JPH0323949A - 記録装置及び方法 - Google Patents

記録装置及び方法

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JPH0323949A
JPH0323949A JP15907589A JP15907589A JPH0323949A JP H0323949 A JPH0323949 A JP H0323949A JP 15907589 A JP15907589 A JP 15907589A JP 15907589 A JP15907589 A JP 15907589A JP H0323949 A JPH0323949 A JP H0323949A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は記録装置に関す。或いは特に記録媒体に付着し
たインクの定着を促進するためのヒータを備えたインク
ジエツ1・記録装置に関するものである。
〔発明が解決しようとしている課題〕
インクジェット記録装置は、記録時における騒音が極め
て小さいこと、高密度の記録が可能であること等の多く
の利点を有しており、近年注目の度合が益々高まってい
る。
また、インクシエツ1・記録装置は、記録媒体として普
通紙の選択が可能であるという大きな利点を有するが、
その種類によっては定着性に問題が生じる場合がある。
すなわち、インクシエット記録装置は、記録剤として液
体であるインクを用いるので、記録媒体のインクの吸収
が劣る場合等には速やかに記録媒体に浸透せず、吸収し
きれないインクが液体のままで記録媒体」二に残留する
からである。
このような状態が生じると、ローラ等の搬送部祠を汚染
し、この搬送部材を汚染したインクが後続の記録媒体表
面に転写され、記録品位を著しく低下させることになる
。さらに、記録済の記録媒体を操作者が取扱う場合、そ
の手を汚染するのみならず、こすれによってインクを流
し、画像の品位を乱してしまうこともある。
あるいはまた、記録済の記録媒体をトレイ等に積載した
場合には、記録媒体間のこすれによってもこのような問
題が生じ得る。
このような問題を予防して記録媒体へのインクの定着性
を高める一手法として、ヒータを用いて記録媒体を加熱
し、インクに含まれる水分の蒸発を促進して記録媒体上
のインクを速やかに乾燥固化させるようにしたものがあ
る。そして、記録媒体搬送路の長さの短縮化や搬送部材
の汚染防止のための定着の迅速化等の要請から、定着ヒ
ータは、記録ヘッドによる記録位置近傍、例えば記録ヘ
ッドに対向して記録媒体を平坦に規制するためのプラテ
ンに配設されている。
ところで、ワードプロセッサにおいては、例えばかざり
文字、イラスト印刷、回転印刷等、信号処理に長時間を
要する印刷を行なう場合がある。この場合は、定着の為
に十分時間があるが、逆に通常の印字では、印字の為の
信号処理が短時間である為、定着が不十分という場合が
ある。逆に通常の印字時に十分に定着をさせようとする
と、上述の様な信号処理に長時間を要する場合には、用
紙の同一箇所がヒートされ過ぎることにより、乾燥、収
縮が行われ、罫線がずれたり等の不都合を生じるといっ
た欠点があった。或いは、処理に時間のかかるパターン
と処理に時間のかからないパターンが混在した場合には
、どう対処するか、全く考慮されていないという問題点
があった。
従来のインクジェット記録装置を具備した文書処理装置
においては、一般的にはインク定着性等に違いのある様
々な用紙を同一の温度のヒータで加熱しているので、高
温高湿度環境において、例えばグラフ・画像等の高濃度
のパターンを印刷した場合には定着性が悪く、印刷後未
定着のまま用紙のフォードが行われ、用紙が汚れてしま
うという欠点があった。
〔課題を解決するための手段〕 以上の点に鑑み、本願発明は、印刷するパターンデータ
を作成するための必要な時間を計算することにより、そ
れに応じてパターンデータの出力を一定時間停止し、い
かなる環境においてもインクを充分定着させ、用紙を汚
してしまうことのない文書処理装置を提供することにあ
る。
本発明の目的は、前述した欠点を除去し、印刷するパタ
ーンデータを作成するための必要な時間を計算すること
により、それに応じて定着ヒータの温度を変化させ、い
かなる環境においても、用紙を汚してしまうことのない
文書処理装置を提供することにある。
本発明の目的は、前述した欠点を除去し、処理時間の長
いパターンと処理時間の短いパターンが混在する場合に
おいても、印刷時の不都合を除去した文書処理装置を提
供することにある。
以上の点に鑑み、本発明の目的は、記録媒体を搬送する
搬送手段、前記搬送手段によって搬送される記録媒体に
、パターンデータを出力する出力手段、出力すべきパタ
ーンデータを作成する作成手段、前記作成手段によるパ
ターンデータの作成時間を導出する導出手段、前記導出
手段によって導出された前記作成時間に基づいて前記搬
送手段を制御することにより、前記記録媒体の滞留時間
を変える滞留制御手段とを有した文書処理装置を提供す
ることにある。
以上の点に鑑み、本発明の目的は、パターンデータを出
力するヒータ部を有した出力手段、出力すべきパターン
を作成する作成手段、前記作成手段によるパターンの作
成時間を導出する処理時間導出手段、前記処理時間導出
手段によって導出された前記作成時間に基づいて前記ヒ
ータ部を制御するヒータ制御手段とを有した文書処理装
置を提供することにある。
以上の点に鑑み、本発明の目的は、シリアルにパターン
データの出力を行うヘッド部を有したシリアル型の出力
手段、パターンデータの種類を判定する判定手段、前記
判定手段からの判定結果に基づいて、同一行に存在する
異なる種類のパターンデータの夫々の出力動作の終了後
の前記ヘッド部のシリアル出力方向の移動を制御するヘ
ッド移動制御手段とを有した文書処理装置を提供するこ
とにある。
以上の点に鑑み、本発明の目的は、出力すべきデータを
記憶する記憶手段、前記記憶手段に記憶されるデータに
基づいて処理に時間のかかるパターンデータの存在を判
定する判定手段、パターンデータを出力する、ヒータ部
を有した出力手段、前記判定手段により前記処理に時間
のかかるパターンデータが存在すると判定された場合は
、前記出力手段が該パターンデータの出力に入る前に前
記ヒータ部を制御するヒータ制御手段とを有した文書処
理装置を提供することにある。
〔実施例〕
以下に図面を参照し、本発明の実施例について詳細に説
明する。
なお本発明における文書処理装置は、複数の機器から構
威されていても、また、一体化した単体の機器であって
も良い。
第1−1図は本発明実施例における構成の一例を示す。
[処理時間が短い場合に出力を停止する例(滞留時間を
長くする)] 第1−1図において100はインクシエツl・記録装置
600に出力するパターンを作成する出力パターン作成
手段である。
200は該出力パターン作成手段によっての出力パター
ンを作成する時間を計算する処理時間計算手段である。
300は該処理時間計算手段によって得られた時間が規
定時間以下であるかどうかを判定する処理時間判定手段
である。
400は該処理時間判定手段によって規定時間以下であ
ると判定された場合に、規定時間に達するまで出力処理
を停止する出力処理停止手段である。
この場合は出力すべきデータをプリントバツファから出
力側へ転送しない様にしたり、データバツファからプリ
ントバツファへデータを出力しない様にしてもよい。転
送の中止と出力の中止と媒体の搬送中断は等価である。
要は滞留時間を長くすればよいのである。
500は出力パターン作成手段100によって作成され
たパターンをインクジエツ1・記録装置600に出力す
るパターン出力手段である。
[処理時間が長い場合に温度を低下させる例]又、第1
−2図は、本発明実施例における構成の他の一例を示す
図である。第1−1図と共通部分の説明は省略する。3
00は規定時間以」二かどうかを判定し、700は該規
定時間以上の場合、定着ヒータの温度を変化させる温度
変化手段である。
[イメーシ(処理時間の長い)データと文字(短い)デ
ータが混在している場合の搬送制御]第1−3図は、本
実施例における構成の一例を示す図である。
第1−3図において50は文書データを基にインクジェ
ット記録装置55に出力するパターンを作成する文書印
刷手段である。
5Jは拡張領域(グラフ、画像、修飾文字など)をイン
クジェット記録装置55に出力するパターンを作成する
拡張印刷手段である。
52は印刷したパターンが文書であるか拡張領域である
かを判定する印刷種別判定手段である。
53はインクジエツ1・記録装置55に装着されている
記録材がはがきか否かを判定する記録材判定手段である
54は上記印刷種別判定手段52と記録材判定手段53
の結果に従って一定時間処理を停止する出力処理停止手
段である。
[処理時間の長いデータの位置を判定することによるヒ
ータ温度の制御] 第1−4図は本発明の一実施例における構或の一例を示
す。
第1−4図において60はインクジェット記録装置65
に出力するパターンを作成する出力パターン作成手段で
ある。
61は該出力パターン作成手段によって出力由の行が拡
張領域の何行前であるかを求める拡張領域検知手段1で
ある。
62は該拡張領域検知手段1 (61)によって求めら
れた行数が既定の値(mとする)であった時に定着ヒー
タをONにする温度変化手段1てある。
63は上記出力パターン作成手段によって出力中の行が
拡張領域の何行後であるかを求める拡張領域検知手段2
 (63)である。
64は該拡張領域検知手段2 (63)によって求めら
れた行数が既定の値(nとする)であった時に定着ヒー
タをOFFにする温度変化手段2である。
[外観図] 第2−1図は、本発明の文書処理装置の外観の一例を示
す。第2図において1は情報の入力を行うキーボードK
Bてある。2は文書情報を表示するディスプレイ部CR
Tである。3は文書情報や制御プログラムの格納が可能
なフロッピーディスクをドライブするユニツl−FDD
であり、取り出しボタン、アクセスランプ等を有してい
る。
4はシステムの電源スイッチ、5は電源プラグである。
6は機器本体、7は輝度調整ダイヤルである。
600はインクジェット記録装置PRTてあり、インタ
フェースケーブル9によって機器本体7と接続されてい
る。
[斜視図] 第2−2図は、インクジェット記録装置600の斜視図
である。第2−3図は、操作パネル8の説明図である。
第2−2図において10は、排紙ガードで、印字後の用
紙が手差し挿入口から再吸入されるのを防いでいる。l
1は電源スイッチ、12はヒータースイッチで、官製ハ
ガキなど乾きにくい用紙に印刷する場合に、インクを乾
燥させるのに使用するヒーターのオン、オフを切り替え
る。第2−3図において、l3はオンラインとオフライ
ンを切替えるスイッチである。尚、自動的に切替える様
にしても良い。14はオフライン時における手差しによ
る紙の給紙と排紙を切り替えるスイッチである。15は
クリーニングを指示するスイッチで、初めて使用する際
、或いは長時間使用していなかった後の再使用時に、印
字ヘッドの目づまり等の除去を指示するスイッチである
。16,  17.  18はランプで、電源オン状態
を示すランプ16、オンライン時を示すランプ17、イ
ンクカートリッジが装着されていない、或いはインクが
ない(少ない)状態を示すランプ18である。
[概略縦断面] 第2−4図は、本実施例で使用されるインクジェッ1・
記録装置の概略縦断面である。
21は記録媒体のカットシ一トであり、22の分離爪2
3の給送ローラーによって分離、給送される。
その後、記録媒体21は24のフリクションローラーお
よびそれに圧接された25のピンチローラーにはさまれ
所定の位置まで送られる。
26はインクジェットヘッドであり、これは27のキャ
リアに取り付けられ、該キャリア27は副走査方向に自
由に移動することが出来るように構成されている。26
a部には不図示のインク吐出口(オリフイス)が縦に並
んでおり、ヘッド26が記録媒体21の端から端まで(
巾方向)移動することとフリクションローラー24によ
って記録媒体21を搬送することで記録媒体2工の全域
にわたって画像あるいは文字を印刷することができる。
28は定着ヒーターであり、該定着ヒーターの裏面に温
度制御可能に取り付けられたヒーター28aを備えてい
る。この定着ヒーター28は記録媒体1上に吐出された
インクの乾燥をうながす働きをしている。
印刷の終了した記録媒体21は29の排出口−ラーとそ
れに圧接するように設けられた拍車3oによって3lの
スタツカーへと排出される。
[インク吐出手段の構威] 尚、上記実施例において、記録ヘッドのインク吐出用手
段として、米国特許4,723,129号、4 , 4
. 5 9 , 6 0 0号に記載されているような
、熱エネルキーによって液体に気泡の急速な形成、収縮
を含む状態変化を引き起こし、この気泡の形成に応じて
液体を液滴として吐出するバブルジェット方式(構威要
件として電気・熱・変換体をもつものが好ましい)を採
用している。この様に上述の手段は、不図示ではあるが
、液路に連通ずるオリフィスの複数と前記液路内の液体
の一部に熱エネルギーを作用させる位置に設けられる複
数の熱エネルギ発生手段を備えたドット記録手段という
ことになる。しかし、これに限定されるものではない。
又、本願はヘッドが移動するシリアルタイプのプリンタ
であるが、1ライン分の長さのヘッドを有したラインプ
リンタであっても良いことは言うまでもない。
[回路構或] 第3図に、本発明による実施例のシステム全体の回路構
成の一例を示す。第3図において、KBはキーボードで
あり、アルファベツ1・キーA N K ,印刷起動キ
ーPRKなどを具えている。
CPUはマイクロプロセッサであり、文書処理のための
演算・論理判断を行い、後述する共通バスEUSに接続
された構成要素を制御する。
EUSは共通バスで、接続された機器の指示、制御およ
びデータの転送に用いられる。ROMは読み出し専用メ
モリで第5図以降に詳述するマイクロプロセッサCPU
により制御手段が予め記憶されている。
DBUFは文書メモリであり、キーボードKBから入力
された文字列を蓄えるコード情報領域を有する。
PBUFはプリントバッファであり、インクジエツ1・
記録装置PRTに出力するドットパターンデータや、制
御コマンド等を格納するメモリである。
CRTは陰極線管等を利用した表示器である。FDDは
フロツピディスクドライブであり、文書情報や画像情報
などの格納されたフロッピディスクFDからの情報の読
み出し、書き込みを行うことができる。
CGはキャラクタジエネレータで、インクジェット記録
装置600に文字を出カするときなどに、文字コード情
報からフォント形態の文字パターンを発生する。
RAMはランダムアクセスメモリで、印刷行カウンタL
CT等で構成されている。
[印刷結果] 第4図は文書メモリDBUFの状態と、その印刷結果の
一例を示す。
第4図(a)は、本実施例における文書メモリDBUF
の状態を示したものである。本実施例においては1行の
文字数を20文字とし、文書メモリDBUF内の各文字
データは、JIS  C  6226等の文字コードで
表ざれているものとする。
第4図(a)において、記号区日が左右の辺となる長方
形、即ち2行3桁と6行10桁を対角線とする長方形は
、画像領域である。
第4図(b)は、第4図(a)の文書をインクジェット
記録装置PRTで印刷した結果を示す。第4図(a)に
おける画像領域に、フロツピディスクから読み出した画
像データが印刷されている。
[処理時間が短い場合に、出力を停止する例コ第5図は
プリンタ起動キーPRKが入力された際に本マイクロプ
ロセッサCPUが行う制御手順を示すメインフローチャ
ートである。第5図においては、別の文書編集処理等に
より文書メモIJDBUFには既に文書データが存在す
るものとする。
第5図においてステップs1では、初期化処理を行う。
即ち、印刷行カウンタLCTに“1”をセットするなど
の処理を行う。
判定81.1では、印刷行カウンタL C Tに相当す
る文書メモリDBUFの文字コードを判定する。ここで
画像領域を表す記号区口が存在するならば、画像印刷処
理S5、存在しないならば文書印刷処理s2を行う。
文書印刷処理S2ては、印刷行カウンタLCTに相当す
る文書メモ!,IDBUF中の1行の文書データを元に
、インクジェットプリンタPRTに出刀する形式のパタ
ーンデータ、および制御コマンド等を編集する。その後
、ステップs3で印刷行カウンタLCTに1を加える。
文書のパターンデータの編集に必要な時間はわずかであ
るため、この後待機処理s4において、処理を一定時間
(例えば5秒問)停止し、インクの定着性をよくする。
画像印刷処理S5では、印刷行カウンタLCTに相当す
る1行の画像データをフロツピディスクFDから読込み
、それを元にインクジェット記録装置PRTに出力する
形式のパターンデータ、および制御コマンド等を編集す
る。画像のパターンデータの編集は、フロツピディスク
FDへのアクセス等を伴うため、処理時間が比較的長い
。そのため、待機処理を行う必要はない。
プリンタ出力処理S6では、」二記文書印刷処理S2、
および画像印刷処理S5で作成されたデータを、インク
ジェット記録装置PRTに出力する。
判定86.1においては、文書メモリDBUF中のすべ
ての文書データを印刷したか否かの判定を行い、終了の
場合は本処理を終え、それ以外の場合は、再度判定81
.1を行う。
〔他の実施例〕
本実施例の方法においては、画像のパターンデータの編
集は一般に処理時間がかかるものとして扱ったが、イン
クジェット記録装置に出力するパターンデータの編集時
間を実際に或いは予め計算し、それに応じて出力の停止
を行うようにしてもよい。例えば、アウトラインフォン
トから10文字の拡大文字を作成するのに3,4秒、そ
れに影等の修飾を行うと14秒等各種処理によりおおよ
その時間をデータとしてROMに保存しておき、編集コ
マンドに基づいて処理時間を算出するようにすればよい
。そして、それが例えば10秒より大か否かで、滞留時
間を制御すればよいわけである。
なお、以上の実施例では、搬送の停止をするか否かを切
換えたが、作成時間に応じて搬送の速度を遅くしたりし
てもよい。このこと自体はパルスモー夕の制御により正
確に行うことができる。
[処理時間が長い場合に温度を制御する例]第6図はプ
リンタ起動キーPRKが入力された際に本マイクロプロ
セッサCPUが行う制御手順を示すメインフローチャー
トである。第6図においては、別の文書編集処理等によ
り文書メモリDBUFには既に文書データが存在するも
のとする。
第6図においてステップS1では、初期化処理を行う。
即ち、印刷行カウンタL C Tに゛″1″をセットす
るなどの処理を行う。
判定S1、1では、印刷行カウンタLCTに相当する文
書メモリDBUFの文字コードを判定する。ここで画像
領域を表す記号園口が存在するならば、画像印刷処理S
4、存在しないならば文書印刷処理S2を行う。
文書印刷処理S2では、印刷行カウンタLCTに相当す
る文書メモリbBUF中のl行の文書データを元に、イ
ンクジェットプリンタPRTに出力する形式のパターン
データ、および制御コマンド等を編集する。その後、ス
テップS3で印刷行カウンタLCTに1を加える。
画像印刷処理S4では最初に、画像のパターンデータの
編集は、プロツピディスクFDへのアクセス等を伴うた
め、処理時間が比較的長い、そのため、インクジェット
記録装置に定着ヒータの温度を低下させるための制御コ
マンドを発行する。本コマンドを受信した場合、次に印
刷すべきパターンデータを受信するまで、インクジェッ
ト記録装置は定着ヒータを切り、記録材が乾燥収縮を起
こさないようにする。
その後、印刷行カウンタLCTに相当する1行の画像デ
ータをプロツピディスクFDから読み込み、それを元に
インクジェット記録装置PRTに出力する形式のパター
ンデータ、および制御コマンド等を編集する。
プリンタ出力処理S5では、上記文書印刷処理S2、お
よび画像印刷処理S4で作成されたデータを、インクジ
ェット記録装置PRTに出力する。
判定85.1においては、文書メモリDBUF中のすべ
ての文書データを印刷したか否かの判定を行い、終了の
場合は本処理を終え、それ以外の場合は、再度判定31
.1を行う。
〔他の実施例〕
本実施例の方法においては、画像のパターンデータの編
集は一般に処理時間がかかるものとして扱ったが、イン
クジェット記録装置に出ツJするパターンデータの編集
時間を実際に計算し、それに応じて定着ヒータの温度変
化を行うようにしてもよい。
また、本実施例の方法においては、処理時間の長い印字
パターンの場合は、定着ヒータを切ってしまうようにし
たが、これを処理時間に従った温調温度のテーブルをR
OMに用意し、それに従って定着ヒータの温調温度を更
に細かく変化させるようにしてもよい。ヒータの温度の
高低の制御はヒータへの通電量を変化させればよい。
[イメージ(処理時間の長い)データと文字(短い)デ
ータが混在している場合の制御コ 第4図と同様であるが、第7図は文書メモリDBUFの
状態と、その印刷結果の一例、及び本実施例における印
刷される順序を示す。
第7図(a)は、本実施例における第3図に示す文書メ
モリDBUFの状態を示したものである。本実施例にお
いてはl行の文字数を20文字とし、文書メモリDBU
F内の各文字データはJIS  C  6226等の文
字コードで表されているものとする。第7図(b)にお
いて、記号同が左右の辺となる長方形、即ち2行3桁と
6行10桁を対角線とする長方形は、拡張領域である。
第7図(a)では、2行4桁からの文字列゛″ガゾウ′
゜によって拡張領域が画像領域てあることを表している
。他に、ク゛ラフや修飾文字等、通常の文字や罫線以外
の領域を拡張領域と呼ぶ。これらのデータを処理時間の
長いデータ、イメーシデー夕と称している。
第7図(b)は、第7図(a)の文書をシリアルプリン
タであって、かつインクジェッ1・記録装置PRTて印
刷した結果を示す。第7図(a)における拡張領域に、
フロツピディスクから読み出した画像データが印刷され
ている。
第7図(c)l;J:,第7図(b)の印刷を行う時に
、文字部分と拡張領域が印刷される順序を示す。本実施
例においては、文字と拡張領域は各々独立した印刷動作
で印刷されるものとし、用紙上端から順次印刷される。
1回に印刷できるカラム数は、文字の縦ドット数と同じ
であるとすると、印刷される順序は■,■,・・となる
第8図は本実施例の文書処理装置におけるマイクロプロ
セッサCPUが行う制御手順を示すメインフローチャー
トである。第8図においては、別の文書編集処理等によ
り、文書メモリDBUFには既に文書データが存在する
ものとする。
第8図において、ステップSLでは初期設定処理を行い
、インクジェット記録装置PRT等を使用可能な状態に
する。なお、初期設定、文書の印刷等の詳細な説明は省
略する。
次に、ステップS2において次に印刷すべきものが文字
であるか、拡張領域であるかを判定する。また、拡張領
域が横方向に複数並列して存在する時は、どの拡張領域
を次に印刷するかを決定する。ここで、次に印刷すべき
ものが文字てある場合は、判定S2.1によって文字印
刷処理S4が選択される。
また、拡張領域である場合は、判定82.1によって拡
張印刷処理S3が選択される。
拡張印刷処理S3では、(必要に応じて)インクシエッ
ト記録装置PRTにセットされた用紙のフイード及び印
字ヘッドの移動を行った後、該当する拡張領域に相当す
るパターンを印刷する。その後、判定S3.1によって
記録材が葉書であるか否かを判定し、葉書の時はステッ
プS6へ進む。葉書以外の場合はさらに判定S3,2に
おいて、拡張領域の最終行であるかどうかを判定し、そ
うであればステップS5、そうでなければ判定S6.]
へ進む。
文字印刷処理S4では、S3と同様に用紙のフイード、
ヘッドの移動及び該当する文字列に相当するパターンを
印刷する。その後、判定S4.1において記録材がはが
きであるか否かを判定し、はがきの時はステップS6、
そうでない時は判定36.1へ進む。
ステップS5, S6てはそれぞれ10秒、3秒間処理
を停止し、記録材のインクが乾燥するための時間を与え
る。
判定S6.1では、1ページ分の文書の印刷が終了した
か否かを判定し、未了の場合は再度ステップS2へ戻る
。1ページ分の印刷が終了した場合は、判定S6.2で
記録材の種別を判定し、はがきの時はステップS7にお
いて45秒間処理を停止し、再度インクが乾燥するため
に充分な時間を持つ。
最後にステップS8て印刷が終了した記録材を排出する
〔他の実施例〕
本実施例においては、文字部分と拡張領域部分の印刷を
独立して行うようにしたが、これを1回の印字動作をも
って行うようにしてもよい。この場合、第7図(丙)、
第8図に相当する図は各々第9図,第10図となる。
第10図においてステップSllは第8図のステップS
1と同じである。ステップS12ではインクンエット記
録装置PRTにセットされた用紙のフイ1・及び印字ヘ
ッドの移動を行った後、1行分の文字列と拡張領域に相
当するパターンを一括して印刷する。その後、判定31
2.1において記録材の種別を判定し、はがきてあれば
ステップS14で3秒間処理を停止する。はがき以外の
場合は判定312.2において拡張領域が存在するか否
か、存在する場合は、更に判定312.3でその拡張領
域が最終行であるか否かを判定し、最終行の時はステッ
プS ]. 3で■0秒間処理を停止する。
判定S ]. 4 . 1以降の処理は、第8図の判定
86.1以降の処理と同一なので説明を省略する。
尚、ヘッドの停止を制御しているが、移動速度を遅くす
る様にしてもよい。これはパルスモー夕の制御により行
うことができる。その速度もデータの種類に対応してR
OMから読み出す様にしても良い。
以上説明したように、本発明によればインクジェット記
録装置に出力すべき、混在するパターンデータの種類を
判定し、それに従ってデータ出力を適宜、一定時間停止
する。従って、操作者は出力するパターンや記録材を意
識することなく、印刷結果の用紙に不要な汚れと付着さ
せることを回避できるという効果が得られる。
[処理時間の長いデータの位置を判定することによるヒ
ークの制御] 第11図は本実施例を実行するためのブロック図につい
て、第3図のRAMの詳細を示す図である。
RAMの中については、L T Cは印刷行カウンタ、
TLCは拡張領域後カウンタ、H T Fはヒータ・ス
テータスフラグである。
第12図はプリンタ起動キーP R Kが入力された際
に本マイクロプロセツツザCPUが行う制御手順を示す
メインフローチャートである。第12図においては、別
の文書編集処理等により文書メモリDBUFには既に文
書データが存在するものとする。
第12図においてステップSlては、初期設定処理を行
い、共通バスBUSに接続されたインクジェット記録装
置PRTなとの機器を使用可能な状態にする。なお、初
期設定、文書の印刷等の詳細な説明は省略する。
次にステップS2では、拡張領域後カウンタILCに゛
′−1″′、ヒータステータスフラグH T Fに゛′
O″印刷行カウンタL C Tに、″1′″をセットす
る。なお、拡張領域は一般に処理時間の長いデータ、例
えばイラスト、修飾文字等を展開する領域のことである
。拡張領域後カウンタILCは、 −1″が「拡張領域
未検出」を、” o ”が「拡張領域印刷中」を表し、
1以上の自然数で拡張領域後の行数を表す。これは後述
するが、拡張領域の終了後、所定の行数分はヒークをオ
ンさせておくためである。また、ヒタステータスフラグ
H T Fは、” o ”で「ヒータOFFJ、” 1
 ”で「ヒータ○N」を表わすものとする。
判定S2.1では、1行目からm行目まての文書メモリ
DBUFの内容を判定し、拡張領域が存在した場合はス
テップS3、存在しない場合は判定84.1を行う。m
は例えば5等で5行先を常に観察することにより、ヒー
タの制御がやり易くなるわけてある。
ステップS3では、インクジエツl・記録装置PRTの
定着ヒータをONにする。その後、ステップS4でヒー
タステータスフラグHTFの値を゛’1”(ヒータON
)にセットする。
判定84.1では、文書メモリDBUF中で、印刷行カ
ウンタL C Tの値にmを加えた行の内容を判定し、
拡張領域が存在した場合は判定S4.2、存在しない場
合にはステップS7を行う。更に、判定S4.2では、
ヒータステータスフラグH T Fの値を判定し、゛1
′″であれば既にヒータはONになっているのでステッ
プS7を行う。
“0゜゛の時はステップS5においてインクジェット記
録装置PRTの定着ヒータをONにする。その後、ステ
ップS6でヒータステータスフラグH T Fの値を“
’]”(ヒータ○N)にする。
ステップS7では、印刷行カウンタLTCに相当する文
書メモリDBUFの内容を、インクジェット記録装置P
RTに出力するパターンデータに変換し、出力する。そ
の後、ステップS8て印刷行カウンタL T Cの値に
“1″を加える。
判定88.1では、ステップS7で出力したパターンが
拡張領域であるか否かを判定する。ここで、拡張領域で
あれば、ステップS9で拡張領域後カウンタILCの値
を”0″(拡張領域印刷中)にする。
判定89.1では、ヒータステータスフラグHTFの値
を判定し、“O″(ヒータOFF)であれば、判定31
3.1を行う。”1”(ヒータON)の場合は、更に判
定89.2において拡張領域後カウンタI L Cの値
を判定する。ここで、 −1”(拡張領域未検出)であ
れば、判定13.lを行う。
それ以外の場合はステップSIOにおいて、拡張領域後
カウンタILCの値に“1″を加える。更に判定S10
.1においてその値がnを超えているかどうかを判定す
る。ここで、拡張領域の印刷が完了していない場合は、
ステップS9において拡張領域後カウンタ丁L Cの値
は“0″になっているので、ここでの値は“1″であり
、nを超えることはない。
従って、値がnを超えるのは拡張領域完了後n行になっ
た場合のみであり、その場合はステップSllでインク
ジエツI・記録装置PRTの定着ヒータをOFFにし、
ステップS ]. 2においてヒータステータスフラグ
H T Fの値を゛’o”(ヒータOFF)とする。更
に、ステッフS ]. 3で拡張領域後カウンタILC
の値を”一工″(イラスト未検出)とする。
判定313.1では、文書メモリDBUFの内容をすべ
て印刷したかどうかを判定し、残存している場合には判
定84.1に戻る。尚、本実施例では、拡張領域と文字
データが同一行に存在しても、常に拡張領域を意識して
ヒータを制御している。尚、本例では、ピークのオン・
オフであったが、温度を文字、拡張、文字+拡張の3段
階等に切り替えても良い。
以上説明したように、本発明によればインクジェット記
録装置に出力するパターンが拡張領域のデータとなる既
定行数前から拡張領域の存在を把握でき、規定行数行ま
でヒータをオンすることによって、印刷結果の用紙に不
要な汚れを付着させることを回避できるという効果が得
られる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば記録装置に転送す
るパターンデータの編集に必要な時間を自動的に判定し
、それに従ってデータ転送を一定時間停止する。従って
、操作者に出力すべきパターンを意識することなく、印
刷結果の用紙に不要な汚れを付着させることを回避でき
るという効果が得られる。
或いは、以上説明したように、本発明によれば記録装置
に出力するパターンデータの編集に必要な時間を自動的
に判定し、それに従ってヒータの温度を自動的に変化さ
せる。従って、操作者は出力するパターンを意識するこ
となく、印刷結果の用紙に不要な汚れを付着させること
を回避できるという効果が得られる。
以」二詳述した様に本発明により記録媒体を搬送する搬
送手段、前記搬送手段によって搬送される記録媒体にパ
ターンデータを出力する出力手段、出力すべきパターン
データを作成する作成手段、前記作成手段によりパター
ンデータの作成時間を導出する導出手段、前記導出手段
によって導出された前記作成時間に基づいて前記搬送手
段を制御することにより、前記記録媒体の滞留時間を変
える滞留制御手段とを有した文書処理装置を提供するこ
とが可能となった。
以上詳述した様に本発明により、パターンデータを出力
するヒータ部を有した出力手段、出力すべきパターンを
作成する作成手段、前記作成手段によるパターンの作成
時間を導出する処理時間導出手段、前記処理時間導出手
段によって導出された前記作成時間に基づいて前記ヒー
タ部を制御するヒータ制御手段とを有した文書処理装置
を提供することが可能となった。
以上詳述した様に本発明により、シリアルにパターンデ
ータの出力を行うヘッド部を有したシリアル型の出力手
段、パターンデータの種類を判定する判定手段、前記判
定手段からの判定結果に基づいて、同一行に存在する異
なる種類のパターンデータの夫々の出力動作の終了後の
前記ヘッド部のシリアル出力方向の移動を制御するヘッ
ド移動制御手段とを有した文書処理装置を提供すること
が可能となった。
以上詳述した様に本発明により、出力すべきデータを記
憶する記憶手段、前記記憶手段に記憶されるデータに基
づいて処理に時間のかかるパターンデータの存在を判定
する判定手段、パターンデータを出力するヒータ部を有
した出力手段、前記判定手段により、前記処理に時間の
かかるパターンデータが存在すると判定された場合は、
前記出力手段が該パターンデータの出力に入る前に前記
ヒータ部を制御するヒータ制御手段とを有した文書処理
装置を提供することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
第1−1図,第1−2図,第1−3図,第1−4図は本
発明実施例の構或の一例を示すブロック図。 第2−1図は本発明の一実施例の外観の一例を示す斜視
図。 第2−2図は本発明の一実施例におけるプリンタの外観
図。 第2−3図は操作パネルの説明図。 第2−4図はプリンタの概略縦断面を示す図。 第3図は本発明実施例の回路構或の一例を示すブロック
図。 第4図は本発明実施例における文書メモリDBUFの状
態図と出力結果の一例を示す説明図。 第5図は本発明実施例の制御手順の一例を示すフローチ
ャートでデータ処理時間が短い場合に出力(転送)を停
止する例を示す図。 第6図は本発明実施例の制御手順の一例を示すフローチ
ャートで、データの処理時間が長い場合にヒータ温度を
変化させる例を示す図。 第7図は処理時間が長いデータと処理時間が短いデータ
が混在している場合に、それぞれ独立して出力する様子
を示す図。 第8図は第7図の動作の制御を示すフローチャー第9図
は処理時間が長いデータと処理時間が短いデータが混在
している場合であっても1行分のデータを一回の印字動
作で行う様子を示す図。 第1O図は第9図の動作の制御を示すフローチャート。 第11図は処理時間の長いデータの位置を判定すること
によってヒータの制御を行う場合におけるRAMの詳細
を示す図。 第12図は処理時間の長いデータの位置を判定すること
によってヒータの制御を行う制御フローチャート。 DBUF・・・文書メモリ PBUF・・・プリントバツファ CPU・・・マイクロプロセッサ PRT・・・インクジエツI・記録装置LCT・・・印
刷行カウンタ 28・・・ヒータ 本発明文先仔Jのプロ・ンク回 第/−7図 ,t−発ワ刊と丸便lのブ09ク閉 特開乎 3 23949 (12) ?Fセ■しa口9?ラλこ子ツリη′フ゛口・・/ク匹
a本茫明実aイ列のブロック図 第3 図 特開平3 23949 (15) 1  2  3  4  5  6  7  8  9
  1011121311151617181920第
4図(aノ 第4図(b) 本)2ζ明づ浬シ乃困トB〆1の鳩メモリDBU7二ζ
ζ冫冫Kl型Zヒニ、インクジ冫ッl−言乙歩鴎む獣F
尺Tへの出力耗凍脊11を水丁S之明図特開平3 − 
23949 (19) 0罵の

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)記録媒体を搬送する搬送手段、 前記搬送手段によって搬送される記録媒体に、パターン
    データを出力する出力手段、 出力すべきパターンデータを作成する作成手段、 前記作成手段によるパターンデータの作成時間を導出す
    る導出手段、 前記導出手段によって導出された前記作成時間に基づい
    て前記搬送手段を制御することにより、前記記録媒体の
    滞留時間を変える滞留制御手段とを有したことを特徴と
    する文書処理装置。
  2. (2)前記導出手段は、前記出力すべきパターンデータ
    の種類によって、作成時間が長いか短いかを決定するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の文書処理装
    置。
  3. (3)前記滞留制御手段は、前記搬送手段の停止を制御
    することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の文書
    処理装置。
  4. (4)前記滞留制御手段は、前記搬送手段の搬送速度を
    制御することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    文書処理装置。
  5. (5)前記滞留制御手段は、前記作成手段によって作成
    されるパターンデータの前記出力手段への転送を制御す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の文書処
    理装置。
  6. (6)前記導出手段は、前記出力すべきパターンデータ
    の種類に対応した時間をROMから読み出すことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の文書処理装置。
  7. (7)パターンデータを出力するヒータ部を有した出力
    手段、 出力すべきパターンを作成する作成手段、 前記作成手段によるパターンの作成時間を導出する処理
    時間導出手段、 前記処理時間導出手段によって導出された前記作成時間
    に基づいて、前記ヒータ部を制御するヒータ部を制御す
    るヒータ制御手段とを有したことを特徴とする文書処理
    装置。
  8. (8)前記導出手段は、前記出力すべきパターンデータ
    の種類によって、作成時間が長いか短いかを決定するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第7項記載の文書処理装
    置。
  9. (9)前記ヒータ制御部は、前記ヒータ部のオン・オフ
    を制御することを特徴とする特許請求の範囲第7項記載
    の文書処理装置。
  10. (10)前記ヒータ制御部は、前記ヒータ部の温度を制
    御することを特徴とする特許請求の範囲第7項記載の文
    書処理装置。
  11. (11)前記ヒータ制御部は、前記処理時間に対応した
    温度データをROMから読み出すことを特徴とする特許
    請求の範囲第10項記載の文書処理装置。
  12. (12)前記導出手段は、前記出力すべきパターンデー
    タの種類に対応した時間をROMから読み出すことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の文書処理装置。
  13. (13)シリアルにパターンデータの出力を行うヘッド
    部を有したシリアル型の出力手段、 パターンデータの種類を判定する判定手段、前記判定手
    段からの判定結果に基づいて、同一行に存在する異なる
    種類のパターンデータの夫々の出力動作の終了後の前記
    ヘッド部のシリアル出力方向の移動を制御するヘッド移
    動制御手段とを有したことを特徴とする文書処理装置。
  14. (14)前記判定手段は、前記パターンデータの作成時
    間が長いか否かを判定していることを特徴とする特許請
    求の範囲第13項記載の文書処理装置。
  15. (15)前記ヘッド移動制御手段は、前記ヘッド部の停
    止を制御することを特徴とする特許請求の範囲第13項
    記載の文書処理装置。
  16. (16)前記ヘッド移動制御手段は、前記ヘッド部の移
    動速度を制御することを特徴とする特許請求の範囲第1
    3項記載の文書処理装置。
  17. (17)出力すべきデータを記憶する記憶手段、前記記
    憶手段に記憶されるデータに基づいて処理に時間のかか
    るパターンデータの存在を判定する判定手段、 パターンデータを出力する、ヒータ部を有した出力手段
    、 前記判定手段により前記処理に時間のかかるパターンデ
    ータが存在すると判定された場合は、前記出力手段が該
    パターンデータの出力に入る以前に、前記ヒータ部を制
    御するヒータ制御手段を有したことを特徴とする文書処
    理装置。
  18. (18)前記ヒータ制御手段は、前記出力手段が該パタ
    ーンデータの出力の終了後所定の間は前記ヒータ制御を
    継続することを特徴とする特許請求の範囲第17項記載
    の文書処理装置。
  19. (19)前記ヒータ制御手段は、前記ヒータ部のオン・
    オフを制御することを特徴とする特許請求の範囲第17
    項記載の文書処理装置。
  20. (20)前記ヒータ制御部は、前記ヒータ部の温度を制
    御することを特徴とする特許請求の範囲第17項記載の
    文書処理装置。
  21. (21)前記出力手段は、インクを吐出する吐出口を有
    する記録ヘッドを有したインクジェット記録部であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項、第7項、第13
    項、第17項記載の文書処理装置。
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