JP2577490B2 - Fmフロントエンド部のagc回路 - Google Patents
Fmフロントエンド部のagc回路Info
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- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 claims description 10
- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims description 3
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 claims 1
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 108010062804 fibroblast migration inhibitory factor Proteins 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/06—Receivers
- H04B1/10—Means associated with receiver for limiting or suppressing noise or interference
- H04B1/14—Automatic detuning arrangements
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G3/00—Gain control in amplifiers or frequency changers
- H03G3/20—Automatic control
- H03G3/30—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
- H03G3/3052—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices in bandpass amplifiers (H.F. or I.F.) or in frequency-changers used in a (super)heterodyne receiver
-
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- H04B1/16—Circuits
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
- Superheterodyne Receivers (AREA)
- Noise Elimination (AREA)
- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [発明の効果] (産業上の利用分野) 本発明はFMフロントエンド部のAGC(Automatic Gain
Control)回路に関するもので、特にカーオーディオのF
Mチューナに使用されるものである。
Control)回路に関するもので、特にカーオーディオのF
Mチューナに使用されるものである。
(従来の技術) 一般に、FMフロントエンド部のAGC回路は、AGC感度以
上の入力振幅が入ってくると動作し、又そのAGC感度よ
りどの程度大きい入力振幅かによってAGC量を決めてし
まう。
上の入力振幅が入ってくると動作し、又そのAGC感度よ
りどの程度大きい入力振幅かによってAGC量を決めてし
まう。
しかしながら、AGC量の周波数特性は、第6図に示す
ようになっている。このため、第7図の妨害性能特性
(前記第6図の周波数特性を持った場合)に示すよう
に、近離調の妨害性能を良好にするようにAGC感度を設
定すると、遠離調ではAGC量が少なすぎるため(第6図
の実線A)、結果として遠離調における妨害性能が悪化
してしまう(第7図の実線A)。また、遠離調の妨害性
能を良好にするようにAGC感度を設定すると、近離調で
はAGC量が多すぎるため(第6図の実線B)、近離調に
おける妨害性能が悪化してしまう(第7図の実線B)。
ようになっている。このため、第7図の妨害性能特性
(前記第6図の周波数特性を持った場合)に示すよう
に、近離調の妨害性能を良好にするようにAGC感度を設
定すると、遠離調ではAGC量が少なすぎるため(第6図
の実線A)、結果として遠離調における妨害性能が悪化
してしまう(第7図の実線A)。また、遠離調の妨害性
能を良好にするようにAGC感度を設定すると、近離調で
はAGC量が多すぎるため(第6図の実線B)、近離調に
おける妨害性能が悪化してしまう(第7図の実線B)。
(発明が解決しようとする課題) このように、従来は、近離調の妨害性能と遠離調の妨
害性能とがトレードオフの関係にあったため、いずれか
一方を良好にしようとすると他方が悪化するという欠点
があった。
害性能とがトレードオフの関係にあったため、いずれか
一方を良好にしようとすると他方が悪化するという欠点
があった。
本発明は、上記欠点を解決すべくなされたものであ
り、FMフロントエンド部のAGC回路におけるAGC量を可変
することにより、近離調及び遠離調のいずれについても
良好な妨害性能が得られるFMフロントエンド部のAGC回
路を提供することを目的とする。
り、FMフロントエンド部のAGC回路におけるAGC量を可変
することにより、近離調及び遠離調のいずれについても
良好な妨害性能が得られるFMフロントエンド部のAGC回
路を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明のFMフロントエン
ド部のAGC回路は、第1の信号に応じて入力信号を減衰
する減衰回路、及び第2の信号に応じて前記入力信号を
増幅する増幅回路を有する受信機の受信電界強度に応じ
て第3及び第4の信号を出力する第1の入力振幅制御回
路と、前記受信機におけるIF信号の振幅に応じて第5の
信号を出力する受信電界制御回路と、前記第5の信号に
応じて前記第3及び第4の信号を可変させることにより
前記第1及び第2の信号を出力する第2の入力振幅制御
回路とから構成される。
ド部のAGC回路は、第1の信号に応じて入力信号を減衰
する減衰回路、及び第2の信号に応じて前記入力信号を
増幅する増幅回路を有する受信機の受信電界強度に応じ
て第3及び第4の信号を出力する第1の入力振幅制御回
路と、前記受信機におけるIF信号の振幅に応じて第5の
信号を出力する受信電界制御回路と、前記第5の信号に
応じて前記第3及び第4の信号を可変させることにより
前記第1及び第2の信号を出力する第2の入力振幅制御
回路とから構成される。
また、第1の信号に応じて入力信号を減衰する減衰回
路、及び第2の信号に応じて前記入力信号を増幅する増
幅回路を有する受信機の受信電界強度に応じて前記第1
及び第2の信号を出力する第1の入力振幅制御回路と、
前記受信機におけるIF信号の振幅に応じて第3の信号を
出力する受信電界制御回路と、前記第3の信号に応じて
前記第1及び第2の信号を可変させる第4の信号を出力
する第2の入力振幅制御回路とから構成される。
路、及び第2の信号に応じて前記入力信号を増幅する増
幅回路を有する受信機の受信電界強度に応じて前記第1
及び第2の信号を出力する第1の入力振幅制御回路と、
前記受信機におけるIF信号の振幅に応じて第3の信号を
出力する受信電界制御回路と、前記第3の信号に応じて
前記第1及び第2の信号を可変させる第4の信号を出力
する第2の入力振幅制御回路とから構成される。
(作用) このような構成によれば、FMフロントエンド部のAGC
回路におけるAGC量を、IF信号の振幅に応じて可変させ
ている。このため、近離調の妨害性能と遠離調の妨害性
能とが共に良好となるようにAGC量の設定ができる。つ
まり、近離調および遠離調のいずれについても良好な妨
害性能を得ることができる。
回路におけるAGC量を、IF信号の振幅に応じて可変させ
ている。このため、近離調の妨害性能と遠離調の妨害性
能とが共に良好となるようにAGC量の設定ができる。つ
まり、近離調および遠離調のいずれについても良好な妨
害性能を得ることができる。
(実施例) 以下、図面を参照しながら本発明の一実施例について
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第1図は本発明の第1の実施例に係わるFMフロントエ
ンド部のAGC回路の原理に示すものである。
ンド部のAGC回路の原理に示すものである。
アンテナからFM波の信号φ1が減衰回路11へ入力され
る。この時、AGC制御信号φ9は、まだ送られてきてな
いため、減衰回路11は動作していない。信号φ1は、ア
ンテナ同調回路12へ入力される。アンテナ同調回路12
は、受信周波数を中心(最大)とする周波数特性をもっ
ている。この後、高周波増幅回路13により入力レベルが
増幅される。この後、増幅された入力レベルの信号は、
RF同調回路14に入力される。RF同調回路14は、受信周波
数を中心(最大)とする周波数特性をもっている。RF同
調回路14から出力した信号φ2は、第1の入力振幅制御
回路15及びミキサ16へそれぞれ入力される。ミキサ16で
は、RF同調回路14から信号φ2と局部発振回路(VCO)1
7からの信号φ3とが掛け合わされ、IFT(コイル)18及
びCF(セラミックフィルタ)19を介してIF信号φ4が出
力される。その後、IFリミッタアンプ20へ入力され、増
幅されたIF信号φ5が出力される。
る。この時、AGC制御信号φ9は、まだ送られてきてな
いため、減衰回路11は動作していない。信号φ1は、ア
ンテナ同調回路12へ入力される。アンテナ同調回路12
は、受信周波数を中心(最大)とする周波数特性をもっ
ている。この後、高周波増幅回路13により入力レベルが
増幅される。この後、増幅された入力レベルの信号は、
RF同調回路14に入力される。RF同調回路14は、受信周波
数を中心(最大)とする周波数特性をもっている。RF同
調回路14から出力した信号φ2は、第1の入力振幅制御
回路15及びミキサ16へそれぞれ入力される。ミキサ16で
は、RF同調回路14から信号φ2と局部発振回路(VCO)1
7からの信号φ3とが掛け合わされ、IFT(コイル)18及
びCF(セラミックフィルタ)19を介してIF信号φ4が出
力される。その後、IFリミッタアンプ20へ入力され、増
幅されたIF信号φ5が出力される。
ここで、RF同調回路14から出力されミキサ16へ入力さ
れる信号φ2が一定レベル、即ち所定の閾値を越えてい
るときには、第1の入力振幅制御回路15からは減衰制御
信号(第3の信号)φ6又は利得制御信号(第4の信
号)φ7が出力され、第2の入力振幅制御回路22へ入力
される。なお、第1の入力振幅制御回路15では、信号φ
2の強度に応じて、前記減衰制御信号φ6又は利得制御
信号φ7の量を可変させることができる。一方、IF信号
φ4の振幅に応じてシグナルメータ出力電圧VMが受信電
界感度制御回路21へ入力し、受信電界感度制御回路21か
らは制御信号(第5の信号)φ8が出力される。この制
御信号φ8は第2の入力振幅制御回路22へ入力され、減
衰制御信号φ6又は利得制御信号φ7の量を可変するこ
とができる。これにより、第2の入力振幅制御回路22か
らは必要なだけ補正された減衰制御信号(第1の信号)
φ9又は利得制御信号(第2の信号)φ10が出力され
る。なお、減衰制御信号φ9が減衰回路11へ入力される
ことにより、減衰回路11の減衰量が制御される。また、
利得制御信号φ10が高周波増幅回路13に入力されること
により、高周波増幅回路13の増幅量が制御される。
れる信号φ2が一定レベル、即ち所定の閾値を越えてい
るときには、第1の入力振幅制御回路15からは減衰制御
信号(第3の信号)φ6又は利得制御信号(第4の信
号)φ7が出力され、第2の入力振幅制御回路22へ入力
される。なお、第1の入力振幅制御回路15では、信号φ
2の強度に応じて、前記減衰制御信号φ6又は利得制御
信号φ7の量を可変させることができる。一方、IF信号
φ4の振幅に応じてシグナルメータ出力電圧VMが受信電
界感度制御回路21へ入力し、受信電界感度制御回路21か
らは制御信号(第5の信号)φ8が出力される。この制
御信号φ8は第2の入力振幅制御回路22へ入力され、減
衰制御信号φ6又は利得制御信号φ7の量を可変するこ
とができる。これにより、第2の入力振幅制御回路22か
らは必要なだけ補正された減衰制御信号(第1の信号)
φ9又は利得制御信号(第2の信号)φ10が出力され
る。なお、減衰制御信号φ9が減衰回路11へ入力される
ことにより、減衰回路11の減衰量が制御される。また、
利得制御信号φ10が高周波増幅回路13に入力されること
により、高周波増幅回路13の増幅量が制御される。
このような構成によれば、FMフロントエンド部のAGC
回路におけるAGC量を、FMIF部のシグナルメータ出力電
圧VM、即ちIF信号φ4の振幅に応じて制御信号φ8を可
変させている。このため、第2図に示すように、シクナ
ルメータ出力電圧VMに応じて近離調の妨害性能と遠離調
の妨害性能とが共に良好となるようにAGC量が設定でき
(同図破線C)、又第3図に示すように、近離調及び遠
離調の妨害性能とを共に良好にすることが可能となる
(同図破線C)。ここで、第4図に、FM IF部のシグナ
ルメータ出力電圧VMとAGC量との関係を示す。
回路におけるAGC量を、FMIF部のシグナルメータ出力電
圧VM、即ちIF信号φ4の振幅に応じて制御信号φ8を可
変させている。このため、第2図に示すように、シクナ
ルメータ出力電圧VMに応じて近離調の妨害性能と遠離調
の妨害性能とが共に良好となるようにAGC量が設定でき
(同図破線C)、又第3図に示すように、近離調及び遠
離調の妨害性能とを共に良好にすることが可能となる
(同図破線C)。ここで、第4図に、FM IF部のシグナ
ルメータ出力電圧VMとAGC量との関係を示す。
第5図は本発明の第2の実施例に係わるFMフロントエ
ンド部のAGC回路を示すものである。なお、第5図にお
いて、前記第1図と同一の部分には同一の符号を付すこ
とにより説明を省略する。
ンド部のAGC回路を示すものである。なお、第5図にお
いて、前記第1図と同一の部分には同一の符号を付すこ
とにより説明を省略する。
第1の入力振幅制御回路15からは、RF同調回路14から
出力されミキサ16へ入力される信号φ2が一定レベル、
即ち所定の閾値を越えているとき、その信号レベルに応
じて減衰制御信号(第1の信号)φ9又は利得制御信号
(第2の信号)φ10が出力される。また、第1の入力振
幅制御回路15では、信号φ2の強度に応じて、前記減衰
制御信号φ9又は利得制御信号φ10の量を可変させるこ
とができる。一方、IF信号φ4の振幅に応じて受信電界
感度制御回路21からは信号(第3の信号)φ8が出力さ
れる。この信号φ8は第2の入力振幅制御回路22へ入力
される。そして、第2の入力振幅制御回路22からは、減
衰制御信号φ9又は利得制御信号φ10の量を調整する制
御信号(第4の信号)φ11が出力される。即ち、この制
御信号φ11に応じて減衰制御信号φ9又は利得制御信号
φ10を可変させることができる。これにより、第1の入
力振幅制御回路15からは必要なだけ補正された減衰制御
信号φ9又は利得制御信号φ10が出力される。なお、減
衰制御信号φ9により減衰回路11の減衰量が制御され、
利得制御信号φ10により高周波増幅回路13の増幅量が制
御される。
出力されミキサ16へ入力される信号φ2が一定レベル、
即ち所定の閾値を越えているとき、その信号レベルに応
じて減衰制御信号(第1の信号)φ9又は利得制御信号
(第2の信号)φ10が出力される。また、第1の入力振
幅制御回路15では、信号φ2の強度に応じて、前記減衰
制御信号φ9又は利得制御信号φ10の量を可変させるこ
とができる。一方、IF信号φ4の振幅に応じて受信電界
感度制御回路21からは信号(第3の信号)φ8が出力さ
れる。この信号φ8は第2の入力振幅制御回路22へ入力
される。そして、第2の入力振幅制御回路22からは、減
衰制御信号φ9又は利得制御信号φ10の量を調整する制
御信号(第4の信号)φ11が出力される。即ち、この制
御信号φ11に応じて減衰制御信号φ9又は利得制御信号
φ10を可変させることができる。これにより、第1の入
力振幅制御回路15からは必要なだけ補正された減衰制御
信号φ9又は利得制御信号φ10が出力される。なお、減
衰制御信号φ9により減衰回路11の減衰量が制御され、
利得制御信号φ10により高周波増幅回路13の増幅量が制
御される。
このような構成によっても、前記第1の実施例と同様
の効果を得ることができる。
の効果を得ることができる。
[発明の効果] 以上、説明したように、本発明のFMフロントエンド部
のAGC回路によれば、次のような効果を奏する。
のAGC回路によれば、次のような効果を奏する。
FMフロントエンド部のAGC回路におけるAGC量をFM IF
部のシグナルメータ出力によっても可変させている。こ
のため、近離調の妨害性能と遠離調の妨害性能とが共に
良好となるようにAGC量の設定ができる。
部のシグナルメータ出力によっても可変させている。こ
のため、近離調の妨害性能と遠離調の妨害性能とが共に
良好となるようにAGC量の設定ができる。
第1図は本発明の第1の実施例に係わるFMフロントエン
ド部のAGC回路の原理を示すブロック図、第2図は本発
明のAGC回路の離調周波数とAGC量の関係を示す図、第3
図は本発明のAGC回路を使用した場合の妨害性能を示す
図、第4図はシグナルメータ出力VMとAGC量との関係を
示す図、第5図は本発明の第2の実施例に係わるFMフロ
ントエンド部のAGC回路の原理を示すブロック図、第6
図は従来のAGC回路の離調周波数とAGC量の関係を示す
図、第7図は従来のAGC回路を使用した場合の妨害性能
を示す図である。 11……減衰回路、12……アンテナ同調回路、13……高周
波増幅回路、14……RF同調回路、15……第1の入力振幅
制御回路、16……ミキサ、17……局部発振回路、18……
IFT、19……CF、20……IFリミッタアンプ、21……受信
電界感度制御回路、22……第2の入力振幅制御回路。
ド部のAGC回路の原理を示すブロック図、第2図は本発
明のAGC回路の離調周波数とAGC量の関係を示す図、第3
図は本発明のAGC回路を使用した場合の妨害性能を示す
図、第4図はシグナルメータ出力VMとAGC量との関係を
示す図、第5図は本発明の第2の実施例に係わるFMフロ
ントエンド部のAGC回路の原理を示すブロック図、第6
図は従来のAGC回路の離調周波数とAGC量の関係を示す
図、第7図は従来のAGC回路を使用した場合の妨害性能
を示す図である。 11……減衰回路、12……アンテナ同調回路、13……高周
波増幅回路、14……RF同調回路、15……第1の入力振幅
制御回路、16……ミキサ、17……局部発振回路、18……
IFT、19……CF、20……IFリミッタアンプ、21……受信
電界感度制御回路、22……第2の入力振幅制御回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−28711(JP,A) 特開 昭58−3331(JP,A) 特開 昭59−212038(JP,A) 実開 昭61−37620(JP,U)
Claims (2)
- 【請求項1】入力信号に対する利得制御を行う利得制御
手段と、 前記利得制御手段の出力信号を入力し、IF信号に変換し
て出力するIF手段と、 前記利得制御手段の出力信号の信号レベルが所定のAGC
感度レベルよりも大きい場合に、前記出力信号のレベル
に応じたAGC量分だけ前記利得制御手段の利得を小さく
する第1制御信号を出力する第1制御回路と、 前記利得制御手段の利得が小さくなった結果、前記IF信
号のレベルに対応するシグナルメータ値が小さくなり、
所定値に達した場合に、前記シグナルメータ値に応じて
前記AGC量を小さくし、前記利得制御手段の利得を大き
くするように前記第1制御信号を補正し、前記シグナル
メータ値が前記所定値未満にならないようにする第2制
御回路と を具備することを特徴とするAGC回路。 - 【請求項2】前記利得制御手段は、前記入力信号の信号
レベルを減衰させる減衰回路と、前記入力信号の信号レ
ベルを増幅させる増幅回路とを有することを特徴とする
請求項1記載のAGC回路。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2174509A JP2577490B2 (ja) | 1990-07-03 | 1990-07-03 | Fmフロントエンド部のagc回路 |
KR1019910011160A KR950004747B1 (ko) | 1990-07-03 | 1991-07-02 | Fm프론트엔드부의 agc회로 |
US07/725,522 US5369792A (en) | 1990-07-03 | 1991-07-03 | AGC circuit of FM front-end portion for controlling bandwidth detection sensitivity |
DE69127934T DE69127934T2 (de) | 1990-07-03 | 1991-07-03 | AGC-Schaltung einer FM-Eingangsstufe |
EP91111029A EP0464792B1 (en) | 1990-07-03 | 1991-07-03 | AGC circuit of FM front-end portion |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2174509A JP2577490B2 (ja) | 1990-07-03 | 1990-07-03 | Fmフロントエンド部のagc回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0465907A JPH0465907A (ja) | 1992-03-02 |
JP2577490B2 true JP2577490B2 (ja) | 1997-01-29 |
Family
ID=15979752
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2174509A Expired - Lifetime JP2577490B2 (ja) | 1990-07-03 | 1990-07-03 | Fmフロントエンド部のagc回路 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5369792A (ja) |
EP (1) | EP0464792B1 (ja) |
JP (1) | JP2577490B2 (ja) |
KR (1) | KR950004747B1 (ja) |
DE (1) | DE69127934T2 (ja) |
Families Citing this family (31)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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DE4303110A1 (de) * | 1993-02-04 | 1994-08-18 | Kolbe & Co Hans | Rundfunk-Empfangssystem |
US5481226A (en) * | 1994-10-25 | 1996-01-02 | Motorola, Inc. | Low-voltage intermediate frequency amplifier providing automatic gain control of a source amplifier |
US5722063A (en) * | 1994-12-16 | 1998-02-24 | Qualcomm Incorporated | Method and apparatus for increasing receiver immunity to interference |
KR0168790B1 (ko) * | 1995-07-06 | 1999-02-01 | 김광호 | 수신신호세기의 동적범위를 확장시키는 셀룰라 통신시스템의 수신기 |
US5697081A (en) * | 1995-09-12 | 1997-12-09 | Oki Telecom, Inc. | Intermodulation distortion reduction circuit utilizing variable attenuation |
DE69731137T2 (de) * | 1996-03-27 | 2006-03-09 | Philips Intellectual Property & Standards Gmbh | Verbesserung in oder bezüglich Radioempfänger |
EP0798850B1 (en) * | 1996-03-27 | 2004-10-13 | Philips Intellectual Property & Standards GmbH | Improvements in or relating to radio receivers |
US5745844A (en) * | 1996-10-04 | 1998-04-28 | Motorola, Inc. | Receiver control in a communication device by antenna de-tuning in strong signal conditions, and method therefor |
JPH10276109A (ja) * | 1997-03-27 | 1998-10-13 | Alps Electric Co Ltd | テレビジョン信号受信用チュ−ナ |
JPH10276112A (ja) * | 1997-03-28 | 1998-10-13 | Sanyo Electric Co Ltd | ラジオ受信機 |
JPH10276125A (ja) * | 1997-03-28 | 1998-10-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 移動無線受信装置 |
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