JPH03279882A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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JPH03279882A
JPH03279882A JP2082304A JP8230490A JPH03279882A JP H03279882 A JPH03279882 A JP H03279882A JP 2082304 A JP2082304 A JP 2082304A JP 8230490 A JP8230490 A JP 8230490A JP H03279882 A JPH03279882 A JP H03279882A
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signal
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斉藤 博明
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 能率的なバーンイン試験が可能な半導体集積回路に関し
、 半導体集積回路を製造する過程において、プルアップ・
プルダウン回路を増設し、外部からの印加信号を増大さ
せずに、バーンイン試験を容易に短時間で可能とする半
導体集積回路を提供することを目的とし、 半導体素子で形成される内部回路を入力回路・出力回路
・入出力回路を介して外部端子と接続し、内部回路から
の信号により前記入力回路・出力回路・入出力回路の動
作を制御する半導体集積回路において、前記入力回路・
出力回路・入出力回路にそれぞれプルアップ回路と、プ
ルダウン回路とを対称的に接続し、該プルアップ回路・
プルダウン回路に印加する制御信号源の制御信号として
直流以外の波形も含むことで構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は能率的なバーンイン試験か可能な半導体集積回
路に関する。
半導体集積回路のバーンイン試験の時に、入出力端子に
印加される信号を多様とするため、端子の信号レベルを
変える回路として多種類を必要とした。能率向上のため
、そのような回路を簡易化し、且つ多様な試験を可能と
することが要望された。
〔従来の技術〕
高集積化・高機能化された半導体集積回路をバーンイン
試験するため、特開昭63−61972号公報、特開昭
63−260145号公報に記載された構成か公知にな
っている。即ち、半導体集積回路を製造する過程におい
て、初期不良を除去するため150°Cに達する周囲温
度の中で、電源用と信号用との各端子にバイアス電圧を
印加して、半導体素子に対し悪い環境を与え、劣化する
ものは早く状態変化を起こさせて検出できるような検査
を行うことが知られている。第5図はそのような試験を
効率的に行うための回路を有する半導体集積回路の構成
を示す一例である。第5図において、1は内部論理回路
、2は入力回路用信号端子、3は出力回路用信号端子、
4は入出力回路用信号端子、5,6゜7はPMO3)ラ
ンジスタで形成したプルアップ回路、8はプルアップ回
路用制御信号端子、9はプルアップ回路用直流電源端子
、10.II、+2はインバータ、+3はトライステー
ト素子、14はアンド回路、Sl、S2は入出力回路制
御用信号を示す。今、内部論理回路lから入出力回路制
御用信号S1として“H”を発し、プルアップ回路用制
御信号端子8からの“H”信号とアンド回路14により
、論理演算を行えば、入出力回路制御用信号S2が得ら
れる。信号S2はトライステート素子13を制御してオ
ンとするから、内部論理回路lの状態信号は端子4に出
力される。若し、前記制御用信号Slか“L”のときは
、トライステート素子13か「高インピーダンスノとな
り、端子4は入力端子として外部信号か内部論理回路1
に印加され処理される。
バーンイン試験のとき端子9に+VDoを、端子8に“
L”信号を与える。そのときプルアップ回路5.7はオ
ンとなる。前記制御用信号S2は“L”となり、トライ
ステート素子13は[高インピーダンスJとなる。その
ため端子2,4に外部信号の印加が無くても、端子8か
らの′L“信号かインバータ10.12により”H”信
号とされて、内部論理回路lに印加される。したかって
印加された信号は内部論理回路lにおいて処理されて、
端子3に出力される。次に端子8に“L”を印加すれば
、プルアップ回H5,6,7かオンとなる。バーンイン
試験時に、プルアップ回路5゜6.7はインバータ10
〜12の負荷抵抗として動作する。
〔発明か解決しようとする課題〕
バーンイン試験時において、内部論理回路に印加される
信号として、外部から波形を印加することか、従来の方
法であるが、その外部からの波形用信号源と、そのため
の接続手段か必要である。
半導体集積回路を形成するチップのみにおいて処理が出
来ず、バーンインボードと称する基板上に多数の装置を
増設することを必要とした。そのためバーンイン試験に
要する費用が高くついた。
本発明の目的は前述の欠点を改善し、半導体集積回路を
製造する過程において、プルアップ・プルダウン回路を
増設し、外部からの印加信号を増大させずに、バーンイ
ン試験を容易に短時間で可能とする半導体集積回路を提
供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理構成を示す図である。第1図にお
いて、20は半導体素子で形成される内部回路、21,
22.23はチップの外部端子、24は入力回路、25
は出力回路、26は入出力回路、24−1.25−1.
26−1はプルアップ回路、2/l−2,25−2,2
6−2はプルダウン回路、27は制御信号の信号源を示
す。
半導体素子て形成される内部回路20を入力回路24・
出力回路25・入出力回路26を介して外部端子21〜
23と接続し、内部回路からの信号により前記入力回路
・出力回路・入出力回路の動作を制御する半導体集積回
路において、本発明は下記の構成とする。即ち、 前記入力回路24・出力回路25・入出力回路26にそ
れぞれプルアップ回路24−1  と、プルダウン回路
24−2とを対称的に接続し、該プルアップ回路・プル
ダウン回路に印加する制御信号源27の制御信号を直流
以外の波形も含むことで構成する。
〔作用〕
各プルアップ回路24−L・・・・プルダウン回路24
−2のオン・オフは制御信号源27からの信号により、
通常は同時に制御される。そのため内部回路20に対す
る信号線に対称的に接続されたプルアップ回路・プルダ
ウン回路の動作により、信号線電位は任意に制御されて
いる。内部回路20を通常に動作させるときはプルアッ
プ回路・プルダウン回路を同時にオフさせる。またバー
ンイン試験のときは各別にオンまたはオフとさせれば良
い。
更にバーンイン試験時にプルアップ回路・プルダウン回
路のオン・オフを交互に行うことで直流以外の交流信号
を信号線に与えたことにすれば、内部回路20の動作を
変化させることが出来て、複雑なバーンイン試験も能率
的に出来る。
〔実施例〕
本発明の実施例として、プルアップ回路をPチャネルF
ET、プルダウン回路をNチャネルFETで構成し、制
御信号源からパルス波形を各FETに印加する場合につ
いて説明する。第2図において、24−1.24−2は
第1図において25.26と示すプルアップ回路・プル
ダウン回路につき代表して示す。そのため制御信号Aと
B、及び論理積を演算してA−Bの信号をプルアップ回
路24−1、プルダウン回路24−2に印加したとき、
印加の方法により内部回路への信号線の電位が種々に変
化する。なお、制御信号AとBを共に“L“とすること
は制御信号源を短絡することとなるため禁止し、共に“
H”とすることはバーンイン試験中でなく内部回路を通
常に動作させている場合であるから、それも除く。その
ため制御信号AとBか“H”と“L“とになっている場
合か本発明の動作の条件となる。
第2図において破線で囲む2Aの枠内では、出力として
内部回路20への信号線の電位は制御信号Aと同相で変
化する。2Bの枠内では同じく回路20への信号線の電
位は制御信号Aと逆相て変化する。2Cの枠内ではその
電位か“L”に固定され、2Dの枠内ではその電位か“
H”に固定される。
次に第3図は本発明の実施例としてプルアップ回路・プ
ルダウン回路を交互にオン・オフさせることについて説
明する図である。第3図A、第3図Bは第2図に示す制
御信号A、  Bを示し、第3図■、■、■は第2図に
示す枠内回路に第3図A。
Bを印加したとき、図中その右方に示す回路の出力線電
位を示す。そして第3図では左から内部回路を通常に動
作させるとき、バーンインの直流的試験のとき、バーン
インの交流的試験のときを示している。即ち、通常に動
作させるときΔか“)−(“、Bが“H”で、■、■、
■は適宜な電位となっている。バーンイン直流的試験の
ときは、八か“L”、Bが“トI”であるから、■の回
路は第2図2Bの枠と同じ回路であり、出力はAと逆相
て変化する。■の回路は2Dの回路の枠と同しであるか
ら、出力か“I]“に固定される。■の回路は2Aの枠
と同じであるから、出力かAと同相て変化する。
したかって第3図■、■、■の回路は、第4図I〜■に
示すように応用てきる。第4図Iは入出力回路の入力側
プルアップ回路・プルダウン回路となり、Aと逆相に変
化した信号は図の左方へ行き内部回路に印加される。そ
の信号は制御信号Aと同相になる(インバータを介して
いるから)。
第4図■は入力回路になり、端子に印加される入力信号
が図の左方へ行く。
第4図■は出力回路であり、内部回路からの出力信号に
対し制御信号へと同相で変化する信号か重畳される。
このようにバーンイン試験時の入力信号を少なくてきる
ことから、チップ内で得た制御信号をそのまま使用する
こと、或いは外部より直接制御信号を入力することが出
来る。論理演算するような処理で得たものかプルアップ
回路・プルダウン回路に同時に与えられ、更に直流以外
の波形を与えることも出来る。
〔発明の効果〕
このようにして本発明によると、プルアップ回路とプル
ダウン回路とを対称的に接続使用しているから、その回
路素子のオン・オフを適宜制御することにより、バーン
イン試験時の入力信号を少なく出来る。よって、半導体
集積回路の試験を容易に出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構成を示す図、 第2図は本発明の実施例の回路を示す図、第3図は本発
明の他の実施例の回路を示す図、第4図は第3図を応用
した回路の構成図、第5図はバーンイン試験を行うとき
の半導体集積回路を示す図である。 20・・・内部回路 21〜23・・・・・外部端子 24・・・入力回路 24−1・・・プルアップ回路 24−2・・プルダウン回路 25・・出力回路 26・・−入出力回路 27・−制御信号源

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  半導体素子で形成される内部回路(20)を入力回路
    (24)・出力回路(25)・入出力回路(26)を介
    して外部端子(21)〜(23)と接続し、内部回路(
    20)からの信号により前記入力回路・出力回路・入出
    力回路の動作を制御する半導体集積回路において、前記
    入力回路(24)・出力回路(25)・入出力回路(2
    6)にそれぞれプルアップ回路(24−1)・・・・と
    、プルダウン回路(24−2)・・・・とを対称的に接
    続し、該プルアップ回路・プルダウン回路に印加する制
    御信号源(27)の制御信号として直流以外の波形も含
    むこと を特徴とする半導体集積回路。
JP2082304A 1990-03-29 1990-03-29 半導体集積回路 Expired - Fee Related JP2863593B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0846371A1 (en) * 1995-08-25 1998-06-10 Hal Computer Systems, Inc. Cmos buffer circuit having power-down feature
JP2006337204A (ja) * 2005-06-02 2006-12-14 Nec Electronics Corp 半導体集積回路並びにその試験装置及び試験方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0846371A1 (en) * 1995-08-25 1998-06-10 Hal Computer Systems, Inc. Cmos buffer circuit having power-down feature
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