JPH03249827A - 移動体無線通信システム - Google Patents

移動体無線通信システム

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JPH03249827A
JPH03249827A JP2047694A JP4769490A JPH03249827A JP H03249827 A JPH03249827 A JP H03249827A JP 2047694 A JP2047694 A JP 2047694A JP 4769490 A JP4769490 A JP 4769490A JP H03249827 A JPH03249827 A JP H03249827A
Authority
JP
Japan
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wave
slave
frequency
switch
main device
Prior art date
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Pending
Application number
JP2047694A
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English (en)
Inventor
Takeshi Kojima
豪 小島
Katsumi Tsuruta
鶴田 勝己
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH03249827A publication Critical patent/JPH03249827A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、1つの限定された地域内で、1つの主装置と
該主装置の指令を受ける複数の移動体である従属装置と
の間に同一の周波数の無線回線を介して送受信が行なわ
れる移動体無線通信システムに関する。
(従来の技術〕 従来、この種の移動体無線通信システムは、1つの無線
回線で通話路が設定され、同一無線回線を主装置と複数
の従属装置との間で共用し、送話は全て同時に受イエさ
れるようになっていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の移動体無線通信システムは、1つの従属
装置に緊急事態が発生した場合、その内容や処置に関す
る問い合わせを主装置に通知する通信路を設定して通話
すると、他の従属装置にも受信されて秘密性の確保はで
きず、また緊急に通信をしたい従属装置と主装置との間
の通信路が他の従属装置による悪意のない妨害(状況の
問い合せ等)で遮断されることもあり、さらに、他の従
属装置に対して混乱を生じさせ、秩序を乱す欠点がある
本発明の目的は、緊急時、使用中の無線回線を使用し、
かつ他の従属装置が傍受できない状態で主装置と通信で
きる移動体無線通信システムを提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の移動体無線通信システムは、 各従属装置は任意の音声帯域外周波数波を発生するトー
ン発生部と、該音声帯域外周波数波を送信回路の音声に
入力するミキサーと、受信波から前記音声帯域外周波数
波を通過させるフィルタと、いずれか1つの従属装置が
送信すると回路を接続するスイッチと、所定の信号を受
信すると該スイッチを復旧する手段と、前記フィルタを
通過した波の周波数とトーン発生部の出力波の周波数と
を比較して一致した場合、動作指示信号を出力する検出
器と、常時受信波を増幅器に接続し、前記スイッチによ
り前記検出器が接続されると、前記動作指示信号が人力
されたときのみ動作して受信波を増幅器に接続する手段
を有し、 主装置が、従属装置が有するものと同一のトーン発生部
と、ミキサーと、前記従属装置の検出器を接続するスイ
ッチの解放信号を発生する手段を有している。
(作   用) 従属装置の1つが主装置に対して通話するために送信用
スイッチを入れて音声帯域外周波数波との合成波で送話
すると、これを受信した主装置も同じ音声帯域外周波数
波との合成波で通話し、また、前記送信用スイッチを入
れたとき、同時に各従属装置の検出回路接続のスイッチ
が入り、受信回路の増幅器が送信を企図した従属装置以
外は動作しなくなりスピーカーの拡声が停止するので、
送信を企図した従属装置と主装置間のみの通話が行なわ
れる。
(実 施 例) 次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の移動体無線通信レステムの一実施例の
主装置と従属装置それぞれのブロック図、第2図は第1
図に示す主装置と従属装置との配置関係を示す図、第3
図は・音声帯域外周波数波検出方法の説明図である。
この移動体無線通信システムは固定局である主装置1と
、移動局である従属装置2〜5からなる。主装置1は従
来の、マイクロフォン6、アンテナ9、増幅器12、ス
ピーカー13、送信スイッチ8の他に、音声帯域外周波
数波例えば200Hz波のトーン発生部11と、送信回
路に該200Hz波を挿入するミキサF7とミキサー7
にトーン発生部11を接続するスイッチ10と、1つの
音声周波多重信号である解放信号を発生する解放信号発
生部24を有している。従属装置2〜5は主装置!どの
間に1つの共通の無線回線で通信を行うことができ、従
来の、アンテナ18と、マイクロフォン14と、送信ス
イッチ17と、スピーカー23の外に、主装置1と同じ
200Hzのトーン発生部16と、ミキサー15と、受
信回路から分岐された受信波から200Hzを帯域通過
させるフィルタ19と、該フィルター19を通過した出
力とトーン発生部16からの200Hz波とを比較して
周波数が一致すると信号“1”を出力し、一致しない場
合は信号“0”を出力する検出器20と、従属装置2〜
5いずれか1つが送信スイッチ17を入れると動作して
検出器20の出力を増幅器22に接続するスイッチ2i
と、常時受信波を増幅してスピーカーに出力するが、ス
イッチ21によって検出器2゜に接続されると信号“1
”が入力されたときだけ受信波を増幅してスピーカー2
3に出方する増幅器22と、前記解放信号を受信すると
スイッチ21を復旧する解放部26を有している。
次に、本実施例の動作について説明する。
常時、従属装置2〜5は受信状態になっており、主装置
1からのアナウンスのみが問えるように設定されている
。いま、従属装置3に非常事態が発生し、主装置1に連
絡するものとする。従属装置3の送信スイッチ17が送
信側に入れられると、マイクロフォン14からのアンテ
ナ18に至る送信回路にトーン発生部16からの200
Hzがミキサー15から挿入され、送話に200Hzが
合成されて送信される。またこのとき各従属装置2,4
.5のスイッチ21が接続側に入り、増幅器22の動作
が検出器20の出力信号“0”によって停止される。主
装置1は従属装置3の送信を受信するとスイッチ11を
接続側に入れてトーン発生部11を送信回路に接続し、
従属装置3に対する送話を200Hzとの合成波とし、
送信スイッチ8を接続側に入れて通話する。
この通話は従属装置3とのみ行なわれ、他の従属装置2
,4.5では受信できないことになり、秘話性が保たれ
る。その後、主装置1から解放信号が送出されると各従
属装置2〜5のスイッチ21が解放され通常の受信状態
に復旧する。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、従属装置で送信波を音声
帯域外周波数との合成波として送信し、これに対して主
装置も同し音声帯域外周波との合成波で送受信し、他の
従属装置での受信を不能とすることにより、主装置への
通知、および主装置からの通信内容を他の従属装置に知
られずに行なうことができ、他の従属装置からの問い合
せ等による通信の妨害を防止しで、円滑、かつ安全な秘
話通信を行なうことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の移動体無線通信システムの一実施例の
主装置と従属装置それぞれのブロック図、第2図は第1
図に示す主装置と従属装置との配置関係を示す図、第3
図は音声帯域外周波数検出方法の説明図である。 1・・・主装置、   2〜5・・・従属装置、6.1
4・・・マイクロフォン、 7.15・・・ミキサー 8.10.17,21.25・・・スイッチ、9.18
・・・アンテナ、 11.16・・・トーン発生部、 12.22・・・増幅器、 13.23・・・スピーカー 19・・・フィルター 20・・・検出器、24・・・
解放信号発生部、26・・・解放部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、1つの限定された地域内で、1つの主装置と該主装
    置の指令を受ける複数の移動体である従属装置との間に
    同一の周波数の無線回線を介して送受信が行なわれる移
    動体無線通信システムにおいて、 各従属装置は任意の音声帯域外周波数波を発生するトー
    ン発生部と、該音声帯域外周波数波を送信回路の音声に
    入力するミキサーと、受信波から前記音声帯域外周波数
    波を通過させるフィルタと、いずれか1つの従属装置が
    送信すると回路を接続するスイッチと、所定の信号を受
    信すると該スイッチを復旧する手段と、前記フィルタを
    通過した波の周波数とトーン発生部の出力波の周波数と
    を比較して一致した場合、動作指示信号を出力する検出
    器と、常時受信波を増幅器に接続し、前記スイッチによ
    り前記検出器が接続されると、前記動作指示信号が入力
    されたときのみ動作して受信波を増幅器に接続する手段
    を有し、 主装置は、従属装置が有するものと同一のトーン発生部
    と、ミキサーと、前記従属装置の検出器を接続するスイ
    ッチの解放信号を発生する手段を有することを特徴とす
    る移動体無線通信システム。
JP2047694A 1990-02-27 1990-02-27 移動体無線通信システム Pending JPH03249827A (ja)

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