JPH03235279A - テープカセット - Google Patents

テープカセット

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JPH03235279A
JPH03235279A JP2030873A JP3087390A JPH03235279A JP H03235279 A JPH03235279 A JP H03235279A JP 2030873 A JP2030873 A JP 2030873A JP 3087390 A JP3087390 A JP 3087390A JP H03235279 A JPH03235279 A JP H03235279A
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JP
Japan
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tape
lid
cassette
cassette case
notch
Prior art date
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Application number
JP2030873A
Other languages
English (en)
Inventor
Hironori Honjo
弘典 本庄
Fuminari Saito
斎藤 文成
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、テープカセットに係り、特にビデオテープレ
コーダ等の磁気記録再生装置に好適なテープカセットに
関するものである。
従来の技術 一般に、ビデオテープレコーダ等の磁気テープ装置に装
着されるテープカセットはケース本体の前面に架張され
た磁気テープをケース本体の前面に設けられた前蓋とケ
ース本体とで覆うような構成となっていた(例えば、特
開昭60−214488号公報参照)。
以下、上述したような従来例としてVH3磁気記録再生
方式のテープカセットについて図面を参照しながら説明
する。
第10図、第11図は第1および第2の従来例の斜視図
で、第12図は従来例の閉蓋時の側面図、第13図、第
14図は従来例の開蓋時の側面図である。
第10〜第11図において、ビデオテープレコーダ(以
下VTRと称す)用のテープカセットは、テープリール
101を内蔵すべく上ケース102aと下ケース102
bとを互いに嵌合させてカセットケース102を構成し
ている。このカセットケース102の前面には開口部1
03が形成されてこの開口部103に沿って前記テープ
リール101に巻かれた磁気テープ104が架張される
ようになっている。
105は開口部103に沿って位置する磁気テープ10
4の前面を覆うべく開口部103に開閉自在に設けられ
た開閉蓋である。ところで以上のような磁気テープカセ
ットをVTRに装着しようとした場合、カセットケース
102の前面切り欠き部106の下方にVTR側に設置
しである蓋開閉金具107が位置し、磁気テープカセッ
トが下方に移動すると先ず開閉蓋105と蓋開閉金具1
07とが当接し、蓋開閉金具107により支点108を
中心として開閉蓋105を回動させ、カセットケース1
02の前面を開放して記録再生可能な状態になる。この
時に磁気テープカセットの必要ストロークはC1である
第2の従来例第11図、第14図はこの必要ストローク
を少なくするもので、前蓋105に突起部105bを設
けたものであり、この場合の必要ストロークを02とな
る。
発明が解決しようとする課題 しかしながら前記のような構成では、蓋開けに要する負
荷が大きくなったり、カセット蓋開は部と蓋開は金具と
の当接位置が異なるため従来カセットに対応した蓋開は
金具との互換性が無(なるという課題があった。
本発明は前記課題に鑑み、閉蓋時において磁気テープを
埃や人手触れがら防ぎ、少ない負荷で蓋開けがスムーズ
に行え、かつ従来のVTRに装着しても同等問題のない
カセットテープを提供するものである。
課題を解決するための手段 前記課題を解決するために本発明のテープカセットは、
テープを巻回し、かつテープの両端をそれぞれ係止する
一対のテープリールと、テープを前面に架張させ、一対
のテープリールを内蔵するカセットケースと、前面に架
張された前記テープの内側に設けられる開口部と、前記
カセットケースの側面に軸支され、かつ前面に架張され
たテープの前面を回動により覆う前蓋と、カセットケー
スのテープの架張されていない前面に設けられた切り欠
き部と、前蓋の内面に切り欠き部に対向する位置に一体
的に設けられたブラケット部と、カセットケースの内部
に発光素子を受納する孔と、発光素子よりの光をカセッ
トケースの側面から通過させるためのカセットケースに
設けられた光路と、切り欠き部の少なくとも1側面に光
路を妨げない位置に設けられた略逆く字状をした溝と、
ブラケット部と回動自在に軸支され、かっ略逆く字状を
した溝に案内され切り欠き部内を上下移動に移動可能な
移動部材とを具備し、移動部材の上下移動により前蓋と
裏蓋とを閉蓋位置と開蓋位置との間を往復移動させる構
成のものである。
また、テープを巻回し、かつテープの両端をそれぞれ係
止する一対のテープリールと、テープを前面に架張させ
、一対のテープリールを内蔵するカセットケースと、前
面に架張されたテープの内側に設けられる開口部と、カ
セットケースの側面に軸支され、かつ前面に架張された
テープの前面を回動により覆う前蓋と、カセットケース
のテープの架張されていない前面に設けられた切り欠き
部と、前蓋の内面に切り欠き部に対向する位置に一体的
に設けられたブラケット部と、切り欠き部の少なくとも
1側面にをけられた略逆く字状をした溝と、ブラケット
部と回動自在に軸支され、かつ一端は略逆く字状をした
溝に案内され、他端は自由端であり、閉蓋時には前蓋前
面と略々等しい位置に配置され、切り欠き部内を上下方
向に移動可能な移動部材とを具備し、移動部材の上下移
動により前蓋と裏蓋とを閉蓋位置と開蓋位置との間を往
復移動させる構成のものである。
また、テープを巻回し、かつテープの両端をそれぞれ係
止する一対のテープリールと、テープを前面に架張させ
、一対のテープリールを上下一対のカセットケースで内
蔵する上カセットケースおよび下カセットケースと、前
面に架張されたテープの内側に設けられる開口部と、上
下カセットケースの側面に軸支され、かつ前面に架張さ
れたテープの前面を回動により覆う前蓋と、上下カセッ
トケースのテープの架張されていない前面に設けられた
切り欠き部と、前蓋の内面に切り欠き部と対向する位置
に一体的に設けられたブラケット部と、切り欠き部の少
なくとも1側面に設けられた略逆く字状をした溝と、ブ
ラケット部と回動自在に軸支され、切り欠き部内を上下
方向に移動可能な移動部材とを具備し、略逆く字状の溝
を上カセットケースと下カセットケースを合体させるこ
とで構成するものである。
作用 本発明は前記した構成によって、前蓋の開蓋を行なう移
動部材が、カセットケースの内外を結ぶ光路を妨げない
位置に設けられた略逆く字状をした案内溝に案内されて
いる、また移動部材は、前蓋内側に前蓋に一体的に設け
られたブラケットに回動自在に軸支されており、一端は
案内溝に案内され、他端は自由端で閉蓋時には前蓋前面
略々等しい位置に配置されている、また、移動部材を案
内する略逆く字状溝は上カセットケースと下カセットケ
ースとで構成されているので、簡単な蓋構成でカセット
の蓋開けに要する蓋開はストロークを少なくでき、VT
Rの薄型化が実現できる。さらに、従来の蓋開は用金具
のVTRに挿入しても同等問題の生じないテープカセッ
トケースを提供できる。
実施例 以下本発明の一実施例のテープカセットについて第1図
〜第9図を参照しながら述べる。
図において明らかなようにテープカセット35は下カセ
ットケース1と上カセットとケース2とを互いに嵌合さ
せて、その外観が偏平状のカセットケースとなっており
、同一平面に2個並べられているカセットリール6a、
6b、および磁気テープ14を収納したカセットケース
である。
カセットリール6a、6bは磁気テープ14の始端ある
いは、終端をそれぞれ固定して、その周囲に磁気テープ
14を巻回している。
3は磁気テープ14の上面と前面とを覆う前蓋であり、
閉蓋、開蓋時のX−X断面の第3図、第4図に示すよう
に略コ字状をしている。さらに、カセットケース1.2
に前蓋3の左右両端板に設けられた一対の前蓋回動支軸
3a、3dが軸支され、前蓋3は回動支軸3a3dを中
心に回動する。さらに前蓋3は、回動支軸3dに設けら
れた前蓋付勢バネ26により常に閉蓋方向に付勢されて
いる。
二〇付勢ばねはねじりコイルばねで構成されており、一
端は上カセットケース2に支持され、他端は前蓋回動支
軸3dに設けられたビン3fに支持されている。
4は磁気テープ14の開口部5a、5bの裏面を覆う裏
蓋である。裏M4は前M3に一体的に設けられた突起部
3cの軸受は部3bに、左右に突出した一対の裏蓋回動
支軸4aが軸支されている。
裏M4は回動支軸4aを中心に回動自在となっている。
1aは裏地4の略両端のガイドビン4bをガイドするガ
イド溝であり、下カセットケース1の開口部5a、5b
の左右両端に設けられている。
5a、5bは磁気テープ14をカセットケース1.2か
ら引き出すポスト(図示せず)が進入する空間となる開
口部であり、カセットケース1.2内の左右端のガイド
ボスト8a、8bおよびカセットケース1.2内に設け
られたガイドボスト9、ガイドローラ10に案内されて
、磁気テープ14がカセットケース1.2の前面に張り
出されている。
7a、7bは磁気テープ14がカセットリール6a、6
bに巻き込まれたテープロールである。
11は磁気テープ14の始端・終端を検出するために受
光素子(図示せず)に向かって光を放出するフォトダイ
オードからなる燈台である。36は燈台11がテープカ
セット35内に入り込むための挿入孔である。
この挿入孔36に挿入れされた燈台11からの光は開蓋
時において受光経路12a、12bを通ってカセットケ
ース1.2の内側から外部へと導かれる。
13a、13bは下カセットケース1に設けられたカセ
ットケース位置決め穴である。
15はカセットケース1.2に設けられた第1の切り欠
き部であり、閉蓋時、開蓋時のY−Y断面を第6図、第
7図、第8図、第9図に示す。第6図、第7図において
、VTRに設けられた蓋開は部材25の蓋開は部25a
、25bが切り欠き部I5に進入する。
各切り欠き部15.15aとも燈台11からの受光経路
となる透過用孔23を妨げることのない形状となってい
る。
3hは前蓋3の内側に前蓋3と一体的に形成され、上下
カセットケースの切り欠き部15.15aに対向する位
置に設けられたブラケット部である。
30は上カセットケース2、下カセットケース1によっ
て形成された溝であり、30aと30bから燈台11か
らの光路12bを妨げない位置に略逆く字形状で構成さ
れている。
31は切り欠き部15.15a内を上下方向に移動する
蓋開は用移動部材である。蓋開は用移動部材31は、略
々中央部に軸31aが設けられており、また一端はガイ
ドビン31b、他端は31cの自由端から構成される。
蓋開は用移動部材31の軸31aはブラケット部3hの
軸受部31に回動自在に軸支され、ガイドビン31bは
溝30に案内されている。さらに、自由端31cは閉蓋
時に置いては、前蓋3の前面と略々等しい位置に配置さ
れ、前蓋3の切り欠き部3jと係合している。
16はVTRに非装着時に前蓋3が不用意に間蓋し、磁
気テープ14にダメージを与えないように前1[3の側
板に設けられた口・ンク部3eと係合し前蓋3をロック
するロック部材であり、ロック部材付勢ばね21により
常に前蓋ロック部3eと係合する方向にロック部材16
を付勢している。
17a、17bはVTR非装着時における磁気テープ1
4を巻回したカセットリール6a、6bの不用意な回転
によるテープたるみを防止するためのリールブレーキで
あり、カセットケース1.2に設けられた軸18a、1
8bを中心に回動し、常時付勢ばね(図示せず)により
先端がカセットリール6a、6bと係合する方向に付勢
されている。
19は誤消去防止スイッチであり、カセットケース1.
2の嵌合で形成される略長方形の部屋内で左右に移動可
能に構成されている。
以上のように構成されたテープカセット35について以
下その動作を説明する。
第3図は閉蓋状態の図であり、常時は開口部5a、5b
に架張された磁気テープ14は前蓋3、と裏蓋4で夫々
覆われている。
前M3を故意に上方に開蓋させようとしても、のロック
部材16と前蓋ロック部3eが当接し、矢印■方向には
回動しない。この様に、前蓋の不用意な開蓋によるテー
プへのダメージを防止している。
次に、テープカセット35をVTR(図示せず)に挿入
すると、ロック部材16が軸20を中心に時計方向に回
動され、前蓋ロック部3eとの保合がはずれ前!3の上
方への開蓋が可能な状態になる。
次に、テープカセット35の矢印■方向への移動により
、VTR側に設けられた蓋開は部材25が前蓋3の内側
に設けられかつカセットケース1.2の第1の切り欠き
部15及び第2の切り欠き部15aと係合する蓋開は用
移動部材31と当接し、カセットテープ35の■方向の
移動に対して、蓋開は用移動部材31に前13を前蓋回
動支軸3a、3bを中心に時計方向に回動させようとす
る力が発生する。
さらに矢印■方向に移動させると前蓋3は支軸3a、3
bを中心に前蓋付勢バネ26に抗して上方に開蓋される
また裏II4は裏蓋支軸4aを中心に下カセットケース
1に設けられたガイド溝1a、1bに規制されながら、
前M3と一体的に回動し、第4図、第7図の状態になる
第8図は、不用意に蓋開は用移動部材31または、前蓋
3が必要以上に開蓋されたときには、溝30の上端部で
の当接部31cと移動部材31のガイドピン31bとが
当接し、移動部材31および、前蓋3のこれ以上の開蓋
を規制する状態を示している。
また、蓋の開閉と同時にVTR内に設置されたリールブ
レーキ解除部材(図示せず)が、カセットリール6a、
6bの回転を制止していたリールブレーキ17a、17
bをカセットリール6a、6bから離脱する方向に回動
させ、カセットリール6a、6bの制止を解除する。さ
らに、VTR内のリール台(図示せず)が夫々のカセッ
トリール6a、6bを支持し回転自在の状態となる。一
方、VTR内に設けられた磁気テープ14の始終端検出
用の燈台11と磁気テープ14を回転シリンダ(図示せ
ず)に巻き付けるためのローディングポスト(図示せず
)がテープカセット35の燈台挿入孔36と開口部5a
、5bに入り込む。
また、このVTRに設けられた蓋開は部材25は、従来
例で説明した蓋開閉金具107と何等変わるものではな
い。さらに、第12図、第13図に示される従来VHS
カセットと蓋開閉は金具107との当接位置と略々等し
い位置において、蓋開は用移動部材31の自由端31c
が蓋開は部材25と当接するために、テープカセット3
5を従来のVTRに装着しても同等問題となることはな
い。
以上テープカセット35をVTRのカセット装着位置に
装着する際の装着動作に付いて述べたが、テープカセッ
ト35をVTRから取り出す動作は、装着動作とは全く
逆に成される。
第1の実施例では、略逆く字状溝30は、はぼ中央部で
上カセットケース2、下カセットケース1とに分割され
ていたが、この位置またはこのような形状に限るもので
はない。例えば、第2の実施例の第9図の欅に、はぼ溝
30の片面30dを下カセットケース1で、30eを上
カセットケース2で分割しても良い。
発明の効果 以上のように本発明は、カセットケースの切り欠き部に
上下に移動する蓋開は用移動部材を設けることで、カセ
ットの蓋開は用ストロークが縮小でき、VTRデツキの
薄型化が計れ、さらに従来からの蓋開は金具のVTRデ
ツキに挿入しても同等問題の生じないという特徴を有す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の上カセットケース、前蓋及び
裏蓋とを取り外した平面図、第2図はテープカセットの
平面図、第3図、第4図は閉蓋時及び開蓋時のX−X断
面図、第5図は閉蓋時の前蓋、裏蓋の平面配置図、第6
図、第7図、第8図は閉蓋時及び開蓋時のY−Y断面図
、第9図は第2の実施例の上下カセットケースを分解し
てY−Y断面図、第10図、第11図は第1及び第2の
従来例の斜視図、第12図、第13図は第1例の側面図
、第14図は第2例の要部断面図である。 1・・・・・・下カセットケース、la、lb・・・・
・・ガイド溝、2・・・・・・上カセットケース、3・
・・・・・前蓋、4・・・・・・裏蓋、5a、5b・・
・・・・開口部、11・・−・・・燈台、12a、12
b・・・・・・受光路、14・・・・・・磁気テープ、
15.15a・・・・・・切り欠き部、23・・・・・
・透過用孔、25・・・・・・蓋開は部材、30・・・
・・・略逆く字状溝、31・・・・・・蓋開は用移動部
材。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)テープを巻回し、かつ前記テープの両端をそれぞ
    れ係止する一対のテープリールと、前記テープを前面に
    架張させ、前記一対のテープリールを内蔵するカセット
    ケースと、前面に架張された前記テープの内側に設けら
    れる開口部と、前記カセットケースの側面に軸支され、
    かつ前面に架張されたテープの前面を回動により覆う前
    蓋と、前記カセットケースのテープの架張されていない
    前面に設けられた切り欠き部と、前記前蓋の内面に前記
    切り欠き部に対向する位置に一体的に設けられたブラケ
    ット部と、前記カセットケースの内部に発光素子を受納
    する孔と、前記発光素子よりの光を前記カセットケース
    の側面から通過させるためのカセットケースに設けられ
    た光路と、前記切り欠き部の少なくとも1側面に前記光
    路を妨げない位置に設けられた略逆く字状をした溝と、
    前記ブラケット部と回動自在に軸支され、かつ前記略逆
    く字状をした溝に案内され前記切り欠き部内を上下方向
    に移動可能な移動部材とを具備し、前記移動部材の上下
    移動により前記前蓋と裏蓋とを閉蓋位置と開蓋位置との
    間を往復移動させることを特徴とするテープカセット。
  2. (2)テープを巻回し、かつ前記テープの両端をそれぞ
    れ係止する一対のテープリールと、前記テープを前面に
    架張させ、前記一対のテープリールを内蔵するカセット
    ケースと、前面に架張された前記テープの内側に設けら
    れる開口部と、前記カセットケースの側面に軸支され、
    かつ前面に架張されたテープの前面を回動により覆う前
    蓋と、前記カセットケースのテープの架張されていない
    前面に設けられた切り欠き部と、前記前蓋の内面に前記
    切り欠き部に対向する位置に一体的に設けられたブラケ
    ット部と、前記切り欠き部の少なくとも1側面に設けら
    れた略逆く字状をした溝と、前記ブラケット部と回動自
    在に軸支され、かつ一端は前記略逆く字状をした溝に案
    内され、他端は自由端であり、閉蓋時には前記前蓋前面
    と略々等しい位置に配置され、前記切り欠き部内を上下
    方向に移動可能な移動部材とを具備し、前記移動部材の
    上下移動により前記前蓋と裏蓋とを閉蓋位置と開蓋位置
    との間を往復移動させることを特徴とするテープカセッ
    ト。
  3. (3)テープを巻回し、かつ前記テープの両端をそれぞ
    れ係止する一対のテープリールと、前記テープを前面に
    架張させ、前記一対のテープリールを上下一対のカセッ
    トケースで内蔵する上カセットケースおよび下カセット
    ケースと、前面に架張された前記テープの内側に設けら
    れる開口部と、前記上下カセットケースの側面に軸支さ
    れ、かつ前面に架張されたテープの前面を回動により覆
    う前蓋と、前記上下カセットケースのテープの架張され
    ていない前面に設けられた切り欠き部と、前記前蓋の内
    面に前記切り欠き部に対向する位置に一体的に設けられ
    たブラケット部に、前記切り欠き部の少なくとも1側面
    に設けられた略逆く字状をした溝と、前記ブラケット部
    と回動自在に軸支され、前記切り欠き部内を上下方向に
    移動可能な移動部材とを具備し、前記略逆く字状の溝を
    上カセットケースと下カセットケースを合体させること
    で構成することを特徴とするテープカセット。
  4. (4)テープの前面を回動により覆う前蓋と、前記前蓋
    に軸支され、前記テープの裏面を回動により覆う裏蓋と
    を有することを特徴とする請求項(1)、(2)または
    (3)のいずれかに記載のテープカセット。
  5. (5)上下カセットケースを合体させた時の略逆く字状
    溝の上端で、移動部材の移動を規制することを特徴とす
    る請求項(3)記載のテープカセット。
JP2030873A 1989-05-29 1990-02-09 テープカセット Pending JPH03235279A (ja)

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EP90305766A EP0400933B1 (en) 1989-05-29 1990-05-25 Tape cassette
DE69020643T DE69020643T2 (de) 1989-05-29 1990-05-25 Bandkassette.
KR1019900007779A KR930006811B1 (ko) 1989-05-29 1990-05-29 테이프카세트
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5404261A (en) * 1991-11-29 1995-04-04 Victor Company Of Japan, Ltd. Tape cassette having front and rear rids for the tape and a rotatable lever connecting the rids
US5453896A (en) * 1992-11-24 1995-09-26 Victor Company Of Japan, Ltd. Tape cassette with coordinated front and rear lids and a front rim member for protection of the tape and a rotatable lever connecting the lids
US5543991A (en) * 1992-11-24 1996-08-06 Victor Company Of Japan, Ltd. Tape cassette having a rear cover composed of two pieces of plates rotatably connected to each other

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