JP3283370B2 - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、可撓性を有するベル
ト状の潜像担持体とバイアス電圧を印加された転写ロ−
ラとの間に転写材を通し、潜像担持体に形成されたトナ
−像を転写材に転写する形式の画像形成装置に関する。
ト状の潜像担持体とバイアス電圧を印加された転写ロ−
ラとの間に転写材を通し、潜像担持体に形成されたトナ
−像を転写材に転写する形式の画像形成装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】レ−ザプリンタ等の電子写真方式の画像
形成装置において、上記の形式を用いることは従来より
周知である。以下、図面を参照しながら、従来の画像形
成装置の一例について説明する。第３図において、潜像
担持体であるベルト状感光体１は図示しない駆動手段に
より駆動される駆動ロ−ラ８、回転自在に支持された従
動ロ−ラ９、１１、及び移動可能に設けられた可動支持
ロ−ラ１０に巻き掛けられている。そして、画像形成時
には駆動ロ−ラ８が回転することでベルト状感光体１は
図中時計方向に回転し、図示しない潜像形成手段、現像
手段の作用を受け表面上に現像像を得る。さらに、ベル
ト状感光体１は図中時計方向に回転し、ベルト状感光体
１上に形成されたトナ−像はベルト状感光体１と転写ロ
−ラ５の圧接部に至る。このとき、当該圧接部には図示
しない搬送手段により転写材が搬送されており、上記現
像像は転写ロ−ラ５に印加された電圧の作用により転写
材に転写される。そして、転写されたトナ−像は図示し
ない定着手段の作用を受けて定着画像となる。
形成装置において、上記の形式を用いることは従来より
周知である。以下、図面を参照しながら、従来の画像形
成装置の一例について説明する。第３図において、潜像
担持体であるベルト状感光体１は図示しない駆動手段に
より駆動される駆動ロ−ラ８、回転自在に支持された従
動ロ−ラ９、１１、及び移動可能に設けられた可動支持
ロ−ラ１０に巻き掛けられている。そして、画像形成時
には駆動ロ−ラ８が回転することでベルト状感光体１は
図中時計方向に回転し、図示しない潜像形成手段、現像
手段の作用を受け表面上に現像像を得る。さらに、ベル
ト状感光体１は図中時計方向に回転し、ベルト状感光体
１上に形成されたトナ−像はベルト状感光体１と転写ロ
−ラ５の圧接部に至る。このとき、当該圧接部には図示
しない搬送手段により転写材が搬送されており、上記現
像像は転写ロ−ラ５に印加された電圧の作用により転写
材に転写される。そして、転写されたトナ−像は図示し
ない定着手段の作用を受けて定着画像となる。
【０００３】ここで、ベルト状感光体１は上述のように
潜像形成、現像等のプロセス手段の作用を受けるため所
定の張力をもって巻き掛けられていることが必要であ
る。また、これはベルト状感光体１が所定の速度で均一
に回転するためにも欠かすことはできない。従って、図
３に記載された装置においては、ベルト状感光体１を支
持するロ−ラの１つである可動支持ロ−ラ１０には圧縮
バネ１３によって所定の方向に弾性力が付与されてい
る。
潜像形成、現像等のプロセス手段の作用を受けるため所
定の張力をもって巻き掛けられていることが必要であ
る。また、これはベルト状感光体１が所定の速度で均一
に回転するためにも欠かすことはできない。従って、図
３に記載された装置においては、ベルト状感光体１を支
持するロ−ラの１つである可動支持ロ−ラ１０には圧縮
バネ１３によって所定の方向に弾性力が付与されてい
る。
【０００４】また、転写ロ−ラ５による転写作用に関し
て、転写効率はベルト状感光体１に対する圧接力により
生ずる転写ロ−ラ５の変形に基づくニップ幅に密接にか
かわる。従って、転写ロ−ラは一定の圧接力でベルト状
感光体１に圧接していることが必要であり、転写ロ−ラ
５には圧縮バネ１２によって所定の方向に弾性力が付与
されている。
て、転写効率はベルト状感光体１に対する圧接力により
生ずる転写ロ−ラ５の変形に基づくニップ幅に密接にか
かわる。従って、転写ロ−ラは一定の圧接力でベルト状
感光体１に圧接していることが必要であり、転写ロ−ラ
５には圧縮バネ１２によって所定の方向に弾性力が付与
されている。
【０００５】そして、上述の画像形成装置においては、
潜像担持体としてベルト状感光体を用いているため、支
持部材の配置によって種々の形状とすることが可能であ
る。従って、各種プロセス手段を配置するにあたって感
光体の形状に拘束されることがなく、装置の小型化が容
易である。
潜像担持体としてベルト状感光体を用いているため、支
持部材の配置によって種々の形状とすることが可能であ
る。従って、各種プロセス手段を配置するにあたって感
光体の形状に拘束されることがなく、装置の小型化が容
易である。
【０００６】また、上述の画像形成装置においては、転
写手段として転写ロ−ラを用いているため、オゾンの発
生量が従来のコロナ放電転写装置を用いた場合に比べて
格段に少ない。
写手段として転写ロ−ラを用いているため、オゾンの発
生量が従来のコロナ放電転写装置を用いた場合に比べて
格段に少ない。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
画像形成装置においては、ベルト状感光体１に張力を与
えるための弾性力付与部材と、転写ロ−ラ５を一定の圧
接力でベルト状感光体１に圧接させるための弾性力付与
部材が夫々必要である。これによって、部品点数が増加
しコストが高くなり装置が大型化するという不具合があ
った。
画像形成装置においては、ベルト状感光体１に張力を与
えるための弾性力付与部材と、転写ロ−ラ５を一定の圧
接力でベルト状感光体１に圧接させるための弾性力付与
部材が夫々必要である。これによって、部品点数が増加
しコストが高くなり装置が大型化するという不具合があ
った。
【０００８】この発明は上記の点に鑑みてなされたもの
であり、小型化されオゾンの発生量の少ない画像形成装
置であって、部品点数が削減されることでさらに小型化
されコストの低減された画像形成装置を提供することを
目的とする。
であり、小型化されオゾンの発生量の少ない画像形成装
置であって、部品点数が削減されることでさらに小型化
されコストの低減された画像形成装置を提供することを
目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するため、可撓性を有するベルト状の潜像担持体と、
前記潜像担持体を支持する複数のロ−ラであって、前記
潜像担持体に張力を与える方向に移動可能に配設された
１つの可動支持ロ−ラを含む複数の支持ロ−ラと、前記
潜像担持体に潜像を形成する潜像形成手段と、前記潜像
担持体上に形成された潜像を現像する現像手段と、前記
潜像担持体上に形成された現像像を転写材に静電的に転
写する転写ロ−ラと、を有する画像形成装置において、
前記転写ロ−ラは前記潜像担持体を介して前記可動支持
ロ−ラに圧接可能に配設されると共に、前記圧接によっ
て前記可動支持ロ−ラが前記像担持体に張力を与えるよ
うに弾性力付与部材により付勢されている画像形成装置
を提供する。
成するため、可撓性を有するベルト状の潜像担持体と、
前記潜像担持体を支持する複数のロ−ラであって、前記
潜像担持体に張力を与える方向に移動可能に配設された
１つの可動支持ロ−ラを含む複数の支持ロ−ラと、前記
潜像担持体に潜像を形成する潜像形成手段と、前記潜像
担持体上に形成された潜像を現像する現像手段と、前記
潜像担持体上に形成された現像像を転写材に静電的に転
写する転写ロ−ラと、を有する画像形成装置において、
前記転写ロ−ラは前記潜像担持体を介して前記可動支持
ロ−ラに圧接可能に配設されると共に、前記圧接によっ
て前記可動支持ロ−ラが前記像担持体に張力を与えるよ
うに弾性力付与部材により付勢されている画像形成装置
を提供する。
【００１０】
【作用】この発明によれば、ベルト状潜像担持体に転写
ロ−ラを圧接させる弾性力付与部材の作用により、ベル
ト状潜像担持体の張力をも同時に得ることができ、部品
点数が削減される。
ロ−ラを圧接させる弾性力付与部材の作用により、ベル
ト状潜像担持体の張力をも同時に得ることができ、部品
点数が削減される。
【００１１】
【実施例】以下、この発明の実施例を添付図面に基づい
て具体的に説明する。図１はこの発明の画像形成装置の
実施例を示す要部構成図である。
て具体的に説明する。図１はこの発明の画像形成装置の
実施例を示す要部構成図である。
【００１２】図１において、ベルト状潜像担持体である
ベルト状感光体１は複数の支持ロ−ラに巻き掛けられて
おり、当該複数の支持ロ−ラは図示しない駆動手段によ
り駆動される駆動ロ−ラ８、回転自在に支持された従動
ロ−ラ９、１１、及び回転自在且つ図中左右方向移動可
能に配設された可動支持ロ−ラ１０により構成されてい
る。そして、画像形成時には駆動ロ−ラ８が回転するこ
とでベルト状感光体１は図中時計方向に回転する。
ベルト状感光体１は複数の支持ロ−ラに巻き掛けられて
おり、当該複数の支持ロ−ラは図示しない駆動手段によ
り駆動される駆動ロ−ラ８、回転自在に支持された従動
ロ−ラ９、１１、及び回転自在且つ図中左右方向移動可
能に配設された可動支持ロ−ラ１０により構成されてい
る。そして、画像形成時には駆動ロ−ラ８が回転するこ
とでベルト状感光体１は図中時計方向に回転する。
【００１３】画像形成時、ベルト状感光体１はまず帯電
装置２の作用を受け表面電位−１１００Ｖに帯電され、
次に露光装置３により潜像が形成される。当該露光装置
は、例えばレ−ザ露光装置により構成されている。画像
形成時、画像形成装置に対して送られてきたデジタル記
録画像情報は、不図示のラインドライバ回路で受信さ
れ、不図示のレ−ザドライバ回路で増幅される。上記デ
ジタル記録画像情報は１画素あたり１ビット（記録／非
記録）の２値化信号であり、上記レ−ザドライバ回路が
２値化信号に対応して不図示のレ−ザダイオ−ドを発光
付勢する。上記レ−ザダイオ−ドが射出したレ−ザ光は
ベルト状感光体１へ結像照射される。
装置２の作用を受け表面電位−１１００Ｖに帯電され、
次に露光装置３により潜像が形成される。当該露光装置
は、例えばレ−ザ露光装置により構成されている。画像
形成時、画像形成装置に対して送られてきたデジタル記
録画像情報は、不図示のラインドライバ回路で受信さ
れ、不図示のレ−ザドライバ回路で増幅される。上記デ
ジタル記録画像情報は１画素あたり１ビット（記録／非
記録）の２値化信号であり、上記レ−ザドライバ回路が
２値化信号に対応して不図示のレ−ザダイオ−ドを発光
付勢する。上記レ−ザダイオ−ドが射出したレ−ザ光は
ベルト状感光体１へ結像照射される。
【００１４】ここで、光が照射された部分（画像部）の
ベルト状感光体１の表面電位は０〜−２９０Ｖとなり、
ベルト状感光体１の回転方向下流側に設けられた現像装
置４には−８００Ｖの現像バイアスが印加されているた
め、現像装置４によってマイナスに帯電したトナ−が付
着することとなる。一方、非画像部は光が照射されずベ
ルト状感光体１の表面電位は略−１１００Ｖのままなの
で、現像装置４によってもマイナスに帯電したトナ−は
付着しない。
ベルト状感光体１の表面電位は０〜−２９０Ｖとなり、
ベルト状感光体１の回転方向下流側に設けられた現像装
置４には−８００Ｖの現像バイアスが印加されているた
め、現像装置４によってマイナスに帯電したトナ−が付
着することとなる。一方、非画像部は光が照射されずベ
ルト状感光体１の表面電位は略−１１００Ｖのままなの
で、現像装置４によってもマイナスに帯電したトナ−は
付着しない。
【００１５】現像装置４により現像された現像像を担持
したベルト状感光体１は、さらに図中時計方向に回転
し、ベルト状感光体１と転写ロ−ラ５の圧接部に到達す
る。このとき、ベルト状感光体１と転写ロ−ラ５の圧接
部には図示しない搬送手段により転写紙が転写紙先端部
とベルト状感光体１上のトナ−像先端部が一致するよう
なタイミングで搬送され、当該圧接部に挾持される。転
写ロ−ラ５は金属の芯金外周に導電性の弾性部材が巻き
付けられた構成でありベルト状感光体１上のトナ−と異
極性の電圧が印加されているため、静電的な作用により
ベルト状感光体１上のトナ−像は転写紙に転写される。
したベルト状感光体１は、さらに図中時計方向に回転
し、ベルト状感光体１と転写ロ−ラ５の圧接部に到達す
る。このとき、ベルト状感光体１と転写ロ−ラ５の圧接
部には図示しない搬送手段により転写紙が転写紙先端部
とベルト状感光体１上のトナ−像先端部が一致するよう
なタイミングで搬送され、当該圧接部に挾持される。転
写ロ−ラ５は金属の芯金外周に導電性の弾性部材が巻き
付けられた構成でありベルト状感光体１上のトナ−と異
極性の電圧が印加されているため、静電的な作用により
ベルト状感光体１上のトナ−像は転写紙に転写される。
【００１６】そして、トナ−像の転写を受けた転写紙は
ベルト状感光体１の曲率で分離されて不図示の定着装置
へ搬送される。ここで、転写紙上のトナ−像は熱と圧力
の作用を受けて転写紙上に融着され定着画像となる。一
方、ベルト状感光体１はさらに図中時計方向に回転し、
ベルト状感光体１上に未転写で残ったトナ−はクリ−ニ
ング装置６の作用を受けて除去され、次に除電装置７の
作用を受けて表面に残った残留電荷が消去され、一連の
画像形成動作は終了する。
ベルト状感光体１の曲率で分離されて不図示の定着装置
へ搬送される。ここで、転写紙上のトナ−像は熱と圧力
の作用を受けて転写紙上に融着され定着画像となる。一
方、ベルト状感光体１はさらに図中時計方向に回転し、
ベルト状感光体１上に未転写で残ったトナ−はクリ−ニ
ング装置６の作用を受けて除去され、次に除電装置７の
作用を受けて表面に残った残留電荷が消去され、一連の
画像形成動作は終了する。
【００１７】ここで、本願発明の画像形成装置において
は、可動支持ロ−ラ１０はその軸が長穴によって支持さ
れており、図中左右方向に移動可能に設けられている。
そして、転写ロ−ラ５は図中上下方向に移動可能に設け
られると共に、弾性力付与部材である圧縮バネ１２によ
り図中上方向に所定の力で付勢されている。従って、ベ
ルト状感光体１を介した従動ロ−ラ１０と転写ロ−ラ５
の圧接部においては、転写ロ−ラ５の圧接力の分力によ
り従動ロ−ラ１０が図中左側に付勢され、ベルト状感光
体１には所定の張力が与えられる。また、転写ロ−ラ５
が所定の圧力でベルト状感光体１に接触することにより
所定のニップが形成されるため、良好な転写が行なわれ
る。
は、可動支持ロ−ラ１０はその軸が長穴によって支持さ
れており、図中左右方向に移動可能に設けられている。
そして、転写ロ−ラ５は図中上下方向に移動可能に設け
られると共に、弾性力付与部材である圧縮バネ１２によ
り図中上方向に所定の力で付勢されている。従って、ベ
ルト状感光体１を介した従動ロ−ラ１０と転写ロ−ラ５
の圧接部においては、転写ロ−ラ５の圧接力の分力によ
り従動ロ−ラ１０が図中左側に付勢され、ベルト状感光
体１には所定の張力が与えられる。また、転写ロ−ラ５
が所定の圧力でベルト状感光体１に接触することにより
所定のニップが形成されるため、良好な転写が行なわれ
る。
【００１８】以上のような構成により、転写ロ−ラ５に
所定の力を付勢する圧縮バネ１２のみで転写ロ−ラ５の
ベルト状感光体１への圧接、及びベルト状感光体１の張
設が可能となり、機構が簡素化されコストを低減するこ
とが可能となった。
所定の力を付勢する圧縮バネ１２のみで転写ロ−ラ５の
ベルト状感光体１への圧接、及びベルト状感光体１の張
設が可能となり、機構が簡素化されコストを低減するこ
とが可能となった。
【００１９】本実施例は、ベルト状感光体１が掛け渡さ
れる支持ロ−ラが４本の場合について説明したが、図２
に示すようにベルト状感光体１が掛け渡される支持ロ−
ラが２本であっても同様に良好な結果を得ることができ
る。
れる支持ロ−ラが４本の場合について説明したが、図２
に示すようにベルト状感光体１が掛け渡される支持ロ−
ラが２本であっても同様に良好な結果を得ることができ
る。
【００２０】
【発明の効果】本発明によれば、可撓性を有するベルト
状潜像担持体と転写ロ−ラを用いているため小型化され
オゾンの発生量の少ない画像形成装置であって、部品点
数が削減されることでさらに小型化されコストの低減さ
れた画像形成装置を提供することが可能となった。
状潜像担持体と転写ロ−ラを用いているため小型化され
オゾンの発生量の少ない画像形成装置であって、部品点
数が削減されることでさらに小型化されコストの低減さ
れた画像形成装置を提供することが可能となった。
【００２１】
【図１】この発明の第１の実施例を示す要部構成図であ
る。
る。
【図２】この発明の第１の実施例を示す要部構成図であ
る。
る。
【図３】従来例を示す要部構成図である。
１ ベルト状感光体 ２ 帯電装置 ３ 露光装置 ４ 現像装置 ５ 転写ロ−ラ ６ クリ−ニング装置 ７ 除電装置 ８ 駆動ロ−ラ ９、１１ 従動ロ−ラ １０ 可動支持ロ−ラ １２、１３ 圧縮バネ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) G03G 21/00 352 G03G 15/16 103 G03G 15/00 550
Claims (1)
- 【請求項１】可撓性を有するベルト状の潜像担持体と、
前記潜像担持体を支持する複数のロ−ラであって、前記
潜像担持体に張力を与える方向に移動可能に配設された
１つの可動支持ロ−ラを含む複数の支持ロ−ラと、前記
潜像担持体に潜像を形成する潜像形成手段と、前記潜像
担持体上に形成された潜像を現像する現像手段と、前記
潜像担持体上に形成された現像像を転写材に静電的に転
写する転写ロ−ラと、を有する画像形成装置において、
前記転写ロ−ラは前記潜像担持体を介して前記可動支持
ロ−ラに圧接可能に配設されると共に、前記圧接によっ
て前記可動支持ロ−ラが前記像担持体に張力を与えるよ
うに弾性力付与部材により付勢されていることを特徴と
する画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32410593A JP3283370B2 (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32410593A JP3283370B2 (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | 画像形成装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07181836A JPH07181836A (ja) | 1995-07-21 |
| JP3283370B2 true JP3283370B2 (ja) | 2002-05-20 |
Family
ID=18162222
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32410593A Expired - Fee Related JP3283370B2 (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3283370B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11292178B2 (en) | 2014-12-04 | 2022-04-05 | Extrude to Fill, Inc. | Nozzle shut off for injection molding system |
-
1993
- 1993-12-22 JP JP32410593A patent/JP3283370B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11292178B2 (en) | 2014-12-04 | 2022-04-05 | Extrude to Fill, Inc. | Nozzle shut off for injection molding system |
| US11945150B2 (en) | 2014-12-04 | 2024-04-02 | Extrude to Fill, Inc. | Nozzle shut off for injection molding system |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07181836A (ja) | 1995-07-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090301 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
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|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |