JPH0336387A - パワードアの開閉装置 - Google Patents

パワードアの開閉装置

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Publication number
JPH0336387A
JPH0336387A JP1167069A JP16706989A JPH0336387A JP H0336387 A JPH0336387 A JP H0336387A JP 1167069 A JP1167069 A JP 1167069A JP 16706989 A JP16706989 A JP 16706989A JP H0336387 A JPH0336387 A JP H0336387A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
opening
closing
handle
pressure sensor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1167069A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Fukumori
福森 栄次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Automatic Loom Works Ltd filed Critical Toyoda Automatic Loom Works Ltd
Priority to JP1167069A priority Critical patent/JPH0336387A/ja
Publication of JPH0336387A publication Critical patent/JPH0336387A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はパワードアの開閉装置に関する、更に詳しくは
ドアの開閉に際し、開閉者が欲する開閉度、又は速度で
開閉できる装置に関する。
〔従来の技術〕
従来一般に自動ドアと呼ばれているパワードアの開閉装
置の一例を第6図に示す。
図に於いて、3■はドア、32はドアノブまたはドアハ
ンドル、33はモータ、34は押しボタンで、ドア31
の開閉にあたっては、ドア31の近くに設置されている
押しボタン34(又はセンサ)からの信号が電気的に処
理され、モータ33を駆動しドア31の開閉を行ってい
る。
[発明が解決しようとする課題〕 上記に示すような従来の自動ドア装置は、単に設定され
た速さでドアを全開全閉するのみで、開閉者の慾する速
さと開閉度になるようには作動しない、このためにドア
の開閉が開閉者の思う通りに動かず、不便なこともあり
、誤動作の原因となることもあるので、出来るだけ開閉
者の意志を反映した動きでドアが作動できることが望ま
しい。
〔課題を解決するための手段] 上記の!l!題を解決するために本発明に於いては、ド
アのハンドル部分に設けられ、ドアの開閉者の手により
ドアの開閉時にドアのハンドルに加わる圧力値を感知す
る圧力センサと、この圧力値に対応する電気信号を処理
するコンピュータと、前記コンピュータよりの制御信号
に基いて前記ドアの開閉を行うための回転をするドア開
閉用モータとを具備したパワードアの開閉装置を提供す
る。
〔作 用] 上記のパワードアの開閉時に開閉者がドアのハンドル部
分に手を触れると、圧力センサにこのハンドル部分に加
わった圧力に対応する電気信号が発生し、これがコンピ
ュータに送られて処理され、これによる制御信号がドア
開閉用モータに送られてモータを回転し、ドアの開閉を
行う。
(実施例) 本発明の実施例を図面に基いて説明する。第1図は本発
明のパワードアの開閉装置を取り付けたドアーlの正面
図、第2図はその上面図、第3図は第2図のハンドル部
分の断面図を示す0図のドア開閉装置は、外からのみの
ドア開閉機構を有している。ドアlには開閉を行うため
のドアハンドル2が取り付けてあり、そのハンドル2に
は第3図に示すように2つの圧力センサ8.9が埋め込
んである。11はハンドル2に取り付けられた2枚の半
円に曲げられたプレートで、圧力センサ89はプレート
11とハンドル2の間に設置しである。ハンドル2を引
いた場合は、プレート11に押されてNo、1圧カセン
サ8が反応し、ハンドル2を押した場合には他の側のプ
レート11に押されてN002圧カセンサ9が反応する
。モータ3の軸にはNo、1アーム6が取付けてあり、
No、2アーム7を経てドアlの開閉が行われる。なお
、図に於いて、4はコンピュータ、5はドアヒンジ、l
Oは電線である。
開閉者がドアlを開けようとすると、N091圧カセン
サ8が圧力を感知する。そのとき、No、1圧カセンサ
8からは、オン・オフだけでなく、強さも情報としてコ
ンピュータ4へ送られる。コンピュータ4ではNo、1
圧カセンサ8からの情報(P)をn段階に分け、電圧ま
たは電流というかたちでモータ3へ信号を送る。例えば
n−100の場合、P=OはOFFを意味し、P−99
はONで電圧又は電流は最高となる。P=1の場合の電
圧又は電流は最小である。モータ3はN001圧カセン
サ8のPがゼロでない限り、すなわち、圧力を感知して
いる間中回転し続ける。
開閉者がドアを閉めようとした場合には、No。
2圧カセンサ9が圧力を感知し、ドア1の開と同様な方
法でモータ3が作動し、ドア1が閉じる。
ただしこの場合、モータ3へ送られる電圧または電流の
向きは、ドア1間の場合とは逆である。
もし圧力センサが瞬間だけ圧力を感じたとしても、ドア
の開度はdt−Pだけ開く (又は閉じる)ことになる
。ここにdtは予定設定されている微小時間である。つ
まり、ドアを全開(又は全開)したければ、ドアのハン
ドルを強く短い間押すか、又は弱く長い間押せばよい、
圧力センサが何も感知しなくなると(つまりP=O)、
モータは停止し、ドアもその場所で止まる。開閉中、モ
ータに指定された以上の電流が流れた場合は、ドアが全
開、全閉、または障害物にぶつかったとみなし、モータ
は停止する。
上記の実施例によれば、開閉者の力を圧力センサにより
取り上げ、その情報は電気的に増幅されてコンピュータ
で処理され、必要な速さで必要な角度だけドアを開閉す
ることが可能となるので、開閉者の意志通りにイライラ
なしに、楽に、安全に、ドアを開閉することが出来る。
次に、他の実施例として、このドア開閉装置を自動車の
ドアに応用した例を示す。第4図は該装置を取り付ける
車のドアの一例、第5図はこの型式のドアに本発明によ
るドアの開閉装置を取り付けた状態の断面図を示す。図
に於いて、21はドア、22はドアハンドル、23はア
ームレスト、24〜27は圧力センサを示し、この場合
、圧力センサはドア21当り4つ必要である。2つは外
側のドアハンドル22の付近にN001圧カセンサ24
とNo、2圧カセンサ25とを、後の2つはドアのに 内+No、3N001圧カセンサ244圧カセンサ27
とを取り付ける。センサを取り付ける場所は、開閉者が
よく手に触れる部分が好ましい。これにより、従来一般
に重く感じられる自動車のドアの開閉が子供や老人でも
楽に行うことができ、ドアの開閉時によく発生する事故
等も防止出来る。
本発明のポイントは、ドア開閉装置用センサとして圧力
センサを2つ以上ドアのハンドルに使用するところにあ
る。圧力センサの信号は前述の通りオン・オフとして使
うだけでなく、圧力値そのものも情報として取り扱う。
したがって、圧力センサを取り付ける位置には十分に注
意を払う必要がある。
(発明の効果) 従来のパワードアの開閉装置と異り、本発明の装置によ
れば、ドアの開閉の速度と位置の制御が可能で、ドア開
閉者の意志通りの速度と位置にドアの開閉が出来る。こ
れにより、開閉者の心理的な負担が軽減され、誤動作に
よる事故の発生が防止され、安全上も有益である。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明の一つの実施例を示し、第1図
はパワードアの開閉装置全体の構成を示す正面図、第2
図は第1図の上面図、第3図は第2図のハンドル部分の
■−■断面詳細図を示す、第4図、第5図はその他の実
施例を示し、第4図は本装置を取り付ける自動車のドア
の一例、第5図は第4図の型式のドアに本装置を取り付
けた状態の断面図を示す。第6図は従来の技術によるパ
ワードアの開閉装置の一例を示す。 l・・・ドア、   2・・・ドアハンドル、3・・・
モータ、  4・・・コンピュータ、8.9・・・圧力
センサ。 第 図 第 図 第 図 第 あ 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、ドアのハンドル部分に設けられ、ドアの開閉者の手
    によりドアの開閉時にドアのハンドルに加わる圧力値を
    感知する圧力センサと、この圧力値に対応する電気信号
    を処理するコンピュータと、前記コンピュータよりの制
    御信号に基いて前記ドアの開閉を行うための回転をする
    ドア開閉用モータとを具備したことを特徴とするパワー
    ドアの開閉装置。
JP1167069A 1989-06-30 1989-06-30 パワードアの開閉装置 Pending JPH0336387A (ja)

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JP1167069A JPH0336387A (ja) 1989-06-30 1989-06-30 パワードアの開閉装置

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JP1167069A JPH0336387A (ja) 1989-06-30 1989-06-30 パワードアの開閉装置

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JPH0336387A true JPH0336387A (ja) 1991-02-18

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ID=15842831

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JP1167069A Pending JPH0336387A (ja) 1989-06-30 1989-06-30 パワードアの開閉装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08501849A (ja) * 1993-07-19 1996-02-27 ドルマ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト 旋回ドア駆動部の作動方法および作動機構付き旋回ドア駆動装置
JPH09502918A (ja) * 1994-07-14 1997-03-25 フィリップス エレクトロニクス エヌ ベー スポットを弁別するために複数の閾値レベルを用いるデジタルx線画像のマス検出
JP2011157765A (ja) * 2010-02-02 2011-08-18 Ntt Facilities Inc 開扉アシスト装置
JP2019015124A (ja) * 2017-07-10 2019-01-31 株式会社アルファ 車両用ドアアシスト装置

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