JPH03284578A - テープ剥離機 - Google Patents

テープ剥離機

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Publication number
JPH03284578A
JPH03284578A JP8662390A JP8662390A JPH03284578A JP H03284578 A JPH03284578 A JP H03284578A JP 8662390 A JP8662390 A JP 8662390A JP 8662390 A JP8662390 A JP 8662390A JP H03284578 A JPH03284578 A JP H03284578A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
guide
guide part
position sensor
clutch mechanism
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8662390A
Other languages
English (en)
Inventor
Takehide Yamamoto
山本 武秀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Radio Co Ltd
Nagano Japan Radio Co Ltd
Original Assignee
Japan Radio Co Ltd
Nagano Japan Radio Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Radio Co Ltd, Nagano Japan Radio Co Ltd filed Critical Japan Radio Co Ltd
Priority to JP8662390A priority Critical patent/JPH03284578A/ja
Publication of JPH03284578A publication Critical patent/JPH03284578A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control And Other Processes For Unpacking Of Materials (AREA)
  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はコンデンサ等の被保持物を所定間隔置きに挟ん
で相接着した一対のテープを、離間方向に引張って剥離
するテープ剥離機に関する。
〔従来技術及び課題〕
従来、多数のコンデンサを所定間隔置きに挟んで相接着
した一対のテープを、両側に配した一対のガイド部を介
してそれぞれ離間方向に引張って剥離を行うテープ剥離
機は知られている。
ところで、第3図に示すように、この種のテープ51a
、51bは相対面させ、その間にコンデンサ52・・・
を挟むとともに、各コンデンサ52・・・間のテープ5
1aと51bは鏝53a、53bにより熱溶着(接着)
し、これにより多数のコンデンサ52・・・を順次保持
している。また、コンデンサ52・・・を保持したテー
プ51a及び51bは、通常、第4図に示すように巻取
り、この状態で剥舵機にセットする。
このため、従来の剥離機では各テープ51aと51bの
接着長さの偏りや接着力のバラつき等によって、剥離動
作時における各テープに対する引張応力が偏り、剥離途
中で一方のテープが破断してしまう問題があった。
本発明はこのような従来技術に存在する課題を解決した
テープ剥離機の提供を目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は複数の被保持物、例えばコンデンサH・・・を
所定間隔置きに挟んで相接着した一対のテープ2a、2
bを、両側に配した一対のガイド部3a、3bを介して
それぞれ離間方向に引張って剥離するテープ剥離機1を
構成するに際して、特に、各ガイド部3a、3bをそれ
ぞれ離間方向へ変位自在に支持する支持機構4と、各ガ
イド部3a、3bをそれぞれ接近方向に付勢する弾性材
5a、5bと、各ガイド部3a、3bが離間方向に一定
量変位したことを検出する位置センサ6a、6bと、各
テープ2a、2bを離間方向へ移送する移送ローラ7a
、7bに設けたクラッチ機構8a、8bと、位置センサ
6a(又は6b)の検出時に、検出側のクラッチ機構8
a(又はsb)を切側に切換える制御機能部9を備えて
構成した。なお、ガイド部3a、3bは回動自在のガイ
ドローラ3x、3yにより構成できる。また、位置セン
サ6a、6bはガイド部3a、3bの変位によりオン又
はオフするリミットスイッチ6x、6yを利用できる。
〔作  用〕
本発明に係るテープ剥離機lによれば、各ガイド部3a
、3bは支持機構4によって、それぞれ離間方向に変位
自在に支持され、かつ弾性材52L。
5bにより、接近方向に付勢される。したがって、剥離
動作時に、テープ2a又は2bの引張応力が一方側に偏
った場合、引張応力が大きい側のテープ、例えばテープ
2a (2b側も同じ)はガイド部3aを離間方向に変
位させる。この結果、位置センサ6aはガイド部3aの
変位を検出し、これに基づき、制御機能部9は検出側の
クラッチ機構8aを切側に切換える。これにより、テー
プ2aに対する移送ローラ7aの移送機能が解除される
よって、ガイド部3aは弾性材5aの付勢力により接近
方向に変位し、テープ2aはバランス位置に復帰−する
〔実 施 例〕
次に、本発明に係る好適な実施例を挙げ、図面に基づき
詳細に説明する。
まず、本発明に係る剥離機】の構成について、第1図を
参照して説明する。
第1図は剥離機1の主要部を示す。同図において、4は
支持機構であり、左右の固定プレート4a、4bによっ
て上下に離間した一対の水平なガイドロッド4c、4d
を固定支持する。そして、このガイドロッド4C及び4
dには左右一対の可動プレート122L112bをスラ
イド自在に取付ける。また、固定プレート4aと可動プ
レート12a間におけるガイドロッド4Cと4d及び固
定プレート4bと可動プレート12b間におけるガイド
ロッド4cと4dにはそれぞれコイルスプリング5x、
5x及び5y、5y(弾性材5a15b)を圧縮状態で
装着し、各可動プレート12a、12bを接近方向に付
勢する。なお、ガイドロッド4cと4dには可動プレー
ト12aS 12bに対する接近方向の位置を規制する
ストッパを設けることが望ましい。また、各可動プレー
ト12a。
12bにはガイドローラ3x、3yを回動自在に取付け
る。ガイドローラ3x、3yはゴムローラ等の任意素材
で形成できるが、例えば熱伝導の良好な金属素材で形成
し、ヒータ等で加熱することにより、当接するテープ2
a、2bの剥離性を高めてもよい。さらにまた、ガイド
ローラ3x、3yの下方に位置する可動プレー)12a
、12b上には規制ローラI 3 a、  I 3 b
を設ける。規制ローラ13a、13bは一方のテープ2
a又は2bに付いたままのコンデンサHを解放する機能
を有する。このため、ガイドローラ3xと規制ローラ1
3a間及びガイドローラ3yと規制ローラ13b間には
回転伝達機構(不図示)を介在させ、各規制ローラl 
3 aSl 3 bを対応するガイドローラ3X、3y
に対して、反対方向に回転させている。
また、可動プレート12a、12bの変位軌跡上におけ
る所定位置にはリミットスイッチ6x。
6yを配設し、可動プレー)12a、12bが離間方向
に一定量変位したことを検出する。
一方、7aと78は一方のテープ2aを移送する上下に
配した一対の移送ローラであり、7aは空転ローラ、7
Sは駆動ローラである。7bと7tは他方のテープ2b
を移送する上下に配した一対の移送ローラであり、7b
は空転ローラ、7tは駆動ローラである。なお、各ロー
ラ7a・・・及び7b・・・は可動プレート12aの右
側方及び可動プレー)12bの左側方にそれぞれ離間し
て配設する。また、移送ローラ7a、7bはクラッチ機
構8a、8bにより支持され、クラッチ機構8a。
8bを入側に切換えれば移送ローラ7s、7tに対して
加圧し、切側に切換えれば移送ローラ7S%7tから離
間する。
9は制御機能部であり、リミットスイッチ6x、6yを
接続するとともに、クラッチ機構8a、8bを接続する
なお、15a、15bはテープ巻取リールであり、巻取
方向に回転する。また、16はテープの存在有無を検出
するテープ検出機構であり、支点16aを中心に回動し
、かつ先端にローラ16bを有する検出レバー16cと
、検出レバー16cをテープ側に付勢するスプリング1
6dと、検出レバー16cの位置を検出するマイクロス
イッチ16eにより構成する。
よって、多数のコンデンサH・・・を順次保持する一対
のテープ2a、2bをガイドローラ3Xと3yの間に上
方から挿入するとともに、一方のテープ2aはガイドロ
ーラ3xに掛け、さらに移送ローラ7aと7S間を通す
ことにより、テープ巻取リール15aによって巻取可能
に装填し、また、他方のテープ2bはガイドローラ3y
に掛け、さらに移送ローラ7bと7を間を通すことによ
り、テープ巻取リール15bによって巻取可能に装填す
る。
次に、剥離機1の機能について、第1図及び第2図を参
照して説明する。
まず、正常動作時におけるテープ2a、2bは移送ロー
ラ72L・・・ 7b・−・により離間方向に引張られ
、テープ巻取リール15a、15bにそれぞれ巻取られ
る。この際、テープ2a、2bに対する双方の引張応力
はバランス状態となり、しかも、可動プレート12a、
12bはコイルスプリング5x・・・ 5y・・・によ
り、接近方向に付勢されるため、ガイドローラ3x、3
yは定位置に位置する。
よって、リミットスイッチ6x、6yは共にオフし、制
御機能部9は双方のクラッチ機構8a、8bを制御して
入側に切換える。
一方、第2図に示すように、剥離動作時において、例え
ば、一方のテープ2a側の引張応力が大きくなった場合
を想定する。この場合、過大な引張応力の発生により、
可動プレー)12aはコイルスプリング5x・・・の付
勢力に抗して離間方向に変位する。可動プレート12a
の変位によってリミットスイッチ6xはオンし、これに
より制御機能部9は同じ側のクラッチ機構8aを切側に
切換える。即ち、移送ローラ7aは移送ローラ7sから
離間する方向に変位する。よって、テープ2aに対する
移送機能は解除されるため、可動プレート12aはコイ
ルスプリング5X・・・付勢力によって、接近方向に変
位し、引張応力はバランス状態に復帰する。また、この
際、リミットスイッチ6Xはオフとなり、クラッチ機構
8aも入側に復帰する。このような機能はテープ2b側
においても同様である。
なお、かかる各機能が発揮されるように、コイルスプリ
ング5X・・・ 5y・・・の付勢力、移送ローラ7s
、7tの駆動力、テープ巻取リール15a、15bの駆
動力の大きさを予め設定する。
以上、実施例について詳細に説明したが本発明はこのよ
うな実施例に限定されるものではない。
例えば、ガイド部はガイドプレートやガイドピン等を用
いてもよい。また、位置センサは位置を連続検出するポ
テンシジメータ、フォトセンサ等を利用し、クラッチ機
構に対する制御位置を可変可能に構成してもよい。なお
、本発明におけるテープとは、接着・剥離可能なテープ
類を全て含む概念である。その他、細部の構成、形状、
素材等において、本発明の要旨を逸脱しない範囲で任意
に変更できる。
〔発明の効果〕
このように、本発明に係るテープ剥離機は各ガイド部を
それぞれ離間方向へ変位自在に支持する支持機構と、各
ガイド部をそれぞれ接近方向に付勢する弾性材と、各ガ
イド部が離間方向に一定量変位したことを検出する位置
センサと、各テープを離間方向へ移送する移送ローラに
設けたクラッチ機構と、位置センサの検出時に、検出側
のクラッチ機構を切側に切換える制御機能部を備えて構
成したため、剥離途中で一方の接着テープが破断してし
まう弊害を解消でき、安定かつ円滑な動作を保証できる
とともに、作業性及び作業能率向上に大きく寄与できる
【図面の簡単な説明】
第1図二本発明に係る剥離機の主要部を示す構成図、 第2図:同剥離機の機能を説明する主要部の構成図、 第3図、第4図:同剥離機により剥離されるテープの状
態を示す背景説明図。 尚図面中、 1:剥離機      2a、2b:テープ3a、3b
ニガイド部 3x  3yニガイドローラ 4:支持機構     5a、5b:弾性材6a、6b
:位置センサ 6x、6y:リミットスイッチ 7a、7b:移送ローラ 8a、8b:クラッチ機構

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 〔1〕複数の被保持物を所定間隔置きに挟んで相接着し
    た一対のテープを、両側に配した一対のガイド部を介し
    てそれぞれ離間方向に引張って剥離するテープ剥離機に
    おいて、各ガイド部をそれぞれ離間方向へ変位自在に支
    持する支持機構と、各ガイド部をそれぞれ接近方向に付
    勢する弾性材と、各ガイド部が離間方向に一定量変位し
    たことを検出する位置センサと、各テープを離間方向へ
    移送する移送ローラに設けたクラッチ機構と、位置セン
    サの検出時に、検出側のクラッチ機構を切側に切換える
    制御機能部を備えてなることを特徴とするテープ剥離機
    。 〔2〕ガイド部は回動自在のガイドローラであることを
    特徴とする請求項1記載のテープ剥離機。 〔3〕位置センサはガイド部の変位によりオン又はオフ
    するリミットスイッチであることを特徴とする請求項1
    記載のテープ剥離機。
JP8662390A 1990-03-30 1990-03-30 テープ剥離機 Pending JPH03284578A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8662390A JPH03284578A (ja) 1990-03-30 1990-03-30 テープ剥離機

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JP8662390A JPH03284578A (ja) 1990-03-30 1990-03-30 テープ剥離機

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JPH03284578A true JPH03284578A (ja) 1991-12-16

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ID=13892152

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JP8662390A Pending JPH03284578A (ja) 1990-03-30 1990-03-30 テープ剥離機

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JP (1) JPH03284578A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5264167A (en) * 1990-10-03 1993-11-23 Maschinenfabrik Hennecke Gmbh Process and apparatus for continuously manufacturing sandwich elements

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5264167A (en) * 1990-10-03 1993-11-23 Maschinenfabrik Hennecke Gmbh Process and apparatus for continuously manufacturing sandwich elements

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