JPH0329883A - 無人搬送車の追突防止装置 - Google Patents

無人搬送車の追突防止装置

Info

Publication number
JPH0329883A
JPH0329883A JP1165805A JP16580589A JPH0329883A JP H0329883 A JPH0329883 A JP H0329883A JP 1165805 A JP1165805 A JP 1165805A JP 16580589 A JP16580589 A JP 16580589A JP H0329883 A JPH0329883 A JP H0329883A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ultrasonic
vehicle
wave
reflected
automatic guided
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1165805A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuyoshi Omori
大森 勝好
Hisao Hanmura
半村 久雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Resonac Corp
Original Assignee
Shin Kobe Electric Machinery Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shin Kobe Electric Machinery Co Ltd filed Critical Shin Kobe Electric Machinery Co Ltd
Priority to JP1165805A priority Critical patent/JPH0329883A/ja
Publication of JPH0329883A publication Critical patent/JPH0329883A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、無人搬送車が、先行する無人搬送車に追突す
ることを防止する装置に関する。
従来の技術 従来の技術例を第5図によシ説明する。第5図は円周路
を走行中の無人搬送車と走行車との状態を示した図であ
る。
路面に敷設された誘導体に沿って自動走行する無人搬送
車1に取付けられた反射形超音波物体検出装置3は、進
行方向前方の物体に向って超音波の発射波5を間欠発射
してからその反射波6が発射点である反射形超音波物体
検出装置3に得られるまでの時間が物体までの距離に比
例することを利用して、無人搬送車1の前方のある一定
範囲内に存在する障害物を検出してぃる0 の他に、別の手段である例えば電磁波を利用した追突防
止装置が別途必要になるという問題点があった。
また、上記の問題点を解決する手段として、実開昭62
 − 155378号公報で示す例では無人搬送とを未
然に防止している。
発Fl8Jが解決しようとする課題 しかしながら、上記従来の無人搬送車の追突防止装置で
は、無人搬送車1の車体が平面板などで構成される場合
は、平面板での反射指向角が約±1度と非常に鋭いため
に、例えば第5図に示したごとく円周路を走行中のよう
に、反射形超音波物体検出装置3と先行車2とが反射指
向角以上に犬き〈傾いた状態では発射された超音波は発
射点方向に全く反射されないために、先行車2を検出で
きずに追突してしまうという問題点があった。
またそのために、反射形超音波物体検出装置向と同一方
向に向ける機構を設けている。しかしながらこの従来例
では,車体構造が複雑になるという問題点があった。
本発明は、以上の点に鑑み、簡単な構成で追突事故を防
止できる、無人搬送車の追突防止装置を提供することを
目的とする。
課題を解決するための手段 本発明は上記の目的を達成するためになされたもので、 (1)進行方向前方の障害物を検出するために、送受信
兼用超音波素子を用いた反射形超音波物体検出装置もし
くは送信用超音波素子と受信用超音波素子とを近接させ
て配置した反射形超音波物体検出装置のいづれかを備え
、lた、車体に3枚の板を互いに直角に配置した超音波
反射板を備えたことを特徴とするものである。
(2)前記超音波反射板は、一辺の長さが少なくとも超
音波の波長以上の長さであることを特徴とするものであ
る。
(3)前記超音波反射板を一単位とし、それを同一取シ
付け角度で複数単位組合せた超音波反射板を備えたこと
を特徴とするものである。
(4)前記超音波反射板もしくは複数単位組合せた超音
波反射板を無人搬送車の進行方向に対して少なくとも2
つ以上の異なる角度をもって複数個取シ付けたことを特
徴とするものである。
作用 上記の特徴を有する超音波反射板において、入射した超
音波は超音波反射板の内面で3回反射し、入射波と常に
平行で正反対方向にそのま筐全反射される。
− 5 − したがって、単体の超音波反射板に釦いては、超音波の
反射指向角は入射面と直角方向に対し±45度となる。
このように本発明は、無人搬送車での超音波の反射指向
性が広がり、後方車からの超音波を発射点方向に反射し
やすくするものである。
実施例 本発明の一実施例を説明する。
第1図は円周路を走行中の無人搬送車と先行車との状態
を示した図である。第2図は無人搬送車1の車体に取シ
付けられた3枚の板を互いに直角に配置した超音波反射
板と、そこへ入射した超音波の発射波と超音波反射板で
反射した反射波との状態を示した図である。第2図にお
いて、AB=BC=OA ,OA=OB=OC ,LA
oC=LRである。
第3図は第2図で示した一単位の超音波反射板4を同一
取シ付け角度で複数単位組合せた超音波反射板である。
第4図は第2図で示した一単位の超音波反射板4を2個
、それぞれの入射面が直角になるように取シ付けた図で
ある。第46 ー 図に訃いて、屈一朋一温−M5司刀,点旨兄冑元首面,
川=Ec , LAoC=LRである。
無人搬送車1に取シ付けられた反射形超音波物体検出装
置3は、送受信兼用超音波素子を用いた装置もしくは送
信用超音波素子と受信用超音波素子とを近接させて配置
した装置であシ、進行方向前方の物体に向って超′音波
の発射波5を間欠発射してからその反射波6が得られる
ことで前方のある一定範囲内に存在する障害物を検出し
ている。先行車2の車体に取シ付けられた超音波反射板
4に入射した超音波は、その内面で3回反射して発射波
5と常に平行で正反対方向に反射波6としてそのまま全
反射される。
つまり、第1図に示したごとく、無人搬送車1と先行車
2とが大きく傾いた状態であっても、超音波反射板4の
反射指向角である±45度以内であれば、反射波6は常
に発射点である反射形超音波物体検出装置3に戻るため
に検出可能で未然に追突を防止できる。な釦、超音波反
射板4を用いる場合、反射波6は常に発射点に戻るため
、反射形超音波物体検出装置3の送信用超音波素子と受
信用超音波素子は、兼用のものかもしくは近接していな
ければならない。
また、第3図に示したような一単位の超音波反射板4を
同一取シ付け角度で複数単位組合せた超音波反射板でも
、反射指向角は入射面に直角方向に対し±45度で、上
記と同様に作用する。
また、第4図に示したように、それぞれの入射面が直角
になるように2個の超音波反射板4を取υ付けた場合で
は、x,y,z軸の直交直線座標系に訃いて,反射指向
角は*  Y−z平面で2軸方向を中心に±45度とな
F),x−z平面で2軸を中心に±90度となる。つま
シ、超音波反射板4もしくは同一取シ付け角度で複数単
位組合せた超音波反射板を、少なくとも2つ以上の異な
る角度をもって複数個取b付ければよシ反射指向角が広
がることになる。
発明の効果 上述したように、本発明によれば、無人搬送車の車体で
の超音波の反射指向角が広がり、円周路のように先行車
に対して太き〈傾いた状態の場合の反射形超音波物体検
出装置の不動作による追突の危険性を無くすることがで
き、簡単な構成によう安全性が向上できるという効果が
ある。
また、上記効果に加えて、更に以下のような効果がある
(1)複数個の超音波反射板を組合せることによシ、さ
らに反射指向角を広くすることができるO (2)超音波以外の手段、例えば電磁波などを利用した
追突防止装置が不用になる。
(3)超音波反射板は、受動動作であるため、前方車が
電源断の状態であった場合でもその効果は変わらずに、
追突を未然に防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による無人搬送車と超音波の伝搬の状態
を示した図、第2図は無人搬送車に取シ付けられた超音
波反射板と超音波の伝搬状態を示した図、第3図は第2
図に示す単体の超9 音波反射板を、同一取シ付け角度で複数単位組合せた超
音波反射板、第4図は第2図に示す単体の超音波反射板
を2個それぞれの入射面が直角になるように取っ付けた
図、第5図は従来例である無人搬送車と超音波の伝搬の
状態を示した図である。 1は無人搬送車、2は先行車、3は反射形超音波物体検
出装置、4は超音波反射板、5は発射波、6は反射波。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)路面に敷設された誘導体に沿って自動走行する無
    人搬送車の追突防止装置において、進行方向前方の障害
    物を検出するために、送受信兼用超音波素子を用いた反
    射形超音波物体検出装置もしくは送信用超音波素子と受
    信用超音波素子とを近接させて配置した反射形超音波物
    体検出装置のいづれかを備え、また、車体に3枚の板と
    互いに直角に配置した超音波反射板を備えたことを特徴
    とする無人搬送車の追突防止装置。
  2. (2)前記超音波反射板は、一辺の長さが少なくとも超
    音波の波長以上の長さであることを特徴とする請求項(
    1)に記載の無人搬送車の追突防止装置。
  3. (3)前記超音波反射板を一単位とし、それを同一取り
    付け角度で複数単位組合せた超音波反射板を備えたこと
    を特徴とする請求項(1)又は(2)に記載の無人搬送
    車の追突防止装置。
  4. (4)前記超音波反射板を、無人搬送車の進行方向に対
    して少なくとも2つ以上の異なる角度をもって複数個取
    り付けたことを特徴とする請求項(1)〜(3)の内の
    1つの項に記載の無人搬送車の追突防止装置。
JP1165805A 1989-06-28 1989-06-28 無人搬送車の追突防止装置 Pending JPH0329883A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1165805A JPH0329883A (ja) 1989-06-28 1989-06-28 無人搬送車の追突防止装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1165805A JPH0329883A (ja) 1989-06-28 1989-06-28 無人搬送車の追突防止装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0329883A true JPH0329883A (ja) 1991-02-07

Family

ID=15819330

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1165805A Pending JPH0329883A (ja) 1989-06-28 1989-06-28 無人搬送車の追突防止装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0329883A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2744702B2 (ja) * 1993-04-19 1998-04-28 イー・アイ・デユポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー 織物用スルホン化ポリ(p−フェニレンテレフタルアミド)繊維

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2744702B2 (ja) * 1993-04-19 1998-04-28 イー・アイ・デユポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー 織物用スルホン化ポリ(p−フェニレンテレフタルアミド)繊維

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3983404B2 (ja) レーダ搭載車両用ゲート
JPS5844228B2 (ja) 車両用障害物検出レ−ダ
JP2731981B2 (ja) 自動車内室用の超音波監視装置
US5869764A (en) Ultrasonic sensor
JP2015135301A (ja) 車両周辺監視システム
JP2009103482A (ja) 車載用レーダ装置
US5321255A (en) Obstacle detecting system having a plurality of spaced laser diodes
US5625447A (en) Scanning type laser radar system for vehicle
US6483441B1 (en) Distance indicating device and method
JPH06242224A (ja) 車載用障害物検知装置
JPH0329883A (ja) 無人搬送車の追突防止装置
JPH1027299A (ja) 車載用レーダ装置
CN216622697U (zh) 车载激光雷达和带有车载激光雷达的车辆
JPH10325869A (ja) 車両用レーダ装置及びこれを用いた自動走行制御システム
ES2924720T3 (es) Un vehículo de tipo de montura de sillín, que comprende un sistema de reducción de riesgo de colisión
JPH0329882A (ja) 無人搬送車の追突防止装置
JPS62118612A (ja) 偏波変換反射板
JP2001249718A (ja) レール搬送装置における搬送車の衝突防止装置
WO2021153774A1 (ja) 検出装置および検出位置算出装置
KR20240050417A (ko) 레이더 시스템, 관련 차체 부품 및 자동차
JPH0738966Y2 (ja) 無人搬送車
WO2021039050A1 (ja) レーダ装置
KR20240049374A (ko) 전동 차량을 위한 레이더 시스템
JPH07244162A (ja) 車両用距離検出装置
WO2022196638A1 (ja) センサシステム