JPH03222786A - プリンタのインクリボンカセット - Google Patents
プリンタのインクリボンカセットInfo
- Publication number
- JPH03222786A JPH03222786A JP1977090A JP1977090A JPH03222786A JP H03222786 A JPH03222786 A JP H03222786A JP 1977090 A JP1977090 A JP 1977090A JP 1977090 A JP1977090 A JP 1977090A JP H03222786 A JPH03222786 A JP H03222786A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disk
- ink ribbon
- take
- drive roller
- winding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims abstract description 7
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 24
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 2
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 210000004243 sweat Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はインクリボンを用いて印字するプリンタに用い
るインクリボンカセットに関する。
るインクリボンカセットに関する。
従来のプリンタのインクリボンカセットは、駆動ローラ
と巻取り円板との間に歯の付いていないドライブベルト
を用いて動力の伝達を行い、巻取り円板とドライブベル
トとの間の滑りを利用して駆動口〜うおよび従動ローラ
から送られてきたインクリボンを弛みなく巻取り円板に
巻取ることができるようになっており、上部円板と巻取
り円板との区別がなく、両者は一体となっている。
と巻取り円板との間に歯の付いていないドライブベルト
を用いて動力の伝達を行い、巻取り円板とドライブベル
トとの間の滑りを利用して駆動口〜うおよび従動ローラ
から送られてきたインクリボンを弛みなく巻取り円板に
巻取ることができるようになっており、上部円板と巻取
り円板との区別がなく、両者は一体となっている。
上述したような従来のプリンタのインクリボンカセット
は、ドライブベルトがインクリボンカセットの外に露出
しており、このため取扱いのときに汚れや汗や油等が付
着してプーリとドライブベルトとの間の正確で一定な滑
り摩擦が得られなくなるため、インクリボンを弛く巻取
るいわゆる弛み巻取り不良を引き起すことがあるという
欠点を有している。
は、ドライブベルトがインクリボンカセットの外に露出
しており、このため取扱いのときに汚れや汗や油等が付
着してプーリとドライブベルトとの間の正確で一定な滑
り摩擦が得られなくなるため、インクリボンを弛く巻取
るいわゆる弛み巻取り不良を引き起すことがあるという
欠点を有している。
本発明のプリンタのインクリボンカセットは、インクリ
ボンを常時一定量だけ送るための駆動ローラと、前記駆
動ローラに対してスプリングによって押圧され前記駆動
ローラとの間に前記インクリボンを挟持して搬送する従
動ローラと、前記駆動ローラの回転を伝達する歯付ベル
トと、前記歯付ベルトを巻回し上面の内周部に複数個の
段差部を有する上部円板と、前記上部円板の回転力を巻
取り円板に伝達する爪と、前記爪を前記上部円板の前記
段差部に所定の圧力で押圧する板ばねと、前記爪を介し
て前記上部円板の回転を伝達されて前記インクリボンを
巻取る巻取り円板とを備えている。
ボンを常時一定量だけ送るための駆動ローラと、前記駆
動ローラに対してスプリングによって押圧され前記駆動
ローラとの間に前記インクリボンを挟持して搬送する従
動ローラと、前記駆動ローラの回転を伝達する歯付ベル
トと、前記歯付ベルトを巻回し上面の内周部に複数個の
段差部を有する上部円板と、前記上部円板の回転力を巻
取り円板に伝達する爪と、前記爪を前記上部円板の前記
段差部に所定の圧力で押圧する板ばねと、前記爪を介し
て前記上部円板の回転を伝達されて前記インクリボンを
巻取る巻取り円板とを備えている。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第１図（ａ）および（ｂ）は本発明の一実施例を示す平
面図およびＣ−Ｃ線断面図、第２図は第１図の実施例の
上部円板および巻取り円板の詳細を示す平面図、第３図
（ａ）および（ｂ）は第１図の実施例の上部円板の詳細
を示す平面図およびＡ−Ａ線断面図、第４図（ａ）およ
び（ｂ）は第１図の実施例の巻取り円板の詳細を示す底
面図および！３−Ｂ線断面図である。
面図およびＣ−Ｃ線断面図、第２図は第１図の実施例の
上部円板および巻取り円板の詳細を示す平面図、第３図
（ａ）および（ｂ）は第１図の実施例の上部円板の詳細
を示す平面図およびＡ−Ａ線断面図、第４図（ａ）およ
び（ｂ）は第１図の実施例の巻取り円板の詳細を示す底
面図および！３−Ｂ線断面図である。
第１図〜第４図に示すように、インクリボン１は、駆動
ローラ２とスプリング４によって駆動ローラ２に押圧さ
れている従動ローラ３との間に挟まれて一定量だけ送ら
れ、巻取り円板８に巻取られる。このとき、駆動ローラ
２と上部円板６とは、相互に滑らないように歯付ベルト
５によって動力を伝達される。巻取り円板８に巻付いて
いるインクリボン１の量が増えてくると、駆動ローラ２
の回転数より少ない回転数で巻取り円板８が回転する必
要がある。このため、巻取り円板８に爪７を設け、これ
を板ばね９で押圧している。インクリボン１の巻取り量
が増加すると、適当に爪７が板ばね９を変形させて上部
円板６の内周に設けである段差部６ａからはずれるため
、巻取り円板８の回転数を上部円板６の回転数よりも小
さくするように自動的に調節する。
ローラ２とスプリング４によって駆動ローラ２に押圧さ
れている従動ローラ３との間に挟まれて一定量だけ送ら
れ、巻取り円板８に巻取られる。このとき、駆動ローラ
２と上部円板６とは、相互に滑らないように歯付ベルト
５によって動力を伝達される。巻取り円板８に巻付いて
いるインクリボン１の量が増えてくると、駆動ローラ２
の回転数より少ない回転数で巻取り円板８が回転する必
要がある。このため、巻取り円板８に爪７を設け、これ
を板ばね９で押圧している。インクリボン１の巻取り量
が増加すると、適当に爪７が板ばね９を変形させて上部
円板６の内周に設けである段差部６ａからはずれるため
、巻取り円板８の回転数を上部円板６の回転数よりも小
さくするように自動的に調節する。
以上説明したように、本発明のインクリボンカセットは
、巻取り円板の内部に、板ばねによって上部円板の内周
に設けた段差部から適当にはずれる爪を設けることによ
り、上部円板に常に一定の回転を与え、しかもインクリ
ボンを切断することなく巻取り円板に巻取ることができ
るという効果があり、しかもインクリボンの巻取りの精
度を向上させることができるという効果がある。
、巻取り円板の内部に、板ばねによって上部円板の内周
に設けた段差部から適当にはずれる爪を設けることによ
り、上部円板に常に一定の回転を与え、しかもインクリ
ボンを切断することなく巻取り円板に巻取ることができ
るという効果があり、しかもインクリボンの巻取りの精
度を向上させることができるという効果がある。
第１図（ａ）および（ｂ）は本発明の一実施例を示す平
面図およびＣ−Ｃ線断面図、第２図は第１図の実施例の
上部円板および巻取り円板の詳細を示す平面図、第３図
（ａ）および（ｂ）は第１図の実施例の上部円板の詳細
を示す平面図およびＡ−ＡＩ！断面図、第４図（ａ）お
よび（ｂ）は第１図の実施例の巻取り円板の詳細を示す
底面図およびＢ−Ｂ！断面図である。 １・・・・・・インクリボン、２・・・・・・駆動ロー
ラ、３・・・・・・従動ローラ、４・・・・・・スプリ
ング、５・・・・・・歯付ベルト、６・・・・・・上部
円板、７・・・・・・爪、８・・・・・・巻取り円板、
９・・・・・・板ばね。
面図およびＣ−Ｃ線断面図、第２図は第１図の実施例の
上部円板および巻取り円板の詳細を示す平面図、第３図
（ａ）および（ｂ）は第１図の実施例の上部円板の詳細
を示す平面図およびＡ−ＡＩ！断面図、第４図（ａ）お
よび（ｂ）は第１図の実施例の巻取り円板の詳細を示す
底面図およびＢ−Ｂ！断面図である。 １・・・・・・インクリボン、２・・・・・・駆動ロー
ラ、３・・・・・・従動ローラ、４・・・・・・スプリ
ング、５・・・・・・歯付ベルト、６・・・・・・上部
円板、７・・・・・・爪、８・・・・・・巻取り円板、
９・・・・・・板ばね。
Claims (1)
- インクリボンを常時一定量だけ送るための駆動ローラと
、前記駆動ローラに対してスプリングによって押圧され
前記駆動ローラとの間に前記インクリボンを挟持して搬
送する従動ローラと、前記駆動ローラの回転を伝達する
歯付ベルトと、前記歯付ベルトを巻回し上面の内周部に
複数個の段差部を有する上部円板と、前記上部円板の回
転力を巻取り円板に伝達する爪と、前記爪を前記上部円
板の前記段差部に所定の圧力で押圧する板ばねと、前記
爪を介して前記上部円板の回転を伝達されて前記インク
リボンを巻取る巻取り円板とを備えることを特徴とする
プリンタのインクリボンカセット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977090A JPH03222786A (ja) | 1990-01-29 | 1990-01-29 | プリンタのインクリボンカセット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977090A JPH03222786A (ja) | 1990-01-29 | 1990-01-29 | プリンタのインクリボンカセット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03222786A true JPH03222786A (ja) | 1991-10-01 |
Family
ID=12008569
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977090A Pending JPH03222786A (ja) | 1990-01-29 | 1990-01-29 | プリンタのインクリボンカセット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03222786A (ja) |
-
1990
- 1990-01-29 JP JP1977090A patent/JPH03222786A/ja active Pending
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