JPH03206914A - 角度センサ - Google Patents
角度センサInfo
- Publication number
- JPH03206914A JPH03206914A JP274490A JP274490A JPH03206914A JP H03206914 A JPH03206914 A JP H03206914A JP 274490 A JP274490 A JP 274490A JP 274490 A JP274490 A JP 274490A JP H03206914 A JPH03206914 A JP H03206914A
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- JP
- Japan
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- magnets
- sensor
- magnetic
- rotating body
- rotary body
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- Pending
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 5
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は位置決め装置等に使用される角度センサに関
する。
する。
「従来の技術とその課題」
従来、この種の角度センサとして第4図の平面図、第5
図の正面図に示す形式のものが使用されている。
図の正面図に示す形式のものが使用されている。
この角度センサは、回転体100上であり、かつ該回転
体100の回転中心101から離れた位置に設けられた
磁石102と、この磁石102の軌跡の近傍に設けられ
て磁場の強さを電気信号として出力する磁気センサ10
3とから構成されたものである。
体100の回転中心101から離れた位置に設けられた
磁石102と、この磁石102の軌跡の近傍に設けられ
て磁場の強さを電気信号として出力する磁気センサ10
3とから構成されたものである。
ところで、上記のように構或された角度センサでは、回
転体Laaが回転した場合における磁場の変化を磁気セ
ンサ103が直接的にとらえるものであるが、一方で、
このような磁気センサ103による磁場の検出は、本来
検出されるべきではない外部磁場の影響を受け易く、こ
れによって磁気センサ103の出力値に誤差が生じると
いう問題があった。
転体Laaが回転した場合における磁場の変化を磁気セ
ンサ103が直接的にとらえるものであるが、一方で、
このような磁気センサ103による磁場の検出は、本来
検出されるべきではない外部磁場の影響を受け易く、こ
れによって磁気センサ103の出力値に誤差が生じると
いう問題があった。
この発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであって
、外部磁場の影響を排除して精度の高い1則定を行うこ
とのできる角度センサの提供を目的とする。
、外部磁場の影響を排除して精度の高い1則定を行うこ
とのできる角度センサの提供を目的とする。
「課題を解決するための手段」
上記の目的を達戊するために、
第lの発明では、回転中心位置に人力軸を有しかつシー
ルド板により周囲が全体的に覆われた回転体と、該回転
体上に、該回転体の回転中心を挟むように配置され、か
つ異なる磁極が対向するように配置された一対の磁石と
、これら磁石の間でありかつ回転体の近傍に固定配置さ
れ、これら磁石の磁界の強さを検出する磁気センサとを
設けるようにしている。
ルド板により周囲が全体的に覆われた回転体と、該回転
体上に、該回転体の回転中心を挟むように配置され、か
つ異なる磁極が対向するように配置された一対の磁石と
、これら磁石の間でありかつ回転体の近傍に固定配置さ
れ、これら磁石の磁界の強さを検出する磁気センサとを
設けるようにしている。
第2の発明では、前記磁気センサと前記各磁石の磁極と
は、前記回転体の回転に応じてその間隔が変化する位置
関係に設けるようにしている。
は、前記回転体の回転に応じてその間隔が変化する位置
関係に設けるようにしている。
「作用」
第1の発明によれば、回転体の回転中心を挟む位置関係
であり、かつ異なる磁極が対向するように一対の磁石を
配置し、これら磁石の間に磁場を検出する磁気センサを
配置したので、前記回転体の回転に応じて磁気センサに
かかる磁場か変化し、これによって、該磁気センサの出
力値から回転体の位置を検出することかできる。
であり、かつ異なる磁極が対向するように一対の磁石を
配置し、これら磁石の間に磁場を検出する磁気センサを
配置したので、前記回転体の回転に応じて磁気センサに
かかる磁場か変化し、これによって、該磁気センサの出
力値から回転体の位置を検出することかできる。
また、前記磁石が設けられた回転体はンールド仮により
全体的に覆われたものであるので、外部磁場の影響を受
けることを防止することができる。
全体的に覆われたものであるので、外部磁場の影響を受
けることを防止することができる。
第2の発明によれば、磁気センサと各磁石の磁極とは、
回転体の回転に応じてその間隔が変化するように設定さ
れているので、前記回転体の回転に応じて変化する磁場
を、磁気センサにより適確に検出できる。
回転体の回転に応じてその間隔が変化するように設定さ
れているので、前記回転体の回転に応じて変化する磁場
を、磁気センサにより適確に検出できる。
「実施例」
本発明の実施例を第I図〜第3図を参照して説明する。
第1図及び第2図は角度センサの概略構成を示す平面図
及び正面図であって、まず、これらの図において、符号
1で示すものは中心軸LAを中心に回転する回転体であ
る。
及び正面図であって、まず、これらの図において、符号
1で示すものは中心軸LAを中心に回転する回転体であ
る。
この回転体1は、回転中心である軸LAに連動して回転
する、あるいは中心軸LAと一体に回転する入力軸(図
示略)を有するしのであって、その周囲には前記回転(
*lを全体的に覆う磁気/−ルド仮2が配置されている
。そして、この磁気シールド板2によって、外部磁場が
磁気シールド板2内の磁気センサ(後述する)に対して
影響を与えることを防止している。
する、あるいは中心軸LAと一体に回転する入力軸(図
示略)を有するしのであって、その周囲には前記回転(
*lを全体的に覆う磁気/−ルド仮2が配置されている
。そして、この磁気シールド板2によって、外部磁場が
磁気シールド板2内の磁気センサ(後述する)に対して
影響を与えることを防止している。
また、回転体lの上面には一対の磁石3・4が配置され
ている。これら磁石3・4は、回転体lの中心軸IAを
挟むように、かつ異なる磁極(S・N)が対向するよう
に配置されたものであって、これら磁石3と磁石4との
間には、磁界の強さを検出する磁気センサ5が配置され
ている。
ている。これら磁石3・4は、回転体lの中心軸IAを
挟むように、かつ異なる磁極(S・N)が対向するよう
に配置されたものであって、これら磁石3と磁石4との
間には、磁界の強さを検出する磁気センサ5が配置され
ている。
この磁気センサ5は、回転体1の中心軸1Aから半径方
向に対してずれた位置であり、かつ回転体1との間に微
小に間隔をおいて固定配置され、かつ磁石3・4の長さ
をそれぞれ違えることにより各磁石3・4の磁極との間
をそれぞれ異なる間隔に設定したものである。
向に対してずれた位置であり、かつ回転体1との間に微
小に間隔をおいて固定配置され、かつ磁石3・4の長さ
をそれぞれ違えることにより各磁石3・4の磁極との間
をそれぞれ異なる間隔に設定したものである。
そして、このような磁気センサ5と磁石3・4.” ノ
/T’7 Ml ulX l.− 上1’l mK
Q − A /7’l 付c I.− F I’ ア磁
気センサ5にかかる磁場か変化し、この磁場に応じて出
力される磁気センサ5の出力値から、磁石3・4と一体
に回転する回転体lのti置、更には入力軸の位置を検
出てきるようになっている(第3図参照)。
/T’7 Ml ulX l.− 上1’l mK
Q − A /7’l 付c I.− F I’ ア磁
気センサ5にかかる磁場か変化し、この磁場に応じて出
力される磁気センサ5の出力値から、磁石3・4と一体
に回転する回転体lのti置、更には入力軸の位置を検
出てきるようになっている(第3図参照)。
また、以上のように構成された角度センサでは、磁石3
・4が設けられた回転体Iは、磁気シールド板5により
全体的に覆われたものであるので、外部磁場の影響を受
けることがなく、これによって磁気センサ5の出力値に
誤差が生じることが防止される効果がある。
・4が設けられた回転体Iは、磁気シールド板5により
全体的に覆われたものであるので、外部磁場の影響を受
けることがなく、これによって磁気センサ5の出力値に
誤差が生じることが防止される効果がある。
なお、本実施例では、磁気センサ5の位置を回転体1の
中心軸lAから半径方向に若干ずれた位置に設け、かつ
この磁気センサ5と各磁石3・4との間隔を異なるよう
に設定したが、これに限定されず、回転体lの回転に応
じて磁石3・4と磁気センサ5との間隔が変化するよう
な配置であれば良い。
中心軸lAから半径方向に若干ずれた位置に設け、かつ
この磁気センサ5と各磁石3・4との間隔を異なるよう
に設定したが、これに限定されず、回転体lの回転に応
じて磁石3・4と磁気センサ5との間隔が変化するよう
な配置であれば良い。
つまり、(I)磁気センサ5を回転体lの中心軸+AA
1 こ〜(ニ)fX + r:πl7 →ド釣 ト 六
ヶ署l一轟戸署 1 壱、門交磁石3・4と前記
回転体lの中心軸IAとの間隔を同じに設定する、(I
I )Fit気センサ5を回転体lの回転中心線上に配
置し、かつ磁気センサ5と各磁石3・4の磁極との間を
それそ′れ異なる間隔に設定しても良い。
1 こ〜(ニ)fX + r:πl7 →ド釣 ト 六
ヶ署l一轟戸署 1 壱、門交磁石3・4と前記
回転体lの中心軸IAとの間隔を同じに設定する、(I
I )Fit気センサ5を回転体lの回転中心線上に配
置し、かつ磁気センサ5と各磁石3・4の磁極との間を
それそ′れ異なる間隔に設定しても良い。
「発明の効果」
以上詳細に説明したように、
第1の発明によれば、回転体の回転中心を挟む位置関係
であり、かつ異なる磁極が対向するように一対の磁石を
配置し、これら磁石の間に磁場を検出する磁気センサを
配置したので、前記回転体の回転に応じて磁気センサに
かかる磁場が変化し、これによって、該磁気センサの出
力値から回転体の位置を検出することができる。
であり、かつ異なる磁極が対向するように一対の磁石を
配置し、これら磁石の間に磁場を検出する磁気センサを
配置したので、前記回転体の回転に応じて磁気センサに
かかる磁場が変化し、これによって、該磁気センサの出
力値から回転体の位置を検出することができる。
また、前記磁石が設けられた回転体はシールド板により
全体的に覆われたものであるので、外部磁場の影響を受
けることを防止することができ、前記磁気センサの出力
値に誤差が生じることが防止できる効果がある。
全体的に覆われたものであるので、外部磁場の影響を受
けることを防止することができ、前記磁気センサの出力
値に誤差が生じることが防止できる効果がある。
第2の発明によれば、磁気センサと各磁石の磁極とは、
回転体の回転に応じてその間隔が変化するように設定さ
れているので、前記回転体の回転に応じて変化する磁場
を、磁気センサにより適確に検出することができる効果
が得られる。
回転体の回転に応じてその間隔が変化するように設定さ
れているので、前記回転体の回転に応じて変化する磁場
を、磁気センサにより適確に検出することができる効果
が得られる。
第1図〜第3図は本発明の一実81例を示す図であって
、第1図及び第2図は角度センサの概略構戊をそれぞれ
示す平面図及び正面図、第3図は入力軸の回転量(角度
)と磁気センサの出力との関係を示すグラフ、第4図及
び第5図は従来の角度センサの概略構成をそれぞれ示す
平面図及び正面図である。 1・・・・・・回転体、IA・・・・・・中心軸(回転
中心)、2・・・・・・磁気シールド板、3・4・・・
・・・磁石、5・・・・・・磁気センサ。
、第1図及び第2図は角度センサの概略構戊をそれぞれ
示す平面図及び正面図、第3図は入力軸の回転量(角度
)と磁気センサの出力との関係を示すグラフ、第4図及
び第5図は従来の角度センサの概略構成をそれぞれ示す
平面図及び正面図である。 1・・・・・・回転体、IA・・・・・・中心軸(回転
中心)、2・・・・・・磁気シールド板、3・4・・・
・・・磁石、5・・・・・・磁気センサ。
Claims (2)
- (1)回転中心である中心軸に入力軸を有し、かつシー
ルド板により周囲が全体的に覆われた回転体と、該回転
体上に、該回転体の回転中心を挟むように配置され、か
つ異なる磁極が対向するように配置された一対の磁石と
、これら磁石の間でありかつ前記回転体の近傍に固定配
置され、これら磁石における磁界の強さを検出する磁気
センサとから構成されたことを特徴とする角度センサ。 - (2)前記磁気センサと前記各磁石の磁極とは、前記回
転体の回転に応じてその間隔が変化する位置関係に設け
られていることを特徴とする請求項1記載の角度センサ
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP274490A JPH03206914A (ja) | 1990-01-10 | 1990-01-10 | 角度センサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP274490A JPH03206914A (ja) | 1990-01-10 | 1990-01-10 | 角度センサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03206914A true JPH03206914A (ja) | 1991-09-10 |
Family
ID=11537860
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP274490A Pending JPH03206914A (ja) | 1990-01-10 | 1990-01-10 | 角度センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03206914A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7417421B2 (en) * | 2001-07-03 | 2008-08-26 | Nxp B.V. | Arrangement for measuring the angular position of an object |
JP2009145076A (ja) * | 2007-12-11 | 2009-07-02 | Hitachi Cable Ltd | 回転角度検出装置 |
-
1990
- 1990-01-10 JP JP274490A patent/JPH03206914A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7417421B2 (en) * | 2001-07-03 | 2008-08-26 | Nxp B.V. | Arrangement for measuring the angular position of an object |
JP2009145076A (ja) * | 2007-12-11 | 2009-07-02 | Hitachi Cable Ltd | 回転角度検出装置 |
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