JPH03267966A - 現像装置のトナー空検知装置 - Google Patents

現像装置のトナー空検知装置

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JPH03267966A
JPH03267966A JP2067328A JP6732890A JPH03267966A JP H03267966 A JPH03267966 A JP H03267966A JP 2067328 A JP2067328 A JP 2067328A JP 6732890 A JP6732890 A JP 6732890A JP H03267966 A JPH03267966 A JP H03267966A
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彰彦 加藤
Tooru Ikisu
徹 五十洲
Toru Sugano
徹 菅野
Akihiko Sato
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、プリンタ等の画像記録装置に使用される現
像装置のトナー空検知装置に関し、特に、ホストコンピ
ュータから連続して送られてくる画像データを記録する
リモートプリンタ等に使用される現像装置のトナー空検
知装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の現像装置が使用されるプリンタとしては
、ホストコンピュータ等から連続して送られてくる画像
データを、昼夜の別なく記録するリモートプリンタと称
されるものがある。そして、このリモートプリンタは、
ホストコンピュータから送られてくる動作命令にしたが
って記録動作を行うように構成されており、通常の複写
機等と異なって操作者がいない状態で連続して使用され
る場合がほとんどである。
そのため、上記リモートプリンタに使用される現像装置
は、装置のスペース等が許す限り大量のトナーをトナー
収容部に収容し、多数枚の連続したプリントを可能とし
ている。
また、この現像装置には、トナーの有無を検知してトナ
ーが無くなった場合にその旨を表示するトナー空検知装
置が装着されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、上記従来技術の場合には、次のような問題点を
有している。すなわち、上記トナー空検知装置は、現像
装置内にトナーが無くなった場合、直ちにトナーが無く
なった旨を表示するように構成されているが、現像装置
が使用されるリモートプリンタは、操作者がいない状態
で使用される場合がほとんどである。そのため、現像装
置内にトナーが無くなった場合に直ちにトナーが無くな
った旨を表示しても、トナーが補給されないままプリン
トが継続されることがあり、画像の濃度が低下したプリ
ント物や画像の抜けを有するプリント物が多量に発生す
るおそれがあるという問題点があった。特に、現像装置
内のトナーか一旦空になるまでプリントを継続すると、
トナーを補給した後もプリント物の白抜は等が回復し難
くなる。
そこで、上記の問題点を解決するために、現像装置内の
トナー残量が所定値になったことを検知するトナー空検
知センサを設け、このトナー空検知センサがトナーの空
状態を検知した場合には、トナーの補給を要求する表示
をデイスプレィに表示するとともに、現像装置内に残っ
ているトナーによって画像の記録動作を継続する。そし
て、トナー空検知センサがトナーの空状態を検知した後
のプリント枚数をカウントし、所定枚数のプリントが行
われた時点ではじめてプリンタの動作を停止するように
制御するトナー空検知装置を用いることも考えられる。
この場合、操作者は、トナーの補給を要求する表示を見
て、現像装置のトナー収容部内にトナーを補給した時点
で、プリント枚数をカウントするカウンタをリセットし
て初期値に戻し、プリンタの記録動作を再開するように
構成される。
しかし、上記のトナー空検知装置の場合には、操作者が
トナーの補給を要求する表示を見て現像装置のトナー収
容部内にトナーを補給した時点で、自らプリント枚数を
カウントするカウンタをリセットするように構成されて
いる。そのため、操作者がトナーを補給した後に、プリ
ント枚数をカウントするカウンタをリセットするのを忘
れると、カウンタは、そのままカウントを継続するため
、トナーセンサが実際にトナーがあるにもかかわらずト
ナー無を検知すると、カウンタによってカウントされる
プリント枚数が所定値に達したときに、プリンタの記録
動作を停止してしまうという問題点があった。この場合
、操作者が気付くまでリモートプリンタのプリント動作
が長時間停止するおそれがあるため、ホストコンピュー
タから送られてくる画像データをプリントできないロス
時間が長くなるという問題点があった。
この問題点を解決するためには、トナー収容部内にトナ
ーが補給され、トナーセンサがトナー有りを検知したと
きにカウンタを自動的にリセットするようにすることも
考えられる。
しかし、この場合には、トナー収容部内にトナーが補給
されても、トナーの凝集等によりトナーセンサが直ちに
トナー有りを検知するとは限らないため、リセット動作
が確実に行われないおそれがあり、やはりカウンタによ
ってカウントされるプリント枚数が所定値に達したとき
に、プリンタの記録動作を停止してしまうという問題点
があった。この問題点は、トナーセンサの表面を清掃す
ることによってトナーセンサの表面にトナーが付着する
のを防止する清掃部材を設け、トナーセンサを常に正常
に作動させるようにした場合、清掃部材がトナーセンサ
の表面に接触して一時的にトチ−有りと検知されること
によっても発生する。
また、上記トナー空検知装置の場合には、トナー空検知
センサがトナーの空状態を検知した後でも、所定枚数の
プリントを継続して可能としているが、このプリントを
許容する設定枚数は、標準の画像密度の画像データを基
準に算出されている。
そのため、標準の画像密度より高密度の画像データが連
続して送られてきた場合には、所定枚数のプリントを終
了する以前に現像装置内に残っているトナーが消費され
てしまい、プリント物に濃度の低下や画像の抜は等が生
じるおそれがあるという問題点があった。
〔課題を解決するための手段〕
そこで、この発明は、上記従来技術の問題点を解決する
ためになされたもので、その目的とするところは、現像
装置内のトナー残量が所定量に達したところで、これを
検知するとともにその後画像の記録状態に対応した量を
計数して、この画像の記録状態に対応した量が所定値に
達するまで画像記録を可能とした現像装置のトナー空検
知装置を提供することにある。また、この発明の他の目
的とするところは、現像装置内にトナーが補給された場
合には、自動的にしかも確実に画像の記録状態に対応し
た量の計数値をリセット可能とするとともに、画像の記
録状態に対応した量の計数値が所定値に達する以前に実
際に消費されたトナーが所定量に達した場合には、プリ
ント動作を停止させ、プリント物に濃度の低下や画像の
抜は等が生じるのを防止可能な現像装置のトナー空検知
装置を提供することにある。
この発明は、第1図に示すように、潜像担持体33上に
画像信号に応じた露光を行うことによって静電潜像を形
成し、この静電潜像を現像して画像の記録を行う画像記
録装置に使用される現像装置39において、現像装置3
9内の所定の位置に設けられトナーの有無を検知するト
ナー空検知手段84と、このトナー空検知手段84がト
ナーの空状態を検知中の画像記録枚数及び画像信号数を
積算してカウントするカウント手段85.87と、この
カウント手段85.87による画像記録枚数及び画像信
号数のいずれかのカウント値が所定数に達したときに少
なくとも画像記録装置30の動作を停止させる制御手段
85とを備え、トナー空検知手段84がトナーの空状態
を検知したときは、画像記録枚数及び画像信号数をカウ
ント手段85.87によって積算してカウントするとと
もに、トナー空検知手段84がトナーTの空状態を検知
しなくなった場合には、カウントした数から画像記録枚
数及び画像信号数を順次減算するように構成されている
上記トナー空検知手段としては、例えば現像装置のトナ
ー収容容器の下部に設けられた圧電素子からなるトナー
空検知センサが用いられるが、必ずしもこれに限定され
るものではなく、その取り付は位置及びセンサの種類は
適宜選択されるものである。
また、上記カウント値としては、例えば記録用紙の枚数
をカウントするCPUと、画像データのピクセル数をカ
ウントするカウンタが用いられる。
さらに、制御手段としては、例えば画像記録装置の動作
を制御するCPUが用いられるが、これに限定されるも
のではなく、独自のCPU等を設けるようにしても良い
〔作用〕
この発明においては、トナー空検知手段によって現像装
置内のトナー残量が所定量に達したことを検知し、この
トナー空検知手段がトナーの空状態を検知中の画像記録
枚数及び画像信号数をカウント手段によって積算してカ
ウントするとともに、このカウント手段による画像記録
枚数及び画像信号数のいずれかのカウント値が所定数に
達したときには、制御手段によって少なくとも画像記録
装置の動作を停止させるように構成されているため、現
像装置内のトナー残量が所定量に達した場合に直ちにト
ナーが補給されなくとも、所定枚数の画像記録を行うこ
とができる。また、現像装置内にトナーが補給されてト
ナー空検知手段がトナーの空状態を検知しなくなった場
合には、カウント手段によってカウントした数から画像
記録枚数及び画像信号数を順次減算するように構成され
ているため、操作者がカウント手段をリセットしなくと
も、カウント手段は、カウントした数から画像記録枚数
及び画像信号数を順次減算することによって自動的にし
かも確実にリセットされる。そのため、現像装置内にト
ナーを補給したにもかかわらず、カウント手段のリセッ
ト動作が行われなかったために、プリント物に濃度の低
下や画像の抜は等が生じるのを防止することができる。
さらに、仮に現像装置内にトナーが補給されずに画像の
記録動作が継続された場合でも、カウント手段による画
像記録枚数及び画像信号数のいずれかのカウント値が所
定数に達したときに、制御手段によって少なくとも画像
記録装置の動作が停止されるため、やはりプリント物に
濃度の低下や画像の抜は等が生じるのを防止することが
できる。また、上記カウント手段は、画像記録枚数ばか
りでなく、画像信号数をもカウントしているため、高密
度の画像データが連続して記録された場合でも、画像信
号数によって実際のトナー消費量を知ることができ、こ
の点からもプリント物に濃度の低下や画像の抜は等が生
じるのを防止することができる。
〔実施例〕
以下にこの発明を図示の実施例に基づいて説明する。
第3図はこの発明に係る現像装置のトナー空検知装置を
適用したリモートプリンタを示すものである。
このリモートプリンタは、第2図に示すように、ホスト
コンピュータ10からの転送画像データDT0を所定形
式の画像データDTに変換して転送するESS (イン
ターフェイス)20と、このESS20からの画像デー
タDTに基づいて図示しない記録シートに画像を再現す
るl0T30とを備えている。
そして、上記ESS20は、第3図に示すように、l0
T30のハウジング31の上部に格納配置されており、
ESS20には、CRTデイスプレィ21と、各種作業
メニューを選択実行するキーボード22と、図示しない
フロッピーディスクに予め格納されている画像データを
取り込むフロッピーユニット23とが付設されている。
次に、上記リモートプリンタのl0T30の構成をプリ
ント動作とともに説明すれば、次の通りである。すなわ
ち、ESS20から転送されてくる画像データDTは、
第4図に示すように、ROSユニット32  (Ras
ter 0utput 5cannerUnit )に
よって光信号に変換されて、感光体ドラム33上に走査
露光される。
このROSユニット32は、1つの半導体レーザー34
と、この半導体レーザー34からのビームBmを回転動
作中の反射面にて反射することにより所定の走査範囲に
わたってビームBmを導くポリゴンミラー35と、上記
ポリゴンミラー35からのビームBmを感光体ドラム3
3上へと反射するミラー36.37とから構成されてい
る。
上記ROSユニット32は、画像データDTに応じて発
振する半導体レーザー34から出射されるレーザービー
ムBmを、ポリゴンミラー35によって感光体ドラム3
3の軸方向に沿って走査することにより、感光体ドラム
33上に画像データDTに応じた画像を走査露光するよ
うになっている。
上記感光体ドラム33としては、例えば有機系の光導電
性物質(OP C)を用いたものが使用されるが、これ
に限定されるものではない。この感光体ドラム33は、
図示しない駆動手段によって矢印方向に回転可能に配設
されている。
上記感光体ドラム33は、−成帯電器38によって予め
所定電位に一様帯電された後、上記のごと<ROSユニ
ット32によって画像が走査露光され、その表面に静電
潜像が形成される。
この静電潜像は、黒トナーによって現像する現像装置3
9によって現像され、トナー像となる。
その後、このトナー像は、転写前帯電器40の帯電を受
けて、電位が上昇するとともに、背景部の電位か低下し
、転写されやすくなる。
その後、感光体ドラム33上に形成されたトナー像は、
プリンタ本体内に複数配置された給紙カセット41.4
2.43.44のいずれかより供給される所定サイズの
記録シートとしての記録用紙P上に、転写帯電器45の
帯電によって感光体ドラム33から転写される。このト
ナー像が転写された記録用紙Pは、分離帯電器46の帯
電によって感光体ドラム33から分離された後、定着器
47へと搬送されて、トナー像が記録用紙P上に定着さ
れる。
このトナー像が転写された記録用紙Pは、通常の記録モ
ードではそのまま、排出トレイ48上に排出される。な
お、記録用紙Pの排出部には、記録用紙Pを検知する用
紙検知センサ49が設けられている。
また、感光体ドラム33の表面は、クリーナー50によ
って清掃され、残留トナーや紙粉等が除去されるととも
に、除電ランプ51の光照射によって除電を受けて残留
電荷が消去され、次の画像記録工程に備える。
ところが、両面記録、片面多重記録等のモードにおいて
は、トナー像が定着された記録用紙Pは、そのまま排出
トレイ48上に排出されずに搬送路52及び中間トレイ
53を介して、そのまま或いは表裏が裏返されて再度画
像記録部へと搬送され、所定のトナー像の記録が行われ
るようになっている。このような所定画像の転写及び定
着が繰り返された後、記録用紙Pは、始めて排出トレイ
48上に排出される。
第5図乃至第9図はこの発明に係るトナー空検知装置を
適用した現像装置の一実施例を示すものである。
第5図において、61は現像装置本体であり、この現像
装置本体61は、断面路コ字形の箱体状に形成されてい
るとともに、現像装置本体61の感光体ドラム33側に
は、開口部62が設けられている。この現像装置本体の
開口部62内側には、回転可能に配置された現像スリー
ブ63と、この現像スリーブ63内に固定状態で配置さ
れたマグネットロール64とからなる現像ロール65が
設けられている。また、現像装置本体61の内部には、
現像ロール65の背面側にトナーTのみからなる一成分
の現像剤を攪拌しつつ供給するアジテータ66が設けら
れている。このアジテータ66は、現像装置本体6Jの
側壁に回転可能に軸支されたシャフト67と、このシャ
フト67に固着されたコイル68とから構成されている
。このコイル68は、第6図に示すように、その先端部
68aがシャフト67の一端に固定され、中央部68b
かシャフト67の長手方向に沿って大きく湾曲するよう
に配置されているとともに、他端部68Cは、トナーT
を搬送可能なように螺旋状に形成されている。
そして、上記現像装置本体61内のトナーTは、第5図
に示すように、アジテータ66によって現像ロール65
へと供給される。このトナーTは、現像ロール65の内
部に設けられたマグネットロール64の磁力によって吸
着されるとともに、現像スリーブ63の回転に伴って移
動する。その際、トナーTは、現像装置本体61の天井
部に下向きに突設されたトリマーブレード69によって
その厚さが規制されて、現像スリーブ63の表面に−様
な厚さに付着するようになっており、この現像スリーブ
63の表面に付着したトナーTは、感光体ドラム33に
近接した位置まで搬送される。そして、現像スリーブ6
3に所定の現像バイアスを印加することによって、感光
体ドラム33の表面に形成された静電潜像を現像するよ
うになっている。
ところで、上記現像装置本体61の一方の側壁には、第
6図に示すように、後述するトナー供給部74からトナ
ーTを供給するためのオーガパイプ71が突設されてお
り、このオーガパイプ71内には、オーガ72が回転可
能に配設されている。
このオーガ72は、アジテータ66と一部を共用してお
り、アジテータ66のシャフト67に板状の部材をコイ
ル68のコイル径よりも小さいコイル径で螺旋状に巻付
けて構成されている。
一方、上記現像装置本体61の内部にトナーTを供給す
るトナー供給部74は、第7図に示すように、現像装置
本体61の一側に設けられており、このトナー供給部7
4は、第8図に示すように、その一端に設けられた回動
軸75により水平面内で回動可能となっている。
第8図において、76はトナー収容容器であり、このト
ナー収容容器76は、内部にトナーTを収容した箱体状
に形成されているとともに、このトナー収容容器76は
、トナー供給部74に対して着脱可能なカートリッジ方
式となっている。そのため、トナーTの補給は、空のト
ナー収容容器76を外して新たなトナー収容容器76と
交換することによって容易に行えるようになっている。
このトナー収容容器76内には、収容されたトナーTを
所定のタイミングで攪拌することにより、トナーTのブ
ロッキング等を防止する攪拌手段としてのコイル状のア
ジテータ77が回転可能に設けられている。このアジテ
ータ77への駆動力は、トナー収容容器76をトナー供
給部74に装着することによって、アジテータ77の一
端と作動連結するトナー供給部74の駆動部78から供
給されるようになっている。
また、トナー収容容器76の底部には、第8図に示すよ
うに、その一端にトナーTを導出するための開口部79
が設けられているとともに、この開口部79に連通され
た断面U字形状の筒状案内部80が設けられている。そ
して、この筒状案内部80の内部には、トナー収容容器
76の開口部79から落下供給されるトナーTを搬送す
るオーガ81が回転可能に設けられている。このオーガ
81によって搬送されるトナーTは、第8図に示すよう
に、筒状案内部80の他端の底面に設けられた供給口8
2を介して、現像装置本体61の外部に突出したオーガ
パイプ71の開口部83内に供給されるようになってい
る。このオーガ、(イブ71の開口部83内に供給され
たトナーTは、前記の如くオーガ72によって現像装置
本体61の内部へと搬送される。
ところで、この実施例では、上記トナー供給部74内に
トナーTの有無を検知するための圧電素子からなるトナ
ー空検知センサ84が設けられている。このトナー空検
知センサ84は、第8図に示すように、トナー収容容器
76の開口部79の直下に位置する筒状案内部80の端
部側壁に取り付けられており、その円形の検知面84a
が筒状案内部80の端部側壁と面一となるように装着さ
れている。そして、トナー空検知センサ84の検知面8
4aにトナーTが接触しているか否かによって圧電素子
の振動状態が異なることを利用して、トナーTの有無を
検知するようになっている。
また、この実施例では、トナー空検知手段がトナーの空
状態を検知中の画像記録枚数及び画像信号数を積算して
カウントするカウント手段と、このカウント手段による
画像記録枚数及び画像信号数のいずれかのカウント値が
所定数に達したときに少なくとも画像記録装置の動作を
停止させる制御手段とを備え、トナー空検知手段がトナ
ーの空状態を検知したときは、画像記録枚数及び画像信
号数をカウント手段によって積算してカウントするとと
もに、トナー空検知手段がトナーの空状態を検知しなく
なった場合には、カウントした数から画像記録枚数及び
画像信号数を順次減算するように構成されている。
第1図はこの実施例に係るトナー空検知装置の制御回路
を示すブロック図である。
図において、85はカウント手段及び制御手段としての
役割を有するCPUであり、リモートプリンタ全体の動
作の制御をも行うものである。
このCPU85には、トナー空検知センサ84からの出
力信号と、用紙センサ49からの出力信号とが、I10
ポート86を介してそれぞれ入力されている。
さらに、ROSユニット32によって画像の書き込みを
行うための画像データDTは、他方のカウント手段とし
てのピクセルカウンタ87に入力されているとともに、
このピクセルカウンタ87は、ピクセルカウントレジス
タ88に接続されており、このピクセルカウントレジス
タ88からの信号は、システムバス89を介してCPU
85に入力されている。
また、上記CPU85には、現像装置39のトナー収容
容器76の交換等を行うために開閉するプリンタ本体の
図示しないカバーの開閉を検知するインターロックスイ
ッチ90からの信号もI10ポート86を介して入力す
るようになっている。
なお、91はカウント値等を記憶する不揮発性メモリを
示している。
以上の構成において、この実施例に係る現像装置のトナ
ー空検知装置では、次のようにしてトナーの空状態が検
知されるとともに、それに基づく制御動作が行われる。
すなわち、上記リモートプリンタは、ホストコンピュー
タ10から転送画像データD T oが送られてくると
、それに基づいてプリント動作を開始するが(第10図
のステップ1)、このプリント動作に伴って現像装置3
9のトナー収容容器76のトナーTが徐々に消費される
このトナー収容容器76内に収容されたトナーTは、第
8図に示すように、その底部に設けられた開口部79か
ら筒状案内部80へと落下供給され、この筒状案内部8
0に供給されたトナーTは、オーガ81によって搬送さ
れるとともに、前述したようにオーガパイプ71を介し
て現像装置本体61の内部に供給される。
その際、トナー収容容器76の底部に設けられた開口部
79から筒状案内部80へと落下供給されたトナーTは
、トナー空検知センサ84によってその有無が検知され
る。
このトナー空検知センサ84からは、検知信号が出力さ
れるが、この検知信号は、第11図に示すように、トナ
ー空検知センサ84の前面にトナーTが有る場合に出力
される”H”レベル信号100と、トナーTが無い場合
に出力される”L”レベル信号101とからなっている
。しかし、上記のトナー無しの”L”レベル信号101
は、必ずしもトナー収容容器76内にトナーTが無くな
った場合にのみ出力されるわけではなく、トナー収容容
器76内のトナーTがブロッキングを起こし、トナー収
容容器76内の開口部79からトナー空検知センサ84
の前面にトナーTが供給されない場合等にも、トナー無
しの”L”レベル信号が一時的に出力されることがある
。また、CPU85は、トナー空検知センサ84からの
信号を常時チエツクしているわけではなく、一定時間お
きにチエツクしているため、トナー空検知センサ84か
らの信号を判別する時間によってもトナーの有無の判定
が異なる。
そのため、ここでは、トナー空検知センサ84からの信
号を100m5ec毎に一度チェックし、しかもトナー
無しのL”レベル信号101が】000m5ec以上連
続して出力された状態を「トナー空状態」と定義する。
CPU85は、トナー空検知センサ84によってトナー
Tの空状態が検知されると、以下に示すプリント枚数の
カウント動作と、記録される画像データのカウント動作
とを並列的に実行する。
(プリント枚数のカウント動作) CPU85は、第10図のステップ2に示すように、カ
ウント値Nが0か否かを判別し、カウント値Nが0の場
合には、プリント動作を実行する(ステップ3)。そし
て、CPU85は、第10図のステップ4に示すように
、プリント中にトナー空検知センサ84からの出力信号
を100m5eC毎に一度チェックし、トナー空検知セ
ンサ84からの”L″レベル信号101が1000m5
ec以上連続して出力されているか否か、すなわちプリ
ント中にトナー空検知信号がトナー空状態か否かを判別
し、トナーが空状態でない場合には、ステップ2に戻る
とともに、トナーが空状態の場合には、プリンタのコン
トロールパネル92にトナー収容容器76内のトナーが
空状態である旨を表示し、記録用紙Pのカウント値Nに
1を加算する(ステップ5)。この記録用紙Pの枚数の
カウントは、プリンタの用紙排出部に設けられた用紙検
知センサ49からの出力信号をカウントすることによっ
て行われる。そして、このカウント値Nは、第1図に示
すように、CPU85にシステムバス89を介して接続
された不揮発性メモリ91に記憶される。
そして、CPU85は、第10図のステップ6に示すよ
うに、プリント枚数のカウント値Nが設定値600に等
しいか否かを判別し、カウント値Nが1≦N<600の
場合すなわち設定値600以下の場合には、プリント動
作を続行する(ステップ7)。その後、プリント中にト
ナー空検知センサ84によってトナー空状態か検知され
たか否かを判別しくステップ8)、プリント中にトナー
空状態が検知されなかった場合には、カウント値Nから
1を減算して(ステップ9)、ステップ2へ戻るととも
に、プリント中にトナー空状態が検知された場合には、
カウント値Nに1を加算して(ステップlO)、ステッ
プ6へ戻る。
ところで、操作者がプリンタのコントロールバネル92
の表示を見て、トナー収容容器76内のトナーが空状態
であることを知り、トナーが補給された場合には、ステ
ップ7からステップ8においてプリントを行う毎に、カ
ウント値Nが1ずつ減算され、カウント値Nは、自動的
にリセットされる。そして、CPU85は、ステップ2
においてカウント値NがOとなった場合、トナー空検知
の状態ではなく、通常のトナー有りの状態としてプリン
ト動作を継続して行えるようにする(ステップ3)。
次に、ステップ2においてカウント値Nが0でなくなっ
た場合には、ステップ6に進み、カウント値Nが600
か否か判別され、カウント値Nが600となった場合に
は、CPU85は次に示す動作を行う。
すなわち、CPU85は、プリントを1枚のみ実行しく
ステップ11)、プリント中にトナー空検知センサ84
によってトナー空状態が検知されたか否かを判別する(
ステップ12)。プリント中にトナー空状態が検知され
なかった場合には、カウント値Nから1を減算するとと
もに(ステップ13)、ステップ6に戻る。
一方、プリント中にトナー空状態が検知された場合には
、プリント終了後にトナーが空状態か否かが判別され(
ステップ14)、プリント終了後にトナーが空状態でな
い場合には、N=600としてステップ11に戻ってプ
リントを1枚のみ実行する。
このように、カウント値Nが600となっても直ちにプ
リント動作を停止しないのは、トナーが供給されてもト
ナー収容容器76の内部でトナーがブロッキングを起こ
して、トナー空状態と検知される場合があるからである
。そのため、さらに1枚プリント可能として、再度上記
ステップ11、ステップ12及びステップ14の動作を
繰り返し、トナー収容容器76の内部に実際にトナーが
供給されていないかを確認するためである。
また、プリント中はトナー空状態が検知されており、プ
リント終了後もトナー空状態が検知されている場合、す
なわちトナーが補給されずにトナー収容容器76内にト
ナーが無い状態が続いた場合には、CPU85は、プリ
ンタのコントロールパネル92に現像装置39内のトナ
ーが最終的に空状態である旨を表示するとともに、第1
図に示すように、モータ駆動回路94に信号を送り、感
光体ドラム33を回転駆動する駆動モータ95を停止さ
せる(ステップ15.16)。
プリンタが停止状態となった場合には、図示しないプリ
ンタ電源のオンオフ又はプリンタカバーの開閉を検知す
るインターロックスイッチ93がオンオフされたときに
、1ペ一ジ分のプリントができる状態とするように、カ
ウント値N=600での動作に戻る(ステップ11)。
この1ペ一ジ分のプリントができる状態で、トナーが補
給されていれば、プリント中にトナー空状態が検知され
ないことになるため(ステップ12)、カウント値Nか
ら1を減算して(ステップ13)、ステップ6に戻る。
そして、この場合には、すでにカウント値Nが600に
等しくなくなっているためステップ7に進み、プリント
が実行される。その後、プリント中にトナー空検知セン
サ84によってトチ−空状態が検知されたか否かが判別
され(ステップ8)、プリント中にトナー空状態が検知
されないため、力r″//ト値ら1が減算されて(ステ
ップ9)、ステップ2へ戻る。
このとき、カウント値Nが0でないから、ステップ7か
らステップ9までの動作が繰り返され、プリント毎にN
が1ずつ減算されて最終的にN=0となり、ステップ2
から通常のトナー有りの動作(ステップ3及びステップ
4)に戻る。
(画像データのカウント動作) CPU85は、第12図のステップ2に示すように、カ
ウント値Nが0か否かを判別し、カウント値Nが0の場
合には、プリント動作を実行する(ステップ3)。そし
て、cpussは、第12図のステップ4に示すように
、プリント中にトナー空検知センサ84からの出力信号
を100m5ec毎に一度チェックし、トナー空検知セ
ンサ84からの”L”レベル信号101が1000m5
ec以上連続して出力されているか否か、すなわちプリ
ント中にトナー空検知信号がトナー空状態か否かを判別
し、トナーが空状態でない場合には、ステップ2に戻る
とともに、トナーが空状態の場合には、プリンタのコン
トロールパネル92にトナー収容容器76内のトナーが
空状態である旨を表示し、画像データDTのピクセル数
をカウントする(ステップ5)。このピクセル数のカウ
ントは、第1図に示すように、画像データDTと画像ク
ロックCKとをAND回路96を介してピクセルカウン
タ87に入力することによって行われ、ピクセル数のカ
ウント値Nは、レジスタ88に読み込まれる。そして、
このカウント値Nは、第1図に示すように、CPU85
にシステムバス89を介して接続された不揮発性メモリ
91に記憶される。
そして、CPU85は、第12図のステップ6に示すよ
うに、ピクセル数のカウント値Nが設定値2.lXl0
’に等しいか否かを判別し、カウント値Nが1≦N<2
.lXl0’の場合すなわち設定値2.lXl0’以下
の場合には、プリント動作を続行する(ステップ7)。
その後、プリント中にトナー空検知センサ84によって
トナー空状態が検知されたか否かを判別しくステップ8
)、プリント中にトナー空状態が検知されなかった場合
には、カウント値Nから35,000を減算して(ステ
ップ9)、ステップ2へ戻るとともに、プリント中にト
ナー空状態が検知された場合には、カウント値Nに35
,000を加算しくステップ10)、ステップ6へ戻る
ここで、35,000の値は、A4サイズの記録用紙P
の1枚に5%の画像データDTの濃度で記録した場合に
おいて、トナー空状態を検知中の画像データDTのピク
セル数を10m5ec毎にカウントした値の例示である
CPU85は、ステップ2においてカウント値Nが0と
なった場合、トナー空検知の状態ではなく、通常のトナ
ー有りの状態としてプリント動作を継続して行えるよう
にする(ステップ3)。
次に、ステップ2においてカウント値Nが0でなくなっ
た場合には、ステップ6に進み、カウント値Nが2.l
X10’か否か判別され、カウント値Nが2.lXl0
”以上となった場合には、カウント値Nを2.lXl0
’として、CPU85は次に示す動作を行う。
すなわち、CPU85は、プリントを1枚のみ実行しく
ステップ11)、プリント中にトナー空検知センサ84
によってトナー空状態が検知されたか否かを判別する(
ステップ12)。プリント中にトナー空状態が検知され
なかった場合には、カウント値Nから35,000を減
算するとともに(ステップ13)、ステップ6に戻る。
一方、プリント中にトナー空状態が検知された場合には
、プリント終了後にトナーが空状態か否かが判別され(
ステップ14)、プリント終了後にトナーが空状態でな
い場合には、N=2.lX107としてステップ11に
戻ってプリントを1枚のみ実行する。また、プリント中
はトナー空状態が検知されており、プリント終了後もト
ナー空状態が検知されている場合は、CPU85は、プ
リンタのコントロールパネル92に現像装置39内のト
ナーが最終的に空状態である旨を表示するとともに、第
1図に示すように、モータ駆動回路94に信号を送り、
感光体トラム33を回転駆動する駆動モータ95を停止
させる(ステップ16.16)。
プリンタが停止状態となった場合には、図示しないプリ
ンタ電源のオンオフ又はプリンタのカバーの開閉を検知
するインターロックスイッチ93がオンオフされたとき
に、1ペ一ジ分のプリントができる状態とするように、
カウント値N=2゜lXlO7での動作に戻る(ステッ
プ11)。
この1ペ一ジ分のプリントができる状態で、トナーが補
給されていれば、プリント中にトナー空状態が検知され
ないことになるため(ステップ12)、カウント値Nか
ら35,000を減算して(ステップ13)、ステップ
6に戻る。そして、この場合には、すでにカウント値N
が2.1X107に等しくなくなっているためステップ
7に進み、プリントが実行される。その後、プリント中
にトナー空検知センサ84によってトナー空状態か検知
されたか否かが判別され(ステップ8)、プリント中に
トナー空状態が検知されないため、カウント値Nから3
5,000が減算されて(ステップ9)、ステップ2へ
戻る。このとき、カウント値Nが0でないから、ステッ
プ7からステップ9までの動作が繰り返され、プリント
毎にNが35.000ずつ減算されて最終的にN=0と
なり、ステップ2から通常のトナー有りの動作(ステッ
プ3及びステップ4)に戻る。
このように、トナー空検知センサ84によってトナー収
容容器76内のトナーが空状態となったことを検知し、
トナー空状態検知中の記録用紙Pの枚数及び画像データ
のピクセル数をCPU85及びカウンタ87によって積
算してカウントするとともに、このCPU85及びカウ
ンタ87による記録用紙Pの枚数及び画像データのピク
セル数のいずれかのカウント値が所定数N=600或い
は2.lXl0’に達したときには、CPL185によ
ってプリンタの動作を停止させるとともに、その旨を表
示するように構成されているため、トナー収容容器76
内のトナーが空状態となった場合に直ちにトナーが補給
されなくとも、所定枚数の画像記録を行うことができる
。また、現像装置39のトナー収容容器76内にトナー
Tが補給されてトナー空検知センサ84がトナーの空状
態を検知しなくなった場合には、CPU85及びカウン
タ87によってカウントしたカウント値Nから記録用紙
Pの枚数及び画像データのピクセル数を順次減算するよ
うに構成されているため、操作者がCPU85及びカウ
ンタ87をリセットしなくとも、CPU85及びカウン
タ87は、カウントした数から記録用紙Pの枚数及び画
像データのピクセル数を順次減算することによって自動
的にしかも確実にリセット(N=0となる)される。そ
のため、現像装置39のトナー収容容器76内にトナー
Tを補給したにもかかわらず、CPU85及びカウンタ
87のリセット動作が行われなかったために、プリント
物に濃度の低下や画像の抜は等が生じるのを防止するこ
とができる。さらに、仮に現像装置3つのトナー収容容
器7G内にトナーTが補給されずに画像の記録動作が継
続された場合でも、CPU85及びカウンタ87による
記録用紙Pの枚数及び画像データのピクセル数のいずれ
かのカウント値が所定数N=600又はN−2、lXl
0’に達したときに、CPU85によってプリンタの動
作が停止されるため、やはりプリント物に濃度の低下や
画像の抜は等が生じるのを防止することができる。また
、上記CPU85及びカウンタ87は、記録用紙Pの枚
数ばかりでなく、画像データのピクセル数をもカウント
しているため、高密度の画像データが連続して記録され
た場合でも、画像データのピクセル数によって実際のト
ナー消費量を知ることができ、この点からもプリント物
に濃度の低下や画像の抜は等が生じるのを防止すること
ができる。
〔発明の効果〕
この発明は以上の構成及び作用よりなるもので、現像装
置内のトナー残量が所定量に達したところで、これを検
知するとともにその後画像の記録状態に対応した量を計
数して、この画像の記録状態に対応した量が所定値に達
するまで画像記録を行うことができる現像装置のトナー
空検知装置を提供することができる。また、この発明は
、現像装置内にトナーが補給された場合に、自動的にし
かも確実に画像の記録状態に対応した量の計数値をリセ
ットすることができるとともに、画像の記録状態に対応
した量の計数値が所定値に達する以前に実際に消費され
たトナーが所定量に達した場合には、プリント動作を停
止させ、プリント物に濃度の低下や画像の抜は等が生じ
るのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る現像装置のトナー空検知装置の
一実施例を示すブロック図、第2図はリモートプリンタ
の接続状態を示すブロック図、第3図はリモートプリン
タの外観斜視図、第4図はリモートプリンタの概略構成
図、第5図は現像装置を示す縦断面図、第6図は現像装
置を示す横断面図、第7図は現像装置本体とトナー供給
部との関係を示す平面説明図、第8図はトナー供給部を
示す縦断面図、第9図は第8図のIX−IX線断面図、
第10図は動作を示すフローチャート、第11図はトナ
ー空検知センサの信号を示す波形図、第12図は動作を
示すフローチャートである。 〔符号の説明〕 10・・・ホストコンピュータ 20・・・ESS (インターフェイス)30・・・l
0T 33・・・感光体ドラム 39・・・現像装置 85・・・CPU 87・・・ピクセルカウンタ 特 許 出 願 人  富士ゼロックス株式会社代 理
 人 弁理士  中村 装置(外1名)第 5 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 潜像担持体上に画像信号に応じた露光を行うことによっ
    て静電潜像を形成し、この静電潜像を現像して画像の記
    録を行う画像記録装置に使用される現像装置において、
    現像装置内の所定の位置に設けられトナーの有無を検知
    するトナー空検知手段と、このトナー空検知手段がトナ
    ーの空状態を検知中の画像記録枚数及び画像信号数を積
    算してカウントするカウント手段と、このカウント手段
    による画像記録枚数及び画像信号数のいずれかのカウン
    ト値が所定数に達したときに少なくとも画像記録装置の
    動作を停止させる制御手段とを備え、トナー空検知手段
    がトナーの空状態を検知したときは、画像記録枚数及び
    画像信号数をカウント手段によって積算してカウントす
    るとともに、トナー空検知手段がトナーの空状態を検知
    しなくなった場合には、カウントした数から画像記録枚
    数及び画像信号数を順次減算するようにしたことを特徴
    とする現像装置のトナー空検知装置。
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