JPH0333598A

JPH0333598A - Ｌｐガス充填装置における自動比重補正方法

Info

Publication number: JPH0333598A
Application number: JP1165999A
Authority: JP
Inventors: Jiro Kosaka; 小坂　治郎
Original assignee: MEIKO IND CORP Ltd; Meiko Sangyo Co Ltd
Current assignee: MEIKO IND CORP Ltd; Meiko Sangyo Co Ltd
Priority date: 1989-06-27
Filing date: 1989-06-27
Publication date: 1991-02-13
Anticipated expiration: 2009-05-02
Also published as: JPH0633856B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（産業上の利用分野）本発明（まＬ　ｌ〕ガス充填装置、詳しくはターンテー
ブル上へ搬入されるガス容器に順次に所定量の１、−　
Ｐガスを自動充１眞づる独「イにａハノる補正１ｉ　Ｆ
）いどくにガスの自動比重補正方法に関づる。

（従来の技術〉本願出願人は先願でＬ　’　ｌ）ガスの自動充填装置（
特開昭５９−９３５９８号）　Ｊ３よびＬＰガスの自動
充填装置にお【プる比重補正方法（特開昭６２−４１４
９４号）を出願している。

前者の装置は、ターンテーブルの定位置に搬入口および
搬出［１を設（〕て各日に容器を移送吐しめる搬入路、
搬出路を連設し、ターンテーブルには上面周上に所定間
隔をおいて容器載部を位置決めして配列し、各載部毎に
流量計、ガス分配器および充填弁へ接続する多岐充Ｉｉ
Ｘ器を配設り゛るどとｂに前記搬入口に達した容器載部
の配列番地を検出づる位「を検出器を設り、前記搬入路
には電子秤を設置してコンソール部の中央処理装置（Ｃ
ＰＵ）に接続づるとと−ｂに中央処理装置に前記充填弁
。

位置検出器、流量目を接続し−（、中央処理装置にＪ、
り載部上の容器毎にガス充填流岨を演静処理し充填動作
を制御さ吐るものである。この装「ｔは湿度補正回路を
用いていて、温度変化に伴なうガスの比重変化を補正で
きるものである。

そして、後者の比重補正方法は、ターンテーブルの搬入
路に設置した電子秤上に容器を載せてａ１量し、その８
１坦伯に単いてガス充填量を粋出づ−るとともに前記容
器がターンデープルによって移送される間に該容器に所
定量のガスを流量計、充填弁を介して充填せしめるＬＰ
ガス充填装置において、上記電子秤に容器を載せた秋態
で定重損のガス充填と前記流星Ｊ１の流量測定とを繰返
して行ない、流量±゛１の単位パルス数を調整すること
を特徴とするものである。この方法はガスの種類、プロ
パン混合率の変動に伴う比重の変化を補正することによ
って適正量のガス充填を行なうようにし充填￥ｉ度を向
上さけることができる。

（発明が解決しようとりる問題点〉ところが前記した両省はともに補正のための操作を必要
とし、その操作を、装置の運転を開始づる直前、あるい
は充填後の容器ｈｌ単量時ガス型組の過不足が頻繁に検
出されたどきなどにその都度行なわな（〕ればならない
という問題がある、。

本発明はこのような事情に鑑みてなされたちので、温度
変化に伴うガスの比重変化、ガスの４１７類並びにブ［
１パンの混合率の変動に伴う比重の変化を自動補正づる
ことによつＣ、ｉｌｉ　ｉＹのＩこめの操作が解消され
た自動比重補正方法を提供することを目的どづる。

（問題点を解決づ゛るための手段〉本発明の「Ｐガス充填装置にお（］る自動比重補正方法
では、ターンテーブルの搬入路に設置した電子秤上に容
器を載せて田量し、その計量（直に基いてガス充填量を
算出するとともに前記容器がターンテーブルによって移
送される間に該容器に所要量のガスを供給系路から流量
訓、充填弁を介して充填せしめるし−「）ガス充填装置
にＪ３い（、」−記算出されたガス充１ａｆｆｉを仮ガ
ス充填量として、この仮ガス充填組と上記供給系路にお
（〕る貿徂流ｈｉ計で測定された充填ガスの温度おｊ：
び密度の測定値にｊ：り演絆した補正値とから容器に封
する前記の所要のガス充填器を算出づることを特徴とづ
るものである。

（実施例〉第１図はガス充填装置の概要を示す平面図であって、図
中（Ａ）はターンデープル、（１）は搬入路、（２）は
搬出路、（３）（４）は電子秤、（５）はガス分配器、
（６）　Ｌマ質ｍ流６１計、（７）はエアーロータリー
ジョイン１〜、（８）はガス未充填の容器、（８ａ）Ｌ
よガス充填器の容器、（Ｂ）は中央処理装置（ＣＰＵ）
、入力操作部（ｂ）および表示部などから構成されるコ
ンソール部である。

ターンテーブル（Ａ）は床面上に水平状回転臼孔に設面
し、駆動装置（９〉によって低速で連続回転される。

ターンテーブル（Ａ）上には同一円周上に定間隔をおい
て容器戟部（ｐｉ）　　（ｐ２）・・・（ｐｎ）を位置
決めして配列し、その各載部の近傍に夫々ガス充填ボー
ス（１０）を保持づる支社（１１）を設置する。

又、ターンテーブル（Ａ＞上にはその中心部にエアーロ
ータリージヨイント（７）を配設し、その上刃にガス分
配器（５〉を架設し、分配器（５〉にはタンク（１２〉
より供給系路（１３〉を介して同供給系路（１３）に接
続状の質ｂ１流量計（６）′ｃ渇度おＪ：び密度を測定
されているＩＰガスが供給され、前記ロータリージョイ
ン１〜（７）には電磁弁（１４〉を介してエアーが供給
される。

上記分配器（５）には前記容器載部（ｐｉ）　　（ｐ２
）・・・（ｐｎ）に対応する数のガス分配管（ｓｌ）　
　（ｓ２）・・・（ｓｎ）を連結し、各分配管には夫々
流ｆｊ［ｔ（１５）および充填弁（１６）を設けるとど
もに先端を対応づる支柱（１１〉の充填ホース（１０〉
にコネクタ〈１７〉を介して接続する。各ホース（１０
）の先端には容器（８）の上端口に着脱する充填器（１
８〉を備える。

上記ロータリージヨイント（７）にはエアーを分配する
エアーボース（ｈｌ）　　（ｈ２）・・・（ｈｎ）を配
設し、該ホースを対応する前記充填弁〈１６〉に接続し
て合弁（１６）　　（１６）・・・を適時に開閉動作さ
せるようにする。

又、ターンテーブル（Ａ）下には位置検出器（１９）・
・・を設置して、移動する容器載置部（ｐｌ）（ｐ２）
・・・（ｐｎ）の位置を割出しするようにする。

貿星流ｆｆｉ調（６）はマイクロモーション密度計〔Ａ
−パル機器王業（株〉製）で、ガス分配機（５）に至る
ガスの密度および温度を測定してコンソール部（Ｂ）に
出力づる。

流ｆｉ謂（１５）はタービン流量計で、流通するＬＰガ
スの流量を測定ηる。この流ｍ　ｉ？＋　（１５）はコ
ンソール部（Ｂ）を介して前記充填弁（１６）と短絡し
ている。

コンソール部（Ｂ）は電子秤（３〉から送信された計量
データーに基づいて仮ガス充填星を算出すると共に買帛
流ａｈから送信されたガスの密度おＪ：び温度の測定値
にＪ：り補正値を演算し、そして、仮ガス充填量と補正
値どから容器〈８〉に対する所要のガス充填量を算出づ
る。又、コンソール部（Ｂ）は流量計（１５）を通過づ
−るガス量が当該容器（８）に刻して設定したガス充ａ
ｍまで達した時点で充填弁（１６）に出力して閉弁さ吐
、容器（８）に所要量のガスが充填されるＪ：うに制御
している３゜」ニ記装置のガス充填作業を説明すれば、作業者が入力
操作部（ｂ）によりこれから搬入づる容器（８）に関す
る所要データを入力した後に所定ＩＩＩＩ〜の容器（８
）を順次搬入路（１）に搬入しで該路（１）上を移送さ
せ、電子秤（３）に達した容器（８〉を電子秤（３）　
、ｈで田Ｆ４ニジた後にターンテーブル＜Ａ）上へ移動
さ′１ｉ搬入口に位ｉ＆　シた載部（１）１）　　（１
１２＞・・・（ｐｎ）に順次に載承せしめ、作業者が充
填器（１８〉を各容器（８）にセラニルづる。

ターンテーブル（Ａ）と共に回転移動する容器（８）に
はその移動動作中に、中央処理装首（ＣＰＵ）により補
正されて設定された所要のガ「ス規定重量、Ｗ＋Ｇまガス残量を含む容器の重量、Ｗは
容器の風袋データ、「はガスの密度、１〈は温度係数で
、そのＷ及びＷは予め人力操作部より入力され、Ｗｌは
電子秤（３）より送信され、「は基準温度（１５℃）に
補正するために温度係数で補正されて質量流量計（６）
より送信される〕が流量計（１５）　　（１５）・・・
、と充填弁（１６）　　（１６）・・・の開閉動作の協
動によっ−（充填される。その後、搬出口に達したとこ
ろで容器（８ａ）から充填器（１８〉を外づとともに該
容器（８ａ〉を電子秤（４〉上に載せて、ガス充填重量
に過不足重量がないことを電子秤（４〉によりチエツク
し、許容範囲内であることを再確認された容器（８ａ）
は搬出路（２）上へ夫々送り込まれる。

上記の作業が連続して行なわれガス充填作業がなされる
。

（発明の効果）したがって本発明によれば次の利点がある。

■　充填するＬＰガスの種類の変更又は品質の変化によ
りプロパン含有率が変った場合、そして温度変化により
比重が変化した際、その変化を質量流量計で常時測定し
て、容器に充填り゛るガス量を所要の充填量に自動補正
するため、容器に（よ常に所要量のガスが充填され、不
良充填容器の発生がなくなり、完全自動充填することが
でさる、。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明方法のガス充填装置の概要を示づ平面図
、第２図は装Ｆｔ　（７）第１図（１）（ＩＩ）−（Ｉ
Ｉ）線断面図、第３図はブロック図である。図中、（Ａ）はターンテーブル、（Ｂ　）　Ｌ；Ｕ　＝
＋ンソール部、（１）は搬入路、（３）（４）は電子秤
、（５）はガス分配器、（６）は質星流毘田、（８〉は
容器、（１０）は充填ホース、（１３〉世給系路、（１
５）は流量計、（１６〉は充填弁、（１８〉は充填器で
ある。

Claims

【特許請求の範囲】

ターンテーブルの搬入路に設置した電子秤上に容器を載
せて計量し、その計量値に基いてガス充填量を算出する
とともに前記容器がターンテーブルによって移送される
間に該容器に所要量のガスを供給系路から流量計、充填
弁を介して充填せしめるＬＰガス充填装置において、上
記算出されたガス充填量を仮ガス充填量として、この仮
ガス充填量と上記供給系路におりる質量流量計で測定さ
れた充填ガスの温度および密度の測定値により演算した
補正値とから容器に対する前記の所要のガス充填量を算
出することを特徴とする自動比重補正方法。