JPH03256499A - 選択制御回路 - Google Patents

選択制御回路

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JPH03256499A
JPH03256499A JP5349690A JP5349690A JPH03256499A JP H03256499 A JPH03256499 A JP H03256499A JP 5349690 A JP5349690 A JP 5349690A JP 5349690 A JP5349690 A JP 5349690A JP H03256499 A JPH03256499 A JP H03256499A
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JP
Japan
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selection
contact
control
relay
circuit
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Pending
Application number
JP5349690A
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English (en)
Inventor
Tatsuya Kano
狩野 達弥
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明はより監視制御されている選択制御回路に関する
(従来の技術) 以前より、遠方監視制御装置による外部機器の制御に関
しては、監視回路やフェイルセイフが考慮されてきてい
るが、近年、遠方監視制御装置による制御の種類や範囲
も拡大してきており、より確実な監視回路が必要となっ
てきている。
しかし、従来の遠方監視制御装置の選択制御回路におけ
るその監視回路は、第2図に示す回路が一般的となって
いる。一般に遠方監視制御装置は、機器の選択制御回路
を有し、同選択制御回路の作動状況を間接的に遠方より
監視できるようになっている。
すなわち、遠方監視制御装置がその監視対象とする選択
制御回路1において、選択リレー2a〜2n(PR1〜
PRn)は遠方監視制御装置の外部に接続されている多
くの機器(図示せず)の中から制御対象とする機器を選
択する為のリレーである。選択リレー2a〜2nが作動
すると、それぞれの選択用接点38〜3nがリレー動作
して閉成し、各機器との接続関係が成立し、そして後述
するようその制御出力端子S□〜Snより制御出力が印
加可能となる。
4は制御リレーで、前記選択リレー2a〜2nにより選
択されている外部機器に対して制御用電源5からの電源
のON 、 OFFを行なうリレーで、同リレー4が作
動すると、その制御用接点6がリレー動作して閉成し、
外部機器には各制御用端子5a−5n及び前記制御用電
源5の一方の極である共通端子S。を介して機器への制
御出力が印加されることとなる。
78〜7nは各選択リレー28〜2nによってその選択
用接点38〜3nと同時にリレー動作して閉成する監視
用接点で、同接点78〜7nが閉成すると監視用電源8
が通電可能となって、この接点信号が伝送ライン9.■
0に表われ入力モジュール経由で遠方監視制御装置はリ
レー動作状態を監視している。同様に11は前記制御リ
レー4によってその制御用接点6と同時にリレー動作し
て閉成する監視用接点で、同接点信号も入力モジュール
経由で遠方監視制御装置に送られている。
(発明が解決しようとする課題) 而るに、第2図に示す従来の選択制御回路における各リ
レー状態監視は、その接点と同時に動作する接点を電気
的に監視することにより行なっていたが、たとえば仮に
選択リレー21.(PRよ)をドライブして選択用接点
3aをONさせようとした場合において、選択用接点3
aにゴミ等が付着しており電気的にONL、でいない時
でも監視用接点7aは電気的にONシている場合がある
。ただしこの場合は、外部機器が動作しない不具合の為
まだ良いが、次の場合は重大な事故となる。すなわち、
選択リレー2a〜2nのいずれもドライブされていない
状態において選択リレーの選択用接点3a〜3nのいず
れか1つ又は複数がゴミや融着等により電気的に0II
Iしている状態において、監視用接点78〜7nが電気
的にONシていない場合が有る。この場合選択制御回路
20は無選択無制御の状態とみなされ、選択制御を行な
っても良いと判断してしまう。よって事前にゴミ等でO
NLでいる選択リレーとは別の所望する選択リレーを選
択しM#を行なう時、制御リレー4をドライブすると、
制御しようと考えていた機器と同時に別の機器まで動作
してしまう不具合が出てしまう。これは多重出力となり
遠方監視制御装置において重大な問題となる。換言すれ
ば、本来1つの外部機器を選択して動作させることを目
的とする選択制御回路の動作状況を正確に把握できない
遠方監視#御装置となってしまい、正常な機能を失う。
本発明は以上の点に鑑みて成されたもので、選択制御を
行なう前に事前に、実使用する接点に対して電気的に接
点のON 、 OFF状態を監視することでシステムと
しての誤動作予防機能を強化し、信頼性の高い選択制御
回路を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は外部に接続されている機器のうち、制御対象と
する機器をリレー動作する選択用接点を介して回路的に
選択接続する選択リレーと、その選択した機器に対し制
御出力を制御用接点を介して出力する制御リレーと、前
記選択用接点および制御用接点と同時作動するそれぞれ
の監視用接点を介して各リレーの動作を監視する監視回
路とを備えた選択制御回路において、前記選択用接点お
よび制御用接点のON/OFF状態を別個の監視用電源
から同接点に通電することで、ON状態であれば電気的
信号を得られるようにして、その接点異常の有無を各リ
レーの作動事前に横比可能な確認回路を設けたものであ
る。
(作 用) 選択リレーおよび制御リレーを作動する事前に、その動
作用の接点、すなわち選択用接点、制御用接点の閉成状
況があると、それを検畠する確認回路により電気的出力
が得られるので、異常状態の有無が確認できる。よって
、異常検出8力が無いことを確認した上での選択制御操
作の実行となるので、確実に1つの機器を選択制御する
こととなる。これにより遠方監視制御装置は選択制御回
路の作動状況と完全に違わない監視を行なうものとなる
(実施例) 以下、第1図を参照して、本発明の詳細な説明する。な
お、第1図において、第2図に示す従来回路と同−又は
同等の構成部は同一番号で示す。
従来回路に比べて構成的に追加となっているものは監視
用電源リレーPWR12と選択リレー28〜2nと同数
個のダイオード群13である。監視用電源リレー12は
リレー動作する電源リレー接点14を有し、同接点14
を介して各選択リレー2□〜2nの選択用接点38〜3
nの一方は監視用電源8の一方の極に共通接続されてい
る。そして、この電源リレー接点14と各選択用接点3
8〜3nとの共通接続線15より入力信号線16が引き
出されている。一方、ダイオード群13においては、陰
極側を共通接続して入力信号線17につなげ、各ダイオ
ード1.3a〜13nの正極はそれぞれ各選択用接点3
8〜30の他方に接続している。
そして、前記2つの入力信号11X16,17及び監視
用電源8の他方の電源1i!18よりの各信号が入カモ
ジュール経出で検出可能として監視信号を得ている。
すなわち、監視用電源8、電源リレー接点14、各選択
用接点38〜3nおよびダイオード13a〜13nとで
確認回路を形成する。
次に、これら各信号m16,17の出力状態から判断で
きる内容について説明する。先ず、制御リレー4、並び
に選択リレー2□〜2nの全てがOFFの状態において
、入力信号線16の電圧又は電流を監視しく以後電圧に
て監視する場合を説明する)、制御用接点6及び電源リ
レー接点14の両方がOFFとなっていることを確認し
監視用電源リレー12をドライブし、電源リレー接点1
4をONする。ここで入力信号線16に電圧が出れば、
電源リレー接点14がONしていることを確認できる。
次に、入力信号線16に電圧が出ていなければ、選択用
接点31〜3nの全てが電気的にOFF していること
を確認可能となる。すなわち、選択用接点38〜3nが
OFFならば、ダイオード13a〜13nが全て非導通
で、入力信号線16には信号電圧が発生しない。
このように、選択リレー28〜2nを作動する事前にそ
の実作動する接点の異常閉成が有るか無いかが確認でき
る。よって、従来問題となっていたゴミや融着があれば
この時点でその閉成している選択用接点を介してダイオ
ードが導通し、入力信号線16に電圧が出て異常を発見
できる。
こうして、正常であることを確認した後で、たとえば選
択リレー2(PRz)2aをドライブした場合、入力信
号線16と入力信号、4!17に電圧が出る。これで正
常に選択できたことを確認できる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明の選択制御回路によれば、
ダイオードとリレーを追加する程度で、従来回路を大幅
に変更することなく、実動作する接点の状態を直接監視
することのできる確認回路を設けたので、今まで検出で
きなかった接点の異常(ゴミや融着による接点のON)
を検出可能となり、誤った多重選択のまま制御出力を出
してしまう事を防止できるようになる。よって、システ
ムとしての誤動作予防機能を強化し、信頼性の高い選択
制御回路を安価に提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す選択制御回路図、第2
図は従来の選択制御回路図である。 1・・選択制御回路、2a〜2n・・・選択リレー、3
8〜3n・・・選択用接点、4・・制御リレー、6 制
御用接点、78〜7n・選択リレーの動作監視用接点、
11・・制御リレーの動作監視用接点。 (7317)  代理人 弁理士  則 近  憲 佑
(8869)  代理人 弁理士  第 子 丸  健
kR中)d−戸? 82( (代甲)閂−壇ご

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 外部に接続されている機器のうち、制御対象とする機器
    をリレー動作する選択用接点を介して回路的に選択接続
    する選択リレーと、その選択した機器に対し制御出力を
    制御用接点を介して出力する制御リレーと、前記選択用
    接点および制御用接点と同時作動するそれぞれの監視用
    接点を介して各リレーの動作を監視する監視回路とを備
    える選択制御回路において、選択用接点のON/OFF
    状態を事前確認する時に、前記各選択用接点を通電なら
    しめる監視用電源と、ON状態にある選択用接点を介し
    て前記監視用電源が印加して電気的信号を出力可能に回
    路接続したダイオード群とから成り、この電気的信号の
    有無により接点異常の有無をリレー作動事前に検出可能
    な確認回路を設けたことを特徴とする選択制御回路。
JP5349690A 1990-03-07 1990-03-07 選択制御回路 Pending JPH03256499A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5349690A JPH03256499A (ja) 1990-03-07 1990-03-07 選択制御回路

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JP5349690A JPH03256499A (ja) 1990-03-07 1990-03-07 選択制御回路

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JPH03256499A true JPH03256499A (ja) 1991-11-15

Family

ID=12944443

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JP5349690A Pending JPH03256499A (ja) 1990-03-07 1990-03-07 選択制御回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0591086U (ja) * 1992-05-15 1993-12-10 日新電機株式会社 監視制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0591086U (ja) * 1992-05-15 1993-12-10 日新電機株式会社 監視制御装置

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