JPH03267275A - エレベーターの運転方向制御装置 - Google Patents

エレベーターの運転方向制御装置

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JPH03267275A
JPH03267275A JP2067222A JP6722290A JPH03267275A JP H03267275 A JPH03267275 A JP H03267275A JP 2067222 A JP2067222 A JP 2067222A JP 6722290 A JP6722290 A JP 6722290A JP H03267275 A JPH03267275 A JP H03267275A
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JP
Japan
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driving direction
car
switching
driving
elevator
Prior art date
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Pending
Application number
JP2067222A
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English (en)
Inventor
Akihisa Miyajima
昭久 宮嶋
Hideyo Ujihara
氏原 英世
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 この発明はエレベータ−のかごのサービスすべき階が建
物の玄関階である主階床の上方および下方にある場合、
かごの運転方向を制御する装置に関するものである。
[従来の技術l 第1)図は従来のエレベータ−の運転方向制御装置を示
す全体構成図である。
図中、 (1)はマイクロコンピュータ(以下マイコン
という)で構成された制御回路で、CPU(IAI、R
OM (181、RA M (Ic)、仕様データが格
納されたE”PROM(電気的に消去可能なROM)お
よびインタフェース(IE)を有している。(2)はイ
ンタフェース(IE)に接続された電動機(駆動回路は
省略)、(3)は電動機(2)で駆動されかご(4)お
よびつり合いおもり(5)を昇降させる巻上機、(6)
はかご(4)内に設置された行先ボタン、 (1))〜
(16)は各階床に設けられた乗場ボタン、(17)は
玄関階となる主階床(ここでは2階とする)の乗場に設
けられた到着予報灯である。
従来のエレベータ−の運転方向制御装置は上記のように
構成され、3階から2階へ行きたい乗客がかご(4)に
乗り、2階の行先ボタン(6)を押すと、そのかご呼び
信号は制御回路(1)のインタフェース(IE)を介し
てCP U (l^)に入力され、2階のかご呼びが登
録される。これで、CP U (IA)から戸閉指令が
出力され、戸が閉まると起動指令が出力されてかご(4
)は2階に向かって走行する。
かご(4)が2階に到着すると、かご(4)は停止し、
2階のかご呼びは解除され、戸が開く。
また、停止後、次に運転する方向の到着予報灯(!7)
が点灯して、乗客を誘導する。
さて、一般に、地下階がある建物における地下階の階床
数の比率は、多くても地上階の階床数の2/lO程度で
あり、地下階は電気室、駐車場等に用いられることが多
く、利用頻度の少ない階床となっている。したがって、
主階床からの交通需要も地上階の方が多い。
そこで、従来のエレベータ−では1乗客がかご(4)内
の行先ボタン(6)で登録したかご呼びにより、かご(
4)が主階床に停止する場合、このかご呼びが最終呼び
であるとき(以下最終かご呼び停止という)、かご(4
)が次に運転する方向には次の3通りがある。
■ 次にサービスする階がないので、無方向停止■ 交
通需要は地上階が多いため、昇方向停止■ 運転方向を
維持したまま停止 [発明が解決しようとする課題] 上記のような従来のエレベータ−の運転方向制御装置で
は、主階床への最終かご呼び停止の場合の運転方向は、
上記■〜■のように固定化されているため、地下階への
交通需要の変化に対応できないものとなって来ている。
すなわち、近年建物には、地下階にも食堂街、地下街又
は地下鉄の駅への連絡通路等があり、このような建物で
は、特定の時間に地下階への交通が増加する。しかし、
上記のような固定化された制御では1次のような支障が
°生じる。すなわち、 ■ 無方向停止の場合、乗場の到着予報灯(17)が点
灯せず、かご(4)が停止したときに乗場に来た乗客に
対して案内ができなくなる。
■ 昇方向停止の場合、地下階へ行きたい人だけサービ
スが悪くなり、サービスが不均衡となる。
■ 運転方向維持停止の場合、地下階への交通が増加し
ても、通常、地下階への交通は地上階よりも少ないため
、降方向停止する率は少なく、運転効率が低下する。
このように、地下階への交通需要の変化に対応できず、
運転効率の低下および利用者への不親切な案内を招(と
いう問題点がある。
この発明は上記問題点を解決するためになされたもので
、建物の仕様、時間帯等による交通需要の変化に対して
も、運転効率を向上し、利用者への親切な案内を与える
ことができるようにしたエレベータ−の運転方向制御装
置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明の第1の発明に係るエレベータ−の運転方向制
御装置は、主階床からかごが走行した運転方向を過去に
わたって記憶し、この記憶された運転方向を統計処理し
、その結果により、主階床に最終かご呼び停止したかご
の運転方向を決定し、切換条件に従って運転方向を切り
換えるようにしたものである。
また、この発明の第2の発明に係るエレベータの運転方
向制御装置は、かごが群管理される場合、第1の発明の
ものにおいて、記憶データの統計処理結果と、他かごの
状態によって運転方向を決定するように\したものであ
る。
また、この発明の第3の発明に係るエレベータ−の運転
方向制御装置は、第1の発明のものにおいて、複数のモ
ードに順次切り換えるものとし、この切換えの順路と逆
路とで切換条件を変更するようにしたものである。
また、この発明の第4の発明に係るエレベータの運転方
向制御装置は、第1又は第3の発明のものにおいて、切
換条件をデータの変更可能な記憶素子に格納したもので
ある。
[作 用] この発明の第1の発明においては、主階床からのかごの
運転方向を退去にわたって統計し、その結果により主階
床に最終かご呼び停止したかごの運転方向を決定して切
り換えるようにしたため、交通状況に応じて運転方向が
決定される。
また、この発明の第2の発明においては、群管理運転で
は他のかごの状態も考慮して運転方向を決定するように
したため、交通需要の少ない方向での停止も行なわれる
また、この発明の第3の発明においては、運転方向の切
換条件を順路と逆路とで変更するようにしたため、切換
値の境の頻繁な切換えは防止される。
また、この発明の第4の発明においては、切換条件をデ
ータの変更可能な記憶素子に格納したため、出荷後も必
要に応じて切換条件の変更ができる。
[実施例] 第1図〜第9図はこの発明の第1、第3および第4の発
明の一実施例を示す図で、第1図は要部構成図、第2図
はRAMの内容図、第3図〜第7図は各制御動作を示す
フローチャートで、第3図は主階床からの交通需要統計
処理動作、第4図は主階床からの運転方向記憶動作、第
5図は運転方向比率演算動作、第6図は運転方向切換動
作、第7図は運転方向決定動作を示すフローチャート、
第8図は比率データと切換内容説明図、第9図は運転方
向モードと運転方向説明図であり、従来装置と同様の部
分は同一符号で示す。なお、第1)図はこの実施例にも
共用される。
第1図中、 [21)はかご(4)の位置を示すかご位
置信号、(22)は同じ(運転方向を示す運転方向信号
、(23)は行先ボタン(6)の信号、かご位置信号(
21)および運転方向信号(22)を入力して、主階床
からかご(4)が走行した運転方向を過去にわたって記
憶する記憶手段、(24)は記憶手段(23)で記憶さ
れた運転方向を統計処理する統計手段、(25)は統計
手段(24)による統計結果を入力して主階床に最終か
ご呼び停止したかご(4)の運転方向を決定する方向決
定手段、 (26)は方向決定手段(25)の出力に基
づき、切換条件に従って上記主階床に停止したかごの運
転方向を切り換えて電動機(2)を制御する(駆動回路
は省略)方向切換手段である。
第2図にはRA M (Ic)に格納されたデータとそ
のアドレスが示されており、データの「00」は主階床
から地下階への下降走行があったことを示し、rFFJ
は地上階への上昇走行があったことを示す。これは、現
在から過去100回分が記憶されており、アドレスrN
Jが最新のデータとなる。 次に、この実施例の動作を
第3図〜第9図を参照して説明する。なお、これらのフ
ローチャートのプログラムはROM (IB)に格納さ
れている。
ステップ(31)でかご(4)が主階床で待機中かを判
断し、待機中であればステップ(32)で乗客の発生を
検出するため、かご呼び登録があるかを判断する。かご
呼び登録があると判断されると、ステップ(33)で過
去100回分のデータを1回ずつ更新する。この処理を
第4図に示す。
ステップ(41)で初期値として、変数Yに99回前の
データが格納されているアドレスrN+98」を格納し
、変数Xに100回前のアドレスrN+99Jを格納す
る。次に、ステップ(42)で整数Nと変数Xを比較す
る。現在N<Xであるからステップ(43)へ進み、9
9回前のデータを100回前のデータにするために、9
9回前のアドレスrN+98Jのデータを100回前の
アドレスrN+99Jに格納する。ステップ(44)で
変数X、Yをそれぞれlだけ減じてステップ(42)へ
戻る。以下同様にしてアドレス「N」〜rN+98」の
データを1回ずつ更新する。これで、X=N−1となり
、ステップ(421でN>xとなって更新が終了する。
更新が終了するとステップ(34)に進み、登録された
かご呼びが地上階のかご呼びであるかを判断し、地上階
のかご呼びであれば、ステップ(35)へ進み、1回前
の運転方向を記憶するアドレス「N」 (上記データの
移動により空欄になっている)にrFFJを格納し、地
下階のかご呼びであれば、ステップ(36)へ進んで「
00」を格納する。これにより、過去100回分の運転
方向データを記憶することができる。
次に、上記によって格納された運転方向について、第3
図のステップ(37)で地上隔分と地下隔分の比率を求
める。この処理を第5図に示す。
ステップ(51)で初期値として、変数Xに1回前の運
転方向のデータが格納されているアドレスrNJを設定
し、変数Yには比率データの初期値「0」を設定する。
次に、ステップ(52)で変数XとアドレスrN+1o
OJとを比較して、100回分のデータ処理が終了した
かを判断し、終了していなければステップ(53)へ進
み、変数Xで示されるアドレスのデータが地下階への運
転記憶データ「OO」であるかを判断する。データが「
00」であれば、ステップ(54)で変数Yに1を加算
し、データがrFFJであれば、ステップ(55)へ飛
ぶ。ステップ(55)で変数Xに1を加算してアドレス
を更新してステップ(52)へ戻り、ステップ(52)
〜(55)を繰り返す。この処理が100回行なわれる
と、ステップ(56)へ進み、地下階への走行回数Yを
比較データとして記憶する。
次に、上記によって記憶された比率データにより、第3
図のステップ(38)で運転方向の切換えが行なわれる
。このときの運転方向の切換えは、第8図に示すように
、運転方向モードを3種類に分けて切り換えられる。−
例として運転方向モードlと運転方向モード2の切換え
について説明する。なお、図中I〜IIIはそれぞれ運
転モード1〜3を表わす。
運転方向モードlから運転方向モード2への切換えは、
比率データ値がrlOJで行なわれ、逆に運転方向モー
ド2から運転方向モードlへの切換えは、比率データ値
が「5」で行なわれる。このため、運転方向モードlか
ら運転方向モード2に切り換えられると、次に運転方向
モードlに切り換えられるためには、最低でも5回の記
憶回数が必要で、すぐには切り換わらない。これにより
、比率データ値が切換え点で加減を繰り返しても、運転
方向は切り換わらず、乗場の利用客には安定した案内を
することができる。他の運転方向モードの切換え時も、
同様にして切換え頻度は低くなる。この運転方向の切換
え手順を第6図に示す。
ステップ(61)で運転方向モードが1であるかを判断
し、lの場合はステップ(62)へ進み、比率データを
数値lOと比較し、10以上であればステップ(63)
で運転方向モードを2にする。また、ステップ(61)
で運転方向モードが1でないと判断されると、ステップ
(64)で運転方向モードが2であるかを判断し、2の
場合はステップ(65)へ進み、比率データを数値5と
比較し、5を越えていればステップ(66)で比率デー
タを数値40と比較し、40以上であればステップ(6
7)で運転方向モードを3にする。以上は順路の場合で
ある。次に、現在運転方向モードが3であるとすると、
ステップ(64)からステップ(68)へ進み、比率デ
ータを数値20と比較し、20を越えていれば運転方向
モードは3に保持される。20以下であればステップ(
69)で運転方向モードを2にする。そして、ステップ
(65)で比率データが5以下であると判断されると、
ステップ(70)へ進んで運転方向モードを1にする。
以上は通路の場合である。このようにして、運転方向モ
ードが決定される。
次に、運転方向モードとその停止時の運転方向を第9図
に示す。
運転方向モードが1の場合は、地下階方向への比率デー
タがlO以下のため、地上階への交通需要が多いと判断
し、かご(4)の走行方向にかかわらず昇方向停止とす
る。運転方向モードが2の場合は、地下階への比率デー
タ10〜4oで、地下階への交通需要が普通と判断し、
かご(4)が上昇方向に走行しているときは昇方向停止
し、下降方向に走行しているときは昇方向停止と降方向
停止を交互に繰り返す。また、運転方向モードが3の場
合は、地下階への比率データが40以上で、地下階への
交通需要が多く、走行方向のまま停止するようにする。
これらの動作を第7図に示す。
ステップ(71)で地下階から主階床に向かって上昇止
1〒中かを判断し、上昇走行中の場合はステップ(72
)で昇方向停止とする。また、ステップ(71)で地上
階から主階床に向がって下降走行中と判断されると、ス
テップ(73)で運転方向モードは1であるかを判断す
る。lであればステップ(72)で昇方向停止とする。
運転方向モードが1でなければ、ステップ(74)で運
転方向モードが2であるかを判断する。2であればステ
ップ(75)で前回データは降方向停止であるかを判断
し、降方向停止であればステップ(76)で昇方向停止
とし、ステップ(77)で前回データを昇方向停止に変
更する。
また、前回データが昇方向停止であれば、ステップ(7
8)で降方向停止とし、ステップ(79)で前回データ
を降方向停止に変更する。これで、昇方向停止と降方向
停止が交互に行われることになる。
第1O図はこの発明の第2の発明の一実施例を示す運転
方向モードと運転方向の説明図であり、群管理エレベー
タ−に適用されるものである。
すなわち、他号機が主階床にいない場合は、第9図の動
作と同じ動作が行なわれる。また、他号機が主階床で昇
方向待機中の場合は、かごが上昇方向走行で停止すると
きはすべて昇方向停止とし、かごが下降方向走行で停止
するときは、地下階への交通需要が少ない運転モードl
の場合だけ、昇方向停止と降方向停止を交互に行ない、
それ以外は降方向停止とする。また、他号機が主階床で
降方向待機中の場合は、かごの走行方向にかかわらず、
すべて昇方向停止とする。
なお、上述の運転方向切換用の比率データおよび運転方
向モードの内容はE ”PROM(101に数値データ
で格納されており、これらはハンドベルトコンピュータ
等により変更することが可能である。
また、E ”PROM(10)に限ることな(、別の不
揮発性メモリや、バックアップ付きのRAMを用いても
よい。
実施例における運転モードの数および停止方向の選択内
容は、自由に変更できる。また、停止方向も昇方向およ
び降方向だけでなく、無方向も併用すれば、いっそう望
ましいものとなる。運転方向の切換えも、順路と送路で
切換値を変えるものとしたが、順路と送路で同じにした
り、数値を変えたりすることも可能である。
また、運転方向の記憶データは1通りしか説明しなかっ
たが、時間帯ごとに複数のデータを記憶するようにすれ
ば、いっそう精密に制御できる。
更に運転方向は過去100回のデータを記憶するものと
したが、記憶回数を変えてもよい。また、新しいデータ
に係数を乗算し、新しいデータに重みを持たせるように
してもよい。
[発明の効果] 以上説明したとおりこの発明の第1の発明では、主階床
からのかごの運転方向を過去にわたって統計し、その結
果により主階床に停止したかごの運転方向を決定して切
り換えるようにしたので、交通状□況に応じて運転方向
が決定され、建物の仕様、時間帯等による交通需要の変
化に対しても、運転効率を向上し、利用者への親切な案
内を与えることができる効果がある。
また、この発明の第2の発明では群管理運転では、他の
かごの状態も考慮して運転方向を決定するようにしたの
で、交通需要の少ない方向での停止も行なわれ、少ない
利用客に対してもサービスできる効果がある。
また、この発明の第3の発明では、運転方向の切換条件
を順路と送路とで変更するようにしたので、切換値の境
での頻繁な切換えは防止され、乗場の利用客に安定した
案内を与えることができる。
また、この発明の第4の発明では、切換条件を変更可能
な記憶素子に格納したので、出荷後も必要に応じて切換
条件の変更ができ、建物ごとの利用者の要求に合わせる
ことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第9図はこの発明の第1、第3および第4の発
明によるエレベータ−の運転方向制御装置の一実施例を
示す図で、第1図は要部構成図、第2図はRAMの内容
図、第3図〜第7図は各制御動作を示すフローチャート
で、第3図は主階床からの交通需要統計処理動作、第4
図は主階床からの運転方向記憶動作、第5図は運転方向
比率演算動作、第6図は運転方向切換動作、第7図は運
転方向決定動作を示すフローチャート、第8図は運転方
向切換え時の比率データと切換内容説明図、第9図は運
転方向モードと運転方向説明図、第1O図はこの発明の
第2の発明によるエレベータ−の運転方向制御装置の一
実施例を示す群管理の場合の運転方向モードと運転方向
説明図、第1)図は従来のエレベータ−の運転方向制御
装置を示す全体構成図である。 図中、 (1)は制御回路、(Ic)はRAM、(10
)はE ”PROM 、  (2)は電動機、 (4)
はかご、 (6)は行先ボタン、 (21)ばかご位置
信号、(22)は運転方向信号、(23)は記憶手段、
(24)は統計手段、(25)は方向決定手段、 (2
61は方向切換手段である。 なお図中同一符号は同一部分を示す。 第 1 図 第3園 2=t#濃 6;行先ホ゛タン 21:が3位を信号 22:還転方1t−化号 第2図 C 第 4 図 第 図 第 図 第 図 第1)図 −1 4: かご。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)かごのサービスすべき階が建物の主階床の上方お
    よび下方にあり、上記かごのかご内で登録されたかご呼
    びに応じて上記主階床に停止する場合、この停止が最終
    のかご呼びによるものである場合の上記かごの次の運転
    方向を決定する手段を持つエレベーターにおいて、上記
    主階床から上記かごが走行した運転方向を過去にわたっ
    て記憶する記憶手段と、この記憶手段で記憶された上記
    運転方向を統計処理する統計手段と、この統計手段によ
    る統計結果を入力して上記主階床に上記最終のかご呼び
    で停止したかごの運転方向を決定する方向決定手段と、
    この方向決定手段が動作すると所定の切換条件に従って
    上記主階床に停止したかごの運転方向を切り換える方向
    切換手段とを備えたことを特徴とするエレベーターの運
    転方向制御装置。
  2. (2)かごが群管理される場合は、方向決定手段を、主
    階床に最終のかご呼びで停止したかごに対する統計結果
    と、他のかごの状態により運転方向を決定するように構
    成した特許請求の範囲第1項記載のエレベーターの運転
    方向制御装置。
  3. (3)方向切換手段を、切換条件に従って複数のモード
    に順次切り換えるものとし、この切換えの順路と逆路と
    で上記切換条件を変更するように構成した特許請求の範
    囲第1項記載のエレベーターの運転方向制御装置。
  4. (4)切換条件を、データの変更可能な記憶素子に格納
    した特許請求の範囲第1項又は第3項記載のエレベータ
    ーの運転方向制御装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102344058A (zh) * 2010-07-27 2012-02-08 株式会社日立制作所 电梯的控制方法以及控制装置
CN109110598A (zh) * 2017-06-26 2019-01-01 上海三菱电梯有限公司 电梯楼层位置学习***

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