JPH0346048A - データ処理システム - Google Patents

データ処理システム

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Publication number
JPH0346048A
JPH0346048A JP1180962A JP18096289A JPH0346048A JP H0346048 A JPH0346048 A JP H0346048A JP 1180962 A JP1180962 A JP 1180962A JP 18096289 A JP18096289 A JP 18096289A JP H0346048 A JPH0346048 A JP H0346048A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
output
error
address
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1180962A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Watanabe
哲也 渡邉
Akira Yamada
朗 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP1180962A priority Critical patent/JPH0346048A/ja
Publication of JPH0346048A publication Critical patent/JPH0346048A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ノイズの混入等による信号の出力内容の変化
を検知して誤動作を防止するデータ処理システムに関す
る。
〔従来の技術〕
データ処理の高速化に伴ってデータ処理システムの構造
が複雑化してきており、ノイズの混入等による信号の出
力内容の変化によて引き起こされる誤動作は、データ処
理システムに大きな影響を与える。
第6図は、例えば「32ビツト・マイクロプロセッサ入
門J  (p、 15; CQ出版株式会社、 198
7)に示されるような従来のデータ処理システムの一構
成例を示すブロック図であって、図中1はマイクロプロ
セッサユニット(以下、MPUと省略する)であって、
MPUIは、アドレス信号をアドレスバス2へ出力する
。アドレスデコーダ9はアドレス信号を復号化し、復号
化されたアドレス信号とMPUIから出力されるアドレ
スストローブ信号(AS)とは外部デバイス3へAND
出力される。
読出し・書込み信号(READ/WRITE)及びデー
タストローブ信号<DS)は外部デバイス3へ出力され
、”READ/WRITE″信号の出力レベルに応じて
、外部デバイス3からデータバス8へ、又はMPUIか
らデータバス8ヘデ−タ信号が出力される。
以上のような構成のデータ処理システムの読出し・書込
み動作を説明する。読出しサイクルでは、MPUIが、
“READ/WRITE″信号をハイレベル(“H″)
にし、アドレス信号をアドレスバス2へ出力した後、“
AS″信号を“H”にする。アドレスデコーダ9によっ
て復号化されたアドレス信号が、例えば外部デバイス3
を指定しているとすれば、外部デバイス3は、MPUI
が“DS”信号を“H′″にするのに応してデータバス
8ヘデータ信号を出力し、このデータ信号をMPUIが
取り込む。
また書込みサイクルでは、MPUIが、”READ/W
RITE’信号をローレベル(“L”〉にし、アドレス
信号をアドレスバス2へ出力した後、“AS”信号を“
H″にする。MPU1はデータ信号をデータバス8へ出
力し、アドレスデコーダ9によって復号化されたアドレ
ス信号が、例えば外部デバイス3を指定しているとすれ
ば、“DS′″信号を“H”にして外部デバイス3にデ
ータを書込む。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のデータ処理システムは以上のような構成であるの
で、例えば、MPUIがアドレス信号を出力した後、ノ
イズ等の混入によってアドレス信号が変化した場合であ
っても、MPUIはこの変化を検出する手段を持たず、
誤ったアドレスに対してデータの読出し・書込みが行わ
れて誤動作を招く結果となるためデータの信頼性が低い
という問題があった。
本発明はこのような問題を解決するためになされたもの
であって、信号の出力値の変化による信号の誤りを検出
して中央処理装置へ通知して当初の値を回復することに
より、データの信頼性が高いデータ処理システムを提供
することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のデータ処理システムは、その有効期間中に、ノ
イズの混入等によって出力値が変化した出力信号の変化
の発生を検出して信号の出力光の回路へ通知する手段と
、変化発生の通知に応じて、例えば割込み処理、再出力
等によって出力信号を当初の値へ回復する手段とを備え
たことを特徴とする。
〔作用〕
本発明のデータ処理システムは、出力した信号の有効期
間中に、ノイズの混入等によって信号の出力値が当初の
値から変化した場合、変化の発生を検出し、信号の出力
光である回路へ変化の発生を通知して信号の出力値を元
の値へ回復する。
〔実施例〕
以下、本発明をその実施例を示す図面に基づき詳述する
第1図は本発明に係るデータ処理システムの構成を示す
ブロック図である。本実施例ではアドレス信号のエラー
を検出する。図中1はMPUであって、MPUIは、ア
ドレス信号をアドレスバス2へ出力する。アドレスバス
2へ出力されたアドレス信号はエラ一対策装置4及びシ
ステムバス7を介して外部デバイス3へ出力される。ア
ドレスストローブ信号(AS)及びデータストローブ信
号(DS)がシステムバス7を介して外部デバイス3へ
出力される。データ信号は、読出し又は書込みのサイク
ルに応じて、外部デバイス3からシステムバス7を介し
てデータバス8へ、又はMPU1からデータバス8へ出
力される。エラ一対策装置4は、エツジ検出回路等によ
ってアドレスバス2の各ピント線の出力信号のエラーを
検出してエラー検出信号を出力するものであって、エラ
ー対策装置4から出力されたアドレス信号のエラー検出
信号は、MPUIに対する割込み要求信号として割込み
信号線5を介してMPUIの割込み端子に入力され、M
PUIは、例えばアドレス信号の再出力等の割込み処理
を開始する。
第2図及び第4図はエラ一対策装置4の一槽底例である
エツジ回路の構成を示す回路図であって、第2図は′L
”信号のエラーを検出する立上がり検出回路、第4図は
“H′″信号のエラーを検出する立下がり検出回路の構
成を示す回路図であって、アドレスバス2の各ビット線
に立上がり検出回路及び立下がり検出回路が接続されて
いる。立上がり検出回路(第2図〉は、エラ一対策装置
4への入力(A)の論理レベルの反転を兼ねたバッファ
として設けた3段のN07回路及び入力信号Aを一方の
入力とし、前記3段のN07回路で反転させた信号Bを
他方の入力とするAND回路からなる。
また、立下がり検出回路(第4図〉は、装置への入力信
号りの論理レベルの反転を兼ねたバッファとして設けた
4段のN07回路及び入力信号りをN07回路で反転さ
せた信号を一方の入力とし、入力信号りを前記4段のN
07回路で反転させた信号Eを他方の入力とするAND
回路からなる。
全アドレスビットに接続された立上がり検出回路及び立
下がり検出回路の出力はOR出力されて、出力が“H”
の場合はMPUIに対する割込み要求信号として出力さ
れる。
次に、立上がり検出回路及び立下がり検出回路のエンジ
検出動作について第3図及び第5図のタイミングチャー
トに基づき説明する。アドレス信号の有効期間中、“L
“の信号を立上がり検出回路が、また“H”の信号を立
下がり検出回路がモニタする。
“L“信号をモニタする立上がり検出回路の正常時にお
ける人力Bは”H″、出力Cは“L″であるが、“L″
であるべきアドレス信号にノイズが混入した場合、人力
Aは第3図の如く立上がり、AND回路の一方の入力は
′L″からH”へ変わる。そのとき他方の入力Bは、信
号が3段のN07回路を通過する間はAの変化に追随す
ることなく当初の“H″を継続しているため、AND回
路の出力Cは“H“信号に変わる。。その後、B入力が
遅れてH”から“L”に変わり、出力Cは′L″に戻る
また、′H″信号をモニタする立下がり検出回路の正常
時における入力Eは“H″、出力Fは“L″であるが、
′H”であるべきアドレス信号にノイズが混入した場合
、入力りは第5図の如く立下がり、入力りを反転したA
ND回路の一方の入力は“L”から“H”へ変わる。そ
のとき他方の入力Eは、信号がN07回路を通過する間
はDの変化に追随することなく当初の“H゛を継続して
いるため、AND回路の出力Fは″H″信号に変わる。
その後、E入力が遅れてH”からL”に変わり、出力F
は“L″に戻る。
なお、本実施例では、アドレス信号のエラ一対策につき
説明したが、アドレス信号に限るものではなく、他のい
かなる信号のエラ一対策にも適用可能であって、同様の
効果が得られる。
〔発明の効果〕 本発明のデータ処理システムは、回路間に信号エラーを
検出する手段を設け、エラーを検出した場合には信号の
出力元に再出力1割込み処理等を要求して出力信号を当
初の出力値へ回復する構成とし、データ処理システムの
信頼性を向上させるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
箪11118は本発明に係るデータ処理システムの槽底
を示すブロック図、第2図及び第4図はその要部の一実
施例を示す回路図、第3図及び第5図はその出力信号の
タイミングチャート、第6図は従来のデータ処理システ
ムの構成を示すブロック図である。 1・・・MPU  2・・・アドレスバス 3・・・外
部デバイス 4・・・エラ一対策装置 5・・・割込み
信号線7・・・システムバス 8・・・データバスなお
、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)信号を授受する回路群からなるデータ処理システ
    ムにおいて、 出力値が異なる信号への出力信号の変化の発生を検出し
    て信号の出力元の回路へ通知する手段と、 変化発生の通知に応じて、出力値を当初の値へ回復する
    手段と を備えたことを特徴とするデータ処理システム。
JP1180962A 1989-07-13 1989-07-13 データ処理システム Pending JPH0346048A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1180962A JPH0346048A (ja) 1989-07-13 1989-07-13 データ処理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1180962A JPH0346048A (ja) 1989-07-13 1989-07-13 データ処理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0346048A true JPH0346048A (ja) 1991-02-27

Family

ID=16092326

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1180962A Pending JPH0346048A (ja) 1989-07-13 1989-07-13 データ処理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0346048A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5937701A (en) * 1996-02-06 1999-08-17 Mimura; Kenji Variable speed change gear

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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