JPH03271087A - 自動二輪車用シートカウル - Google Patents

自動二輪車用シートカウル

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Publication number
JPH03271087A
JPH03271087A JP7152990A JP7152990A JPH03271087A JP H03271087 A JPH03271087 A JP H03271087A JP 7152990 A JP7152990 A JP 7152990A JP 7152990 A JP7152990 A JP 7152990A JP H03271087 A JPH03271087 A JP H03271087A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fiber
reinforced resin
layer
seat cowl
fiber reinforced
Prior art date
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Pending
Application number
JP7152990A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Kudo
隆志 工藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP7152990A priority Critical patent/JPH03271087A/ja
Publication of JPH03271087A publication Critical patent/JPH03271087A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、剛性に優れた繊維強化樹脂製の自動二輪車用
シートカウルに関するものである。
[従来の技術] 自動二輪車用シートカウルにおいて、炭素ta維等の繊
維強化樹脂材により形成したものか特開平1−1091
85号公報により公知となっている。
[発明か解決しようとする課Il!6]自動二輪車用シ
ートカウルは、着座部を有する1、面部のノ1−右両側
から下方へ延ひる側面部を備えており、1■j後力向に
k〈形成されていのて、乗Liの75部による細組をイ
1効に支持するためには、特にシートカウル側面部の剛
+L taII:か9Jましい。
そこで本発明の目的は、繊維強化樹脂製シートカウルに
おいて、その+iiIm力向に長い側面下縁部の剛P1
−を+7リトして、東7)の着座による向重をイj効に
央持てきるようにした1″I fJ−二輪!1(用シー
トカウルを捉供することにある。
[課題を解決するための手段] 以りの課題を達成すへく未発1JIは、着座部をイJす
るl: u’ii部の左右両側から下方ヘ延びる側10
1部を悄えて、+11」後方向に長く形成された繊維強
化樹脂製の1゛11動二lI:用シートカウルにおいて
、前記側面部のド縁部な、前後方向に治って繊維配向を
揃えた繊維材により形成したことを特徴とする。
[作用] 繊維強化樹脂製のシートカウル側面部の下縁部は、前後
方向に沿って繊維配向を揃えた繊維材により形成されて
いるので、剛性か高まり、この側面下縁部の剛性により
シートカウル自体の剛性か向上し、従って乗員の着座に
よる荷重を有効に支持てきるようになる。
[実施例] 以下に添付図面を基に実施例を説明する。
本発明を適用した自動二輪車の一例を示す第1図におい
て、1は主フレーム、5はシートフレーム、11はエン
ジン、21は本発明に係るシートカウルである。
主フレームl前端部のヘットパイプ2に、前輪6を支承
してハンドル7を備えたフロントフォーク8か燥向「1
在に支持され、主フレームl上には燃料タンク9か設置
されている。主フレーム1の下方にエンジン11か吊F
支持され、12a、12bは上下V型の気筒部、13a
、13bはその排気管、14a、14bは同マフラであ
る。また主フレームl後端部のセンターフレーム部3に
、後輪15を支承したリヤフォーり16か枢支されてお
り、17はその抽圧タンパである。そして主フレームl
後端部間のブリッジ部4にシートフレーム5か連結され
ており、車体前方及び両側方を薗うカラリンク18か装
備され、19はシートである。
シートカウル21(よ繊維強化樹脂製てあって、第21
A及び第3図に拡大して示すように、シート19を上面
に設訂する着座部23から後部に上方1膨出部24を形
成したL面部22と、この上面部22から連続して左右
両側の下方に延びる側面部25.25と、この白側面部
25,25及び上面部22の後方に連続する後面部29
を一体形成してなる。
そして側面部25は、−L面着座部23からの下方延出
部26と、−4二面膨出部24からの下方延出部27と
、史に]二面着座部23よりも前方に長い前方延出部2
8を一様に備えている。
以上の繊維強化樹脂製シートカウル21の一般面は、第
4図のように例えばアラミド繊維等の長繊維材の織物に
よる二層のm#I強化樹脂層31゜32て形成されてい
る。
そして」二面着座部23及び側面部25前半部は補強の
ためのハニカム層33を介装しており、同様に上面膨出
部24、側面部25後半部及び後面部29も部分的にハ
ニカム層33・・・を介装している。
即ち第5図のように前記二層の#am雄偉化樹脂層31
32の裏面に、両面接着フィルムによる接着屑34を介
して例えばアラミド繊維等によるハニカム層33を貼設
し、このハニカム層33の裏面に、史に前記と同様の二
層の繊維強化m1131.32を設け、このハニカム層
33内側の繊維強化樹脂fi31.32の端縁部を、表
面側の1jli維強化樹脂層31.32に接着P?!:
34を介してJ「潰し変形部35として接合する。
またシートカウル21は、側面部25の前縁部を主フレ
ーム1後部にビス止めするとともに、]−面着座部23
をシートフレーム25にビス止めするために1.その側
面部25の前縁部及び上面着座部23に取付孔36・・
・を形成している。
この取付孔36部分は、第6図のように表面側の前記二
層の繊維強化樹脂屑31,32の表面と、内側面の前記
二層の繊維強化相11W層31,32との間に、更に回
漕のm雄偉化樹脂層37,37.38.38を介装して
形成されており、その表面部周囲は一般面よりも一段低
いビス座面39となっている。
以1.の各板付孔36・・・部分にて土フレームl及び
シー1へフレーム5にシートカウル21前半部を人々ヒ
ス止めし、このシートカウル21M方にはIJI気管1
3a及びマフラ14a等を配設し、マフラ14a後端の
テールパイプをシートカウル後面部29から露出する。
そして車体前後方向に沿って延びる側面部25のド縁部
41には、前記ハニカム層33に加えて史に繊維配向を
揃えた繊維強化樹脂屑42か設けられている。
I!μち第7図のように表面側の前記二層の繊維強化相
11t’lW31、32の間に、例えば炭素繊維等の長
繊維材によるその繊維配向を車体前後力向に治って揃え
た一層のlli維強化樹脂R42を介装するとともに、
内側面の前記二層の繊維強化樹脂層31.32の間にも
、同様に炭素繊維等の長m維材によるそのm維配向を車
体前後方向に沿って揃えた一層のmra強化強化層脂層
42装し、これらの間に前記と同様のハニカム層33及
び接着層34を介装してなる。
このように−数面か繊維織物による#a維強化樹脂製の
シートカウル21において、その両側面部25.25の
各下縁部41.41を、長繊維材によりその繊維配向か
車体前後力向に泊って揃えられた繊維強化樹脂層42.
42によって形成することて、シートカウル両側面下縁
部41.41の剛性を高めることかできる。
これによってシートカウル両側面部25,25の剛性か
高まり、シートカウル21自体の剛性も高められるため
、シートカウル」二面着座部23−Lのシート19に着
座する乗員の荷重を有効に支持てきるものとなっている
そして実施例のようにシートカウル21の前重かかかる
部分に補強用のハニカム層33を設けておくことて、シ
ートカウル21の剛性をより高められる。
[発1叫の効果] 以りのように本発明によれば、前後力向に沿って繊維配
置11jを揃えた繊維材により側面下縁部を形成してな
るmla強化樹脂製のn動二輪車用シートカウルのため
、シートカウル側面下縁部の剛++1を6゛l、めるこ
とかてき、これによりシー1力ラ110体の剛+’tを
向上して乗員の着座による荷重な有効に支持することか
てきる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用した自動二輪車の一例を、jスず
概略側面図、第2図は未発り1に係る繊維強化樹脂層シ
ートカウルを拡大して示す半裁平面図、第3図は同しく
その側面図、ff14図のシートカウル−数面の断面図
、第5図はハニカム構造部分の断面図、第6図は取付部
分の断面図、第7図は短繊維材による側面下縁部の断面
図である。 尚、図面中、21はシートカウル、22は1節部、25
は側面部、31,32,37.38は繊、wM&物によ
るM&繊維強化樹脂層33はハニカム層、41は側面下
縁部、42は前後方向に泊って繊維配向を揃えた#l!
維強化樹脂層である。 特 許

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 着座部を有する上面部の左右両側から下方へ延びる側面
    部を備えて、前後方向に長く形成された繊維強化樹脂製
    の自動二輪車用シートカウルにおいて、前記側面部の下
    縁部を、前後方向に沿って繊維配向を揃えた繊維材によ
    り形成してなることを特徴とする自動二輪車用シートカ
    ウル。
JP7152990A 1990-03-20 1990-03-20 自動二輪車用シートカウル Pending JPH03271087A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7152990A JPH03271087A (ja) 1990-03-20 1990-03-20 自動二輪車用シートカウル

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JP7152990A JPH03271087A (ja) 1990-03-20 1990-03-20 自動二輪車用シートカウル

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JPH03271087A true JPH03271087A (ja) 1991-12-03

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ID=13463354

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JP7152990A Pending JPH03271087A (ja) 1990-03-20 1990-03-20 自動二輪車用シートカウル

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JP (1) JPH03271087A (ja)

Cited By (5)

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