JPH03296774A - シート搬送装置 - Google Patents

シート搬送装置

Info

Publication number
JPH03296774A
JPH03296774A JP2100134A JP10013490A JPH03296774A JP H03296774 A JPH03296774 A JP H03296774A JP 2100134 A JP2100134 A JP 2100134A JP 10013490 A JP10013490 A JP 10013490A JP H03296774 A JPH03296774 A JP H03296774A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
shaft
rotation
rotating shaft
drive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2100134A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiharu Ueki
植木 良晴
Seiji Kawaji
河路 誠司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2100134A priority Critical patent/JPH03296774A/ja
Publication of JPH03296774A publication Critical patent/JPH03296774A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Unwinding Webs (AREA)
  • Winding Of Webs (AREA)
  • Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (al産業上の利用分野 この発明は、長尺状のシートを回転軸から他の回転軸へ
と搬送および逆送するシート搬送装置に関する。
(bl従来の技術 例えば、特開昭58−88739号公報に示されている
像形成方法を採用している画像形成装置では、光硬化材
料と無色染料を内包する感光性マイクロカプセルをコー
ティングしたドナーシートと、前記無色染料を発色させ
る現像材料等をコーティングしたレシーバシートとを用
いる。前記ドナーシートを原稿反射光等で露光すれば、
光が当たった感光性マイクロカプセルが硬化し選択的硬
化像が形成される。その選択的硬化像に前記レシーバシ
ートを重ね合わせて加圧すれば、未硬化のマイクロカプ
セルが破壊し、封入されている無色染料が流出して現像
材料により発色し、レシーバシート上に発色像が形成さ
れる。
以上のような画像形成では、ドナーシートはロール状に
して供給軸(回転軸)より供給され、露光板、圧力現像
部等の像形成路(搬送路)を通過して巻取軸(回転軸)
へと巻き取られる。また、ドナーシートのを効利用の目
的で、シートの像間領域をできるだけ少なくするために
、巻取軸から供給軸へとドナーシートを逆送することも
ある。
供給軸と巻取軸は、そのシートの巻回状況等により、各
々独立した異なる回転数で回転駆動させる必要があり、
一般に各々独立した別個のステッピングモータを駆動源
としていることが多い。
(C)発明が解決しようとする課題 上述のような画像形成装置では、ドナーシートを搬送あ
るいは逆送する場合、供給軸または巻取軸のどちらか一
方(回転軸)を回転フリー状態にし、他方の回転軸の駆
動機構またはその他のシート搬送機構によりドナーシー
トを引き出したり巻き戻したりする。回転軸を回転フリ
ー状態にするとは、従来では、回転軸の駆動機構である
ステッピングモータを無励磁状態にするのみである。
すなわち、回転軸と駆動伝達機構とは切り離されていな
い。ドナーシートが引き出されると当然、回転フリー状
態の回転軸にドナーシートにより回転力が掛かり、その
回転が駆動伝達機構を介して駆動機構に伝達される。無
励磁状態のモータ軸に外部から回転力が加わることにな
る。ステッピングモータは通常駆動回路とモータ巻線で
閉回路が形成されているため、無励磁状態で外部から回
転力が加わると逆起電力が発生して大きな負荷となり、
ドナーシート引き出す方の駆動源の負荷が大きく、駆動
機構が大型化する、コストが高くなるという問題点があ
った。
そこでこの発明の目的は、シートの搬送・逆送に際して
負荷の小さいシート搬送装置を提供することにある。
(d)課題を解決するための手段 この発明では、第1の回転軸と、前記第1の回転軸に巻
回されたシートが巻き取られるべき第2の回転軸と、前
記第1と第2の回転軸とを結ぶシート搬送路と、前記第
1の回転軸と前記第2の回転軸とをそれぞれ別個に駆動
する第1の駆動機構と第2の駆動機構と、を備えるとと
もに、前記シートの搬送および逆送を、前記第1の駆動
機構、前記第2の駆動機構、あるいは前記シート搬送路
上のその他のシート搬送機構により行うシート搬送装置
において、 前記第1と第2の駆動機構にそれぞれ、回転軸のシート
巻取方向の回転のみ伝達する一方向回転駆動伝達機構を
設けるとともに、 前記第1の回転軸あるいは前記第2の回転軸のうちシー
トが引き出される側の回転軸の駆動機構をシート引出方
向に回転させる回転制御手段を設けたことを特徴とする
(e)作用 この発明に係るシート搬送装置では、第1および第2の
回転軸とそれぞれの駆動機構である第1と第2の駆動機
構との間に一方向回転駆動伝達機構(回転軸のシート巻
取方向の回転のみ伝達)を設けた。これにより第1およ
び第2の駆動機構の回転のうち、回転軸に巻回されたシ
ートが引き出される方向の回転は駆動機構から回転軸に
は伝達されない。そこで、シートの搬送または逆送の際
、回転制御手段により、シートが引き出される側の回転
軸の駆動機構をシート引出方向に回転駆動セさると、シ
ート引き出しにより外部からの駆動機構に回転力が伝達
されても、駆動機構は無励磁状態ではないので逆起電力
は発生せず大きな負荷が掛からず、シートを引き出して
いる駆動機構(もう一方の回転軸側の駆動機構あるいは
他のシート搬送機構)のトルクが小さくてすむ。また、
シートが引き出される側の回転軸の駆動機構をシート引
出方向に回転駆動せさでも、一方向回転駆動伝達機構に
より引出方向の回転は伝達されず、回転軸の回転フリー
状態は維持される。
したがって、シートの搬送および逆送に際して、いずれ
の駆動機構においても逆起電力が発生せず、それぞれの
駆動機構の駆動時の負荷が小さくなる。
(f)実施例 第4図は、この発明の実施例であるシート搬送装置を適
用した画像形成装置の概略構成図である。この画像形成
装置では、光硬化材料と無色染料を内包するマイクロカ
プセルがコーティングされたドナーシートと、前記無色
染料を発色させる現像材料等がコーティングされたレシ
ーバシートとを用いる。
画像形成装置本体1の上部には、右側部の半導体レーザ
32、エンコーダ33、モータ34、三角ミラー35、
液晶画面36、ランプ37、フィルタ38、左側のミラ
ー39等を含む光学装置3が配設されている。ドナーシ
ート51は供給軸(第1の回転軸)53に巻回されてカ
ートリッジ5に収納されており、搬送路を搬送され、巻
取軸(第2の回転軸)54へと巻き取られる。本実施例
では供給軸53から巻取軸54までがシート搬送装置を
構成する。さらに、供給軸53および巻取軸54はそれ
ぞれ図示せぬステッピングモータにより独立して駆動さ
れるとともに、それぞれ図示せぬワンウェイクラッチ(
一方向回転駆動伝達機構)を備えていて、ステッピング
モータの回転のうち、巻取方向の回転のみを供給軸53
あるいは巻取軸54に伝達する。ドナーシートの搬送路
に沿って、露光板60、バッファローラ61、圧力ロー
ラ63.64が配設されている0本体1の右側下部には
カセット40から一枚ずつレシーバシート41を圧力現
像部6へ送り込む給紙部4が配設されている。圧力現像
部6の左側には光沢化袋W7が設けられ、その左には排
紙ローラ81が、本体1の上部には排紙部8が設けられ
ている。
次に画像形成動作を説明する。
半導体レーザ32を発振した光線は、モータ34の軸に
取り付けられた三角ミラー35を反射して液晶画面36
に照射される。液晶画面36は三面面であり、それぞれ
に赤色、緑色、青色の情報を書き込んでいく。ランプ3
7からフィルタ38を通して赤色、緑色、青色の光を、
赤色、緑色、青色の情報を書き込まれた液晶画面36に
それぞれ照射して反射させる。赤色、緑色、青色の反射
した光はミラー39に反射して、露光板60上のドナー
シート51に照射し露光する。露光によりマイクロカプ
セルが部分的に硬化して潜像が形成される。このときバ
ッファローラ61をホームポジションHPから矢印A方
向に移動させて、ドナーシートの引き出しを行う。供給
軸53を回転フリー状態にするとともに、供給軸53の
駆動源であるステッピングモータ(図示せぬ)をシート
の引出方向に回転させて無励磁状態でなくして逆起電力
が発生しないようにして負荷を小さくする。
露光が終わると巻取軸54を回転させバッファローラ6
1を矢印B方向へ移動させ潜像の形成されたドナーシー
ト51を圧力現像部6へと搬送する。このときレシーバ
シート41はカセット40より一枚ずつ繰り出され、前
記潜像にタイミングを合わせて圧力現像部6へと送り込
まれる。ドナーシート51とレシーバシート41は重ね
合わされた状態で圧力ローラ63.64の間を通過し加
圧される。これにより硬化していないマイクロカプセル
が破壊され無色染料が流出してレシーバシート上の現像
材料と反応して発色する。圧力現像が終了したドナーシ
ート51は有効利用のため逆送される。逆送は、巻取軸
54を回転フリー状態にするとともに、その駆動源であ
るステッピングモータ(図示せぬ)をシートの引出方向
に回転させて、駆動回路に逆起電力が発生しないように
して行う。
一方、レシーバシート41は光沢化装置7で熱処理を受
け、排紙ローラ81により下から上へ搬送され排紙部8
へと排出される。
第5図は、同画像形成装置におけるドナーシートの搬送
シーケンスを説明する図である。
同図(A)は露光時の状態であり、露光位置はPlから
P2までである。ドナーシート上のこの位置をd2とd
lとする。露光が終了するとバッファローラ61をホー
ムポジションHPから矢印A方向に移動させて、ドナー
シートの引き出しを行う。供給軸53を回転フリー状態
にするとともに、供給軸53の駆動源であるステッピン
グモータをシートの引出方向に回転させて無励磁状態で
はなくし逆起電力が発生しないようにして負荷を小さく
する。次にバッファローラ61の回転をフリーにして供
給軸53を図示せぬブレーキユニットにより固定して巻
取軸54を回転してドナーシートを巻き取ると、バッフ
ァローラ61はホームポジションHPへと矢印B方向へ
と移動し、HPに戻ったときに前記露光により形成され
た潜像の先端d1が圧力ローラ63.64の圧接点P4
の位置にくる。この状態が同図(B)である0次に再び
供給軸53を回転フリー状態にするとともに、駆動源で
あるステッピングモータをシートの引出方向に回転させ
て無励磁状態ではなくし逆起電力が発生しないようにし
て負荷を小さくし、巻取軸54を固定した状態でバッフ
ァローラ61を矢印A方向へ移動し、同図(C)の状態
となる。このとき圧力現像がスタートする。次に供給軸
53を固定しバッファローラ61を回転フリーとして巻
取軸54でドナーシートを巻き取りながら圧力ローラ6
3.64を加圧状態で回転させ圧力現像を行う。バッフ
ァローラは矢印B方向へ移動しHPに戻ったとき圧力現
像が終了する。この状態が同図(D)である。潜像後端
d2が圧接点P4に位置している。次の露光をこのまま
の状態で行うと、ドナーシート上の露光位置はd3〜d
4となりドナーシートの点d2からd4の間が無駄とな
るので、d2を露光位置P2から像間距離を隔てた位置
P3まで逆送して、同図(E)の状態とする。このとき
巻取軸5呑を回転フリー状態とし、駆動源であるステッ
ピングモータをシートの引出方向に回転させて無励磁状
態ではなくし逆起電力が発生しないようにして負荷を小
さ(して、供給軸53を巻取方向に回転させて逆送する
第1図は、同画像形成装置の供給軸とその駆動部の構成
の概略図である。同図(A)が供給軸を引出方向に回転
したときの状態、同図(B)が供給軸を巻取方向に回転
したときの状態を表している。
供給軸53にドナーシート51が巻回されている。供給
軸53の駆動機構であるステッピングモーター0は、モ
ータ軸10a上のワンウェイクラッチ11を介してギア
12に連結されている。ギア12はギア13および14
に連結されており、ギア14は供給軸53の軸53a上
にあり、その間にブレーキユニット15を備えている。
ステッピングモータ10には駆動回路16が接続されて
いる。駆動回路16が励磁されるとステッピングモータ
が回転してワンウェイクラッチ11を介して、巻取方向
の回転のみギア12に伝達する。伝達された巻取方向の
回転はギア13.14を介して供給軸53の軸へと伝達
される。なお供給軸を固定する場合はプレイキュニット
15を用いて行う。
同図(A)では、ドナーシート51が引き出される状態
を示している。このとき供給軸53は回転フリーにして
いるので、シート引き出しにより軸53aが引出方向(
矢印E方向)に回転しその回転がギア14.13.12
を介して軸10bに伝達され、モータ軸10aを外部か
ら引出方向に回転速度v1で回転させようとする。この
ときステッピングモータ10が無励磁状態であると、逆
起電力が発生して負荷が大きくなるので、駆動回路16
を制御してステッピングモータ10を引出方向にV2(
ただしV2>Vl)で回転させる。
こうすることによりモータ軸10aは外部より回転力が
加わる以前に同一方向に速度v2で回転するため、引き
出しを行う側の駆動部の負荷にならない。また、ワンウ
ェイクラッチにより引出方向の回転は伝達されないので
、駆動系からステッピングモータの動作が完全に切り離
されることになる。なお、このとき巻取軸は同図(B)
の状態である。
同図(B)では、ドナーシート51を巻き取る時の状態
を示している。画像形成プロセスを終了してドナーシー
トをを効利用するために逆送する場合である。駆動回路
16によりステッピングモータ10を巻取方向(矢印F
方向)にv3の速度で回転駆動させる。ワンウェイクラ
ッチ11は巻取方向の回転のみを伝達するので(軸10
aと10bはともにv3で回転)、この回転はギア12
13.14を介して供給軸53の軸53aに伝達され供
給軸53が回転して、シートを巻き取る。なお、このと
き巻取軸54では同図(A)の状態となっている。
第呑図は、同画像形成装置の制御部の一部のブロック図
である。
CPU90にはROM91、RAM92が接続され、ま
たl1093を介して供給軸のステッピングモータの駆
動回路16、巻取軸のステッピングモータの駆動回路9
4、バッファローラのモータの駆動回路97が接続され
ている。供給軸のステッピングモータの駆動回路16、
巻取軸のステッピングモータの駆動回路94、バッファ
ローラのモータの駆動回路97には、それぞれステッピ
ングモーター0.95、モータ98が接続されている。
ステッピングモーター0にはワンウェイクラッチ11を
介して供給軸53が接続されている。ステッピングモー
タ95にはワンウェイクララ96を介して巻取軸54が
接続されている。モータ98にはバッファローラ61が
接続されているCPU90は画像形成装置全体の制御を
行い、ROM91には予めプログラムが書き込まれてい
る。RAM92はタイマなどのワーキングエリアが割り
当てられている。露光が終了すると、形成された潜像を
圧力現像部に送るためにCPt190はバッファローラ
のモータの駆動回路97に駆動信号を、l1093を介
して出力すると同時に、シートの引き出される供給軸5
3のステッピングモータの駆動回路16に引出方向に回
転駆動の信号を出力する。この信号によりステッピング
モータ10は回転するが、ステッピングモータ10の回
転は供給軸53にはワンウェイクラッチ11により伝達
されずに、ステッピングモータ10を励磁状態にして負
荷を小さ(する。また画像形成が終了すると、シートの
を効利用のために、CPU90は供給軸のステッピング
モータの駆動回路16に巻取方向に回転駆動の信号を1
1093を介して出力する。これによりステッピングモ
ータ10は巻取方向に回転し、この回転はワンウェイク
ラッチ・11を介して供給軸53に伝達され供給軸が巻
取方向に回転する。同時に巻取軸54のステッピングモ
ータの駆動回路94に引出方向に回転駆動の信号をl1
093を介して出力する。これによりステ7ピングモー
タ95は引出方向に回転するが、ワンウェイクラッチ9
6により巻取軸54には伝達されず、ステッピングモー
タ96を励磁状態にして逆起電力の発生を防止し負荷を
小さくする。 このように常にシートが引き出される側
の回転軸(供給軸または巻取軸)のステッピングモータ
を引出方向に回転駆動することにより負荷を小さくして
いる。
第3図は、同画像形成装置のシート搬送装置の駆動制御
のフローチャートである。
電源が投入されて各部の初期動作の終了した後(nl)
、ホストコンピュータからの印字要求があると(n2)
、まず霧光工程が行われる(n3)。次にバッファロー
ラをA方向を移動させる(n4)とともに、供給軸を回
転フリーにしてステッピングモータを引出方向に回転さ
せる(n5)、これによりステッピングモータの回路に
逆起電力が発生せず供給軸からシートを軽く引き出すこ
とができる。次に供給軸を固定して(n6)バッファロ
ーラを回転フリーにして(nl)巻取軸を巻取方向に回
転させる(n8)。これによりバッファローラはB方向
に移動してHPへと戻る。ここで再びバッファローラを
A方向を移動させる(n9)とともに、供給軸を回転フ
リーにしてステッピングモータを引出方向に回転させる
(n10)。次に供給軸を固定して(nil)バッファ
ローラは回転フリーにしくn12)巻取軸を巻取方向に
回転させると(n13)バッファローラはB方向に移動
開始し、これと同時に圧力現像を開始する(n14)。
バッファローラがHPに戻ると(n15)圧力現像を終
了する(n16)。シートを有効利用するために潜像の
後端を露光位置近傍までまきもどす。そのために供給軸
を巻取方向に回転させ(n17)巻取軸のステッピング
モータをシートの引出方向に回転させる(nlB)。
これによりステッピングモータの回路に逆起電力が発生
せず巻取軸からシートを軽く巻き戻すことができる。潜
像の後端が露光位置近傍まで戻ると(n19)供給軸の
回転を停止させ(n20)巻取軸のステッピングモータ
の引出方向の回転を停止させる(n21)。
以上の構成で、n4〜5、n9〜10.n17〜18が
本発明の回転制御手段に相当する。
(g1発明の効果 以上のようにこの発明によれば、シート搬送装置の、第
1および第2の回転軸とそれぞれの駆動機構である第1
と第2の駆動機構との間に一方向回転駆動伝達機構(回
転軸のシート巻取方向の回転のみ伝達)を設け、巻回さ
れたシートが引き出される方向の回転は駆動機構から回
転軸には伝達されないようにした。また回転制御手段に
より、シートが引き出される側の回転軸の駆動機構をシ
ート引出方向に回転駆動させて、逆起電力が発生しない
ようにした。従って、負荷が小さくなりシート引き出す
側の駆動機構(もう一方の回転軸側の駆動機構あるいは
他のシート搬送機構)のトルクが小さ(てすむ。すなわ
ち駆動源の小型化が図れ、引いてはコストダウンを図る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の実施例であるシート搬送装置を適
用した画像形成装置の供給軸とその駆動部の構成の概略
図である。同図(A)が供給軸を引出方向に回転したと
きの状態、同図(B)・が供給軸を巻取方向に回転した
ときの状態を表している。第2図は、同画像形成装置の
制御部の一部のブロック図である。第3図は、同画像形
成装置のシート搬送装置の駆動制御のフローチャートで
ある。第4図は、同画像形成装置の概略構成図である。 第5図は、同画像形成装置におけるドナーシートの搬送
シーケンスを説明する図である。 −ドナーシート (シート)、 一供給軸(第1の回転軸)、 一巻取軸(第2の回転軸)、 一ステッピングモータ、 一ワンウェンクラッチ(一方向回転駆動伝達機構)、 61−バッファローラ(その他のシート搬送機WI)。 第1図 (A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1の回転軸と、前記第1の回転軸に巻回された
    シートが巻き取られるべき第2の回転軸と、前記第1の
    回転軸と前記第2の回転軸とを結ぶシート搬送路と、前
    記第1の回転軸と前記第2の回転軸とをそれぞれ別個に
    駆動する第1の駆動機構と第2の駆動機構と、を備える
    とともに、 前記シートの搬送および逆送を、前記第1の駆動機構、
    前記第2の駆動機構、あるいは前記シート搬送路上のそ
    の他のシート搬送機構により行うシート搬送装置におい
    て、 前記第1の駆動機構と第2の駆動機構にそれぞれ、回転
    軸のシート巻取方向の回転のみ伝達する一方向回転駆動
    伝達機構を設けるとともに、前記第1の回転軸あるいは
    前記第2の回転軸のうちシートが引き出される側の回転
    軸の駆動機構をシート引出方向に回転させる回転制御手
    段を設けたことを特徴とするシート搬送装置。
JP2100134A 1990-04-16 1990-04-16 シート搬送装置 Pending JPH03296774A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2100134A JPH03296774A (ja) 1990-04-16 1990-04-16 シート搬送装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2100134A JPH03296774A (ja) 1990-04-16 1990-04-16 シート搬送装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03296774A true JPH03296774A (ja) 1991-12-27

Family

ID=14265845

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2100134A Pending JPH03296774A (ja) 1990-04-16 1990-04-16 シート搬送装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03296774A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0540519Y2 (ja)
JPH03296774A (ja) シート搬送装置
JPH08152054A (ja) 動力切替装置及び電子写真装置
JPS63101851A (ja) 画像形成装置及び画像形成方法
JP2546911B2 (ja) メディアシート搬送制御方法
JPS5937565A (ja) 露光光学系駆動装置の給紙部材制御装置
JPH0125955Y2 (ja)
JP2530754B2 (ja) ボイドランプ制御装置
JPH03124652A (ja) 巻取装置
JPH04359236A (ja) フィルム投影装置
JP2572459B2 (ja) 画像形成装置
JP2572455B2 (ja) 画像ずれ防止方法
JP2754792B2 (ja) 画像形成装置
JPH02300749A (ja) 画像形成装置
JPH01237549A (ja) 光受容シート搬送制御方法
JP3108236B2 (ja) 感材の搬送システム
KR100217408B1 (ko) 사진 처리장치
JPH0469675A (ja) 湿式電子写真複写機の搬送ベルト駆動装置
JPH03144628A (ja) 画像記録装置
EP0723182A1 (en) Photographic processing apparatus
JP2549198B2 (ja) 画像形成装置
JP2797586B2 (ja) 画像形成装置
JP2585447B2 (ja) メディアシート搬送制御装置
JPH02248942A (ja) 画像形成装置
JPH03144566A (ja) 画像形成装置