JPH03291415A - 加熱調理器の排気装置 - Google Patents

加熱調理器の排気装置

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Publication number
JPH03291415A
JPH03291415A JP9362090A JP9362090A JPH03291415A JP H03291415 A JPH03291415 A JP H03291415A JP 9362090 A JP9362090 A JP 9362090A JP 9362090 A JP9362090 A JP 9362090A JP H03291415 A JPH03291415 A JP H03291415A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
exhaust
operation panel
exhaust hole
guide
blower
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9362090A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiji Sakata
誠司 坂田
Tatsuji Isono
磯野 辰次
Shuji Ikeda
修二 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP9362090A priority Critical patent/JPH03291415A/ja
Publication of JPH03291415A publication Critical patent/JPH03291415A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、各種の熱源を利用した加熱調理器の排気装置
に関するものである。
従来の技術 従来この種の加熱調理器の排気装置には、第4図に示す
ような構成のものがある。ファンヒーターからの冷却風
をルーバーおよび通風孔から排気する構成になっており
、以下、その構成について第4図を参照しながら説明す
る。
図に示すように、外装筺体10内に装備去れ断熱材6で
覆われた加熱室Aの前面には扉1が開閉自在に枢着され
ている。この扉lの上端部には扉1開閉用のハンドル2
が設けられてあり、このハンドル2の上方には小隙を有
して箱状の操作パネル3が外装筺体10に装着されてい
る。操作パネル3の下面4には排気孔4aが、また、前
面上部にはルーパー5が設けている。加熱室Aの上部に
は制御回路7を構成する電気部材7と、制御回路7を冷
却する送風機8が取り付けられている。送風機8の吹出
口8aには冷却風の還流を防止するしきり板9が立設さ
れている。10はこれらの各部材を覆う外装筺体である
上記構成において送風8を運転すると、冷却風は制御回
路7を冷却して操作パネル3の排気口4a及びルーパー
5から外部に排出される。
発明が解決しようとする課題 このような従来の加熱調理器の排気装置では、意匠上、
操作パネルBの下面4とハンドル2の上面との間隙が小
さく設計されているため、操作パネル3の下面4には排
気孔4aが穿設されているが、排気孔4aからの排気は
極く少量となり、排気の目的が十分に達成されていない
。従って、排気の大部分は操作パネル3のルーパー5に
集中することとなる。
ところが、ルーパー5の中央部は送風機8から直線的に
一番近いところにあり、送風機8から吹出され、制御回
路7を冷却した排気はその部分で最も強く排気され、加
熱調理器の前方に立つ使用者の身体や顔に吹付けられ、
不快感を与えるという問題があった。また、冷却風が送
風機8から直線的に吹出されるため、制御回路7が一様
に冷却されないという問題もあった。
本発明はと上記課題を解決するもので、使用者への排気
の吹付けによる不快感を無くし、制御回路を一様に冷却
することのできる加熱調理器の排気装置を提供すること
を目的としている。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、送風機の吹出口の
前方には冷却風分散ガイドを、また、上方には前記吹出
口から操作パネルの下面に至る冷却風ガイドを、前記操
作パネルの下面には排気孔を、また、前面にはルーパー
を、ハンドルの上面には前記操作パネルの排気孔に対向
した排気孔をそれぞれ配設したものである。
また、前記操作パネルの裏面に排気分散ガイドを配設し
たものである。
作用 本発明は上記した構成により、送風機から吹出された冷
却風は、冷却風分散ガイドにより、制御回路に一様に分
散して供給される。また、冷却風ガイドにより操作パネ
ルの排気孔に導かれてハンドルの排気孔から排気される
ので、排気が十分に行われるとともに、冷却風ガイドに
より操作パふルのルーパーの中央部からの排気は遮断さ
れ、使用者に排気を吹付ける不快感を無くすることがで
きる。
また、操作パネルの裏面に排気分散ガイドを配設するこ
とにより、ルーパーからの排気を一様にし、局部的な排
気を無くすることができる。
実施例 以下、本発明の一実施例について第1回から第3回を参
照しながら説明する。なお、従来例に示したものと同一
部材には同一番号を付し異なる構成について説明する。
加熱室への前面に開閉自在に枢着された扉lの上端部に
は、断面口状のハンドル2がその上面先端が扉lの前面
と同一面になるように装着されている。このハンドル2
の上方には小隙を有して面状操作パネル3が外装筺体1
0に装着されている。
加熱室Aの上部後方に配設された送風機8の吹出口8a
の前方にはハ字状に先開きの冷却風分散ガイド12が、
また、上方には吹出口11から前方に延び操作パネル3
の裏面で下方に下るガイド部11aを形成して操作パネ
ル3の下面4に至る断面口状の冷却風ガイド11がそれ
ぞれ配設されている。
扉lのハンドル2の上面2a(第2図参照〕には、操作
パネル3の下面4に穿設された排気孔4aのうち、冷却
風ガイド11のガイド部り1a内に含まれる排気孔4b
に対向して排気孔2bが穿設されている。
14は操作パネル3のルーパー5に設けられた排気方向
規制ガイドである。
上記構成において動作を説明すると、送風[8から吹出
された冷却風は、冷却風分散ガイド12により正面およ
び左右方向に分散して吹出され、制御回路7を一様に冷
却した後、操作パネル3のル−へ−5および排気孔4a
、4bから排気される。
このとき、正面方向へ吹出された冷却風は冷却風ガイド
11に導かれて操作パネル3の裏面に達するが、冷却風
ガイド11のガイド部11aによりガイド部り1a内に
含まれる排気孔4bに導かれ、排気孔4bから排出され
た排気は、排気孔4bに対向して穿設されたハンドル2
の上面2aに穿設された排気孔2bから加熱調理器外へ
排気される。
これにより、ルーパー5の中央部からの排気をなくする
ことができ、しかも制御回路7も一様に冷却することが
できる。
また、図示しないが、操作パネル3の裏面に複数の板状
の排気分散ガイドを配設すれば、制御回路7を冷却した
後の排気を均一にルーパー5から排出することができ、
ルーパー5の中央部以外の部分からも局部的な排気を無
くすることができる。
このように本発明の実施例の加熱調理器の排気袋!によ
れば、送風機8からの冷却風を冷却風分散ガイド12と
冷却風ガイド11により制御回路7に均一に供給して冷
却し、冷却風ガイド11のガイド部り1a内に含まれる
排気孔4bよりハンドル2の排気孔2aを通じて排気す
るので、ルーパー5の中央部からの排気を無くするので
、使用者に排気による不快感を与えることを無くするこ
とができる。
なお、本発明の実施例は卓上型の加熱調理器や組込み型
の加熱調理器に実施できるものである。
発明の効果 以上の実施例の説明から明らかなように本発明によれば
送風機の吹出口の前方には冷却風分散ガイドを、また、
上方には前記吹出口から操作パネルの下面に至る冷却風
ガイドを、前記操作パネルの下面には排気孔を、また、
前面にはルーパーを、ハンドルの上面には前記操作パネ
ルの排気孔に対向した排気孔をそれぞれ配設したもので
ある。
また、前記操作パネルの裏面に排気分散ガイドを配設す
ることにより、制御回路に均一に冷却風を供給すること
ができるとともに、ルーパーの中央部からの排気が無く
なり、使用者に不快感を与えることを無くすることが、
でき、冷却効果と使用感を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の加熱調理器の排気装置の斜
視図、第2図は同排気孔部斜視図、第3図は送風機吹出
口部の斜視図、第4図は従来例の加熱調理器の排気装置
の斜視図である。 l・・・・・・扉、2・・・・・・ハンドル、3・・・
・・・操作パネル、4・・・・・・パネルの下面、4a
、4b排気孔、5・・・・・・ルーパー、7・・・・・
・制御回路、8・・・・・・送風機、8a・・・・・・
吹出口、lO・・・・・・外装筺体、11・・・・・・
冷却風ガイド、12・・・・・・冷却風分散ガイド。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外装筺体と、前記外装筺体内に装備された箱形の
    加熱室と、前記加熱室の前面に枢着された扉と、前記扉
    の上端部に装備され前記扉の前面と同一面を形成する■
    状のハンドルと、前記外装筺体の上部に装備され前記ハ
    ンドルの上面と小隙を有し、かつ、前記ハンドルの前面
    と同一面を形成する箱状の操作パネルと、前記加熱室の
    上部の後方に装備された送風機と、前記加熱室の上部で
    前記送風機と前記操作パネルの間に装備された制御回路
    とを備え、前記送風機の吹出口の前方には冷却風分散ガ
    イドを、また上方には前記吹出口から前記操作パネルの
    下面に至る冷却風ガイドを、前記操作パネルの下面には
    排気孔を、また前面にはルーバーを、前記ハンドルの上
    面には前記操作パネルの排気孔に対向した排気孔をそれ
    ぞれ配設してなる加熱調理器の排気装置。
  2. (2)排気分散ガイドを操作パネルの裏面に複数個配設
    してなる請求項1記載の加熱調理器の排気装置。
JP9362090A 1990-04-09 1990-04-09 加熱調理器の排気装置 Pending JPH03291415A (ja)

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JP9362090A JPH03291415A (ja) 1990-04-09 1990-04-09 加熱調理器の排気装置

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JP9362090A JPH03291415A (ja) 1990-04-09 1990-04-09 加熱調理器の排気装置

Publications (1)

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JPH03291415A true JPH03291415A (ja) 1991-12-20

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ID=14087365

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JP9362090A Pending JPH03291415A (ja) 1990-04-09 1990-04-09 加熱調理器の排気装置

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JP (1) JPH03291415A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100402500B1 (ko) * 2000-11-29 2003-10-22 주식회사 엘지이아이 전자레인지의 전장실 방열구조
KR100437381B1 (ko) * 2000-12-28 2004-06-25 주식회사 엘지이아이 후드겸용 전자레인지의 전장부품 냉각구조

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100402500B1 (ko) * 2000-11-29 2003-10-22 주식회사 엘지이아이 전자레인지의 전장실 방열구조
KR100437381B1 (ko) * 2000-12-28 2004-06-25 주식회사 엘지이아이 후드겸용 전자레인지의 전장부품 냉각구조

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