JPH03252731A - マイクロプロセッサ - Google Patents

マイクロプロセッサ

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JPH03252731A
JPH03252731A JP2050254A JP5025490A JPH03252731A JP H03252731 A JPH03252731 A JP H03252731A JP 2050254 A JP2050254 A JP 2050254A JP 5025490 A JP5025490 A JP 5025490A JP H03252731 A JPH03252731 A JP H03252731A
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JP
Japan
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signal
hold
prefetch
execution
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JP2050254A
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Hajime Iizuka
肇 飯塚
Hitoshi Takahashi
均 高橋
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Publication date
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    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
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    • GPHYSICS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 マイクロプロセッサを使用した応用システムのソフトウ
ェア、ハードウェアの開発支援技術に係り、特に開発支
援装置としてのエバリユエーションツールによる応用シ
ステムの動作評価に使用されるマイクロプロセッサに関
し、 複雑な外部回路を設けることなく簡単にデバッグ動作を
行わせることが可能なマイクロプロセッサを提供するこ
とを目的とし、 外部から命令のプリフェッチを行い複数の命令を格納す
る命令プリフェッチ手段と、前記命令のプリフェッチ時
に外部にフェッチアドレス出力信号を出力し、命令取出
し時に前記命令プリフエツチ手段に命令取出しのための
取出制御信号を出力する命令プリフェッチ制御手段と、
前記命令プリフェッチ手段から取出された命令を実行す
る命令実行手段と、を備えたマイクロプロセッサにおい
て、前記取出制御信号および外部からのホールド要求信
号に基づいて、前記命令プリフェッチ手段に格納された
一の命令の実行前に命令実行動作を停止させるための命
令実行停止信号を前記命令実行手段に出力するホールド
制御手段を備えるように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、マイクロプロセッサを使用した応用システム
のソフトウェア、ハードウェアの開発支援技術に係り、
特に開発支援装置としてのエバリユエーションツールに
よる応用システムの動作評価に使用されるマイクロプロ
セッサに関する。
一般にマイクロプロセッサを使用した応用システムを開
発する場合に、エバリユエーションツールと呼ばれる開
発支援機器が用いられている。エバリユエーションツー
ルは、当該応用システムのCPU部分、メモリ部分等の
代行機能(インサーキットエミュレーション)を行い、
周辺回路を含むハードウェアならびにソフトウェアの動
作評価を支援するものである。さらに、このエバリユエ
ーションツールは、専用ボードを交換するなどにより、
評価対象であるマイクロプロセッサに対応して容易にシ
ステムを構築することができる。
このエバリユエーションツールを用いてマイクロプロセ
ッサを用いたシステムの開発、またはマイクロプロセッ
サ用のソフトウェア開発等を行っている場合、ある命令
の実行を一時的に停止し、または中断し、その時のレジ
スタの値などを確認しながらデバッグしていくことが行
われている。
〔従来の技術〕
従来では、外部装置である開発支援機器内に第5図に示
すようにホールド制御部400を有し、開発すべきター
ゲットシステムの動作評価用マイクロプロセッサ内に情
報処理部300を有している。
従来の情報処理部300は第5図に示すように、外部か
ら命令のプリフェッチを行い複数の命令を格納する命令
プリフェッチキュー310と、前記命令のプリフェッチ
時に外部にフェッチアドレス出力信号321を出力し、
命令取出し時に命令プリフェッチキュー310に命令取
出しのための取出制御信号322を出力する命令プリフ
ェッチキュー制御手段320と、命令プリフェッチキュ
ー310から取出された命令を実行する命令実行手段3
30と、を備えて構成されている。
この情報処理部300のデバッグを行う場合には、さら
に外部回路として、ホールド制御回路400を設け、こ
のホールド制御回路400を通じてデバッグ動作を行わ
せている。
ホールド制御回路400は、ユーザが入力したホールド
要求信号401に基づいて命令実行手段330に実行停
止要求信号401を出力している。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来のマイクロプロセッサにおいては、プリフェッ
チされた命令が何時実行されるのかは、外部から監視す
ることは出来ない。したがって、デバッグ処理においで
ある命令の実行直前で命令の実行を一時的に停止させる
ためには、ホールド制御回路400が情報処理部300
の外部端子(図示せず)を介して得られる信号に基づい
て、内部動作のトレースを行うことにより目的とする命
令の実行直前で実行停止要求信号402を出力している
。そのため、ホールド制御回路400に制御用の信号を
出力するための外部出力端子を情報処理部300に設け
る必要があった。また、トレースにより停止要求信号を
出力しているため、その出力タイミング設計の難しさを
招いていた。
そこで本発明は、複雑な外部回路を設けることなく簡単
にデバッグ動作を行わせることが可能なマイクロプロセ
ッサを提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕 第1図に請求項1に記載の発明の原理説明図を示す。マ
イクロプロセッサ1は、外部から命令のプリフェッチを
行い複数の命令を格納する命令プリフェッチ手段2と、
前記命令のプリフェッチ時に外部にフェッチアドレス出
力信号6を出力し、命令取出し時に命令プリフェッチ手
段2に命令取出しのための取出制御信号7を出力する命
令プリフェッチ制御手段3と、命令プリフェッチ手段2
から取出され出力された命令を実行する命令実行手段4
と、取出制御信号7および外部からのホールド要求信号
8に基づいて、命令プリフェッチキュー2に格納された
一の命令の実行前に命令実行動作を停止させるための命
令実行停止信号9を命令実行手段4に出力するホールド
制御手段5を備えて構成する。
命令プリフェッチ手段2は、例えば、第2図に示すよう
に、第1〜第4ブリフエツチレジスタP、〜P4を有す
る命令プリフェッチキューを備えて構成されており、命
令を順次格納し、先取り込み先取出しくFirst i
n First o+u)することにより動作する。
〔作用〕
ユーザはデバッグ時に、命令プリフェッチ手段3により
出力されたフェッチアドレス出力信号6を監視し、ホー
ルド要求信号8をマイクロプロセッサ1に入力する。こ
れによりホールド制御手段5は、取出制御信号7および
ホールド要求信号8に基づいて、命令プリフェッチ手段
2に格納された一の命令の実行前に命令実行動作を停止
させるための命令実行停止信号9を命令実行手段4に出
力する。
したがって、予め実行を停止させたい命令が命令プリフ
ェッチ手段2から取出される直前で実行を停止させるこ
とができる。例えば、直前で実行を停止させたい命令が
、第2図に示す第3プリフエツチレジスタP3に格納さ
れている場合には、第2ブリフエツチレジスタP2に格
納されている命令の実行終了後、ホールド制御手段5は
命令実行手段4に命令実行停止信号9を出力し、命令実
行手段4は実行を停止することとなる。
〔実施例〕
本発明の実施例を第3図および第4図を参照して説明す
る。なお、この実施例においては命令プリフェッチ手段
として命令プリフェッチキューを用いた例で説明する。
マイクロプロセッサ100は第3図に示すように、外部
から命令のプリフェッチを行い4個の命令を格納する命
令プリフェッチキュー111を有する命令プリフェッチ
部110と、命令プリフェッチ部110に命令取出しの
ための読出指示信号200を出力する命令プリフェッチ
制御部120と、命令プリフェッチ部110から取出さ
れた命令を実行する命令実行部140と、読出指示信号
200および外部からのホールド要求信号201に基づ
いて、命令プリフェッチ部110に格納された一の命令
の実行前に命令実行動作を停止させるための命令実行停
止信号202を命令実行部140に出力するホールド制
御部130と、を備えている。
命令プリフェッチ部は、各1バイトの第1〜第4レジス
タP  −P4を有する命令プリフェッチキュー111
と、第1〜第4ブリフエツチレジスタP  −P4を選
択的に書込み可能状態とする書! 込信号203を生成する書込信号生成部112と、第1
〜第4ブリフエツチレジスタP、−P4を順次選択して
命令を取°出し命令実行部に出力する命令セレクタ部1
13と、プリフェッチ動作を制御するプリフェッチ動作
制御部114と、を備えて構成されている。
命令プリフェッチキュー制御部120は、プリフェッチ
動作制御部114からの命令書込要求信号204に基づ
いて命令プリフェッチキュー111および後述するホー
ルドキュ一の書込制御信号205を出力するキュー書込
制御部121と、命令実行部140からの命令要求信号
206に基づいて命令プリフェッチキュー111の読出
しを行わせるための読出し制御信号207を出力するキ
ュー読出制御部122と、命令実行部140からのキュ
ー初期化信号208、キュー書込制御部121からの書
込カウント信号209およびキュー読出制御部122か
らの読出カウント信号210に基づいて第1〜第4ブリ
フエツチレジスタP1〜P4および後述する第1〜第4
ホールドレジスタを選択的に指定するための変更し保持
するキューカウンタ123と、キュー初期化信号208
およびキュー読出制御部122の読出制御信号207に
基づいて読出すプリフェッチレジスタおよびホールドレ
ジスタを示すポインタを格納するキュー続出ポインタ1
24と、キュー続出ポインタ124の読出しポインタ信
号211およびキューカウンタ122のカウンタ信号2
12に基づいて、書込を行うプリフェッチレジスタおよ
びホールドレジスタを示すポインタを格納し書込指示信
号213を出力するキュー書込ポインタ125と、を備
えて構成されている。
ホールド制御部130は、外部からのホールド要求信号
201に基づいて、ホールド要求があったか否かを示す
各1ビツトのデータを格納する第1〜第4ホールドレジ
スタH−H4を有するホ−ルドキュー131と、ホール
ドキュー131にホールド要求信号201の有無を書き
込むホールドキュー書込制御部132と、キュー読出ポ
インタの読出信号200に基づいて、第1〜第4ホール
ドレジスタH1〜H4を選択してその内容に応じて命令
実行部140に命令実行停止信号202を出力するホー
ルドセレクタ部133と、を備えて構成されている。
次に、第3図マイクロプロセッサの動作を、第4図のタ
イミングチャートを参照して説明する。
なお、時刻toにおいて、すてにプリフェッチレジスタ
P  1P 4には命令が格納され、プリフェッチレジ
スタP、P3は命令書込可能状態にあるものとする。ま
た、各ホールドレジスタH1〜H4にはホールド要求無
しのデータが書き込まれているものとする。
時刻11+において、命令実行部140は、命令プリフ
ェッチ制御部120、キュー読出し制御部122に命令
要求信号206を出力する。キュー読出制御部122は
、第4ブリフエツチレジスタに格納された命令の読出し
を行うため、キューカウンタ123に読出しカウント信
号120を出力し、キュー読出しポインタに読出し制御
信号124を出力する。これによりキューカウンタ12
3は、次に第4ブリフエツチレジスタP4の内容が読み
出されることを記憶し、読出し終了後に更新可能である
ことを記憶する。キュー読出しポインタ124は第4ブ
リフエツチレジスタP4および第4ホールドレジスタを
選択させるための読出指示信号200を、命令セレクタ
部113およびホールドセレクタ部133にそれぞれ出
力する。
ホールドセレクタ部133は読出し指示信号200に基
づいて、第4ホールドレジスタH4の内容を読み込んで
、ホールド要求があったか否かを判別する。この時、第
4ホールドレジスタH4のデータにはホールド要求無し
のデータが書き込まれているので、ホールドセレクタ部
133から命令実行停止信号202は出力されない。し
たがって、命令セレクタ部113は読出し指示信号21
3に基づいて、第4ブリフエツチレジスタP4に格納さ
れた命令を読み込んで命令実行部140に出力する。
これにより命令実行部140は第4ブリフエツチレンス
タP4に格納されている命令を実行する。
一方、プリフェッチ動作制御部114は、キューカウン
タ123のカウンタ信号212を監視し、命令プリフェ
ッチキュー111が命令書込み可能であるか否かを判別
する。これにより、命令プリフェッチキュー111が書
込み可能であれば、プリフェッチアドレス出力信号21
4を外部に出力する。このプリフェッチアドレス出力信
号214の値は、プリフェッチ動作制御部144内で自
動的に加算動作を行い生成される。また、命令実行部1
40において分岐命令を実行した場合には、命令実行部
140から、プリフェッチアドレス初期値信号215に
よりプリフェッチアドレスの初期値がプリフェッチ動作
制御部114に通知される。したがって、これを初期値
としてプリフェッチ動作制御部114は、順次加算動作
を行うことにより、プリフェッチ・アドレス出力信号2
14を生成する。
次に、プリフェッチアドレス出力信号214に基づいて
外部から命令入力が行われる。これと同時にプリフェッ
チ動作制御部114は、命令書込要求信号204をキュ
ー書込制御部121に出力する。
キュー書込制御部121は、命令書込要求信号204に
基づいて、第2ブリフエツチレジスタP2および第2ホ
ールドレジスタH2にデータを書込むための書込制御信
号205を書込信号生成部112およびホールドキュー
書込制御部132のそれぞれに出力する。また、キュー
カウンタ123に第2ブリフエツチレジスタP2および
第2ホールドレジスタH2にデータを書き込むことを通
知する書込カウント信号209を出力する。
これにより書込信号生成部112から第2ブリフエツチ
レジスタP2に命令を書き込むための書込信号203が
出力され、外部から取り込まれた命令が第2ブリフエツ
チレジスタP2に格納される。ホールドキュー書込制御
部132は、ホールド要求無しのデータを第2ホールド
レジスタH2に書き込む。キューカウンタ123は、第
2ブリフエツチレジスタおよび第2ホールドレジスタH
2にデータが書き込まれたことを記憶する。
時刻tlにおいて、命令実行部140で第4ブリフエツ
チレジスタに格納されていた命令の実行が終了すると、
命令実行部140は、命令プリフェッチ制御部120に
命令要求信号を出力するこれにより、上述したような方
法により、第1ブリフエツチレジスタP1に格納された
命令を読出して実行する。命令プリフェッチ部110は
、第3ブリフエツチレジスタP3に外部より命令を取り
込んで格納する。
これと同時に外部からホールド要求信号201が入力さ
れると、ホールドキュー書込制御部132は第3ホール
ドレジスタH3にホールド要求有りのデータを書き込む
時刻t2において、第3ブリフエツチレジスタP3およ
び第3ホールドレジスタへのデータの取り込みか終了す
ると、同様にして第4ブリフエツチレジスタP4および
第4ホールドレジスタH4へのデータの取り込みが行わ
れる。
時刻t3において、第1ブリフエツチレジスタP1に格
納されていた命令の実行が終了すると、命令実行部14
0は、上述した方法と同様にして、第2ブリフエツチレ
ジスタに格納されている命令を実行する。命令プリフェ
ッチ部110は、第1ブリフエツチレジスタP1に外部
より命令を取り込んで格納する。
時刻t4において、第2ブリフエツチレジスタP2に格
納されていた命令の実行が終了すると、ホールドセレク
タ部133は読出し指示信号200に基づいて、第3ホ
ールドレジスタH3の内容を読み込んで、ホールド要求
があったか否かを判別する。この時、第3ホールドレジ
スタH3のデータにはホールド要求有りのデータが書き
込まれているので、ホールドセレクタ部133から命令
実行停止信号202が出力される。
したがって、命令実行部140は、第3ブリフエツチレ
ジスタP3の命令を実行する直前で停止することとなる
このようにして、外部から命令の実行を停止したい命令
のホールド要求信号を出力するだけで、実行停止のタイ
ミング調整などを行うこと無く当該命令の実行直前で命
令実行を停止することができ、デバッグ作業が容易に行
えることとなる。
以上の実施例においては、命令プリフェッチ手段として
、命令プリフェッチキューを有する場合について説明し
たが、複数のプリフェッチレジスタと、各プリフェッチ
レジスタに格納されている命令に対応するホールド要求
の有無を格納するレジスタを有するように構成すれば、
同様の動作を行わせることができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、マイクロプロセッサ内にホールド制御
手段を設けたので、外部に制御用の端子およびタイミン
グ調整のための複雑な外部回路を設けることなく、命令
ヤリフェッチ手段に格納されている所望の命令の実行直
前で実行を停止することができるので、デバッグシステ
ムの簡略化を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、 第2図は命令プリフェッチ手段の説明図、第3図は本発
明の実施例のブロック図、第4図は第3図の実施例のタ
イミングチャート、第5図は従来例のブロック図である
。 1・・・マイクロプロセッサ 2・・・命令プリフェッチ手段 3・・・命令プリフェッチ制御手段 4・・・命令実行手段 5・・・ホールド制御手段 6・・・フェッチアドレス出力信号 7・・・取出制御信号 8・・・ホールド要求信号 9・・・命令実行停止信号 100・・・マイクロプロセッサ 110・・・命令プリフェッチ部 111・・・命令プリフェッチキュー 120・・・命令プリフェッチ制御部 130・・・ホールド制御部 140・・・命令実行部 201・・・ホールド要求信号 202・・・命令実行停止信号

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 外部から命令のプリフェッチを行い複数の命令を格納す
    る命令プリフェッチ手段(2、110)と、前記命令の
    プリフェッチ時に外部にフェッチアドレス出力信号(6
    )を出力し、命令取出し時に前記命令プリフェッチ手段
    (2、110)に命令取出しのための取出制御信号(7
    、200)を出力する命令プリフェッチ制御手段(3、
    120)と、前記命令プリフェッチ手段(2、110)
    から取出された命令を実行する命令実行手段(4、14
    0)と、を備え、 前記取出制御信号(7、200)および外部からのホー
    ルド要求信号(8、201)に基づいて、前記命令プリ
    フェッチ手段(2、110)に格納された一の命令の実
    行前に命令実行動作を停止させるための命令実行停止信
    号(9、202)を前記命令実行手段(4、140)に
    出力するホールド制御手段(5、130)を備えたこと
    を特徴とするマイクロプロセッサ。
JP2050254A 1990-03-01 1990-03-01 マイクロプロセッサ Pending JPH03252731A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2050254A JPH03252731A (ja) 1990-03-01 1990-03-01 マイクロプロセッサ
EP19910400578 EP0445042A3 (en) 1990-03-01 1991-03-01 Microprocessor for evaluating an application system
KR1019910003432A KR950001057B1 (ko) 1990-03-01 1991-03-02 마이크로 프로세서(micro processor)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2050254A JPH03252731A (ja) 1990-03-01 1990-03-01 マイクロプロセッサ

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Publication Number Publication Date
JPH03252731A true JPH03252731A (ja) 1991-11-12

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ID=12853845

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
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Country Status (3)

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JP (1) JPH03252731A (ja)
KR (1) KR950001057B1 (ja)

Families Citing this family (2)

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US5435001A (en) * 1993-07-06 1995-07-18 Tandem Computers Incorporated Method of state determination in lock-stepped processors
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Publication number Publication date
EP0445042A3 (en) 1992-06-03
KR950001057B1 (ko) 1995-02-08
EP0445042A2 (en) 1991-09-04
KR910017292A (ko) 1991-11-05

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