JPH03240016A - 顕微鏡光学系 - Google Patents

顕微鏡光学系

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JPH03240016A
JPH03240016A JP2038035A JP3803590A JPH03240016A JP H03240016 A JPH03240016 A JP H03240016A JP 2038035 A JP2038035 A JP 2038035A JP 3803590 A JP3803590 A JP 3803590A JP H03240016 A JPH03240016 A JP H03240016A
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JP
Japan
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image
prism
lens
optical path
eyepiece
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Application number
JP2038035A
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English (en)
Inventor
Shuetsu Nagano
長野 主悦
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B21/00Microscopes
    • G02B21/36Microscopes arranged for photographic purposes or projection purposes or digital imaging or video purposes including associated control and data processing arrangements
    • G02B21/361Optical details, e.g. image relay to the camera or image sensor

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Microscoopes, Condenser (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、顕微鏡による通常の観察と共に写真撮影又は
ビデオ等による画像記録を行なうようにした顕微鏡光学
系に関する。
〔従来の技術〕
この種従来の顕微鏡光学系は、例えば第3図に示した如
き構成を有しており、対物レンズlによる試料■1の結
像光束は観察方向変換プリズム2のハーフミラ−面2a
、第1面2b(対物レンズ1の光軸と直交する面)で順
に反射されて所定の方向(俯視方向)に曲げられ、円柱
プリズム3を経て像■2を形成し、該像■、を接眼レン
ズ4を通して観察するようになっていると共に、観察方
向変換プリズム2の第1面2bと平行な面5aを有し且
つ該プリズム2のハーフミラ−面2aに接合された撮影
用プリズム5を透過した結像光束は像!3を形成し、該
像I、を撮影レンズ6によりフィルム面7上に像I、と
して再結像せしめることにより像の撮影を行なうように
なっていた。そして、撮影像■、の変倍は一般的に撮影
レンズ6を倍率の異なるものに変換することにより行わ
れるが、この構成では変倍された撮影像を観察すること
ができないため、撮影レンズ6とフィルム面7との間に
ビームスプリッタ−8を配置して撮影レンズ6による結
像光束の一部を分割して像■5を形成せしめ、該像I、
をピュアー接眼レンズ9を通して観察し、これにより撮
影像範囲の確認いわゆるフレーミングを行なうようにな
っていた。
しかし、このような構成では、写真撮影のたびに使用者
が接眼レンズ4からピュアー接眼レンズ9へ眼を移動さ
せるために姿勢を変えなければならないという欠点があ
った。
そこで、この欠点を改善したものとして、例えば第4図
に示した如き構成のものがある。即ち、対物レンズ1と
観察方向変換プリズム2との間に変換可能で倍率の異な
る変倍レンズIO又は11を設け、変倍レンズlO又は
11により変倍された像I2を接眼レンズ4を通して観
察するようになっていると共に、撮影用プリズム5を透
過した結像光束による像I3と該プリズム5との間に反
射プリズム12を配置して光束を曲げて像I6を形成し
、該像I6を撮影レンズ6と反射プリズム13によりフ
ィルム面7上に像■、として再結像せしめることにより
像の撮影を行なうようになっていた。又、照明光源14
と視野枠を有する焦点板いわゆるレチクル15とレクチ
ル投影レンズ16とから成り、その光軸が観察方向変換
プリズム2のハーフミラ−面2aで折り曲げられた光軸
と一致せしめられたレチクル投影系を設けて、レチクル
像を像■2の位置に形成することにより、接眼レンズ4
を通して変倍像■2とレチクル像を同−視野内で観察す
るようになっていた。
しかし、このような構成では、変倍レンズlO又は11
を対物レンズ1と観察方向変換プリズム2との間に配置
しているため、観察位置が高くなって非常に観察しづら
いという欠点があった。又、ズームレンズは光軸方向の
長さが長いため、これを採用することは実際上不可能で
あった。又、このような構成においては、像■6の位置
にスケールやデータ表示板を配置してこれらの像を像■
7と共にフィルム面7に写し込む手法がよく採用される
が、この構成ではそれらの写し込み位置等を接眼レンズ
4を通して確認できないという欠点があった。更に、こ
の構成では接眼レンズ4を通して観察される視野枠が背
景に対して明るい所謂ブライトフレームになるが、これ
は背景の像が明るい場合には極めて見にくいという欠点
がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
そこで、上記ブライトフレームの問題を解決するものと
して、例えば特開昭58−214121号公報に記載の
光学系は、対物レンズの光軸と直交する第1面及び第2
面と観察方向変換プリズムの接眼レンズ側の面と平行な
第3面及び第4面を有していて観察方向変換プリズムと
交換可能に設けられた四辺形プリズムと、該四辺形プリ
ズムの第1面及び第2面を透過した光束を順に反射して
該四辺形プリズムの第3面から入射せしめ続いて第2面
及び第1面で順に反射させて接眼レンズへ向う光軸と一
致させるよう対物レンズの光軸を含む平面内に配置され
た第1.第2及び第3反射部材から成るループ光路と、
該ループ光路中に配置されていて対物レンズによる像を
再結像せしめるレンズ系と、ループ光路内の像位置に配
置されたレチクルとを備え、第2反射部材を挿脱自在と
して撮影のための光束を取り出すようになっていた。
しかし、このような構成では、通常の観察時と撮影像確
認時とで対物レンズから接眼レンズに達するまで光束の
受ける反射回数の差が奇数回であるため、両者の観察像
の向きを一致させるために例えば第3反射部材にダハプ
リズムを用いなければならず、構成が複雑でコスト高に
なるという欠点があった。又、観察位置を高くせずに変
倍を可能とし而もその状態を観察し得るようにするため
に、撮影レンズを第2反射部材の前側に配置してズーム
レンズ化すると、第3反射部材が対物レンズの光軸から
大きく離れるのに伴い大きく下側に位置するようになっ
てしまい、その結果鏡筒の大型化が避けられず、撮影装
置のユニット化も困難になるという欠点があった。
そこで、上記鏡筒の大型化の問題を解決するものとして
、例えば特公昭63−45566号公報に記載の光学系
では、撮影レンズを通った結像光束を対物レンズの光軸
と直交する平面内に配置された複数の反射部材から成る
ループ光路を介してイエンチ型鏡筒のプリズムの側面に
入射させるようにしていた。しかし、この構成では、ル
ープ光路が対物レンズの光軸と同一平面内にないため、
接眼レンズにおいて傾きのない像を観察し慢るようにす
るためには例えば特公昭63−18721号公報に記載
の如き像回転光学系が必要になり、これも又構成が複雑
でコスト高になるという欠点があった。又、この構成で
は眼幅調整時、鏡筒のプリズム側面の光軸に対する角度
が変動するジ−プントツブ型鏡筒に適用できないという
欠点もあった。
本発明は、上記問題点に鑑み、写真撮影やビデオ等によ
る画像記録を行なう場合、写真、ビデオに記録される撮
影像の視野範囲や写し込みデータの写し込み位置等を接
眼レンズを通してそのまま観察でき、観察位置を高くせ
ず且つ鏡筒部を大型化せずに変倍が可能であり、ダハプ
リズムや像回転光学系を必要とせず構成が簡単でコスト
安である顕微鏡光学系を提供することを目的としている
〔課題を解決するための手段〕
本発明による顕微鏡光学系は、 対物レンズと、該対物レンズからの光束を所定の方向に
曲げる観察方向変換プリズムと、該所定の方向の光束に
よる像を観察する接眼レンズとを有する顕微鏡光学系に
おいて、 前記対物レンズの光軸と直交する第1面及び第2面と該
第1面に対して前記観察方向変換プリズムの接眼レンズ
側の面と同一の底角を持つ第3面及び第4面とを有して
いて前記観察方向変換プリズムと交換可能に設けられた
プリズムと、該プリズムの第1面及び第2面を透過した
光束を上記所定の方向に導くために前記対物レンズの光
軸を含む平面内に設けられた時分割又光量分割方式の半
透過反射部材を含む奇数個の反射部材から成るループ光
路と、前記対物レンズによって形成された像を再結像さ
せるため少なくとも一部を前記半透過反射部材より前方
のループ光路中に設けた撮影レンズとを備え、前記半透
過反射部材の透過側光路を撮影又は記録のための光路と
したことを特徴としている。
又、本発明による顕微鏡光学系の他の一つは、上記構成
に加えて、撮影レンズを変倍可能にしたことを特徴とし
ている。
〔作 用〕
以上の構成によれば、最終的に接眼レンズの光軸と一致
するループ光路内に撮影レンズを設けているので、写真
、ビデオに記録される撮影像の視野範囲を接眼レンズを
通してそのまま確認できる。
又、ループ光路を構成する反射部材の何れもが観察方向
変換プリズムと交換可能なプリズムより下側に位置する
ことがないので、撮影レンズを変倍可能とした場合、鏡
筒部を高くせず且つ鏡筒部を大型化せずに変倍が可能で
ある。又、通常の観察時と撮影像確認時とで対物レンズ
から接眼レンズに達するまで光束の受ける反射回数の差
が偶数回であるためダハプリズムなしに両者の観察像を
一致させることができる。又、ループ光路が対物レンズ
の光軸と同一平面内にあるので、像回転光学系なしに傾
きのない像を観察することができる。
〔実施例〕
以下、図示した実施例に基づき、上記従来例と同一の部
材には同一符号を付して本発明の詳細な説明する。
第1図は第1実施例の構成を示しており、17は対物レ
ンズlの光軸と直交する第1面17a及び第2面17b
と第1面17aに対して観察方向変換プリズム2の接眼
レンズ3側の面2Cと同一の底角θを持つ第3面17c
及び第4面17dとを有していて観察方向変換プリズム
2と交換可能に設けられたプリズムである。18,19
,20゜21.22はプリズム17の第1面17a及び
第2面17bを透過した光束を順に反射してプリズム1
7の第3面17cから入射せしめ続いて第1面17aで
反射させて接眼レンズ4へ向う光軸と一致させるように
対物レンズlの光軸を含む平面内に配置された反射プリ
ズム、ハーフミラ−9反射プリズム、反射プリズム、ミ
ラーであって、これらがループ光路を構成している。2
3は反射プリズム18とハーフミラ−19との間に配置
された撮影レンズであって、これは対物レンズlによる
像■8をハーフミラ−19の射出側に配置された負パワ
ーを持つリレーレンズ241反射プリズム25を介して
フィルム面7上に像■、として結像せしめると共にハー
フミラ−199反射プリズム20を介してループ光路内
に像11゜とじて結像せしめるようになっている。撮影
レンズ23は、倍率の異なる数種のレンズと交換可能に
するが又はズームレンズ系とすることにより変倍可能と
なっている。又、リレーレンズ24は、−船釣にフィル
ム面7上に結像される像1.が接眼レンズ4を通して観
察される像■2に対して2倍以上拡大されている必要が
あることから、像I IGに対する像■、の拡大倍率を
上げるために設けられている。
又、反射プリズム25は像■、が鏡像とならないように
するためのものである。26は像110の位置又はその
近傍に配置された焦点板、27はミラー22とプリズム
17の第3面17cとの間に配置されていて像11゜を
接眼レンズ4により観察される像!2として再結像せし
めるリレーレンズである。尚、フィルム面7は代わりに
撮像管の受像面としても用いられる。
本実施例は上述の如(構成されており、通常の観察時に
はプリズム17の代りに観察方向変換プリズム2が用い
られるので、対物レンズlによる試料11の結像光束は
プリズム2の第1面2a。
第2面2bで反射した後面2cから射出して円柱プリズ
ム3を経て像I2として結像せしめられ、該像I2が接
眼レンズ4を通して観察される。この場合、光路中の反
射回数が少ないので、像I2は良質の物体像となる。
又、写真撮影やビデオによる画像記録を行う時は観察方
向変換プリズム2の代りにプリズム17が用いられる。
従って、対物レンズlによる試料■1の結像光束はプリ
ズム17の第1面17a。
第2面17bを通った後反射プリズム18で方向が曲げ
られて像1.とじて結像せしめられる。そして、像■、
は撮影レンズ23によりリレーレンズ24.反射プリズ
ム25を介してフィルム面7上に像■、として再結像せ
しめられると共にハーフミラ−19,反射プリズム2o
を介して焦点板26上に像11゜とじて結像せしめられ
る。再に像110からの光束は反射プリズム21.ミラ
ー22で反射された後リレーレンズ27によりプリズム
17の第1面17a、円柱プリズム3を介して像!2と
して結像せしめられ、該像I2が接眼レンズ4を通して
観察される。
以上の構成によれば、最終的に接眼レンズ4の光軸と一
致するループ光路内に変倍可能な撮影レンズ23を設け
ているので、写真、ビデオに記録される変倍された撮影
像の視野範囲を接眼レンズ4を通してそのまま確認でき
る。又、ループ光路内に変倍可能な撮影レンズ23が設
けられていると共に、ループ光路を構成する反射部材の
何れもが観察方向変換プリズムと交換可能なプリズムよ
り下側に位置することがないので、鏡筒部を高(せず且
つ鏡筒部を大型化せずに変倍が可能である。
又、通常の観察時と撮影像確認時とで対物レンズlから
接眼レンズ4に達するまで光束の受ける反射回数が夫々
2回と6回であってその差が偶数回であるためダハプリ
ズムなしに両者の観察像を一致させることができる。又
、ループ光路が対物レンズ1の光軸と同一平面内にある
ので、像回転光学系なしに傾きのない像を観察すること
ができる。
尚、ループ光路を形成する反射部材の数は奇数個であれ
ば何個でも良いが、個数が多いと光路中の反射回数が多
(なり、最終像■、の性能が劣化するので好ましくない
又、ループ光路内の像位置(像■1゜の位置)又はその
近傍に焦点板26を配置しているので、写し込みデータ
の写し込み位置等を接眼レンズ4を通してそのまま観察
できる。そして、像位置が撮影レンズ23による結像位
置であるので、常に一定の大きさの視野枠内で撮影像を
観察することができる。従って、焦点板26に設けた視
野枠の大きさをフィルム面7の大きさに対応させておけ
ば、撮影範囲等の決定いわゆるフレーミングが大変行な
い易くなる。尚、対物レンズ1による結像位置(像■、
の位置)にスケールを有する焦点板26を設けても良く
、その場合撮影像とスケールとの相対的大きさを変化さ
せずに観察することができる。
又、ハーフミラ−19の代りにハーフプリズムやクイッ
クリターンミラーを用いても良く、クイックリターンミ
ラーを用いれば撮影像及び観察像の何れかの明るさも低
下させずに済む。
ところで、上記第1実施例においては、反射プリズム1
8とハーフミラ−19との間のスペースは顕微鏡を大型
化しないためある程度限定されている。そのため、より
変倍比を高め、結像性能を高めるために撮影レンズ23
を3群構成又は4群構成というように多群構成にして行
くことは実質的に難しい。そこで、第2図に示した第2
実施例のように撮影レンズ23を例えばハーフミラ−1
9を挾んだ3群構成にし、その第3群で同じパワーを有
するレンズ23a及び23a′を夫々ハーフミラ−22
とリレーレンズ24との間及びハーフミラ−22と反射
プリズム20との間に配置すれば、ハーフミラ−22と
リレーレンズ24との間のスペース及びハーフミラ−2
2と反射プリズム20との間のスペースを無駄なく有効
に利用できるという利点がある。尚、撮影レンズ23が
ズームレンズである場合は、レンズ23aとレンズ23
a′は同じ駆動軌跡を有する。
又、本実施例はリレーレンズ24を有しているので、必
ずしもレンズ23aとレンズ23a′を同一パワーにし
なくとも良い。又、レンズ23a及び23a′を夫々他
の倍率の異なるレンズと交換可能にしてやれば、より一
層豊富な変倍効果が得られる。
〔発明の効果〕
上述の如く、本発明による顕微鏡光学系は、写真撮影や
ビデオ等による画像記録を行う場合、写真、ビデオに記
録される撮影像の視野範囲や写し込みデータの写し込み
位置等を接眼レンズを通してそのまま観察でき、観察位
置を高くせず鏡筒部を大型化せずに変倍が可能であり、
ダハプリズムや像回転光学系を必要とせず構成が簡単で
コスト安であるという実用上重要な利点を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による顕微鏡光学系の第1実施例の構成
を示す図、第2図は第2実施例の構成を示す図、第3図
は従来例の構成を示す図、第4図は他の従来例の構成を
示す図である。 1・・・・対物レンズ、2・・・・観察方向変換プリズ
ム、3・・・・円柱プリズム、4・・・・接眼レンズ、
7・・・・フィルム面、17・・・・プリズム、18,
20゜21.25・・・・反射プリズム、19・・・・
ハーフミラ−22・・・・ミラー 23・・・・撮影レ
ンズ、24.27・・・・リレーレンズ、26・・・・
焦点板。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)対物レンズと、該対物レンズからの光束を所定の
    方向に曲げる観察方向変換プリズムと、該所定の方向の
    光束による像を観察する接眼レンズとを有する顕微鏡光
    学系において、 前記対物レンズの光軸と直交する第1面及び第2面と該
    第1面に対して前記観察方向変換プリズムの接眼レンズ
    側の面と同一の底角を持つ第3面及び第4面とを有して
    いて前記観察方向変換プリズムと交換可能に設けられた
    プリズムと、該プリズムの第1面及び第2面を透過した
    光束を上記所定の方向に導くために前記対物レンズの光
    軸を含む平面内に設けられた時分割又光量分割方式の半
    透過反射部材を含む奇数個の反射部材から成るループ光
    路と、前記対物レンズによって形成された像を再結像さ
    せるため少なくとも一部を前記半透過反射部材より前方
    のループ光路中に設けられた撮影レンズとを備え、前記
    半透過反射部材の透過側光路を撮影又は記録のための光
    路としたことを特徴とする顕微鏡光学系。
  2. (2)前記撮影レンズが変倍可能であることを特徴とす
    る請求項(1)に記載の顕微鏡光学系。
JP2038035A 1990-02-19 1990-02-19 顕微鏡光学系 Pending JPH03240016A (ja)

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