JPH03250548A - 小型放電ランプ - Google Patents
小型放電ランプInfo
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- JPH03250548A JPH03250548A JP4571390A JP4571390A JPH03250548A JP H03250548 A JPH03250548 A JP H03250548A JP 4571390 A JP4571390 A JP 4571390A JP 4571390 A JP4571390 A JP 4571390A JP H03250548 A JPH03250548 A JP H03250548A
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Landscapes
- Discharge Lamp (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は液晶デイスプレィのバックライト用蛍光ランプ
や超小型のＵＶ殺菌装置用のＵＶランプとしての小型放
電ランプに関するものである。
や超小型のＵＶ殺菌装置用のＵＶランプとしての小型放
電ランプに関するものである。
［従来の技術］
従来の液晶デイスプレィのバックライト用蛍光ランプ等
に用いられれる小型放電ランプは、内面に蛍光体を塗布
したガラス管内に一対の対向する電極が設けられており
、その一対の電極にはエミッタを塗布したものて、消費
電力は数Ｗ以下のものであり、特に雑誌「“照明学会誌
”第７７巻、第５号、平成元年」に開示されているＩＷ
未満の放電ランプか多用されている。
に用いられれる小型放電ランプは、内面に蛍光体を塗布
したガラス管内に一対の対向する電極が設けられており
、その一対の電極にはエミッタを塗布したものて、消費
電力は数Ｗ以下のものであり、特に雑誌「“照明学会誌
”第７７巻、第５号、平成元年」に開示されているＩＷ
未満の放電ランプか多用されている。
［発明が解決しようとする課題］
従来の蛍光ランプや低圧水銀ランプては、特開昭６４−
３３８４４号公報に開示されているように、エミッタと
して電極にＳ、、Ｂ、、Ｃ，の酸化物か多く用いられて
いるが、これらの酸化物は空気中で安定性か悪く、取扱
いが不便なため、通常は炭酸塩から作ったり、また、こ
の炭酸塩とＡ ｎ ２０３等との複合酸化物の形て使用
している。
３３８４４号公報に開示されているように、エミッタと
して電極にＳ、、Ｂ、、Ｃ，の酸化物か多く用いられて
いるが、これらの酸化物は空気中で安定性か悪く、取扱
いが不便なため、通常は炭酸塩から作ったり、また、こ
の炭酸塩とＡ ｎ ２０３等との複合酸化物の形て使用
している。
ところか、このような炭酸塩から作ったり、複合酸化物
の形で使用するとその製造に手間かかかる上に、点灯中
に、エミッタが蒸発や飛散によって電極を劣化させたり
、飛散したエミッタかバルブの管型に付着したりしてラ
ンプの寿命を劣化させるという問題がある。
の形で使用するとその製造に手間かかかる上に、点灯中
に、エミッタが蒸発や飛散によって電極を劣化させたり
、飛散したエミッタかバルブの管型に付着したりしてラ
ンプの寿命を劣化させるという問題がある。
この発明はかかる課題を解決するためになされたものて
１点灯放電中にエミッタの蒸発や飛散か少く、電極寿命
を長く保つことのできる小型放電ランプを提供すること
を目的とする。
１点灯放電中にエミッタの蒸発や飛散か少く、電極寿命
を長く保つことのできる小型放電ランプを提供すること
を目的とする。
［課題を解決するための手段］
上記の目的を達成するために、この発明の小型放電ラン
プは、バルブ内に配設される一対の電極は、基体金属に
担持された板状の金属マグネシウムの表面を酸化処理し
て形成したものである。
プは、バルブ内に配設される一対の電極は、基体金属に
担持された板状の金属マグネシウムの表面を酸化処理し
て形成したものである。
［作用］
上記の構成を有することにより、金属マグネシウムの表
面を酸化処理したものは、大気中で安定なのて取扱いが
容易であり、取扱いに特に注意しなくても電極の寿命を
縮めることもない。さらに、Ｍ、はバルブ中に不純物と
して発生している０２を吸収して、新たにＭ、Ｏを形成
するのて安定しており、バルブ内を清浄にする作用を有
する。
面を酸化処理したものは、大気中で安定なのて取扱いが
容易であり、取扱いに特に注意しなくても電極の寿命を
縮めることもない。さらに、Ｍ、はバルブ中に不純物と
して発生している０２を吸収して、新たにＭ、Ｏを形成
するのて安定しており、バルブ内を清浄にする作用を有
する。
［実施例］
第１図はこの発明の一実施例の小型放電ランプの主要部
の構成を示す拡大図である。
の構成を示す拡大図である。
第１図において、１は小型放電ランプの管型のバルブ、
２はこのバルブ１の内壁に塗布された蛍光体、３はリー
ト線、４はこのリート線３に接続されて電極を構成する
基体金属て、この基体金属４はニッケルもしくはステン
レス等の材料の中空パイプにより、底部を有する形状に
形成されており、５はこの基体金属４の内壁に沿って保
持されたシート状の金属マグネシウムて、表面か酸化処
理されたものである。
２はこのバルブ１の内壁に塗布された蛍光体、３はリー
ト線、４はこのリート線３に接続されて電極を構成する
基体金属て、この基体金属４はニッケルもしくはステン
レス等の材料の中空パイプにより、底部を有する形状に
形成されており、５はこの基体金属４の内壁に沿って保
持されたシート状の金属マグネシウムて、表面か酸化処
理されたものである。
このようにして構成された一対の電極は低圧酸素ガス（
例えば１０ ｔｏｒｒの減圧中）で放電させて、金属マ
グネシウム５の表面だけを酸化させてやる。
例えば１０ ｔｏｒｒの減圧中）で放電させて、金属マ
グネシウム５の表面だけを酸化させてやる。
また、基体金属４に担持された金属マグネシウム５はシ
ート状のみならず、第２図に示すように基体金属４ａの
内壁に金属マグネシウム５ａを円筒状の板に形成したも
のでもかまわない。
ート状のみならず、第２図に示すように基体金属４ａの
内壁に金属マグネシウム５ａを円筒状の板に形成したも
のでもかまわない。
さらに、金属マグネシウム５の表面の酸化処理は上記の
実施例ては低圧酸素中の放電による方法を行っているか
、その他に、■ウェット水素（微量のＨ２Ｏを含有させ
たＨ２）の気流中で、４００ ’〜６００℃に加熱して
数分間処理する方法や、■電解液に浸して陽極酸化する
方法等いずれの方法によってもかまわない。
実施例ては低圧酸素中の放電による方法を行っているか
、その他に、■ウェット水素（微量のＨ２Ｏを含有させ
たＨ２）の気流中で、４００ ’〜６００℃に加熱して
数分間処理する方法や、■電解液に浸して陽極酸化する
方法等いずれの方法によってもかまわない。
尚１以上の実施例ては、管型ガラスバルブの端部て電気
的導通を果たすため、内外を貫通するり一ト線を有する
小型放電ランプについて述べたか、リード線を有するこ
となしにガラスバルブの両端で、その内側と外側に金属
の薄膜を有し、ガラスバルブを誘導体として、内側の金
属（電極）間で放電を発生させるソート線なしの特殊な
形状の素電極放電ランプにも、この構成の電極は適用て
きる。
的導通を果たすため、内外を貫通するり一ト線を有する
小型放電ランプについて述べたか、リード線を有するこ
となしにガラスバルブの両端で、その内側と外側に金属
の薄膜を有し、ガラスバルブを誘導体として、内側の金
属（電極）間で放電を発生させるソート線なしの特殊な
形状の素電極放電ランプにも、この構成の電極は適用て
きる。
［発明の効果］
以上説明したとおり、この発明によれば、酸化マグネシ
ウムがエミッタとなるので、別にエミッタを・塗布する
必要はなく、また、マグネシウム自体もしくは酸化マグ
ネシウム自体か大気中で安定なので取扱いは容易てあり
、特に注意して取扱わなくても電極を劣化させる怖れは
ない。また、従来のバリウムやストロンチウムに比して
放電中に蒸発や飛散か少いのて、バルブ内壁の汚れか少
い。
ウムがエミッタとなるので、別にエミッタを・塗布する
必要はなく、また、マグネシウム自体もしくは酸化マグ
ネシウム自体か大気中で安定なので取扱いは容易てあり
、特に注意して取扱わなくても電極を劣化させる怖れは
ない。また、従来のバリウムやストロンチウムに比して
放電中に蒸発や飛散か少いのて、バルブ内壁の汚れか少
い。
さらに、Ｍ８は、バルブ中に不純物として発生して残留
している０２を吸収してＭ、Ｏを形成するのて、エミッ
タとして消失することか少く、バルブ内をクリーンにす
る機能をも有する。
している０２を吸収してＭ、Ｏを形成するのて、エミッ
タとして消失することか少く、バルブ内をクリーンにす
る機能をも有する。
第１図はこの発明の一実施例である小型放電ランプの主
要部の構成を示す拡大図、第２図はこの発明の電極部分
の他の実施例を示す斜視図である。 図中、 ｌ：バルブ ２：蛍光体 ３：リート線 ４コ基体金属
要部の構成を示す拡大図、第２図はこの発明の電極部分
の他の実施例を示す斜視図である。 図中、 ｌ：バルブ ２：蛍光体 ３：リート線 ４コ基体金属
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 管型バルブ内に、水銀と稀ガスとを含む低圧水銀ランプ
、もしくは蛍光ランプを含む低圧水銀放電を利用した小
型放電ランプにおいて、 バルブ内に配設される一対の電極は、基体金属に担持さ
れた板状の金属マグネシウムの表面を酸化処理してなる
ことを特徴とする小型放電ランプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4571390A JPH03250548A (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | 小型放電ランプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4571390A JPH03250548A (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | 小型放電ランプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03250548A true JPH03250548A (ja) | 1991-11-08 |
Family
ID=12726992
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4571390A Pending JPH03250548A (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | 小型放電ランプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03250548A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007073407A (ja) * | 2005-09-08 | 2007-03-22 | Nec Lighting Ltd | 冷陰極蛍光ランプ、電極ユニット及びその製造方法 |
-
1990
- 1990-02-28 JP JP4571390A patent/JPH03250548A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007073407A (ja) * | 2005-09-08 | 2007-03-22 | Nec Lighting Ltd | 冷陰極蛍光ランプ、電極ユニット及びその製造方法 |
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