JPH03271020A - 自動車用空気清浄機 - Google Patents

自動車用空気清浄機

Info

Publication number
JPH03271020A
JPH03271020A JP2070437A JP7043790A JPH03271020A JP H03271020 A JPH03271020 A JP H03271020A JP 2070437 A JP2070437 A JP 2070437A JP 7043790 A JP7043790 A JP 7043790A JP H03271020 A JPH03271020 A JP H03271020A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
output
gas sensor
opened
sensor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2070437A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuhiro Hayashi
信弘 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2070437A priority Critical patent/JPH03271020A/ja
Publication of JPH03271020A publication Critical patent/JPH03271020A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrostatic Separation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は自動車の車室内のガス濃度をガスセンサによっ
て検出して自動的に運転側?8を行う自動車用空気清浄
機に関する。
従来の技術 近年、自動車の高級化に伴い、空気清浄機を搭載する自
動車が増えてきてふ−す、一方、空気清浄機の自動運転
機能を向上させるため、室内の汚れを検出する検出装置
(センサ部)を機器本体に着脱自在に取り付け、この検
出装置に信号発信部を設け、機器本体でその信号を受け
て自動運転させるようになってきている。
従来、この種の空気清浄機は特開昭63−39609号
公報に示すような構成が一般的であった。以下、その構
成について第4図を参照しながら説明する。
図に示すように、機器本体9は電源10がら電源プラグ
11會介して電源が供給され、電動送風機12の運転を
制御する制御回路部13と、別に設けた検出装置14か
らの信号を受ける受信回路16とよりなり、制御四路部
13には受信回路16の出力が入力されるとともに操作
口路16の出力が入力されている。検出装置14は電源
1了に接続された電源供給用の電源プラグ18と、セン
サ19と、このセンサ19の出力を受信回路16へ信号
として出力する信号発信部20とを有してかり、電源ラ
インに重畳した信号A筐たは赤外線信号Bの経路で機器
本体9と検出装置14との間の信号の伝達を行っている
制御四路郡13はセンサ19の出力vaが基準値V、よ
りaだけ大きい場合に電動送風機12の運転全開始し、
センサ19の出力vaが電動送風機12の運転に関係な
く低下する場合は単位時間(8秒)ごとにセンサ19の
出力Va2基準価X′8に再設定し、センサ19の出力
vaが上昇する場合は前述のようにVaV s >αで
電動送風機12の運転を開始した後、所定時間(20分
)経過後筐たはVa−V、≦aになったとき電動送風機
12の運転を停止し、そのときのセンサ19の出力va
を基準値v6  に再設定している。
発明が解決しようとする課題 このような従来の空気清浄機では、自動車用として展開
する場合、センサ19を含む検出装置14は天井に取り
付けるのが効果的であるが、この場合自動車のドアを開
放した場合にセンサ19に急激に外部からの風が当たる
度合が大きくなる。ここでセンサ19をガスセンサとし
、その出力の変化に応じて機器本体の運転制御を行う場
合、センサ19に急激に風が当った後ドアが閉じられた
場合、センサ19の出力が大きく変化して使用者の予測
外の運転を行う場合が発生するという問題があった。す
なわち、第6図に示すように基準値■ でセンサ19の
出力がvalであるとき、1 V、、−V、1(aであるので電動送風機12は運転し
ていない。この状態で時刻t1  でドアを開放されセ
ンサ19に尚9、センサ19の出力がva2’で低下す
ると基準値がvB2になり、ドアが閉じられてセンサ1
9の出力が徐々にval  と同レベルの■  に戻っ
た時刻t3以後は、基準値が低下し3 ているためVa3−v62〉aとなり、ドアが開放され
る前と同程度のガス濃度であっても電動送風機12が運
転してし筐うという四題があった。
本発明は上記課題を解決するもので、ドアの開閉時にも
安定した運転動作をし、使用者の実感に近い動作を行う
ようにすることを弟1の目的としている。また、ドアが
開放された状態を容易にかつ確実に検知できるようにす
ることを第2の目的としている。
課題を解決するための手段 本発明は上記第1の目的を達成するために、車室内の汚
れをガス濃度として検出するカスセンサと、このガスセ
ンサの出力により機器本体の運転を制御する制御手段と
、自動車のドアが開放されたことを板知するドア検知手
段とを備え、制御手段はドアが開放されてから再度閉じ
られた後所定時間後壕での間はカスセンサの出力を無効
と判断するようにしたことを第1の課題解決手段として
いる。また、第2の目的を達成するために、ドア便知手
段は室内灯を点灯させるドアスイッチからの入力によっ
て動作するようにしたことを第2の課題解決手段として
いる。
作   用 本発明は上記した第1の課題解決手段により、ドアが開
放されて車室内の環境と大きく異なる車外の空気が流入
し、ガスセンサの出力が大きく変化しても、制御手段は
使用者の予測と大きくかけ離れた動作判定を行うことを
防止できる。また、第2の課題解決手段により、ドア開
放検知センサを設けることなくドアの開放を確実に検知
できる。
実施例 以下、本発明の一実施例について第1図を参照しながら
説明する。
図に示すように、電動送風機1は自動車の電源B、G間
に接続し、制御手段(以下マイクロコンピュータという
)2により運転kflltlされる。マイクロコンピュ
ータ2はガスセンサ3ふ・よびドア検知手段(以下ドア
機知山路という)4とともに安定化電#!回路6よV電
源電圧全印加している。
カスセンサ3は車室内の汚れをガス濃度として検出し、
その出力をマイクロコンピュータ2に入力する。ドア償
知凸路4は自動車のドアが開放されたことを検知するも
ので、自動車に付属したドアスイッチ6と車内灯7の接
続点を入力し、入力がHighであればドアが開放され
たと判断し、マイクロコンピュータ2に出力する。ドア
ヌイノチ6と車内灯7の電源に対する配線順序が逆であ
れば、ドア検知四路4の論理を逆にすればよく、要はド
アスイッチ6という自動車に付属して一般的に設けられ
ているスイッチをドア開放の検知に利用して容易にかつ
確実にドア開放の信号を得ている。
なふ・、8は動作安定化のための抵抗である。マイクロ
コンピュータ2はドア検知回路4の出力により、ドアが
開放されてから再度閉じられた後所定時間後までの間は
ガスセンサ3の出力全無効と判断するようにしている。
上記構成に訃いて第2図の動作フローチャートを参照し
ながら動作を説明する。
ガスセンサ3の出力音va  とし、汚れが多い程大き
くなるものとし、この出力Va?基準値v8と比較し、
Va−V、 > a  のとき電動送風機1をオンする
ものとする。
一般的に基準値vlI は清浄な場合のガスセンサ3の
出力で与えている。
1ず、ステップ21で自動車のドアが開放されているか
を判断し、開放されていなければステップ22へ進み、
ガスセンサ3の出力va  を入力し、ステップ23で
基準値v8 と比較し、基準値v5より小さければステ
ップ24へ進み、清浄値としてガスセンサ3の出力va
全ミラ準値として再設定する。基準値V、より大きけれ
ばステップ26へ進み、基準値vsに対してα以上太き
ければステップ26へ進み、電動送風機1をオンし、ス
テップ21に戻り、上記動作をくり返す。ステップ21
でドアが開放されている場合はステップ2了へ進み、ド
アが閉じられるまでその状態を保持し、ドアが閉じられ
るとステップ28へ進み、計時を開始しステップ29で
所定時間t0経過する1で待つ。所定時間t。が経過す
るとステップ30へ進み、計時した時間を初期化しステ
ップ21に戻る。
したがって、ドアが開放された場合には、閉じられてか
ら所定時間経過する1でステップ22に進むことがなく
、この間はガスセンサ3の出力vaは無効となる。
上述のようなアルゴリズムにより、第3図の時刻t1 
でドアが開放され、時刻t2でドアが閉じられてから所
定時間t0経過後の時刻t3 までは、時刻t1  の
状態を保持しているため、基準値v1−v112テアリ
、v、、 mva3トナー) −c トーyカ開放され
ている状態に関係なく運転でき、実感に近い運転状態が
得られる。また、ドアが開放されている時間t。が長く
−なれば、電動送風機1の運転の打切シラ行っても問題
はない。すなわち、ドアが開放されている間と閉じられ
てから所定時間t0経過する1での不安定なガスセンサ
3の出力Vaを実動作状態に影響させず、安定した自動
運転ができる。
発明の効果 上記実施例から明らかなように本発明によれば、ガスセ
ンサを車室内の天井などドアが開放された場合にガスセ
ンサに風が当ってその出力が不安定になり易い場所に設
置しても、ドアの開放を検知してド、アの開閉時にも安
定な動作が得られ、使用者の実感に近い動作を行うこと
ができる。
捷た、ドアスイッチをドア開放の検出に使用することに
よって容易にかつ確実にドアが開放された状態を検知で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の自動車用空気清浄機のブロ
ック回路図、第2図は同自動車用空気清浄機の動作フロ
ーチャート、第3図は同自動車用空気清浄機の特性図、
第4図は従来の空気清浄機のブロック回路図、第5内は
向空気清浄機を自動車用に使用した場合の特性図である
。 1・・・・・・電動送風機、2“°・・・マイクロコン
ピュータ(制−手段)、3・・・・・・ガスセンサ、4
・・・・・・ドア検知四路(ドア検知手段)。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車室内の汚れをガス濃度として検出するガスセン
    サと、前記ガスセンサの出力により電動送風機の運転を
    制御する制御手段と、自動車のドアが開放されたことを
    検知するドア検知手段とを備え、前記制御手段はドアが
    開放されてから再度閉じられた後所定時間後までの間は
    前記ガスセンサの出力を無効と判断するようにしてなる
    自動車用空気清浄機。
  2. (2)ドア検知手段は室内灯を点灯させるドアスイッチ
    からの入力によって動作するようにしてなる請求項1記
    載の自動車用空気清浄機。
JP2070437A 1990-03-20 1990-03-20 自動車用空気清浄機 Pending JPH03271020A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2070437A JPH03271020A (ja) 1990-03-20 1990-03-20 自動車用空気清浄機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2070437A JPH03271020A (ja) 1990-03-20 1990-03-20 自動車用空気清浄機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03271020A true JPH03271020A (ja) 1991-12-03

Family

ID=13431465

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2070437A Pending JPH03271020A (ja) 1990-03-20 1990-03-20 自動車用空気清浄機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03271020A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5334248A (en) * 1991-11-02 1994-08-02 Goldstar, Co., Ltd. Method for controlling an air cleaner

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5621911A (en) * 1979-08-01 1981-02-28 Diesel Kiki Co Ltd Car air conditioner
JPS6080925A (ja) * 1983-10-12 1985-05-08 Nippon Denso Co Ltd 車両用空気清浄器の制御装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5621911A (en) * 1979-08-01 1981-02-28 Diesel Kiki Co Ltd Car air conditioner
JPS6080925A (ja) * 1983-10-12 1985-05-08 Nippon Denso Co Ltd 車両用空気清浄器の制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5334248A (en) * 1991-11-02 1994-08-02 Goldstar, Co., Ltd. Method for controlling an air cleaner

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5282337A (en) Garage door operator with pedestrian light control
JPH03271020A (ja) 自動車用空気清浄機
KR100427253B1 (ko) 차량용 어린이 보호 장치
JPS63204047A (ja) トイレ用自動換気扇
JP2000177362A (ja) 内外気切換ドア制御装置
KR970065041A (ko) 자동차 실내공기 자동정화장치 및 그 제어방법
KR200300242Y1 (ko) 차량의 실내공기 오염 경고 및 방지장치
KR19990085832A (ko) 차량의 밀폐 경보방법 및 경보장치
JPS58199247A (ja) 車載負荷制御装置
KR20000039045A (ko) 차량용 질식방지장치 및 그 제어방법
KR100216213B1 (ko) 자동차 실내공기 조절장치 및 방법
KR19980026009A (ko) 자동차 실내 공기 오염방지 장치 및 방법
KR970027716A (ko) 차량의 트로툴밸브 고장진단/개도판정방법
KR20000000525A (ko) 자동차의 실내공기 자동환기장치 및 그 제어방법
JPS63101127A (ja) 自動車のウインド開閉制御装置
KR20020080705A (ko) 자동차용 히터 제어장치 및 그 방법
KR970034401A (ko) Co₂농도에 따라 작동되는 차량의 냉방장치
KR20030024206A (ko) 자동차 내에서의 여름철 고온 질식사 방지장치 및 그 방법
JPH11180133A (ja) 排気ガス対応インテークドア制御装置
KR20020083757A (ko) 차량 실내 공기 자동 정화 장치
KR970047362A (ko) 창문형 룸에어컨의 환기조절제어장치 및 그 제어방법
KR20030030071A (ko) 차량내 질식사 방지 시스템
JPH10315782A (ja) サンルーフ制御装置
JPH0858350A (ja) 自動車の空調吸気コントロ−ラ
KR950002831A (ko) 자동차의 공기청정 및 안정장치