JPH03245758A - ブラシレスモータ - Google Patents

ブラシレスモータ

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JPH03245758A
JPH03245758A JP4328190A JP4328190A JPH03245758A JP H03245758 A JPH03245758 A JP H03245758A JP 4328190 A JP4328190 A JP 4328190A JP 4328190 A JP4328190 A JP 4328190A JP H03245758 A JPH03245758 A JP H03245758A
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JP
Japan
Prior art keywords
magnetic pole
permanent magnet
magnet rotor
stator
iron core
Prior art date
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Pending
Application number
JP4328190A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Suzuki
康夫 鈴木
Tetsuo Kawamoto
哲郎 川本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は5直流電源により駆動されるブラシレスモータ
に関するものである。
【従来の技術】
従来よりこの種のブラシレスモータとして、固定子の外
周を永久磁石回転子が回転するようにした形状のものが
提供されている。たとえば、第6図(a)に示すように
着磁された永久磁石回転子10と、第6図(b)に示す
ような突極型の磁極を有した固定子20とを組み合わせ
たものが知られている。また、永久磁石回転子1oの磁
極に対向する定位置には磁気感応素子(図示せず)が配
設され、永久磁石回転子10の通過する極性を検出する
。 固定子20は、等間隔に配置され固定千巻m21が巻装
された4極の主極22aと、隣接する各主極22aの間
に設けた補助極22bとを有している。固定子巻線21
は一対設けられ、磁気感応素子により検出された極性に
応じて通電タイミングが設定される。また、永久磁石回
転子10は、回転方向において等間隔で4極着磁した第
1の着磁部10aと、回転方向において等間隔で8極着
磁した第2の着磁部10bとを有している。このような
構成を有することにより、第4図に示すように、固定子
20が無励磁であるときのリラクタンストルクT2の波
形が、固定子の励磁による基本トルクT1の波形の2倍
の周期となるようにし、合成トルクが常に正になるよう
にして死点をなくすことによって、自起動を可能にして
いるのである。 上記構成では、自起動が可能な反面、永久磁石回転子1
0の着磁形態が複雑であって着磁が容易ではなく、また
、固定子20には主極22aのほかに補助極22bが必
要であるから、固定子20も複雑な形状になり作成が容
易ではないという問題があった。また、主極22aのほ
かに補助極22bが必要であるから、重量が増加し軽量
化できないという問題もあった。 永久磁石回転子10の着磁を容易にし、固定子20から
補助極を除去した構成としては、第7図に示す構成が考
えられる。この構成では、永久磁石回転子10と固定子
20とをそれぞれ2極とし、補助極を設ける代わりに、
永久磁石回転子10との対向部分の幅を広幅D1とした
幅広磁極23と狭幅D2 (1/ 2 D 1≦D2≦
1 /3 D 、)とした幅狭磁極24とを設け、かつ
、幅広磁極23と幅狭磁極24との中心線同士が電気角
で180度の位置から25〜45度偏位するように配置
しているものである。 このような構成によっても、第4図に示したような波形
の基本トルクT、とリラクタンストルクT2とが得られ
ることになる。したがって、合成トルクが常に正となり
死点のない自起動が可能なブラシレスモータを得ること
ができる。
【発明が解決しようとする課題】
上記第7図構成では、永久磁石回転子10の着磁形態が
簡略化され、かつ、固定子20の形状が簡単になる結果
、製造が容易になり、軽量化につながるという利点があ
る。しかしながら、幅広磁極23に対して幅狭磁極24
が等間隔位置から偏位しているので、幅広磁極23と幅
狭磁極24との間隔が等間隔位置である場合に比較して
狭くなり、固定子巻線21の巻装スペースが制限される
ことになる。また、幅広磁極23と幅狭磁極24との間
隔が狭いから、幅広磁極23と幅狭磁極24とにそれぞ
れ巻装された各固定子巻線21の絶縁距離が小さくなり
、両固定子巻線21の間での絶縁が十分にとれなくなる
場合がある。さらに、幅広磁極23と幅狭磁極24との
間隔が狭いと、固定子巻線21が巻きにくくなるという
問題もある。 さらに、第6図と第7因とのいずれの構成においても、
永久礎石回転子10が固定子20の外側で回転する構成
となっているから、固定子巻線21が全体積に占める割
合(すなわち、占積率)が比較的小さくなり、大きなト
ルクを得ようとすると、全体の直径が大形化するもので
あった。たとえば、櫛付きヘアドライヤ等では、ハウジ
ングにおいてモータを格納した部分を握るから、ハウジ
ングの直径を30〜40ftにしなければならないが、
従来のブラシレスモータで必要なトルクを得ようとすれ
ば、直径が60mm程度になり使い勝手が悪いという問
題があった。また、歯科医用のグラインダや微細加工機
用の小形グラインダなどでは、ペンのように持つことが
多いから、直径16+v以下であることが望まれ、しか
も、IOW程度の出力が得られるようにする必要がある
が、小径がっ高出力を得るのは困難であった。さらに、
これらのモータとしては、110000rp以上の回転
速度が得られることが望ましいが、固定子20の外側で
永久磁石回転子10が回転する構成では、動バランスが
とりにくいとともに、慣性モーメントが大きくなること
から、高速に回転させるのが困難であった。 本発明は上記問題点の解決を目的とするものであり、固
定子巻線の巻装が比較的容易で製造しやすいとともに軽
量であって、さらには、固定千巻線の占積率が大きくと
れて直径が小さくできるとともに、動バランスがとりや
すく高速で回転させることができるようにしたブラシレ
スモータを提供しようとするものである。
【課題を解決するための手段1 本発明では、上記目的を達成するために、異磁極を回転
方向に等間隔で着磁した2極の永久磁石回転子と、それ
ぞれ永久磁石回転子の着磁面に対向する幅広磁極と幅狭
磁極とを1極ずつ備えた固定子と、永久磁石回転子の着
磁面に対向する定位置に固定され通過する永久磁石回転
子の磁極の極性を検出する磁気感応素子と、磁気感応素
子により検出された極性に応じて幅広磁極と幅狭磁極と
の極性が交互に切り換わるように固定子巻線に通電する
電流切換回路とを設け、固定子に、永久磁石回転子の外
周を囲む形に配設されたヨークと、永久磁石回転子の回
転方向における前後に略対称となる形状に形成された幅
広磁極の中央部とヨークとを磁気結合し固定子巻線が巻
装された第1の連結鉄芯と、第1の連結鉄芯に対して永
久磁石回転子の回転方向に180度をなす位置に設けら
れ幅狭ia極の一端部とヨークとを磁気結合し固定子巻
線が巻装された第2の連結鉄芯と、永久磁石回転子の回
転方向における幅狭磁極の上記一端部側で結合され永久
磁石回転子の外周面に沿って配設された非磁性体よりな
る補助突片とを設け、幅狭磁極と補助突片とを結合した
形状と幅広磁極の形状とをほぼ等しくしているのである
。 【作用】 上記構成によれば、直径方向に離間した第1の連結鉄芯
と第2の連結鉄芯とにそれぞれ固定子巻線を巻装するよ
うにしているので、一対の固定子巻線の間の距離を大き
くとることができ、固定子巻線の巻装が比較的容易で製
造しゃすくなり、絶縁距離も大きくとれるのである。ま
た、補助極を不要として軽量化できる構成とし、しかも
、固定子巻線の占積率を高めることによって、高トルク
かつ小形化できる構成としているのである。さらに、永
久磁石回転子を固定子の内側で回転する構成とすること
により、回転部分の慣性モーメントを小さくするととも
に、動バランスをとりやすくして高速で回転させられる
ようにしているのである。
【実施例】
第1図および第2図に示すように、永久磁石回転子10
は、回転方向において等間隔で2極に着磁された円柱状
の永久磁石であって、回転中心には回転軸11が挿通さ
れる。 固定子20は、永久磁石回転子10の外周を囲む形で配
設され、固定子20の要所には固定子巻線21が巻装さ
れる。すなわち、固定子20の鉄芯は、珪素鋼板やアモ
ルファス鋼板の薄板を積層して円筒状に形成されたもの
であって、内周面における直径方向の2カ所から第1の
連結鉄芯25aおよび第2の連結鉄芯25bがそれぞれ
一体に突設され、各連結鉄芯25a、25bに固定子巻
線21がバイファイラ巻きによって巻装されている。第
1の連結鉄芯25aの先端には幅広磁極23の中央部が
一体に結合され、第2の連結鉄芯25bの先端には幅狭
磁極24の一端部が一体に結合されている。さらに、幅
狭磁極24の上記一端部側には、非磁性体よりなる補助
突片26が結合されている。また、幅狭磁極24と補助
突片26とを結合した形状と、幅広磁極23の形状とは
ほぼ等しくなる。したがって、両連結鉄芯25a。 25bに巻装される各固定子巻線21を巻数が等しくな
るように形成できるのである。すなわち、補助突片26
を形成したことによって、両連結鉄芯25a、25bに
対する固定子巻線21の巻装スペースが等しくなり、し
かも、両連結鉄芯25a、25bが直径方向にMEして
いることによって、巻装スペースを大きくとることがで
きるのである8その結果、固定子巻線21の巻装作業が
容易になるのである。また、固定子巻線21が永久磁石
回転子1oの外側に配設されていることによって、永久
磁石回転子10が固定子2oの外側に配置されている場
合に比較すると、固定子巻線21の巻装スペースを大き
くとることができ、従来に比較して固定子巻線21の巻
装スペースを大幅に増加させて占積率を高めることがで
きるのである1幅広磁極23と幅狭磁極24とは、永久
磁石回転子10の外周面に対して適宜間隙を介して対向
する。ここに、幅狭磁極23は、永久磁石回転子10と
の対向面積が、幅広磁極24に比較して172〜1/3
となるように形成されている。 固定子1は、円筒状に形成され外殻となるヨーク31の
内周面に密着した形で配設されている。 ヨーク31の両端面は、それぞれ軸受基台32a。 32bにより閉塞される。軸受基台32a、32bには
、結合凹所33が形成されており、ヨーク31の両端部
に形成された結合片34を結合凹所33にかしめること
により、ヨーク31に対して軸受基台32a、32bが
固定されるようになっている。各軸受基台32a、32
bの中央部には、焼結合金などにより形成された含油軸
受である軸受35がそれぞれ保持され、各軸受35によ
って回転軸11の両端部がそれぞれ回動自在に支承され
る。また、一方の軸受基台32aには、プリント基板よ
りなる端子板36が装着され、永久磁石回転子10の磁
極面に対向する位置で永久磁石回転子10の磁極の極性
を検出できるように配設されたホールIC等の磁気感応
素子37のリード線が端子板36に接続される。 次に動作を説明する。いま、幅広磁極23の幅D1を電
気角で150度とし、幅狭磁極24の幅り、を電気角で
90度とする。永久磁石回転子10から発生している磁
束は一定であるから、幅広磁極23に比較して幅狭磁極
24に対する磁束の集中度が高くなり、永久磁石回転子
10との間での吸引力は、幅広磁極23よりも幅狭磁極
24のほうが大きくなる。すなわち、無励磁状態では、
永久磁石回転子10は固定子20に対して第3図(a)
の位置で停止することになる。したがって、永久磁石回
転子10において幅広磁極23と対向する磁極の中心位
置は、幅広磁極23の中心位置からずれて位置すること
になる。 この状態から、第3図(b)に示すように、幅広磁極2
3がN極、幅狭磁極24がS極となるように、固定予巻
M21を励磁すると、永久磁石回転子10のN極と幅広
磁極23との反発力によって、永久磁石回転子10は右
回りに回転することになる。すなわち、自起動が可能に
なるのである。その後、永久磁石回転子10が第3図(
e)の状態まで回転すると、磁気感応素子37により検
出される極性が反転するから、幅広磁極23と幅狭磁極
24との励磁極性が反転するように固定子巻線21の通
電方向を切り換える。すなわち、幅広磁極23がS極と
なるように通電する。これによって、永久磁石回転子1
0と固定子20との間に反発力が作用して永久磁石回転
子10は回転状態を継続するのである。さらに、第3図
(d)の状態を通過して、再び第3図(b)の状態に戻
り永久磁石回転子10の回転が続行されるのである。励
磁時の基本トルクT、と無励磁時のリラクタンストルク
T2とは、第4図に示すような関係となり、合成トルク
は常に正となるのであって、自起動が可能になるのであ
る。さらに詳しく説明すれば、幅広磁極23は電気角で
約150度、幅狭磁極24は電気角で約90度に設定さ
れており、上述した配置間係に設定することによって幅
狭磁極24の平均の中心位置は、第2の連結鉄芯25b
の中心線から約45度だけずれた位置に偏位させたこと
に相当する。したがって、リラクタンストルクT2が基
本トルクT1のπ、2πの位置で最大になり、合成トル
クが0にならないのである。第4図におけるθ1.θ2
は永久磁石回転子10が安定して停止する位置を示して
いる。θ、は第3図(1)の位置に相当する。なお、無
励磁時における永久磁石回転子10の位置は定位置であ
るから、起動時のトルクも一定になるのである。ここに
おいて、第3因では無励磁時に、永久磁石回転子10の
N極が幅広磁極23と対向しているが、S極が対向する
場合も同様である。 磁気感応素子37の出力に基づく固定子巻線21への通
電方向の切換は、第5図に示したような電流切換回路に
より行われる。固定子巻線21は、各連結鉄芯25a、
25bに対してバイファイラ巻きによって連続して巻装
されており、各線路がそれぞれ別のコイルL 3. L
 2を形成するようにしである。第3図(b)の位置で
は、磁気感応素子37は、永久磁石回転子10のN極を
検出しており、この位置では、トランジスタQ、をオン
にするように信号を出力する。トランジスタQ、がオン
であるときに、トランジスタQ、がオン、トランジスタ
Q2がオフになるように抵抗R1〜R3の定数を設定し
、トランジスタQ、がオンになるとコイルL1により幅
広磁極23がN極となるような接続関係に設定しておけ
ば、永久磁石回転子10が第3図(b)の状態から回転
することになる1次に、磁気感応素子37が、永久磁石
回転子10のS極を検出すると、トランジスタQ、がオ
フになり、トランジスタQ1がオフ、トランジスタQ2
がオンになる。このとき、コイルL2に通電されるから
、コイルL2により幅広磁極23がS極となるような接
続関係に設定しておけば、永久磁石回転子10が第3図
(c)の状態から回転することになる。 このように、磁気感応素子37によって検出される極性
に応じて固定子巻線21を形成する各コイルL 1. 
L zへの通電状態を切り換えることにより、永久磁石
回転子10を回転させ続けることができるのである。 以上の構成によれば、回転部分の直径が小さく、慣性モ
ーメントが小さくなるので、動バランスがとりやすく、
たとえば、永久磁石回転子10の直径を10zm以下に
して50000rpmといった非常に高速な回転速度を
得ることも可能になるのである。また、上述したように
固定子巻線21の占積率を大きくとることができるがら
、小形ながらも高出力が得られ、たとえば、直径16z
zの小径でIOWといっな高出力を得ることも可能にな
る。したがって、ヘアドライヤや小形のグラインダなど
に好適なモータを得ることができるのである。
【発明の効果】
本発明は上述のように、異磁極を回転方向に等間隔で着
磁した2極の永久磁石回転子と、それぞれ永久磁石回転
子の着磁面に対向する幅広磁極と幅狭磁極とを1極ずつ
備えた固定子と、永久磁石回転子の着磁面に対向する定
位置に固定され通過する永久磁石回転子の磁極の極性を
検出する磁気感応素子と、磁気感応素子により検出され
た極性に応じて幅広磁極と幅狭磁極との極性が交互に切
り換わるように固定子巻線に通電する電流切換回路とを
設け、固定子に、永久磁石回転子の外周を囲む形に配設
されたヨークと、永久磁石回転子の回転方向における前
後に略対称となる形状に形成された幅広磁極の中央部と
ヨークとを磁気結合し固定子巻線が巻装された第1の連
結鉄芯と、第1の連結鉄芯に対して永久磁石回転子の回
転方向に180度をなす位置に設けられ幅狭磁極の一端
部とヨークとを磁気結合し固定子巻線が巻装された第2
の連結鉄芯と、永久磁石回転子の回転方向における幅狭
磁極の上記一端部側で結合され永久磁石回転子の外周面
に沿って配設された非磁性体よりなる補助突片とを設け
、幅狭磁極と補助突片とを結合した形状と幅広磁極の形
状とをほぼ等しくしているものであり、直径方向に離開
した第1の連結鉄芯と第2の連結鉄芯とにそれぞれ固定
子巻線を巻装するようにしているので、一対の固定子巻
線の間の距離を大きくとることができ、固定子巻線の巻
装が比較的容易で製造しやすくなるとともに、絶縁距離
が大きくとれるという利点がある。 また、補助極を不要として軽量化できる構成とし、しか
も、固定子巻線の占積率を高めることによって、高トル
クかつ小形化できる構成としているのである。さらに、
永久磁石回転子を固定子の内側で回転する構成としてい
るので、回転部分の慣性モーメントが小さくなるととも
に、動バランスがとりやすくなり、高速で回転させるこ
とが可能になるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)(b)はそれぞれ本発明の実施例を示す縦
断面図と水平断面図、第2図は同上の分解斜視図、第3
図および第4図は同上の動作説明図、第5図は同上に用
いる電流切換回路の一例を示す回路図、第6図(、)は
従来の永久磁石回転子の−例を示す斜視図、第6図(b
)は従来の固定子の一例を示す平面図、第7図(1)(
b)はそれぞれ他の従来例の縦断面図と水平断面図であ
る。 10・・・永久磁石回転子、20・・・固定子、21・
・・固定子巻線、23・・・幅広磁極、24・・・幅狭
磁極、25a・・・第1の連結鉄芯、25b・・・第2
の連結鉄芯、26−・・補助突片、31・・・ヨーク、
37−・・磁気感応素子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)異磁極を回転方向に等間隔で着磁した2極の永久
    磁石回転子と、それぞれ永久磁石回転子の着磁面に対向
    する幅広磁極と幅狭磁極とを1極ずつ備えた固定子と、
    永久磁石回転子の着磁面に対向する定位置に固定され通
    過する永久磁石回転子の磁極の極性を検出する磁気感応
    素子と、磁気感応素子により検出された極性に応じて幅
    広磁極と幅狭磁極との極性が交互に切り換わるように固
    定子巻線に通電する電流切換回路とを備え、固定子は、
    永久磁石回転子の外周を囲む形に配設されたヨークと、
    永久磁石回転子の回転方向における前後に略対称となる
    形状に形成された幅広磁極の中央部とヨークとを磁気結
    合し固定子巻線が巻装された第1の連結鉄芯と、第1の
    連結鉄芯に対して永久磁石回転子の回転方向に180度
    をなす位置に設けられ幅狭磁極の一端部とヨークとを磁
    気結合し固定子巻線が巻装された第2の連結鉄芯と、永
    久磁石回転子の回転方向における幅狭磁極の上記一端部
    側で結合され永久磁石回転子の外周面に沿って配設され
    た非磁性体よりなる補助突片とを具備し、幅狭磁極と補
    助突片とを結合した形状と幅広磁極の形状とをほぼ等し
    くしたことを特徴とするブラシレスモータ。
JP4328190A 1990-02-23 1990-02-23 ブラシレスモータ Pending JPH03245758A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6271465A (ja) * 1985-09-25 1987-04-02 Matsushita Electric Works Ltd 無刷子電動機

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6271465A (ja) * 1985-09-25 1987-04-02 Matsushita Electric Works Ltd 無刷子電動機

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