JPS63101127A - 自動車のウインド開閉制御装置 - Google Patents
自動車のウインド開閉制御装置Info
- Publication number
- JPS63101127A JPS63101127A JP24319586A JP24319586A JPS63101127A JP S63101127 A JPS63101127 A JP S63101127A JP 24319586 A JP24319586 A JP 24319586A JP 24319586 A JP24319586 A JP 24319586A JP S63101127 A JPS63101127 A JP S63101127A
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- JP
- Japan
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- window
- vehicle
- switch
- temperature
- opening
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 4
- 230000004397 blinking Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Window Of Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は自動車のウィンド開閉制御装置に関し、特に
、ウィンドをモータにより開閉駆動するパワーウィンド
装置を備えた自動車に新規な機能を付加するものである
。
、ウィンドをモータにより開閉駆動するパワーウィンド
装置を備えた自動車に新規な機能を付加するものである
。
(従来の技術)
スイッチの操作でウィンドの開閉を自動的に行えるよう
にしたパワーウィンド装置は一般の自動車に広く実用に
供されている(例えば実開昭59−57679号公報参
照)。
にしたパワーウィンド装置は一般の自動車に広く実用に
供されている(例えば実開昭59−57679号公報参
照)。
(発明が解決しようとする問題点)
当然ながら、パワーウィンド装置を備えた自動車におい
ても、ウィンドを開閉するのにスイッチを操作する必要
がある。場合によっては、このスイッチ操作をも面倒に
感じることもある。例えば暑い季節の日中に駐車してお
いた自動車に乗り込むとき、車室内は相当な高温になっ
ているので、誰でもがほぼ必ずウィンドを開ける。冷房
を使用する場合でも、直ぐには冷房効果が期待できない
ので、しばらくの間はウィンドを開けておくのが普通で
ある。このような状況下でパワーウィンド装置の開スイ
ッチの操作を省略できれば便利である。
ても、ウィンドを開閉するのにスイッチを操作する必要
がある。場合によっては、このスイッチ操作をも面倒に
感じることもある。例えば暑い季節の日中に駐車してお
いた自動車に乗り込むとき、車室内は相当な高温になっ
ているので、誰でもがほぼ必ずウィンドを開ける。冷房
を使用する場合でも、直ぐには冷房効果が期待できない
ので、しばらくの間はウィンドを開けておくのが普通で
ある。このような状況下でパワーウィンド装置の開スイ
ッチの操作を省略できれば便利である。
この発明は上述した観点に基づいてなされたもので、そ
の目的は、高温になっている車室内に乗り込んだときに
自動的にウィンドが開くようにした自動車のウィンド開
閉制御装置を提供することにある。
の目的は、高温になっている車室内に乗り込んだときに
自動的にウィンドが開くようにした自動車のウィンド開
閉制御装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
この発明のウィンド開閉制御手段は、ウィンドをモータ
により開閉駆動するパワーウィンド装置を備えた自動車
において、人が乗車したことを検出する乗車検出手段と
、車室内の温度が基準以上になったことを検出する温度
検出手段と、上記乗車検出手段による乗車検出時点で上
記温度検出手段により車室内温度が基準以上であること
が検出されているときに上記ウィンドを開駆動する制御
手段とを備えたものである。
により開閉駆動するパワーウィンド装置を備えた自動車
において、人が乗車したことを検出する乗車検出手段と
、車室内の温度が基準以上になったことを検出する温度
検出手段と、上記乗車検出手段による乗車検出時点で上
記温度検出手段により車室内温度が基準以上であること
が検出されているときに上記ウィンドを開駆動する制御
手段とを備えたものである。
(作 用)
人が乗車すると上記乗車検出手段がこれを検出する。そ
のとき上記温度検出手段により車室内温度が基準以上で
あることが検出されていれば、上記制御手段が動作し、
上記ウィンドを開駆動する。
のとき上記温度検出手段により車室内温度が基準以上で
あることが検出されていれば、上記制御手段が動作し、
上記ウィンドを開駆動する。
(実施例)
第1図において、1はパワーウィンド装置のアクチェー
タであるモータ、2はモータ1の駆動回路で、ウィンド
閉スィッチ3がオン操作されたときモータ1を正転して
ウィンドを開駆動し、ウィンド閉スィッチ4がオン操作
されたときモータ1を逆転してウィンドを閉駆動する。
タであるモータ、2はモータ1の駆動回路で、ウィンド
閉スィッチ3がオン操作されたときモータ1を正転して
ウィンドを開駆動し、ウィンド閉スィッチ4がオン操作
されたときモータ1を逆転してウィンドを閉駆動する。
また、パワーウィンド駆動回路2は上記の機能に加えて
、この発明による制御回路5からのウィンド開指令およ
びウィンド閉指令にも応答してモータ1を駆動する。
、この発明による制御回路5からのウィンド開指令およ
びウィンド閉指令にも応答してモータ1を駆動する。
制御回路5には、ドアの開閉に連動してオン・オフする
ドアスイッチ6のスイッチ信号と、車室内の温度を検出
する温度センサ7の検出信号が入力され、また警報ラン
プ8の点滅制御も本回路5で行なう。
ドアスイッチ6のスイッチ信号と、車室内の温度を検出
する温度センサ7の検出信号が入力され、また警報ラン
プ8の点滅制御も本回路5で行なう。
ドアスイッチ6は上記乗車検出手段の要部である。駐車
してあった自動車に人が乗る場合、まず閉じられていた
ドアを開ける。このドア閉→開の変化をドアスイッチ6
によって検知し、人が乗車したと判定する。
してあった自動車に人が乗る場合、まず閉じられていた
ドアを開ける。このドア閉→開の変化をドアスイッチ6
によって検知し、人が乗車したと判定する。
第2図に制御回路5による制御手順を示している。まず
、最初のステップ100で、ドアスイッチ6の状態をチ
ェックし、ドア閉からドア開に変化したタイミングを検
知する。ドアが閉→開と変化したときステップ101に
進み、温度センサ7から車室内の温度を読み込み、次の
ステップ102でその温度が基準値以上か否かを判定す
る。車室内温度が基準値より低ければ最初のステップ1
00に戻る。車室内温度が基準値以上である場合にステ
ップ103に進み、パワーウィンド駆動回路2に対して
ウィンド開指令を与える。これによってモータ1がウィ
ンドを開駆動する。
、最初のステップ100で、ドアスイッチ6の状態をチ
ェックし、ドア閉からドア開に変化したタイミングを検
知する。ドアが閉→開と変化したときステップ101に
進み、温度センサ7から車室内の温度を読み込み、次の
ステップ102でその温度が基準値以上か否かを判定す
る。車室内温度が基準値より低ければ最初のステップ1
00に戻る。車室内温度が基準値以上である場合にステ
ップ103に進み、パワーウィンド駆動回路2に対して
ウィンド開指令を与える。これによってモータ1がウィ
ンドを開駆動する。
次にステップ104で一定時間が設定されたタイマを起
動し、次のステップ105がでタイマがタイムアツプす
るのを待つ。タイムアツプしたならばステップ106に
進み、警報ランプ8を点灯し、続いてステップ107で
パワーウィンド駆動回路2に対してウィンド閉指令を与
え、最初のステップ100に戻る。これによりモータ1
はウィンドを閉駆動する。
動し、次のステップ105がでタイマがタイムアツプす
るのを待つ。タイムアツプしたならばステップ106に
進み、警報ランプ8を点灯し、続いてステップ107で
パワーウィンド駆動回路2に対してウィンド閉指令を与
え、最初のステップ100に戻る。これによりモータ1
はウィンドを閉駆動する。
以上で明らかなように、基準値以上に高温になっている
車室内に人が乗ろうとしてドアを開けると、自動的にウ
ィンドが開かれ、一定時間を経過するとウィンドが再び
自動的に閉じられる。
車室内に人が乗ろうとしてドアを開けると、自動的にウ
ィンドが開かれ、一定時間を経過するとウィンドが再び
自動的に閉じられる。
なお、パワーウィンド駆動回路2は制御回路5からのウ
ィンド開指令あるいは閉指令よりも、スイッチ3または
4による開指令または閉指令を優先する。すなわち制御
回路5からウィンド開指令が与えられても、ウィンド閉
スィッチ4がオンになればモータ1でウィンドを閉駆動
する。
ィンド開指令あるいは閉指令よりも、スイッチ3または
4による開指令または閉指令を優先する。すなわち制御
回路5からウィンド開指令が与えられても、ウィンド閉
スィッチ4がオンになればモータ1でウィンドを閉駆動
する。
次に本発明の他の実施態様について説明する。
暑い車内に人が乗り込んで冷房のスイッチを入れた場合
とそうでない場合に応じて、上記タイマの設定時間を変
えるように構成してもよい。冷房スイッチをオンにした
ときにはタイマの設定時間を短くし、冷房スイッチをオ
ンしていない場合は上記タイマの設定時間を長くする。
とそうでない場合に応じて、上記タイマの設定時間を変
えるように構成してもよい。冷房スイッチをオンにした
ときにはタイマの設定時間を短くし、冷房スイッチをオ
ンしていない場合は上記タイマの設定時間を長くする。
また冷房スイッチをオンしたときには、ウィンドを自動
的に開駆動する機能を完全に働かせないようにしてもよ
い。
的に開駆動する機能を完全に働かせないようにしてもよ
い。
また、乗車検出手段としては、シートに乗員の加重が加
わっているか否かによってオン・オフするシートスイッ
チを利用してもよい。
わっているか否かによってオン・オフするシートスイッ
チを利用してもよい。
また、上記の警報ランプ8はウィンドが自動的に閉まる
ことを報知するためであるが、ランプに加えてブザーや
合成音による報知を行なってもよい。
ことを報知するためであるが、ランプに加えてブザーや
合成音による報知を行なってもよい。
(発明の効果)
以上詳細に説明したように、この発明に係る自動車のウ
ィンド開閉制御装置によれば、暑い車内に人が乗り込ん
だときに自動的にウィンドが開かれるので、スイッチ操
作の面倒がなくなり、パワーウィンド装置の有用性がさ
らに高まる。
ィンド開閉制御装置によれば、暑い車内に人が乗り込ん
だときに自動的にウィンドが開かれるので、スイッチ操
作の面倒がなくなり、パワーウィンド装置の有用性がさ
らに高まる。
第1図はこの発明の一実施例装置の構成図、第2図は第
1図における制御回路5の制御手順を示すフローチャー
トである。 1・・・・・・・・・パワーウィンドモータ2・・・・
・・・・・パワーウィンド駆動回路3・・・・・・・・
・ウィンド閉スィッチ4・・・・・・・・・ウィンド閉
スィッチ5・・・・・・・・・制御回路 6・・・
・・・・・・ドアスイッチ7・・・・・・・・・温度セ
ンサ 8・・・・・・・・・警報ランプ特許出願人
マツダ 株式会社代 理 人
弁理士 −色健輔同
弁理士 松本雅利第1図 第2図
1図における制御回路5の制御手順を示すフローチャー
トである。 1・・・・・・・・・パワーウィンドモータ2・・・・
・・・・・パワーウィンド駆動回路3・・・・・・・・
・ウィンド閉スィッチ4・・・・・・・・・ウィンド閉
スィッチ5・・・・・・・・・制御回路 6・・・
・・・・・・ドアスイッチ7・・・・・・・・・温度セ
ンサ 8・・・・・・・・・警報ランプ特許出願人
マツダ 株式会社代 理 人
弁理士 −色健輔同
弁理士 松本雅利第1図 第2図
Claims (1)
- (1)ウインドをモータにより開閉駆動するパワーウイ
ンド装置を備えた自動車において、人が乗車したことを
検出する乗車検出手段と、車室内の温度が基準以上にな
ったことを検出する温度検出手段と、上記乗車検出手段
による乗車検出時点で上記温度検出手段により車室内温
度が基準以上であることが検出されているときに上記ウ
インドを開駆動する制御手段とを備えたことを特徴とす
る自動車のウインド開閉制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24319586A JPS63101127A (ja) | 1986-10-15 | 1986-10-15 | 自動車のウインド開閉制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24319586A JPS63101127A (ja) | 1986-10-15 | 1986-10-15 | 自動車のウインド開閉制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63101127A true JPS63101127A (ja) | 1988-05-06 |
Family
ID=17100244
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24319586A Pending JPS63101127A (ja) | 1986-10-15 | 1986-10-15 | 自動車のウインド開閉制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63101127A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105569489A (zh) * | 2016-02-01 | 2016-05-11 | 吉林大学 | 基于obd的车内空气环境信息采集控制***及采集控制方法 |
-
1986
- 1986-10-15 JP JP24319586A patent/JPS63101127A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105569489A (zh) * | 2016-02-01 | 2016-05-11 | 吉林大学 | 基于obd的车内空气环境信息采集控制***及采集控制方法 |
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