JPH0341124A - ポリアクリル酸ナトリウムの調製法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 本発明は、ポリアクリル酸ナトリウムゲル、特に消火に
適用でき、又、農業での利用で、湿気を供給する手段と
しての製品の調製法に関する。

従来の技術 本発明のゲルの基礎として用いられるポリアクリル酸ナ
トリウムは、下記の物性を有する既知の製品である。

外観　　　　白色粉末 大きさ　　　微粉末スプレー ７重量％ 認められず ７±３（１％水溶液） 水に可溶性、有機溶媒に不溶性 日光に長期間さらすことで 湿気の不存在で安定 蒸留水で、約８００重単重位（製 造業者による） 比重量　　　約０．５に９／Ｑ 有害作用　　知られない、接触又は飲み込んでも無害 含水率 臭い Ｈ 溶解性 分解 安定性 吸収容量 発明の構成、効果 本発明の方法は、ポリアクリル酸ナトリウムｌ−１から
１０ｇ対水ＩＱの割合で、水の小飽和核が石鹸状のゼラ
チン外観を伴って安定に形成されるまでポリアクリル酸
ナトリウムを水で処理することよりなり、それは１から
３００秒の間を要する。本方法は、約１０から４０℃の
間の温度で実施される。

好ましくは３９／Ｑのポリアクリル酸ナトリウムが用い
られ、割合は水質に依存するが、高濃度では塩素処理し
た水が必要である。方法が実施される正常温度は、約１
８℃である。

実験例 １）適当割合の水で製品を水和し、水を移動させるのに
用いられるものと同様の水圧ポンプにより押圧し、ノズ
ルを通ってスプレーされるゼラチン状物が飽和を維持し
、蒸発による水の損失を避けるようにする。

熱源がこのゼラチンに接置しても、水は維持され、蒸発
しない。

２）製品をホットプレート上に置き、直接加熱すると、
２５分以上で元の粉末状態にもどる。

３）下記の実験を行った。

異なる成分の可燃性材料を燃焼するために造った。ゴム
、木材、織物用繊維、ブラシ及び乾草・・・そしてこの
熱源を消火する試みが水を伴う正常な方法でなされた。

結果は、蒸発、飛散、はねかえりが生じて火を消すのに
実に費用がかかった。

同様に、本発明の水和製品で消火する試験を、これらの
燃焼源にこれをスプレーすることにより実施し、期待通
りの結果を得た。即ちＩ／４容量の水、短い時間、少な
い人力の使用で結果が直ちに得られた。それは、ゲルが
燃焼源上に落ちてこれを覆い、酸素供給を遮断し、かく
して燃焼が即時に抑えられるからである。本製品は１０
００℃よりはるかに高い沸点を有することが観察される
ので、飛散又は蒸発がない。

４）同様の試験が開放された山（管理区域）で実施され
た。

水で先行剥土（ａｄｖａｎｃｅ　　５ｔｒｉｐ）を伴っ
た火災地帯を消火のために前行火災前（ａｄｖａｎｃｅ
　　ｆａｒｅ　　ｆｒｏｎｔ）に設けた。着火し、この
地点近くのブラシを燃やすと、水が蒸発し、火はそれぞ
れで存在することなく進行した。

一方、火災地帯を本発明のゲルで印をつけると、火は、
前進、維持を回避できずに停止し、この地点で消火した
。植物やブラシは、これらを覆って水の蒸発を防止し、
そのことによりこれらの材料が燃焼するのを防止するゼ
ラチンを保持した。

本発明の製品は、消防員等により適用されうるように密
閉容器中に圧縮空気又はガス、例えば二酸化炭素と共に
導入することにより使用することができる。

他の適用方法、例えば火力会社で使用される合成泡のよ
うなものは、消火栓から放水される主要ホースにノズル
により連結される消火ポンプが使用される。

新しい公共建築や大きな百貨店の建造物は、熱源を消火
するための注水システムを有する。これらの補助要素は
水をスプレーし散布することにより作動する。それらは
常に有効に作動するとは限らず、本発明者らは、もしこ
れらと同じ要素が発火した場所にゼラチンを投じた場合
、これら装置の有効性はかなり増大するであろうと示唆
している。

一方その組成物中や製造工程中に本製品を含む絶縁材料
や被覆繊維は、水と接触すると、カーペツット、グラス
ファイバー、コルク製品、木材等の上に耐火湿潤空洞を
形成する。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、ポリアクリル酸ナトリウムを、水１ｌに対し１から
   １０ｇの割合で、１０から４０℃の温度で、１から３０
   ０秒の間水で処理することよりなり、ゲルを得るポリア
   クリル酸ナトリウムの調製法。