JPH0338906A - 受信装置 - Google Patents

受信装置

Info

Publication number
JPH0338906A
JPH0338906A JP1173807A JP17380789A JPH0338906A JP H0338906 A JPH0338906 A JP H0338906A JP 1173807 A JP1173807 A JP 1173807A JP 17380789 A JP17380789 A JP 17380789A JP H0338906 A JPH0338906 A JP H0338906A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
level
output
signal
control signal
agc
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1173807A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Ueno
上野 栄治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pioneer Electronic Corp filed Critical Pioneer Electronic Corp
Priority to JP1173807A priority Critical patent/JPH0338906A/ja
Priority to US07/482,095 priority patent/US5175883A/en
Priority to GB9004045A priority patent/GB2234406B/en
Priority to DE4006036A priority patent/DE4006036C2/de
Publication of JPH0338906A publication Critical patent/JPH0338906A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03GCONTROL OF AMPLIFICATION
    • H03G3/00Gain control in amplifiers or frequency changers
    • H03G3/20Automatic control
    • H03G3/30Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
    • H03G3/3052Automatic control in amplifiers having semiconductor devices in bandpass amplifiers (H.F. or I.F.) or in frequency-changers used in a (super)heterodyne receiver
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/06Receivers
    • H04B1/16Circuits

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)
  • Superheterodyne Receivers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、受信装置に関し、特にAGC(自動利得制御
)機能を有する受信装置に関する。
背景技術 AGC機能を有する受信装置として第5図に示す如き装
置が公知となっている。第5図において、アンテナから
の受信RF(高周波)信号は、可変減衰器1を介してア
ンテナ同調回路2に入力される。この同調出力は、RF
アンプ3において増幅されたのちRF同調回路4に人力
されて、所望のRF倍信号選択的に導出される。RF倍
信号、ミキサ5において局部発振器6から出力される局
発信号と混合されて周波数変換される′。このミキサ5
の出力は、IF(中間周波)同調回路7に導入され、I
F倍信号みが導出される。このIF倍信号、IF狭帯域
フィルタ8を経てIFアンプ(図示せず)に供給される
1F同調回路7から出力されたIF倍信号、更に制御信
号発生回路9におけるレベル検出器10に供給される。
レベル検出器10は、IF同調回路7から出力されたI
F倍信号信号レベルに応じたレベル検出信号を発生する
構成となっている。
このレベル検出器10の出力は、AGC信号としてスイ
ッチ11を介して可変減衰器1及びRFアンプ3に供給
される。スイッチ11は、例えば高レベルのオン指令信
号によってオンになるように構成されている。このスイ
ッチ11のオン指令入力端子にはコンパレータ12の出
力が供給されている。コンパレータ12の負側入力端子
には基準電圧V「が印加されている。また、コンパレー
タ12の正側入力端子にはレベル検出器13の出力が供
給されている。レベル検出器13は、■F狭帯域フィル
タ8を経たIF倍信号信号レベルに応じた検出信号を発
生するように構成されている。
以上の構成においては、帯域の広いIF同調回路7の出
力の信号レベルに応じたAGC信号が生成され、このA
GC信号によって可変減衰器1における信号減衰率及び
RFアンプ3のゲインが制御されるいわゆる広帯域AG
Cがなされる。広帯域AGCにおいては、妨害波が複数
存在する場合に複数の妨害波のビート成分が希望波の帯
域内に混入する相互変調妨害を防止することができる。
ところが、AGCの作用によって、希望波のレベルも妨
害波の信号レベルと共に低下するので、希望波のレベル
が小の場合は受信不能となるいわゆる感度抑圧が生じる
しかしながら、IF狭帯域フィルタ8を経たIF倍信号
信号レベルすなわち希望波の信号レベルがレベル検出器
13によって検出され、このレベル検出器13の出力の
レベルが基準電圧V「より小であるとコンパレータ12
からオン指令信号は出力されず、スイッチ11がオフと
なってAGCが停止されるため、感度抑圧が防止される
すなわち、従来の受信装置においては、1F同調回路7
の出力中に希望波が存在する場合は、第6図に実線で示
す如く受信レベルすなわち受信RF信号の信号レベルの
上昇に伴ってフロントエンド広帯域出力すなわちIF同
調回路7の出力のレベルが上昇し、IF狭帯域フィルタ
8の出力レベルが高くなって基準レベルVr以上になっ
たときにスイッチ11がオンとムリ、広帯域AGCルー
プが閉成される。このとき、IF同調回路7の出力レベ
ルが大であれば、可変減衰器1及びRFアンプ3の利得
が制御され、AGC動作がなされてフロントエンド広帯
域出力のレベルはほぼ一定となる。
また、IF同調回路7の出力中に希望波が存在しない場
合は、第6図に一点鎖線で示す如く受信レベルが上昇し
てもAGCは開始されず、フロントエンド広帯域出力す
なわち妨害波のレベルは受信レベルに応じて大となるの
である。
以上の如〈従来の受信装置においては、希望波のレベル
が小の場合は、希望波の周波数近傍の妨害波が存在して
もAGCが働かないため、妨害波のレベルが非常に大の
場合は、新たな混信やノイズが発生するという問題点が
あった。
発明の概要 本発明は、上記した点に鑑みてなされたものであって、
感度抑圧改善効果を維持しつつ大人力時の混信やノイズ
の発生を防止することができる受信装置を提供すること
を目的とする。
本発明による受信装置においては、アンテナ受信信号を
制御信号に応じた利得で増幅する高周波増幅手段と、高
周波増幅手段の出力の周波数変換をなす周波数変換手段
と、周波数変換手段の出力のうちの中間周波信号成分の
みを選択的に通過させる狭帯域フィルタと、周波数変換
手段の出力の信号レベルに応じた制御信号を発生する制
御信号発生手段とを設けてAGCをなすに当って、制御
信号発生手段は、周波数変換手段の出力の信号レベルが
狭帯域フィルタの出力の信号レベルに応じたレベル以上
になったときのみ上記制御信号を出力するようにしてい
る。
実施例 以下、本発明の実施例につき第1図乃至第4図を参照し
て詳細に説明する。
第1図において、可変減衰器1.アンテナ同調回路2.
RFアンプ3.RF同調回路4.ミキサ5、局部発振器
6、IF同調回路7.IF狭帯域フィルタ8.制御信号
発生回路9は、第5図の装置と同様に接続されている。
しかしながら、本例における制御信号発生回路9におい
ては、IF同調回路7の出力は、レベル検出器10に供
給されている。レベル検出器10は、第5図の装置にお
ける場合と同様にIF同調回路7の出力の信号レベルに
応じたレベルの検出信号を発生するように構成されてい
る。また、レベル検出器13は、lF狭帯域フィルタ8
の出力の信号レベルに応じたレベルの検出信号を発生す
るように構成されている。
レベル検出器10からの検出信号は、可変インピーダン
ス回路15に供給される。可変インピーダンス回路15
は、例えばレベル検出器13からの検出信号のレベルが
所定レベル以上になったときインピーダンスが高くなる
可変インピーダンスを有し、可変インピーダンスを伝送
特性としてレベル検出器10からの検出信号を中継する
構成となっている。これらレベル検出器13及び可変イ
ンピーダンス回路15は、可変特性中継手段16を形成
する。
可変インピーダンス回路15の出力は、出力手段として
の閾値回路17に供給される。閾値回路17は、例えば
可変インピーダンス回路15の出力の信号レベルが閾値
レベル以上になっているときのみ可変インピーダンス回
路15の出力を増幅して出力する構成となっている。こ
の閾値回路17の出力が制御信号発生回路9の出力であ
るAGC信号として可変減衰器1及びRFアンプ3に供
給される。
以上の構成において、IF同調回路7の出力の信号レベ
ルが大になるとレベル検出器10からの検出信号のレベ
ルも大になる。そうすると、このレベル検出器10から
の検出信号が供給されている可変インピーダンス回路1
5の出力の信号レベルが大になる。この可変インピーダ
ンス回路15の出力の信号レベルが閾値回路17の閾値
レベル以上になると閾値回路17から可変インピーダン
ス回路15の出力を増幅して得られるAGC信号が出力
され、AGCの作用が働くようになる。
一方、可変インピーダンス回路15のインピーダンスは
、IF狭帯域フィルタ8の出力の信号レベルが所定レベ
ル以上のときは大になり、逆にIF狭帯域フィルタ8の
出力の信号レベルが所定レベルより低いときには小にな
る。この可変インピーダンス回路15のインピーダンス
が小になると、レベル検出器10からの検出信号のレベ
ル変化に対する可変インピーダンス回路15の出力の信
号レベルの変化する変化率が小になるので、可変インピ
ーダンス回路15の出力の信号レベルが閾値回路17の
閾値レベルを越えにくくなってAGCがかかりにくくな
る。従って、これら可変インピータンス回路15及びレ
ベル検出回路13によって形成されている可変特性中継
手段16は、1F狭帯域フイルタ8の出力の信号レベル
に応じてAGCの動作点を変化させる作用を有している
のである。
従って、IF同調回路7の出力中に希望波が存在する場
合は、IF狭帯域フィルタ8の出力の信号レベルが高く
なって可変インビータンス回路15のインピーダンスが
大となり、AGCが開始される動作点のレベルが低くな
る。この結果、第2図に実線で示す如く受信レベルの上
昇に伴ってフロントエンド広帯域出力すなわちIF同調
回路7の出力のレベルが上昇するが、受信レベルが比較
的低いレベルv1になったとき、可変インピーダンス回
路15の出力の信号レベルが閾値回路17の閾値レベル
以上になって閾値回路17から可変インピーダンス回路
16の出力を増幅して得られるAGC信号が出力されて
AGCが開始され、フロントエンド広帯域出力の信号レ
ベルがほぼ一定となる。
また、IF同調回路7の出力中に希望波が存在しない場
合は、IF狭帯域フィルタ8の出力の信号レベルは、低
下したままとなって可変インピーダンス回路15のイン
ピーダンスが小のままとなり、AGCが開始される動作
点のレベルが高くなる。この結果、第2図に一点鎖線で
示す如く受信レベルの上昇に伴ってフロントエンド広帯
域出力すなわちIF同調回路7の出力のレベルが上昇す
るが、受信レベルがVlに比して高いレベル■2になっ
たとき、可変インピーダンス回路15の出力の信号レベ
ルが閾値回路17の閾値レベル以上になって閾値回路1
7から可変インピーダンス回路15の出力を増幅して得
られるAGC信号が出力されてAGCが開始され、フロ
ントエンド広帯域出力の信号レベルがほぼ一定となる。
従って、以上の構成においては、希望波のレベルが小の
場合には、妨害波の信号レベルがある程度大であっても
AGCが停止されて感度抑圧が防止される感度抑圧改善
効果が得られ、希望波のレベルが小でも妨害波のレベル
が非常に大のときはAGCが働き、混信やノイズの発生
が防止されることとなる。
第3図は、制御信号発生回路9の具体的な構成を示す回
路ブロック図である。同図において、■F同調回路7の
出力は、レベル検出器10におけるアンプ21を介して
検出回路22に供給される。
検出回路22は、アンプ21の出力のレベルに応じた電
流を吸い込むように構成されている。この検出回路22
の出力端子にはトランジスタQ1のコレクタ及びトラン
ジスタQ2のベースが接続されている。トランジスタQ
1のエミッタには抵抗R1を介して電源電圧■αが印加
されている。また、トランジスタQ2のエミッタには抵
抗R2を介して電源電圧vcCが印加されている。トラ
ンジスタQ1のベースは、トランジスタQ2のエミッタ
及びトランジスタQ3のベースに接続されている。トラ
ンジスタQ3のエミッタには抵抗R3を介して電源電圧
VCCが印加されている。これらトランジスタQ+−Q
x及び抵抗R1−R3によって電流ミラー回路23が形
成されている。この電流ミラー回路23の出力がレベル
検出器10の出力になっている。
電流ミラー回路23の出力端子であるトランジスタQ3
のコレクタと接地間には抵抗R4及びR5が直列接続さ
れている。抵抗R4及びR5の直列接続点Jには抵抗R
6を介してトランジスタQ4のコレクタが接続されてい
る。トランジスタQ4のエミッタと接地間には抵抗R7
が接続されている。トランジスタQ4のベースにはトラ
ンジスタQ5のコレクタ出力が供給されている。トラン
ジスタQ5のコレクタには抵抗R8を介して電源電圧V
CCが印加されている。また、トランジスタQsのベー
スには抵抗R9を介してIF狭帯域フィルタ8の出力の
信号レベルを検出するレベル検出器13の出力が供給さ
れている。
抵抗R4及びR5の直列接続点Jに導出された信号は、
可変特性中継手段16の出力として閾値回路17におけ
る抵抗RIo及びR1を介してトランジスタQ8のベー
スに供給されている。抵抗R10及びR1+の接続点と
接地間には平滑用のコンデンサCが接続されている。ト
ランジスタQ8のエミッタは接地されており、かつトラ
ンジスタQ6のコレクタには抵抗RI2を介して電源電
圧vCcが印加されている。このトランジスタQ6のコ
レクタ出力は、バッファアンプ24を介してAGC信号
として可変減衰器1及びRFアンプ3に供給される。
以上の構成において、IF同調回路7の出力の信号レベ
ルが上昇すると、検出回路22に流入する電流が大とな
って電流ミラー回路23の入力電流が大となる。そうす
ると、電流ミラー回路23の出力電流であるトランジス
タQ3のコレクタ電流が増加し、抵抗R4及びR5の直
列接続点Jに電流ミラー回路23の出力電流に応じた信
号すなわちIF同調回路7の出力の信号レベルに応じた
信号が導出される。
この抵抗R4及びR5の直列接続点Jの電位が0.7V
以上になると、閾値回路17におけるトランジスタQ6
が能動状態になってAGCの作用が働くようになる。
ここで、抵抗R7の抵抗値は、抵抗R6の抵抗値に比し
て無視し得る程度に小であるとすると、抵抗R4及びR
5の直列接続点Jの電位は、トランジスタQ4がオフの
ときは抵抗R5及び電流ミラー回路23の出力電流によ
って定まることになる。ところが、トランジスタQ4が
オンになると、電流ミラー回路23の出力電流が抵抗R
6にも流。
れるようになるので、抵抗R4及びR5の直列接続点J
の電位は、抵抗R5及びR8からなる並列接続回路の合
成抵抗と電流ミラー回路17の出力電流とによって定ま
ることになる。抵抗R5及びR6からなる並列接続回路
の合成抵抗は、抵抗R5に比して小であるため、トラン
ジスタQ4がオンになると、抵抗R4及びR5の直列接
続点Jの電位が低下してAGCがかかりにくくなること
となる。
一方、トランジスタQ4がオンになるのは、トランジス
タQ5がオフになったときすなわちIF狭帯域フィルタ
8の出力の信号レベルが低下してレベル検出器13の出
力が0.7■以下になったときである。
ここで、トランジスタQ8を強制的にオフにしたときの
受信レベルと抵抗R4及びR5の直列接続点Jの電位と
の関係を第4図に示す。第4図において、実11aは、
トランジスタQ4がオフのときの直列接続点Jの電位を
示し、−点鎖線す及びCは、トランジスタQ4がオンの
ときの直列接続点Jの電位を示している。但し、−点鎖
1bは、抵抗R5及びR6の抵抗値がそれぞれ6,8に
Ω。
3.3にΩの場合を示し、−点鎖線Cは、抵抗R5及び
R,の抵抗値がそれぞれ6.8にΩ、2゜2にΩの場合
を示している。また、vlは、トランジスタQ4がオフ
のときにAGCが開始される受信レベルを示し、V3は
、トランジスタQ4がオフであり、かつ抵抗R6が3,
3にΩのときにAGCが開始される受信レベルを示し、
v4は、トランジスタQ4がオフであり、かつ抵抗R6
が2.2にΩのときにAGCが開始される受信レベルを
示している。
第4図から明らかな如く、IF狭帯域フィルタ8の出力
の信号レベルが低いときすなわち希望波の信号レベルが
低いときは、従来の装置の如くAGCループがオフにな
るのではなく、AGCの動作点が高くなるのである。ま
たAGCの動作点が高くなる割合は、抵抗Reの抵抗値
によって定まるのである。
従って、IF同調回路7の出力中に希望波が存在する場
合は、第2図に実線で示す如く受信レベルの上昇に伴っ
てフロントエンド広帯域出力すなわちIF同調回路7の
出力のレベルが上昇し、受信レベルが比較的低いレベル
V1以上になると抵抗R4及びR5の直列接続点の電圧
が0.7V以上になってトランジスタQ8が能動状態に
なり、AGCが開始されてフロントエンド広帯域出力の
信号レベルはほぼ一定となる。
また、IF同調回路7の出力中に希望波が存在しない場
合は、IF狭帯域フィルタ8の出力の信号レベルは、低
下したままとなってトランジスタQ5がオフ、トランジ
スタQ4がオンのままとなってAGCが開始される動作
点のレベルが上昇することとなる。この結果、第2図に
一点鎖線で示す如く受信レベルが上昇して比較的高いレ
ベルV2  (−V3又はV4)以上になったときAG
Cが開始され、受信レベルが更に上昇してもフロントエ
ンド広帯域出力の信号レベルはほぼ一定となる。
尚、上記実施例においては、可変特性中継手段としては
、1F狭帯域フイルタ8の出力の信号レベルに応じてイ
ンピーダンスが変化する可変インピーダンス回路を使用
していたが、可変特性中継手段としては、IF狭帯域フ
ィルタ8の出力の信号レベルに応じて減衰率が変化する
可変減衰回路、1F狭帯域フイルタ8の出力の信号レベ
ルに応じて利得が変化する可変利得アンプ等を使用する
ことも考えられる。
発明の効果 以上詳述した如く本発明による受信装置においては、ア
ンテナ受信信号を制御信号に応じた利得で増幅する高周
波増幅手段と、高周波増幅手段の出力の周波数変換をな
す周波数変換手段と、周波数変換手段の出力のうちの中
間周波信号成分のみを選択的に通過させる狭帯域フィル
タと、周波数変換手段の出力の信号レベルに応じた制御
信号を発生する制御信号発生手段とを設けてAGCをな
すに当って、制御信号発生手段は、周波数変換手段の出
力の信号レベルが狭帯域フィルタの出力の信号レベルに
応じたレベル以上になったときのみ制御信号を出力する
ようにしている。
従って、本発明による受信装置においては、希望波のレ
ベルが小の場合に妨害波のレベルがある程度大であって
も自動利得制御が停止されて感度抑圧が防止される感度
抑圧改善効果が得られ、希望波のレベルが小でも妨害波
のレベルが非常に大のときは自動利得制御がなされ、混
信やノイズの発生が防止されるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は、第1図の装置の動作を示すグラフ、第3図は、第1
図の装置におけるAGC電圧発生回路9の具体的な構成
を示す回路ブロック図、第4図は、第3図の回路の作用
を示すグラフ、第5図は、従来の受信装置を示すブロッ
ク図、第6図は、第5図の動作を示すグラフである。 主要部分の符号の説明 1・・・・・・可変減衰器 3・・・・・・RFアンプ 5・・・・・・ミキサ 8・・・・・・IF狭帯域フィルタ 9・・・・・・制御信号発生回路 10・・・・・・レベル検出器 16・・・・・・可変特性中継手段 17・・・・・・閾値回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アンテナ受信信号を制御信号に応じた利得で増幅
    する高周波増幅手段と、前記高周波増幅手段の出力の周
    波数変換をなす周波数変換手段と、前記周波数変換手段
    の出力のうちの中間周波信号成分のみを選択的に通過さ
    せる狭帯域フィルタと、前記周波数変換手段の出力の信
    号レベルに応じた制御信号を発生して前記高周波増幅手
    段に供給する制御信号発生手段とを備えた受信装置であ
    って、前記制御信号発生手段は、前記周波数変換手段の
    出力の信号レベルが前記狭帯域フィルタの出力の信号レ
    ベルに応じたレベル以上になっているときのみ前記制御
    信号を出力することを特徴とする受信装置。
  2. (2)前記制御信号発生手段は、前記周波数変換手段の
    出力の信号レベルに応じたレベルの検出信号を発生する
    レベル検出手段と、前記狭帯域フィルタの出力の信号レ
    ベルに応じた伝送特性にて前記検出信号を中継する可変
    特性中継手段と、前記可変特性中継手段を経た検出信号
    のレベルが所定閾値レベル以上のときのみ前記可変特性
    中継手段を経た検出信号のレベルに応じたレベルの信号
    を前記制御信号として出力する出力手段とからなること
    を特徴とする請求項1記載の受信装置。
  3. (3)前記可変特性中継回路は、前記狭帯域フィルタの
    出力の信号レベルに応じて変化するインピーダンス、減
    衰度又は利得を有することを特徴とする請求項2記載の
    受信装置。
JP1173807A 1989-07-05 1989-07-05 受信装置 Pending JPH0338906A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1173807A JPH0338906A (ja) 1989-07-05 1989-07-05 受信装置
US07/482,095 US5175883A (en) 1989-07-05 1990-02-20 Receiving apparatus
GB9004045A GB2234406B (en) 1989-07-05 1990-02-22 Receiving apparatus
DE4006036A DE4006036C2 (de) 1989-07-05 1990-02-26 Empfängerschaltung

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1173807A JPH0338906A (ja) 1989-07-05 1989-07-05 受信装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0338906A true JPH0338906A (ja) 1991-02-20

Family

ID=15967528

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1173807A Pending JPH0338906A (ja) 1989-07-05 1989-07-05 受信装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5175883A (ja)
JP (1) JPH0338906A (ja)
DE (1) DE4006036C2 (ja)
GB (1) GB2234406B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005167860A (ja) * 2003-12-04 2005-06-23 Murata Mfg Co Ltd デジタルテレビ放送受信モジュール

Families Citing this family (29)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2577490B2 (ja) * 1990-07-03 1997-01-29 株式会社東芝 Fmフロントエンド部のagc回路
JPH056943U (ja) * 1991-02-28 1993-01-29 株式会社東芝 ゲインコントロール回路
DE4332161A1 (de) * 1993-09-22 1995-03-23 Thomson Brandt Gmbh Hochfrequenzempfänger
US5465406A (en) * 1994-09-06 1995-11-07 Ford Motor Company Automatic gain control overshoot limiter for AM receiver
US5603115A (en) * 1995-04-01 1997-02-11 Hwa Lin Electronics Co., Ltd. Direct broadcasting satellite tuner with an auto threshold control demodulator
GB9508592D0 (en) * 1995-04-27 1995-06-14 Rca Thomson Licensing Corp Rf filter and agc circuit
US5742899A (en) * 1996-10-24 1998-04-21 Motorola, Inc. Fast attack automatic gain control (AGC) loop for narrow band receivers
JPH10145250A (ja) * 1996-11-12 1998-05-29 Nec Corp 無線受信装置
DE19708490A1 (de) * 1997-03-03 1998-09-10 Bosch Gmbh Robert Funkgerät
JPH10276109A (ja) * 1997-03-27 1998-10-13 Alps Electric Co Ltd テレビジョン信号受信用チュ−ナ
JPH10276112A (ja) * 1997-03-28 1998-10-13 Sanyo Electric Co Ltd ラジオ受信機
JPH11154882A (ja) * 1997-11-21 1999-06-08 Hitachi Denshi Ltd 無線機
KR19990055485A (ko) * 1997-12-27 1999-07-15 구자홍 디지탈 신호레벨 측정장치
DE19829500A1 (de) * 1998-07-02 2000-01-13 Thomson Brandt Gmbh Verfahren zur Verbesserung des Nutzsignals in einer Funkempfangseinheit
GB2342238A (en) * 1998-09-30 2000-04-05 Sony Uk Ltd Digital terrestrial TV tuner
JP2000307972A (ja) * 1999-04-26 2000-11-02 Mitsubishi Electric Corp 半導体集積回路
SG92689A1 (en) * 2000-03-27 2002-11-19 Koninkl Philips Electronics Nv Automatic gain control
US7046749B2 (en) * 2001-05-01 2006-05-16 Ipr Licensing, Inc. Narrowband gain control of receiver with digital post filtering
JP3906792B2 (ja) * 2002-01-22 2007-04-18 松下電器産業株式会社 高周波信号受信装置とその製造方法
KR100446078B1 (ko) * 2002-07-08 2004-08-30 삼성전자주식회사 영상신호 자동이득 제어장치
US7995684B2 (en) * 2003-02-01 2011-08-09 Qualcomm, Incorporated Method and apparatus for automatic gain control of a multi-carrier signal in a communication receiver
GB2398943B (en) * 2003-02-28 2005-08-31 Zarlink Semiconductor Ltd Tuner
JP2005094502A (ja) * 2003-09-18 2005-04-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd 受信回路
FR2875075B1 (fr) * 2004-09-07 2006-11-17 M D S Internat Sa Dispositif d'amplification du signal d'une antenne de reception
JP2007295147A (ja) * 2006-04-24 2007-11-08 Niigata Seimitsu Kk 自動利得制御回路
US20070254610A1 (en) * 2006-05-01 2007-11-01 Sharon Levy Device, system and method of reception chain adaptation
US8045941B2 (en) * 2007-08-29 2011-10-25 Texas Instruments Incorporated Methods and apparatus to implement receiver linearity enhancement
ITMI20110756A1 (it) * 2011-05-05 2012-11-06 S Di G Moiraghi & C Soc Sa Ricevitore di segnali in radiofrequenza.
US11770779B2 (en) * 2021-05-21 2023-09-26 Hughes Network Systems Wide-band automated gain control for bursty frames

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6137620B2 (ja) * 1981-12-22 1986-08-25 Fuji Photo Film Co Ltd

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE673988C (de) * 1935-03-16 1939-04-01 Emi Ltd Mehrkreisiger Empfaenger mit selbsttaetiger Schwundreegelung
US3518585A (en) * 1966-12-30 1970-06-30 Texas Instruments Inc Voltage controlled a.c. signal attenuator
IT1192273B (it) * 1977-09-16 1988-03-31 Plessey Handel Investment Ag Circuito ricevitore
JPH0117855Y2 (ja) * 1980-05-19 1989-05-24
DE3105928C2 (de) * 1981-02-18 1986-09-11 Deutsche Thomson-Brandt Gmbh, 7730 Villingen-Schwenningen Schaltungsanordnung zur Regelung der Verstärkung von HF- und ZF-Stufen in Rundfunk- und Fernsehempfängern
US4370520A (en) * 1981-05-26 1983-01-25 Rca Corporation AM Stereo receiver
US4455681A (en) * 1981-12-21 1984-06-19 Wile Donald T Dual threshold wide band/narrow band AGC
US4876741A (en) * 1982-02-11 1989-10-24 General Signal Corporation Method of receiving a compressed composite signal
DE3210454A1 (de) * 1982-03-22 1983-09-22 Licentia Patent-Verwaltungs-Gmbh, 6000 Frankfurt Empfaenger-eingangsschaltung
FR2526609A1 (fr) * 1982-05-04 1983-11-10 Thomson Csf Recepteur de signaux multiporteuses protege des signaux perturbateurs
JPS6150354U (ja) * 1984-09-03 1986-04-04
DE3505949A1 (de) * 1985-02-21 1986-08-21 ANT Nachrichtentechnik GmbH, 7150 Backnang Hochfrequenzverstaerker-regelschaltung sowie anwendung
JP2574252B2 (ja) * 1986-08-19 1997-01-22 パイオニア株式会社 掃引受信機の受信感度制御方式
US4811423A (en) * 1986-12-23 1989-03-07 Motorola, Inc. SSB receiver with improved feedforward AGC
IT1214239B (it) * 1987-04-13 1990-01-10 Sgs Microelettronica Spa Controllo dinamico di uno stadio mescolatore

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6137620B2 (ja) * 1981-12-22 1986-08-25 Fuji Photo Film Co Ltd

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005167860A (ja) * 2003-12-04 2005-06-23 Murata Mfg Co Ltd デジタルテレビ放送受信モジュール
JP4539089B2 (ja) * 2003-12-04 2010-09-08 株式会社村田製作所 デジタルテレビ放送受信モジュール

Also Published As

Publication number Publication date
GB2234406A (en) 1991-01-30
GB2234406B (en) 1993-12-08
GB9004045D0 (en) 1990-04-18
DE4006036A1 (de) 1991-01-17
US5175883A (en) 1992-12-29
DE4006036C2 (de) 1995-08-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0338906A (ja) 受信装置
JP2577490B2 (ja) Fmフロントエンド部のagc回路
JPH01248714A (ja) Amラジオ受信機用雑音ブランキングシステム
US4466129A (en) Noise reducing circuitry for single sideband receivers
JPS632364B2 (ja)
DK142388B (da) Automatisk forstærkningsreguleringskredsløb til en superheterodynmodtager.
JP3392880B2 (ja) 移動体用受信装置
JPH07336247A (ja) Amラジオ受信機
JPH0124991Y2 (ja)
JP3082922B2 (ja) ラジオ受信機
KR100190610B1 (ko) 자동 이득 제어 회로
JP3191120B2 (ja) ラジオ受信機
JP3174230B2 (ja) ラジオ受信機
JPS5852737Y2 (ja) 受信機
KR810001211B1 (ko) 블랭커 억제회로
JPS6046133A (ja) ラジオ受信機
JPH0337771B2 (ja)
JP3326720B2 (ja) ラジオ受信機
KR960016126A (ko) 고주파수신기의 전자동조튜너
KR810001859B1 (ko) 무선 수신기용 블랭킹 회로
JPS6324668Y2 (ja)
JPH0427227Y2 (ja)
KR950007273A (ko) 유럽향 스테레오의 광대역 자동이득 제어장치
JPH0611649Y2 (ja) チユ−ナ
JPH07105736B2 (ja) 受信機の無変調ミュート装置