JPH03253061A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
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- JPH03253061A JPH03253061A JP5097290A JP5097290A JPH03253061A JP H03253061 A JPH03253061 A JP H03253061A JP 5097290 A JP5097290 A JP 5097290A JP 5097290 A JP5097290 A JP 5097290A JP H03253061 A JPH03253061 A JP H03253061A
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Landscapes
- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は半導体装置に関する。
従来の半導体装置は、第3図に示す如く、拡散層2と接
続するコンタクト電極7と配線10とを接続するために
設けたヴィアホール9は拡散層2の上に配置しない構造
となっていた。
続するコンタクト電極7と配線10とを接続するために
設けたヴィアホール9は拡散層2の上に配置しない構造
となっていた。
上述した従来の半導体装置はヴィアホールを拡散層上に
配置した場合には、ヴィアホール直下の配線層にピンホ
ールが発生するとヴィアホール形成のエツチングにより
このピンホールが拡散層まで達し、拡散層をエツチング
する。エツチング量は少量でも浅いPN接合を形成して
いる場合はこれを破壊する恐れがある。
配置した場合には、ヴィアホール直下の配線層にピンホ
ールが発生するとヴィアホール形成のエツチングにより
このピンホールが拡散層まで達し、拡散層をエツチング
する。エツチング量は少量でも浅いPN接合を形成して
いる場合はこれを破壊する恐れがある。
また、拡散層とコンタクト電極を接続するコンタクトホ
ールがヴィアホールの下にあり、しかもコンタクト部が
白金等のバリヤメタルで覆われている場合は、ヴィアホ
ール形成のエツチングによってバリヤメタルがエツチン
グされる恐れがある。そのため、ヴィアホールを配置す
るための領域を拡散層上以外の別の位置に設ける必要が
あり、集積回路装置のレイアウト高密度化が困難になる
という欠点がある。
ールがヴィアホールの下にあり、しかもコンタクト部が
白金等のバリヤメタルで覆われている場合は、ヴィアホ
ール形成のエツチングによってバリヤメタルがエツチン
グされる恐れがある。そのため、ヴィアホールを配置す
るための領域を拡散層上以外の別の位置に設ける必要が
あり、集積回路装置のレイアウト高密度化が困難になる
という欠点がある。
本発明の半導体装置は、−導電型半導体基板上に設けた
一導電型又は逆導電型の拡散層と、前記拡散層上の中央
部に設けた多結晶シリコン層と、前記多結晶シリコン層
を含む表面に設けた絶縁膜と、前記拡散層上の中央部に
設けた環状のコンタクトホールと、前記コンタクトホー
ルの前記拡散層と接続して前記中央部の前記絶縁膜上に
設けたコンタクト電極と、前記コンタクト電極を含む表
面に設けた層間絶縁膜と、前記拡散層上の中央部の前記
層間絶縁膜上に設けたヴィアホールと、前記ヴィアホー
ルの前記コンタクト電極と接続して前記層間絶縁膜上を
延在する配線とを有する。
一導電型又は逆導電型の拡散層と、前記拡散層上の中央
部に設けた多結晶シリコン層と、前記多結晶シリコン層
を含む表面に設けた絶縁膜と、前記拡散層上の中央部に
設けた環状のコンタクトホールと、前記コンタクトホー
ルの前記拡散層と接続して前記中央部の前記絶縁膜上に
設けたコンタクト電極と、前記コンタクト電極を含む表
面に設けた層間絶縁膜と、前記拡散層上の中央部の前記
層間絶縁膜上に設けたヴィアホールと、前記ヴィアホー
ルの前記コンタクト電極と接続して前記層間絶縁膜上を
延在する配線とを有する。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図(a)、(b)は本発明の第1の実施例の平面図
及びA−A′線断面図である。
及びA−A′線断面図である。
第1図(a)、(b)に示すように、P型シリコン基板
1の上にN型の不純物を拡散させて選択的に拡散層2を
設け、拡散層2を含む表面に酸化シリコン膜3を設ける
6次に、拡散層2の中央部の酸化シリコン膜3の上に選
択的に多結晶シリコン層6を形成する。次に、多結晶シ
リコン層6を含む表面に絶縁膜4を設け、多結晶シリコ
ン層6の外周の絶縁膜4及び酸化シリコン膜3を順次エ
ツチングして環状のコンタクトホール5を形成する。次
に、コンタクトホール5を含む表面に選択的にアルミニ
ウム層のコンタクト電極7を設けてコンタクトホール5
の拡散層3と接続する。次に、コンタクト電極7を含む
表面に酸化シリコン膜等の層間絶縁膜8を設け、拡散層
2の上の層間絶縁膜8にヴィアホール9を設ける。次に
、ヴィアホール9のコンタクト電極7と接続して層間絶
縁膜8の上に延在するアルミニウム層等の配線10を設
ける。
1の上にN型の不純物を拡散させて選択的に拡散層2を
設け、拡散層2を含む表面に酸化シリコン膜3を設ける
6次に、拡散層2の中央部の酸化シリコン膜3の上に選
択的に多結晶シリコン層6を形成する。次に、多結晶シ
リコン層6を含む表面に絶縁膜4を設け、多結晶シリコ
ン層6の外周の絶縁膜4及び酸化シリコン膜3を順次エ
ツチングして環状のコンタクトホール5を形成する。次
に、コンタクトホール5を含む表面に選択的にアルミニ
ウム層のコンタクト電極7を設けてコンタクトホール5
の拡散層3と接続する。次に、コンタクト電極7を含む
表面に酸化シリコン膜等の層間絶縁膜8を設け、拡散層
2の上の層間絶縁膜8にヴィアホール9を設ける。次に
、ヴィアホール9のコンタクト電極7と接続して層間絶
縁膜8の上に延在するアルミニウム層等の配線10を設
ける。
通常、このヴィアホール9を設けるためのエツチングに
は酸化シリコン膜、窒化シリコン膜に対してエツチング
量が多く、シリコン層に対してエツチング量の少ない異
方性エツチング法を使用する。ここで、アルミニウム層
はピンホールが生じ易く、ヴィアホール9の下の部分で
コンタクト電[7にピンホールが生じた場合、エツチン
グにより生じたピンホールが絶縁膜4をつき抜ける。し
かし直下の多結晶シリコン層6はエツチング量が少ない
ため、エツチングストッパーとなって、酸化シリコン膜
3には達しない。従って拡散層2がエツチングされるの
を防止できる。
は酸化シリコン膜、窒化シリコン膜に対してエツチング
量が多く、シリコン層に対してエツチング量の少ない異
方性エツチング法を使用する。ここで、アルミニウム層
はピンホールが生じ易く、ヴィアホール9の下の部分で
コンタクト電[7にピンホールが生じた場合、エツチン
グにより生じたピンホールが絶縁膜4をつき抜ける。し
かし直下の多結晶シリコン層6はエツチング量が少ない
ため、エツチングストッパーとなって、酸化シリコン膜
3には達しない。従って拡散層2がエツチングされるの
を防止できる。
第2図(a)、(b)は本発明の第2の実施例の平面図
及びB−B’線断面図である。
及びB−B’線断面図である。
第2図(a)、(b)に示すように、拡散層2を含む表
面に設けた酸化シリコン膜3の拡散層2の上に開孔部を
設け、開孔部の拡散層2の表面にのみ多結晶シリコン層
6を設け、全面に絶縁膜4を堆積し、選択的にエツチン
グして多結晶シリコン層6の上の絶縁M4に環状のコン
タクトホール5を設けた以外は第1の実施例と同し構成
を有している。
面に設けた酸化シリコン膜3の拡散層2の上に開孔部を
設け、開孔部の拡散層2の表面にのみ多結晶シリコン層
6を設け、全面に絶縁膜4を堆積し、選択的にエツチン
グして多結晶シリコン層6の上の絶縁M4に環状のコン
タクトホール5を設けた以外は第1の実施例と同し構成
を有している。
第1の実施例と同様に、コンタクト電極7に生じたピン
ホールが絶縁膜4をつき抜けても、同様に多結晶シリコ
ン層6によってスト1され拡散層2がエツチングされる
のを防止できる。
ホールが絶縁膜4をつき抜けても、同様に多結晶シリコ
ン層6によってスト1され拡散層2がエツチングされる
のを防止できる。
以上説明したように本発明によれば、信頼性を損うこと
なく配線層間接続のヴィアホールを拡散層上に配置でき
るので、半導体集積回路の高集積化を向上させるという
効果かある。
なく配線層間接続のヴィアホールを拡散層上に配置でき
るので、半導体集積回路の高集積化を向上させるという
効果かある。
第1図(a)、(b)は本発明の第1の実施例の平面図
及びA−A’1lifr面図、第2図(a)。 (b)は本発明の第2の実施例の平面図及びB−B′線
断面図、第3図は従来の半導体装置の一例を示す平面図
である。 1・・・シリコン基板、2・・・拡散層、3・・・酸化
シリコン膜、4・・・絶縁膜、5・・・コンタクトホー
ル、6多結晶シリコン層、 7・・・コンタク ト電極、 8・・・ 層間絶縁膜、 9・・・ヴィアホール、 ○・・・配線。
及びA−A’1lifr面図、第2図(a)。 (b)は本発明の第2の実施例の平面図及びB−B′線
断面図、第3図は従来の半導体装置の一例を示す平面図
である。 1・・・シリコン基板、2・・・拡散層、3・・・酸化
シリコン膜、4・・・絶縁膜、5・・・コンタクトホー
ル、6多結晶シリコン層、 7・・・コンタク ト電極、 8・・・ 層間絶縁膜、 9・・・ヴィアホール、 ○・・・配線。
Claims (1)
- 一導電型半導体基板上に設けた一導電型又は逆導電型
の拡散層と、前記拡散層上の中央部に設けた多結晶シリ
コン層と、前記多結晶シリコン層を含む表面に設けた絶
縁膜と、前記拡散層上の中央部に設けた環状のコンタク
トホールと、前記コンタクトホールの前記拡散層と接続
して前記中央部の前記絶縁膜上に設けたコンタクト電極
と、前記コンタクト電極を含む表面に設けた層間絶縁膜
と、前記拡散層上の中央部の前記層間絶縁膜上に設けた
ヴィアホールと、前記ヴィアホールの前記コンタクト電
極と接続して前記層間絶縁膜上を延在する配線とを有す
ることを特徴とする半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5097290A JPH03253061A (ja) | 1990-03-01 | 1990-03-01 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5097290A JPH03253061A (ja) | 1990-03-01 | 1990-03-01 | 半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03253061A true JPH03253061A (ja) | 1991-11-12 |
Family
ID=12873729
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5097290A Pending JPH03253061A (ja) | 1990-03-01 | 1990-03-01 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03253061A (ja) |
-
1990
- 1990-03-01 JP JP5097290A patent/JPH03253061A/ja active Pending
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