JPH0329865A - 変圧器の励磁電流検出装置 - Google Patents

変圧器の励磁電流検出装置

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JPH0329865A
JPH0329865A JP16377889A JP16377889A JPH0329865A JP H0329865 A JPH0329865 A JP H0329865A JP 16377889 A JP16377889 A JP 16377889A JP 16377889 A JP16377889 A JP 16377889A JP H0329865 A JPH0329865 A JP H0329865A
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current detector
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JP16377889A
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Shigeru Tanaka
茂 田中
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明はインバータ等の電力変換器の交流側端子に接続
される変圧器の励磁電流検出装置に関する。
(従来の技術) 近年、大容量の自己消弧素子(例えばゲートターンオフ
サイリスタ:GT○等)の開発が盛んに行われ、インバ
ータ等の電力変換装置に用いられるようになってきた。
特にパルス幅変調制御インバータは、可変電圧可変周波
数の正弦波出力が得られることから交流電動機の駆動電
源として盛んに用いられるようになってきた。
当該インバータ等の電力変換器の交流側端子には、絶縁
の目的で、あるいは交流電圧を昇圧したり降圧したりす
る目的で、さらには、複数台のインバータと多重接続す
る目的で、変圧器が設置される。この変圧器は上記電力
変換器を構戊する素子のスイッチング特性のバラツキに
より、あるいは外部的要因により、直流バイアス電圧が
印加し、励磁電流が増太し、やがては片側方向に磁気飽
和(偏磁)することがある。
このような変圧器の直流偏磁を防ぐために、当該変圧器
の励磁電流を検出し、当該励磁電流が過大にならないよ
うに電力変換器の交流側出力電圧を調整する必要がある
第7図は、従来の変圧器の励磁電流検出装置を示す構!
戊図である。
図中、TRは変圧器、”I.lW2は変圧器T Rの↓
?、2次巻線、CT, , CT2は電流検出器、Kは
比例増幅器、Aは加減算器である。
変圧器TRの工次/2次巻数比を81:82とした場合
、比例増幅器Kは、a 2 / a 1倍する増幅器を
用意する。
電流検出器CT1及びCT2により、各々工次電流T■
及び2次電流■2を検出し比例増幅Kにより、2次電流
■2を(a2/a■)倍する。この値I2 = I2 
・(a2 / a1)は2次電流のl次側換算値となる
。さらに1次電流検出値■,と上記2次電流の1次側換
算値■2を減算器Aに入力し、変圧器TRの励磁電流■
。−■、(a2/a.)・丁,を求めている。
(発明が解決しようとする課題) このような従来の変圧器の励磁電流検出装置は次のよう
な問題点がある。
すなわち、変圧器の励磁電流■。の値は、工次電流I,
や2次電流(1次側換器)Rに比例するとごくわずかな
値であり、電流検出器の精度が悪いと、上記のようにし
て検出された励磁電流は信頼性のない値となってしまう
=3 4 ?えば、大容量の変圧器では、励磁電流T.は↓次電流
■1の2〜3%となるので、■■の定格を100OAと
した場合、I.の定格は30A程度となる。ここで、電
流検出器CT,, CT2の精度誤差を工%とした場合
、IOAの検出誤差が出て従来の手法により変圧器の励
磁電流T。を求めると、単純に考えても約30%の誤差
を含むことになる。実際には,上記励磁電流丁。の計算
は、1次電流T,と2次電流Irのベクトルの差となる
ので、上記励磁電流検出値の誤差はさらに大きくなる。
この励磁電流の検出誤差は当該励磁電流を制御したとき
指令値と実電流との相違をもたらし、従って変圧器から
必要な出力電圧が得られなくなる可能性もある。また変
圧器の直流偏磁対策等を行う場合でも正確な励磁電流が
検出できないため荊記電力変換器側から適正な補償電圧
を発生できなくなるという欠点があった。
本発明は、以上の問題点に鑑みてなされたもので変圧器
の励磁電流を正確に検出できる励磁電流検出装置を提供
することを目的とする。
〔発明の構威〕
(課題を解決するための手段) 以」二の目的を達戒するために、本発明は、工次72次
の巻数比がm対n+k (m,nは整数、黍は−0.5
≦β≦0.5の実数)の変圧器と、当該変圧器の1次電
流のm倍と2次電流のn倍との差を一括して検出する第
1の電流検出器と、2次電流を検出する第2の電流検出
器と、当該第2の電流検出器の出力を沼倍する手段と、
前記第1の電流検出器の出力と」二記β倍する手段の出
力との差を求め、その値を( 1 / m )倍又は1
/(n十濾)倍する手段とを具備している。
また、同目的を達或するために、本発明は、1次72次
の巻数比がm対n (m,nは整数)の変圧器と、当該
変圧器のl次電流のm倍と2次電流のn倍との差を一括
して検出する電流検出器と、当該電流検出器の出力を(
 1 / m )倍又は(1/n)倍する手段とを具備
している。
(作用) 変圧器のt次72次巻数比がm対n+kの場合、工次電
流T1はmターンの電流を、また2次電流■2は電流方
向を逆にしてnターンの電流を貫通形ホールCT等の電
流検出器(第1の電流検出器)により一括して検出する
。その結果、m・■ユーn・■2が検出される。また、
第2の電流検出器により、2次電流工2を検出し,演算
増幅器等の手段によりA倍する。眉は−0.5≦k≦0
.5の実数である。それをさらに減算器により、上記第
工の電流検出器の出力から差し引く、その値を( 1 
/ m )倍することにより、次式のように励磁電流(
1次側換算値)Toが求められる。
?。=  (m4.−n42−7&42)/m二■■一
(n十沼)・■2/m I1−I. このとき、第1の電流検出器はm・I1−n−I2を検
出すればよいので、■1を直接検出する場合に比較する
と、検出電流の最大値は格段に小さくなり、その分検出
誤差も小さくなる。また、第2の電流検出器はβ■2を
検出すればよく、 沼は−0.5≦k≦0.5の値をと
るので、やはり■2を直接検出する場合に比較すると、
ボの値に比例して検出誤差も小さくなる。
また、変圧器の1次/2次巻数比がm対nの場合、↓つ
の電流検出器により、1次電流工,のm倍と2次電流■
2のn倍の差を一括して検出する。その結果、m・I1
−n・■2が検出され、さらに比例増幅器により( 1
 / m )倍することにより1次側に換算した励磁電
流1。を検出できる。すなわち?o=(m・I1−n・
I2)/m =I■一 ( n / m )  ・■2=■■−■2 となる。このときの電流検出器はm・I,−n・工,の
電流を検出すればよく、さらに実際に必要とされる励磁
電流■。は当該検出器の出力を1 / m倍したもので
、全体の検出誤差は従来方式より格段に小さくなる。
このようにして変圧器の励磁電流を精度良く検出するこ
とが可能となり、正確な励磁電流制御を7 8ー ?えるようになる。また変圧器の直流偏磁に対しても適
正な補償が可能となる。
(実施例) 第1図乃至第6図は本発明の変圧器の励磁電流検出装置
の実施例を示す構或図である。
図中.TRは変圧器、り,は1次巻線、w2は2次巻線
、CTエ, CT2, CTは電流検出器、K,K■l
 K2は比例増幅器、Aは加減算器である。
第1図は変圧器TRの1次72次の巻数比が1対lの場
合を示す。
電流検出器CTは第1図(b)に示すように、流れてい
る電流線を直接貫通させるタイプのホールCT等を用い
る。当該ホールCTに工次電流■1が流れている電線L
エと2次電流工2が流れている電線L2をその電流方向
が逆になるように貫通させ、励磁電流■。= 1:, 
一I2を直接検出している。説明の便宜上、位置差を無
視して考えると、例えば,{次電流I, = 1010
A、2次電流I2=100OAとした場合、励磁電流工
。は■。=工■−I2=1OAを電流検出器CTにより
検出することになる。CTの精度を1%?した場合、検
出誤差はO.LAとなる。従来の電流検出器はIOOO
Aに対する1%の誤差すなわち1oAの誤差があったの
に対し、格段の精度の向上が図れる。
変圧器TRの↓次/2次巻数比がm対nの場合、ホール
CTを貫通する電線数は1次電流線がm本、2次電流線
がn本になる。すなわち、電流検出器CTは、m・工■
−n42の電流を検出する。従ってこの値を(1/m)
倍することにより、l次側に換算した励磁電流■。が次
式のように求められる。
?。=  (m・■■−n・L)/m =I.−(n/m)  ・T■ I, − I2 ただし、I2は2次電流■2の1次側換算値、例えば、
m=2,n=3として、I. =1510A、I2= 
IOOOAの場合 =10 ?なる。電流検出器CTは、m 4. − n 42=
 20Aの電流を検出すればよく、その精度を1%とす
ると検出誤差は0.2Aとなる。 しかも実際に使用す
る励磁電流工。はその(1/m)=0.5倍であるので
、実際の検出誤差は0.IAとなる。従来の検出器では
、1500Aに対する1%すなわち、 15Aの検出誤
差があるのに対し、約150倍の精度の向上が図れる。
第2図は、変圧器のl次/2次巻数比が1対1.2の場
合を示す。
第1の電流検出器CT■は1次電流■■と2次電流工2
の差を検出する。また、第2の電流検出器CT2は2次
電流工2を検出する。この第2の電流検出器CT2の出
力は比例増幅器Kを介して、d=0.2倍される。さら
に減算器Aにより、前記第1の電流検出器CT■の出力
信号■■一12と前記比例増幅器Kの出力信号0.2・
■2の差を求め、次のように励磁電流T。を算出してい
る。
?.=I■−I2−0.2・T7. ?■■−1.2・T2 ?1■−I2 ?えば、I1= 121OA、I2= IOOOAとし
て、位相差を無視して考えると、第工の電流検出器CT
■はI、−I■=210Aを検出することになる。その
精度を1%とすると検出誤差は2.IAとなる。 また
、第2の電流検出器CT2はIOOOAを検出し、精度
を1%とすると誤差はIOAとなる。しかし次の比例増
幅器Kにより、0.2倍されるので、検出値は200A
で誤差は、2Aとなる。すなわち、減算器Aに入力され
る2つの信号の誤差はともに約2Aということになる。
従来の検出装置では1200Aの1%すなわち、12A
の誤差があったのに対し、約6倍の精度の向上が図れる
ことになる。
第3図は、変圧器TRの1次/2次巻数比が1対2.2
の場合を示す。
第1の電流検出器CT1は、 1次電流■、と2次電流
■2の2倍との差を検出し、減算器Aにその信号を入力
する。 また、第2の電流検出器CT2は2次電流■2
を検出し、比例増幅器Kにより0.2倍し、11 12 減算器Aにその信号を入力する。その結果、励磁電流■
。が次式のように求められる。
?。=I1−2・I2−0.2・工2 =Iよ−2.2・■2 =■■−■2 ?えば、位相差を然視して工■=221OA、工210
00Aで考えると、第1の電流検出器CT1は、T12
・I2=210Aを検出することになる。その精度を1
%とすると、検出誤差は2.1Aとなる。また、第2の
電流検出器CT2は1000 Aを検出し精度を1%と
すると、誤差はIOAとなる。しかし、比例増幅器Kを
介して0.2倍されるので、誤差は2Aとなる。すなわ
ち、減算器Aに入力される2つの信号の誤差はともに約
2Aということになる。従来の検出装置では、2200
Aの1Iすなわち、22Aの誤差があったのに対し、約
11倍の精度の向」二が図れることになる。
第4図は、変圧器TRの1次72次巻数比がm対n+沼
の場合を示すもので、m,nは整数、β?一0.5≦β
≦0.5の実数となる。第3図に対応するとm==1,
n=2,β=0.2である。
第1の電流検出器CT1は、 1次電流■、のm倍と2
次電流1■のn倍との差m4■一n・12を一括して検
出する。第2の電流検出器CT2は2次電流丁,を検出
しその出力を比例増幅器K1により{倍する。
減算器Aにより、前記第1の電流検出器CT■の出力信
号m・工■−n−I2と前記比例増幅器H■の出力信号
沼・■2との差を演算し、さらに比例増幅器K2により
(1/m)倍することにより,次式で示される励磁電流
(1次側換算値)■oが求められる。
?。=  (m・I,−(n十沼)L)/m=■■−(
n十4)Ti/m =I1−I2 ただし、工2は2次電流I2の1次側換算値である。
変圧器の1次72次巻数比が1対1.4の場合、 2対
2.8として、m=2,n=3,  tA=−0.2と
して励磁電流■。を検出したほうが、検出誤差が小さく
なる利点がある。
?5図は、変圧器の1次/2次巻数比が1.25対1の
場合を示す。降圧形の変圧器である。
第1の電流検出器CT1は、 1次電流■1と2次電流
■2の差を一括して検出する。また、第2の電流検出器
CT2は工次電流■1を検出し、 比例増幅器K1によ
り、その信号を0.25倍する。加減器Aにより、第工
の電流検出器CT1の出力信号■■一I2 と比例増幅
器K■の出力信号0.25・■1の和を求め、さらに第
2の比例増幅器K2により(1./1.25)倍するこ
とにより、励磁電流T。を検出する。
Io= (I1−L +0.25I.)/]..25?
■、− (1/1.25)・工2=工■一■2?こで、
第2の比例増幅器K2として、1倍を用いると、2次側
に換算した励磁電流■。が得られることは言うまでもな
い。
I1=].010A、1■=125OAの場合を考える
と、第1の電流検出器CT■は■■一I. = − 2
40Aを検出すればよく,精度を1%とすると、 検出
誤差は2.4Aとなる。 また、第2の電流検出器CT
2はI1=]O].0?を検出し、精度を工%とじた場
合、誤差は10.lAとなるが、次の比例増幅器K■に
より0.25倍されるので、誤差は2.525Aとなる
。 さらに第2の比例増幅器K2により( 1 /1.
25)倍されているので、上記2つの信号の誤差として
は、約2Aということになる。従来の検出装置では、I
OOOAの1%すなわちIOAの誤差があったのに対し
、約5倍の精度の向上が図れたことになる。
第6図は、変圧器TRの1次/2次巻数比が、工対0.
8の場合を示す。変圧器としては第5図と全く同一のも
のであるが、第1及び第2の電流検出器CT1及びCT
2の入れ方を変えている。
第1の電流検出器CT■は1次電流I1と2次電流■2
の差を一括して検出する。第2電流検出器CT2は、2
次電流■2を検出し、比例増幅器Kにより、0.2倍す
る。さらに加算器Aにより、上記CT1の出力とKの出
力の和を演算し、励磁電流■。を求めている。
:[o=I1−I2+0.2I2 15− 16− =Iよ−0.8・工2 =工、−■2 ?れは、第4図に対応させるとm=1,n=1,沼=−
0.2になる。
■■=1010A, I2=1250Aとした場合、第
1の電流検出器CT1は■、−I2=−240Aを検出
し、その精度を工%とすると、誤差は2.4Aとなる。
 また、第2の電流検出器CT2は、L = 1250
Aを検出し、その精度を1%とすると、誤差は12.5
Aとなるが、比例増幅器Kを介して0.2倍されるので
、誤差は2.5Aとなる。第5図の手法に比較すると検
出誤差は少し大きくなる。しかし、従来の検出装置と比
較すれば、約4倍の精度の向上が期待できる。
一般に、変圧器TRは、工次72次巻数比をm対nとし
て整数比で表わすことができる。例えば、1次巻線数5
0ターン、2次巻線数100ターンではm=1+ n=
2となって、簡単な数値となり、端数はでてこないで済
む。このような場合には、第1図あるいは、その応用例
で述べたように1つの電流検出器を用いて非常に精度良
く、励磁電流工。
を検出できる。
しかし例えば、工次巻線数、50ターンに対し、2次巻
線数110ターンの変圧器では、m = 5、n=11
となり、合計16本の電線がホールCTの磁路を交差し
なければらならず、構威が複雑になる。
そこで、第4図で示したように、工次/2次巻数比とし
て、l対2.2として表現し、 n=2,,4=0.2
として励磁電流■。を検出する。検出精度はやや低下す
るが、構或が簡単になる利点があり、従来の方法に比較
すると大幅な精度の向上が期待できる。
降圧形の変圧器の励磁電流I。を検出する場合、1次/
2次巻数比をn+k対mに考え、第工の電流検出器CT
1で(n−■.一m−I2)を一括して検出し、第2の
電流検出器CT2で検出したIエをす倍し、加算器によ
り上記CTエの出力信号に加える。その結果を1/(n
+沼)倍すれば、1次側に換算した励磁電流■。が求め
られることは第5図の実施例で示した。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明の変圧器の励磁電流検出装置によ
れば、変圧器の王次72次巻数比により、整数m,n及
び実数Aを適当に選ぶことにより、検出誤差を格段に小
さくすることが可能となり、正確な励磁電流制御が達或
できる。又、変圧器の直流偏磁に対し、正確な検出が可
能となり、その補正も適正に行うことができるようにな
る。
【図面の簡単な説明】
第工図乃至第6図は本発明の変圧器の励磁電流検出装置
のそれぞれ異る実施例を示す構成図、第7図は従来の励
磁電流検出装置の構戒図である。 TR:変圧器 Wll臀2:変圧器の1次、2次巻線 CT. , CT2, CT :電流検出器K, K1
, K2:比例増幅器 A:加減算器

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)1次/2次の巻数比がm対n(m,nは整数)の
    変圧器と、当該変圧器の1次電流のm倍と2次電流のn
    倍との差を一括して検出する電流検出器と、当該電流検
    出器の出力を(1/m)倍又は(1/n)倍する手段と
    を具備してなる変圧器の励磁電流検出装置。(2)1次
    /2次の巻数比がm対n+k(m,nは整数、kは−0
    .5≦k≦0.5の実数)の変圧器と、当該変圧器の1
    次電流のm倍と2次電流のn倍との差を一括して検出す
    る第1の電流検出器と、前記変圧器の2次電流を検出す
    る第2の電流検出器と、当該第2の電流検出器の出力を
    k倍する手段と、前記第1の電流検出器の出力と上記k
    倍する手段の出力の差又は和を求め、その値を(1/m
    )倍又は1/(n+k)倍をする手段とを具備してなる
    変圧器の励磁電流検出装置。 (3)1次/2次の巻数比がn+k対m(m,nは整数
    、kは−0.5≦k≦0.5の実数)の変圧器と、当該
    変圧器の1次電流のn倍と、2次電流のm倍との差を一
    括して検出する第1の電流検出器と、前記変圧器の1次
    電流を検出する第2の電流検出器と、当該第2の電流検
    出器の出力をす倍する手段と、前記第1の電流検出器の
    出力と上記k倍する手段の出力の和又は差を求め、その
    値を(1/m)倍又は1/(n+k)倍をする手段とを
    具備してなる変圧器の励磁電流検出装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012028426A (ja) * 2010-07-21 2012-02-09 Japan Ae Power Systems Corp 計器用変圧器の二次電圧の変歪補正方法及びその装置
WO2017169062A1 (ja) * 2016-03-31 2017-10-05 住友電気工業株式会社 チョッパ回路

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