JPH03242267A - ビーズコーティング加飾方法 - Google Patents

ビーズコーティング加飾方法

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Publication number
JPH03242267A
JPH03242267A JP2035828A JP3582890A JPH03242267A JP H03242267 A JPH03242267 A JP H03242267A JP 2035828 A JP2035828 A JP 2035828A JP 3582890 A JP3582890 A JP 3582890A JP H03242267 A JPH03242267 A JP H03242267A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
beads
article
coating
metallic layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2035828A
Other languages
English (en)
Inventor
Masato Takahane
高羽 政人
Seiji Ichihashi
市橋 精二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koa Glass Co Ltd
Original Assignee
Koa Glass Co Ltd
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Publication date
Application filed by Koa Glass Co Ltd filed Critical Koa Glass Co Ltd
Priority to JP2035828A priority Critical patent/JPH03242267A/ja
Publication of JPH03242267A publication Critical patent/JPH03242267A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ガラス製の容器、食卓用器、花器等の適宜物
品の表面にビーズをコーティングして光沢を出すのに好
適なビーズコーティング加飾方法に関するものである。
(従来の技術) 従来から、適宜物品の表面に適宜色の塗料を塗装したも
のや、適宜物品の表面に文字や図柄を印刷したものは知
られている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、適宜物品の表面の光沢を奇麗に出すこと
ができないことから、適宜物品の豪華さや高級感を醸し
出すことができず、購買意欲を著しく殺ぐものであった
そこで、本発明は、上述のような課題を解決するために
創出されたもので、きらびやかな奇麗な光沢を出すこと
によって、適宜物品の豪華さや高級感を醸し出して購買
意欲を著しくそそれるようにすると共に、各ビーズの離
脱を確実に防止でき、且つ外観上の体裁を極めて良好な
らしめるようなビーズコーティング加飾方法を提供する
ものである。
(課題を解決するための手段) 本発明は、上述のような目的を達成するために、適宜物
品の表面に光輝性メタリック層を設け、この光輝性メタ
リック層上の全面又は所定面に高屈折率の微小球状のビ
ーズを均一に接着した後、焼付又は乾燥させてビーズを
固定し、このビーズの上に表面平滑塗料をオーバーコー
トして表面平滑層を設けるようにするものである。
(作用) そして、上述のような技術的手段により、外部の光が表
面平滑層を通過して各ビーズに当り、この各ビーズ内で
大きく屈折し、この各ビーズ内で大きく屈折された光が
光輝性メタリック層に当って適宜物品の外方へ再帰反射
するようにする。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
本発明のビーズコーティング加飾方法は、第1図乃至第
3図に示すように、先ず、ガラス、金属、プラスチック
等で成形された容器、食卓用器、花器、装飾品、窓等の
適宜物品1の表面に、アルミニウムやクロム等をコーテ
ィング又はイオンブレーティングして光輝性メタリック
層2を設ける。
次に、この光輝性メタリック層2の上に接着性のあるア
クリル系樹脂塗料(カシュ社、アクリエース#300ク
リヤー)をエアスプレーで塗布して接着層3を設ける。
この未乾燥状態の接着層3上の全面又は所定面に高屈折
率の微小球状のグラスビーズ(東芝硝子のWGB254
)や樹脂ビーズ等のビーズ4をサンドブラストマシン(
落下振り掛は法でも可能)にて均一に接着した後、略1
70℃で略20分間焼付又は乾燥させてビーズ4を固定
する。
そして、この接着層3に固定されたビーズ4の上に、ア
クリル系樹脂塗料(カシ二社、アクリエース#300ク
リヤー)100重量%とその硬化剤(カシ二社、アクリ
エース# 3(1(l レッド)1重量%と溶剤(大橋
化学、シンナーA−12001) 50重量%とが混合
された表面平滑塗料をエアスプレーでオーバーコートし
て表面平滑層5を設けるものである。
また、本発明のビーズコーティング加飾方法は、適宜物
品1の表面に設けられた光輝性メタリック層2の上に接
着層3を設け、この未乾燥状態の接着層3上の全面又は
所定面にビーズ4を均一に接着した後、焼付又は乾燥さ
せてビーズ4を固定し、このビーズ4の上に表面平滑層
5を設けるように、適宜物品1の表面にコーティングを
1回のみ行うように説明されているが、これに同等限定
されることなく、同様なビーズコーティング方法で、適
宜物品1の表面にコーティングを2回行っても良い。こ
れるよると、適宜物品1の表面の光沢を一層出すことが
できる。
更に、前記光輝性メタリック層2は、適宜物品1の表面
に、アルミニウムやクロム等をコーティング又はイオン
ブレーティングして設ける、所謂塗装方式を採るように
説明されているが、これに限らず、印刷方式でも良い。
即ち、適宜物品1の表面に白金ペースト#7693(日
本エンゲルハルト社製)をスクリーン印刷法で印刷し、
580℃で焼付けるようにした全印刷や、適宜物品1の
表面に下地接着剤5s−25メジウム(東洋インキ社)
をスクリーン印刷法で印刷し、半硬化状態で銀色の箔Z
−16(トービ社)を加熱転写するようにしたホットス
タンプ等でも良い。
(発明の効果) 本発明は、上述のように、適宜物品1の表面に光輝性メ
タリック層2を設け、この光輝性メタリック層2上の全
面又は所定面に高屈折率の微小球状のビーズ4を均一に
接着した後、焼付又は乾燥させてビーズ4を固定し、こ
のビーズ4の上に表面平滑塗料をオーバーコートして表
面平滑層5を設けるようにしたから、外部の光が表面平
滑層5を通過して各ビーズ4に当り、この各ビーズ4内
で大きく屈折し、この各ビーズ4内で大きく屈折された
光が光輝性メタリック層2に当って適宜物品1の外方へ
再帰反射するため、光輝性メタリック層2、各ビーズ4
、表面平滑層5等の色彩が入り雑じってきらびやかな奇
麗な光沢を出すことができ(例えば、実施例のように表
面平滑層5がレッドの場合はピンク色に見え、また、表
面平滑層5が黄色の場合は金色や黄金色等に見える)、
適宜物品1の豪華さや高級感を醸し出して購買意欲を著
しくそそることができる。
しかも、適宜物品1の表面の光輝性メタリック層2上の
全面又は所定面に微小球状のビーズ4を均−に接着した
後、焼付又は乾燥させたことにより、各ビーズ4を固定
することができるため、各ビーズ4の離脱を確実に防止
することができる。
また、適宜物品1の表面のビーズ4上に表面平滑塗料を
オーバーコートして表面平滑層5を設けたことにより、
各ビーズ4の表面側を平滑にできるため、外観上の体裁
が極めて良好である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は斜視図
、第2図は横断平面図、第3図は一部拡大横断平面図で
ある。 1・・・物品、2・・・光輝性メタリック層、3・・・
接着層、4・・・ビーズ、5・・・表面平滑層。 特 許 出 願 人 興亜硝子株式会社代 理 人

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、適宜物品の表面に光輝性メタリック層を設け、この
    光輝性メタリック層上の全面又は所定面に高屈折率の微
    小球状のビーズを均一に接着した後、焼付又は乾燥させ
    てビーズを固定し、このビーズの上に表面平滑塗料をオ
    ーバーコートして表面平滑層を設けることを特徴とした
    ビーズコーティング加飾方法。
JP2035828A 1990-02-16 1990-02-16 ビーズコーティング加飾方法 Pending JPH03242267A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011110536A (ja) * 2009-11-30 2011-06-09 Pentel Corp 再帰性反射塗装物

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63229176A (ja) * 1987-03-18 1988-09-26 Koito Mfg Co Ltd 再帰反射塗装に於けるガラスビ−ズの均一固着方法及び塗装層の構造

Patent Citations (1)

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JP2011110536A (ja) * 2009-11-30 2011-06-09 Pentel Corp 再帰性反射塗装物

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