JPH03248858A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JPH03248858A
JPH03248858A JP2048113A JP4811390A JPH03248858A JP H03248858 A JPH03248858 A JP H03248858A JP 2048113 A JP2048113 A JP 2048113A JP 4811390 A JP4811390 A JP 4811390A JP H03248858 A JPH03248858 A JP H03248858A
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JP
Japan
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transfer paper
card
stage
recording medium
printing
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Application number
JP2048113A
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English (en)
Inventor
Ryoyu Takanashi
高梨 稜雄
Hidefumi Tanaka
英史 田中
Toshinori Takahashi
利典 高橋
Yutaka Mizoguchi
豊 溝口
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Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は例えば磁気カードや会員カードなど各種の平板
状のカード状記録媒体に画像情報や文字情報を記録する
記録装置に関する。
(従来の技術とその課題) 近年、情報処理の分散化などによりクレジットカードや
IDカードの普及に伴い、テレホンカドなどのプリペイ
ドカードもまた著しく普及していることは周知のことで
ある。
この種のカードは一般的には合成樹脂などにより平板状
に形成されており、例えば所定の情報信号が記録される
磁気ス1〜ライブなどを備えた機能本位のものに対して
、その上に更に本人を確認するために顔写真など特殊な
処理を施したものなど様々である。
これらのカードのうち文字の仙に顔写真などの情報を記
録したIDカードなどは、一般的には写真をカード上に
添附してこのカードをラミネート処理したものが多く採
用されている。反面、印刷技術の向上により印刷による
ものも普及しつつあるが、ビデオカメラなどで捉えた画
像情報などを、その場所で即座にカード上に記録するこ
とは非常に困難であった。またカードに直に印刷するた
めの印刷装置は非常に複雑で、かつ大型であり、しかも
保守が困難であるばかりか価格も大となる問題点があっ
た。
そして、本出願人は上記した実情に基いて、例えば特願
平1−72633号に示すように、カード状記録媒体に
画像・文字情報を転写記録(印刷)する装置を提案した
。このものは、被記録媒体として例えば合成樹脂や紙、
又は紙と合成樹脂との合成紙製の名刺大のカードに熱昇
華性インクまたは熱溶融性インクを塗布した転写紙を介
してサーマルヘッドにて押圧することにより、ビデオカ
メラやパソコンからの画像情報と文字情報とを合成して
印刷することにより、これまでの印刷機能を簡略化し、
消耗品が少なく装置の構造が簡単でかつ廉価な画期的な
記録装置を提供するものである。
即ち、上記装置はカード状記録媒体上に画像情報又は文
字情報及びこれらが混在する情報記録(印刷)をするた
めに、直線移動する平坦なステージ上に保持されたカー
ド状記録媒体に、このステージの移動に同期して転写紙
巻取り機構を駆動して転写紙を富に搬送し、ステージの
移動方向に対して発熱抵抗体を直交配列したライン型の
サーマルヘッドを転写紙を介して押圧して第11図に示
すように画像情報と文字情報とを混在して記録するもの
である。前記カード状記録媒体Pは、その長手方向が前
記サーマル△、ラドの主走査方向で、かつ短手方向が前
記ステージの移動方向となるよう前記ステージ上に位置
させるものである。
ところで、転写紙に塗布されるインクは熱昇華性インク
又は熱溶融性インクが一般的に用いられており、フルカ
ラー印刷の場合には、熱昇華性インクが階調性に優れい
る点で最適であり、一方、文字情報等は階調の、必要が
ないため熱溶融性インクが良い。
そして、記録時におけるサーマルヘッドど転写紙及び被
記録媒体であるカード状記録媒体との関係は、第12図
に示すように、サーマルヘッドSにて押圧されて矢印X
方向に移動するカード状記録媒体Pに対して転写紙Tは
転写紙巻取り機構にて同期して巻取られてY方向に走行
することになる。これによりカード状記録媒体Pに対す
る転写紙引きはがしく剥m、>による張力は、ステージ
移動方向の分力を発生してステージ移動への悪影響を与
える。特に転写紙とサーマルヘッド及びカード間の貼り
付き、あるいは記録情報による転写紙軟化度の違い等に
より、転写紙の走行は安定せず、これがステージの移動
負荷となって負荷変動などにより記録された情報は記録
ムラ(印刷ムラ)などが発生し、時として高品位の記録
が行なえなくなる場合がある。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、直線移
動するステージ上にカード状記録媒体を保持させ、この
ステージの移動に伴ってステージ移動方向に直交配列し
た発熱抵抗体を有するライン型のサーマルヘッドを転写
紙を介して前記カード状記録媒体に押圧し、画像情報又
は文字情報及びこれら情報を合成して所定の情報を記録
してなり、前記ステージの移動に伴って前記カード状記
録媒体に前記した所定の信号を記録する際、前記サーマ
ルヘッドにて前記カード状記録媒体に情報を記録した直
後より所定時間後に、前記転写紙を巻取るよう転写紙巻
取り機構を制御し、前記カード状記録媒体に対する転写
紙剥離の遅延動作を行なうよう構成してなることを特徴
とする記録装置。
また直線移動するステージ上にカード状記録媒体を保持
させ、このステージの移動に伴ってステージ移動方向に
直交配列した発熱抵抗体を有するライン型のサーマルヘ
ッドを転写紙を介して前記カード状記録媒体に押圧し、
画像情報又は文字情報及びこれら情報を合成して所定の
情報を記録してなり、前記ステージの移動に伴って前記
カード状記録媒体に前記した所定の情報を記録する際、
前記カード状記録媒体に対する転写紙剥離の動作モード
を前記サーマルヘッドによる印刷の後の所定時間後にす
るモードと、印刷直後に行なうモードを設けて転写紙を
巻取る転写紙巻取り機構を制御し、転写紙インクの種類
によって最適な記録条件を制定し得る記録装置を提供す
るものである。
(実 施 例) 第1図は本発明になる記録装置の動作を示すフローチャ
ート、第2図は本発明の記録装置の基本構成の概要図、
第3図は本発明装置に適用される転写紙カートリッジと
その転写紙巻取り機構を示す斜視図、第4図は転写紙ロ
ールの斜視図、第5図は本発明装置の要部の一部を構成
するステージおよびステージ移動機構を示す斜視図であ
る。
先ず、本発明装置の基本的な構成を第2図を用いて説明
する。
記録装置1の筺体2の前面パネル3には、印刷モードな
どの各種のモードを設定するための操作部4およびカー
ド挿入口5がそれぞれ設けられている。このカード挿入
口5には被記録媒体である平板状のカード状情報記録媒
体6をA1.A2方向より挿脱するためのガイド部材7
が、その一部を前面パネル3より突出させて取り付けら
れている。また、この前面パネル3にはカード挿入口5
に跨って開閉1i16が回動自在に取り付けられており
、この開閉蓋16を開蓋することにより、第3図に併せ
て示す如くの転写紙供給ロール14、転写紙巻取りロー
ル15を備えた転写紙カートリッジ12が、カード挿入
口5の上側にて装置に装着されるよう挿脱操作(交換作
業)を容易としている。このように、カード6および転
写紙カートリッジ12を操作面である前面パネル3側に
て全て操作できるようにしであるたため、装置の操作性
が非常に良いものとなる。
そして、筐体2内には一対のガイド軸8a、8bに案内
されてカード6を搬送するステージ10が配置され、こ
のステージ10はボールネジ軸9の回転によってカード
6の挿入方向と直交する方向(B1.B2)に直線移動
する。
記録装置1が所定のモードに設定される印刷時、短手方
向側を先導端として挿入されたカード6を位置決め載置
したステージ10が、ガイド軸8a。
8bに案内されつつB1方向に移動し、実線で示す位置
に退避していたライン型のサーマルヘッド11が、例え
ばリンク機構、ソレノイド及びトグル機構などより構成
されるのサーマルヘッド駆動機構によりC1方向に二点
鎖線で示す位置まで回動し、転写紙カートリッジ12に
装着された転写紙13を介してカード6を押圧する。こ
の時、転写紙13はステージ10の81方向への移動に
伴いD方向に送り出され、サーマルヘッドの発熱抵抗体
に所定の信号電流を供給しつつ、第1色目の色インクで
あるイエローインク(Ye)の印刷を行なった後、サー
マルヘッド11が実線で示す位置にC2方向に回動復帰
するのと同じタイミングで、ステージ10が82方向に
復帰して初期位置に至り、さらに転写紙13はD方向に
送られて第2色目の色インクであるマピンタインク(M
>の頭出しが行なわれ、再び上記動作と同様の動作によ
り色順次に印刷が開始される。
そして、最終色の色インクであるブラック・(B1−)
の印刷が終了するとステージ10は再び初期位置に復帰
し、その終了信号によりカード6はカド挿入口5よりガ
イド部材7に案内されつつA2方向に排出されフルカラ
ー印刷が完了する。
即ち、本発明装置の基本的な動作としてカード6は装置
の前面パネル3から長手方向に沿って供給・排出操作さ
れ、また印刷方向はカードの給排方向に対して直交する
方向(短手方向)となるため、カードの位置規制が容易
となり、この点においてもレジずれのない高品位な印刷
を行なうことができる。
さらに、カード6は長手方向に沿って挿入され、しかも
印刷はカード6の短手方向くザーマルヘッド2の副走査
方向)に沿ってなされるため、転写紙の1色の長さを短
かくして印刷時間を短くし得、またさらに上述した如く
全ての操作を前面パネル3側にて行なうことができるた
め、記録装置1が小型化でき、かつ操作性が良好となる
上記した説明で本発明装置の基本的な動作が理解される
ここで、本発明装置の主たる機構を項目ごとに順次説明
する。
(転写紙カートリッジおよびその駆動機構)転写紙カー
トリッジとこの転写紙カー1〜リツジを駆動する転写紙
巻取り機構とを第2図にV(せて第3図、第4図を参照
しながら説明する。
第3図に示ずようにカートリッジ側板17a。
17b間に支持される転写紙供給ロール14及び転写紙
巻取りロール15を備えた転写紙カートリッジ12は、
カー1−リッジ側板17a側に設けた歯車18.19側
を先導端として第2図に示した開閉N16側よりE方向
から装置にガイドされつつ挿入操作され、ザーマルヘッ
ド11とステージ10との間に配置される。
転写紙カー1−リッジ12は所定の間隔を保って相対向
した一対のカートリッジ側板17a、17bを複数本の
軸20にて連結することによりフレーム部を構成しであ
る。カー1〜リツジ側板17a。
17bの中央部には四部21a、21baが形成され、
この間にてリーマルヘッド11の進入が許容され、かつ
一方のカー1−リッジ側板17bの外側面には取手22
が固定され、転写紙カートリッジ12の挿脱操作を容易
にしている。さらに両カートリッジ側板17a、17b
には、これを装置に装着した際に位置決めする位置決め
孔22a。
22bがそれぞれ穿設されている。また一方のカートリ
ッジ側板17bにマーク部MKを設けることにより装置
の適宜手段がこれを検出し、どの種のインクの転写紙か
を判別するようにしである。
1 第4図に示すような転写紙13を巻回した転写紙供給ロ
ール14および転写紙巻取りロール15は、カートリッ
ジ側板17a、17bの凹部21a、21bを介してそ
れぞれ回転自在に取り付けられている。この転写紙13
はベースとなるポリエステルフィルム上に熱昇華性のイ
ンクであるイエロー(Ye)、マゼンタ(M)、シアン
(Cy)を面順次にて塗布し、さらに第4色目のブラッ
ク(B[)のみを熱溶融性インクを用いて順次塗布した
ものを用いである。また、転写紙13の端部にインクコ
ード表示用マークIMKを記してこれを装置のセンサが
読み取るようにしてインク種類を判別するようにしても
良い。
両転写紙供給ロール14.転写粗巻取りロール15の一
端部には切欠ぎ14.a、15aがそれぞれ形成されて
おり、これら一端切欠き14a、15a側は、カー1−
リッジ側板17aに固定された軸ホルダ23に支持され
ているロール支持軸24゜24に嵌入される。一方、各
ロール14.,15の細端側は他方のカートリッジ側板
17bに固定さ2 れた軸ホルダ25.25に支持されているロール支持軸
26.26内に嵌入されている。またこのロール支持軸
26.26と軸ホルダ25.25との間には圧縮コイル
ばねが装架されており、これを撓ませることによりロー
ルの着脱を容易にすると同時に、ロール14.15をカ
ートリッジ側板17a側に常時付勢して位置規制して高
品位の印刷を可能としている。
また、カー1〜リツジ側板17aの外側面に位置して、
ロール支持軸24と連結された一方の歯車18は、装置
の転写紙巻取りla WJ29にて適宜制御されて回転
駆動される。これにより転写紙13は、転写紙供給ロー
ル14より送り出されて転写紙巻取りロール15側に巻
き取られる。
なお、27.・・・27は転写紙13の走行パスを形成
する軸ローラであり、また28は反射率の高い反射板で
あり、装置の図示せぬインク検出センサと対向する位置
関係にある。
上記転写紙カートリッジ12を駆動制御する転写紙巻取
り機構29の出力歯車36は歯車18と噛合づ−る。
転写紙巻取り機1f429の転写紙モータ30の回転は
、その軸上の小歯車31と噛合する大歯車32を減速駆
動する。この大歯車32には軸方向にばね力が附勢され
ており、例えばフェル1〜のような摩擦板33を介して
小歯車34を一体回転する。
更に小歯目i34はこれと噛合する大歯車35を減速駆
動し、この大歯車35はこれど一体の小歯車36を回転
駆動することにより、歯車36と歯合する歯車18を回
転するので、印刷済の転写紙13を転写紙巻取りロール
15に巻回することができる。この転写紙巻き取り時、
転写紙13が過大な力で巻取られると印刷画面の主走査
方向に筋が発生してしまうため、上記摩擦板33は巻取
り時の過負荷を防止するよう有効に作用する。
一方、転写紙カートリッジ12の他の歯車19は装置の
図示せぬセンサーディスクを駆動する歯車列の歯車と噛
合する。
しかして、転写紙供給ロール14が回転されれば上記歯
車列を介してセンサーディスクを回転し、装置の検知セ
ンサがその上の放射状の白・黒のパターンを検知してパ
ルス状の信号を出力し、転写紙供給ロール14の回転状
態をi認する。従って、転写紙13が終了すると、当然
センサーディスクの回転も停止するため、装置は転写紙
13の残存状態を常に確認することができる。
(ステージおよびステージ移動機構) ステージ10およびステージ移動機構を第5図の斜視図
に示す。
カード6を載置するステージ10は矩形状のブロックか
らなり、フレーム37に固定された支持板38に両端が
取り付けられたガイド軸8a、8bにリニアボールベア
リグを介して支持され、ボールネジ軸9の回転によって
サーマルヘッド11の主走査方向と直交する方向に移動
し、第2図に示したようにその移動方向と直交する方向
より上記ガイド部材7の長手方向に沿って挿入されるカ
ード6を載置・固定する。
ボールネジ軸9は両ガイド軸3a、8b間に配置され、
両端部はフレーム37に固定した支持板5 38にボールベアリング39を介して回転自在に支持さ
れている。
上記ガイド軸8a、8bはステージ10がサーマルヘッ
ド11の押圧力に対して十分に剛性が維持されている軸
径を有してボールネジ軸9の撓み発生を防止し、印刷時
のギヤムラを最小限に押え、かつステージの円滑な移動
を許容するために研磨仕上げが施されている。またボー
ルネジ軸9が両ガイド軸8a、8b間に配置されること
により、撓みに対して有効でありガタ句ぎも少なくする
ことかできる。
ステージ10の上面10Gは平坦なカード固定部40と
されており、このカード固定部40は奥部の一対のスト
ッパ41.41と、挿入されるカード6の幅に略対応し
た位置に位置決めリブ42およびガイドリブ43とより
溝状とされ、カード挿入側が開口しである。この溝部の
底部はゴムなどの弾性月からなる平坦なプラテン部44
としてあり、記録媒体であるカード6の材質、厚みに応
じた硬度に適宜設定されている。例えばカード66 の材質が、塩化ビニル重合体、塩化ビニル、酢酸ビニル
重合体などで形成され、かつ厚みが0.68+nl11
〜0.80+nmのカードに対してはゴム硬度相当で4
0°〜65°位に設定し、紙製で厚みが0.2mm〜0
.4mmのカードに対しては、ゴム硬度相当で60°〜
85°に設定する口とによって、カード6のソリ、曲り
に対してサーマルヘッド11の当りが良好になり、また
、必要以上にカードが弾性部材に沈むことを防止してレ
ジずれが発生することなくS/Nの良い画像が得られる
上記ガイドリブ43には、頭部45aが溝内に向って突
出しする位置決めピン45が取り付けられており、この
位置決めピン45にはコイルばねが巻装されることによ
り弾性手釣に進退自在である。また頭部4.5 aは進
入するカード6の円滑な導入を許容するようテーパ而が
形成されている。
また、プラテン部44にはカード6の給排紙動作するた
めの搬送ローラ46がステージ10に回転自在に取り付
(プられている。搬送ローラ46の外周面は高い摩擦係
数を有するゴムなどにより被頂層が形成されている。
大・小複数個のブーり及びこれらに掛は渡されたベルト
から構成され、かつステージ10の側面に設けられたベ
ルト伝達機構及びこれを駆動するステージ10下のギア
ドモータ48を含むカード搬送機構47にて上記搬送ロ
ーラ46は正逆方向に回転される。しかして、カード6
はAI、A2方向に給排送される。
ここで、ステージ10の駆動系について第5図。
を参照しながら説明する。
49はステージ10をサーマルヘッド11の発熱体のラ
イン方向と直交する方向(B1.B2)に搬送するステ
ージ移動機構であり、ステージ10は上記ボールネジ軸
9に固定された大径のタイミングプーリ50が、ステー
ジ駆動用モータ(DCモータ)51とカップリング52
にて連結した小径のタイミングプーリ53よりタイミン
グベルト54を介して減速回転されることにより、その
回転運動がボールネジ軸9によって直線運動に変換され
る。
取付台55に支持されている一方のタイミングプーリ5
3の軸56には、エンコーダプレート57が固定されて
おり、ステージ駆動用モータ51の回転を透過型光セン
ナであるFGセンサ58で検出する。そのFG比出力ス
テージ駆動モータ51のサーボ制御と印刷タイミングに
利用される。
エンコーダプレート57には1回転で1パルスを出力す
る原点パターン57aを有し、このバタン検出は原点セ
ンサ(図示せず)で後述する動作における印刷スタート
タイミング検出に利用される。
ステージ10の移動位置の検出は、透過型光センサであ
るスタートセンサ59.エンドセンサ60によってステ
ージ10の側面に取付けられたリミット板61にて行な
う。即ち、スター1−センサ59がリミット板61で遮
断している時は、ステラ10がカード給排位置にあり、
またエンドセンサ60を遮断している時はステージ10
がエンド側に有り、両センサ59.60が遮断されてい
ない時は移動過程に有ることを識別する。
 9 さらにステージ10のスタート位置とエンド位置には、
それぞれリミットスイッチが配置されており、装置が不
測の事態によってステージ10の上記したセンサでは位
置検出が不可能となった場合(例えば、ノイズなどによ
りメカを制御するマイコンが暴走した場合やスター1〜
センサ59.エンドセンサ60の断線・破壊など)ステ
ージ10が支持板38.38に当接して機構各部の破壊
を防止する。このスイッチが入った場合は、マイコンの
ハードにリセッ1−信号を入れてプログラムを停止させ
ることができる。
62.63はステージ10のスタート位置に設けられた
カードの給排センサ、位置決めセンサであり、固定部に
取り付けである。一方の給排センサ62は透過であり、
反射型で検出できない色のカードを検出すると共に、給
排時のカードづまり検出に使用される。
他方の位置決めセンサ63は、カード挿入時、カード6
がストッパ41に当接した時を検出するのに利用される
。これらのセンサ62.63は移0 動するステージ10には取付けていないため配線の断線
の心配はなく信頼性が高い。
(サーマルヘッド及び駆動機構) サーマルヘッド及び駆動機構を第6図に示す図面の簡単
な説明する。
複数の発熱抵抗体を直線状に配置したライン型のサーマ
ルヘッド11はステージ10の移動方向に対して直行す
る主走査方向(発熱体の配列方向)に配置されており、
その両端には矩形状の取付板64が固定されている。そ
して、このサーマルヘッド11の駆動は次のごとく成さ
れる。モータ(図示せず)で駆動されるつA−ムロ5b
1ウオームホイール65を介してその軸上の小歯車65
aによって、カムホイール66と一体の大径歯車67が
回転駆動される。このカムホイール66の回転により、
一端側をカムピンローラ66aと溝係合され、かつ他端
側では連結杆69及びコイルバネ70を介して取付板6
4と連結している駆動アーム68が反時計方向に回動す
る。これにより、取イ]板64は軸64aを中心どして
反時計方向に回動し、サーマルヘッド11をステージ1
0上のカード6に直角に押圧する。
(記録装置の動作説明) ここで、以上の如く構成した本発明になる記録装置の動
作を第1図(A)(B)に示すフローチャ−1〜と第6
図〜第9図に示す動作説明図を併せ参照しながら順次具
体的に説明する。第1図(A>はメインルーチン、第1
図(B)はサブルーチンである。
記録装@1に電源が投入されるとメカコンのマイコンの
初期設定が行なわれた後、上記構成の各モータを全て停
止および表示LEDを消灯させる。
これらの操作により、各駆動系のモータは全て[Iow
J駆動モータが採用されている関係で出力は全てrfl
ighJとなる。
その後、法−マルへラド11の通電フン1〜ロールや前
面パネル3の操作部4によって印刷モードなどのデータ
がセットされる。
例えば、モード1つの転写紙巻取り機構29を制御する
モードでは、 1、転写印刷後直ちに転写紙巻取りi構29を駆動して
転写紙をカードから剥離する、2、転写印刷後一定時間
後(数秒後)に転写粗巻取り機構29を動作して転写紙
をカードから剥離する、 3、第1色が終了してステージの復帰タイミングにあわ
せて転写紙巻取り機構29を動作して転写紙をカードか
ら剥離する、などの条件を設定する。
また、転写紙カー1〜リツジ12を装置に挿入1゛るこ
とによっても装置側でマークMKを検出して印刷条件が
設定されるようになっている。
例えば、転写紙カートリッジ12に装着された転写紙が
熱昇華性インクであると判別されたならば、印刷時、転
写紙巻取り機構29は上記した2の転写印刷後一定時間
後(数秒後)に動作制御する、状態に設定される。
また、画像情報と文字情報どの混在情報を印刷しようと
する場合には、転写紙としてイエローマゼンタ、シアン
の3色を熱昇華性インクとし、どJ 第4番目の色のブラックのみが熱溶融性インクとされて
4色が面順次に塗布された転写紙ロールを用いて印刷す
る。この場合の転写紙巻取り機tI429の制御条件と
しては、熱昇華性インクの3色は、転写印刷後一定時間
後(数秒後)に巻取りtafiを動作して転写紙をカー
ドから剥離するか、第1色が終了してステージの復帰タ
イミングにあわせて動作して転写紙をカードから剥離さ
せるかの、条件と、第4番目のブラックを転写後直ち走
行(剥離する)させるべくステージ10の移動と同期し
て転写紙駆動機構を制御するように、自動または手動に
て設定すれば良い。
ここでは、上記したように画像情報と文字情報との混在
情報を印刷するために、転写紙としてイエロー、マゼン
タ、シアンの3色を熱昇華性インクとし、第4番目の色
のブラックのみが熱溶融性インクとされて4色が面順次
に塗布された転写紙ロールを用いた場合の動作を説明す
る。
印刷モードとしては、第1色が終了してステージの復帰
タイミングにあわせて転写紙巻取り機構、<’+ 29を動作して転写紙をカードから剥離させ、第4番目
のブラックは転写印刷後直ち剥離して走行させるべくス
テージ10の移動と同期して転写紙巻取り機構を制御す
る条件に設定されたものとする。
メカ動作としては、先ずサーマルヘッドのステージ10
からの離間状態の確認を行なって、第6図に示す状態に
する。これは高価なサーマルヘッド11を破壊から防ぐ
ことを目的とし、全てのメカ動作に先立って最初に行な
われる。
第5図に示すように、スターl−センサ59がリミット
板61で遮断されていなければ、ステージ10がスター
ト位置に無いものとしてステージ駆動用モータ51を逆
転させてステージ10の原点位置出しを行ない、かつ転
写紙13の第1色であるYeインクの頭出しを上記転写
紙巻取り機構29の転写紙モータ30にて行なって(ス
テップ100)、第6図の状態とする。
即ち、転写紙13の所定位置に記された図示せぬマーク
が、転写紙カートリッジ12に設けた反銅板28と装置
の素子とにより検出される。
カード6が挿入されると(ステップ101)給排センサ
62が応答し、その出力により第2図、第6図に示すカ
ード搬送機構47のギヤドモータ48が正転駆動し、カ
ード6はステージ10上の最奥部のス1〜ツバ41,4
1に当接するまで搬送される。この搬送は上記した如く
ゴムベル1〜にて行なわれるため、カード6の突き当て
時はベル1−の張力にて確実に位置決めがなされ、印刷
時のレズずれを防止し得る。
カード6が上記ストッパ41.41まで当接すると、位
置決めセンサ63がカード6にて遮断され、ギヤドモー
タ48は停止する。
カード6がステージ10上に正確に載置され、検出され
ることにより印刷動作が開始される。このため、記録装
置1自体には印刷開始スイッチがなく、以後の操作は自
動的に進められるため、操作性がすこぶる良い。
そして、ザーマルヘッド機構のモータが正転駆動して、
サーマルヘッド11は第6図の状態より反時計方向に回
動して転写紙13を介してカード6に当接する(ステッ
プ102)。その後、第5図に示すステージ10を駆動
するステージ駆動用モータ51が駆動する。
即ち、ステージ駆動用モータ51の回転(ステップ10
3)により、ステージ10が移動してスタートセンサ5
9のリミッ1〜板40による遮断の切れを待つ。スター
トセンサ59の遮断が切れるとエンコーダプレー1−5
7の原点パターン58が原点センサを通過するのを持つ
。そして、原点パターン58が原点センナを通過する(
ステップ104)とFGカウントを開始する(ステップ
105)。この時、転写紙モータ30はオフ状態である
ステージ10の移動は低速であるため、スタートセンサ
59の遮断が切れるタイミングにバラツキがあり、ステ
ージ10の3往復では1ラインのレズずれが発生して画
質が悪くなる。
このため、エンコーダプレート57に設けた原点パター
ン57aを再度確認した後、FGカウントすればカウン
トミスが発生しない。特に、エン7 コーダプレートは高速回転するジッターがそれぞれあっ
ても、カウントミスは発生しない。
FGカウントを開始してから一定カウント(例えば50
ラインカウント・・・ステップ106)後からサーマル
ヘッドの通電を開始する(ステップ107)。
これはモータ立ち上り速度の安定化のためである。
サーマルヘッド11には、例えばビデオカメラで撮影さ
れた画像情報が発熱体抵抗に供給される。
ステージ10はステージ搬送機構49の動作により第7
図の位置から第8図の位置まで81方向に移動する。通
電が開始され、所定の印刷ライン(例えば400ライン
)がカラン1−される(ステップ108)とサーマルヘ
ッド11への通電が断たれる(ステップ109)。ステ
ージ10がエンド位置に至るとエンドセンサ60がリミ
ット板61を検出しくステップ110)、ステージ駆動
用モータ51が停止する(ステップ111)。即ち、第
8図の状態まで転写紙は巻取られないことになる。第9
図に示すようにサーマルヘッド11がステージ10より
離間(ステップ112) して第1色である8 イエローインクの印刷が終了する。このヘッド離間動作
は先きに述べたようにカムホイール28の時計方向の回
転によって行なわれる。
以後の動作を説明する関係で、ステップ104〜ステツ
プ110までを印刷動作ステップPI P I+とする
ヘッド離間が終了すると、ステージ10はステージ駆動
用モータ51の逆転によりB2方向に復帰し、ステージ
原点が検出されモータ51が停止し、同時に第2色であ
るマげンタ(Mインク)の転写紙13の頭出しが行なわ
れる。(ステップ113) この動作は第1図(B)に示すサブルーチンにて行なわ
れる。
即ち、ステージ駆動用モータ51の逆転、およびモータ
30を駆動(ステップ130)させる。そして、ステー
ジ10を原点センサ59によって検出(ステップ131
) L/、検出が確認されたならばステージ駆動モータ
51を停止(ステップ132)させ、次のマゼンタ(M
)の頭出しが検出(ステップ133)  されるまでル
ープする。
マゼンタの頭出しがステップ133で検出されたらば、
転写紙モータを停止(ステップ134)させ、メインル
ーチンのステップ113に戻る。
一方、ステップ131でステージ10の原点が検出され
ない場合は、ステージ10の移動を行なわせたまま、ス
テップ132にてマゼンタの頭出し検出を行なう。ここ
で、マゼンタの頭出しが完了していない場合は、ステッ
プ131に戻り再度原点の検出を行なう。(即ち、13
1→135→131・・・)マゼンタの頭出し検出が確
認されたならば、ステップ136にて転写紙モータ30
を停止させ、ステップ131に戻り、ステージ10の原
点検出ができるまで131→135→136→131・
・・のループを行なう。その後、ステージ10の原点検
出ができれば、131→132→133→134のステ
ップを行なう。この場合、マゼンタの頭出しが完了して
いるので、ステップ133でループすることはない。
しかる後、上記と同様なルーチンにてM、Cy3色イン
クの印刷が終了する(ステップ114)。
このように、Ye、M、cyブラック順次重ね印刷時、
転写紙が巻取り走行されていないため、ステージ10は
転写紙の張力による移動方向への負荷を受けることがな
い。ステージ駆動用モータ51には負荷変動が作用する
にうなことはなく、印刷ムラの無い高品位な画像を形成
し得る。
そして、第4番目のブラック(BLインク)の印刷動作
においては、上記したようにブラックが熱溶融性インク
であるため、転写紙モータ30はステージ駆動用モータ
51と同期して回転するモードに切換えられる(ステッ
プ115)。もし、このモード切換えが何等かの要因に
てなされない場合であっても、第6図の示すように、転
写紙13と対応する位置に配置された装置の赤外線反射
型センサOが、ブラックが熱溶融性インクであることを
自動的に判別し、転写紙の剥離モードを印刷直後となる
よう転写紙モータを起動させ得る。第10図(A)(B
)には熱昇華性黒インクと熱溶融性黒インクによる赤外
線の透過率が示されており、この特性を利用して赤外線
反射型センサOが適宜動作してモードを切り換え得る。
1 引続き、サーマルヘッド圧着(ステップ116)後、パ
ソコンなどからの文字情報がサーマルヘッド11の発熱
抵抗体に供給され、この情報が然溶融性黒インクにて印
刷が行なわれるのであるが、このルーチンでは上記した
ように転写紙モータ30は、印刷中では転写紙の剥離モ
ードを印刷直後どなるようステージの移動と略同期して
駆動され(ステップ117) 、そしてステップ118
における印刷動作II P I+ではステージ10の移
動に伴う基本動作は異なることはなく、印刷終了時には
同様にステージ駆動用モータ51の停止と共に転写紙モ
ータ30も停止する(ステップ119)。この熱溶融性
インクは印刷直後は軟化しているため、カードとの貼り
付きが少なく巻取り時の張力はステージ移動の負荷とし
て影響を与えることは極めて少ない。そして、サーマル
ヘッド11がステージ10より離間しくステップ120
)、上記ステップ100と同様にステージ原点及び転写
紙頭出しくステップ121)後、ギヤドモータ48の逆
転によりカード6のり1出(ステップ122)が行なわ
れる。
2 なお、ステップ115では赤外線反射型センサOによる
検出が熱昇華性インクと判断されたならば、上記したY
e、M、cyのインクと同様な印刷ステップにてBLイ
ンクの印刷が行なわれて所定の印字動作が終了し、カー
ド排出動作となる。
なお、転写紙モータ30の制御による転写紙剥離モード
は、1色が終了した後で行なうばかりでなく、所定の印
刷ラインが終了した直後から所定時間後(数秒)行なう
ようにしてもよい。この場合、印刷時のステージ駆動用
モータ51によるステージ10の移動タイミングより送
らせて転写紙モータ30を駆動を制御するようにすれば
よく、適宜の方法が考えられる。上記印刷時にサーマル
ヘッド11に供給される情報は、画像情報と文字情報と
の混在信号であってもよいことは勿論のことである。
(発明の効果) 以上詳述した如く、本発明になる記録装置は、請求項1
では、直線移動するステージ上にカード状記録媒体を保
持させ、このステージの移動に伴ってステージ移動方向
に直交配列した発熱抵抗体を有するライン型のサーマル
ヘッドを転写紙を介して前記カード状記録媒体に押圧し
、画像情報又は文字情報及びこれら情報を合成して所定
の情報をフルカラー印刷を行なう際、転写紙のインクが
熱溶融性インクと熱昇華性インクとで転写紙を巻取る巻
取り機構が適宜制御されるため、ステージ駆動時に負荷
変動が作用するようなことはなく、印刷ムラの無い高品
位な画像を形成し得ると共に、駆動系の動力を小として
装置の小型化を図って少電力とし得、また請求項2では
上記特長に加えて、転写紙の選択の自由度が大となり、
コス1〜及び印刷品位の面から目的に合ったものが選択
できるなどの特長がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)(B)は本発明になる記録装置の動作を示
すフローヂャト、第2図は本発明装置の概略図、第3図
は転写紙カートリッジ及びこれを駆動する転写紙巻取り
機構の図、第4図は転写紙ロールに巻回された転写紙の
図、第5図は本発明5 装置のステージ及びステージ駆動機構を示す斜視図、第
6図〜第9図は本発明装置の動作説明図、第10図(A
>(B)は熱昇華性インクと熱溶融性インクの赤外線透
過特性図、第11図はカード状記録媒体の図、第12図
は印刷時のサーマルヘッドと転写紙の状態を示す説明図
である。 1・・・記録装置、3・・・前面パネル、4・・・操作
部、6・・・カード状記録媒体、10・・・ステージ、
11・・・サーマルヘッド、12・・・転写紙カー1−
リッジ、13・・・転写紙、14・・・転写紙供給ロー
ル、15・・・転写紙巻取りロール、28・・・転写紙
巻取り機構、30・・・転写紙ロール、49・・・ステ
ージ移動機構、51・・・ステージ駆動用モータ、57
・・・エンコーダ。 特 許 出願人 日本ビクター株式会社代表者 垣木 
邦夫 6

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)直線移動するステージ上にカード状記録媒体を保
    持させ、このステージの移動に伴つてステージ移動方向
    に直交配列した発熱抵抗体を有するライン型のサーマル
    ヘッドを転写紙を介して前記カード状記録媒体に押圧し
    、画像情報又は文字情報及びこれら情報を合成して所定
    の情報を記録してなり、前記ステージの移動に伴って前
    記カード状記録媒体に前記した所定の信号を記録する際
    、前記サーマルヘッドにて前記カード状記録媒体に情報
    を記録した直後より所定時間後に、前記転写紙を巻取る
    よう転写紙巻取り機構を制御し、前記カード状記録媒体
    に対する転写紙剥離の遅延動作を行なうよう構成してな
    ることを特徴とする記録装置。
  2. (2)直線移動するステージ上にカード状記録媒体を保
    持させ、このステージの移動に伴ってステージ移動方向
    に直交配列した発熱抵抗体を有するライン型のサーマル
    ヘッドを転写紙を介して前記カード状記録媒体に押圧し
    、画像情報又は文字情報及びこれら情報を合成して所定
    の情報を記録してなり、前記ステージの移動に伴つて前
    記カード状記録媒体に前記した所定の情報を記録する際
    、前記カード状記録媒体に対する転写紙剥離の動作モー
    ドを前記サーマルヘッドによる印刷の後の所定時間後に
    するモードと、印刷直後に行なうモードを設けて転写紙
    を巻取る転写紙巻取り機構を制御し、転写紙インクの種
    類によって最適な記録条件を制定し得るよう構成したこ
    とを特徴とする記録装置。
JP2048113A 1990-02-28 1990-02-28 記録装置 Pending JPH03248858A (ja)

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