JP4805241B2 - 無線中継機 - Google Patents

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本発明は、通称携帯型トランシーバと称される携帯型の無線通信機を用いて三人以上の者が同時通話を行う無線同時通話システムに使用される無線中継機に関するものである。
近年、無線中継機は、無線通信機の用途拡大に伴い、様々な分野で使用されている。特に特定小電力無線機と称される無線機については、複数の者が無線通信機を使って電話の感覚で同時に話したり聞いたりすることが出来るシステムが多方面で活用され、三者以上の同時通話を行うための専用の電波も特別に割り当てられている。
以下、図面を参照しながら、上述した従来の無線中継機の一例について説明する。
図4は一般的な同時通話用の無線通信機のブロック図を示すものである。また、図5は従来の3者同時通話用の無線中継機のブロック図を示すものである。更に、図6は、図4に示す無線通信機を3台用いて図5に示す無線中継機を経由して3者間の無線同時通話を行う場合の動作説明図を示すものである。
図4において、21は送受信アンテナで、空間に輻射された無線電波を捕捉し、高周波信号に変換するとともに、送信時においては高周波電力を空間に輻射する。
24は受信復調手段で、上記送受信アンテナ21によって得られた高周波信号の中から予め決められた周波数の高周波信号を復調し、音声信号に変換する。26はスピーカで、上記受信復調手段24によって得られた電気的な音声信号を音響に変換する。
25はマイクロホンで、人の音声を電気信号に変換する。23は変調送信手段で、マイクロホン25の出力に接続され、マイクロホン25によって変換された音声信号を無線電波として送信可能な形式の信号に変換し、電波として輻射するために必要な電力に増幅する。
22はデュプレクサで、変調送信手段23が出力した送信電力を送受信アンテナ21にのみ伝達し、受信復調手段24への漏洩を防止するとともに、送受信アンテナ21によって得られた高周波信号を受信復調手段24のみに伝達する役目を持つ。
以上のように構成された無線通信機について、以下その動作について説明する。
無線通信機の使用者が発声した音声はマイクロホン25によって電気信号に変換され、更に変調送信手段23によって変調され、所要の送信電力に増幅された後、デュプレクサ22を経由して送受信アンテナ21に供給される。
送受信アンテナ21からは無線通信機の使用者の音声が変調された無線電波が輻射される。このときの無線電波の周波数をfaとする。
一方、外部から飛来した周波数ftの無線電波は送受信アンテナ21によって捕捉され、デュプレクサ22を経由して受信復調手段24によって音声信号に復調された後、スピーカ26によって音響となるので、無線通信機の使用者が相手方の音声として知覚することが出来る。
ここで通話の相手方が同一構成の無線通信機を使用し、相手方の無線通信機の送信周波数をftに、また受信周波数をfaにそれぞれ設定すれば、相手方の音声は周波数ftの無線電波として送信され、当方の無線機によって音響として再生される。また同時に当方の音声は周波数faとして送信され、相手方の無線通信機によって音響として再生される。即ち、互いに送話しながら受話するという同時通話が可能となる。
以上が二者間の同時通話の動作であるが、3者以上の同時通話も可能である。3者以上の同時通話を行う場合には、無線中継機を経由する必要がある。
以下、図5に示す無線中継機の動作について説明する。
図5において、7は受信アンテナで、空間に輻射された無線電波を捕捉し、高周波信号に変換する。1、2及び3は受信復調手段で、上記送受信アンテナ7によって得られた高周波信号の中から予め決められた周波数の高周波信号を復調し、音声信号に変換する。図5の例では、受信復調手段1は周波数f1a、受信復調手段2は周波数f2a、受信復調手段3は周波数f3aの無線電波をそれぞれ受信し復調するものとする。また、周波数f1a、f2a及びf3aは互いに異なる周波数であるものとする。
4はミキサで、受信復調手段1、2及び3の出力を加算する。6は変調送信手段で、ミキサ4の出力に接続され、ミキサ4によって加算された音声信号を無線電波として送信可能な形式の信号に変換し、電波として輻射するために必要な電力に増幅する。8は送信アンテナで、送信時に高周波電力を空間に輻射する。このとき、送信アンテナ8から輻射される電波の周波数をftとする。
以上のように構成された無線中継機について、以下その動作について説明する。
周波数f1a、f2a及びf3aの無線電波は受信アンテナ7によって捕捉され、受信復調手段1、2及び3によって音声信号に復調された後、ミキサ4によって加算される。ミキサ4の出力は変調送信手段6によって変調され、所要の送信電力に増幅された後、送信アンテナ8に供給される。送信アンテナ8からは、受信周波数f1a、f2a及びf3aの3個の無線電波に変調信号として含まれる3個の無線通信機の使用者の音声の和が変調された無線電波となって輻射される。このとき、送信アンテナ8から輻射される無線電波の周波数はftである。
図6は、図4に示す無線通信機を3台用いて、図5に示す無線中継機を経由して3者間の同時通話を行う場合の動作説明図である。
31、32、33は図4に示す無線通信機であり、それぞれの無線通信機の送信周波数はf1a、f2a及びf3aである。無線通信機31、32及び33の受信周波数はすべて同じでftである。また34は図5に示す無線中継機であり、無線中継機34の受信周波数はf1a、f2a及びf3aであり、無線中継機34の送信周波数はftである。
無線通信機31、32及び33によって送話されたそれぞれの音声信号は無線中継機34によって合成された後、周波数ftの無線電波となって無線中継機34の送信アンテナ8から輻射され、無線通信機31、32及び33にそれぞれ受信周波数ftの無線電波となって到達し、3個すべての無線通信機のスピーカから3者の合成音声が出力される。従って、3者間で送話と受話が同時に可能となる。
しかしながら上記のような構成では、同時通話が可能な無線通信機の数は無線中継機34に内蔵する受信復調手段の数に等しくなるので、
(1)無線中継機が製品として完成した後は、同時通話可能な無線通信機の数量を増やすことが出来ない。
(2)無線中継機34に内蔵する受信復調手段の数を増やせば同時通話可能な無線通信機の数量も多くすることが出来るが、コストが高くなり、少数での同時通話の場合に、余分な受信復調手段のコストが無駄になる。
という問題点を有していた。
本発明は上記問題点を解決し、複数の無線中継機を無線によって連結接続することにより同時通話を行う無線通信機の数を理論上、無制限に増加させることが出来る無線中継機を提供することにある。
上記問題点を解決するために本発明の無線中継機は、無線電波を受信し音声信号を復調するための複数の受信復調手段と、上記複数の受信復調手段によって出力されたそれぞれの復調信号を加算するためのミキサと、音声信号を変調し無線電波として送信するための変調送信手段と、複数の無線通信機が共有する一つの受信周波数を上記変調送信手段の第1の送信周波数とし、自局以外の他の一つの無線中継機内の一つの受信復調手段の受信周波数を上記変調送信手段の第2の送信周波数として設定することの出来る周波数設定手段と、上記第1及び第2の送信周波数を選択することが出来るスイッチとを備えたことを特徴とする。
本発明の無線中継機は、上記した構成によって、受信復調手段の出力信号を加算した音声信号が、別の無線中継機内部の一つの受信復調手段の受信周波数として変調送信されるため、
(1)無線中継機が製品として完成した後でも、同時通話可能な無線通信機の数を理論上無限に増やすことが出来る。
(2)無線中継機に内蔵する受信復調手段は最小限の個数で済み、少数での同時通話の場合でも余分な受信復調手段のコストが無駄にならない。
(3)無線中継機間の信号伝達のための機械的な接続手段が不要である。
以下、本発明に係実施形態について、図面を参照して説明する。なお、同様の構成要素については同一の符号を付している。
図1は本発明の実施例の無線中継機のブロック図を示すものである。また図2は図1に示す無線中継機を2台、無線によって連結接続した場合のブロック図である。更に図3は、図4に示す無線通信機を6台用い、図2に示す2台が無線連結接続された無線中継機を経由して、6者間で同時通話を行う場合の動作説明図である。
図1において、図5と同一符号を付した構成要素は、その機能及び動作においてまったく同一であるため説明を省略する。
図1において、9は追加された受信復調手段であり、受信復調手段9の出力はミキサ4に接続されている。受信復調手段9の受信周波数は、f1a、f2a、f3aとは異なり、後述する別の周波数が設定される。10は周波数設定手段で、2個の周波数ft及びfsが記憶されている。5はスイッチで、スイッチ5が接点Tに接続された場合には周波数設定手段10によって変調送信手段6の送信周波数がftに設定される。またスイッチ5が接点Sに接続された場合には周波数設定手段10によって変調送信手段6の送信周波数がfsに設定される。
以上のように構成された無線中継機について、以下図1を用いてその動作を説明する。
図1において、周波数f1a、f2a及びf3aの無線電波は受信アンテナ7によって捕捉され、受信復調手段1、2及び3によって音声信号に復調された後、ミキサ4によって加算される。この動作は図5に示す無線中継機の動作と全く同じであるが、ミキサ4には受信復調手段9によって復調された音声信号も同時に加算される。
また、スイッチ5が接点Tに接続されている場合は、ミキサ4の出力は変調送信手段6によって変調され、所要の送信電力に増幅された後、送信アンテナ8に供給される。この動作も図5に示す無線中継機の動作と全く同じであるが、無線送信アンテナ8からは、受信周波数f1a、f2a及びf3aの3個の無線電波に変調信号として含まれる3個の無線通信機の使用者の音声信号と、受信復調手段9によって復調された音声信号の和が変調された無線電波となっ輻射される。このとき、送信アンテナ8から輻射される無線電波の周波数をftとする。受信復調手段9の受信周波数はf1a、f2a、f3aのいずれとも異なるため同時通話を3者で行う場合には図1に示す無線中継機を1台使用すれば、図5に示す無線中継機と全く同じ動作となる。
一方、スイッチ5が接点Sに接続されている場合は、変調送信手段6の送信周波数はfsとなるので図6に示す無線通信機31、32及び33はこの電波を受信しない。
次に、同時通話を6者で行う場合の無線中継機の動作について、図2を参照しながら説明する。図2において、各構成要素の符号の後にa及びbを付加したのは二つの無線中継機を無線中継機11a及び無線中継機11bとして区別するためであり、符号の数字が図1に示す無線中継機と同一の構成要素は、その機能及び動作において図1の構成要素と全く同一である。
図2において、11a及び11bは図1に示す無線中継機と同じものであり、無線中継機11aのスイッチ5aは接点Sに接続されている。従って、無線中継機11aの変調送信手段6aの送信周波数はfs1となる。また無線中継機11bのスイッチ5bは接点Tに接続されている。従って、無線中継機11bの変調送信手段6bの送信周波数はftとなる。更にここで、無線中継機11bの受信復調手段9bの受信周波数は無線中継機11aの送信周波数fs1に設定されているものとする。
以上のように構成された無線中継機について、以下図2を用いてその動作を説明する。
周波数f1a、f2a及びf3aの無線電波は受信アンテナ7aによって捕捉され、受信復調手段1a、2a及び3aによって音声信号に復調された後、ミキサ4aによって加算される。スイッチ5aは接点Sに接続されているので、変調送信手段6aの送信周波数はfs1となり、無線中継機11aの送信アンテナ8aからは周波数fs1の無線電波が輻射される。
送信周波数f1a、f2a、f3aの3個の無線通信機の使用者のそれぞれの音声が加算された信号を変調信号とする周波数fs1の無線電波は無線中継機11bの受信アンテナ7bによって捕捉され、受信復調手段9bによって音声信号に復調された後、ミキサ4bに入力される。
また無線中継機11bの受信アンテナ7bは別の周波数f1b、f2b及びf3bの3個の無線電波を捕捉し、受信復調手段1b、2b及び3bによって音声信号に復調された後、ミキサ4bによって加算される。ミキサ4bは同時に受信復調手段9bによって復調された信号も加算するため、ミキサ4bの出力には、受信周波数f1a、f2a、f3a及びf1b、f2b、f3bの6個の無線電波に変調信号として含まれる6個の無線通信機の使用者の音声信号の和が出力される。
無線中継機11bのスイッチ5bは接点Tに接続されているので、ミキサ4bの出力信号は変調送信手段6bに入力され、送信アンテナ8bからは、周波数f1a、f2a、f3a及びf1b、f2b、f3bの6個の無線電波に変調信号として含まれる6個の無線通信機の使用者の音声の加算された信号が変調された無線電波が輻射される。このときの送信アンテナ8bから輻射される無線電波の周波数はftである。
図3は、図4に示す無線通信機を6台用いて、図1に示す無線中継機を図2に示す接続状態にて2台無線連結接続して、6者間で同時通話を行う場合の動作説明図である。
31、32、33及び41、42、43は図4に示す無線通信機であり、それぞれの無線通信機の送信周波数はf1a、f2a、f3a及びf1b、f2b、f3bである。無線通信機31、32、33及び41、42、43の受信周波数はすべて同じでftである。
また11a及び11bはそれぞれ図2に示す無線中継機11a及び無線中継機11bであり、無線中継機11aの送信アンテナから輻射される電波の周波数はfs1である。
無線中継機11aの受信周波数はf1a、f2a、f3aであり、無線中継機11bの受信周波数はf1b、f2b、f3bそしてfs1である。無線中継機11bの送信アンテナ8bからは送信周波数ftの無線電波が輻射される。
無線通信機31、32、33に対して送話されたそれぞれの音声信号は無線中継機11aによって合成された後、無線中継機11aの送信アンテナ8aから周波数fs1の電波となって輻射され、更に無線中継機11bの受信アンテナ7bを経由して図2に示す無線中継機11bの受信復調手段9bによって音声信号に復調された後、ミキサ4bに伝達される。また、無線通信機41、42、43に対して送話されたそれぞれの音声信号は無線中継機11bによって加算されると同時に、図2に示す無線中継機11bの受信復調手段9bによって復調された音声信号とも加算される。
従って、結果的に、無線通信機31、32、33及び41、42、43に対して送話されたそれぞれの音声信号は無線中継機11bの送信アンテナ8bから周波数ftの無線電波となって輻射される。
無線中継機11bから送信された無線電波は無線通信機31、32、33及び41、42、43に受信周波数ftの無線電波としてそれぞれ到達し、6個すべての無線通信機のスピーカから6者の合成音声が出力される。従って、6者間で送話と受話を同時に行うことになり、6者間での同時通話が可能となる。
更に、図2における無線中継機11bの周波数設定手段5bを接点Sに接続し、第3の無線中継機を追加すれば9者間の同時通話が可能となる。この場合、追加した第3の無線中継機は、変調送信手段の送信周波数をftに、受信復調手段9の受信周波数をfs2にそれぞれ設定すればよい。
更にこの設定を拡張し、無線中継機をn段無線連結した場合には、
(1)無線中継機1は、受信復調手段9の受信周波数は不問で送信周波数をfs1に
(2)無線中継機2は、受信復調手段9の受信周波数をfs1に、送信周波数をfs2に
(3)無線中継機3は、受信復調手段9の受信周波数をfs2に、送信周波数をfs3に
(4)無線中継機nは、受信復調手段9の受信周波数をfs(n−1)で送信周波数をftとなるようにそれぞれ設定すれば、理論上、同時通話の数を無限に増やすことが出来る。
以上のように本実施の形態によれば、無線電波を受信し音声信号を復調するための複数の受信復調手段と、上記複数の受信復調手段によって出力されたそれぞれの復調信号を加算するためのミキサと、音声信号を変調し無線電波として送信するための変調送信手段と、複数の無線通信機が共有する一つの受信周波数を上記変調送信手段の第1の送信周波数とし、自局以外の他の一つの無線中継機内の一つの受信復調手段の受信周波数を上記変調送信手段の第2の送信周波数として設定することの出来る周波数設定手段と、上記第1及び第2の送信周波数を選択することが出来るスイッチとを設けることにより、受信復調手段の出力信号を加算した音声信号が、別の無線中継機内部の一つの受信復調手段の受信周波数として変調送信されるため、
(1)無線中継機が製品として完成した後でも、同時通話可能な無線通信機の数を理論上無限に増やすことが出来る。
(2)無線中継機に内蔵する受信復調手段は最小限の個数で済み、少数での同時通話の場合でも余分な受信復調手段のコストが無駄にならない。
(2)無線中継機間の信号伝達のための機械的な接続手段が不要である。
なお、実施例においてスイッチ5は手動で切り替えるものとしたが、マイコン等のプログラムによって同様の機能が実現できることは言うまでもない。
更に、複数の無線中継機は互いに近距離に設置することになるため、送信周波数fsの電波は微弱なものでよい。そのためにスイッチ5がSに設定された無線中継機は自動的に送信電力を低下させるようにすれば利便性が一層向上することは明白である。
本発明の実施形態を示す無線中継機のブロック図 同無線中継機を2台無線連結接続した場合のブロック図 同無線中継機を2台無線連結接続して6者間で同時通話を行う場合の動作説明図 一般的な同時通話用の無線通信機のブロック図 従来の無線中継機のブロック図 従来の無線中継機によって3者間で同時通話を行う場合の動作説明図
符号の説明
1〜3、9 受信復調手段
4 ミキサ
5 スイッチ
6 変調送信手段
10 周波数設定手段

Claims (1)

  1. 2台以上を同時に使用する無線中継機であって、無線電波を受信し音声信号を復調するための複数の受信復調手段(1)(2)(3)(9)と、上記複数の受信復調手段によって出力されたそれぞれの復調信号を加算するためのミキサ(4)と、音声信号を変調し無線電波として送信するための変調送信手段(6)と、複数の無線通信機が共有する一つの受信周波数を上記変調送信手段の第1の送信周波数とし、自局以外の他の一つの無線中継機内の一つの受信復調手段の受信周波数を上記変調送信手段の第2の送信周波数として設定することの出来る周波数設定手段(10)と、上記第1及び第2の送信周波数を選択することが出来るスイッチ(5)とを備えたことを特徴とする無線中継機。
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