JPH0332285Y2 - - Google Patents

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JPH0332285Y2
JPH0332285Y2 JP1985120758U JP12075885U JPH0332285Y2 JP H0332285 Y2 JPH0332285 Y2 JP H0332285Y2 JP 1985120758 U JP1985120758 U JP 1985120758U JP 12075885 U JP12075885 U JP 12075885U JP H0332285 Y2 JPH0332285 Y2 JP H0332285Y2
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JP
Japan
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garnish
frame
protrusion
attached
seat
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Expired
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JP1985120758U
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English (en)
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JPS6229144U (ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C21/00Attachments for beds, e.g. sheet holders, bed-cover holders; Ventilating, cooling or heating means in connection with bedsteads or mattresses
    • A47C21/02Holders for loose bed elements, e.g. sheet holders; bed cover holders
    • A47C21/022Sheet holders; Bed cover holders
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S297/00Chairs and seats
    • Y10S297/01Foam

Landscapes

  • Seats For Vehicles (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、フレームとこの下面に取付く可撓
性板材から成るガーニツシユ及びフレーム上に取
付くクツシヨン体とから構成された座席に関す
る。さらに詳しく言えば、特にトラツク等の貨物
自動車の運転室の側部あるいは後部に設けられ、
折畳み可能に構成された車両用簡易座席の座部に
適用して好適な座席に関するものである。
〔従来の技術〕
従来の座席としては、第8図に示すように、フ
レーム(図示せず)の側面においてのみ固定され
たガーニツシユ100の上面にクツシヨン体10
1が設けてあるが、ガーニツシユ100の前端は
クツシヨン体101の前端よりも前方に張り出し
ているのが普通であつた。そして、このガーニツ
シユ100は、合成樹脂材料から形成されてい
た。
〔解決しようとする問題点〕
第8図に示す従来例では、着座状態で着座者が
脚を伸ばしたりすると、ガーニツシユ100の前
端部が図中矢印方向に変形し、このような変形が
繰返されるとガーニツシユ100が永久に反つて
しまうような事態が生じていた。
そこで、この考案はガーニツシユの前端部が変
形しないようにした座席を提供することを目的と
する。
〔問題点を解決するための手段〕
上述の目的を達成するため、この考案は、フレ
ームとこの下面に取付く可撓性板材から成るガー
ニツシユ及びフレーム上に取付くクツシヨン体と
から構成された座席において、フレーム前端に突
起部を前方に張り出すように取付け、ガーニツシ
ユ前端に突起部が嵌め込まれるための係合手段を
形成し、ガーニツシユの係合手段に突起部を嵌め
込みガーニツシユ側面をフレームに固定したもの
である。
〔作用〕
この考案では、ガーニツシユの前端部の係合手
段がフレームの突起部に嵌め込まれているため
に、着座者が脚を伸ばしたりして、大腿部の裏側
でガーニツシユの前端を下方に折り曲げようとす
る力を作用させても、ガーニツシユの前端部は突
起部の存在により下方へ折れ曲るように変形する
ことはなくなる。
〔実施例〕
以下にこの考案の好適な実施例を図面を参照し
つつ説明する。
第1図において、フレーム1の前端に突起部2
を前方に張り出すように取付け、ガーニツシユ3
の前端に突起部2が嵌め込まれるための係合手段
4を形成してある。第1図においては、クツシヨ
ン体5を取付ける前の状態を示している。クツシ
ヨン体5は、第2図に示すようにクツシヨンパツ
ド51とこれを被覆する表皮材52とから構成し
てある。ガーニツシユ3は、第3図に示すよう
に、少なくともその前端に係合手段4を形成して
あり、両側面にブラケツト部31を形成したもの
であり、合成樹脂材料等で一体成形され、可撓性
を有する板材である。特に、車両用の座席では軽
量化を図る目的から、ガーニツシユ3はより薄く
形成されている。係合手段4としては、ガーニツ
シユ3の立ち上つた外周縁の内周面に突起部2が
嵌まり込むための凹所41を形成してある。しか
しながら、必ずしもこのような凹所41で係合手
段4を構成する必要はなく、突起部2が嵌め込ま
れるような構成であれば良く、例えば単なる長孔
等でも差支えない。突起部2は、第4図に示すよ
うに線材を数個所折り曲げて、その線材をフレー
ム1前端の下面に溶接し、フレーム1の前端から
突起部となる山形の部分が前方に張り出すように
すれば良い。このフレーム1の両側面にはブラケ
ツト11が取付けてあり、このブラケツト11に
ガーニツシユ3のブラケツト部31が取付くよう
になつている。
表皮材52は、突起部2を覆うようにフレーム
1に取付けたが、第5図に示すように突起部2が
表皮材52から露出するようにしても差支えな
い。
フレーム1の後端寄りの下面には、第6図に示
す如き側面クランク状の取付部材6を固着してあ
り、この取付部材6にはキー溝61が形成してあ
る。一方、ガーニツシユ3の後端寄りにはこのキ
ー溝61に嵌まり込むためのキー部材7を固着し
てある。このキー部材7が第6図に示す矢印方向
へ向けキー溝61へ嵌まり込むことにより、ガー
ニツシユ3の後端側がフレーム1に取付けられる
こととなる。前述の係合手段4も第1図中左から
右へのガーニツシユ3のスライドにより突起部2
が係合手段4に嵌まり込み、同時にキー部材7が
取付部材6のキー溝61へ嵌まり込むこととな
り、ガーニツシユ3の前後端がこのようにフレー
ム1の下面に取付けられた状態において、ブラケ
ツト部31をフレーム1のブラケツト11にビス
止め等により固着される。
このように構成した座席を、例えば車両用簡易
座席として構成するには、第7図に示すように、
フレーム1の後端部1Aをベース20の側板21
に回動可能に取付け、このフレーム1の後端部1
Aに取付けたブラケツト22にバツクシート23
のブラケツト24を回動可能に取付ける。バツク
シート23のバツクフレーム25にバツクリンク
26の一端を回動可能に取付け、このバツクリン
ク26の他端をベース20の後側に取付けてあ
る。このような車両用簡易座席の詳細について
は、本出願人が先に出願した実願昭60−51784号
の明細書及び図面に詳述してある。
〔効果〕
以上説明したように、この考案によれば、フレ
ーム前端に突起部を前方に張り出すように取付
け、ガーニツシユ前端に突起部が嵌め込まれるた
めの係合手段を形成し、ガーニツシユの係合手段
に突起部を嵌め込みガーニツシユ側面をフレーム
に固定したので、ガーニツシユの前端部が着座者
の大腿部裏側の押圧により変形されることはなく
なつた。また、ガーニツシユ前端に設けられた係
合手段の存在により、クツシヨン体の前端部を隠
すことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の好適な実施例を示す側面
図、第2図はクツシヨン体を取付けた状態の座席
前端部の詳細断面図、第3図はガーニツシユを示
す一部断面の斜視図、第4図はフレームの前端部
を示す平面図、第5図は表皮材と突起部との関係
を示す斜視図、第6図はガーニツシユ後端側のフ
レームへの取付手段の一例を示す斜視図、第7図
はこの座席を車両用簡易座席として使用した場合
の側面図、第8図は従来例を示す側面図である。 1……フレーム、2……突起部、3……ガーニ
ツシユ、4……係合手段、5……クツシヨン体。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 フレームとこの下面に取付く可撓性板材から成
    るガーニツシユ及びフレーム上に取付くクツシヨ
    ン体とから構成された座席において、 フレーム前端に突起部を前方に張り出すように
    取付け、 ガーニツシユ前端に突起部が嵌め込まれるため
    の係合手段を形成し、 ガーニツシユの係合手段に突起部を嵌め込みガ
    ーニツシユ側面をフレームに固定したことを特徴
    とする座席。
JP1985120758U 1985-08-06 1985-08-06 Expired JPH0332285Y2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985120758U JPH0332285Y2 (ja) 1985-08-06 1985-08-06
US06/878,238 US4691966A (en) 1985-08-06 1986-06-25 Seat with garnished seat cushion

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985120758U JPH0332285Y2 (ja) 1985-08-06 1985-08-06

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6229144U JPS6229144U (ja) 1987-02-21
JPH0332285Y2 true JPH0332285Y2 (ja) 1991-07-09

Family

ID=14794261

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985120758U Expired JPH0332285Y2 (ja) 1985-08-06 1985-08-06

Country Status (2)

Country Link
US (1) US4691966A (ja)
JP (1) JPH0332285Y2 (ja)

Family Cites Families (7)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2107052A (en) * 1936-04-25 1938-02-01 Dunlop Tire & Rubber Corp Seat construction
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Also Published As

Publication number Publication date
JPS6229144U (ja) 1987-02-21
US4691966A (en) 1987-09-08

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