JP2862277B2 - 記録装置及び方法 - Google Patents

記録装置及び方法

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、インクを吐出することによりデータに対応
するパターンの記録を行う記録装置及び方法に関する。
〔発明が解決しようとしている課題〕
インクジエツト記録装置は、記録時における騒音が極
めて小さいこと、高密度の記録が可能であること等の多
くの利点を有しており、近年注目の度合が益々高まって
いる。
また、インクジエツト記録装置は、記録媒体として普
通紙の選択が可能であるという大きな利点を有するが、
その種類によっては定着性に問題が生じる場合がある。
すなわち、インクジエツト記録装置は、記録剤として液
体であるインクを用いるので、記録媒体のインクの吸収
が劣る場合等には速やかに記録媒体に浸透せず、吸収し
きれないインクが液体のままで記録媒体上に残留するか
らである。
このような状態が生じると、ローラ等の搬送部材を汚
染し、この搬送部材を汚染したインクが後続の記録媒体
表面に転写され、記録品位を著しく低下させることにな
る。さらに、記録済の記録媒体を操作者が取扱う場合、
その手を汚染するのみならず、こすれによってインクを
流し、画像の品位を乱してしまうこともある。
あるいはまた、記録済の記録媒体をトレイ等に積載し
た場合には、記録媒体間のこすれによってもこのような
問題が生じ得る。
このような問題を予防して記録媒体へのインクの定着
性を高める一手法として、ヒータを用いて記録媒体を加
熱し、インクに含まれる水分の蒸発を促進して記録媒体
上のインクを速やかに乾燥固化させるようにしたものが
ある。そして、記録媒体搬送路の長さの短縮化や搬送部
材の汚染防止のための定着の迅速化等の要請から、定着
ヒータは、記録ヘツドによる記録位置近傍、例えば記録
ヘツドに対向して記録媒体を平坦に規制するためのプラ
テンに配設されている。
ところで、ワードプロセツセにおいては、例えばかざ
り文字、イラスト印刷、回転印刷等、信号処理に長時間
を要する印刷を行なう場合がある。この場合は、定着の
為に十分時間があるが、逆に通常の印字では、印字の為
の信号処理が短時間である為、定着が不十分という場合
がある。逆に通常の印字時に十分に定着をさせようとす
ると、上述の様な信号処理に長時間を要する場合には、
用紙の同一箇所がヒートされ過ぎることにより、乾燥、
収縮が行われ、罫線がずれたり等の不都合を生じるとい
った欠点があった。或いは、処理に時間のかかるパター
ンと処理に時間のかからないパターンが混在した場合に
は、どう対処するか、全く考慮されていないという問題
点があった。
従来のインクジエツト記録装置を具備した文書処理装
置においては、一般的にはインク定着性等に違いのある
様々な用紙を同一の温度のヒータで加熱しているので、
高温高湿度環境において、例えばグラフ・画像等の高濃
度のパターンを印刷した場合には定着性が悪く、印刷後
未定着のまま用紙のフオードが行われ、用紙が汚れてし
まうという欠点があった。
以上の点に鑑み、本発明の目的は、高速に、かつ、イ
ンクを十分に定着させて記録を行うことができる記録装
置及び方法を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、本発明の記録装置は、イン
クを吐出することによりデータに対応するパターンの記
録を行う記録手段と、 前記記録手段により記録されるパターンに対応するデ
ータの内容に応じて、前記記録手段により記録されるパ
ターンの記録を通常に行うように前記記録手段を制御す
るか、または、前記記録手段により既に記録されたパタ
ーンのインクを定着させるために前記記録手段により記
録されるパターンの記録を遅延させて行うように前記記
録手段を制御する制御手段とを有することを特徴とす
る。
また、本発明の記録装置は、 インクを吐出することによりデータに対応するパター
ンの記録を行う記録手段と、 前記記録手段により記録されたパターンに対応するデ
ータの内容に応じて、前記記録手段によりその後記録さ
れるパターンの記録を通常を行うように前記記録手段を
制御するか、または、前記記録手段により記録されたパ
ターンのインクを定着させるために前記記録手段により
その後記録されるパターンの記録を遅延させて行うよう
に前記記録手段を制御する制御手段とを有することを特
徴とする。
また、本発明の記録方法は、 インクを吐出することによりデータに対応するパター
ンの記録を行う記録手段を利用する記録方法であって、 前記記録手段により記録されるパターンに対応するデ
ータの内容に応じて、前記記録手段により記録されるパ
ターンの記録を通常に行うように前記記録手段を制御す
るか、または、前記記録手段により既に記録されたパタ
ーンのインクを定着させるために前記記録手段により記
録されるパターンの記録を遅延させて行うように前記記
録手段を制御することを特徴とする。
また、本発明の記録方法は、 インクを吐出することによりデータに対応するパター
ンの記録を行う記録手段を利用する記録方法であって、 前記記録手段により記録されたパターンに対応するデ
ータの内容に応じて、前記記録手段によりその後記録さ
れるパターンの記録を通常に行うように前記記録手段を
制御するか、または、前記記録手段により記録されたパ
ターンのインクを定着されるために前記記録手段により
その後記録されるパターンの記録を遅延させて行うよう
に前記記録手段を制御することを特徴とする。
〔実施例〕
以下に図面を参照し、本発明の実施例について詳細に
説明する。
なお本発明における文書処理装置は、複数の機器から
構成されていても、また、一体化した単体の機器であっ
ても良い。
第1−1図は本発明実施例における構成の一例を示
す。
[処理時間が短い場合に出力を停止する例(滞留時間を
長くする)] 第1−1図において100はインクジエツト記録装置600
に出力するパターンを作成する出力パターン作成手段で
ある。
200は該出力パターン作成手段によっての出力パター
ンを作成する時間を計算する処理時間計算手段である。
300は該処理時間計算手段によって得られた時間が規
定時間以下であるかどうかを判定する処理時間判定手段
である。
400は該処理時間判定処理によって規定時間以下であ
ると判定された場合に、規定時間に達するまで出力処理
を停止する出力処理停止手段である。この場合は出力す
べきデータをプリントバツフアから出力側へ転送しない
様にしたり、データバツフアからプリントバツフアへデ
ータを出力しない様にしてもよい。転送の中止と出力の
中止と媒体の搬送中断は等価である。要は滞留時間を長
くすればよいのである。
500は出力パターン作成手段100によって作成されたパ
ターンをインクジエツト記録装置600に出力するパター
ン出力手段である。
[処理時間が長い場合に温度を低下させる例] 又、第1−2図は、本発明実施例における構成の他の
一例を示す図である。第1−1図と共通部分の説明は省
略する。300は規定時間以上かどうかを判定し、700は該
規定時間以上の場合、定着ヒータの温度を変化させる温
度変化手段である。
[イメージ(処理時間の長い)データと文字(短い)デ
ータが混在している場合の搬送制御] 第1−3図は、本実施例における構成の一例を示す図
である。
第1−3図において50は文書データを基にインクジエ
ツト記録装置55に出力するパターンを作成する文書印刷
手段である。
51は拡張領域(グラフ、画像、修飾文字など)をイン
クジエツト記録装置55に出力するパターンを作成する拡
張印刷手段である。
52は印刷したパターンが文書であるか拡張領域である
かを判定する印刷種別判定手段である。
53はインクジエツト記録装置55に装着されている記録
材がはがきか否かを判定する記録材判定手段である。
54は上記印刷種別判定手段52と記録材判定手段53の結
果に従って一定時間処理を停止する出力処理停止手段で
ある。
[処理時間の長いデータの位置を判定することによるヒ
ータ温度の制御] 第1−4図は本発明の一実施例における構成の一例を
示す。
第1−4図において60はインクジエツト記録装置65に
出力するパターンを作成する出力パターン作成手段であ
る。
61は該出力パターン作成手段によって出力中の行が拡
張領域の何行前であるかを求める拡張領域検知手段1で
ある。
62は該拡張領域検知手段1(61)によって求められた
行数が既定の値(mとする)であった時に定着ヒータを
ONにする温度変化手段1である。
63は上記出力パターン作成手段によって出力中の行が
拡張領域の何行後であるかを求める拡張領域検知手段2
(63)である。
64は該拡張領域検知手段2(63)によって求められた
行数が既定の値(nとする)であった時に定着ヒータを
OFFにする温度変化手段2である。
[外観図] 第2−1図は、本発明の文書処理装置の外観の一例を
示す。第2図において1は情報の入力を行うキーボード
KBである。2は文書情報を表示するデイスプレイ部CRT
である。3は文書情報や制御プログラムの格納が可能な
フロツピーテイスクをドライブするユニツトFDDであ
り、取り出しボタン、アクセスランプ等を有している。
4はシステムの電源スイツチ、5は電源プラグであ
る。6は機器本体、7は輝度調整ダイヤルである。
600はインクジエツト記録装置PRTであり、インタフエ
ースケーブル9によって機器本体7と接続されている。
[斜視図] 第2−2図は、インクジエツト記録装置600の斜視図
である。第2−3図は、操作パネル8の説明図である。
第2−2図において10は、排紙ガードで、印字後の用紙
が手差し挿入口から再吸入されるのを防いでいる。11は
電源スイツチ、12はヒータースイツチで、官製ハガキな
ど乾きにくい用紙に印刷する場合に、インクを乾燥させ
るのに使用するヒーターのオン、オフを切り替える。第
2−3図において、13はオンラインとオフラインを切替
えるスイツチである。尚、自動的に切替える様にしても
良い。14はオフライン時における手差しによる紙の給紙
と排紙を切り替えるスイツチである。15はクリーニング
を指示するスイツチで、初めて使用する際、或いは長時
間使用していなかった後の再使用時に、印字ヘツドの目
づまり等の除去を指示するスイツチである。16,17,18は
ランプで、電源オン状態を示すランプ16、オンライン時
を示すランプ17、インクカートリツジが装着されていな
い、或いはインクがない(少ない)状態を示すランプ18
である。
[概略縦断面] 第2−4図は、本実施例で使用されるインクジエツト
記録装置の概略縦断面である。
21は記録媒体のカツトシートであり、22の分離爪23の
給送ローラーによって分離、給送される。
その後、記録媒体21は24のフリクシヨンローラーおよ
びそれに圧接された25のピンチローラーにはさまれ所定
の位置まで送られる。
26はインクジエツトヘツドであり、これは27のキヤリ
アに取り付けられ、該キヤリア27は副走査方向に自由に
移動することが出来るように構成されている。26a部に
は不図示のインク吐出口(オリフイス)が縦に並んでお
り、ヘツド26が記録媒体21の端から端まで(巾方向)移
動することとフリクシヨンローラー24によって記録媒体
21を搬送することで記録媒体21の全域にわたって画像あ
るいは文字印刷することができる。28は定着ヒータであ
り、該定着ヒーターの裏面に温度制御可能に取り付けら
れたヒーター28aを備えている。この定着ヒーター28は
記録媒体1上に吐出されたインクの乾燥をうながす働き
をしている。
印刷の終了した記録媒体21は29の排出ローラーとそれ
に圧接するように設けられた拍車30によって31のスタツ
カーへと排出される。
[インク吐出手段の構成] 尚、上記実施例において、記録ヘツドのインク吐出用
手段として、米国特許4,723,129号、4,459,600号に記載
されているような、熱エネルギーによって液体に気泡の
急速な形成、収縮を含む状態変化を引き起こし、この気
泡の形成に応じて液体を液滴として吐出するバブルジエ
ツト方式(構成要件として電気・熱・変換体をもつもの
が好ましい)を採用している。この様に上述の手段は、
不図示ではあるが、流路に連通するオリフイスの複数の
前記流路内の液体の一部に熱エネルギーを作用させる位
置に設れられる複数の熱エネルギー発生手段を備えるド
ツト記録手段ということになる。しかし、これに限定さ
れるものではない。
又、本願はヘツドが移動するシリアルタイプのプリン
タであるが、1ライン分の長さのヘツドを有したライン
プリンタであっても良いことは言うまでもない。
[回路構成] 第3図に、本発明による実施例のシステム全体の回路
構成の一例を示す。第3図において、KBはキーボードで
あり、アルフアベツトキーANK、印刷起動キーPRKなどを
具えている。
CPUはマイクロプロセツサであり、文書処理のための
演算・論理判断を行い、後述する共通バスBUSに接続さ
れた構成要素を制御する。
BUSは共通バスで、接続された機器の指示、制御およ
びデータの転送に用いられる。ROMは読み出し専用メモ
リで第5図以降に詳述するマイクロプロセツサCPUによ
り制御手段が予め記憶されている。
DBUFは文書メモリであり、キーボードKBから入力され
た文字列を蓄るコード情報領域を有する。
PBUFはプリンタバツフアであり、インクジエツト記録
装置PRTに出力するドツトパターンデータや、制御コマ
ンド等を格納するメモリである。
CRTは陰極線管等を利用した表示器である。FDDはフロ
ツピデイスクドライブであり、文書情報や画像情報など
の格納されたフロツピデイスクFDからの情報の読み出
し、書き込みを行うことができる。
CGはキヤラクタジエネレータで、インクジエツト記録
装置600に文字を出力するときなどに、文字コード情報
からフオント形態の文字パターンを発生する。
RAMはランダムアクセスメモリで、印刷行カウンタLCT
等で構成されている。
[印刷効果] 第4図は文書メモリDBUFの状態と、その印刷結果の一
例を示す。
第4図(a)は、本実施例における文書メモリDBUFの
状態を示したものである。本実施例においては1行の文
字数を20文字とし、文書メモリDBUF内の各文字データ
は、JIS C 6226等の文字コードで表されているものとす
る。
第4図(a)において、 が左右の辺となる長方形、即ち2行3桁と6行10桁を対
角線とする長方形は、画像領域である。
第4図(b)は、第4図(a)の文書をインクジエツ
ト記録装置PRTで印刷した結果を示す。第4図(a)に
おける画像領域に、フロツピデイスクから読み出した画
像データが印刷されている。
[処理時間が短い場合に、出力を出力する例] 第5図はプリンタ起動キーPRKが入力された際に本マ
イクロプロセツサCPUが行う制御手順を示すメインフロ
ーチヤートである。第5図においては、別の文書編集処
理等により文書メモリDBUFには既に文書データが存在す
るものとする。
第5図においてステツプS1では、初期化処理を行う。
即ち、印刷行カウンタLCTに“1"をセツトするなどの処
理を行う。
判定S1.1では、印刷行カウンタLCTに相当する文書メ
モリDBUFの文字コードを判定する。ここで画像領域を表
が存在するならば、画像印刷処理S5、存在しないならば
文書印刷処理S2を行う。
文書印刷処理S2では、印刷行カウンタLCTに相当する
文書メモリDBUF中の1行の文書データを元に、インクジ
エツトプリンタPRTに出力する形式のパターンデータ、
および制御コマンド等を編集する。その後、ステツプS3
で印刷行カウンタLCTに1を加える。
文書のパターンデータの編集に必要な時間はわずかで
あるため、この後待機処理S4において、処理を一定時間
(例えば5秒間)停止し、インクの定着性をよくする。
画像印刷処理S5では、印刷行カウンタLCTに相当する
1行の画像データをフロツピデイスクFDから読込み、そ
れを元にインクジエツト記録装置PRTに出力する形式の
パターンデータ、および制御コマンド等を編集する。画
像のパターンデータの編集は、フロツピデイスクEDへの
アクセス等を伴うため、処理時間が比較的長い。そのた
め、待機処理を行う必要はない。
プリンタ出力処理S6では、上記文書印刷処理S2、およ
び画像印刷処理S5で作成されたデータを、インクジエツ
ト記録装置PRTに出力する。
判定S6.1においては、文書メモリDBUF中のすべての文
書データを印刷したか否かの判定を行い、終了の場合は
本処理を終え、それ以外の場合は、再度判定S1.1を行
う。
〔他の実施例〕
本実施例の方法においては、画像のパターンデータの
編集は一般に処理時間がかかるものとして扱ったが、イ
ンクジエツト記録装置に出力するパターンデータの編集
時間を実際に或いは予め計算し、それに応じて出力の停
止を行うようにしてもよい。例えば、アウトラインフオ
ントから10文字の拡大文字を作成するのに3,4秒、それ
に影等の修飾を行うと14秒等各種処理によりおおよその
時間をデータとしてROMに保存しておき、編集コマンド
に基づいて処理時間を算出するようにすればよい。そし
て、それが例えば10秒より大か否かで、滞留時間を制御
すればよいわけである。
なお、以上の実施例では、搬送の停止をするか否かを
切換えたが、作成時間に応じて搬送の速度を遅くしたり
してもよい。このこと自体はパルスモータの制御により
正確に行うことができる。
[処理時間が長い場合に温度を制御する例] 第6図はプリンタ起動キーPRKが入力された際に本マ
イクロプロセツサCPUが行う制御手順を示すメインフロ
ーチヤートである。第6図においては、別の文書編集処
理等により文書メモリDBUFには既に文書データが存在す
るものとする。
第6図においてステツプS1では、初期化処理を行う。
即ち、印刷行カウンタLCTに“1"をセツトするなどの処
理を行う。
判定S1.1では、印刷行カウンタLCTに相当する文書メ
モリDBUFの文字コードを判定する。ここで画像領域を表
が存在するならば、画像印刷処理S4、存在しないならば
文書印刷処理S2を行う。
文書印刷処理S2では、印刷行カウンタLCTに相当する
文書メモリDBUF中の1行の文書データを元に、インクジ
エツトプリンタPRTに出力する形式のパターンデータ、
および制御コマンド等を編集する。その後、ステツプS3
で印刷行カウンタLCTに1を加える。
画像印刷処理S4では最初に、画像のパターンデータの
編集は、プロツピデイスクFDへのアクセス等を伴うた
め、処理時間が比較的長い、そのため、インクジエツト
記録装置に定着ヒータの温度を低下させるための制御コ
マンドを発行する。本コマンドを受信した場合、次に印
刷すべきパターンデータを受信するまで、インクジエツ
ト記録装置は定着ヒータを切り、記録材が乾燥収縮を起
こさないようにする。
その後、印刷行カウンタLCTに相当する1行の画像デ
ータをプロツピデイスクFDから読み込み、それを元にイ
ンクジエツト記録装置PRTに出力する形式のパターンデ
ータ、および制御コマンド等を編集する。
プリンタ出力処理S5では、上記文書印刷処理S2、およ
び画像印刷処理S4で作成されたデータを、インクジエツ
ト記録装置PRTに出力する。
判定S5.1においては、文書メモリDBUF中のすべての文
書データを印刷したか否かの判定を行い、終了の場合は
本処理を終え、それ以外の場合は、再度判定S1.1を行
う。
〔他の実施例〕
本実施例の方法においては、画像のパターンデータの
編集は一般に処理時間がかかるものとして扱ったが、イ
ンクジエツト記録装置に出力するパターンデータの編集
時間を実際に計算し、それに応じて定着ヒータの温度変
化を行うようにしてもよい。
また、本実施例の方法においては、処理時間の長い印
字パターンの場合は、定着ヒータを切ってしまうように
したが、これを処理時間に従って温調温度のテーブルを
ROMに用意し、それに従って定着ヒータの温調温度を更
に細かく変化させるようにしてもよい。ヒータの温度の
高低の制御はヒータへの通電量を変化させればよい。
[イメージ(処理時間の長い)データと文字(短い)デ
ータが混在している場合の制御] 第4図と同様であるが、第7図は文書メモリDBUFの状
態と、その印刷結果の一例、及び本実施例における印刷
される順序を示す。
第7図(a)は、本実施例における第3図に示す文書
メモリDBUFの状態を示したものである。本実施例におい
ては1行の文字数を20文字とし、文書メモリDBUF内の各
文字データはJIS C 6226等の文字コードで表されている
ものとする。第7図(b)において、 が左右の辺となる長方形、即ち2行3桁と6行10桁を対
角線とする長方形は、拡張領域である。第7図(a)で
は、2行4桁からの文字列“ガゾウ”によって拡張領域
が画像領域であることを特徴としている。他に、グラフ
や修飾文字等、通常の文字や罫線以外の領域を拡張領域
と呼ぶ。これらのデータを処理時間の長いデータ、イメ
ージデータと称している。
第7図(b)は、第7図(a)の文書をシリアルプリ
ンタであって、かつインクジエツト記録装置PRTで印刷
した結果を示す。第7図(a)における拡張領域に、フ
ロチピデイスクから読み出した画像データが印刷されて
いる。
第7図(c)は、第7図(b)の印刷を行う際に、文
字部分と拡張領域が印刷される順序を示す。本実施例に
おいては、文字と拡張領域は各々独立した印刷動作で印
刷されるものとし、用紙上端から順次印刷される。1回
に印刷できるカムラ数は、文字の縦ドツト数と同じであ
るとすると、印刷される順序は,,…となる。
第8図は本発明の文書処理装置におけるマイクロプロ
セツサCPUが行う制御手順を示すメインフローチヤート
である。第8図においては、別の文書編集処理等によ
り、文書メモリDBUFには既に文書データが存在するもの
とする。
第8図において、ステツプS1では初期設定処理を行
い、インクジエツト記録装置PRT等を使用可能な状態に
する。なお、初期設定、文書の印刷等の詳細な説明は省
略する。
次に、ステツプS2において次に印刷すべきものが文字
であるか、拡張領域であるかを判定する。また、拡張領
域が横方向に複数並列して存在する時は、どの拡張領域
を次に印刷するかを決定する。ここで次に、印刷すべき
ものが文字である場合は、判定S2.1によって文字印刷処
理S4が選択される。また、拡張領域である場合は、判定
S2.1によって拡張印刷処理S3が選択される。
拡張印刷処理S3では、(必要に応じて)インクジエツ
ト記録装置PRTにセツトされた用紙のフイード及び印字
ヘツドの移動を行った後、該当する拡張領域に相当する
パターンを印刷する。その後、判定S3.1によって記録材
が葉書であるか否かを判定し、葉書の時はステツプS6へ
進む。葉書以外の場合はさらに判定S3.2において、拡張
領域の最終行であるかどうかを判定し、そうであればス
テツプS5、そうでなければ判定S6.1へ進む。
文字印刷処理S4では、S3と同様に用紙のフイード、ヘ
ツドの移動及び該当する文字列に相当するパターンを印
刷する。その後、判定S4.1において記録材がはがきであ
るか否かを判定し、はがきの時はステツプS6、そうでな
い時は判定S6.1へ進む。
ステツプS5,S6ではそれぞれ10秒、3秒間処理を停止
し、記録材のインクが乾燥するための時間を与える。
判定S6.1では、1ページ分の文書の印刷が終了したか
否かを判定し、未了の場合は再度ステツプS2へ戻る。1
ページ分の印刷が終了した場合は、判定S6.2で記録材の
種別を判定し、はがきの時はステツプS7において45秒間
処理を停止し、再度インクが乾燥するために充分な時間
を持つ。
最後にステツプS8で印刷が終了した記録材を排出す
る。
〔他の実施例〕
本実施例においては、文字部分と拡張領域部分の印刷
を独立して行うようにしたが、これを1回の印字動作を
もって行うようにしてもよい。この場合、第7図
(丙)、第8図に相当する図は各々第9図,第10図とな
る。
第10図においてステツプS11は第8図のステツプS1と
同じである。ステツプS12ではインクジエツト記録装置P
RTにセツトされた用紙のフイード及び印字ヘツドの移動
を行った後、1行分の文字列と拡張領域に相当するパタ
ーンを一括して印刷する。その後、判定S12.1において
記録材の種別を判定し、はがきであればステツプS14で
3秒間処理を停止する。はがき以外の場合は判定S12.2
において拡張領域が存在するか否か、存在する場合は、
更に判定S12.3でその拡張領域が最終行であるか否かを
判定し、最終行の時はステツプS13で10秒間処理を停止
する。
判定S14.1以降の処理は、第8図の判定S6.1以降の処
理と同一なので説明を省略する。
尚、ヘツドの停止を制御しているが、移動速度を遅く
する様にしてもよい。これはパルスモータの制御により
行うことができる。その速度もデータの種類に対応して
ROMから読み出す様にしても良い。
以上説明したように、本発明によればインクジエツト
記録装置に出力すべき、混在するパターンデータの種類
を判定し、それに従ってデータ出力を適宜、一定時間停
止する。従って、操作者は出力するパターンや記録材を
意識することなく、印刷結果の用紙に不要な汚れと付着
させることを回避できるという効果が得られる。
[処理時間の長いデータの位置を判定することによるヒ
ータの制御] 第11図は本実施例を実行するためのブロツク図につい
て、第3図のRAMの詳細を示す図である。RAMの中につい
ては、LTCは印刷行カウンタ、ILCは拡張領域後カウン
タ、HTFはヒータ・ステータスフラグである。
第12図はプリンタ起動キーPRKが入力された際に本マ
イクロプロセツツサCPUが行う制御手順を示すメインフ
ローチヤートである。第12図においては、別の文書編集
処理等により文書メモリDBUFには既に文書データが存在
するものとする。
第12図においてステツプS1では、初期設定処理を行
い、共通バスBUSに接続されたインクジエツト記録装置P
RTなどの機器を使用可能な状態にする。なお、初期設
定、文書の印刷等の詳細な説明は省略する。
次にステツプS2では、拡張領域後カウンタILCに“−
1"、ヒータステータスフラグHTFに“0"、印刷行カウン
タLCTに、“1"をセツトする。なお、拡張領域は一般に
処理時間の長いデータ、例えばイラスト、修飾文字等を
展開する領域のことである。拡張領域後カウンタILC
は、“−1"が「拡張領域未検出」を、“0"を「拡張領域
印刷中」を表し、1以上の自然数で拡張領域後の行数を
表す。これは後述するが、拡張領域の終了後、所定の行
数分はヒータをオンさせておくためである。また、ヒー
タステータスフラグHTFは、“0"で「ヒータOFF」、“1"
で「ヒータON」を表わすものとする。
判定S2.1では、1行目からm行目までの文書メモリDB
UFの内容を判定し、拡張領域が存在した場合はステツプ
S3、存在しない場合は判定S4.1を行う。mは例えば5等
で5行先を常に観察することにより、ヒータの制御がや
り易くなるわけである。
ステツプS3では、インクジエツト記録装置PRTの定着
ヒータをONにする。その後、ステツプS4でヒータステー
タスフラグHTFの値を“1"(ヒータON)にセツトする。
判定S4.1では、文書メモリDBUF中で、印刷行カウンタ
LCTの値にmを加えた行の内容を判定し、拡張領域が存
在した場合は判定S4.2、存在しない場合にはステツプS7
を行う。更に、判定S4.2では、ヒータステータスフラグ
HTFの値を判定し、“1"であれば既にヒータはONになっ
ているのでステツプS7を行う。
“0“の時はステツプS5においてインクジエツト記録
装置PRTの定着ヒータをONにする。その後、ステツプS6
でヒータステータスフラグHTFの値を“1"(ヒータON)
にする。
ステツプS7では、印刷行カウンタLTCに相当する文書
メモリDBUFの内容を、インクジエツト記録装置PRTに出
力するパターンデータに変換し、出力する。その後、ス
テツプS8で印刷行カウンタLTCの値に“1"を加える。
判定S8.1では、ステツプS7で出力したパターンが拡張
領であるか否かを判定する。ここで、拡張領域であれ
ば、ステツプS9で拡張領域後カウンタILCの値を“0"
(拡張領域印刷中)にする。
判定S9.1では、ヒータステータスフラグHTFの値を判
定し、“0"(ヒータOFF)であれば、判定S13.1を行う。
“1"(ヒータON)の場合は、更に判定S9.2において拡張
領域後カウンタILCの値を判定する。ここで、“−1"
(拡張領域未検出)であれば、判定13.1を行う。
それ以外の場合はステツプS10において、拡張領域後
カウンタILCの値に“1"を加える。更に判定S10.1におい
てその値がnを超えているかどうかを判定する。ここ
で、拡張領域の印刷が完了していない場合は、ステツプ
S9において拡張領域後カウンタILCの値は“0"になって
いるので、ここでの値は“1"であり、nを超えることは
ない。従って、値がnを超えるのは拡張領域完了後n行
になった場合のみであり、その場合はステツプS11でイ
ンクジエツト記録装置PRTの定着ヒータをOFFにし、ステ
ツプS12においてヒータステータスフラグHTFの値を“0"
(ヒータOFF)とする。更に、ステツプS13で拡張領域後
カウンタILCの値を“−1"(イラスト未検出)とする。
判定S13.1では、文書メモリDBUFの内容をすべて印刷
したかどうかを判定し、残存している場合には判定S4.1
に戻る。尚、本実施例では、拡張領域と文字データが同
一行に存在しても、常に拡張領域を意識してヒータを制
御している。尚、本例では、ピークのオン・オフであっ
たが、温度を文字、拡張、文字+拡張の3段階等に切り
替えても良い。
以上説明したように、本発明によればインクジエツト
記録装置に出力するパターンが拡張領域のデータとなる
既定行数前から拡張領域の存在を把握でき、規定行数行
までヒータをオンすることによって、印刷結果の用紙に
不要な汚れを付着させることを回避できるという効果が
得られる。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、本発明によれば、高速に、か
つ、インクを十分に定着させて記録を行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1−1図,第1−2図,第1−3図,第1−4図は本
発明実施例の構成の一例を示すブロツク図。 第2−1図は本発明の一実施例の外観の一例を示す斜視
図。 第2−2図は本発明の一実施例におけるプリンタの外観
図。 第2−3図は操作パネルの説明図。 第2−4図はプリンタの概略縦断面を示す図。 第3図は本発明実施例の回路構成の一例を示すブロック
図。 第4図は本発明実施例における文書メモリDBUFの状態図
と出力結果の一例を示す説明図。 第5図は本発明実施例の制御手順の一例を示すフローチ
ヤートでデータ処理時間が短い場合に出力(転送)を停
止する例を示す図。 第6図は本発明実施例の制御手順の一例を示すフローチ
ヤートで、データの処理時間が長い場合にヒータ温度を
変化させる例を示す図。 第7図は処理時間が長いデータと処理時間が短いデータ
が混在している場合に、それぞれ独立して出力する様子
を示す図。 第8図は第7図の動作の制御を示すフローチヤート。 第9図は処理時間が長いデータと処理時間が短いデータ
が混在している場合であっても1行分のデータを一回の
印字動作で行う様子を示す図。 第10図は第9図の動作の制御を示すフローチヤート。 第11図は処理時間の長いデータの位置を判定することに
よってヒータの制御を行う場合におけるRAMの詳細を示
す図。 第12図は処理時間の長いデータの位置を判定することに
よってヒータの制御を行う制御フローチヤート。 DBUF……文書メモリ PBUF……プリントバツフア CPU……マイクロプロセツサ PRT……インクジエツト記録装置 LCT……印刷行カウンタ 28……ヒータ

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】インクを吐出することによりデータに対応
    するパターンの記録を行う記録手段と、 前記記録手段により記録されるパターンに対応するデー
    タの内容に応じて、前記記録手段により記録されるパタ
    ーンの記録を通常に行うように前記記録手段を制御する
    か、または、前記記録手段により既に記録されたパター
    ンのインクを定着させるために前記記録手段により記録
    されるパターンの記録を遅延させて行うように前記記録
    手段を制御する制御手段とを有することを特徴とする記
    録装置。
  2. 【請求項2】前記制御手段は、前記記録手段により記録
    されるパターンに対応するデータの内容が処理に時間の
    かかるデータの場合、前記記録手段により記録されるパ
    ターンの記録を通常に行うように前記記録手段を制御
    し、前記記録手段に記録されるパターンに対応するデー
    タの内容が処理に時間のかからないデータの場合、前記
    記録手段により既に記録されたパターンのインクを定着
    させるために前記記録手段により記録されるパターンの
    記録を遅延させて行うように前記記録手段を制御するこ
    とを特徴とする請求項1記載の記録装置。
  3. 【請求項3】インクを吐出することによりデータに対応
    するパターンの記録を行う記録手段を利用する記録方法
    であって、 前記記録手段により記録されるパターンに対応するデー
    タの内容に応じて、前記記録手段により記録されるパタ
    ーンの記録を通常に行うように前記記録手段を制御する
    か、または、前記記録手段により既に記録されたパター
    ンのインクを定着させるために前記記録手段により記録
    されるパターンの記録を遅延させて行うように前記記録
    手段を制御することを特徴とする記録方法。
  4. 【請求項4】前記記録手段により記録されるパターンに
    対応するデータの内容が処理に時間のかかるデータの場
    合、前記記録手段により記録されるパターンの記録を通
    常に行うように前記記録手段を制御し、前記記録手段に
    記録されるパターンに対応するデータの内容が処理に時
    間のかからないデータの場合、前記記録手段により既に
    記録されたパターンのインクを定着させるために前記記
    録手段により記録されるパターンの記録を遅延させて行
    うように前記記録手段を制御することを特徴とする請求
    項3記載の記録方法。
  5. 【請求項5】インクを吐出することによりデータに対応
    するパターンの記録を行う記録手段と、 前記記録手段により記録されたパターンに対応するデー
    タの内容に応じて、前記記録手段によりその後記録され
    るパターンの記録を通常に行うように前記記録手段を制
    御するか、または、前記記録手段により記録されたパタ
    ーンのインクを定着させるために前記記録手段によりそ
    の後記録されるパターンの記録を遅延させて行うように
    前記記録手段を制御する制御手段とを有することを特徴
    とする記録装置。
  6. 【請求項6】前記制御手段は、前記記録手段により記録
    されたパターンに対応するデータの内容が文字データの
    場合、前記記録手段によりその後記録されるパターンの
    記録を通常に行うように前記記録手段を制御し、前記記
    録手段に記録されたパターンに対応するデータの内容が
    画像データの場合、前記記録手段により記録されたパタ
    ーンのインクを定着させるために前記記録手段によりそ
    の後記録されるパターンの記録を遅延させて行うように
    前記記録手段を制御することを特徴とする請求項5記載
    の記録装置。
  7. 【請求項7】インクを吐出することによりデータに対応
    するパターンの記録を行う記録手段を利用する記録方法
    であって、 前記記録手段により記録されたパターンに対応するデー
    タの内容に応じて、前記記録手段によりその後記録され
    るパターンの記録を通常に行うように前記記録手段を制
    御するか、または、前記記録手段により記録されたパタ
    ーンのインクを定着させるために前記記録手段によりそ
    の後記録されるパターンの記録を遅延させて行うように
    前記記録手段を制御することを特徴とする記録方法。
  8. 【請求項8】前記記録手段により記録されたパターンに
    対応するデータの内容が文字データの場合、前記記録手
    段によりその後記録されるパターンの記録を通常に行う
    ように前記記録手段を制御し、前記記録手段に記録され
    たパターンに対応するデータの内容が画像データの場
    合、前記記録手段により記録されたパターンのインクを
    定着させるために前記記録手段によりその後記録される
    パターンの記録を遅延させて行うように前記記録手段を
    制御することを特徴とする請求項7記載の記録方法。
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