JPH034887A - ゴルフシュミレーション装置 - Google Patents
ゴルフシュミレーション装置Info
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- JPH034887A JPH034887A JP14090289A JP14090289A JPH034887A JP H034887 A JPH034887 A JP H034887A JP 14090289 A JP14090289 A JP 14090289A JP 14090289 A JP14090289 A JP 14090289A JP H034887 A JPH034887 A JP H034887A
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- ball
- sensor unit
- net
- trajectory
- golf
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Links
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- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 claims abstract description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 6
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims description 2
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 claims description 2
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 abstract description 2
- 241000273930 Brevoortia tyrannus Species 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 244000025254 Cannabis sativa Species 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
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- 239000005338 frosted glass Substances 0.000 description 1
- 235000021384 green leafy vegetables Nutrition 0.000 description 1
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、ゴルフのシュミレーション装置に関する。
例えば特開昭63−194680号公報には、模擬ボー
ルをヒツトしてクラブヘッドの動きを検出し、モニタ表
示装置に表わされたゴルフコース上を飛行するボールの
軌跡などを表示するシュミレーション装置が開示されて
いる。
ルをヒツトしてクラブヘッドの動きを検出し、モニタ表
示装置に表わされたゴルフコース上を飛行するボールの
軌跡などを表示するシュミレーション装置が開示されて
いる。
また、特開昭63−249588号公報には、ゴルフク
ラブをスイングしてその動きを検出しゴルフコースの状
態等を記憶する手段とあわせて、ゴルフプレイのシェミ
レーシッンを行ない、CRTに表示する装置が開示され
ている。
ラブをスイングしてその動きを検出しゴルフコースの状
態等を記憶する手段とあわせて、ゴルフプレイのシェミ
レーシッンを行ない、CRTに表示する装置が開示され
ている。
(発明の課題′〕
これらは、いずれも現実にゴルフボールをヒントした方
向等によってゴルフボールの軌跡を検出するものではな
く、またモニタテレビで見る映像は、所謂テレビゲーム
と同様であり、臨場感が全くなく、技量の向上も期待で
きない欠点がある。
向等によってゴルフボールの軌跡を検出するものではな
く、またモニタテレビで見る映像は、所謂テレビゲーム
と同様であり、臨場感が全くなく、技量の向上も期待で
きない欠点がある。
そこで、この発明の課題は、実際のゴルフボールをヒン
トすることによってボールの飛行方向等を検出し、かつ
大画面をボールの飛行方向の正面に設置して、現実に近
い臨場感にいだくことができるシュミレーション装置を
提供することである。
トすることによってボールの飛行方向等を検出し、かつ
大画面をボールの飛行方向の正面に設置して、現実に近
い臨場感にいだくことができるシュミレーション装置を
提供することである。
上記の課題を解決するため、この発明においては、ゴル
フボールをセットする位置の近辺に、ゴルフボールの有
無を検出する第1のセンサユニットと、前記セット位置
を中心とする円周上にゴルフクラブの軌跡を検出する第
2のセンサユニットと、前記セント位置の前方に、ショ
ットされたゴルフボールを受ける柔軟なネットと、この
ネットに、ゴルフボールの衝突を検出する第3のセンサ
ユニットと、少なくとも前記セント位置からネット全領
域を視野に入れるカメラと、前記第1のセンサユニット
がゴルフボールをショットした瞬間を検出してから第3
のセンサユニットがネットに当った瞬間を検出するまで
の時間を算出し、前記カメラの映像又は第3のセンサユ
ニットによってボールがセット位置からネットに当った
位置までの距離を算出して、この距離を前記時間で割る
ことによってボールの初期速度を算出し、ボールがネッ
トに当った位置とセット位置との関係によってボールの
方向を判定し、前記第2のセンサユニットによってクラ
ブヘッドが最初に円周の一部を横切り、かつ2度目に円
周の一部を横切った位置を検出し、これらの位置によっ
てクラブヘッドの軌跡を定め、前記ボールの方向とクラ
ブヘッドの軌跡によって、ボールに与えられる水平面内
での回転方向を判定するボールの軌跡検出手段と、この
検出手段とコース情報ファイルからの情報にもとづいて
、コースのホール方向に向ったボールの軌跡をシェミレ
ーションする手段と、このボールの軌跡を画像信号に合
成し、この画像を分割する画像合成分割手段と、前記ネ
ットの後方に配置した大形スクリーンに投影する映像手
段とによってシュミレーション装置を構成したのである
。
フボールをセットする位置の近辺に、ゴルフボールの有
無を検出する第1のセンサユニットと、前記セット位置
を中心とする円周上にゴルフクラブの軌跡を検出する第
2のセンサユニットと、前記セント位置の前方に、ショ
ットされたゴルフボールを受ける柔軟なネットと、この
ネットに、ゴルフボールの衝突を検出する第3のセンサ
ユニットと、少なくとも前記セント位置からネット全領
域を視野に入れるカメラと、前記第1のセンサユニット
がゴルフボールをショットした瞬間を検出してから第3
のセンサユニットがネットに当った瞬間を検出するまで
の時間を算出し、前記カメラの映像又は第3のセンサユ
ニットによってボールがセット位置からネットに当った
位置までの距離を算出して、この距離を前記時間で割る
ことによってボールの初期速度を算出し、ボールがネッ
トに当った位置とセット位置との関係によってボールの
方向を判定し、前記第2のセンサユニットによってクラ
ブヘッドが最初に円周の一部を横切り、かつ2度目に円
周の一部を横切った位置を検出し、これらの位置によっ
てクラブヘッドの軌跡を定め、前記ボールの方向とクラ
ブヘッドの軌跡によって、ボールに与えられる水平面内
での回転方向を判定するボールの軌跡検出手段と、この
検出手段とコース情報ファイルからの情報にもとづいて
、コースのホール方向に向ったボールの軌跡をシェミレ
ーションする手段と、このボールの軌跡を画像信号に合
成し、この画像を分割する画像合成分割手段と、前記ネ
ットの後方に配置した大形スクリーンに投影する映像手
段とによってシュミレーション装置を構成したのである
。
前記第1のセンサユニットは、ゴルフボールの有無を検
出するものであるから、まずゴルフボールをティーにセ
ットするとセンサユニットはゴルフボールの存在を検出
し、次にこのボールが無くなると、ボールがショットさ
れたことが分る。そこで第3のセンサユニットによって
、ボールがネットに当ったことを検出するまでタイマカ
ウンタをインクリメントすると、飛行時間を計算するこ
とができる。一方カメラの映像又は第3のセンサユニッ
トにって、ボールがネットに当った位置が判明するから
、ネットまでの飛行距離が得られる。
出するものであるから、まずゴルフボールをティーにセ
ットするとセンサユニットはゴルフボールの存在を検出
し、次にこのボールが無くなると、ボールがショットさ
れたことが分る。そこで第3のセンサユニットによって
、ボールがネットに当ったことを検出するまでタイマカ
ウンタをインクリメントすると、飛行時間を計算するこ
とができる。一方カメラの映像又は第3のセンサユニッ
トにって、ボールがネットに当った位置が判明するから
、ネットまでの飛行距離が得られる。
この距離を前記タイマカウンタの時間で割ると初期速度
が計算される。
が計算される。
次に、第2のセンサユニットによってクラブヘッドの振
り抜き方向が判明するから、前記ゴルフボールの飛行方
向との関係から、回転モメントの方向が分り、従ってボ
ールの水平方向の回転方向が判明する。そして、これら
の情報からボールの飛距離、爪方向、ドローボール、フ
ックボール等のボールの軌跡を検出する。
り抜き方向が判明するから、前記ゴルフボールの飛行方
向との関係から、回転モメントの方向が分り、従ってボ
ールの水平方向の回転方向が判明する。そして、これら
の情報からボールの飛距離、爪方向、ドローボール、フ
ックボール等のボールの軌跡を検出する。
一方、コース情報ファイルからは、コースの距離、バン
カー、池、林等の配置、コースの曲折(トングレッグ)
、グリーンの位置等と画像が読み込まれているから、前
記ボールの軌跡とこれらのコース情報から、コース上を
ボールがどのように飛行したかをシュミレーションする
ことができる。これをコースの画像と合成し、さらに分
割して前記大形スクリーンに映写する。
カー、池、林等の配置、コースの曲折(トングレッグ)
、グリーンの位置等と画像が読み込まれているから、前
記ボールの軌跡とこれらのコース情報から、コース上を
ボールがどのように飛行したかをシュミレーションする
ことができる。これをコースの画像と合成し、さらに分
割して前記大形スクリーンに映写する。
まずシュミレーション装置の機器の配置を説明する。
第1図及び第2図に示すように、ゴルフボール1を載置
するティー2の近辺には、ボール1の有無を検出する第
1のセンサユニット3が配置されており、前記ティー2
を中心とする例えば半径15CIllの円′周上には、
多数のセンサから成る第2のセンサユニット4が配置さ
れている。なお、ティーアンプを必要としない場合には
、ボール1を直接地上へ置けばよい、従ってボール1を
セントする位置の近辺には、人工芝などを敷いておくの
がよい。
するティー2の近辺には、ボール1の有無を検出する第
1のセンサユニット3が配置されており、前記ティー2
を中心とする例えば半径15CIllの円′周上には、
多数のセンサから成る第2のセンサユニット4が配置さ
れている。なお、ティーアンプを必要としない場合には
、ボール1を直接地上へ置けばよい、従ってボール1を
セントする位置の近辺には、人工芝などを敷いておくの
がよい。
前記ティー2の前方約3m程度の位置には、柔軟なネッ
ト5がほぼ垂直に取り付けられており、このネット5の
裏面には、適宜間隔で取り付けられた投光器6と受光器
7から成る第3のセンサユニット8が配置されている。
ト5がほぼ垂直に取り付けられており、このネット5の
裏面には、適宜間隔で取り付けられた投光器6と受光器
7から成る第3のセンサユニット8が配置されている。
なお、第3図に示すように、このセンサユニットを縦横
に配置してもよい。
に配置してもよい。
さらに、前記ティー2に載置されたボール1とネット5
の全域を視野に入れるカメラ9が設けられている。
の全域を視野に入れるカメラ9が設けられている。
前記ネット5の背後には、スリガラスやマント処理(艶
消し処理)した合成樹脂板又はシート等から成るスクリ
ーン10が配置され、さらにその後方には、複数のテレ
ビ映写装置11が設けられている。なお、映写装置11
からの映像の重複部分を削除するため、第1図、第2図
、第4図に示すような仕切り板12をスクリーン10の
直後に設けておくのが好ましい。
消し処理)した合成樹脂板又はシート等から成るスクリ
ーン10が配置され、さらにその後方には、複数のテレ
ビ映写装置11が設けられている。なお、映写装置11
からの映像の重複部分を削除するため、第1図、第2図
、第4図に示すような仕切り板12をスクリーン10の
直後に設けておくのが好ましい。
前記第1のセンサユニット3、第2のセンサユニット4
、第3のセンサユニット8及びカメラ9の出力信号は、
第5図に示すように、インターフェイス、コンピュータ
等を含む制御装置14に入力され、コース情報ファイル
13からの入力と合わせて種々の計算が行なわれ、映像
装置15、例えばモニタテレビやテレビ映写装置に出力
される。
、第3のセンサユニット8及びカメラ9の出力信号は、
第5図に示すように、インターフェイス、コンピュータ
等を含む制御装置14に入力され、コース情報ファイル
13からの入力と合わせて種々の計算が行なわれ、映像
装置15、例えばモニタテレビやテレビ映写装置に出力
される。
前記制御装置14には、ゴルフボール軌跡検出手段20
、シュミレーション手段30、画像合成手段40等が内
蔵されている。
、シュミレーション手段30、画像合成手段40等が内
蔵されている。
前記軌跡検出手段20の一例を第6図に示す。
まず、ステップ21では、タイマカウンタCt等の初期
設定を行ない、ステップ22で、第1のセンサユニット
3からの信号によってボール1がセットされているかど
うかを判定する。
設定を行ない、ステップ22で、第1のセンサユニット
3からの信号によってボール1がセットされているかど
うかを判定する。
ボール1がセットされておれば、ステップ22でそのボ
ール1が無くなったかどうか(第1のセンサユニット3
の信号がON→OFFへ又はOFF→ONに変化する)
を判別する。即ちボール1がシ式ットされたかどうかを
見る。ボール1がシゴットされるとステップ24でタイ
マカウンタCtをインクリメントし、ステップ25でボ
ール1がネット5に当ったかどうかを判定する。
ール1が無くなったかどうか(第1のセンサユニット3
の信号がON→OFFへ又はOFF→ONに変化する)
を判別する。即ちボール1がシ式ットされたかどうかを
見る。ボール1がシゴットされるとステップ24でタイ
マカウンタCtをインクリメントし、ステップ25でボ
ール1がネット5に当ったかどうかを判定する。
ボール1がネット5に当たれば、その衝撃によって、第
1図の鎖線で示すようにネット5が窪み、投光器6から
の光線を遮断するので受光器7から、の信号はOFFと
なる。即ち第3のセンサユニット8からの信号はOFF
となる。この時のタイマカウンタCtの内容がボール1
の飛行時間である。
1図の鎖線で示すようにネット5が窪み、投光器6から
の光線を遮断するので受光器7から、の信号はOFFと
なる。即ち第3のセンサユニット8からの信号はOFF
となる。この時のタイマカウンタCtの内容がボール1
の飛行時間である。
そしてステップ26で、カメラ9によって、或は第3の
センサユニット8によって、ボール1がネット5に当っ
た位置を検出し、その位置とティー2間の距離を計算す
る。なお、図示していないが、ボール1の速度が非常に
遅いため、ネット5が充分に窪まず、第3のセンサユニ
ット8が作動しない場合、或はボール1がネット5まで
届かず第3のセンサユニット8が作動しない場合には、
カメラ9の映像信号を分析して、ボールの位置及び飛距
離を計算する。
センサユニット8によって、ボール1がネット5に当っ
た位置を検出し、その位置とティー2間の距離を計算す
る。なお、図示していないが、ボール1の速度が非常に
遅いため、ネット5が充分に窪まず、第3のセンサユニ
ット8が作動しない場合、或はボール1がネット5まで
届かず第3のセンサユニット8が作動しない場合には、
カメラ9の映像信号を分析して、ボールの位置及び飛距
離を計算する。
次に、ステップ27では、前記飛距離を時間で割りボー
ル1の初期速度を計算する。また、ティー2とボール1
がネット5に当った位置を結ぶ線によってボール1の方
向が判明する(ステップ28)。
ル1の初期速度を計算する。また、ティー2とボール1
がネット5に当った位置を結ぶ線によってボール1の方
向が判明する(ステップ28)。
ステップ29では、ボール1の回転方向を判定する。即
ち、第2のセンサユニット4は、ボール1を中心に円周
上には位置されているので、クラブをスイングすると、
クラブへンドの振り抜き方向が検出される。この方向は
ボール1に与えられる力の方向である。一方、前記ステ
ップ28でボール1の飛行方向が判明しているから、第
7図に示すように、ボール1をヒツトしたときの力の方
向とボールの方向から、ボールに与えられる回転力の方
向が判明する。なお、ボールの速度は、先にステップ2
7で判明しているから初期の回転速度も計算することが
できる。
ち、第2のセンサユニット4は、ボール1を中心に円周
上には位置されているので、クラブをスイングすると、
クラブへンドの振り抜き方向が検出される。この方向は
ボール1に与えられる力の方向である。一方、前記ステ
ップ28でボール1の飛行方向が判明しているから、第
7図に示すように、ボール1をヒツトしたときの力の方
向とボールの方向から、ボールに与えられる回転力の方
向が判明する。なお、ボールの速度は、先にステップ2
7で判明しているから初期の回転速度も計算することが
できる。
さらに、センサユニットをネット5の横方向にも配置す
ると、ボールがネット5に当ったときの高さもほぼ推定
することができる。
ると、ボールがネット5に当ったときの高さもほぼ推定
することができる。
このように、ボールの初期速度、方向、回転方向を得る
ことができれば、ボールをショットしてから落下するま
での軌跡をほぼ計算することができる。
ことができれば、ボールをショットしてから落下するま
での軌跡をほぼ計算することができる。
次に、前記シュミレーション手段30では、コース情報
ファイル13の入力、例えばコースの距離、バンカー、
池、林等の配置、コースの曲折(ドッグレッグ等)、グ
リーンの位置等の読み込まれたコース条件と前記ボール
の軌跡から、実際のコース上をボールがどのように飛行
したかをシュミレーションする。
ファイル13の入力、例えばコースの距離、バンカー、
池、林等の配置、コースの曲折(ドッグレッグ等)、グ
リーンの位置等の読み込まれたコース条件と前記ボール
の軌跡から、実際のコース上をボールがどのように飛行
したかをシュミレーションする。
前記コース情報ファイル13には、コースの画像も記録
されているので、前記シュミレーション手段30からの
情報に基づいてコース画像とボールの軌跡を合成するこ
とができる。これが画像合成手段40であり、またこの
手段40では、画像を複数に分割して、それぞれの映写
装置11に割り当て、大画面のスクリーン10に投影で
きるようにしである。
されているので、前記シュミレーション手段30からの
情報に基づいてコース画像とボールの軌跡を合成するこ
とができる。これが画像合成手段40であり、またこの
手段40では、画像を複数に分割して、それぞれの映写
装置11に割り当て、大画面のスクリーン10に投影で
きるようにしである。
なお、実際にシュミレーションゲームを行なう場合には
、コースの選択、複数プレーヤーの場合のショット順序
等を人力するため、キーボード16(第5図)を設けて
おく。
、コースの選択、複数プレーヤーの場合のショット順序
等を人力するため、キーボード16(第5図)を設けて
おく。
C効果ン
この発明によれば、以上のように、実際にボールをショ
ットすることによって、その速度、方向、回転方向を検
出するようにしたので、現実に即したデータからボール
の挙動を予測することができ、あたかも実際のコースで
プレーするかのような実感が得られ、また、大画面にコ
ースの状況及びボールの軌跡を投影できるようにしたの
で、ゲームの面白さだけでなく技量の向上にも役立つ。
ットすることによって、その速度、方向、回転方向を検
出するようにしたので、現実に即したデータからボール
の挙動を予測することができ、あたかも実際のコースで
プレーするかのような実感が得られ、また、大画面にコ
ースの状況及びボールの軌跡を投影できるようにしたの
で、ゲームの面白さだけでなく技量の向上にも役立つ。
第1図はこの発明のシュミレーション装置の機器類の配
置を示す側面線図、第2図は同上の平面図、第3図はネ
ットを示す正面図、第4図はスクリーンを示す背面図、
第5図は入出力機器と制御装置の関係を示すブロック図
、第6図は制御装置に内蔵されたボール軌跡検出手段の
プロセスの一例を示すフロチャート、第7図はゴルフボ
ールに与えられる回転力のモメントの関係を示す線図で
ある。 1・・・・・・ゴルフボール、2・・・・・・ティー3
・・・・・・第1のセンサユニット、4・・・・・・第
2のセンサユニット、5・・・・・・ネット、
6・・・・・・投光器、7・・・・・・受光器、 8・・・・・・第3のセンサユニット、9・・・・・・
カメラ、 10・・・・・・スクリーン、11・
・・・・・テレビ映写装置、 12・・・・・・仕切り。
置を示す側面線図、第2図は同上の平面図、第3図はネ
ットを示す正面図、第4図はスクリーンを示す背面図、
第5図は入出力機器と制御装置の関係を示すブロック図
、第6図は制御装置に内蔵されたボール軌跡検出手段の
プロセスの一例を示すフロチャート、第7図はゴルフボ
ールに与えられる回転力のモメントの関係を示す線図で
ある。 1・・・・・・ゴルフボール、2・・・・・・ティー3
・・・・・・第1のセンサユニット、4・・・・・・第
2のセンサユニット、5・・・・・・ネット、
6・・・・・・投光器、7・・・・・・受光器、 8・・・・・・第3のセンサユニット、9・・・・・・
カメラ、 10・・・・・・スクリーン、11・
・・・・・テレビ映写装置、 12・・・・・・仕切り。
Claims (1)
- (1)ゴルフボールをセットする位置の近辺に、ゴルフ
ボールの有無を検出する第1のセンサユニットと、前記
セット位置を中心とする円周上にゴルフクラブの軌跡を
検出する第2のセンサユニットと、前記セット位置の前
方にショットされたゴルフボールを受ける柔軟なネット
と、このネットにゴルフボールの衝突を検出する第3の
センサユニットと、少なくとも前記セット位置からネッ
トの全領域を視野に入れるカメラと、前記第1のセンサ
ユニットがゴルフボールをショットした瞬間を検出して
から第3のセンサユニット又はカメラがネットに当った
瞬間を検出するまでの時間を計測し、前記第3のセンサ
ユニット又はカメラによって、ボールがネットに当った
位置を定め、この位置から前記セット位置までの距離を
算出し、この距離を前記時間で割ることによってボール
の初期速度を算出し、ボールがネットに当った前記位置
とボールのセット位置によってボールの方向を判定し、
前記第2のセンサユニットによってクラブヘッドが最初
に円周の一部を横切り、かつ2度目に円周の一部を横切
った位置を検出してクラブヘッドの軌跡を定め、前記ボ
ールの方向とクラブヘッドの軌跡によって、ボールに与
えられる水平面内での回転方向を判定するようにしたゴ
ルフボールの軌跡検出手段と、この検出手段からの情報
とコース情報ファイルからの情報にもとづいて、コース
のホール方向に向ったボールの軌跡をシュミレーション
する手段と、このボールの軌跡をコース情報ファイルか
らの画像信号に合成し、この画像を分割する画像合成分
割手段と、前記ネットの後方に配置された大形スクリー
ンに投影する映像手段から成るゴルフシュミレーション
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14090289A JPH034887A (ja) | 1989-06-01 | 1989-06-01 | ゴルフシュミレーション装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14090289A JPH034887A (ja) | 1989-06-01 | 1989-06-01 | ゴルフシュミレーション装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH034887A true JPH034887A (ja) | 1991-01-10 |
Family
ID=15279460
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14090289A Pending JPH034887A (ja) | 1989-06-01 | 1989-06-01 | ゴルフシュミレーション装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH034887A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0671006A (ja) * | 1992-06-11 | 1994-03-15 | Tsuuden:Kk | ゴルフシミュレーション装置 |
KR20010016043A (ko) * | 2000-10-12 | 2001-03-05 | 오종록 | 골프 시뮬레이션 시스템 및 그 제어시스템 |
-
1989
- 1989-06-01 JP JP14090289A patent/JPH034887A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0671006A (ja) * | 1992-06-11 | 1994-03-15 | Tsuuden:Kk | ゴルフシミュレーション装置 |
KR20010016043A (ko) * | 2000-10-12 | 2001-03-05 | 오종록 | 골프 시뮬레이션 시스템 및 그 제어시스템 |
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