JPH03213323A - 射出成形機の圧力制御方法 - Google Patents

射出成形機の圧力制御方法

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JPH03213323A
JPH03213323A JP2010251A JP1025190A JPH03213323A JP H03213323 A JPH03213323 A JP H03213323A JP 2010251 A JP2010251 A JP 2010251A JP 1025190 A JP1025190 A JP 1025190A JP H03213323 A JPH03213323 A JP H03213323A
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健 荒井
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は射出圧力を圧力センサにより検出してクローズ
ドループ制御を行うための射出成形機の圧力制御方法に
関する。
〔従来の技術〕
従来、射出成形機の圧力制御、特に、射出圧力を制御す
るに際しては、例えばスクリュとアクチエータ(駆動装
置)間に介在させた圧力センサ(ロードセル等)により
射出圧力を検出し、検出した圧力に基づいて射出圧力に
対するクローズドループ制御(フィードバック制御)を
行っていた。
クローズドループ制御は管理の困難な温度等の外乱が存
在しても、成形条件の変動を防止し、正確な動作を実現
できる利点があり、精密成形に広く用いられている。
ところで、このようなりローズドループ制御を行う場合
、圧力センサの検出値をそのまま用いても、当該検出値
には正規の射出圧力以外の他の諸要因に基づく誤差成分
を含むため、正確な圧力制御は困難となる。したがって
、従来は射出開始前における圧力センサの検出値(初期
検出値)を誤差成分(ドリフト成分)とみなし、この初
期検出値に基づいてドリフトに対するゼロ補正を行って
いた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、上述した初期検a値における実際の誤差成分は
、第11図に示すような温度Thの変化に伴う圧力セン
サ自身に起因する圧力検出信号(圧力P)のドリフト成
分、第12図に示すように、圧力センサ(ロードセル)
91を外枠92に対して機械的に組付けた場合における
外枠92の膨張(収縮)或は圧力センサ91の膨張(収
縮)による組付力変化に基づく第13図に示すような圧
力検出信号(圧力P)のドリフト成分、さらに、計重工
程の終了後に、スクリュの圧縮ゾーン或は供給ゾーンに
残留した圧力による樹脂のスクリュ前方への移動又は圧
抜き不足に起因する残圧成分、伝達機構における摩擦力
に基づく機械的誤差成分等を含んでいる。
このように、実際の初期検出値には誤差成分として残圧
成分を含むため、真のドリフト成分は検出されない。結
局、従来方法ではドリフトに対する正確なゼロ補正を行
うことは困難であり、精密成形にも限界があった。
本発明はこのような従来の技術に存在する課題を解決し
た射出成形機の圧力制御方法の提供を目的とするもので
ある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る射出成形機の圧力制御方法は、アクチュエ
ータ2により加圧されるスクリュ3によって発生する射
出圧力を圧力センサ4により検出し、検出した圧力に基
づいて射出圧力に対するクローズドループ制御を行うに
際して、予め、アクチュエータ2に係わる制御要素CO
から理想的条件下における射出圧力に対応した真性圧力
P。
を求め、かつ制御要素Coと真性圧力POから、変換係
数k = P o / Coを求めるとともに、射出開
始前に、実際の制御要素Cnと圧力センサ4から検出さ
れる射出圧力に対応した検出圧力Pnから、補正量5=
Pn−k・Cnを求め、射出開始時に、前記補正量Sに
より射出圧力に係わる制御量を補正するようにしたこと
を特徴とする。この場合、理想的条件下における変換係
数には計算により求めてもよいし、或はスクリュ3を固
定し、かつアクチュエータ2を作動させた状態から得る
実測値から求めてもよい。なお、アクチュエータ2とし
てサーボモータ2aを使用した場合には、制御要素Co
 (Cn)としてサーボモータ2aのトルクT又はサー
ボモータ2aの電流値Imを利用できる。また、アクチ
ュエータ2として油圧シリンダ2bを使用した場合には
、制御要素Go(Cn)として油圧シリンダ2bに接続
したサーボバルブ5の電流値Isを利用できる。
〔作  用〕
本発明に係る射出成形機の圧力制御方法によれば、まず
、アクチュエータ2に係わる制御要素COと、この制御
要素Coのときの射出圧力に対応した真性圧力Poから
、変換係数k = P o / Coが求められる。変
換係数には伝達経路等の機械的諸条件から予め計算によ
って算出できるとともに、スクリュ3を固定し、かつア
クチュエータ2を作動させた状態においてサンプリング
し、実測値から算出することもでき、制御系における誤
差成分(ドリフト成分)を含まない係数となる。
一方、射出開始前には、実際の制御要素Cnと、圧力セ
ンサ4から得る射出圧力に対応した検出圧力Pnから、
補正量5=Pn−k・Cnが求められる。この場合、r
PnJは実際の全誤差成分を含む圧力分であり、「k−
Cn」はドリフト成分を含まないが、残圧等の圧力成分
を含む圧力分となる。
この結果、補正量Sは圧力成分の影響が排除された真の
ドリフト成分のみとなり、正確な補正量Sが得られる。
〔実 施 例〕
以下には、本発明に係る好適な実施例を挙げ、図面に基
づき詳細に説明する。
まず、本発明に係る圧力制御方法を実施できる射出成形
機の概略構成について第1図を参照して説明する。
同図は射出工程に係わる制御系のみを抽出して示す。図
中、10は射出成形機における射出装置の加熱筒であり
、前端に射出ノズル11、後部に材料供給用ホッパー1
2を備えるとともに、内部にスクリュ3を回動自在及び
進退自在に備える。
スクリュ3の後端はロードセル13(−船釣には圧力セ
ンサ4)を介在させてポールネジ機構14のナツト部1
4a側に結合する。また、同機構14のネジ部14b側
にはサーボモータ2aの回転シャフト15を結合する。
なお、サーボモータ23には回転数を検出するパルスゼ
ネレータ16を備えている。
一方、制御系にはサーボモータ2aを駆動制御するドラ
イバ21、各種処理を実行するCPU (中央処理部)
22を備える。
そして、ロードセル13はA/Dコンバータ(アナログ
−ディジタル変換器)23を介してCPU22に接続す
るとともに、コンパレータ24の反転入力部に接続し、
ロードセル13の検出圧力Pn(Pi)をCPU22及
びコンパレータ24に付与する。また、サーボモータ2
a及びパルスゼネレータ16はドライバ2■に接続する
。一方、ドライバ21はA/Dコンバータ25を介して
CPU22に接続し、サーボモータ21における制御要
素CnをCPU22に付与する。また、CPU22はD
/Aコンバータ(ディジタル−アナログ変換器)26.
27を介して前記コンパレータ24の非反転入力部及び
コンパレータ28の非反転入力部にそれぞれ接続し、補
正量Sをコンパレータ24に付与するとともに、圧力指
令値Psをコンパレータ28に付与する。コンパレータ
28の反転入力部にはコンパレータ24の出力部を接続
し、さらにコンパレータ28の出力部はPID補償回路
29を介してドライバ21に接続する。
以上により補正系を含む射出圧力のクローズドループ制
御系を構成する。
次に、本発明に係る圧力制御方法について説明する。
まず、予め、サーボモータ2aにおける制御要素COか
ら理想的条件下における射出圧力に対応した真性圧力P
Oを求める。
また、制御要素COと、得られた真性圧力P。
から、次式により変換係数kを求める。
変換係数k = P o / G 。
次に、変換係数にの具体的算出方法について、第1図に
示すサーボモータ2aとボールネジ機構14によって構
成される駆動系の場合を例示する。
なお、サーボモータ21の制御要素coとしてはサーボ
モータ2aのトルクT1電流値1m等の各種要素か存在
するが、本実施例ではトルクTを用いた場合を述べる。
まず、トルクTは次式から得られる。
ただし、 2πηN)I D =スクリュ直径 PO:射出圧力に対応した真 性圧力(射出樹脂圧) μ :摩擦係数 W コ可動部(スクリュ等) の重量 ■L :スクリュ移動速度 η 1機械効率 N、:モータ回転数 この式からPOを求めると、 PO=に−T+b ただし k=2ηNM/(D/2)”VLb−−μw/
(D/2)”π となる。
ここで、移動速度が零の時のスクリュ移動速度■、とモ
ータ回転数N、1の関係は、 VL= (LB/Z) NM ただし LB ・ポールネンリード Z :ギア比 となる。この結果、変換係数は、 k=2ηZ/ (D/2 ) ’L。
となる。
「μW」が「(D/2)’πPoJよりも十分に小さい
とすると、 Po=kT となる。
よって、変換係数には次式から求めることかできる。
k=Po/T 2ηz/(D/2)”LB このような変換係数には、その他スクリュ3を固定した
状態でサーボモータ2aを作動させ、このときのトルク
Tと、ロードセル13から得る射出圧力に対応した真性
圧力POから算出してもよい。また、前記電流値1mを
用いても同様に算出可能である。
そして、得られた変換係数にはCPU22に記憶する。
一方、各成形サイクルにおける射出工程では、射出開始
前にスクリュ3に対する位置決め制御を行い、スクリュ
3を定位置にセットする。この時、実際に発生したトル
クTとロードセル13から得る射出圧力に対応した検出
圧力PnをCPU22に取り込み、CPU22は次式に
より補正量Sを演算する。
補正量5=Pn−に−T そして、射出開始時に、補正量Sにより射出圧力に係わ
る制御量に対して補正を行う。即ち、補正量Sとロード
セル13から得る射出圧力に対応した検出圧力Piをコ
ンパレータ24に付与することにより、コンパレータ2
4の出力部から補正された検出圧力Pf=Pi−Sを得
る。
また、この検出圧力Pfはコンパレータ28に付与され
、圧力指令値Psに対する偏差値を得る。
よって、偏差値はドライバ21に供給され、射出圧力に
対する通常のフィードバック制御が行われる。
なお、第2図には理想的条件下及び補正前における制御
要素と真性圧力(検出圧力)の関係を示す。同図から明
らかなように、検出圧力Pnは真性圧力Poよりも大き
くなる場合と小さくなる場合があり、補正量Sは正価又
は負債をとり得る。
第3図にはサーボモータ2aに基づく射出成形機の成形
条件であるトルク、射出速度、射出圧力の実際の特性曲
線を示す。同特性曲線において、Eで示す区間は位置決
め制御区間を示し、この区間で前記位置決め制御を行い
、検出圧力PnとトルクTをサンプリングする。D点は
射出開始時を示し、ドリフトに対するゼロ補正を行う。
一方、第4図には時間経過に伴うゼロ点のドリフト成分
と補正Itsによるゼロ補正後の特性及び圧力指令値P
sの関係を示す。
次に、他の変更例について説明する。
第1図は補正量Sに基づいて検出圧力Piを補正した場
合を示したが、圧力指令値Psを補正してもよい。第5
図は圧力指令値Psを補正tsにより補正する場合を示
す。この場合、コンパレータ30により圧力指令値Ps
と補正Itsを加算し、補正された圧力指令値Pmを得
るとともに、コンパレータ28では当該圧力指令値Pm
と検出圧力Pfの偏差値を得る。なお、第5図において
、第1図と同一部分については同一符号を付し、その詳
細な説明は省略する。
また、第1図及び第5図はいずれもアナログ信号により
ハードウェア的に補正を施したが、第6図及び第7図の
ようにソフトウェアによって補正処理してもよい。この
場合、検出圧力Piに対する補正は、第6図に示すよう
にrpi−SJをCPU22において演算処理し、CP
U22から出力する補正後の検出圧力Pf (=Pi−
8)を、D/Aコンバータ31を介してコンパレータ2
8に付与する。一方、圧力指令値Psに対する補正は、
第7図に示すようにrPs+sJをCPU22において
演算処理し、CPU22から出力する補正後の圧力指令
値Pm(−Ps+S)を、D/Aコンバータ32を介し
てコンパレータ28に付与する。なお、第8図に示すよ
うに、サーボ機能をCPU22を用いたソフトウェアで
実行するソフトウェアサーボによって補正することもで
き、CPIJ22からは制御信号SVかD/Aコンバー
タ33を介してドライバ21に供給される。なお、第6
図、第7図及び第8図におし)で、他の省略部分は第1
図と同様に構成され、また、同様に機能する。
さらにまた、サーボモータ2aの使用例を挙げたか、第
9図に示すように、アクチュエータ2として油圧シリン
ダ2bを用いた場合であっても同様に実施できる。この
場合、制御要素Co (Cn)として油圧シリンダ2b
に接続したサーボバルブ5の電流値Isを用いることが
できる。なお、第9図において、13は油圧シリンダ2
bの油圧を検出可能に接続したロードセルを示す。この
場合、油圧を直接検出するため、検出値は所定の換算式
を経て射出圧力に変換される。52はスクリュ位置検出
センサを示す。その他、第1図と同一部分には同一符号
を付した。
一方、油圧シリンダ2bを用いた場合の変換係数には次
式によって算出できる。
まず、サーボバルブ5の出力(圧力)に対する弁開度は
第1O図に示す圧力ゲイン特性として個々のサーボバル
ブにおいて既知である。
よって、理想的条件下における射出圧力に対応した真性
圧力POは、 Po=に−Is として算出できるため、変換係数には、k = P o
 / Co P o / !  s となる。
以上、各種実施例を挙げて説明したが、本発明はこのよ
うな実施例に限定されることなく、細部の構成、手法等
において、本発明の要旨を逸脱しない範囲で任意に変更
できる。
〔発明の効果〕
このように、本発明に係る射出成形機の圧力制御方法は
、アクチュエータにより加圧されるスクリュによって発
生する射出圧力を圧力センサによって検出し、検出した
圧力に基づいて射出圧力に対するクローズドループ制御
を行うに際し、予め、理想的条件下における変換係数k
を得、射出開始前に、変換係数にと実測値から補正Is
を求めるとともに、射出開始時に、この補正jlSに基
づいて補正するようにしたため、残圧等に影響されない
真のドリフト成分に基づく補正量によって、ドリフトに
対する正確なゼロ補正を行うことができ、以て、各成形
サイクルにおける成形品質の均一化、さらには成形不良
の防止、ロングラン成形の安定化を達成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図二本発明に係る圧力制御方法を実施できる射出成
形機のブロック系統図、 第2図二制御要素と真性圧力(検出圧力)の関係図、 第3図二同射出成形機における成形条件の特性図、 第4図・時間経過に伴う補正量と設定値を示す特性図、 第5図二本発明の変更例に係る同射出成形機のブロック
系統図、 第6図、第7図、第8図:本発明の他の変更例に係る同
射出成形機の制御系の一部を 示すブロック系統図、 第9図・本発明の他の変更例に係る射出成形機の制御系
の一部を示すブロック図、 第1O図:同射出成形機におけるサーボバルブの弁開度
と圧力の関係を示す特性図、 第11図、第12図、第13図:圧力センサに対するド
リフトの影響を示す前景説明 図。 尚図面中、 2 : アクチュエータ :サーボモータ 2b:油圧シリンダ : スクリュ: :サーボバルブ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 〔1〕アクチュエータにより加圧されるスクリュによっ
    て発生する射出圧力を圧力センサにより検出し、検出し
    た圧力に基づいて射出圧力に対するクローズドループ制
    御を行う射出成形機の圧力制御方法において、予め、ア
    クチュエータに係わる制御要素Coから理想的条件下に
    おける射出圧力に対応した真性圧力Poを求め、かつ制
    御要素Coと真性圧力Poから、 変換係数k=Po/Co を求めるとともに、射出開始前に、実際の制御要素Cn
    と圧力センサから検出される射出圧力に対応した検出圧
    力Pnから、 補正量S=Pn−k・Cn を求め、射出開始時に前記補正量Sにより射出圧力に係
    わる制御量を補正することを特徴とする射出成形機の圧
    力制御方法。 〔2〕変換係数kは計算により求めることを特徴とする
    請求項1記載の射出成形機の圧力制御方法。 〔3〕変換係数kはスクリュを固定し、かつアクチュエ
    ータを作動させた状態から得る実測値から求めることを
    特徴とする請求項1記載の射出成形機の圧力制御方法。 〔4〕アクチュエータはサーボモータを使用するととも
    に、制御要素としてサーボモータのトルクを用いること
    を特徴とする請求項1記載の射出成形機の圧力制御方法
    。 〔5〕アクチュエータはサーボモータを使用するととも
    に、制御要素としてサーボモータの電流値を用いること
    を特徴とする請求項1記載の射出成形機の圧力制御方法
    。 〔6〕アクチュエータは油圧シリンダを使用するととも
    に、制御要素として油圧シリンダに接続したサーボバル
    ブの電流値を用いることを特徴とする請求項1記載の射
    出成形機の圧力制御方法。
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