JPH03271534A - 建設機械の原動機制御装置 - Google Patents

建設機械の原動機制御装置

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JPH03271534A
JPH03271534A JP2071073A JP7107390A JPH03271534A JP H03271534 A JPH03271534 A JP H03271534A JP 2071073 A JP2071073 A JP 2071073A JP 7107390 A JP7107390 A JP 7107390A JP H03271534 A JPH03271534 A JP H03271534A
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Akira Tatsumi
辰巳 明
Kuniaki Yoshida
吉田 国昭
Toichi Hirata
東一 平田
Mitsuo Kihara
木原 光男
Seiji Tamura
誠二 田村
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えばホイール式油圧ショベル等の建設機械
に設けられ、原動機の回転数を制御するのに用いて好適
な建設機械の原動機制御装置に関する。
[従来の技術] 一般に、原動機と、該原動機の回転数を設定する回転数
設定手段と、前記原動機によって駆動される可変容量型
の油圧ポンプと、該油圧ポンプから吐出される圧油によ
り駆動される複数の油圧アクチュエータと、該各油圧ア
クチュエータと油圧ポンプとを接続するそれぞれの管路
途中に設けられ、該各油圧アクチュエータに給排される
圧油の流量を制御する複数の制御弁と、該多制御弁を外
部から操作する複数の操作レバーと、該各操作レバーに
設けられ、該各操作レバーの傾転操作量を個別に検出す
る複数のレバー検出器と、該各レバー検出器からの信号
に基づきすべての操作レバーが中立位置にあると判定し
たときに、所定の遅延時間をもって前記原動機の回転数
を前記回転数設定手段で設定された回転数よりも低い低
速回転数に制御する制御手段とからなる建設機械の原動
機制御装置は、例えば特公昭60−38561号公報等
によって知られている。
そして、この種の原動機制御装置では、各操作レバーが
中立位置に戻されて、すべての油圧アクチュエータが停
止されるときに、回転数設定手段で設定された原動機の
回転数を自動的に低速回転数、例えばアイドル回転数ま
で低下させることによって、原動機の燃料消費量(以下
、燃費という)を大幅に低減でき/るようになっている
を発明が解決しようとする課題〕 ところで、上述した従来技術では、油圧ポンプからの圧
油によって駆動される各油圧アクチュエータが停止して
いるか否かを、各操作レバーの操作状態に基づいて判定
するようにしているから、各操作レバー毎にレバー検出
器を設ける必要があり、部品点数が増加して構造が複雑
となる上に、コストアップを招くという問題がある。ま
た、原動機の回転数を制御する制御手段は各レバー検出
器からの、信号を常に監視するように構成しなければな
らず、制御処理の効率が悪いという問題がある。
さらに、すべてのレバー検出器からの信号に基づき原動
機の回転数を制御しているから、各レバー検出器のうち
、いずれの検出器が故障した場合でも、原動機を低速回
転数に自動制御できず、信頼性を向上できないという問
題がある。また、各操作レバー毎にレバー検出器を適正
にセットしなければならず、該当する油圧アクチュエー
タに応じて各操作レバーの遊び(不感帯)角度が異なる
場合、各レバー検出器をそれぞれ適正にセットするのが
非常に難しいという問題がある。
本発明は上述した従来技術の問題に鑑みなされたもので
、本発明は操作レバー等の各操作手段毎に検出器を設け
る必要がなく、構造を簡略化できる上に、原動機を自動
的に低速回転数に制御でき、信頼性を向上できるように
した建設機械の原動機制御装置を提供することを目的と
している。
〔課題を解決するための手段〕
上述した課題を解決するために、本発明は、原動機と、
該原動機の回転数を設定する回転数設定手段と、前記原
動機によって駆動される可変容量型の油圧ポンプと、該
油圧ポンプから吐出される圧油により駆動される複数の
油圧アクチュエータと、該各油圧アクチュエータと油圧
ポンプとを接続するそれぞれの管路途中に設けられ、該
各油圧アクチュエータに給排される圧油の流量を操作手
段の操作量に応じて制御する複数の制御弁と、前記油圧
ポンプの吐出圧が前記各油圧アクチュエータの負荷圧の
うち、最大負荷圧よりも所定の目標差圧だけ高くなるよ
うに、前記油圧ポンプの吐出容量を制御する吐出容量可
変手段と、前記吐出圧と最大負荷圧との差圧が前記目標
差圧よりも高設定値以上となったときに、前記油圧ポン
プからの圧油をタンクに戻すアンロード手段と、前記吐
出圧と最大負荷圧との差圧を検出する差圧検出手段と、
該検出手段で検出した差圧が前記目標差圧よりも高い所
定値以上となったときに、前記原動機の回転数を前記回
転数設定手段で設定された回転数以下の低速回転数に制
御する回転数制御手段とからなる構成を採用している。
そして、前記回転数制御手段は差圧が前記所定値以上と
なってから所定の遅延時間経過後に、前記原動機の回転
数を低速回転数に制御する構成とするのが好ましい。
また、前記油圧ポンプの傾転量を検出する傾転量検出手
段を備え、前記回転数制御手段は差圧が前記所定値以上
となり、かつ前記傾転量が所定量以下となったときに、
前記原動機の回転数を低速回転数に制御する構成として
もよい。そして、この場合、前記回転数制御手段は差圧
が前記所定値以上で、かつ前記傾転量が所定量以下とな
ってから所定の遅延時間経過後に、前記原動機の回転数
を低速回転数に制御する構成とするのが好ましい。
また、前記油圧ポンプの吐出圧を検出する吐出圧検出手
段を備え、前記回転数制御手段は差圧が前記所定値以上
となり、前記傾転量が所定量以下で、かつ前記吐出圧が
所定圧以下のときに、前記原動機の回転数を低速回転数
に制御する構成としてもよい。そして、この場合には、
前記回転数制御手段は差圧が前記所定値以上となり、前
記傾転量が所定量以下で、かつ前記吐出圧が所定圧以下
となってから所定の遅延時間経過後に、前記原動機の回
転数を低速回転数に制御する構成とするのが好ましい。
〔作用〕
上記構成により、油圧ポンプの吐出圧と各油圧アクチュ
エータの最大負荷圧との差圧を検出し、この検出信号に
基づきすべての油圧アクチュエータが、例えば停止状態
にあるか否かを判別できる。また、所定の遅延時間をも
たせることによって、作業途中で偶然にすべての油圧ア
クチュエータが停止した場合の誤動作を防止できる。さ
らに、油圧ポンプの傾転量判定および吐出圧判定を加え
ることによって、操作手段を微操作する場合等の誤動作
をより有効に防止することが可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を第1図ないし第11図に基づき
建設機械の原動機制御装置としてホイール式油圧ショベ
ルの制御回路を例に挙げて説明する。
而して、第1図ないし第4図は本発明の第1の実施例を
示している。
図において、1はディーゼルエンジン等によって構成さ
れた原動機、2は該原動機1によって駆動される可変容
量型の油圧ポンプを示し、該油圧ポンプ2は容量可変部
2Aを有し、タンク3内の作動油を高圧油(以下、圧油
という)として管路4および該管路4から分岐した管路
4A、4B内に吐出させる。5は一対の管路6A、6B
を介して油圧ポンプ2.タンク3と接続される油圧アク
チュエータとしての走行用油圧モータを示し、該油圧モ
ータ5は前、後の車輪(いずれも図示せず)等と共に走
行製雪を構成し、油圧ポンプ2からの圧油が給排される
ときに、前、後の車輪を回転させることによって車両を
走行させるようになっている。
7は管路4,4Aおよび管路8A、8Bを介して油圧ポ
ンプ2.タンク3と接続される作業用油圧アクチュエー
タとしてのシリンダ装置を示し、該シリンダ装置7はブ
ーム、アーム、バケット等によって構成される作業装置
のうち、例えばブームを作動させるブームシリンダを構
成し、油圧ポンプ2からの圧油を油室7A、7B内に給
排することによって、ロッド7Cをチューブ7Dから伸
縮させるようになっている。
9.10は管路4等の途中に設けられた作業用、走行用
の制御弁を示し、該制御弁9,10は中立位置(イ)か
ら左、右の切換位置(ロ)。
(ハ)に切換えられたときに、油圧ポンプ2からの圧油
を管路4から管路6A、8Aまたは6B。
8B内に供給し、油圧モータ5.シリンダ装置7を作動
させるようになっている。ここで、制御弁9は操作手段
としての操作レバー9Aによって操作される5ボ一ト3
位置の方向切換弁により構成され、制御弁10は5ボ一
ト3位置の油圧パイロット式方向切換弁により構成され
ている。そして、該制御弁10は油圧パイロット部10
A。
10Bに後述のパイロット圧を供給することにより中立
位置(イ)から切換位置(ロ)、(ハ)に切換えられる
。なお、制御弁9も油圧パイロット式方向切換弁であっ
てもよい。
11は油圧ポンプ2と共に原動機1によって駆動される
パイロットポンプ、12は減圧弁型のパイロット弁を示
し、該パイロット弁12は走行用の操作手段を構成する
走行ペダル12Aによって操作され、パイロットポンプ
11からのパイロット圧をその操作量に応じて減圧制御
し、制御弁10のストローク量を調整することによって
油圧モータ5の回転速度(作業車両の走行速度)を制御
するようになっている。13は前後進用の操作手段を構
成する前後進切換弁を示し、該切換弁13は操作レバー
13Aによって中立位置(N)から前進位置(F)、後
進位置(R)に切換えられ、中立位置(N)では車両を
停止させ、前進位置(F)、後進位置(R)では車両を
前進、後進させるようになっている。14は絞り14A
を有した調速弁としてのスローリターン弁を示している
15は管路6A、6Bの途中に設けられたカウンタバラ
ンス弁、16A、16Bは該カウンタバランス弁15と
油圧モーフ5との間に位置して管路6A、6B間に設け
られた一対のオーバロードリリーフ弁を示し、該オーバ
ロードリリーフ弁16A、16Bはカウンタバランス弁
15と共にブレーキ弁を構成し、制御弁1oが中立位置
(イ)に復帰したときに、管路6A、6B内に制動圧力
を発生させ、油圧モータ5を徐々に停止させるようにな
っている。17はカウンタバランス弁15と制御弁10
との間に位置し管路6A。
6B等の途中に設けられた回転継手としてのセンタジヨ
イントを示している。
18は油圧ポンプ2の吐出容量を可変に設定すべくロッ
ド18Aの先端が容量可変部2Aに連結されたサーボシ
リンダ、19は該サーボシリンダ18と共に吐出容量可
変手段を構成する容量制御弁を示し、該容量制御弁19
は3ボ一ト2位置の油圧パイロット式切換弁によって構
成され、パイロット管路19Aから管路4,4B、4C
を介して導かれる油圧ポンプ2の吐出圧とパイロット管
路19Bからの最大負荷圧、ばね19Cの設定圧とに基
づき切換位置a、bに切換えられる。
ここで、該容量制御弁19のばね19Cはロードセンシ
ング用の目標差圧を、例えば15 kg/am”程度に
設定し、常時は容量制御弁19を切換位置aに切換えさ
せるようになっている。また、パイロット管路19Bは
油圧モータ5.シリンダ装置7に外部から作用する負荷
圧を制御弁9,10下流側の管路2OA、20Bを介し
て導き、この負荷圧のうち、最大となる最大負荷圧を高
圧選択弁としてのシャトル弁21により選択させ、この
最大負荷圧を容量制御弁19にパイロット圧として作用
させる。そして、該容量制御弁19はパイロット管路1
9Aからの油圧ポンプ2の吐出圧がパイロット管路19
Bからの最大負荷圧に比較して目標差圧、例えば15 
kg/cm”以上に高(なったときに切換位置aから切
換位置す側に切換わり、管路22を介して油圧ポンプ2
からの吐出圧をサーボシリンダ18に作用させることに
より、該サーボシリンダ18で容量可変部2Aを小傾転
側に傾転駆動させ、油圧ポンプ2の1回転あたりの吐出
量(押しのけ容積)を減少させる。また、前記吐出圧が
最大負荷圧に比較して目標差圧よりも小さくなったとき
に、該容量制御弁19は切換位置a側に切換わり、容量
可変部2Aを大傾転側にサーボシリンダ18で傾転させ
、油圧ポンプ2の押しのけ容積を増大させるようになっ
ており、これによって、油圧ポンプ2の吐出容量は吐出
圧が最大負荷圧よりも目標差圧だけ高(なるように制御
される。
23はアンロード手段を構成するアンロード弁を示し、
該アンロード弁23はパイロット管路23A、23Bを
介して導かれる油圧ポンプ2の吐出圧と最大負荷圧との
差圧が前記目標差圧よりも高いぼね23Gの設定値、例
えば21 kg/Cm″程度以上となったときに、油圧
ポンプ2から管路4内に吐出される圧油をタンク3に戻
し、油圧ポンプ2をアンロード運転させるようになって
いる。
24A、24Bは油圧ポンプ2と制御弁9.10との間
に位置して管路4,4Aの途中に設けられた圧力補償弁
を示し、該正量補償弁24A。
24Bは油圧モータ5とシリンダ装置7との作動を独立
に補償させ、これらにそれぞれの負荷圧よりも所定圧だ
け高い圧力を油圧ポンプ2から供給させるようになって
いる。
25は管路4Bとパイロット管路19Bとの間に配設さ
れた差圧検出手段としての差圧センサを示し、該差圧セ
ンサ25は管路4,4Bを介して導かれる油圧ポンプ2
の吐出圧とパイロット管路19Bからの最大負荷圧との
差圧ΔPを検出し、その検出信号を後述のコントローラ
30に出力するようになっている。26は原動機1の回
転数を設定する回転数設定手段としての燃料レバーを示
し、該燃料レバー26は運転者により傾転操作され、そ
の傾転操作量に対応した設定信号Nl (第3図参照)
をコントローラ30に出力するようになっている。
27は原動機1に付設され、該原動機1の回転数を制御
するガバナを示し、該ガバナ27はガバナレバー27A
を有し、該ガバナレバー27Aの回動角に応じて原動機
lの回転数(エンジン回転数N)を増減させるようにな
っている。28はガバナ27と共に原動機1の回転数を
制御する回転数制御機構を構成した電動モータを示し、
該電動モータ28はステッピングモータ等からなり、駆
動レバー28Aによってガバナレバー27Aを回動させ
、原動機1の回転数を後述の目標回転数N roに基づ
いて制御するようになっている。
29は電動モータ28の駆動レバー28Aに連結され、
該駆動レバー28Aの回動角をガバナレバー27Aの回
動角として検出する回動角センサな示し、該回動角セン
サ29はガバナレバー27Aの回動角に基づいて原動機
1の回転数を検出し、その回転数検出値N rpをコン
トローラ30に出力することによって後述の如(回転数
のサーボ制御を行わせるようになっている。さらに、3
0はマイクロコンピュータ等によって構成された回転数
制御手段としてのコントローラを示し、該コントローラ
30の入力側は燃料レバー26、差圧センサ25および
回動角センサ29等と接続され、その出力側は電動モー
タ28等と接続されている。そして、該コントローラ3
0はその記憶回路内に第2図、第4図に示すプログラム
等を格納し、サーボ制御処理を含む原動機1の回転数制
御処理を行うようになっている。また、該コントローラ
30の記憶回路には記憶エリア30A内に第3図に示す
目標回転数マツプおよび前記目標差圧よりも高い、例え
ば21 kg/cm”程度の所定値ΔP0等が格納され
ている。
本実施例によるホイール式油圧ショベルの制御回路は上
述の如き構成を有するもので、次にコントローラ30に
よる原動機lの回転数制御処理を第2図ないし第4図を
参照して説明する。
まず、原動機lの始動によって処理動作をスタートさせ
ると、ステップ1で差圧センサ25からの差圧ΔPを読
込むと共に、燃料レバー26からの設定信号N1を読込
み、ステップ2で第3図に示す目標回転数マツプから設
定信号N1に基づく目標回転数Netを読出す。次に、
ステップ3に移って油圧ポンプ1からの吐出圧と最大負
荷圧との差圧ΔPが、例えば21 kg/am”程度の
所定値620以上となっているか否かを判定し、rYE
S」と判定したときには差圧ΔPが、例えばアンロード
弁23による設定値21 kg/Cm”以上となり、油
圧ポンプ2がアンロード運転されているから、ステップ
4に移って原動機1の目標回転数NrOを低速回転数、
例えば第3図に例示するアイドル回転数N0に設定する
これによって、原動機lの目標回転数N roは燃料レ
バー26により設定された目標回転数Nrjに拘らず、
例えばアイドル回転数N。に設定され、ステップ5で後
述するサーボ制御処理が行われる。また、ステップ3で
rNOJと判定したときには差圧ΔPが所定値△P0よ
り低く、例えば油圧ポンプ2の吐出圧が最大負荷圧より
も15kg/cm2程度の目標差圧だけ高くなるように
、容量制御弁19によりサーボシリンダ18を介して容
量可変部2Aを傾転駆動し、油圧ポンプ2の吐出容量を
ロードセンシング制御している状態であるから、ステッ
プ6に移って燃料レバー26による目標回転数Nrtを
原動機1の目標回転数NrOとして設定し、ステップ5
で第4図に示すサーボ制御処理を行う。
即ち、サーボ制御処理では、ステップ11で目標回転数
N、。を読出し、ステップ12で回転数検出値Nrpを
読込み、ステップ13に移って回転数差nを、 n = N rP−N ro  −(1)として演算し
、ステップ14で回転数差nの絶対値lnlが所定のヒ
ステリシス値に以上であるか否かを判定し、rNOJと
判定したときには回転数検出値Nrpが目標回転数N 
roに実質的に対応しているから、ステップ15で電動
モータ28を停止させて駆動レバー28Aをその回動角
に保持するように指令信号を出力する。
また、ステップ14でrYEsJと判定したときには、
ステップ16に移って回転数差nが正の値であるか否か
を判定し、rNOJと判定したときには回転数検出値N
rpが目標回転数Nt0よりも小さい値となっているか
ら、ステ・ツブ17で電動モータ28に正転指令信号を
出力し、実際の回転数としての回転数検出値NrPを目
標回転数N roに近付けるように制御する。そして、
ステ・ツブ16でrYESJと判定したときには、ステ
ップ18に移って電動モータ28を逆転させるべ(、逆
転指令信号を出力し、原動機1の回転数を目標回転数N
 roに基づき制御する。
かくして、本実施例によれば、油圧ポンプ2の吐出圧と
最大負荷圧との差圧ΔPが21 kg/cm”程度の所
定値620以上となったときに、原動機1の目標回転数
N roを燃料レバー26による目標回転数Nrjに拘
らず、アイドル回転数N。まで低下させるようにしたか
ら、例えば油圧モータ5.シリンダ装置7等のすべての
油圧アクチュエータが実質的に停止し、油圧ポンプ2が
アンロード運転されるときに、原動機1をオートアイド
ル制御することができる。従って、従来技術で述べた如
(操作レバ、−9Aや走行ペダル12A等にそれぞれ個
別に検出器を設ける必要がなくなり、構造を簡略化でき
る上に、差圧センサ25のみからの信号に基づきオート
アイドル制御を行うことができ、原動機1の燃費や信頼
性を大幅に向上できる等、種々の効果を奏する。
次に、第5図は本発明の第2の実施例を示し、本実施例
では前記第1の実施例と同一の構成要素に同一の符号を
付し、その説明を省略するものとするに、本実施例の特
徴は、コントローラ30の記憶回路内に第5図に示すプ
ログラム等を格納し、原動機lの回転数制御処理を行う
ようにしたことにある。′また、コントローラ3oの配
憶回路には記憶エリア30A内に第3図に示す目標回転
数マツプ、目標差圧よりも高い所定値ΔP0に加えて所
定の遅延時間に対応する設定値00等が格納されている
ここで、コントローラ30はステップ21〜23までの
処理を第2図中のステップ1〜3と同様に行い、ステッ
プ23でrYESJと判定したときにはステップ24に
移って遅延タイマとしてのカウンタCをrlJずつ歩進
させ、「NO」と判定したときにはステップ28でカウ
ンタCを零リセットする。そして、ステップ25でカウ
ンタCの計数値が設定値00以上となり、rY E S
Jと判定したときには所定の遅延時間を経過しているか
ら、ステップ26.27に移って第2図中のステップ4
.5と同様の処理を行い、ステップ25で「NO」と判
定したときにはステップ29に移って第2図中のステッ
プ6と同様の処理を行う。
かくして、このように構成される本実施例でも前記第1
の実施例とほぼ同様の作用効果を得ることができるが特
に本実施例では、差圧△Pが所定値620以上となった
ときにカウンタCを作動させ、所定の遅延時間経過後に
原動機1の目標回転数Nroをアイドル回転数N0まで
低下させるようにしたから、例えば掘削作業等の途中で
油圧モータ5.シリンダ装置7等のすべての油圧アクチ
ュエータが偶然(−時的)に停止した場合の誤動作を防
止でき、原動機1を目標回転数Netに基づいて制御す
ることにより、操作レバー9A等の操作性を向上できる
次に、第6図および第7図は本発明の第3の実施例を示
し、本実施例では前記第1の実施例と同一の構成要素に
同一の符号を付し、その説明を省略するものとするに、
本実施例の特徴は、油圧ポンプ2の1回転当りの吐出量
(押しのけ容積)を検出すべ(、油圧ポンプ2に容量可
変部2Aの傾転量θを検出する傾転量検出手段としての
傾転センサ31を付設し、該傾転センサ31および差圧
センサ25からの信号を回転数制御手段としてのコント
ローラ32に出力するようにしたことにある。
そして、該コントローラ32は記憶回路内に第7図に示
すプログラム等を格納し、原動機1の回転数制御処理を
行うようになっている。また、該コントローラ32の記
憶回路にはその記憶エリア32A内に第3図に示す目標
回転数マツプ、目標差圧よりも高い所定値ΔP0に加え
て、容量可変部2Aの最小に近い傾転量に対応した所定
量00等が格納されている。
ここで、該コントローラ32は第7図に示す如く、ステ
ップ31で差圧ΔP、設定信号N1に加えて傾転量θを
読込み、ステップ32.33で第2図中のステップ2,
3と同様の処理を行い、ステップ34で容量可変部2A
の傾転量θが所定量θ。以下であるか否かを判定し、ス
テップ33゜34でいずれもrYESJと判定したとき
にステップ35.36で第2図に示すステップ4.5と
同様の処理を行い、ステップ33または34で「NO」
と判定したときにはステップ37で第2図中のステップ
6と同様の処理を行うようにしている。
か(して、このように構成される本実施例でも、前記第
1の実施例とほぼ同様の作用効果を得ることができるが
、特に本実施例では、差圧ΔPが所定値620以上とな
り、かつ傾転量θが所定量θ。以下となったときに、原
動機1の目標回転数Nr6をアイドル回転数N0まで低
下させるようにしたから、差圧ΔPが一時的に所定値6
20以上となったときでも、傾転量θに基づいてオート
アイドル制御を行うべきか否かをより正確に判定でき、
操作レバー9Aまたは走行ペブル12Aを微操作して差
圧ΔPが下がらないようなときに、誤動作するのを防止
でき、オートアイドル制御の信頼性をさらに向上できる
なお、前言こ第3の実施例では、所定量θ0を容量可変
部2Aの最小に近い傾転量に対応させるものとして述べ
たが、これに替えて、コントローラ32の記憶エリア3
2Aに容量可変部2Aの最小傾転量に対応した値を格納
し、ステップ34の処理で傾転量θが最小傾転量に達し
たか否かを判定するようにしてもよい。
次に、第8図は本発明の第4の実施例を示し、本実施例
では前記第3の実施例と同一の構成要素に同一の符号を
付し、その説明を省略するものとするに、本実施例の特
徴は、コントローラ32の記憶回路内に第8図に示すプ
ログラム等を格納し、原動機1の回転数制御処理を行う
ようにしたことにある。また、コントローラ32の記憶
回路には記憶エリア32A内に第3図に示す目標回転数
マツプ、目標差圧よりも高い所定値△P0および所定量
θ0に加えて、所定の遅延時間に対応する設定値00等
が格納されている。
ここで、コントローラ32はステップ41〜44までの
処理を第7図中のステップ31〜34と同様に行い、ス
テップ44でrYEsJと判定したときにはステップ4
5に移って遅延タイマとしてのカウンタCを「1」ずつ
歩進させ、「NO」と判定したときにはステップ49で
カウンタCを零リセットする。そして、ステップ46で
カウンタCの計数値が設定値00以上となり、「YES
Jと判定したときには所定の遅延時間を経過しているか
ら、ステップ47.48に移って第2図中のステップ4
.5と同様の処理を行い、ステップ46でrNOJと判
定したときにはステップ50に移って第2図中のステッ
プ6と同様の処理を行う。
かくして、このように構成される本実施例でも、前記第
3の実施例とほぼ同様の作用効果を得ることができるが
、特に本実施例では、傾転量θが所定量θ。以下となっ
たときにカウンタCを作動させ、所定の遅延時間経過後
に原動機1の目標回転数Nr0をアイドル回転数N0ま
で低下させるようにしたから、例えば掘削作業等の途中
で油圧モータ5.シリンダ装置7等のすべての油圧アク
チュエータが偶然(−時的)に停止した場合のご動作を
より効果的に防止でき、原動機1を目標回転数Nr1に
基づいて制御することにより、操作レバー9A等の操作
性を確実に向上できる。
次に、第9図および第10図は本発明の第5の実施例を
示し、本実施例では前記第3の実施例と同一の構成要素
に同一の符号を付し、その説明を省略するものとするに
、本実施例の特徴は、油圧ポンプ2の吐出圧Pを検出す
べ(、管路4の途中に吐出圧検出手段としての圧力セン
サ41を設け、該圧力センサ41からの信号を差圧セン
サ25、傾転センサ31からの信号と共に回転数制御手
段としてのコントローラ42に出力する構成としたこと
にある。
そして、該コントローラ42は記憶回路内に第10図に
示すプログラム等を格納し、原動機1の回転数制御処理
を行うようになっている。また、該コントローラ42の
記憶回路にはその記憶エリア42A内に第3図に示す目
標回転数マツプ、目標差圧よりも高い所定値ΔPo、傾
転量の設定値としての所定量θ0に加えて、例えばアン
ロード弁23の設定値(例えば21 kg/cm”程度
)にほぼ対応した所定圧Po等が格納されている。
ここで、該コントローラ42は第10図に示す如(、ス
テップ51で差圧ΔP、傾転量θおよび設定信号N1に
加えて油圧ポンプ2の吐出圧Pを読込み、ステップ52
〜54で第7図中のステップ32〜34と同様の処理を
行い、ステップ55で吐出圧Pか所定圧P0以下である
か否かを判定し、ステップ53〜55でいずれもrYE
SJと判定したときにステップ56.57で第2図中の
ステップ4,5と同様の処理を行い、ステップ53.5
4または55で「NO」と判定したときには第2図中の
ステップ6と同様の処理を行うようになっている。
かくして、このように構成される本実施例でも、前記第
3の実施例とほぼ同様の作用効果な得ることかできるが
、特に本実施例では、差圧ΔPが所定値620以上で、
傾転量θが所定量θ。以下となり、かつ吐出圧Pか所定
圧P0以下となったときに、原動機lの目標回転数N 
raをアイドル回転数Noまで低下させ、オートアイド
ル制御を行うようにしたから、例えば燃料レバー26を
フル操作して原動機1の回転数を上昇させ、かつ操作レ
バー9A、走行ペダル12A等をフル操作した状態でア
ンロード弁23が一時的に開弁じたような場合でも、吐
出圧Pか所定圧P0よりも高くなって原動機1の目標回
転数N toを燃料レバー26に基づいて制御でき、オ
ートアイドル制御の誤動作をより正確に防止でき、信頼
性を向上させつる。
次に、第11図は本発明の第6の実施例を示し、本実施
例では前記第5の実施例と同一の構成要素に同一の符号
を付し、その説明を省略するものとするに、本実施例の
特徴は、コントローラ42の記憶回路内に第11図に示
すプログラム等を格納し、原動機1の回転数制御処理を
行うようにしたことにある、また、コントローラ42の
記憶回路には記憶エリア42A内に第3図に示す目標回
転数マツプ、目標差圧よりも高い所定値ΔPo、所定量
θおよび所定圧P0に加えて、所定の遅延時間に対応す
る設定値00等が格納されている。
ここで、コントローラ42はステップ61〜65までの
処理を第10図中のステップ51〜55と同様に行い、
ステップ65でrYESJと判定したときにはステップ
66に移って遅延タイマとしてのカウンタCを「1」ず
つ歩進させ、rNOJと判定したときにはステップ70
でカウンタCを零リセットする。そして、ステップ67
でカウンタCの計数値が設定値00以上となりrYES
Jと判定したときには所定の遅延時間を経過しているか
ら、ステップ68.69に移って第2図中のステップ4
,5と同様の処理を行い、ステップ67でrNOJと判
定したときにはステップ71に移って第2図中のステッ
プ6と同様の処理を行う。
かくして、このように構成される本実施例でも、前記第
5の実施例とほぼ同様の作用効果を得ることができるが
、特に本実施例では、所定の遅延時間経過後にオートア
イドル制御を行うから、誤動作をさらに効果的に防止で
き、操作レバー9A等の操作性を大幅に向上させること
ができる。
なお、前記各実施例では、原動機1の回転数設定手段と
して燃料レバー26を用いる場合を例に挙げて説明した
が、これに替えて、走行ペダル12Aの踏込み操作量に
対応した信号を30、(32,42)に出力し、これに
よって回転数設定手段を構成するようにしてもよ(、油
圧アクチュエータとしては油圧モータ5.シリンダ装置
7に限らず、例えばアームシリンダ、パケットシリンダ
および旋回用の油圧モータ等を含んで構成し、これらを
単一または複数の油圧ポンプ2により駆動させる場合に
も本発明は適用できる。
また、前記各実施例では、ホイール式油圧ショベルの制
御回路を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限らず
、例えば履帯式の油圧ショベル。
油圧クレーン等、各種の建設機械に搭載される原動機の
制御装置にも適用できるものである。
〔発明の効果〕
以上詳述した通り本発明によれば、ロードセンシングシ
ステムを用いた油圧回路において、油圧ポンプの吐出圧
と最大負荷圧との差圧が所定値以上となったときに、原
動機の回転数を設定回転数以下の低速回転数に制御する
ようにしたから、従来技術の如くすべての操作手段毎に
検出器を設ける必要がなくなり、構造を簡略化でき、回
転数制御の信頼性を向上できる。また、遅延時間をもた
せたり、傾転量判定、吐出圧判定を負荷したりすること
によって誤動作を確実に防止でき、信頼性をさらに向上
できる等、種々の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発用の第1の実施例を示し、第
1図は制御回路図、第2図は原動機の回転数制御処理を
示す流れ図、第3図はコントローラの記憶エリアに格納
された目標回転数マツプの説明図、第4図はサーボ制御
処理を示す流れ図、第5図は第2の実施例を示す第2図
と同様の流れ図、第6図および第7図は第3の実施例を
示し、第6図は制御回路図、第7図は原動機の回転数制
御処理を示す流れ図、第8図は第4の実施例を示す第7
図と同様の流れ図、第9図および第10図は第5の実施
例を示し、第9図は制御回路図、第10図は原動機の回
転数制御処理を示す流れ図、第11図は第6の実施例を
示す第10図と同様の流れ図である。 1・・・原動機、2・・・油圧ポンプ、2A・・・容量
可変部、3・・・タンク、4.4A、4B、4C,6A
。 6B、8A、8B・・・管路、5・・・油圧モータ、7
・・・シリンダ装置、9.10・・・制御弁、9A・・
・操作レバー 11・・・パイロットポンプ、12・・
・パイロット弁、12A・・・走行ペダル、18・・・
サーボシリンダ、19・・・容量制御弁、23・・・ア
ンロード弁、24A、24B・・・圧力補償弁、25・
・・差圧センサ(差圧検出手段)、26・・・燃料レバ
ー(回転数設定手段)、27・・・ガバナ、28・・・
電動モータ。 29・・・回動角センサ、30,32.42・・・コン
トローラ(回転数制御手段)、31・・・傾転センサ(
傾転量検出手段)、41・・・圧力センサ(吐出圧検出
手段)、ΔP・・・差圧、θ・・・傾転量、P・・・吐
出圧。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原動機と、該原動機の回転数を設定する回転数設
    定手段と、前記原動機によって駆動される可変容量型の
    油圧ポンプと、該油圧ポンプから吐出される圧油により
    駆動される複数の油圧アクチュエータと、該各油圧アク
    チュエータと油圧ポンプとを接続するそれぞれの管路途
    中に設けられ、該各油圧アクチュエータに給排される圧
    油の流量を操作手段の操作量に応じて制御する複数の制
    御弁と、前記油圧ポンプの吐出圧が前記各油圧アクチュ
    エータの負荷圧のうち、最大負荷圧よりも所定の目標差
    圧だけ高くなるように、前記油圧ポンプの吐出容量を制
    御する吐出容量可変手段と、前記吐出圧と最大負荷圧と
    の差圧が前記目標差圧よりも高い設定値以上となったと
    きに、前記油圧ポンプからの圧油をタンクに戻すアンロ
    ード手段と、前記吐出圧と最大負荷圧との差圧を検出す
    る差圧検出手段と、該検出手段で検出した差圧が前記目
    標差圧よりも高い所定値以上となったときに、前記原動
    機の回転数を前記回転数設定手段で設定された回転数以
    下の低速回転数に制御する回転数制御手段とから構成し
    てなる建設機械の原動機制御装置。
  2. (2)前記回転数制御手段は差圧が前記所定値以上とな
    ってから所定の遅延時間経過後に、前記原動機の回転数
    を低速回転数に制御する構成としてなる特許請求の範囲
    (1)項記載の建設機械の原動機制御装置。
  3. (3)前記油圧ポンプの傾転量を検出する傾転量検出手
    段を備え、前記回転数制御手段は差圧が前記所定値以上
    となり、かつ前記傾転量が所定量以下となったときに、
    前記原動機の回転数を低速回転数に制御する構成として
    なる特許請求の範囲(1)項記載の建設機械の原動機制
    御装置。
  4. (4)前記回転数制御手段は差圧が前記所定値以上で、
    かつ前記傾転量が所定量以下となってから所定の遅延時
    間経過後に、前記原動機の回転数を低速回転数に制御す
    る構成としてなる特許請求の範囲(3)項記載の建設機
    械の原動機制御装置。
  5. (5)前記油圧ポンプの吐出圧を検出する吐出圧検出手
    段を備え、前記回転数制御手段は差圧が前記所定値以上
    となり、前記傾転量が前記所定量以下で、かつ前記吐出
    圧が所定圧以下のときに、前記原動機の回転数を低速回
    転数に制御する構成としてなる特許請求の範囲(3)項
    記載の建設機械の原動機制御装置。
  6. (6)前記回転数制御手段は差圧が前記所定値以上とな
    り、前記傾転量が所定量以下で、かつ前記吐出圧が所定
    圧以下となってから所定の遅延時間経過後に、前記原動
    機の回転数を低速回転数に制御する構成としてなる特許
    請求の範囲(5)項記載の建設機械の原動機制御装置。
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