアネート、ジアニシジンジイソ シアネート、ビトリレンジイソシアネート、ナフタリン−1,4′−ジイソシア ネート、ビス(2−メチル−3−イソシアネートフェニル)メタン、ビス(3− メチル−4−イソシアネートフェニル)メタン、4.4゛−ジフェニル70パン ジイソシアネートおよびポリフェニルポリイソシアネートよりなる群から選ばれ るコ。
2、 R1およびR2が互いに無関係に水素原子または炭素原子約1〜4個のア ルキル基であり、そしてR,およびR2の少なくとも一方は水素原子である、請 求の範囲第1項に記載のビニルエーテル末端基付きオリゴマー。
3、  XがZと同一である、請求の範囲第1項に記載のビニルエーテル末端基 付きオリゴマー。
4、 式[HO(CH2)、コ2R3のジオールがn=1〜3を有する、請求の 範囲第1項に記載のビニルエーテル末端基付きオリゴマー。
5、 ジオールがビス(ヒドロキシメチル)シクロヘキサンである、請求の範囲 第4項に記載のビニルエーテル末端基付きオリゴマー。
6、  mが1〜約5の整数である、請求の範囲第1項に記載のビニルエーテル 末端基付きオリゴマ7、  pが1〜約20の整数である、請求の範囲第1項に 記載のビニルエーテル末端基付きオリゴマー。
8 、  HOz CY CO2Hがフタル酸である、請求の範囲第1項に記載 のビニルエーテル末端基付きオリゴマー。
9、 酸がテレフタル酸またはイソフタル酸である、請求の範囲第1項に記載の ビニルエーテル末端基付きオリゴマー。
10、HO2CYC○2Hがアジピン酸である、請求の範囲第1項に記載のビニ ルエーテル末端基付きオリゴマー。
11.0CNQNCOが4.4’−;IチLyンジシクロヘキシルジイソシアネ ートまたはトルエンジイソシアネートである、請求の範囲第1項に記載のビニル エーテル末端基付きオリゴマー、J−一+mwl Ammhaa Ha p訂ハ JS 89100063国際調査報告   PCT/US g9100063

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.次式のビニルエーテル末端基付きオリゴマーエステルR1CH=CR2O× O(O)CYC(O)O−[−ZO(O)CYC(O)O−]p−XOCR2= CHR1,または次式のビニルエーテル末端基付きオリゴマーウレタンR1CH =CR2O×O(O)CNH[QNHC(O)OZO(O)CHH]pQNHC (O)OXOCR2=CHR1[式中:R1およびR2は互いに無関係に水素原 子および10個までの炭素原子を含む低級アルキル部分よりなる群から選ばれ; HOXOHは式[HO(CH2)n]2R3のジオールであり、ここでnは1〜 約6の整数であり、R3は母体が炭素原子5〜8個の環サイズの飽和環式炭化水 素である2価の基であり;HOZOHはHOXOHと同じであるか;または式H O(CqH2q)OHのアルキレンジオールであり、ここでqは2〜約10の整 数であるか;またはポリ(エチレンオキシ)もしくはポリ(プロピレンオキシ) グリコール、それぞれHO−[−CH2CH20−]m−HもしくはHO−[− CH(CH3)CH20−]m−Hであり、ここでmは1〜約50の整数であり ; pは0または1〜約200の整数であり;HO2CYC02Hはフタル酸、ポリ メチレンジカルボン酸、HOzC(CH2)rCO2H(rは2〜約8の整数で ある)、パラフェニレンジ酢酸、パラフェニレンジプロピオン酸、5−t−ブチ ルイソフタル酸および4,4′−ジベンジル酸よりなる群かち選ばれるジカルボ ン酸であり; OCNQNCOはトルエンジイソシアネート類、p−およびm−フェニレンジイ ソシアネート、テトラメチレンジイソシアネート、1,6−ヘキサメチレンジイ ソシアネート、1,4−シク口ヘキシレンジイソシアネート、3−イソシアナト メチル−3,5,5−トリメチルシクロヘキシルイソシアネート、4,4′−メ チレンジシクロヘキシルジイソシアネート、4,4′−メチレンジフェニルジイ ソシアネート、3.3′−ジメチル−4,4′−ジフェニルメタンジイソシアネ ート、1,5−テトラヒドロナフタリンジイソシアネート、ジアニシジンジイソ シアネート、ビトリレンジイソシアネート、ナフタリン−1,4′−ジイソシア ネート、ビス(2−メチル−3−イソシアネートフェニル)メタン、ビス(3− メチル−4−イソシアネートフェニル)メタン、4,4′−ジフェニルプロパン ジイソシアネートおよびポリフェニルポリイソシアネートよりなる群から選はれ る]。 2.R2が水素原子であり、R1が炭素原子1〜約4個のアルキル基である、請 求の範囲第1項に記載のビニルエーテル末端基付きオリゴマー。 3.RIおよびR2が水素原子である、請求の範囲第1項に記載のビニルエーテ ル末端基付きオリゴマー。 4.R1が水素原子であり、R2がメチルであるか、またはRIがメチルであり 、R2が水素原子である、請求の範囲第1項に記載のビニルエーテル末端基付き オリゴマー。 5.XがZと同一である、請求の範囲第1項に記載のビニルエーテル末端基付き オリゴマー。 6.式[HO(CH2)n]zR3のジオールがn=1〜3を有する、請求の範 囲第1項に記載のビニルエーテル末端基付きオリゴマ7.ジオールがビス(ヒド ロキシメチル)シクロヘキサンである、請求の範囲第6項に記載のビニルエーテ ル末端基付きオリゴマー。 8.ジオールが1,4−ビス(ヒドロキシメチル)シクロヘキサンである、請求 の範囲第7項に記載のビニルエーテル末端基付きオリゴマー。 9.mが1〜約5の整数である、請求の範囲第1項に記載のビニルエーテル末端 基付きオリゴマー。 10.pが1〜約20の整数である、請求の範囲第1項に記載のビニルエーテル 末端基付きオリゴマー。 11.HO2CYCO2Hがフタル酸である、請求の範囲第1項に記載のビニル エーテル末端基付きオリゴマー。 12.酸がテレフタル酸である、請求の範囲第11項に記載のビニルエーテル末 端基付きオリゴマー。 13.酸がイソフタル酸である、請求の範囲第12項に記載のビニルエーテル末 端基付きオリゴマー。 14.HO2CYCO2Hがアジヒン酸である、請求の範囲第1項に記載のビニ ルエーテル末端基付きオリゴマー。 15.OCNQNCOが4,4′−メチレンジシクロヘキシルジイソシアネート である、請求の範囲第1項に記載のビニルエーテル末端基付きオリゴマー。 16.OCNQNCOがトルエンジイソシアネートである、請求の範囲第1項に 記載のビニルエーテル末端基付きオリゴマー。
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