JPH0340542B2 - - Google Patents

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JPH0340542B2
JPH0340542B2 JP60174444A JP17444485A JPH0340542B2 JP H0340542 B2 JPH0340542 B2 JP H0340542B2 JP 60174444 A JP60174444 A JP 60174444A JP 17444485 A JP17444485 A JP 17444485A JP H0340542 B2 JPH0340542 B2 JP H0340542B2
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/14Handling requests for interconnection or transfer
    • G06F13/20Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus
    • G06F13/22Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus using successive scanning, e.g. polling

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、通信ネツトワーク、さらに詳しくい
えば、特定の装置がオフラインになるとの通知を
与えるための改良された装置および方法に関する
ものである。
〔開示の概要〕
本発明は、通信手段の改良、特に手動でオフラ
イン条件に切り換えることができる装置を少くと
も1個含むネツトワークの改良に関するものであ
る。本発明によれば、かかる装置上のスイツチ
を、該装置がオフライン条件になる位置に倒す
と、該装置は一時オフライン条件になることを示
すメツセージを生成して伝送する。このメツセー
ジを、通信ネツトワークに接続されている他の装
置で使うことができる。かかるメツセージは、該
装置がある期間どんなポールにも応答しないこと
があるにもかかわらず、ネツトワークのフオーカ
ル・ポイントで、かかる装置をポーリング・ルー
プ中に維持するために使うことができる。かかる
メツセージは、また該装置が一時オフライン条件
に置かれたときに該装置と実際に通信していた任
意の装置で、再始動要求を待ち行列化するために
使うことができる。本発明によれば、手動でオフ
ライン条件に置かれた装置が再びオンライン条件
に復元されるとき、該装置は、ネツトワークのフ
オーカル・ポイントからのポールに応答する状態
になる。該装置がこのような形でポールに応答す
ると、該装置が再び通信できることがネツトワー
クのフオーカル・ポイントに通知され、該装置に
対する再始動要求が保留されている任意の装置
が、その再始動要求を使用可能にすることができ
る。
〔従来技術〕
装置間通信をもたらす通信ネツトワークは、広
範囲の適用業務に応用されている。各種装置間の
通信が可能なことならびにこれらの装置が種々の
用途をもつことの当然の結果として、通信ネツト
ワークの数は急速にますます速いペースで増大し
ている。通信機能をできるだけ見えないものにし
たい、すなわちオペレータの関与をできるだけ少
なくしたいという当然の希望が生まれている。
かかる装置間通信に携わる装置の多くは、ユー
ザ(またはサービス係)が装置をオフラインにす
ることができる手動制御(スイツチまたはボタン
など)を含んでいる。かかるオフライン状態は、
診断をロードし、通信を切断し、または追跡ログ
や誤りログを印刷するのに使用できる。かかる制
御が使用できるほぼすべての場合に、それを通信
中に操作すると、通信が異常終了する。かかる制
御を実際の通信が起こつていないときに操作した
場合でも、一度制御を操作すると、かかるオペレ
ータ制御を備えている装置との通信は不可能とな
る。
かかる手動制御は、接続されたとき通信が自動
的に始動できないようにするために設けられてい
る。これは、かかる制御を操作したとき、あるま
たはいくつかの理由で通信の開始または継続が望
ましくないためである。かかる手動制御を操作す
ると、通信は様々な形で終了(または防止)され
る。ある種の装置では、データ端末作動可能
(DTR)をドロツプし、それをダウンの状態にす
るので、遠隔装置はその特定の装置を始動できな
い。別の装置では、通信コードを診断コードに置
き換えるので、その装置は通信を活動化できな
い。かかる手動制御を操作するとき、通信を終了
または予防する方法が他にもまだある。何れの場
合でも、かかる手動制御が操作された特定の装置
は、ネツトワーク中の他の要素から見ると、オフ
ラインとしてすなわち異常状態に見える。
任意の遠隔装置がその特定の装置との通信を試
みると、その特定装置が異常状態であるために、
誤り状態にされてしまう。かかる遠隔装置は、指
定された回数だけその特定装置にポーリングを試
みて、その特定装置が使用可能かどうか、または
存在するかどうかさえも決定することができる。
そのポーリングに対する応答を受け取ると、通信
が開始または再始動される。しかし、かかるオフ
ライン制御ないし手動制御が操作状態ないしオフ
ライン状態になつている場合、接触は行われな
い。すなわち、ネツトワークの他の装置にとつて
は、その特定装置はオフラインに変えることがで
きるものとなり、どんな遠隔装置のポーリング・
ループからも除かれる。その特定装置がすぐにオ
ンラインに戻れる状態にあるときは、このことは
問題となる。
ポーリング・ループからその特定装置が除かれ
ているため、通信は再始動されず、少くとも自動
的には再始動されない。遠隔装置のオペレータに
(例えばかかるオペレータがついており、電話で
呼び出せる場合には、電話で)連絡して、その特
定装置がすぐに再度通信できる状態にあることを
通知しなければならない。それには特定装置を再
度今度はオンラインに変えて、ポーリング・ルー
プに戻すことが必要である。
必ずオフラインにすることを予定している装置
では、このことは、実際上大きな問題である。先
行技術の現状によれば、それには、オペレータが
手動で介入して、特定装置を再びオンラインに戻
すことが必ず必要であり、特定装置をオフライン
に変える度にこの操作を繰り返すのは、すぐに退
屈になる。場合によつては故障を診断するため、
特定装置を繰り返しオフラインにしなければなら
ないことがある。その場合に、特定装置を再びオ
ンラインに戻すために手動で何らかの操作を行わ
なければならないとすれば、この要件は不快なも
のである。その上、特に(ネツトワーク制御装置
などの)遠隔装置がネツトワーク中のすべての装
置に繰り返しポーリングして、それらのステータ
スを決定する場合には、通信上の問題のためにか
かる遠隔装置は、オフラインになつているその特
定装置がかかる条件を示すものと繰り返し決定す
ることがあり得る。その結果、余分の無駄な診断
となりかねず、これもやはり少くとも不快なもの
である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
したがつて、特定の装置が一時的にオフライン
になつたことをネツトワーク中の他の装置に示す
ための方法と装置を提供することが、本発明の一
目的である。
本発明の第2の目的は、ネツトワーク中の特定
の装置がオフラインになつたことに応じて、ネツ
トワーク中の他の装置での不必要な操作を予防
し、手動でオンラインにされていた特定装置が手
動でオンラインにされたとき、ネツトワークがオ
フになつた所で回復できるように設計された手順
を開始するための方法と装置を提供することであ
る。
特定装置が一時的にオフライン状態にされてい
るが、その装置は将来再びオンラインにされるか
もしれないとの情報をそのノードに与えれば、そ
の性能が改善されると思われるノードが少くとも
2種ある。多くのネツトワークでは、ネツトワー
ク中の他の装置に繰り返しポーリングして、それ
らのステータスと使用可能性を決定する装置が、
1個または複数含まれている。かかる装置(便宜
上、ネツトワーク制御装置と呼ぶ)のは、それが
担当する他の各装置のステータス・レコードを維
持している。ネツトワーク制御装置には、使用可
能でない装置に繰り返しポーリングを試みないよ
うにするための充分な知能が備わつているのが通
例である。この知能は、何度かポーリングに失敗
した後で反応するのが通例であり、その場合、ポ
ールに応答しない装置のステータスを変更して、
その装置に対するポーリングがそれ以上開始され
ないようにする。この種の装置では、遠隔装置を
活動状態、一時オフライン、または使用不能の何
れかに分類できる追加的知能を設けるのが望まし
いと思われる。一時オフラインと分類されている
装置へのポーリングを継続して、その装置が再び
オンラインになつたとき、不必要な手動操作なし
に通信を再開できるようにするための知能を設け
るとよい。しかし、かかる知能では、一時オフラ
インと指示された装置のポーリング率を減少させ
て、効率の損失を最小限に抑えることができる。
特定装置の一時オフライン・ステータスを通知
することによつてその操作を改善できる、もう一
つの種類の装置は、かかる特定装置が一時オフラ
イン条件になるとき、その特定装置と実際に通信
している任意の装置である。遠隔装置は、この知
識を使つて活動化(再始動)要求を待ち行列化す
ることができる。特定装置がオンライン条件に復
元されると、待ち行列化された活動化要求が、自
動的に通信を開始させる。
〔問題点を解決するための手段〕
これらおよびその他の目的を充たすため、本発
明は、特定ノードが一時的にオフラインになる場
合に、通信ネツトワークを制御する方法を提供す
る。この方法は、スイツチの操作に応じて特定ノ
ードを一時オフライン状態にする手動スイツチを
特定ノードに設けること、スイツチの操作に応じ
て特定ノードが一時オフライン状態になることを
示すメツセージを生成してネツトワーク中の他の
ノードに伝送すること、およびその後で特定ノー
ドをオフライン状態にするという各ステツプを含
んでいる。ネツトワーク中の別のノードは、特定
ノードからメツセージを受け取ると、特定ノード
がポーリングに対して応答しなかつた後でその特
定ノードに対するポーリング率を変更することが
でき、この遠隔ノードは、その特定ノードがどの
ポーリングにも応答しないにもかかわらず、変更
後のポーリング率でその特定ノードに引続きポー
リングすることができる。
その遠隔ノードが、スイツチが操作されたとき
に特定ノードと実際に通信していたノードである
場合、メツセージを受け取ると、その遠隔ノード
は通信要求を待ち行列化して、特定ノードが再び
オンラインになるまでその要求を保留することが
できる。
本発明のもう一つの態様では、ネツトワーク
が、ネツトワーク制御装置、他の少くとも2個の
ノード、および、該ノードとネツトワーク制御装
置を相互接続するリンクを含み、ネツトワーク制
御装置は、すべての活動ノードのレコード、およ
びすべての活動ノードと通信するためのポーリン
グ装置を含み、さらにノードがタイムアウト期間
内にポーリングに応答しない場合にそのノードを
レコードから除くための削除装置を含む、ネツト
ワークについて、本発明はノードが一時的にオフ
ラインになる場合にかかるネツトワークを制御す
る方法を提供する。この方法は、特定ノードが一
時的にオフラインになることをネツトワーク制御
装置に通知すること、およびその後に特定ノード
がポーリングに応答しなかつたことに応じて、ネ
ツトワーク制御装置の削除装置の操作を禁止する
ことの各ステツプを含んでいる。かかるメツセー
ジをネツトワーク制御装置で受け取り、特定ノー
ドがポーリングに応答しないと、ポーリング装置
は、特定ノードが再びポーリングに応答するま
で、すなわち再びオンライン状態に戻るまで、そ
の特定ノードに相対的に遅い割合でポーリングす
るように制御される。
〔実施例〕
第1図は、複数の装置PN−1〜PN−4(周
辺ノード)を相互接続するための典型的なネツト
ワーク10を示したものである。第1図は、ネツ
トワーク10が、各周辺ノード間での通信経路を
使用可能にするようにそれ自体が相互接続されて
いる複数のネツトワーク・ノード(NN−1〜
NN−3)を含んでいることをも示している。各
周辺ノードは、ネツトワークおよびその関連ノー
ドの通信能力を使つて1つまたは複数のタスクを
実施する装置内に含まれることもあり、またかか
る装置と連結されていることもある。例えば、周
辺ノードを、計算機や計算機周辺装置、例えばビ
デオ表示端末、プリンタ、デイスク・ドライブな
どに連結することができ、さらにまた端末装置は
適用業務専用端末、例えばスーパーマーケツトの
チエツクアウト・カウンタ、銀行のテラー端末装
置などとすることができる。(周辺ノードとネツ
トワークの間およびネツトワーク内で)通信を行
なうための特定技術は、本発明にとつて重要では
なく、有線通信(ベースバンドまたは広帯域)、
光フアイバー通信、無線通信などが使用できる。
ネツトワーク・ノードの一つは、フオーカル・
ポイント(FP)と呼ばれるのが通例である。第
1図は、NN−3がFP(システム・サービス制御
点SSCPとも呼ぶ)であることを示している。本
発明の特定の適用業務を説明するため、PN−1
がプリンタであり、PN−2はユーザがPN−1
と連結されたプリンタで印刷したい情報を含み、
またはかかる情報と関連し、またこの機能は一部
はネツトワーク10によつて提供されるサービス
によつて実施されるものと仮定する。PN−1と
連結されたプリンタは、手動スイツチ(押しボタ
ンなど)を含んでおり、このスイツチは、PN−
1をネツトワークから外す、すなわちステータス
を、活動状態ないしオンラインからオフラインに
変更するように設計されている。この説明が進ん
でいくにつれて当業者には自明になるように、本
発明はプリンタとの使用に限られていず、また1
個のFPしは含まないネツトワークだけに限られ
ず、複数のFPを含むネツトワークにも使用でき
る。本発明の方法の特定の適用業務を説明するた
め、特定ノードPN−1がノードPN−2と実際
に通信しているプリンタであり、印刷情報がノー
ドPN−2からこの特定ノードに伝送されるもの
と仮定する。ネツトワーク10には、NN−3に
フオーカル・ポイントがある。この通信プロセス
中のある時点で、プリンタをオフラインにする、
すなわちその条件をオンラインからオフラインに
変更する必要がPN−1で表明されるものと仮定
する。これは、手動スイツチSをオンライン位置
からオフライン位置に操作することによつて、プ
リンタPN−1で行われる。先行技術にもとづく
典型的な通信ネツトワークでは、このアクシヨン
によつてノードPN−1は通信プロセスから外さ
れ、したがつて連結されたプリンタによる印刷操
作が終了される。ノードPN−1がもはや通信し
ていないことが、ノードPN−2とノードNN−
3に反映されることになる。前者のノードPN−
2はノードPN−1と実際に通信中であつたため
であり、後者のノードNN−3はこのノードのス
テータスがネツトワークのフオーカル・ポイント
であるためである。ノードPN−2とノードNN
−3は、どちらもPN−1がオフラインになつた
ことを知つているが、この状態の理由については
知らない。PN−1がオフラインになる理由とし
ては、通信ネツトワーク10の故障、ノードPN
−1またはその関連装置の故障、またはそのノー
ドが意図的にオフライン状態にされたことが考え
られる。その結果(NN−3の所の)ネツトワー
ク・オペレータに、PN−1がオフライン状態に
なつた理由を調べることを要求するプロンプトが
出ることがあり、またPN−2の所のユーザも
PN−1がオフライン状態になつた理由を調べる
ことが促されることがある。
少し後でスイツチSを再び手動でオフライン位
置からオンライン位置に操作すると、ノードPN
−1が再びオンライン操作に使用できる。しか
し、PN−1のオンライン・ステータスは、自動
的にノードPN−2またはPN−3反映されない。
現在のネツトワークでは通例ではあるが、PN−
1のユーザは、PN−1が再びオンラインになつ
たことをPN−2とNN−3の所にいるユーザに
通知しなければならない。本発明にもとづいて不
要になるのは、この通知である。
すなわち、本発明によれば、スイツチSがオフ
ライン位置に移ると、特定ノード(PN−1)は
特定ノードが一時オフライン状態になることをそ
の現セツシヨン・パートナ(PN−2)とネツト
ワーク・フオーカル・ポイント(NN−3)に通
知する。それによつて、これらの各遠隔ノードで
次のことが起こる。PN−2は、活動化(再始
動)要求を待ち行列化する。PN−1がオンライ
ン状態に復元されると、この待ち行列化された活
動化要求がPN−1とPN−2の間の通信を再開
させる。この操作は、PN−1の状態の変更に応
じてしか起らない。通信が再開すると、PN−2
は印刷のためのデータをPN−1に送ることがで
きる。
PN−1のオフライン状態に応じてメツセージ
が生成されて伝送されると、またフオーカル・ポ
イント(NN−3)で結果が生じる。もつと具体
的に言えば、ネツトワークのフオーカル・ポイン
トは、ネツトワーク中の各種ノードのステータ
ス・レコードを維持するのが通例である。オンラ
インになつているノードでは、フオーカル・ポイ
ントに維持されているレコードは、このステータ
スを反映したものとなる。フオーカル・ポイント
は、以前にオンラインであるとみなされた各装置
に周期的にポーリングして、このレコードを維持
する。特定の装置があるポーリング、または一定
数のポーリングに応答しないと、レコードが変更
されてその装信はもうオンラインでないことを示
すようになる。オンラインであるとみなされない
装置は、ポーリングされない。
本発明によれば、フオーカル・ポイント(NN
−3)は同じレコードを維持する。しかし、この
レコードは、オンラインの他に別のステータスを
備えている。そのステータスが一時オフラインで
ある。そのステータスが一時オフラインである装
置は、何回かのポーリングに応答しなかつただけ
でポーリング・ループから外されることはない。
効率を維持するため、一時オフラインである装置
のポーリング率を、オンライン装置のポーリング
率よりも減らすことができる。
このことを実現するため、PN−1が一時オフ
ライン状態になるときPN−1から伝送されるメ
ツセージを使つて、フオーカル・ポイントで維持
されているレコードのPN−1のステータスを、
オンラインから一時オフラインに変更する。この
ステータスは、PN−1が何回かのポーリングに
応答しないにもかかわらず、PN−1をポーリン
グ・ループ中に保つものである。
本発明の一つの特定の実施例において、スイツ
チSがオフライン状態に変つたことによつて生じ
る一連のアクシヨンとリアクシヨンを第3図に示
す。第3図に示すように、スイツチの切り換えが
PN−1で検出されると、第3図に示すように例
えばUNBIND(OF)のメツセージが作成され、
ネツトワーク(特にNN−1)に伝送される。
NN−1がこのメツセージを受け取ると、このメ
ツセージはPN−1の活動セツシヨン・パート
ナ、例えばPN−2に伝送される。これによつ
て、活動セツシヨン・パートナPN−2は、PN
−1が一時オフラインになることを知る。PN−
2でこのメツセージを受け取ると、通信ステータ
スがリセツトされ、セツシヨン活動化コマンドが
待ち行列化され、後でオンラインに戻るのを待
つ。すなわち、後でPN−1がオンラインになつ
たのをPN−2が知ると、待ち行列化されていた
セツシヨン活動化要求によつて自動的に通信が再
確立される。第3図には、メツセージがNN−1
からPN−1に伝送され、以前のメツセージに肯
定応答することが示されている。もちろん、この
肯定応答はPN−2からネツトワーク10を経て
送られる。
第3図に示すように、PN−1は、また警告
(ALERT)メツセージを生成する。これは、そ
れに連関する遠隔ノードNN−1に結合されてい
る。このメツセージは、フオーカル・ポイントに
伝送され、PN−1がオフラインになることを指
示する。次にこの警告メツセージに対する肯定応
答が生成され、PN−1に送られる。第3図に示
されている次のメツセージは、REQDISCONT
である。このメツセージもフオーカル・ポイント
に送られ、フオーカル・ポイントはこれを使つ
て、PN−1が携つているセツシヨンを非活動化
する。(このことは後で明らかになる。)
REQDISCONTコマンドに応答した後、フオー
カル・ポイントはDACTLUとDACTPUを伝送
する。これらは、前者はフオーカル・ポイントと
の論理セツシヨン、後者はフオーカル・ポイント
との物理セツシヨンを非活動化するためのフオー
カル・ポイント・コマンドである。DACTLUは
PN−2にも通信される。第3図には、PN−1
がDACTLUとDACTPUに肯定応答したことが
示されている。これらの肯定応答を受け取ると、
DISCコマンドによつてリンクが非活動化される。
第3図に示したメツセージは局所ノードPN−1
からのUA応答(番号なしの肯定応答)で終わ
る。
第3図には、その後にフオーカル・ポイント
が、局所ノードPN−1にポーリングするための
低速ポール・モードになることが示されている。
当業者には自明のように、第3図は、SVAプ
ロトコルにもとづく本発明の一つのインプレメン
テーシヨンにすぎず、SNAおよび他のプロトコ
ルによる本発明のその他のインプレメンテーシヨ
ンは、当業者には自明のはずである。
第2図は、スイツチSの条件がオンライン状態
からオフライン状態に変わるのに応じて、PN−
1でソフトウエアによつて実施されるステツプを
示した流れ図である。ステツプS1は、実際にス
イツチの切り換えである。ステツプS2は、(PN
−1とネツトワークの間の)リンクが活動状態で
あるかどうかを決定する。リンクが活動状態でな
い場合はステツプS3が実施され、通信が非活動
化されたことをアプリケーシヨンに通知する。ス
テツプ3でいうアプリケーシヨンは、PN−1に
常駐するアプリケーシヨンである。ステツプS1
〜S3が完了すると、処理は終了する。ステツプ
S3は、PN−1が実際にネツトワークの一部分で
ない状況に関係するものであり、本発明を使用す
る必要はない。一方、リンクが活動状態であつた
場合、ステツプS3は実施されず、ステツプS4が
実施されて、SSCP−PUセツシヨンが活動状態
であつたかどうかを決定する。そうだつた場合、
ステツプS5で警告要求をフオーカル・ポイント
に送る準備をする。ステツプS5の実施後、また
はそれが不必要な場合、ステツプS6で活動状態
のLU−LUセツシヨンがあるかどうかを決定す
る。そうである場合には、セツシヨン非活動化要
求をセツシヨン・パートナ(PN−2)に送るス
テツプS7が必要となる。ステツプS8(S6またはS7
の次に続く)が実施され、どちらのセツシヨンも
活動状態でないかどうかを決定する、もちろんス
テツプS6またはS7のどちらかが終了したときの
ことである。そうである場合は、ステツプS9で
リンクを非活動化する準備をする。
第4A図および第4B図は、本発明に関してフ
オーカル・ポイントで実施される操作を示したも
のであり、第4C図は、フオーカル・ポイントで
維持される各種周辺ノードのステータスのレコー
ドのコピーを示したものである。第4A図を参照
すると、ステータス変更、例えば警告メツセージ
がフオーカル・ポイントで検出されると、2ステ
ツプが実施されることに注意すべきである。ステ
ツプS10では、警告メツセージを送つた特定の周
辺ノードの識別が得られる。ステツプS11ではそ
の識別をレコードのアドレス(下記で説明する)
として使い、識別された周辺ノードのステータス
を活動ステータスから一時オフライン・ステータ
スに変更する。典型的なかかるレコードの例が第
4C図に示してある。この場合、各周辺ノードに
それぞれ一つの項目がある。各項目は、そのノー
ドのステータスが活動状態であるかそれとも一時
オフライン状態であるかを示している。便宜上、
このレコードでは応答しなかつた周辺ノードに伝
送されたポール数をも示してある。当業者には自
明のように、レコード中に維持される情報は、
様々な形で維持することができ、第4C図は一例
にすぎない。
第4B図は、フオーカル・ポイントで実施され
る各種ステーシヨンのポーリングに関係する操作
を示したものである。第4B図に示すように、こ
の操作は循環ループである。ステツプS12から始
まり、ここではレコードから次の周辺ノード識別
を読み取る。ステツプS13では、レコードからそ
の周辺ノードのステータスを読み取る。ステツプ
S14は、そのステータスに応じた分岐である。ス
テータスが活動状態の場合、ステツプS15が実施
されてポールを送る。話がそれるが、ループを一
巡する毎にポールを送る必要はなく、希望する場
合は、例えば三巡毎にポールを送ることができる
ことに注意すべきである。ステツプS16では、ポ
ールに対する応答があつたかどうかを決定する。
応答があつた場合、ステツプS24で、そのノード
が応答しなかつたポール数をレコードから消去す
る。これでその特定ノードについてのこのループ
の一巡は終了する。次のステツプはステツプS12
であり、レコード中で識別される次のノードにつ
いてこのステツプが実施される。
一方、ノードから応答がなかつた場合は、ステ
ツプS17で、レコード中でそのノードについて保
たれている(そのノードが応答しなかつた)ポー
ル数を増分する。ステツプS18で、そのポール数
が予め定めた限度を越えているかどうか決定す
る。越えていない場合、ループのこの一巡は終わ
り、再びステツプS12が実施される。ポール数が
限度を越えている場合、ステツプS19でその周辺
ノードをレコードから削除し、このステツプでル
ープのこの一巡は終わる。
ステツプS12〜S19は、先行技術によるネツト
ワーク・フオーカル・ポイントで実際される操作
の典型である。当然のことながら、本発明がなけ
れば、ノードを一時オフライン条件に切り換える
と、何回かのポールの後に、そのノードがレコー
ドから除かれる。その結果、それ以上そのノード
との通信が試みられることはなく、何らかの手動
操作によつてそのノードをレコードに再入力する
ことが必要になる。
しかし、本発明によれば、ステツプS14が実施
され、ノードのステータスが活動状態でないと決
定されると、ステツプS20〜S23が使用できる。
ステツプ20で、ポーリングすべき時間かどうかを
決定する。ポーリング速度が一巡につき一回であ
り、一時オフラインのノードはそれよりも遅い速
度(例えば通常速度の1/10)でポーリングされる
と仮定すると、特定ノードに関して10タイム・ス
テツプ毎にS20が実施され、ポーリングすべき時
間となる。そうでない場合は、この特定の一巡は
完了する。ポーリングすべき時間である場合は、
ステツプS21でポールを送り、ステツプS22で応
答の有無をチエツクする。応答がなければ、この
一巡は完了する。しかし、一時オフライン条件に
あるノードから応答が検出されると、ステツプ
S23が実施され、そのステータスをオンラインに
変更する。
ノードのステータスが一時オフラインからオン
ラインに変更されると、フオーカルがそれを使つ
て、特定のノード(例えばPN−1)が再びオン
ラインになつていることを示す信号を、ネツトワ
ーク中の他のすべてのノードに送ることができ
る。このことはその特定ノードに対する再始動要
求を待ち行列化した、PN−2などのノードで重
要である。ノードPN−2でかかる信号を受け取
ると、通信が自動的に再始動される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を応用できる典型的なネツト
ワークを概略的に図示したものである。第2図
は、一時オフライン状態になる特定のノードで実
施される機能の流れ図である。第3図は、遠隔ノ
ードと一時オフライン状態になる特定ノードの間
の通信、例えばメツセージ流れを図示したもので
ある。第4A図および第4B図では、ネツトワー
ク・フオーカル・ポイントで実施されるステツプ
の流れ図である。第4C図は、フオーカル・ポイ
ントで維持されるネツトワーク・ステータスのレ
コードのダイアグラムである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 通信ネツトワークが、ネツトワーク制御装
    置、少くとも2個のノード、および該ノードと該
    ネツトワーク制御装置を相互接続するリンクを含
    み、該ネツトワーク制御装置は、すべての活動ノ
    ードのレコード、該リンクを経てすべての活動ノ
    ードと通信するためのポーリング装置、およびノ
    ードがタイム・アウト期間内にポールに応答しな
    かつた場合に該レコードから該ノードを取り除く
    ための削除装置を含む、通信ネツトワークにおい
    て、 (a) 特定ノードが一時点にオフラインになること
    を該ネツトワーク制御装置に通知すること、 および (b) その後に該特定ノードがその後にポーリング
    に応答しなかつたことに応じて、該ネツトワー
    ク制御装置で該削除装置の操作を禁止するこ
    と、 の各ステツプを含む、ノードが一時的にオフライ
    ンになる場合に、通信ネツトワークを制御する方
    法。
JP60174444A 1984-09-17 1985-08-09 オフライン通知を行う通信ネツトワ−クの制御方法 Granted JPS6173447A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/651,026 US4654656A (en) 1984-09-17 1984-09-17 Off-line notification and communication network
US651026 1984-09-17

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6173447A JPS6173447A (ja) 1986-04-15
JPH0340542B2 true JPH0340542B2 (ja) 1991-06-19

Family

ID=24611297

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60174444A Granted JPS6173447A (ja) 1984-09-17 1985-08-09 オフライン通知を行う通信ネツトワ−クの制御方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4654656A (ja)
EP (1) EP0175170B1 (ja)
JP (1) JPS6173447A (ja)
CA (1) CA1238702A (ja)
DE (1) DE3580144D1 (ja)

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DE3580144D1 (de) 1990-11-22
EP0175170B1 (en) 1990-10-17
CA1238702A (en) 1988-06-28
EP0175170A2 (en) 1986-03-26
EP0175170A3 (en) 1988-04-27
US4654656A (en) 1987-03-31
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