JPH03264371A - 記録装置および記録装置の制御方法 - Google Patents
記録装置および記録装置の制御方法Info
- Publication number
- JPH03264371A JPH03264371A JP6497590A JP6497590A JPH03264371A JP H03264371 A JPH03264371 A JP H03264371A JP 6497590 A JP6497590 A JP 6497590A JP 6497590 A JP6497590 A JP 6497590A JP H03264371 A JPH03264371 A JP H03264371A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- recording
- feed
- printing
- feeding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 27
- 238000007639 printing Methods 0.000 claims abstract description 66
- 238000009835 boiling Methods 0.000 claims description 3
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 14
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 4
- 230000009471 action Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 238000001994 activation Methods 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 1
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Handling Of Sheets (AREA)
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
の印字及び印字後、所定の申分だけ副走査を行ない、次
の行を印字して画像を形成するいわゆるBJスキャンの
プリンタ装置に関するものである。
ンタが実用化されている。その中でインクジェットの如
く液体を噴射して、用紙に印字するプリンタでは印字中
に用紙が伸びる為、高精度な紙送りの為には対策が必要
であった。すなわち、用紙の伸びていない部分、即ち、
印字前の部分を把持するローラで送り量を律速し、印字
後の部分に接触するローラは、隼に軽い圧力で、把持す
るローラより少し、例えば5%程早く回転させスリップ
させて排出させる事が行なわれていた。
と、第2図に示す如く、印字前のローラ対で送られてい
る間はLlの副走査送りがなされる為、画像はきれいに
つながって次の行の印字がなされるが、印字前のローラ
対から用紙が外れてしまうと、印字後の部分に接触して
いるローラ対で送られる為、L3の副走査送りがなされ
る。そのため、画像がつながらず(L3−Ll )に相
当する隙間、即ち、白地の部分が生じてしまう。
比較して十分長い紙を使うか、送り精度を犠牲にして一
行目から印字後の部分に接触しているローラ対で送って
いた。
を確保しつつ長い紙を使わないで広い印字領域をとる事
のできる装置に関するものである。
対から用紙が外れた場合に生ずる過度的送り量でLlと
L3の間の値をとる。行印字の途中から送り量が変化す
るため。
■印字前のローラ対から用紙の後端が抜けた事を検知し
、抜けたときの回の副走査量、それ以後の回の副走査量
(紙が送られる量)をLlに合わせる。
用紙の後端が抜ける回の副走査量、それ以後の回の副走
査量をLlに合わせる。
グプーリ2に架は渡されたタイミングベルト5は、印字
前ローラ6に固定されたタイミングプーリ3と、印字後
口−ラフに固定されたタイミングプーリ4に駆動を伝え
る。このタイくングブーリ3.4の歯数は、タイミング
プーリ2の整数倍になっていると、タイミングプーリ2
の偏心による影響を受けずに済むので好ましい。具体的
な例を挙げると、タイミングプーリ2の歯数を12歯と
するとタイミングプーリ3の歯数は6゜歯、タイミング
プーリ4の歯数も6o歯としている。印字後ローラ7の
送り速度V、を印字前ローラ6の送り速度v2より5%
早くする為に、印字後ローラ7の直径は、印字前ローラ
6の直径より5%大きくしである。
しておき、タイミングプーリ4の歯数を57歯としても
、5%の速度差は可能である。この場合は、最後の1〜
2行の送り精度が若干低下するだけで大勢に影響はない
。
ップローラ前8と、バックアップローラ9は、板バネ1
0と、押圧バネ11によって、ローラ6.7に押圧され
、その圧力は、バックアップローラ前8にかかる圧力の
方がバックアップローラ後9にかかる圧力より十分強く
なる様構成されている。プラテン12は、内部を負圧に
する事により用紙Pを平らに保ち、印字ヘッドHが用紙
Pに対向しながら図面上、紙面表から真裏に向って往復
(主走査)して印字中L1の印字が行なわれる。その後
、パルスモータを1回転させて印字前ローラ6が175
回転し用紙をLlだけ上方に副走査させる。このとき、
印字後ローラ7は用紙を(L、Xi、os)の長さ送る
量回転するが、用紙を挟む力が印字前ローラ6の側に比
べて弱い為、用紙とローラ7はスリップして用紙は印字
前ローラ6で律速させる分、即ちり、だけ送られる。そ
の分、シートの張りは保たれる。
ラ前8とのニップ部を見ており、用紙Pがニップ部を通
過した瞬間を検知する。この瞬間において、予め下記に
よって算出されている速度に変換すべく、モータへ入力
するパルス数を切換える。
スで1回転するタイプのもので、具体的な説明を例1と
してこの数値を使って行なう。
て給紙され、用紙をA4サイズ(210X297)とし
、−例としてヘッドが400dpi、256ノズルのヘ
ッドを使うと、印字中、即ち副走査送り量はLlは16
.256m/mである。又、印字中り、の下端と、印字
前ローラ6との距離Aを20 m / mとすると17
回目の副走査送り陣中に、用紙は印字前ローラ6から外
れるが、この外れた瞬間、即ち、ニップ部を通過した瞬
間から、用紙は印字後ローラ7の送り速度に律速されて
送られる。従って、このときの副走査送りの際にパルス
モータに印加されていたパルス数をNとすると、16.
256m/m送る為には、 16・ 256x1oo。
ば16.256m/mの送りが得られる。
ーラの送りスピードV2/ 印字前ローラの送りスピードV、 Rパルス
モータ1パルスで印字前 ローラで送られる長さ L。
と、これらの値は全て機械構成等から決まり、一義的に
決まる値である。
にパルスモータに印加されていたパルス数をNとすると
、 Lo XN+R−Lo −M=16.256を満たす
Mパルス分をパルスを印加すればよい。次の副走査のと
きに印加するパルス数M1は、R−L0XM’←16.
256を満たすM1分をパルスモータに印加する。尚、
外れたタイミングによってはもう1走査の印字必要があ
る事はもちろんである。
への入力パルス数を決めておき、第1パルス発生器、第
2パルス発生器を設定する。そして、モータへいずれの
パルスを入力するかを切換える。
しなくても送りパルスの制御ができる。
行なう場合、17回副走査、即ち16回の送りを行なう
と用紙は17X16.256m/m送られている為残り
が20.648m/mある。
、印字前ローラから外れ、印字後ローラ7で送られる様
になる。従ってこの回の送りパルスは例1の条件で説明
すると、 0.64810.016256 +(16,256−0,848)1 0、 016256x1. 05 与954パルスとなる。
れる為、 1000/1.05〜952パルスとなる。
)を満たす整数をnとするとn回目の送りの為にパルス
モータ1に印加するパルス数は ((LP jり−L+ xn)/L。
1.05となる。
てやれば紙後端の検知をしなくともよい。
xt、osとなるのは実施例1と同様である。
前で検知する例について説明する。
ーラで送られるから用紙後端を検知した瞬間までに印加
されたパルス数をNとすると、t、o (N+flo
/1、o )+MXL0XR=L。
o (N +J2o / Lo )≦L+のときでL
o (N+J2o /Lo )>Llのときはこの回
よりあとで印字ローラから用紙後端が抜ける為、この回
の印加パルス数は L+/Loパルスとなり、次の副走査のときに用紙後端
が抜けるとするとその回の印加パルス数は、 + [Ll −(Ao −(Ll / Lo−
N)X Lo )]/(1,05XLO) ” (jlo −(Ll /Lo N)
XLo )/L。
o )(パルス) となる。ただし、fLo −(Ll /LO−N) X
LOは印字前ローラより下(上流)にある用紙の長さ
である。又、用紙が印字前ローラから外れると用紙本来
の形になろうとして浮いたり、カールしたりするが、本
願ではファンFにて、プラテン12内の空気を負圧にし
て、用紙後端の部分を平面に保持する為、ヘッドHと用
紙Pがこすったりして用紙やヘッドの破損になる事はな
く、全面への印字ができる。
を記録するものである。この装置に於ける記録手段とし
てはインクジェット記録方式が好適に用いられる。
として吐出噴射させるための液体吐出口と、該吐出口に
連通ずる液体流路、及びこの液体流路の一部に設けられ
、流路内のインク液を飛翔させるための吐出エネルギー
を与える吐出エネルギー発生手段とを備えている。そし
て画信号に応じて前記吐出エネルギー発生手段を駆動し
、インり液滴を吐出して像を記録するものである。
子等の電気機械変換体等の圧力エネルギー発生手段を用
いる方法、レーザー等の1!磁波をインク液に照射吸収
させて発熱させ、該発熱による作用でインクを吐出させ
る電磁エネルギー発生手段を用いる方法、或いは電気熱
変換体によってインク液を加熱してインクを吐出させる
熱エネルギー発生手段を用いる方法等がある。この中で
電気熱変換体等による熱エネルギー発生手段を用いてイ
ンクを吐出させる方式が、液体吐出口を高密度に配列し
得るために高解像度の記録をすることが出来、且つ記録
ヘッドのコンパクト化も可能であるので好適である。
式の1つであるシリアル型のバブルジェット記録方式を
用いている。
明図であり、第5図(a)〜(g)はバブルジェット記
録原理の説明図である。なおその代表的な構成や原理に
ついては、例えば、米国特許第4,723,239号明
細書、同第4.740,796号明細書に開示されてい
る。
基板上に電気熱変換体(吐出ヒータ)■b1これに電力
を供給するアルミニウム等の電極■Cとが成膜されて配
設されている。このヒータボードのaに対して、記録用
液体の液路(ノズル)■dを仕切るための隔壁を有する
天板■eを接着することにより構成されている。また装
置の所定位置には前記記録ヘッドのにインクを供給する
ためのインクカートリッジが交換可能に取り付けられて
いる。
ンクは、天板■eに設けられた供給口■fより記録ヘッ
ド■内の共通液室■gに充填され、この共通液室のgよ
り各ノズルのd内に導かれる。これらのノズル■dには
インク吐出口■hが形成されており、また前記吐出口■
hは前記記録ヘッド■の記録シートに対向してシート搬
送方向に所定ピッチで形成されている。
キャリッジに搭載され、キャリッジの移動に同期して前
記記録ヘッド■からインクを吐出、飛翔させて記録を行
なうものである。
原理を第6図(a)〜(b)を参照して説明する。
に充填されているインク■は吐出口面で表面張力と外圧
が平衡している。この状態でインク■を飛翔させる場合
には、ノズル■d内の電気熱変換体■bに通電し、その
ノズル■d内のインクに該沸騰を越えて急速な温度上昇
を生じさせる。すると、第6図(b)に示すように、電
気熱変換体■bに隣接したインクが加熱されて微小気泡
(バブル)を生じ、該加熱部分のインクが気化して膜沸
騰を生じ、第6図(C)に示すように前記気泡■が急速
に成長する。
れる。そして電気熱変換体■bへの通電を終了すると、
第6図eに示すように、成長した気泡■はノズル■d内
のインク■により冷却されて収縮し、この気泡の成長、
収縮によってインク液滴が吐出口から飛翔する。更に第
6図(f)に示すように電気熱変換体の6面にインクが
接触して急激に冷却され、気泡■は消滅するか又は殆ど
無視し得る程度の体積に収縮する。そして前記気泡■が
収縮すると、第6図(g)に示すようにノズル■d内に
は毛細管現象によって共通液室■gからインクが供給さ
れ、次の通電に備えるものである。
と同期させて画信号に応じて前記電気熱変換体■bに通
電することによって記録シートにインク像が記録される
。
の移動範囲端部に回復手段を設けるのが好ましい。
吐出面を覆うことによって、記録ヘッド■の吐出口付近
のインクの乾燥や、これに伴う固化を防止する機能を有
するものである。またこの回復手段にポンプを接続し、
インクの吐出不良や除去或いはそれらの予防のためにポ
ンプを駆動し、その吸引力によって吐出口からインクを
吸弓して回復処理を行なうようにすると良い。
変換体の組合せの他に、熱作用部が屈曲するgI域に配
置されている米国特許第4558333号明細書、特開
昭59−123670号公報等に開示されているものも
採用することが出来る。
ートリッジから記録ヘッドへインクを供給するようにし
た例を示したが、記録ヘッド内にインク収容室を設け、
該インク収容室のインクが無くなった場合には記録ヘッ
ドを交換するようにした使い捨て型(ディスポーザブル
タイプ)の記録ヘッドを用いるようにしても良い。
録方式を例示したが、ライン型の記録方式に適用するこ
とも出来る。
ト方式について簡単に説明する。
送ローラ■a及びこれに圧接して従動回転するピンチロ
ーラ■b1■Cと、駆動回転する下流側搬送ローラ■a
及びこれに圧接して従動回転するピンチローラ■bによ
って矢印X方向へ搬送可能に構成されている。
に対向するように、4個の記録ヘッド■a、■b、■c
1■dがシート搬送方向上流側から下流側へ向かって順
に配設されている。この記録ヘッド■a〜■dは記録シ
ート■の全幅に亙って記録が可能なライン型のバブルジ
ェット記録ヘッドであり、夫々の記録ヘッド■a〜■d
へは図示しないインクカートリッジからインクが供給さ
れる如く構成されている。そして記録ヘッド■aにはブ
ラックインク、記録ヘッド■bにはイエローインク、記
録ヘッド■Cにはマゼンタインク、記録ヘッド■dには
シアンインクが夫々供給され、各記録ヘッド■a〜■d
は供給されるインク色に対応じた色信号に基づいて駆動
し、ノズルからインク液滴を吐出するように構成されて
いる。
その搬送に同期して各記録ヘッド■a〜■dを駆動する
ことによって記録シート■に対してフルカラー記録を行
なうことが出来る。
録時或いは不使用のノズルがある等の場合に、インク吐
出口の増粘インクや固着インク等を除去してインク吐出
回復処理を行なう回復系■が設けである。この回復系■
は回復処理を行なう際には、記録シート■に代わって、
各記録ヘッド■a〜■dの各ノズルに対向させることが
出来る。尚、上記記録ヘッド■a〜■dは、適切なタイ
ミングで予備加熱を行なうため、その吐出回復処理の起
動回数は低減される。
録方式に限定する必要はない。例えば熱溶融性インクを
塗布したインクシートを画信号に応じて加熱し、溶融し
たインクを記録シートに転写する所謂熱転写記録方式、
熱によって発色する記録シートを画信号に応じて加熱す
る所謂感熱記録方式、画信号に応じてインクリボンをワ
イヤーによって叩いて記録する所謂ワイヤートッド記録
方式等、種々の記録方式を採用することが出来る。従っ
て、記録ヘッドも前述したバブルジェットヘッドに限定
されず、例えばサーマルヘッド、ワイヤドツトヘッド、
デイジ−ホイールヘッド等を使用することが出来る。
方式等を用いた記録装置の形態としては、コンピュータ
等の情報処理機器の画像出力端末としてのプリンタとし
て用いられる他、リーダー等と組合わせた複写装置、更
には送受信機能を有するファクシミリ装置等として用い
られる。
全長を指示する事により、印字後のローラのみで用紙を
送る長さが判る為、用紙全体に書き込みを行なう事が出
来、従来生じていた印字前ローラを用紙が抜けたあとの
印字の間隔が伸びてしまうといった欠点を防止出来る。
とんどの領域を副走査送りしながら最後の1又は2走査
を印字後ローラによる送り量を補正する為、不必要に長
い用紙を用いることなく用紙全面への印字ができる。
装置は記録間隔を一定に保つことができるという効果が
ある。
の機械による印字例、 第3図は用紙の検知位置を変えた他の実施例の横断面図
、 第4図は制御ブロック図、 第5図は記録ヘッドの分解構成説明図、M6図(a)〜
(g)はバブルジェット記si理の説明図、 第7図はライン型記録手段の構成説明図である。 1・・・パルスモータ 6・・・印字前ローラ 7・・・印字後ローラ 8・・・バックアップローラ前 9・・・バックアップローラ後 P・・・用紙
Claims (6)
- (1)印字部を挟んで紙送りの回転体対を有し、印字部
へ送り込む側の回転体対の紙送り速度をV_1、印字部
から送り出す側の回転体対の紙送り速度をV_2とする
と、V_2>V_1であるが、紙が送り込み側と送り出
し側の両方又は送り込み側のみに把持されているときは
送り込み側の速度V_1で送られ、 紙の後端が送り込み側の回転体を抜けると、送り出し側
の回転体の紙送り速度をV_1に制御して紙を送る、 ことを特徴とする紙送り装置の制御方法。 - (2)印字部を挟んで紙送りの回転体対を有し、印字部
へ送り込む側の回転体対の紙送り速度をV_1、印字部
から送り出す側の回転体対の紙送り速度をV_2とする
と、V_2>V_1であるが、紙が送り込み側と送り出
し側の両方又は送り込み側のみに把持されているときは
送り込み側の速度V_1で送られ、 上記印字部で印字が進行して、紙の後端が送り込み側の
回転体を抜けると、送り出し側の回転体の紙送り速度を
V_1に制御して、更に印字を行なう、 ことを特徴とする、紙送り装置を備える記録装置の制御
方法。 - (3)主走査と副走査の繰り返しで印字を行ない上記送
りの駆動をパルスモータで行ない、送り込み側の回転体
である印字前ローラに用紙が把持されているときの副走
査送りパルス数をN、送り出し側の回転体である印字後
ローラのみに用紙が把持されているときの副走査送りパ
ルス数をM^1、印字後ローラの送りスピードV_2/
印字前ローラの送りスピードV_1=Rとすると、 N=M^1/Rとし、 副走査送り中に印字前ローラから用紙の後端が抜けた場
合は、そのタイミングに応じたパルス長とする事を特徴
とする前記第2項に記載の記録装置。 - (4)前記記録装置は、記録手段が信号を応じてインク
を吐出して記録を行なうインクジェット記録方式である
請求項(2)記載の記録装置。 - (5)前記記録装置は、記録手段が信号に応じて電気熱
変換体に通電し、前記電気熱変換体による熱エネルギー
を利用してインクを吐出して記録を行なうインクジェッ
ト記録方式である請求項(4)記載の記録装置。 - (6)前記記録装置は、記録手段が信号に応じて電気熱
変換体に通電し、前記電気熱変換体による膜沸騰を越え
る加熱によって生ずる気泡の成長により、インクを吐出
口より吐出して記録を行なうバブルジェット記録方式で
ある請求項(5)記載の記録装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2064975A JP2810476B2 (ja) | 1990-03-14 | 1990-03-14 | 記録装置および記録装置の制御方法 |
US08/497,910 US5602571A (en) | 1990-03-14 | 1995-07-03 | Sheet feeding apparatus and recording system with it |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2064975A JP2810476B2 (ja) | 1990-03-14 | 1990-03-14 | 記録装置および記録装置の制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03264371A true JPH03264371A (ja) | 1991-11-25 |
JP2810476B2 JP2810476B2 (ja) | 1998-10-15 |
Family
ID=13273559
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2064975A Expired - Lifetime JP2810476B2 (ja) | 1990-03-14 | 1990-03-14 | 記録装置および記録装置の制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2810476B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005151532A (ja) * | 2003-10-20 | 2005-06-09 | Ricoh Co Ltd | 画像読取装置および画像形成装置 |
JP2007260938A (ja) * | 2006-03-27 | 2007-10-11 | Noritsu Koki Co Ltd | 画像記録装置 |
JP2019014241A (ja) * | 2017-07-04 | 2019-01-31 | キヤノンファインテックニスカ株式会社 | 記録装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003165254A (ja) | 2001-11-30 | 2003-06-10 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像記録装置 |
-
1990
- 1990-03-14 JP JP2064975A patent/JP2810476B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005151532A (ja) * | 2003-10-20 | 2005-06-09 | Ricoh Co Ltd | 画像読取装置および画像形成装置 |
JP2007260938A (ja) * | 2006-03-27 | 2007-10-11 | Noritsu Koki Co Ltd | 画像記録装置 |
JP2019014241A (ja) * | 2017-07-04 | 2019-01-31 | キヤノンファインテックニスカ株式会社 | 記録装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2810476B2 (ja) | 1998-10-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3308790B2 (ja) | プリント方法およびプリント装置 | |
JP2001347692A (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP4296043B2 (ja) | インクジェット記録装置、印刷位置ずれ調整プログラム及び記録媒体 | |
JPH03264371A (ja) | 記録装置および記録装置の制御方法 | |
JP4162760B2 (ja) | インクジェットプリント装置 | |
JP2002011864A (ja) | インクジェット印字装置 | |
JPH04141470A (ja) | インクジェット記録装置および方法 | |
JPH05221103A (ja) | 画像記録装置 | |
JPH0516370A (ja) | 画像記録装置 | |
JP2847445B2 (ja) | 記録装置 | |
JPH08142431A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH0789157A (ja) | 記録装置および該装置を備えた情報処理システム | |
JP2801419B2 (ja) | 画像記録装置 | |
JP2698682B2 (ja) | 記録装置 | |
JP2001113683A (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP4408769B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2004209865A (ja) | 画像形成装置、プログラムおよび記録媒体 | |
JP2000218884A (ja) | 記録装置 | |
JP4104512B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPH03218841A (ja) | インクジェット記録装置 | |
JPH0538853A (ja) | 記録装置 | |
JP2007276915A (ja) | インクジェットプリンタ | |
JP2002067445A (ja) | 記録装置および記録方法 | |
JPH04368877A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2000127532A (ja) | 記録装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080731 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080731 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090731 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090731 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100731 Year of fee payment: 12 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100731 Year of fee payment: 12 |