JPH0332072B2 - - Google Patents
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- JPH0332072B2 JPH0332072B2 JP3831082A JP3831082A JPH0332072B2 JP H0332072 B2 JPH0332072 B2 JP H0332072B2 JP 3831082 A JP3831082 A JP 3831082A JP 3831082 A JP3831082 A JP 3831082A JP H0332072 B2 JPH0332072 B2 JP H0332072B2
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- Japan
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- image carrier
- electrostatic latent
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- roller
- blade
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- Expired
Links
- 239000002344 surface layer Substances 0.000 claims description 4
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 3
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 2
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 229920003225 polyurethane elastomer Polymers 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G21/00—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
- G03G21/0005—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge for removing solid developer or debris from the electrographic recording medium
- G03G21/0011—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge for removing solid developer or debris from the electrographic recording medium using a blade; Details of cleaning blades, e.g. blade shape, layer forming
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電子写真複写機又は静電記録装置等
に組み込まれるベルト状静電潜像担持体の表面を
ブレードで拭掃するクリーニング装置に関する。
に組み込まれるベルト状静電潜像担持体の表面を
ブレードで拭掃するクリーニング装置に関する。
従来の電子写真複写機の一例を第２図により説
明すると、無端ベルトからなる静電潜像担持体１
は駆動ローラ２及び従動ローラ３とに掛け渡され
ていて、駆動ローラ２により矢印方向に回動す
る。
明すると、無端ベルトからなる静電潜像担持体１
は駆動ローラ２及び従動ローラ３とに掛け渡され
ていて、駆動ローラ２により矢印方向に回動す
る。
静電潜像担持体１の周囲には、帯電装置４、露
光装置５、現像装置６、転写装置７、除電装置８
およびトナー除去用ブレード９が、この順に静電
潜像担持体１の回動方向に配置されている。符号
１０は定着装置を示す。
光装置５、現像装置６、転写装置７、除電装置８
およびトナー除去用ブレード９が、この順に静電
潜像担持体１の回動方向に配置されている。符号
１０は定着装置を示す。
静電潜像担持体１は、光導電層、導電層及びベ
ース層よりなり、帯電器４によりコロナ放電を受
けて一様に帯電される。図示しない画像情報は、
露光装置５を介して静電潜像担持体１の表面に光
像として照射され、光導電層上に静電潜像が形成
される。この静電潜像は現像装置６でトナーとよ
ばれる現像剤により可視像に変換される。転写用
紙Ｓが静電潜像担持体１と転写装置７との近接領
域に進入し、この近接領域で前記可視像が複写用
紙Ｓに転写される。転写された転写用紙Ｓは定着
装置１０を通過して複写プロセスが完了する。
ース層よりなり、帯電器４によりコロナ放電を受
けて一様に帯電される。図示しない画像情報は、
露光装置５を介して静電潜像担持体１の表面に光
像として照射され、光導電層上に静電潜像が形成
される。この静電潜像は現像装置６でトナーとよ
ばれる現像剤により可視像に変換される。転写用
紙Ｓが静電潜像担持体１と転写装置７との近接領
域に進入し、この近接領域で前記可視像が複写用
紙Ｓに転写される。転写された転写用紙Ｓは定着
装置１０を通過して複写プロセスが完了する。
ところで、可視像が複写用紙に転写されても、
ベルト１上にはトナーが若干残留するので、除電
器４によりトナーのベルトへの付着力を弱め、更
にトナー除去用ブレード９の作用によつて、トナ
ーを拭掃させ、繰返えし複写プロセスを行うこと
ができるようになつている。
ベルト１上にはトナーが若干残留するので、除電
器４によりトナーのベルトへの付着力を弱め、更
にトナー除去用ブレード９の作用によつて、トナ
ーを拭掃させ、繰返えし複写プロセスを行うこと
ができるようになつている。
長期間複写を繰返えしているうちに、静電潜像
担持体１と駆動ローラ２または従動ローラ３との
間に現像剤に含まれている鉄粉からなるキヤリア
などの異物が混入することがあり、その異物が微
小サイズのものであれば静電潜像担持体１は可撓
性を有しているから異物による表面の凹凸は吸収
されるから差支えないが、異物が静電潜像担持体
１の可撓性で吸収しきれない大きさであると、そ
の異物によつて静電潜像担持体表面に凸部が生
じ、そのためブレードのエツジと静電潜像担持体
表面との間に隙間が生じる。この隙間が生じる部
分はトナーが拭掃されず静電潜像担持体上に残つ
てしまうので、複写物に黒すじがあらわれたり、
地肌れしたりするという問題点がある。
担持体１と駆動ローラ２または従動ローラ３との
間に現像剤に含まれている鉄粉からなるキヤリア
などの異物が混入することがあり、その異物が微
小サイズのものであれば静電潜像担持体１は可撓
性を有しているから異物による表面の凹凸は吸収
されるから差支えないが、異物が静電潜像担持体
１の可撓性で吸収しきれない大きさであると、そ
の異物によつて静電潜像担持体表面に凸部が生
じ、そのためブレードのエツジと静電潜像担持体
表面との間に隙間が生じる。この隙間が生じる部
分はトナーが拭掃されず静電潜像担持体上に残つ
てしまうので、複写物に黒すじがあらわれたり、
地肌れしたりするという問題点がある。
本発明は、無端ベルトからなる像担持体と、上
記駆無端ベルトが掛け渡された駆動ローラ及び従
動ローラと、上記両ローラのうちの少くとも一つ
のローラの周面を形成する表層弾性部材と、上記
表層弾性部材を有するローラに上記像担持体を介
して当接したトナー除去用ブレードとを具備する
ものである。
記駆無端ベルトが掛け渡された駆動ローラ及び従
動ローラと、上記両ローラのうちの少くとも一つ
のローラの周面を形成する表層弾性部材と、上記
表層弾性部材を有するローラに上記像担持体を介
して当接したトナー除去用ブレードとを具備する
ものである。
本発明によれば、トナー除去用ブレードが静電
潜像担持体を介して当接するローラの表層が弾性
部材であるから、異物が静電潜像担持体裏面に介
在していてもブレードの圧接力により異物は弾性
部材を凹ませて埋没し、ブレードと静電潜像担持
体表面との間に隙間は生じない。
潜像担持体を介して当接するローラの表層が弾性
部材であるから、異物が静電潜像担持体裏面に介
在していてもブレードの圧接力により異物は弾性
部材を凹ませて埋没し、ブレードと静電潜像担持
体表面との間に隙間は生じない。
第２図において、無端ベルト状の静電潜像担持
体１が掛け渡された従動ローラ１３はポリウレタ
ンゴムなどの表層弾性部材１４を有し、この表層
弾性部材１４に静電潜像担持体１を介してトナー
除去用ブレード９のエツジ９ａが当接している。
体１が掛け渡された従動ローラ１３はポリウレタ
ンゴムなどの表層弾性部材１４を有し、この表層
弾性部材１４に静電潜像担持体１を介してトナー
除去用ブレード９のエツジ９ａが当接している。
静電潜像担持体１と表層弾性部材１４との間に
介在する異物１５は、異物１５がブレード９のエ
ツジ９ａに対応する位置を通過するとき、ブレー
ドの圧接力により表層弾性部材１４に押し込まれ
て埋没する。従つて、エツジ９ａはその長手方向
にわたつて静電潜像担持体表面に密接し、エツジ
９ａと静電潜像担持体表面との間には隙間は生じ
ない。
介在する異物１５は、異物１５がブレード９のエ
ツジ９ａに対応する位置を通過するとき、ブレー
ドの圧接力により表層弾性部材１４に押し込まれ
て埋没する。従つて、エツジ９ａはその長手方向
にわたつて静電潜像担持体表面に密接し、エツジ
９ａと静電潜像担持体表面との間には隙間は生じ
ない。
トナー除去用ブレードが当接するローラが駆動
ローラである場合は、そのローラの表層に弾性部
材が採用される。
ローラである場合は、そのローラの表層に弾性部
材が採用される。
本発明によれば、トナー除去用ブレードが当接
するローラとベルト状の静電潜像担持体との間に
異物が介在しても、トナー除去用ブレードと静電
潜像担持体との間に隙間が生じることがないの
で、複写物に黒すじや地肌れが生じるのを防止す
ることができる。
するローラとベルト状の静電潜像担持体との間に
異物が介在しても、トナー除去用ブレードと静電
潜像担持体との間に隙間が生じることがないの
で、複写物に黒すじや地肌れが生じるのを防止す
ることができる。
第１図は本発明の一実施例を示すクリーニング
装置の要部のみを示す側面図、第２図は従来の電
子写真複写機の一例を示す構成図である。 １…静電潜像担持体、９…トナー除去用ブレー
ド、１３…従動ローラ、１４…表層弾性部材。
装置の要部のみを示す側面図、第２図は従来の電
子写真複写機の一例を示す構成図である。 １…静電潜像担持体、９…トナー除去用ブレー
ド、１３…従動ローラ、１４…表層弾性部材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 無端ベルトからなる像担持体と、 上記無端ベルトが掛け渡された駆動ローラ及び
従動ローラと、 上記両ローラのうちの少くとも一つのローラの
周面を形成する表層弾性部材と、 上記表層弾性部材を有するローラに上記像担持
体を介して当接したトナー除去用ブレードと を具備するクリーニング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3831082A JPS58154871A (ja) | 1982-03-11 | 1982-03-11 | クリ−ニング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3831082A JPS58154871A (ja) | 1982-03-11 | 1982-03-11 | クリ−ニング装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58154871A JPS58154871A (ja) | 1983-09-14 |
| JPH0332072B2 true JPH0332072B2 (ja) | 1991-05-09 |
Family
ID=12521717
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3831082A Granted JPS58154871A (ja) | 1982-03-11 | 1982-03-11 | クリ−ニング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58154871A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4112547B2 (ja) | 2004-09-30 | 2008-07-02 | 東陽設計工業株式会社 | 波力発電装置 |
-
1982
- 1982-03-11 JP JP3831082A patent/JPS58154871A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58154871A (ja) | 1983-09-14 |
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