JPH03500559A - 液体圧ボーリングマシン - Google Patents

液体圧ボーリングマシン

Info

Publication number
JPH03500559A
JPH03500559A JP1505192A JP50519289A JPH03500559A JP H03500559 A JPH03500559 A JP H03500559A JP 1505192 A JP1505192 A JP 1505192A JP 50519289 A JP50519289 A JP 50519289A JP H03500559 A JPH03500559 A JP H03500559A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hydraulic
fluid
discharge pipe
liquid pressure
pressure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1505192A
Other languages
English (en)
Inventor
ネロゾニコフ ユリイ イバノビチ
シュベツ,ニコライ ニコラエビチ
ルダコフ,イバン ペトロビチ
シェフチェンコ,アンドレイ イバノビチ
ファンシュタイン,バレンチン ナタノビチ
メドヤニク,フラディミル アレクサンドロビチ
ムシュタコフ,ニコライ アンドレエビチ
Original Assignee
カラガンディンスキイ ポリテフニチェスキイ インスティテュト
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from SU884416113A external-priority patent/SU1767166A1/ru
Priority claimed from SU884464093A external-priority patent/RU1770560C/ru
Application filed by カラガンディンスキイ ポリテフニチェスキイ インスティテュト filed Critical カラガンディンスキイ ポリテフニチェスキイ インスティテュト
Publication of JPH03500559A publication Critical patent/JPH03500559A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
    • E21BEARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
    • E21B6/00Drives for drilling with combined rotary and percussive action
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
    • E21BEARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
    • E21B44/00Automatic control systems specially adapted for drilling operations, i.e. self-operating systems which function to carry out or modify a drilling operation without intervention of a human operator, e.g. computer-controlled drilling systems; Systems specially adapted for monitoring a plurality of drilling variables or conditions
    • E21B44/02Automatic control of the tool feed
    • E21B44/06Automatic control of the tool feed in response to the flow or pressure of the motive fluid of the drive

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Geology (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Geochemistry & Mineralogy (AREA)
  • Earth Drilling (AREA)
  • Junction Field-Effect Transistors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 液体圧ボーリングマシン 技術分野 本発明は一般には鉱山や採石場における作業に関連する装置に関し、特に液体圧 ボーリングマシンに関する。
背景技術 穿孔ツールと、減速機を介して接続されているこの穿孔ツールを回転させる、液 体正圧力管および吐出管を有する液体圧モータと、回転流体ディストリビュータ を介して連通している圧力管および吐出管を有する液体圧衝撃機構と、流体ディ ストリビュータを回転させる駆動部とを具備する液体圧ボーリングマシンが知ら れている(例えば、ソ連特許(SIl、A)第1.073.450号)。上記液 体圧モータはこの液体圧ボーリングマシンにおいて流体ディス)IJピユータを 回転させる駆動部として用いられている。またその流体ディストリビュータを回 転させる液体圧モータに圧力流体を供給するために別の液体正圧力管が用いられ ている。
衝撃の振動数とパワーとを滑らかに制御するために、液体圧衝撃機構の圧力管と 穿孔ツールを回転させる液体圧モータとに接続されたスライド弁が用いられてい る。
液体圧モータを、流体ディストリビュータの回転駆動に使用すれば、圧力流体を 余計に消費せざる得ずしたがって追加のポンプが必要となる。
スライド弁が、穿孔ツールを回転させる液体圧モータの圧力管と液体圧衝撃機構 とに接続されているので、そのスライド弁を制御するのに高圧下の液体がやはり 余計に要る。
更には、上記の装置構成では、穿孔ツールを回転させる液体圧モータを反転させ る時に衝撃機構のノ1ンマーの出す衝撃の振動数とパワーとを制御することがで きない。
すなわち、上記構成はボーリングマシンを、その構造と制御の点で必要以上に複 雑化させるばかりでなくその信頼性や動作効率を低くしてしまう。
発明の要約 本発明は、その液体圧系統のより高い効率が得られるように穿孔ツールと衝撃機 構を液体狂的に制御する一方でこれと同時に穿孔ツールの回転を変化させるある いはその回転ツールの回転運動を停止させる際に衝撃の振動数を変化させること ができて信頼性の高い液体圧ボーリングマシンを提供することを目的とするもの である。
本発明の液体圧ボーリングマシンは、穿孔ツールと、減速機を介して接続されて いるこの穿孔ツールを回転させるものであって、液体正圧力管および吐出管を有 する液体圧モータと、回転流体ディストリビュータを介して接続されている圧力 管および吐出管を有する液体圧衝撃機構と、流体ディストリビュータを回転させ る駆動部とからなり、更には、並列接続された逆止弁および流れ絞り弁とからな る流量調整器を含んでおり、この流量調整器入口は、穿孔ツールを回転させる液 体圧モータの吐出管に、この吐出管に内設した制御用スライド弁を通じて接続さ れ、また流れ制限弁を通じて液体圧モータの吐出管に接続され、一方、流量調整 器の出口は液体圧衝撃機構の吐出管と、また液体圧タービンの形をした、流体デ ィストリビュータを回転させる駆動部の入口とに接続されており、また更に、液 体圧衝撃機構の吐出管の中には液体圧アキュ春レータが設けられていることを特 徴としている。
好ましくは、上記の液体圧タービンは上記流体ディストリビュータの回転部材に 固定されており、また流体ディストリビュータの作動チャンバーがその中に形成 された軸方向通路を通じて回転流体ディストリビュータの吐出空洞と連通し、ま た回転流体ディス) I7ビユータの上記吐出空洞は上記液体圧アキュムレータ に連通し続けることである。
上記から明らかなように、液体圧タービンが液体圧衝撃機構および、穿孔ツール を回転させる液体圧モータにおいて消費される液体の合流を使用しておりまた流 量調整器と液体圧アキュムレータが設けられているので、動作効率を高め、液体 圧タービンの確実な始動を得、かつ液体圧系統の機能を拡張することができるも のである。
また流体ディストリビュータを回転させる駆動部として液体圧式反動タービンを 使用しているので、ボーリングマシンの構造を簡素化し、重さと大きさとを低減 させるともに信頼性を高くすることができるものである。
また穿孔ツールを回転させる液体圧モータと液体圧衝撃機構とにおいて消費する 流体の合流を使用するために、効率を高め、高い圧力流体消費を低減するととも に、流体ディストリビュータを回転させる液体圧モータへ圧力流体を供給するポ ンプを省略することによってボンピング・ステーションを簡素化し、結果、その ポンピング・ステーションの重さや大きさを小さくすることができる。
また更には、穿孔ツールを回転駆動する液体圧モータの吐出管に流体ディストリ ビュータを通じて流量調整器を接続するので、穿孔ツールの回転方向またへ穿孔 ツールの停止とは無関係に液体圧タービンの回転速度を制御することができる。
また、液体圧衝撃機構の吐出管内に液体圧アキュムレータが設けられているので 、その液体圧衝撃機構のノ\ンマーの作動ストロークの途中でも液体圧タービン の回転速度を維持することができる。
液体圧系統には逆止弁が設けられているので、液体圧衝撃機構から液体圧タービ ンへの使用された流体全流の搬送が容易になる。
図面の簡単な説明 以下、添付図面に従い、本発明を更に詳細に説明する。
第1図は本発明の液体圧ボーリングマシンの概略図であり、第2図は流体ディス ) IJピユータを回転させる駆動部の変更形態の縦断面図であり、また 第3図は第2図の線■−■による断面図である。
発明を実施するための最良の形態 本発明の液体圧ボーリングマシンは、第1図に示すよ引こ、水圧衝撃機構、回転 流体ディスI−IJビコータ2・この流体ディストリビュータ2を回転させる、 水圧タービン3の形をした駆動部、水圧モータ4、穿孔ツール5、水圧モータ4 から穿孔ツール5へ回転を伝達する減速機6、三位置方配弁7、流れ制限弁8、 穿孔ツール5を回転させる水圧モータ4および水圧衝撃機構1のそれぞれの水圧 圧力管9,10、水圧モータ4の吐出管11、水圧アキュムレータ等のアキュム レータ12゜13、流量調整器14、水圧モータ4の吐出管15、および水圧衝 撃機構1の吐出管16から構成されている。
上記の流量調整器14は、並列接続された逆止弁17と流れ絞り弁18とからな る。上記穿孔ツール5の回転方向は上記三位買弁7を回転させることによって変 えられる。穿孔・ツール5を回転駆動する水圧モータ4および水圧衝撃機構1は それぞれに、水圧圧力管9,10から圧力流体の供給を受ける。また水圧タービ ン2は水圧衝撃機構1および穿孔ツールを回転させる油圧モータ4からの使用さ れた液体の合流によって供給される。流量調整器14の入口は内設された上記三 位買弁7を通じて水圧モータ4の吐出管15に、また流れ制限弁8を通じて水圧 モータ4の吐出管11に接続されている。また、流量調整器14の出口は水圧衝 撃機構1の吐出管16に、また水圧衝撃機構1を回転させる駆動部の入口、例え ば水圧タービン3に接続されている。
上記水圧アキュムレータ12は水圧衝撃機構1の吐出管16に内設され、一方で 水圧アキュムレータ13は圧力管10に中に設けられている。水圧圧力管10お よび吐出管16は回転流体ディストリビュータ2を通じて水圧衝撃機構1の対応 する各チャンバーに接続されている。
本発明の第1の好適実施例によれば、流体ディストリビュータ2を回転させる水 圧タービンとして反動式タービン19が用いられる。この反動式タービン19は その軸が流体ディストリビュータ20回転部材20に固定され、またその作動チ ャンバー21は内設された軸方向通路23を通じて流体ディス) IJピユータ 2の輪状吐出空洞22と連通ずる。流体ディストリビュータ2の上記輪状吐出空 洞22は水圧アキュムレータ12と連通し続ける。水圧衝撃機構1のハンマー2 6の戻りストローク・チャンバー25には流体ディス) IJピユータ2の輪状 圧力空洞24が接続されている。
反動式タービン19の作動チャンバー21はケーシング29の正接孔27(第3 図参照)と内部28とを通じて吐出管30と連通している (第2図および第1 図参照)。
水圧流体ディストリビュータ2の回転部材20(第2図参照)には、輪状の圧力 空洞24および吐出空洞22に接続された長手方向溝31.32が形成されてい る。水圧衝撃機構1のハンマーの作動ストローク・チャンバー33は上記の長手 方向溝31.32を通じて上記の圧力空洞24または吐出空洞22と連通してい る。
本発明の液体圧ボーリングマシンの動作は下記の通である。
このマシンの動作サイクルは、作動流体を圧力管9(第1図参照)と10に沿っ て、穿孔ツール5を回転させる水圧モータ4および水圧衝撃機構1へそれぞれ供 給することによって制御される。この場合、三位買弁7は穿孔ツール5の回転を 停止させたり、逆転させたりする。消費流体は水圧モータ4から三位買弁7へ流 れ、更に2つの平行な流れに分割され、その流れの片方は流れ制限弁8を通じて 水圧吐出管11へ搬送され、他方の流れは流量調整器14を通じて搬送され、水 圧衝撃機構1やアキュムレータ12の吐出流と合流して水圧タービン3へ向わせ られる。吐出管11に設けられた流れ制限弁8によって、逆止弁17を開くに充 分な圧力差を生じさせ、これによって、穿孔ツール5を回転させる水圧モータ4 からの流体の大部分が水圧タービン3へ流れ、流体残部は流れ制限弁8を通じて 吐出管11に至ることになる。水圧タービン3に入る流体はこのタービン3を作 動する。この水圧タービン3は流体ディストリビュータ2を低速で回転させ始め る。回転流体ディストリビ二−タ2は水圧衝撃機構1のハンマー26の作動スト ローク・チャンバー33を圧力管10および吐出管16と交互に連通させる。水 圧衝撃機構1の作動ストローク・チャンバー33が流体ディストリビュータ2を 通じて吐出管16と連通ずると、ハンマー26の戻りストローク・チャンバー2 5が圧力管10と連通し続けるのでハンマー26を逆ストロークに移動させる。
同時に、液体はハンマー26によって作動ストローク・チャンバー33から水圧 アキュムレータ12、水圧タービン3および流量調整器14へ吐出される。水圧 衝撃機構1から逆止弁17へ搬送された液体によってこの弁が閉じられる。こう して、使用された液体全体は水圧アキュl、レータ12を満たし、水圧タービン 3へ流入し、このタービンは流体ディストリビュータ2の回転速度を実質的に増 加させることになる。水圧流体ディストリビュータ2によって作動ストローク・ チャンバー33が圧力管10と連通させられると、ハンマー26は作動ストロー クを行ない、穿孔ツール5に衝撃を与える。ハンマー26の作動ストロークは戻 りストローク・チャンバーおよび作動ストローク・チャンバーにおけるハン7− 26の横断面の差によって生じるものである。同時的に、水圧衝撃機構1の吐出 管16のアキュムレータ12は流体の吐出を行い、水圧タービン3への流体供給 を行うが、これによって流体ディストリビュータ2が実質的に同じ速度で回転さ せられ続ける。水圧衝撃機構1への液体供給が遮断されると、水圧タービン3は より低い速度で回転し、逆止弁17は開き、そして水圧モータ4は水圧タービン 3へ液体を搬送し始める。この水圧タービンは水圧衝撃機構1への流体供給が再 開するまで流体ディストリビュータ2を低速度(低回転数)で回転させ続ける。
弁7によって穿孔ツール5の回転が停止させられると、液体は圧力管9から吐出 管15に沿い、流量調整器14を通じて水圧タービンへ流れ、このタービンを回 転させる。これと共に、水圧タービン3は連続的に回転し、その一方では水圧衝 撃機構1を、圧力管10へ流体供給することによって随時作動させて、穿孔ツー ル5を回転させる水圧モータとは無関係に衝撃運動を行わせることができる。こ の水圧衝撃機構1の出す衝撃の振動数は、流れ絞り弁18によって流体ディス)  IJピユータ2の回転速度を変えることによって制御される。逆止弁17を閉 じた後、水圧タービン3にだけ水圧衝撃機構1において使用された液体が供給さ れてその液体によって流体ディストリビュータ2が最大速度で回転させられ、そ の結果、水圧衝撃機構1のハンマーの出す衝撃の振動数が最高になる。衝撃の振 動数を下げるには、流体ディストリビュータ2の回転速度を変える必要があり、 この回転速度変更は絞り弁18を制御することによって行うことができる。絞り 弁18を開くき、流体は流れ制限弁18・8を通じて水圧衝撃機構1の吐出管1 6から吐出管11へ戻される。水圧タービンへの流体供給量が少くなると、流体 ディス) IJピユータ2の回転速度も低くなる。また絞り弁18が完全に開い た状態において、流体ディス) IJピユータ2の回転速度を下げることによっ て水圧衝撃機構1のハンマーの出す衝撃の振動数を最低にすることができる。こ の衝撃振動数を高くするには、絞り弁18を閉じなければならないが、この弁を 閉じることによって吐出管11への流体供給量が少なくなると共に水圧タービン 3への液体流量が増大し、これによって、水圧タービン3の回転速度が高くなる ものである。従って、水圧タービン3は、起動の後、水圧衝撃機構1において使 用された流体の流れを余計に受け、その結果として逆止弁17が閉じられ、また 流体ディストリビュータ2の回転速度が高くなる。逆に、絞り弁18を制御する ことによって、水圧衝撃機構lの吐出管から吐出管11′J6よび油圧タービン 3へ液体を再分配することができ、それによって水圧衝撃機構1のハンマーの出 す衝撃の振動数を変えることができる。
流体ディストリビュータ2を回転させる、反動式タービン19(第2図参照)の 形をした駆動部を有する水圧ボーリングマシンの動作は下記の通りである。
液体は水圧アキュムレータ12および輪状吐出空洞22へ搬送され、同所より軸 方向通路23に沿って水圧タービン30作動チャンバー21へと更に搬送される 。この水圧タービン3の作動チャンバー21から液体は正接孔27を通って流れ 、作動チャンバー21から正接孔27を通じて内部28へ逃げる流体ジェットに よって水圧タービンを回転させる。そして液体は更に内部28から吐出管30へ 流れる。
正接孔27を通じて逃げる流体の反動推力によって水圧タービンが回転しかつ流 体ディスl−IJピユータ2を回転させる。
回転中、4その流体ディス) IJピユータ2はその長手方向溝31゜32を通 じてハンマー26の作動ストローク・チャンバー33を輪状吐出空洞22および 圧力空洞24と交互に連通させる。
水圧流体ディストリビュータ2の長手方向溝32によって作動ストローク・チャ ンバー33が輪状吐出空洞22と連通させられると、その戻りストローク・チャ ンバー25が圧力管10と連通し続けるので、ハンマー26は戻りストロークを 行う。ハンマー26は作動ストローク・チャンバー33から流体ディストリビュ ータ2の長手方向溝32を通じて輪状吐出空洞22および水圧アキュムレータ1 2へ流体を吐出する。この動作過程において、水圧アキュムレータ12に液体が 充填される。そして、液体は作動ストローク・チャンバー33から軸方向通路2 3を通じて反動式水圧タービン19の作動チャンバー21へ搬送される。
正接孔27が回転流体ディス)IJピユータの吐出管16へ供給された流体をす でに通過させているので、ここでは開孔によって、水圧衝撃機構1において使用 された流体も搬送され、その結果として、水圧タービンの回転速度が高くなる。
流体ディス) IJピユータ2の回転速度が従って高くなる。流体ディストリビ ュータ2の長手方向溝31によって作動ストローク・チャンバー33が輪状圧力 空洞24と連通させられると、ハンマー26は、作動ストローク・チャンバー3 3および戻りストローク・チャンバー25におけるハンマー26の横断面の差に よって作動ストロークを行う。ハンマーに作用する力の差によってハンマー26 の作動ストロークが開始させられる。流体ディストリビュータ2によってハンマ ー26が作動ストロークに切り替えられた後、作動ストロークの最中およびハン マー26が戻りストロークへ切り替えられる前では、水圧衝撃機構1からは水圧 タービンには液体が供給されない。但し、水圧アキュムレータ12が流体を吐出 して水圧タービンへ供給するので、水圧タービンはその回転速度を維持する。ハ ンマー26が作動ストロークを終了すると、流体ディストリビュータ2が回転す るので、長手方向溝によって作動ストローク・チャンバー33が輪状吐出チャン バー22と連通させられる。ハンマー26は戻りストロークを行い、ハンマー2 6によって流体が作動ストローク・チャンバー33から輪状吐出空洞22へ流出 してその液体が水圧アキュムレータ12を満たし、更にはその液体が軸方向通路 を通って水圧タービン3の作動チャンバー21へ流れる。
ここで、サイクルが終了させられて、その再開を待つ状態となる。
以上の説明から明かなように、本発明の液体ボーリングマシンは従来技術に比し て、下記のような長所、すなわち水圧衝撃機構、アキュムレータおよび、穿孔ツ ールを回転させる水圧モータからの液体の合流する流れを用いて油圧タービンを 回転させることによる効率の向上、吐出管に流れ制限弁を設けることにより、液 体を、弁から流量調整器を通って水圧タービンへ流すことができるため、様々な 回転方向への水圧タービンの起動または穿孔ツールの回転停止を確実に行えるの で衝撃の振動数を制御する際の水圧衝撃機構の機能拡張、 を有している。
産業の利用性 本発明の液体圧ボーリングマシンは採鉱場、鉱山、採石場などにおいて発破の孔 を形成したり、横坑や導抗を作ったりするのに利用できる。
手続補正帯(方式) 平成2年/1月7日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.穿孔ツール(5)と、減速機(6)を介して接続されているこの穿孔ツール (5)を回転させるものであって、液体圧圧力管(9)および吐出管(11)を 有する液体圧モータ(4)と、回転流体ディストリビュータ(2)を介して接続 されている圧力管(10)および吐出管(16)を有する液体圧衝撃機構(1) と、流体ディストリビュータ(2)を回転させる駆動部とを具備する液体圧ボー リングマシンにおいて、更に、逆止弁(17)および流れ絞り弁(18)とから なる流量調整器(14)を含んでおり、この流量調整器(14)入口は、穿孔ツ ール(5)を回転させる液体圧モータ(4)の吐出管(15)に、この吐出管( 15)に設けた制御用スライド弁(7)を通じて接続され、また流れ制限弁(8 )を通じて液体圧モータ(4)の吐出管(11)に接続され、一方、流量調整器 (14)の出口は液体圧衝撃機構(1)の吐出管(16)と、また液体圧タービ ン(3)の形をした、流体ディストリビュータ(2)を回転させる駆動部とに接 続されており、また更に、液体圧衝撃機構(1)の吐出管(16)には液体圧ア キュムレータ(12)が設けられている、液体圧ボーリングマシン。 2.上記液体圧タービン(3)は上記流体ディストリビュータ(2)の回転部材 (20)に固定されており、.また流体ディストリビュータ(2)の作動チャン バー(21)がその中に形成された軸方向通路(23)を通じて回転流体ディス トリビュータ(2)の吐出空洞(22)と連通し、また回転流体ディストリビュ ータ(2)の上記吐出空洞(22)は上記液体圧アキュムレータ(12)に連通 し続ける、請求の範囲第1項に記載の液体圧ボーリングマシン。
JP1505192A 1988-04-26 1989-04-11 液体圧ボーリングマシン Pending JPH03500559A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
SU884416113A SU1767166A1 (ru) 1988-04-26 1988-04-26 Гидравлическа бурильна машина
SU4416113/03 1988-04-26
SU4464093/03 1988-07-20
SU884464093A RU1770560C (ru) 1988-07-20 1988-07-20 Гидравлическа бурильна машина

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03500559A true JPH03500559A (ja) 1991-02-07

Family

ID=26666160

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1505192A Pending JPH03500559A (ja) 1988-04-26 1989-04-11 液体圧ボーリングマシン

Country Status (8)

Country Link
US (1) US5064003A (ja)
JP (1) JPH03500559A (ja)
CH (1) CH677813A5 (ja)
FR (1) FR2630495B1 (ja)
HU (1) HUT53193A (ja)
PL (1) PL279128A1 (ja)
SE (1) SE8904349D0 (ja)
WO (1) WO1989010465A1 (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4027021A1 (de) * 1990-08-27 1992-03-05 Krupp Maschinentechnik Hydraulisch betriebene schlagdrehbohrvorrichtung, insbesondere zum ankerlochbohren
JPH06108770A (ja) * 1992-08-31 1994-04-19 Sig (Schweiz Ind Ges) ロックドリル用ドリル装置
FR2695687B1 (fr) * 1992-09-14 1994-12-16 Domine Sa Dispositif d'asservissement hydraulique pour moteurs d'entraînement de têtes de forage.
DE19530802C1 (de) * 1995-08-22 1996-11-28 Delmag Maschinenfabrik Bohrgerät
DE59707289D1 (de) * 1997-10-03 2002-06-20 Sig Produktionstechnik Ag Neuh Bohrhammer
FR2802970B1 (fr) * 1999-12-23 2002-03-08 Montabert Ets Dispositif d'alimentation hydraulique d'un appareil de forage roto-percutant
FI118306B (fi) * 2001-12-07 2007-09-28 Sandvik Tamrock Oy Menetelmä ja laitteisto kallionporauslaitteen toiminnan ohjaamiseksi
US20050211471A1 (en) * 2004-03-29 2005-09-29 Cdx Gas, Llc System and method for controlling drill motor rotational speed
WO2014161047A1 (en) * 2013-04-03 2014-10-09 John Arthur Notaras Powered drill apparatus
GB2522625A (en) * 2014-01-29 2015-08-05 Mincon Internat Ltd Pressure control system

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3561542A (en) * 1969-03-20 1971-02-09 Gardner Denver Co Control system for rock drills
US3669197A (en) * 1969-03-20 1972-06-13 Gardner Denver Co Control system for rock drills
US4006783A (en) * 1975-03-17 1977-02-08 Linden-Alimak Ab Hydraulic operated rock drilling apparatus
ZA763344B (en) * 1976-06-04 1978-01-25 Steel Eng Co Ltd Hydraulic rotary-percussive machines
DE2737081C3 (de) * 1977-08-17 1980-07-24 Frank 3380 Goslar Habsick Hydraulischer Drehschlaghammer
US4261249A (en) * 1978-09-08 1981-04-14 Joy Manufacturing Company Hammer
FI58675C (fi) * 1979-06-26 1981-03-10 Tampella Oy Ab Hydraulisk borranordning
SU1073450A1 (ru) * 1982-05-20 1984-02-15 Предприятие П/Я В-8664 Гидравлическа бурильна машина
AT383866B (de) * 1984-07-06 1987-09-10 Ver Edelstahlwerke Ag Einrichtung zum schlagenden und/oder drehenden bohren
SU1222832A1 (ru) * 1984-10-18 1986-04-07 Всесоюзный Научно-Исследовательский И Проектно-Конструкторский Угольный Институт (Кузниуи) Бурильна машина
DE3518892C1 (de) * 1985-05-25 1987-02-26 Klemm Bohrtech Hydraulische Schlagbohrvorrichtung
SU1435776A1 (ru) * 1986-12-19 1988-11-07 Специальное конструкторское бюро самоходного горного оборудования Гидравлическа бурильна машина ударно-вращательного действи

Also Published As

Publication number Publication date
PL279128A1 (en) 1989-11-13
FR2630495A1 (fr) 1989-10-27
SE8904349L (sv) 1989-12-22
HU894781D0 (en) 1990-07-28
HUT53193A (en) 1990-09-28
CH677813A5 (ja) 1991-06-28
SE8904349D0 (sv) 1989-12-22
FR2630495B1 (fr) 1991-04-05
WO1989010465A1 (en) 1989-11-02
US5064003A (en) 1991-11-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH03500559A (ja) 液体圧ボーリングマシン
US6464023B2 (en) Hydraulic in-the-hole percussion rock drill
USRE37923E1 (en) Hydraulic circuit for automatic control of a horizontal boring machine
CA2516476A1 (en) A hydraulic percussive in-hole rock drilling machine
EP0335543A1 (en) Drilling apparatus
SE531860C2 (sv) Impulsalstrande anordning för inducering av en stötvåg i ett verktyg samt bergborrningsrigg innefattande sådan anordning
CN102747950A (zh) 切削钻机关键凿岩动作单泵液压控制回路
US4852669A (en) Directional downhole drill apparatus
EP0692061A1 (en) Percussion drilling improvements
GB1468387A (en) Hyddraulically operated rotary percussive drilling apparatus
US5680904A (en) In-the-hole percussion rock drill
US10927631B2 (en) Axial vibration tool for a downhole tubing string
CN109630010B (zh) 一种高频动载破岩工具及其使用方法
CN202718623U (zh) 一种切削钻机关键凿岩动作单泵液压控制回路
JPH10102971A (ja) 掘削機の流体圧駆動装置
JPS6332958B2 (ja)
US6752222B2 (en) Downhole percussion drills
JP2591691B2 (ja) 掘削装置
GB2439661A (en) Steerable drill with a motor and a fluid pressure drop
JPH0791931B2 (ja) ダウンハンマーを持つ地下穿孔機
CN214742428U (zh) 一种凿岩钻机回转合流液压***
AU781874B2 (en) Device for hydraulic power supply of a rotary apparatus for percussive drilling
JP2000079579A (ja) 打撃運動装置
US3547206A (en) Rotary percussion drill having a hydraulically actuated percussion device
JPH11124884A (ja) 振動発生装置