JPH03244872A - 車両用自動変速機の変速制御装置 - Google Patents

車両用自動変速機の変速制御装置

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JPH03244872A
JPH03244872A JP2043713A JP4371390A JPH03244872A JP H03244872 A JPH03244872 A JP H03244872A JP 2043713 A JP2043713 A JP 2043713A JP 4371390 A JP4371390 A JP 4371390A JP H03244872 A JPH03244872 A JP H03244872A
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Japan
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throttle valve
automatic transmission
vehicle
shift
internal combustion
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JP2043713A
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Hideki Sekiguchi
秀樹 関口
Masuo Kashiwabara
柏原 益夫
Yoshikazu Tanaka
芳和 田中
Kazuki Kamata
和樹 鎌田
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Hitachi Unisia Automotive Ltd
Original Assignee
Japan Electronic Control Systems Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60WCONJOINT CONTROL OF VEHICLE SUB-UNITS OF DIFFERENT TYPE OR DIFFERENT FUNCTION; CONTROL SYSTEMS SPECIALLY ADAPTED FOR HYBRID VEHICLES; ROAD VEHICLE DRIVE CONTROL SYSTEMS FOR PURPOSES NOT RELATED TO THE CONTROL OF A PARTICULAR SUB-UNIT
    • B60W2552/00Input parameters relating to infrastructure
    • B60W2552/15Road slope, i.e. the inclination of a road segment in the longitudinal direction

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  • Control Of Transmission Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、車両用自動変速機の変速制御装置に関する。
〈従来の技術〉 車両用自動変速機の変速制御装置の従来例として、第5
図に示すように車速とスロットル弁開度とに対応して設
定されたシフト切換パターンを備え、検出された車速と
スロットル弁開度とに基づいて前記シフト切換パターン
から自動変速ポイントを決定し、自動変速機の変速を制
御するものがある(特開昭61−257332号公報等
参照)。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、このような従来の車両用自動変速機の変
速制御装置においては、運転者のアクセル操作によって
スロットル弁開度がある程度変化すると、シフトダウン
やシフトアップが行われる。
即ち第5図に示すシフトパターンのA点にて定行中に例
えば車両がカーブ等に差し掛かったため、運転者がアク
セルから足を離しスロットル弁を全閉に制御すると、ス
ロットル弁開度が全閉になる過程でB点において3速か
ら4速にシフトアップが行われる。尚この現象は登板中
に発生することが多い。そして、前記カーブを通過して
再び加速する場合には車速かある程度落ちているため、
シフトパターン上の0点から変速制御が始まり、アクセ
ル操作に伴ってE点を通過する際に4速から3速にシフ
トダウンが行われる。
従って、運転者にビジーシフトに伴う違和感を、与える
ことがあり、運転性が良好でない。
また、降板路を走行中にアクセルがら足を離しスロット
ル弁を全閉に制御しても、シフト線に従って前述のよう
にシフトアップが行われ、エンジンブレーキを作用させ
ることが不可能となり安全上好ましくない。
本発明はこのような実情に鑑みてなされたもので、登板
時等におけるビジーシフトを防1トして運転性を向上さ
せると共に、降板時における安全性を確保できる車両用
自動変速機の変速制ね!l装置を提供することを目的と
する。
〈課題を解決するための手段〉 このため本発明は、第1図に示すように、アクセルペダ
ルと連動する車両搭載内燃機関のスロットル弁の開度を
検出するスロットル弁開度検出手段Aと、 内燃機関の回転速度を検出する内燃機関回転速度検出手
段Bと、 自動変速機の入力軸の回転速度を検出する変速機速度検
出手段Cと、 スロットル弁開度に基づいて減速運転状態を判定する減
速運転状態判定手段りと、 減速運転状態が判定されたときに自動変速機の入力軸の
回転速度と内燃機関の回転速度との偏差に基づいて、該
偏差が第1の所定値より大きいときまたは第2の所定値
より小さいときは自動変速機の変速段を維持する変速維
持手段Eと、を備える構成とした。
〈作用〉 かかる構成によると、減速運転状態判定手段によりスロ
ットル弁開度に基づいて減速運転状態が判定されると、
変速維持手段が自動変速機の入力軸の回転速度と内燃機
関の回転速度との偏差に基づいて自動変速機の変速段を
維持する。
もって、運転者がアクセルから足を離しスロットル弁を
全閉に制御しても、シフト線に従ってビジーにシフトア
ップが行われることを防止できる。
〈実施例〉 以下に本発明の一実施例を図面に基ついて説明する。
第2図において、車両に搭載された内燃機関lの出力軸
には、トルクコンバータ11及びトランスミッション4
1を備える自動変速a2が連結されている。
ここで、自動変速機2について第3図に基づいて説明す
ると、トルクコンバータ11はポンプインペラ12とタ
ービンインペラ13とステータ14とを備える構成であ
る。またトランスミッション41は遊星歯車装置42を
含んで構成されており、フロントクラッチ43.リヤク
ラッチ44.ブレーキバンド45゜ロームリバースブレ
ーキ46.一方向クラッチ47゜パーキングポール48
を備える構成である。
さらにこれらに導かれる油圧通路に介装されてその閉弁
デユーティを制御することにより、作動油圧を制御する
ソレノイドバルブ7A〜7Eが設けられている。
例えばDレンジにて1速から2速に変速する場合を考え
ると、一方向クラッチ47を開放しブレーキバンド45
を結合することにより変速がなされる。
このようにして、機関出力がトルクコンバータ11及び
トランスミッション41を介して自動車の駆動輪に伝達
される。
トランスミッション41の出力軸49には、出力軸49
の回転速度から車速VSPを検出する車速センサ5が設
けられると共に、トルクコンバータ11の出力軸50の
回転速度からトランスミッション41の入力軸回転速度
Ntを検出する変速機速度検出手段としてのタービンセ
ンサ9が設けられている。
さらに開示しないディストリビュータに内蔵させるなど
してクランク角センサ8が設けられていて、1°または
2°毎のポジション信号と4気筒の場合180″毎のリ
ファレンス信号とを出力する。ここで、所定時間内にお
けるポジション信号の発生数あるいはリファレンス信号
の周期を計測することにより機関回転速度Neを算出す
ることが可能であり、もってクランク角センサ8は内燃
機関回転速度検出手段の機能を奏する。
また、機関1の吸気通路に介装され図示しないアクセル
ペダルと連動するスロットル弁3には、その開度θを検
出するスロン)ル弁開度検出手段としてのスロットル弁
開度センサ4が付設されている。
これらのスロットル弁開度センサ4.クランク角センサ
8及びタービンセンサ9からの検出信号は、マイクロコ
ンピュータを内蔵したトランスミッションコントロール
ユニット6に入力されて、第4図に示すフローチャート
に従って動作するように構成されている。
次に作用を第4図に示すフローチャートに従って説明す
る。
ステップ1(図ではSlと記す。以下同様)では、スロ
ットル開度センサ4.クランク角センサ8及びタービン
センサ9からスロットル弁開度TVO1機関回転速度N
e、)ランスミッション41の入力軸回転速度Ntの各
信号を読込む。
ステップ2では、スロットル弁開度TVOの所定時間に
おける変化ΔTVOが所定1dTH(1−EuしdTl
lは負の値とする。)より小さい(ΔTVOの絶対値は
dTHの絶対値より大きい)か否か判断することにより
、車両が減速状態にあるか否かを判断し、減速状態であ
ると判断された場合はステップ3に進む。
尚、車両が減速状態に無いと判断された場合は後述する
ステップ8に進み、当該ルーチンを終了する。
即ち、ステップ2がスロットル弁開度に基づいて減速運
転状態を判定する減速運転状態判定手段の機能を奏する
ステップ3では、前記ステップ2において判断を実行し
た時点から所定時間(LPTIME)は、前記車速■S
Pとスロットル弁開度TVOとに基づく変速のシフトア
ップを禁止する。
ステップ4では、前記所定時間(LPTIME)が経過
したか否かを判断し、経過した場合のみステップ5に進
む。
ステップ5では、トランスミッション41の入力軸回転
速度Ntと機関回転速度Neとの偏差ΔN(=Nt−N
e)を求め、該偏差と第1の所定値(SLPNI)及び
第2の所定値(SLPN2.但し5LPNI >5LP
N2)との比較を行う。
前記ΔNが5LPN 1より大きい場合(SLPNI 
<ΔN)は、車両が降板走行中のため、機関回転速度N
eは低下しても駆動輪によりトランスミッション41が
回されるので入力軸回転速度Ntは低下せず、もってj
亥ΔNが5LPNIより大きいイ直となると考えて、ス
テップ6に進む。また前記ΔNが5LPN2より小さい
場合(ΔN < 5LPN2)は、車両が登板走行して
おり走行抵抗が大きいため機関回転速度Neの低下と略
同時に駆動輪の回転速度も低下し、もって入力軸回転速
度Ntも低下し、従って該ΔNが5LPN2より小さく
なると考えて、やはりステップ6に進む。
一方、ステップ5で5LPN2≦ΔN≦5LPNIと判
断された場合は、車両が平坦路等通常走行を行っている
ため、入力軸回転速度Ntが徐々に低下していくとして
、ステップ8に進み通常の自動変速機の変速制御を行う
ステップ6では、車両が降板走行中や登板走行中である
として、運転者の意志に係わらずシフトダウン、シフト
アップ等のシフト変化が行われることを防止するため、
現在のギア位置を保持する。
即ち、ステップ5及び6が変速維持手段の機能を奏し、
5LPNIが第1の所定値に相当し、5LPN2が第2
の所定値に相当する。
ステップ7では、新たに前記車速VSPとスロットル弁
開度TVOに基づいてダウンシフト切換要求が有るか否
か判断し、YESの場合は運転者が加速等の意志を持っ
てアクセル操作を行っているとして、ステップ8に進み
、通常の自動変速機の変速制御を行う。
以上説明したように、本実施例によれば、登板中に車両
がカーブ等に差し掛かかり運転者がアクセルから足を離
しスロントル弁を全閉に制御しても、現在のギア位置を
維持するため、シフトアップが行われず、シフトアップ
、シフトダウンを繰り返すビジーシフトが防止でき、運
転性が向上する。
また降板中もシフトアップを防止することとなり、エン
ジンブレーキを良好に作用させることが可能となり、安
全性が向上する。
〈発明の効果〉 以上説明したように、本発明によれば、スロットル弁開
度に基ついて減速運転状態が判定されると、自動変速機
の人力軸の回転速度と内燃機関の回転速度との偏差に基
づいて自動変速機の変速段を維持するように制御される
ので、シフト線に従っての無意味などジ−シフトが防1
ヒされ、もって運転性が向上すると共に、降板時におけ
る安全性も確保できる。
【図面の簡単な説明】
第1回は本発明の構成を示すブロック図、第2Mは本発
明に係る一実施例のハードウェア構成図、第3図は自動
変速機の構成図、第4図は同上の変速制窃1の制御ルー
チンを示すフローチャート、第5図は従来の車両用自動
変速機の変速制御装置における変速パターンを示す図で
ある。 ■・・・内燃機関  2・・・自動変速機ットル弁  
4・・・スロットルセンサセンサ  6・・・トラッス
ミッションコユニソト  8・・・クランク角センサビ
ンセンサ 3・・・スロ 5・・・車速 ントロール 9・・・ター

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 アクセルペダルと連動する車両搭載内燃機関のスロット
    ル弁の開度を検出するスロットル弁開度検出手段と、 内燃機関の回転速度を検出する内燃機関回転速度検出手
    段と、 自動変速機の入力軸の回転速度を検出する変速機速度検
    出手段と、 スロットル弁開度に基づいて減速運転状態を判定する減
    速運転状態判定手段と、 減速運転状態が判定されたときに自動変速機の入力軸の
    回転速度と内燃機関の回転速度との偏差に基づいて、該
    偏差が第1の所定値より大きいときまたは第2の所定値
    より小さいときは自動変速機の変速段を維持する変速維
    持手段と、 を備えることを特徴とする車両用自動変速機の変速制御
    装置。
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