JPH0342583Y2 - - Google Patents

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JPH0342583Y2
JPH0342583Y2 JP18051284U JP18051284U JPH0342583Y2 JP H0342583 Y2 JPH0342583 Y2 JP H0342583Y2 JP 18051284 U JP18051284 U JP 18051284U JP 18051284 U JP18051284 U JP 18051284U JP H0342583 Y2 JPH0342583 Y2 JP H0342583Y2
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JP
Japan
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key
key top
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rubber spring
key input
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JP18051284U
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JPS6195022U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〈技術分野〉 本考案は電卓等のキー入力装置に関するもので
ある。
〈従来技術〉 従来の電卓等のキー入力装置を第5図、第6図に
示す。両図中、15はキートツプ、10は飾りパ
ネル、16はキーゴムスプリング、9はキヤビネ
ツト、7はプリント基板である。
第5図はキヤビネツト9にキートツプ15を挿
入した後、キーゴムスプリング16とキヤビネツ
ト9とを挿入して構成したキー入力装置である。
また第6図はキートツプ15をキーゴムスプリ
ング16に挿入した後、キヤビネツト9にキート
ツプ15を挿入して構成したキー入力装置であ
る。
しかしながらこのような従来のキー入力装置で
は、キートツプ15の下端にぬけ止めとしてつば
を設け、キヤビネツト9の下から挿入した構成で
あるために、キートツプ15とキートツプ15の
間を狭くすることに限界がある。またセツト組立
て前にキートツプ15をキーゴムスプリング16
に挿入するために、キートツプ15の向きが正し
くなかったり、所定位置に所定外のキーシンボル
の付いたキートツプ15を挿入してしまう誤りが
起つてしまうことがある。
〈考案の目的〉 本考案はこのような従来の欠点に鑑みて成され
たもので、キートツプとキートツプとの間隔を非
常にせまくすることができ、かつセツト組立て後
にキートツプを挿入できるようにして、キー操作
性を向上させ、キートツプの挿入作業を正確かつ
迅速にできるキー入力装置を提供することを目的
とする。
〈実施例〉 以下図に基づいて本考案を詳細に説明する。
第1図、第2図は本考案の一実施例であり、第
1図はキートツプ挿入前、第2図は挿入後のキー
入力装置の断面図である。両図中、1は板状に形
成されたキートツプであり下面には脱落防止用ア
ンダーカツト部3を備えた突起2が設けられてい
る。4はキーゴムスプリングであり、図示の如く
可動接点5およびキートツプ1の突起2を挿入す
るキートツプ挿入用穴6が設けられている。7は
プリント基板で固定接点8がキーゴムスプリング
4の可動接点5に対向する位置に設けられてい
る。
本考案のキー入力装置は上記の如く構成したの
で、機器の飾りパネル10付上キヤビネツト9に
設けられた透孔に対してプリント基板7と一体化
したキーゴムスプリング4を挿入したのち、上キ
ヤビネツト9の外から該キーゴムスプリング4の
穴6にキートツプ1の突起2を圧入することがで
きる。
かかる構成によれば、キートツプ1の形状が断
面T字型であり、水平方向に拡張することができ
るので、各キートツプの間隔を非常に近接して設
けることができる。したがつてキー操作性を向上
させることができる。
またセツト組立後に上キヤビネツト9の上から
キーシンボルを直接目で見ながらキートプ1を挿
入できるので、該キートツプ1の誤挿入が防止で
きると共に組立性がたいへん向上する。
さらにキーゴムスプリング4の弾性と脱落防止
用アンダーカツト部3によつて挿入用突起2が完
全に固定されるためにキートツプ1の脱落を防止
できる。
第3図、第4図は本考案の他の実施例であり、
第3図はキートツプ挿入前、第4図は挿入後のキ
ー入力装置の断面図である。両図中、キーゴムス
プリング4に設けられた11は貫通されたキート
ツプ挿入用穴で、12は該キートツプ挿入用穴1
1内に設けられた段差部である。また13はキー
シート、14はキーシート13に設けられた可動
接点で他の構成は第1図、第2図と同様である。
この実施例は段差部12に脱落防止用アンダー
カツト部3をひつかけて嵌着するように構成した
ものであり、この構造によればキートツプ1の脱
落防止効果をより一層高めることができる。
〈考案の効果〉 以上のように本考案のキー入力装置はキートツ
プを板状に形成し、該キートツプに弾性基板への
挿入用の支柱を設けると共に該支柱に脱落防止手
段を設ける一方、前記弾性基板に該支柱が挿入で
きる穴を設け、該支柱を該穴に挿入して形成する
ことにより、キーの操作性をたいへん向上させる
ことができる。またキートツプの誤挿入が防止で
きると共に組立性を向上させることができる。さ
らにキートツプがキーゴムスプリングから脱落す
ることもない。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本考案に係るキー入力装置の
断面図、第3図、第4図は他の実施例の断面図、
第5図、第6図は従来のキー入力装置の断面図で
ある。 1:キートツプ、2:キートツプ下面の突起、
3:脱落防止用アンダーカツト部、4:キーゴム
スプリング、6:キートツプ挿入用穴、7:プリ
ント基板、11:貫通したキートツプ挿入用穴、
12:段差部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 固定キー接点を有する基板上に可動キー接点を
    有する弾性基板を設置し、該弾性基板上から別体
    として形成されたキートツプを取り付けるキー入
    力装置において、 前記キートツプを板状に形成し、かつ該キート
    ツプの下面に突起を設けると共に、前記弾性基板
    には前記キートツプの突起を嵌着するための孔を
    突設してなることを特徴とするキー入力装置。
JP18051284U 1984-11-27 1984-11-27 Expired JPH0342583Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18051284U JPH0342583Y2 (ja) 1984-11-27 1984-11-27

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JP18051284U JPH0342583Y2 (ja) 1984-11-27 1984-11-27

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6195022U JPS6195022U (ja) 1986-06-19
JPH0342583Y2 true JPH0342583Y2 (ja) 1991-09-06

Family

ID=30738061

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JP18051284U Expired JPH0342583Y2 (ja) 1984-11-27 1984-11-27

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JPS6195022U (ja) 1986-06-19

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