JPH03204803A - 過酸化脂質吸着剤 - Google Patents

過酸化脂質吸着剤

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Publication number
JPH03204803A
JPH03204803A JP1343831A JP34383189A JPH03204803A JP H03204803 A JPH03204803 A JP H03204803A JP 1343831 A JP1343831 A JP 1343831A JP 34383189 A JP34383189 A JP 34383189A JP H03204803 A JPH03204803 A JP H03204803A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnesium aluminate
skin
acid
poe
metasilicate
Prior art date
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Pending
Application number
JP1343831A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiko Nakane
俊彦 中根
Fujihiro Kanda
神田 不二宏
Shuya Tamaoki
玉置 修哉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shiseido Co Ltd
Original Assignee
Shiseido Co Ltd
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Publication date
Application filed by Shiseido Co Ltd filed Critical Shiseido Co Ltd
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Publication of JPH03204803A publication Critical patent/JPH03204803A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ケイ酸アルミン酸マグネシウムおよび/また
はメタケイ酸アルミン酸マグネシウムを有効成分とする
過酸化脂質吸着剤、皮膚外用剤、化粧水、美容液、乳液
、消臭剤に関する。
[従来の技術] 汗とともに皮脂は常に皮膚から分泌されており、これら
に含まれる油分の中には自動空気酸化や光酸化等により
過酸化脂質に変化するものが多い、また化粧品中に配合
する油分にも過酸化脂質に変化しやすいものもあり、こ
れらは皮膚に悪影響(肌荒れ、炎症、かゆみ、あせも、
ニキビ)をおよぼすおそれがある。そこで化粧品類では
抗酸化剤、活性酸素除去剤、紫外線吸収剤等の薬剤を加
えて皮脂中油分と化粧品処方中の油分の酸化劣化を抑え
ているのが現状である。
[発明か解決しようとする課題1 しかしながら、皮脂は常に分泌されており、抗酸化剤や
活性酸素除去剤、紫外線吸収剤等の薬剤を配合しても効
果が持続しない場合が多い。また、効果面で十分な量を
配合することは安全性上好ましくない。
本発明は前記従来技術の問題点に鑑みなされたものであ
り、その目的は、過酸化脂質吸着作用のある粉末を過酸
化脂質吸着剤として用い、ざらにこれを含むことを特徴
とする皮膚外用剤、化粧水、美容液、乳液、消臭剤を得
ることである。
本発明者等は、前記目的を達成するために鋭意研究した
結果、ケイ酸アルミン酸マグネシウムまたはメタケイ酸
アルミン酸マグネシウムが過酸化脂質吸着能を持つこと
を明らかにし、これらを用いた過酸化脂質吸着剤、皮膚
外用剤、化粧水、美容液、乳液、消臭剤を得ることを見
出だし、本発明を完成するに至った。
[課題を解決するための手段〕 すなわち請求項1記載の発明は、ケイ酸アルミン酸マグ
ネシウムおよび/またはメタケイ酸アルミン酸マグネシ
ウムを有効成分とする過酸化脂質吸着剤である。
請求項2記載の発明は、ケイ酸アルミン酸マグネシウム
および/またはメタケイ酸アルミン酸マグネシウムを有
効成分とする皮膚外用剤である。
請求項3記載の発明は、ケイ酸アルミン酸マグネシウム
および/またはメタケイ酸アルミン酸マグネシウムを有
効成分とする化粧水である。
請求項4記載の発明は、ケイ酸アルミン酸マグネシウム
および/またはメタケイ酸アルミン酸マグネシウムを有
効成分とする美容液である。
請求項5記載の発明は、ケイ酸アルミン酸マグネシウム
および/またはメタケイ酸アルミン酸マグネシウムを有
効成分とする乳液である。
請求項6記載の発明は、ケイ酸アルミン酸マグネシウム
および/またはメタケイ酸アルミン酸マグネシウムを有
効成分とする消臭剤である。
以下本発明の構成について詳述する。
ケイ酸アルミン酸マグネシウムおよび/またはメタケイ
酸アルミン酸マグネシウムを有効成 とす本発明は、過
酸化脂質の吸着能を持つ粉末を有効成分とした過酸化脂
質吸着剤である。
ここで言う過酸化脂質吸着剤とは例えば、化粧水、クリ
ーム、乳液、化粧下地、パックなどの基礎化粧料、洗顔
クリーム、クレンジングクリーム、石鹸等の洗浄材、フ
ァンデーション、白粉、口紅、はお紅、アイライナー、
マスカラ、アイシャドー、まゆずみ、マニキュアなどの
メーキャップ化粧料、消臭剤や制汗剤(エアゾール、ロ
ールオン、パウダー、プレストパウダー、クリーム、ス
ティック)などの外用デオドラント、靴用の敷皮、紙オ
ムツ、生理用品などの消臭剤等を指し、その用途は化粧
品、医薬部外品、医薬品、衛生用品等である。
本発明に用いられるケイ酸アルミン酸マグネシウムおよ
び/またはメタケイ酸アルミン酸マグネシウムの粒子径
は0.001〜500 u mのものである。
形状はどのようなものでも良いが、皮膚や頭髪に用いる
場合には粒状、球状、板状のものが好ましい。
上記ケイ酸アルミン酸マグネシウムおよび/またはメタ
ケイ酸アルミン酸マグネシウムの過酸化脂質吸着剤への
配合量は0.1〜100重量%である。
0.1%未満では過酸化脂質の吸着効果が発揮されにく
い。
本発明は、過酸化脂質の吸着能を持つ粉末を配合した皮
膚外用剤である。
ここで言う皮膚外用剤とは例えば、化粧水、クリーム、
乳液、化粧下地、パック等の基礎化粧料、洗顔クリーム
、クレンジングクリーム、石鹸等の洗浄材、ファンデー
ション、白粉、口紅、はお紅、アイライナー マスカラ
、アイシャドー、まゆずみ、マニキュアなどのメーキャ
ップ化粧料、消臭剤や制汗剤(エアゾール、ロールオン
、パウダー、プレストパウダー クリーム、ステイツク
)などの外用デオドラント等を指し、その用途は化粧品
、医薬部外品、医薬品等である。
本発明に用いられるケイ酸アルミン酸マグネシウムおよ
び/またはメタケイ酸アルミン酸マグネシウムの粒子径
は0.001〜500 umのものである。
形状はどのようなものでも良いが、皮膚に用いる場合に
は粒状、球状、板状のものが好ましい。
上記ケイ酸アルミン酸マグネシウムおよび/またはメタ
ケイ酸アルミン酸マグネシウムの皮膚外用剤への配合量
は0.1〜100重量%である。0.1%未満では過酸
化脂質の吸着効果が発揮されにくい。
澱するが、容器の振盪によって容器に粉末を分散させら
れるものであり、その用途は化粧品、医薬部外品、医薬
品等である。
本発明に用いられるケイ酸アルミン酸マグネシウムおよ
び/またはメタケイ酸アルミン酸マグネシウムの粒子径
は0.001〜500μmのものである。
形状はどのようなものでも良いが、皮膚上での感触を考
慮した場合、粒状、球状、板状のものが好ましい。
上記ケイ酸アルミン酸マグネシウムおよび/またはメタ
ケイ酸アルミン酸マグネシウムの化粧水への配合量は0
.1〜100重量%である。0.1%未満では過酸化脂
質の吸着効果が発揮されにくい。
本発明は、過酸化脂質の吸着能を持つ粉末を配合した化
粧水である。
ここで言う化粧水とは一般に粉末化粧水と呼ばれるもの
で静置した場合、容器の下層に粉末が沈る美容液 本発明は、過酸化脂質の吸着能を持つ粉末を配合した美
容液である。
ここで言う美容液とは製品粘度が100cpS以上の化
粧水及び油分量が10%以下の乳液のことを指し、その
用途は化粧品、医薬部外品、医薬品等である。
本発明に用いられるケイ酸アルミン酸マグネシウムおよ
び/またはメタケイ酸アルミン酸マグネシウムの粒子径
は0.001〜500μmのものである。
形状はどのようなものでも良いが、皮膚上での感触を考
慮した場合、粒状、球状、板状のものが好ましい。
上記ケイ酸アルミン酸マグネシウムおよび/またはメタ
ケイ酸アルミン酸マグネシウムの美容液への配合量は0
.1〜100重量%である。0.1%未満では過酸化脂
質の吸着効果が発揮されにくい。
る乳液 本発明は、過酸化脂質の吸着能を持つ粉末を配合した乳
液である。。
本発明に用いられるケイ酸アルミン酸マグネシウムおよ
び/またはメタケイ酸アルミン酸マグネシウムの粒子径
は0.001〜500μmのものである。
形状はどのようなものでも良いが、皮膚上での感触を考
慮した場合、粒状、球状、板状のものが好ましい。
上記ケイ酸アルミン酸マグネシウムおよび/またはメタ
ケイ酸アルミン酸マグネシウムの乳液への配合量は0.
1〜100重量%である。0.1%未満では過酸化脂質
の吸着効果が発揮きれにくい。
本発明は、過酸化脂質の吸着能を持つ粉末を配合した消
臭剤である。。
ここで言う消臭剤とは、消臭剤や制汗剤(エアゾール、
ロールオン、パウダー プレストパウダー クリーム、
スティック)などの外用デオドラントおよび靴用の敷皮
、紙オムツ、生理用品等を指し、その用途は化粧品、医
薬部外品、医薬品、衛生用品等である。
本発明に用いられるケイ酸アルミン酸マグネシウムおよ
び/またはメタケイ酸アルミン酸マグネシウムの粒子径
は0.001〜500μmのものである。
形状はどのようなものでも良いが、皮膚上での感触を考
慮した場合、粒状、球状、板状のものが好ましい。
上記ケイ酸アルミン酸マグネシウムおよび/またはメタ
ケイ酸アルミン酸マグネシウムの消臭剤への配合量は0
.1〜100重量%である。0.1%未満では過酸化脂
質の吸着効果が発揮されにくい。
本発明の過酸化脂質吸着剤、皮膚外用剤、化粧水、美容
液、乳液、消臭剤には、ケイ酸アルミン酸マグネシウム
および/またはメタケイ酸アルミン酸マグネシウムの他
に化粧料、医薬部外品、医薬品、衛生用品等に汎用され
る任意の成分を効果を損なわない範囲で配合できる。
このような配合成分としては、例えば、水;アボガド油
、アーモンド油、オリーブ油、クレープシード油、ゴマ
油、サザンカ油、サフラワー油、大豆油、ツバ牛油、ト
ウモロコシ油、ナタネ油、パーシック油、ヒマシ油、ヒ
マワリ油、綿実油、落花生油、カカオ油、パーム油、ヤ
シ油、牛油、無脂、硬化油、タードル油、豚油、ミンク
油、卵黄油等の油脂類;鯨ロウ、セラック、ミツロウ、
ラノリン、液状ラノリン、カルナウバロウ、キャンデリ
ラロウ等のロウ類;流動パラフィン、流動ポリイソブチ
レン、スクワラン、プリスタン、ワセリン、パラフィン
、セレシン等の炭化水素;ジメチルポリシロキサン、メ
チルフェニルポリシロキサン、メチルハイドロジエンポ
リシロキサン、オクタメチルシクロテトラシロキサン、
デカメチルシクロペンタシロキサン等のシリコーン油;
コハク酸、酒石酸、クエン酸、ウンデシレン酸、ラウリ
ン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、イ
ソステアリン酸、オレイン酸、リノーリ酸、リシノール
酸、ベヘニン酸等の脂肪酸;エタノール、イソプロパツ
ール、ラウリルアルコール、セタノール、2−へキシル
デカノール、ステアリルアルコール、イソステアリルア
ルコール、オレイルアルコール、ラノリンアルコール等
のアルコール;エチレングリコール、ジエチレングリコ
ールモノエチルエーテル、トリエチレングリコール、ポ
リエチレングリコール、プロピレングリコール、1.3
−ブチレングリコール、グリセリン、バチルアルコール
等の多価アルコール;ブドウ糖、ショ糖、乳糖、キシリ
トール、ソルビトール、マンニトール、マルチトール糖
の糖類;アジピン酸ジイソプロピル、イソステアリン酸
へキシルデシル、イソオクタン酸セチル、オレイン酸オ
レイル、オレイン酸デシル、酢酸ラノリン、ステアリン
酸ブチル、ミリスチン酸イソプロピル、フタル酸ジエチ
ル、ラウリン酸ヘキシル等のエステル;ステアリン酸ア
ルミニウム、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸マ
グネシウム、ステアリン酸亜鉛、ミリスチン酸アルミニ
ウム、ミリスチン酸カルシウム、ミリスチン酸マグネシ
ウム、ミリスチン酸亜鉛、パルミチン酸アルミニウム、
パルミチン酸カルシウム、パルミチン酸マグネシウム、
パルミチン酸亜鉛、ラウリン酸亜鉛、ウンデシレン酸亜
鉛、酢酸カルシウム等の金属石けん;アラビアゴム、ア
ルギン酸アトリウム、カゼイン、カラギーナン、カラヤ
ゴム、寒天、クインスシード、ゼラチン、デキストリン
、デンプン、トラガント、ペクチン等の天然水溶性高分
子化合物;クロロフィル、β−カロチン等の天然色素;
ソルビタンモノオレエート、ソルビタンモノイソステア
レート、ソルビタンモノラウレート、ソルビタンモノパ
ルミテート、ソルビタンモノステアレート、ソルビタン
セスキオレエート、ソルビタントリオレエート、ペンタ
−2−エチルヘキシル酸ジグリセロールソルビタン、テ
トラ−2−エチルヘキシル酸ジグリセロールソルビタン
等のソルビタン脂肪酸エステル類、モノ綿実油脂肪酸グ
リセリン、モノエルカ酸グリセリン、セスキオレイン酸
グリセリン、モノステアリン酸グリセリン、α、α′−
オレイン酸ピログルタミン酸グリセリン、モノステアリ
ン酸グリセリンリンゴ酸等のグリセリンポリグリセリン
脂肪酸類、モノステアリン酸プロピレングリコール等の
プロピレングリコール脂肪酸エステル類、硬化ヒマシ油
誘導体、グリセリンアルキルエーテル等の親油性非イオ
ン性界面活性剤; POE−ソルビタンモノオレエート
、POE−ソルビタンモノステアレート、POE−ソル
ビタンモノオレート、POE−ソルビタンテトラオレエ
ート等のPOEソルビタン脂肪酸エステル類、POEソ
ルビットモノラウレート、POEソルビットモノオレエ
ート、POEソルビットペンタオレエート、POEソル
ビットモノステアレート等のPOE−ソルビット脂肪酸
エステル類、POEグリセリンモノステアレート、PO
Eグ リセリンモノイソステアレート、POE−グリセリント
リイソステアレート等のPOE−グリセリン脂肪酸エス
テル類、POE−モノオレエート、POE−ジステアレ
ート、POE−モノオレエート、ジステアリン酸エチレ
ングリコール等のPOE−脂肪酸エステル類、POEラ
ウリルエーテル、POEオレイルエーテル、POEステ
アリルエーテル、POEベヘニルエーテル、POE2−
オクチルドデシルエーテル、POEコレスタノールエー
テル等のPOEアルキルエーテル類、POE−オクチル
フェニルエーテル、POEノニルフェニルエーテル、P
OEジノニルフェニルエーテル等のPOE−アルキルフ
ェニルエーテル類、プルロニック等のプルロニック型界
面活性剤類、POE−POPセチルエーテル、POE−
POE2−デシルテトラデシルエーテル、POE−PO
Pモノブチルエーテル、POE−POP水添ラノうンP
OE−POPグリセリンエーテル等のPOE−POPア
ルキルエーテル類、テトロニック等のテトラPOE・テ
トラPOPエチレンジアミン縮合物類、POEヒマシ油
、POE硬化ヒマシ油、POE硬化硬化ヒマシフモノイ
ソステアレートOE硬化ヒマシ油トワイソステアレート
、POE−硬化ヒマシ油モノピログルタミン酸モノイソ
ステアリン酸ジエステル、POE硬化ヒマシ油マレイン
酸等のPOEヒマシ油硬油上化ヒマシ油誘導体OEソル
ビットミツロウ等のPOEミツロウ・ラノリン誘導体、
ヤシ油脂肪酸ジェタノールアミド、ラウリン酸モノエタ
ノールアミド、脂肪酸イソプロパツールアミド等のアル
カノールアミド、POEプロピレングリコール脂肪酸エ
ステル、POEアルキルアミン、POE−脂肪酸アミド
、ショ糖脂肪酸エステル、POE−ノニルフェニルホル
ムアルデヒド縮合体、アルキルエトキシジメチルアミン
オキシド、トリオレイルリン酸等の親水性非イオン界面
活性剤;セッケン用素地、ラウリン酸ナトリウム、パル
ミチン酸ナトリウム等の脂肪酸セッケン、ラウリル硫酸
ナトリウム、ラウリル硫酸に等の高級アルキル硫酸エス
テル塩、POEラウリル硫酸トリエタノールアミン、P
OEラウリル硫酸ナトリウム等のアルキルエーテル硫酸
エステル塩、ラウロイルサルコシンナトリウム等のH−
アシルサルコシン酸、トミリストイルートメチルタウリ
ンナトリウム、ヤシ油脂肪酸メチルタウリッドナトリウ
ム、ラウリルメチルタウリッドナトリウム等の高級脂肪
酸アミドスルホン酸塩、POEオレイルエーテルリン酸
ナトリウム、POEステアリルエーテルリン酸等のリン
酸エステル塩、ジー2−エチルへキシルスルホコハク酸
ナトリウム、モノラウロイルモノエタノールアミドポリ
オキシエチレンスルホコハク酸ナトリウム、ラウリルポ
リプロピレングリコールスルホコハク酸ナトリウム等の
スルホコハク酸塩、リニアドデシルベンゼンスルホン酸
ナトリウム、リニアドデシルベンゼンスルホン酸トリエ
タノールアミン、リニアドデシルベンゼンスルホン酸等
のアルキルベンゼンスルホン酸塩、トラウロイルグルタ
ミン酸モノナトリウム、N−ステアロイルグルタミン酸
ジナトリウム、N−ミリストイル−L−グルタミン酸モ
ノナトリウム等のN−アシルグルタミン酸塩、硬化ヤシ
油脂肪酸グリセリン硫酸ナトリウム等の高級脂肪酸エス
テル硫酸エステル塩、ロート油等の硫酸化油、POE−
アルキルエーテルカルボン酸、POE−アルキルアリル
エーテルカルボン酸塩、α−オレフィンスルホン酸塩、
高級脂肪酸エステルスルホン酸塩、二級アルコール硫酸
エステル塩、高級脂肪酸アルキロールアミド硫酸エステ
ル塩、ラウロイルモノエタノールアミドコハク酸ナトリ
ウム、トパルミトイルアスパラギン酸ジトリエタノール
アミン、カゼインナトリウム等の陰イオン界面活性剤;
ポリエーテル変性シリコーン、アミノ変性シリコーン、
アルキル変性シリコーン、アルコール変性シリコーン、
カルボン酸変性シリコーン等のシリコーン系界面活性剤
;パーフルオロアルキルカルボン酸塩、パーフルオロア
ルキルリン酸エステル、パーフルオロアルキルトリメチ
ルアンモニウム塩、パーフルオロアルキルベタイン、パ
ーフルオロアルキルアミンオキサイド、パーフルオロア
ルキルEO付加物等のフッ素系界面活性剤;パラオキシ
安息香酸ブチル、パラオキシ安息香酸プロピル、パラオ
キシ安息香酸エチル、パラオキシ安息香酸メチル等の防
腐剤;ビタミンA1ビタミンD1ビタミンE1ビタミン
に等のビタミン類;エストラジオール、エチニルエスト
ラジオール、コルチゾン等のホルモン;アルミニウムヒ
ドロキシクロリド、塩化アルミニウム、硫酸アルミニウ
ム、塩基性臭化アルミニウム、アルミニウムフェノール
スルホン酸、タンニン酸、アルミニウムナフタリンスル
ホン酸、塩基性ヨウ化アルミニウム等の制汗剤;ウロカ
ニン酸、シノキサート等の紫外線吸収剤;アラントイン
、アロエ末、グアイズレン等の消炎剤?  3,4.4
−トリクロロカルバニリド (T、C,C)、トリエチ
ルサイトレート(T、E、C)、塩化ベンザルコニウム
、塩化ペンシトニウム、塩化アルキルトリメチルアンモ
ニウム、レゾルシン、フェノール、ソルビン酸、サリチ
ル酸、ヘキサクロロフェン等の殺菌剤;その他の粉末;
植物性天然香料であるラベンダー レモン、ライム、ジ
ャスミン、ミント、ペパーミント、ローズ、カンファー
等の精油;ムスク、シベット、カストリウム等の動物性
香料やその他の合成香料;フロン11、フロン12、フ
ロン114、プロパン、イソブタン、ノルマルブタンお
よびそれらの混合物である液化石油ガス(LPG)、ノ
ルマルペンタン、イソペンタン、ノルマルヘキサン、ジ
メチルエーテル、塩化炭化水素等の噴射剤;炭酸ガス、
窒素ガス、笑気ガス等の圧縮ガス等を挙げることができ
る。
本発明に用いるケイ酸アルミン酸マグネシウムおよびメ
タケイ酸アルミン酸マグネシウムは、その過酸化脂質吸
着が失われない範囲で、あらかじめ表面改質した粉末を
用いても良い。
表面改質剤としては、エステル油、炭化水素油、脂肪酸
、シリコーン油(例えば、メチルハイドロジエンポリシ
ロキサン、1.3.5.7−チトラメチルシクロテトラ
シロキサン、ジメチルポリシロキサン、メチルフェニル
ポリシロキサン等)等の油分類、鯨ロウ、木ロウ、セラ
ック、ミツロウ、ラノリン、カルナバロウ、キャンデリ
ラロウ等のワックス類、シランカップリング剤(例えば
、ビニルトリクロロシラン、トリエトキシビニルシラン
、3−クロロプロピルトリメトキシシラン等)シリル化
剤(例えば、トリメチルクロロシラン、ヘキサメチルジ
シラザン、ジエチルアミノトリメチルシラン等)、チタ
ネートカップリング剤(例えば、メチルトリクロロチタ
ン、イソプロピルトリイソステアロイルチタネート、テ
トラオクチルビス(ジトリデシルホスフェート)チタネ
ート、ビス(ジオクチルパイロホスフェート)エチレン
チタネート等)等のカップリング試薬、合成高分子を形
成するモノマー類(例えば、カプロラクタム等のポリア
ミド用モノマー、エチレン、プロピレン等のポリオレフ
ィン用モノマー スチレンモノマー、二価芳香族フェノ
ールおよびビスフェノールA等によりなるポリエステル
用モノマー、メタクリル酸メチル、メタクリル酸、アク
リル酸ブチル等のアクリル樹脂用モノマー ビスフェノ
ールAおよびエピクロルヒドリン等からなるエポキシ樹
脂用モノマー、フッ素系樹脂用モノマー シリコーン系
樹脂用モノマー等)、アルキルアリルスルホン酸塩、高
級アルコール硫酸エステル塩、高級アルコールリン酸エ
ステル塩等の界面活性剤、ポリエーテル変性シリコーン
、アミノ変性シリコーン、アルキル変性シリコーン、ア
ルコール変性シリコーン、カルボン酸変性シリコーン等
のシリコーン系界面活性剤、パーフルオロアルキルカル
ボン酸塩、パーフルオロアルキルリン酸エステル、パー
フルオロアルキルトリメチルアンモニウム塩、パーフル
オロアルキルベタイン、パーフルオロアルキルアミンオ
キサイド、パーフルオロアルキルEO付加物等のフッ素
系界面活性剤、ステアリン酸アルミニウム、ステアリン
酸カルシウム、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン
酸亜鉛、ミリスチン酸アルミニウム、ミリスチン酸カル
シウム、ミリスチン酸マグネシウム、ミリスチン酸亜鉛
、パルミチン酸アルミニウム、パルミチン酸カルシウム
、パルミチン酸マグネシウム、パルミチン酸亜鉛、ラウ
リン酸亜鉛、ウンデシレン酸亜鉛、酢酸カルシウム等の
金属石けん、シリコーンレジン、シリコーンゴム、ゼラ
チン、コラーゲン、ケラチン、フィブロイン、デキスト
リン、サクロデキストリン等が挙げられる。改質方法と
しては、従来性なわれている方法なら、どのような方法
でも良く、例えばコーティングによる改質、トポケミカ
ルな改質、メカノケミカルな改質、カプセル化による改
質、放射線照射による改質、プラズマ照射による改質等
の改質方法が挙げられ、気相中、液相中、真空下等の条
件下で処理される。
また改良剤を用いずにプラズマ照射等で表面改質したも
のでも良い。
[実施例] 次に各項の実施例について説明する。本発明はこれらに
限定されるものではない。配合量は重量%である。
実施例1 パウダーファンデーション (1)セリサイト             47.2
8(2)タルク                15
.0(3)ケイ酸アルミン酸マグネシウム   15.
0(4)二酸化チタン            6.5
(5)酸化鉄               3.5(
6)トリメチロールプロパン トリイソステアレート5.0 (7)スクワラン             6.0(
8)ソルビタンセスキオレート      1.0(9
)防腐剤               0.5(10
)酸化防腐剤             0.02(1
1)香料                0.2(製
法) 上記(1)〜(5)をヘンシェルミキサーで混合し、こ
れに(6)〜(11)を加熱溶解したものを添加し、混
合粉砕する。これを中皿に成型してパウダーファンデー
ションを得た。
比較例1 パウダーファンデーション (1セリサイト (2タルク (3炭酸カルシウム (4二酸化チタン (5酸化鉄 (6トリメチロールプロパン トリイソステアレート (7)スクワラン (8)ソルビタンセスキオレート (9)防腐剤 (10)酸化防腐剤 (11)香料 (製法) 実施例1に準する。
47.28 15.0 15.0 6.5 3.5 5.0 6.0 1.0 0.5 0.02 0.2 次に実使用テストによる効果の確認を行なった。化粧荒
れし易い肌の女性被験者25名に対し、実施例1で得ら
れたファンデーションを一方の肌へ、比較例1に示すケ
イ酸アルミン酸マグネシウムを含まないファンデーショ
ンを他方の肌へ、1週間毎日2回塗布し、使用後の肌荒
れの状態を調べた。試験結果を第1表に示す。
同表より明らかなように、比較例1に比べ実施例1は明
らかに肌が化粧荒れしないと答えた人が極めた多く、ケ
イ酸アルミン酸マグネシウムの配合が化粧荒れ防止に対
し有効であることが示唆きれた。
第1表 実施例2 粉末状皮膚外用剤 (1)タルク 49.95 (2)メタケイ酸アルミン酸マグネシウム 42.5(
3)二酸化ケイ素            7.5(4
)香料                0.05(製
法) (1)〜(3)をブレンダーよく撹拌混合しながら(4
)を均一に噴霧し、粉末状皮膚外用剤を得た。
比較例2 粉末状皮膚外用剤 (1)タルク (2)マイカ (3)二酸化ケイ素 (4)粒状セルロース (5)香料 (製法) 実施例2に準する。
49.95 7.5 7.5 35.0 0.05 較例2の粉末状皮膚外用剤を3力月間顔面に塗布し、ニ
キビによって誘発される炎症の改善効果を調べた。試験
結果を第2表に示す。
同表より、比較例2に比べて実施例2は「明らかに炎症
が改善された」及び「やや炎症が改善された」と答えた
人が80%以上多く、メタケイ酸アルミン酸マグネシウ
ムの配合がニキビによって誘発される炎症に対してより
有効であることが示唆された。
次に実使用テストによる効果の確認を行なった。ニキビ
に悩む被験者20名に対し、実施例2で得られた粉末状
皮膚外用剤及びメタケイ酸アルミン酸マグネシウムの代
わりにマイカを配合した比実施例3 コンパクト状デオ
ドラントパウダー(1)ケイ酸アルミン酸マグネシウム
   15.0(2)メタケイ酸アルミン酸 マグネシウム   15.0 (3)マイカ               30.0
(4)ジンクミリステーh          io、
(5)タルク               2o、0
(6)流動パラフィン           10.0
(製法) (1)〜(5)をヘンシェルミキサーで混合し、この混
合物に対して成分(6)を添加した後、58Pパルベラ
イザー(線用ミクロン)で−粉砕し、これを中皿にプレ
ス成型し、本発明によるコンパクト状デオドラントパウ
ダーを得た。
比較例3 コンパクト状デオドラントパウダー(1)タ
ルク               30.0(2)マ
イカ              30.0(3)ジン
クミリステート10.0 (4)タルク                20.
0(5)流動パラフィン           10.
0(製法) 実施例3に準する。
次に実使用テストによる効果の確認を行なった。腋下臭
が有り、腋下の皮膚に炎症を起し易い男性被験者15名
を用い、一方の腋下に実施例3のコンパクト状デオドラ
ントパウダーを、他方の腋下に比較例3のコンパクト状
デオドラントパウダーを、1日2回、1週間連用させ、
皮膚の炎症防止効果及び消臭効果を調べた。試験結果を
第3表、4表に示す。
同表より比較例3に比べて、実施例3は皮膚の炎症防止
効果が良好であり、また消臭効果にも優れていることが
明らかになった。
第4表 実施例4 軟膏 (1)セレシン (2)流動パラフィン (3)POE(10モル付加)モノ オレイン酸エステル (4)グリセリンモノステアリン酸 エステル (5ワセリン (6メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(7精製水 (8プロピレングリコール (製法) (1)〜(5)を70℃に混合溶解しく油相)、20.
0 18.0 0.25 0.25 35.0 5.0 17.5 4.0 この中に (6)を分散する。(7)に(8)を溶解して70℃に
保ち、油相に加えてホモミキサーで均一に乳化後、冷却
して軟膏を得た。
実施例4により得られた軟膏は、メタケイ酸アルミン酸
マグネシウムの代わりにカオリンを配合した軟膏と比較
して、実使用において肌荒れを改善する効果がより優れ
ていた。
実施例5 化粧水 (1)エタノール             15.0
(2)ヒアルロン酸            4.0(
3)ケイ酸アルミン酸マグネシウム    4.0(4
)カオリン              0.5(5)
カンファー             適量(6)香料
                適量(7)精製水 
              残余(製法) 常法により化粧水を得た。
本実施例にかかる化粧水は皮脂による皮膚のべたつきを
押え、肌の炎症を改善する効果に優れていた。
効果に優れていた。
実施例6 クリーム (1)セトステアリルアルコール      3.5(
2)スクワラン             20.0(
3)ミツロウ              3.0(4
)ラノリン               5.0(5
)エチルパラベン           0.3(6)
 P OE (20モル付加)ソルビタンモノオレイン
酸エステル   2.0 (7ステアリン酸モノグリセリド     2.0(8
メタケイ酸アルミン酸マグネシウム  2.5(9ケイ
酸アルミン酸マグネシウム    2.5(10香料ベ
ントナイト          0.1(111,3−
ブチレングリコール       5.0(12グリセ
リン            5.0(13)精製水 
             49.1(製法) 常法によりクリームを得た。
本実施例にかかるクリームは、肌荒を改善する実施例7
 ベビーパウダー (1タルク               80.0(
2炭酸カルシウム          17.0(3デ
ンプン               0.5(4ケイ
酸アルミン酸マグネシウム    2.0(5殺菌剤 
              0.3(6防腐剤   
            0.2(製法) 常法によりベビーパウダーを得た。
本実施例にかかるベビーパウダーは、体臭を消し、あせ
もをできにくくする効果に優れていた。
実施例8 ロールオン消臭剤 (1)精製水 (2)エタノール (3)ソルビット (4)メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(製法) 71.0 20.0 4.0 5.0 常法によりロールオン消臭剤を得た。
本実施例にかかるロールオン消臭剤は、さっばりした使
用感で、特に腋下のかゆみを抑える効果に優れ、消臭効
果も認められた。
実施例9 口紅 (1)ケイ酸アルミン酸マグネシウム (2)赤色202号 (3)赤色204号 (4)赤色223号 (5)セレシン (6)ミツロウ (7)セチルアルコール (8)鯨ロウ (9)カルナバロウ (10)流動パラフィン (11)液状ラノリン (12)ブチルステアリン酸エステル (13)ソルビタンセスキ オレイン酸エステル 4.5 0.5 2.0 0.05 15.0 10.0 5.0 4.0 1.0 20.95 20.0 15.0 2.0 (14)香料                適量(
15)酸化防止剤            適量(製法
) 常法により口紅を得た。
本実施例にかかる口紅は、***の荒れを防ぎ、化粧持ち
が良好であった。
実施例10  スチックアイシャドウ (1)群青 (2)タルク (3)メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(4)パール
顔料 (5)カルナバロウ (6)固型パラフィン (7)ラノリン誘導体 (8)スクワラン (9)グリセリルトリー2−エチル ヘキサン酸エステル (10)ソルビタンセスキ オレイン酸エステル 12.0 4.0 5.0 17.0 10.0 5.0 5.0 21.0 20.0 1.0 (11)香料               適量(製
法) 常法によりスチックアイシャドウを得た。
本実施例にかかるはスチックアイシャドウは脂浮きを抑
え、皮膚の炎症を抑える効果に優れていた。
実施例11靴用敷皮 ケイ酸アルミン酸マグネシウムを敷皮の上皮部に充填資
、靴用敷皮を得た。
得られた靴用敷皮を脂症の人が使用したところ、足に生
ずるかゆみや皮膚の炎症が抑えられ、消臭効果も十分認
められた。
実施例12  紙オムツ メタケイ酸アルミン酸マグネシウムを紙オムツの吸水性
ポリマー中にコンパウンディングし、紙オムツを得た。
得られた紙オムツは消臭効果に優れ長時間使用しても、
むれにくいものであせもを防ぐ効果に優れていた。
実施例13  女性用生理用品 ケイ酸アルミン酸マグネシウムを吸水性ポリマーの表面
に分散させ、その上に布をかぶせて粉末を固定化し、女
性用生理用品を得た。
得られた生理用品は消臭効果を持ち、肌荒れを抑える効
果に優れたものであった。
実施例14  固型粉末状皮膚外用剤 (1)タルク (2)ステアリン酸マグネシウム (3)ケイ酸アルミン酸マグネシウム (4)球状ポリエチレン (5)香料 (6)殺菌剤 19.8 5.0 35.0 40.0 0.1 0.1 (製法) (1)〜(4)及び(6)をブレンダーでよく撹拌混合
しながら(5)を均一に噴霧し、これを中皿に成型して
固型粉末状皮膚外用剤を得た。
比較例5 固型粉末状皮膚外用剤 (1タルク              19.8(2
ステアリン酸マグネシウム      5.0(3ケイ
酸アルミン酸マグネシウム   35.5(4球状ポリ
エチレン          40.0(5香料   
             0.1(6殺菌剤    
           0.1(製法) 実施例14に準する。
次に実使用テストによる効果の確認を行なった。肌荒れ
に悩む被験者15名に対し、実施例14で得られた固型
粉末状皮膚外用剤及び比較例5に示すようにケイ酸アル
ミン酸マグネシウムを配合しなかった固型粉末状皮膚外
用剤を3力月間顔面に塗布し、肌荒れ防止効果を調べた
。試験結果を第2表に示す。
同表より、比較例5に比べて実施例14は「明らかに肌
荒れが改善された」及び「やや肌荒れが改善された」と
答えた人が50%以上多く、ケイ酸アルミン酸マグネシ
ウムが肌荒れに対してより良好であることが示唆された
実施例15  クレンジングクリーム (1)セタノール (2)ピースワックス (3)ステアリン酸 (4)ワセリン (5)スクワラン 2.0 2.0 3.0 8.0 37.0 (6)イソプロピルミリステート10.0(7) PO
P (20モル付加)ソルビタンラウリン酸エステル 
    2.5 (8)グリセリンモノステアレート2.5(9)エチル
パラベン           0.3(10)香料 
               0.2(11)グリセ
リン             2.0(12)プロピ
レングリコール        5.0(13)精製水
               20.4(14)水酸
化カリウム           0.1(15)メタ
ケイ酸アルミン酸マグネシウム  5.0(製法) (1)〜(10)及び(11)〜(14)をそれぞれ7
0℃に加熱して溶解した後、(11)〜(14)の溶解
物に加える。乳化機を用いて乳化した後、熱交換器によ
り線温30℃まで冷却し、次いで容器に充填した。
比較例6 クレンジングクリーム (1)セタノール             2.0(
2)ピースワックス            2.0(
3)ステアリン酸            3.0(4
)ワセリン               8.0(5
)スクワラン             37.0(6
)イソプロピルミリステー)       10.0(
7) POP (20モル付加)ソルビタンラウリン酸
エステル     2.5 (8)グリセリンモノステアレート2.5(9)エチル
パラベン           0.3(10)香料 
               0.2(11)グリセ
リン             2.0(12)プロピ
レングリコール        5.0(13)精製水
               20.4(14)水酸
化カリウム           0.1(15)セリ
サイト              5.0次に実使用
テストによる効果の確認を行なった。ニキビに悩む被験
者30名に対し、実施例15で得られたクレンジングク
リームを15名の被験者に、メタケイ酸アルミン酸マグ
ネシウムを配合しなかった。比較例6のクレンジングク
リームを他の15名の被験者に1日2回、1ケ月間連用
させ、ニキビによって誘発される炎症の改善効果を専門
の判定者が視覚判定した。
試験結果を第8表に示す。
同表より明らかなように比較例に比べて実施例は「明ら
かに炎症が改善された」及び「やや炎症が改善された」
と答えたしとか70%以上多くメタケイ酸アルミン酸マ
グネシウムがニキビによって誘発される炎症に対して有
効であることが示唆された。
実施例16  消臭スプレー (1)フロン11 76.8 (2)n−ブタン (3)ケイ酸アルミン酸マグネシウム (4)メタケイ酸アルミン酸マグネシシウム(5)イソ
プロピルミリステート (6)テトラ−2−エチルヘキサン酸 ジグリセロールソルピタン 19.2 1.5 1.5 0.5 0.5 (製法) (3)〜(6)をニーダ−にて混合した後、スプレー街
中に充填し、ざらに(1)及び(2)を充填し、消臭ス
プレーを得た。
比較例7 消臭スプレー (1)フロン11 (2)n−ブタン (3)タルク (4)イソプロピルミリステート (5)テトラ−2−エチルヘキサン酸 ジグリセロールソルビタン 76.8 19.2 3.0 0.5 (製法) 実施例16に準する。
次に実使用テストによる効果の確認を行なった。脂症に
よる皮膚の炎症と足臭をに悩む男性被験者20名を用い
、本発明の消臭スプレーの皮膚の炎症改善効果と消臭効
果試験を行なった。被験者の一方の足に実施例16の消
臭スプレーを、他方の足に比較例7の消臭スプレーを1
日2回2週間連用させ、その皮膚の炎症改善効果及び消
臭効果を調べた。
試験結果を第9表、10表に示す。
同表より明らかなように、比較例7に比べて実施例6は
皮膚の炎症改善効果に優れ、消臭効果も良好であった。
(以下余白) 実施例17  パック (1)ポリビニルアルコール (2)ポリエチレングリコール 15.0 3.0 (3)プロピレングリコール        7.0(
4)エタノール             10.0(
5)ケイ酸アルミン酸マグネシウム    5.0(6
)メタケイ酸アルミン酸マグネシウム  5.0(7)
メチルパラベン           0.05(8)
香料                0.15(9)
精製水              54.8(製法) (9)に(2)、(3)、(7)を加え溶解する。次に
(1)を加え加熱撹拌し溶解後、(5)と(6)を分散
する。
これに(4)、(8)を添加し撹拌溶解してバックを得
た。
実施例14により得られたパックは、実使用テストの結
果、皮脂による皮膚のべたつきを押え、皮膚の炎症を抑
える効果に優れていた。
実施例18  カラミンローション (1)カラミン (2)メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(3)ベント
ナイト 1.0 1.0 0.2 (4)フェノール             適量(5
)グリセリン             4.0(6)
精製水               残余(製法) 常法によりカラミンローションを得た。
本実施例にかかるカラミンローションは日焼は後の皮膚
の炎症を抑える効果に優れていた。
実施例19  固型白粉 (1)タルク                87.
9(2)ケイ酸アルミン酸マグネシウム   10.0
(3)流動パラフィン           2.0(
4)香料                0.1(製
法) 常法により固型白粉を得た。
本実施例にかかる固型白粉は、肌荒を防ぐ効果に優れて
いた。
実施例20  デオドラントスチック (1)オクタメチルシクロ テトラシロキサン        60.0(2)スク
ワラン             10.0(3)炭化
水素ワックス         10.0(4)メタケ
イ酸アルミン酸マグネシウム 10.0(5)ケイ酸ア
ルミン酸マグネシウム   10.0(製法) 常法によりデオドラントスチックを得た。
本実施例にかかるデオドラントスチックは、腋下に塗布
したところ、消臭効果を持ち、あせもを防ぐ効果に優れ
ていた。
実施例21   クレンジングパウダー(1)石鹸末 (2)N−ミリストイルメチル タウリンナトリウム (3)ミリスチン酸 (4) P OE (20モル付加)セチルエーテル(
5)香料 (6)ケイ酸アルミン酸マグネシウム 40.0 18.0 1.0 0.5 0.5 10.0 (7)メタケイ酸アルミン酸マグネシウム  5.0(
製法) 常法によりクレンジングパウダーを得た。
本実施例にかかるクレンジングパウダーは、洗浄効果に
優れ、肌荒れやニキビをふせぐ効果があった。
実施例22   はお紅 (1)ケイ酸アルミン酸マグネシウム    5.0(
2)タルク               80.0(
3)ステアリン酸亜鉛          5.0(4
)米デンプン             10.0(5
)顔料                適量(6)香
料               適量(7)防腐剤 
             適量(製法) 常法によりほお紅を得た。
本実施例にかかるほお紅は、肌の炎症を防ぎ、化粧持ち
も良好であった。
実施例23   アイライナー (1)酸化鉄(黒)              11
.0(2)メタケイ酸アルミン酸マグネシウム  5.
0(3)酢酸ビニル樹脂エマルジョン    43.0
(4)グリセリン             5.0(
5)POE(20モル付加)ソルビタンモノオレイン酸
エステル       1.0(6)カルボキシエチレ
ンメチル セルロース(10%水溶液)       15.0(
7クエン酸アセチルトリブチル     1.0(8精
製水              19.0(9香料 
              適量(10防腐剤   
           適量(製法) 常法によりアイライナーを得た。
本実施例にかかるはアイライナーは、肌荒れを抑え、化
粧持ちも良好であった。
ケイ アルミン マグネシウムおよび またはメタケイ
酸アルミン酸マグネシウムを有効酸 とする化粧水 実施例24  カラミンローション (1)エタノール (2)グリセリン (3)ヒアルロン酸 (4)ベンガラ (5)酸化亜鉛 (6)ケイ酸アルミン酸マグネシウム (7)フェノール (8)カンフル (9)香料 (10)イオン交換水 (製法) 常法によりカラミンローションを得た。
比較例8 カラミンローション (1)エタノール (2)グリセリン 14.0 3.0 0.2 0.15 0.5 1.0 0.05 0.15 適量 残余 14.0 3.0 (3ヒアルロン酸 (4ベンガラ (5酸化亜鉛 (6タルク (7フエノール (8カンフル (9香料 (10)イオン交換水 (製法) 実施例24に準する。
0.2 0.15 0.5 1.0 0.05 0.15 適量 残余 が50%以上多く、ケイ酸アルミン酸マグネシウムが日
焼は後の肌荒れや脂浮きを抑える効果に優れていた。
(以下余白) 次に実使用テストによる効果の確認を行なった。夏期、
直射日光下で2時間日焼けをした女性パネル15名の顔
面の一方の頬に実施例24のカラミンローションを、も
う一方の頬に比較例8のカラミンローションを、日焼は
終了直後からパフを用いて適宜塗布し、24時間後の頬
の肌状態を各自評価した。試験結果を第11表、12表
に示す。
同表より、比較例8に比べ実施例24は「肌荒れが少な
く、肌の脂浮きが少なかった」と答えた人第11表 実施例25  アクネローション (1)チオキソロン (2)メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(3)d−カ
ンフル (4d−メントール (5ヘキサクロロフエン (6プロピレングリコール (7エタノール (8香料 (9)着色料 (10)イオン交換水 (製法) 常法によりアクネローションを得た。
0.01 2.0 0.02 0.05 0.01 5.0 15.0 適量 適量 残余 比較例9 アクネローション (1)チオキソロン (2)炭酸カルシウム (3)d−カンフル (4)d−メントール 0.01 2.0 0.02 0.05 (5ヘキサクロロフエン        0.01(6
プロピレングリコール        5.0(7エタ
ノール            15.0(8香料  
             適量(9着色料     
         適量(10イオン交換水     
      残余(製法) 実施例25と同様の方法でアクネローションを得た。
ルミン酸マグネシウムの配合が、ニキビによって誘発さ
れる炎症に対して有効であることが示唆された。
次に実使用テストによる効果の確認を行なった。ニキビ
に悩む被験者25名に対し、実施例25で得られたアク
ネローションを一方の頬に、比較例9のアクネローショ
ンを他方の頬に1力月間使用し、ニキビによって誘発さ
れる炎症の改善効果を調べた。
試験結果を第13表に示す。
同表より、比較例9に比べて実施例25は「明らかに炎
症が改善去れた」及び「やや炎症が改善された」と答え
た人が80%以上多く、メタケイ酸ア実施例26  化
粧水 (1)エタノール (2)プロピレングリコール (3)ミョウバン (4)クエン酸 (5)モノオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン (6)香料 (7)ケイ酸アルミン酸マグネシウム (8)イオン交換水 11.0 5.0 1.5 0.5 2.5 適量 1.0 残余 (製法) 常法により化粧水を得た。
得られた化粧水は、皮膚の脂によるベタツキを抑える効
果に優れていた。
実施例27  化粧水 (1)水酸化カリウム (2)グリセリン (3)エタノール (4)パラオキシ安息香酸エチル (5)香料 (6)着色料 (7)ケイ酸アルミン酸マグネシウム (8)メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(9)イオン
交換水 (製法) 常法により化粧水を得た。
0.05 10.0 15.0 0.1 適量 適量 1.0 1.0 残余 得られた化粧水は、 肌荒れを防ぐ効果に優れた ものであった。
実施例28  アフターシェービングローション(1)
エタノール            25.0(2)ソ
ルビット             2.0(3)ヘキ
サクロロフェン         0.1(4)メント
ール             0.3(5)アミノ安
息香酸          0.2(6)クエン酸  
            0.1(7)香料     
          適量(8)メタケイ酸アルミン酸
マグネシウム(9)イオン交換水          
 残余(製法) 常法によりアフターシェービングローションを得た。
得られたアフターシェービングローションは、ひげそり
後の肌を保護し、かみそり負けを防ぐ効果に優れていた
ケイ アルミン マグネシウムおよび またはメ (製法) 常法により美容液を得た。
実施例29  美容液 (1)グリセリン (2)ジプロピレングリコール (3)ヒアルロン酸 (4)エタノール (5)カルボキシビニルポリマー (6)水酸化カリウム (7)へキサメタリン酸ナトリウム (8)ウロカニン酸 (9)バントテニルエチルエーテル (10)香料 (11)POE(20)オクチルドデカノール(12)
メチルパラベン (13)EDTA・3Na・2H20 (14)ケイ酸アルミン酸マグネシウム(15)メタケ
イ酸アルミン酸マグネシウム(16)イオン交換水 8.0 5.0 0.1 5.0 0.15 0.006 0.02 0.1 0.05 0.01 0.3 0.1 0.01 0.5 0.5 残余 比較例10  美容液 (1)グリセリン (2)ジプロピレングリコール (3)ヒアルロン酸 (4)エタノール (5)カルボキシビニルポリマー (6)水酸化カリウム (7)へキサメタリン酸ナトリウム (8)ウロカニン酸 (9)パントテニルエチルエーテル (10)香料 (11)POE(20)オクチルドデカノール(12)
メチルパラベン (13)EDTA・3Na・2H20 (14)タルク (15)イオン交換水 (製法) 8.0 5.0 0.1 5.0 0.15 o、ooe O2O3 0,1 0,05 0,01 0,3 0,1 0,01 0,1 残余 常法により美容液を得た。
次に実使用テストによる効果の確認を行なった。冬期、
肌荒れをし易い女性被験者1o名の顔面の一方の頬に実
施例29の美容液を、他方の頬に比較例10の美容液を
2週間連用し、頬の肌状態を各自評価した。試験結果を
第14表に示す。
同表より、比較例10に比べ、実施例29は「肌荒れが
少ない」と答えた人が50%以上多く、ケイ酸アルミン
酸マグネシウムが冬期の肌荒れを防ぐ効果に優れていた
実施例30  美容液(乳化タイプ) (1)グリセリン (2)ジプロピレングリコール (3)エタノール (4)カルボキシビニルポリマー (5)水酸化カリウム (6)EDTA・3Na・2H20 (7)へキサメタリン酸ナトリウム (8)アロエ末 (9)香料 (10)メチルパラベン (11)メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(12) 
POE (60)硬化ヒマシ油(13)オクチルメトキ
シケイ皮酸 (14)メチルフェニルポリシロキサン(15)ジメチ
ルポリシロキサン (16)スクワラン (17) D −5 (18)イオン交換水 (製法) 常法により美容液を得た。
7.0 6.0 3.0 0.1 0.03 0.01 0.02 0.2 0.01 0.1 0.9 0.5 0.5 1.0 0.5 0.5 0.5 残余 比較例11  美容液(乳化タイプ) (1)グリセリン (2)ジプロピレングリコール (3)エタノール (4)カルボキシビニルポリマー (5)水酸化カリウム (6)EDTA・3Na・2H20 (7)へキサメタリン酸ナトリウム (8)アロエ末 (9)香料 (10)メチルパラベン (11)マイカ (12)POE (60)硬化ヒマシ油(13)オクチ
ルメトキシケイ皮酸 (14)メチルフェニルポリシロキサン(15)ジメチ
ルポリシロキサン (16)スクワラン (17) D −5 (18)イオン交換水 7.0 6.0 3.0 0.1 0.03 0.01 0.02 0.2 0.01 0.1 0.9 0.5 0.5 1.0 0.5 0.5 0.5 残余 (製法) 常法により美容液を得た。
次に実使用テストによる効果の確認を行なった。皮脂の
ベトつきに悩む女性被験者20名の顔面の一方の頬に実
施例30の美容液を、他方の頬に比較例11の美容液を
1週間連用し、皮脂のベトつき状態を各自評価した。
試験結果を第15表に示す。
同表より、比較例11に比べ、実施例30は「皮脂のベ
トつきが少ない」と答えた人が50%以上多く、メタケ
イ酸アルミン酸マグネシウムが皮脂のベトつきを防ぐ効
果に優れていた。
(以下余白) 第15表 実施例31  美容液 (1)グリセリン (2)ジプロピレングリコール (3)ヒアルロン酸 (4)エタノール (5)カルボキシビニルポリマー (6)水酸化カリウム (7)へキサメタリン酸ナトリウム (8)アラントイン (9)バントテニルエチルエーテル 8.0 5.0 0.1 5.0 0.15 0.006 0.02 0.1 0.05 (10)香料               0.01
(11)POE(20)オクチルドデカノール   0
.3(12)メチルパラベン          0.
1(13)EDTA・3Na ・2H200,01(1
4)ケイ酸アルミン酸マグネシウム   1.0(15
)イオン交換水           残余(製法) 常法により美容液を得た。
本実施例にかかる美容液は実使用において肌荒れを改善
する効果がより優れていた。
実施例32  美容液(乳化タイプ) (1)グリセリン            7.0(2
)ジプロピレングリコール      6.0(3)エ
タノール            3.0(4)カルボ
キシビニルポリマー     0.1(5)水酸化カリ
ウム          0.03(6)EDTA・3
Na・2H200,01(7)へキサメタリン酸ナトリ
ウム    0.02(8)ビタミンEアセテート  
     0.2(9香料             
  0.01(10メチルパラベン         
 0.1(11メタケイ酸アルミン酸マグネシウム 0
.5(12POE(60)硬化ヒマシ油       
0.5(13オクチルメトキシケイ皮酸     0.
5(14メチルフエニルポリシロキサン   1.0(
15ジメチルポリシロキサン      0.5(16
スクワラン            0.5(17D−
50,5 (18イオン交換水           残余(製法
) 常法により美容液を得た。
本実施例にかかる美容液は実使用において肌荒れを改善
する効果がより優れていた。
(1)マイクロクリスタリンワックス (2)ミツロウ (3)ラノリン (4)流動パラフィン (5)ソルビタンセスキオレイン酸 エステル (6)ポリオキシエチレンソルビタン モノオレイン酸エステル(20E、0、)(7)ステア
リン酸アルミニウム (8)香料 (9)防腐剤 (lO)酸化防止剤 (11)グリセリン (12)ケイ酸アルミン酸マグネシウム(13)イオン
交換水 (製法) 常法により乳液を得た。
1.0 2.0 2.0 30.0 4.0 0.2 0.4 適量 適量 適量 8.0 2.0 実施例33  乳液 比較例12  乳液 (1)マイクロクリスタリンワックス 1.0 (2)ミツロウ (3)ラノリン (4)流動パラフィン (5)ソルビタンセスキオレイン酸 エステル (6)ポリオキシエチレンソルビタン モノオレイン酸エステル(20E、01)(7ステアリ
ン酸アルミニウム (8香料 (9防腐剤 (10酸化防止剤 (11グリセリン (12マイカ (13)イオン交換水 (製法) 比較例33に準する。
2.0 2.0 30.0 4.0 0.2 0.4 適量 適量 適量 8.0 2.0 次に実使用テストによる効果の確認を行なった。肌荒れ
に悩む被験者30名に対し、実施例33で得られた乳液
を顔面の一方の頬に比較例12で得られた乳液を、他方
の頬に2週間塗布し、肌荒れの改善効果を調べた。
試験結果を第16表に示す。
同表より、比較例12に比べ、実施例33は「肌荒れが
改善された」と答えた人が80%以上多く、ケイ酸アル
ミン酸マグネシウムが肌荒れに対して有効であることが
示唆された。
実施例34   乳液 (1)スクワラン (2)ワセリン (3)ミツロウ (4)ソルビタンセスキオレイン酸 エステル 5.0 2.0 0.5 0.8 (5)20(EO)ポリオキシエチレンオレインエーテ
ル (6香料 (7エチルパラペン (8ビタミンEアセテート (9プロピレングリコール (10ヒアルロン酸 (11)エタノール (12)カルボキシビニルポリマー1.0%水溶液 (13)水酸化カリウム (14)メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(15)ケ
イ酸アルミン酸マグネシウム(16’)イオン交換水 (製法) 常法により乳液を得た。
1.2 0.5 適量 適量 5.0 0.5 5.0 20.0 0.1 0.5 0.5 残余 比較例13  乳液 (1)スクワラン (2)ワセリン 5.8 2.0 (3)ミツロウ (4)ソルビタンセスキオレイン酸 エステル (5)20(EO)ポリオキシエチレンオレインエーテ
ル (6)香料 (7)エチルパラベン (8ビタミンEアセテート (9プロピレングリコール (10ヒアルロン酸 (11エタノール (12カルボキシビニルポリマー1.0%水溶液 (13)水酸化カリウム (14)タルク (15)イオン交換水 (製法) 常法により乳液を得た。
0.5 0.8 1゜2 0.5 適量 適量 5.0 0.5 5.0 20.0 0.1 0.5 残余 次に実使用テストによる効果の確認を行なった。ニキビ
に悩む被験者18名に対し、実施例34で得られた乳液
を顔面の一方の頬に、比較例13で得られた乳液を、他
方の頬に1力月間塗布し、ニキビによって誘発される炎
症の改善効果を調べた。
試験結果を第17表に示す。
同表より、比較例13に比べて、実施例34は「炎症が
改善された」と答えた人が80%以上多く、ケイ酸アル
ミン酸マグネシウム及びメタケイ酸アルミン酸マグネシ
ウムがニキビによって誘発される炎症に対して有効であ
ることが示唆された。
実施例35  乳液 (1)ステアリン酸 (2)セタノール 2.0 1.5 (3)ワセリン              3.0(
4)ラノリンアルコール        2.0(5)
流動パラフィン          10.0(6)E
、0、(10)ポリオキシエチレンモノオレイン酸エー
テル  2.0 (7)香料               0.5(8
)ビタミンEアセテート       適量(9)メチ
ルパラベン          適量(10)グリセリ
ン            3.0(11)プロピレン
グリコール       5.0(12)トリエタノー
ルアミン       1.0(13)ケイ酸アルミン
酸マグネシウム   0.4(14)メタケイ酸アルミ
ン酸マグネシウム 0.4(15)イオン交換水   
        残余(製法) 常法により乳液を得た。
本実施例にかかる乳液は実使用において肌荒れを防ぎ、
肌の潤いを保つ効果に優れていた。
実施例36  乳液 (1流動パラフイン          7.0(2ラ
ノリン              3.0(3オレイ
ン酸             3.0(4トリエタノ
ールアミン       1.5(5エチルパラベン 
         適量(6)香料         
      適量(7)メタケイ酸アルミン酸マグネシ
ウム 1.0(8)イオン交換水          
残余(製法) 常法により乳液を得た。
本実施例にかかる乳液は実使用において肌荒れを改善す
る効果に優れていた。
実施例37  消臭スプレー (1)LPG” (2)イソペンタン 59.5 35.8 (3)メタケイ酸アルミン酸マグネシウム 2.0(4
)ケイ酸アルミン酸マグネシウム   1.3(5)イ
ソプロピルミリステート0.9(6)テトラ−2−エチ
ルヘキ酸 ジグリセロールソルビタン  0.5 *プロパン(43%)/イソブタン(16%)/n−ブ
タン(41%) (製法) 常法により消臭スプレーを得た。
比較例14  消臭スプレー (1) L P G”              5
9.5(2)イソペンタン           35
.5(3)夕・ルク               3
.3(4)イソプロピルミリステート     0.9
(5)テトラ−2−エチルヘキ酸 ジグリセロールソルビタン  0.5 *プロパン(43%)/イソブタン(16%)/n−ブ
タン(41X) (製法) 実施例37と同様の方法で消臭スプレーを得た。
第18表 次に実使用テストによる効果の確認を行なった。脂症に
よる皮膚の炎症と足臭に悩む男性被験者30名を用い、
本発明の消臭スプレーの皮膚の炎症改善効果と消臭効果
試験を行なった。
被験者の一方の足に実施例37の消臭スプレーを、他方
の足に比較例14の消臭スプレーを1日2回2週間連用
させ、皮膚の炎症改善効果及び消臭効果を調べた。
試験結果を第18表、19表に示す。
同表より、明らかなように、比較例14に比べて、実施
例37は皮膚の炎症改善効果、消臭効果も良好であった
(以下余白) 実施例38コンパクト状デオドラントパウダー(1)ケ
イ酸アルミン酸マグネシウム  30(2)メタケイ酸
アルミン酸マグネシウム30(3)ジンクミリステート
        10(4)タルク         
     20(5)流動パラフィン        
 10(製法) 成分(1)〜(4)をヘンシェルミキサーで混合し、こ
の混合物に対して成分(5)を添加し、混合した後、5
8Pパルペライザー(線用ミクロン)で粉砕し、これを
中皿にプレス成型し、本発明によるコンパクト状デオド
ラントパウダーを得た。
比較例15コンパクト状デオドラントパウダー(1)無
水ケイ酸           60(2)ジンクミリ
ステート        10(3)タルク     
         20(4)流動パラフィン    
     10(製法) 実施例38に準する。
男性被験者20名を用い、一方の腋下に実施例38のコ
ンパクト状デオドラントパウダーを、他方の腋下に比較
例15のコンパクト状デオドラントパウダーを、1日2
回、1週間連用させ、皮膚の炎症防止効果及び消臭効果
を調べた。試験結果を第19表、20表に示す。
同表より比較例15に比べて、実施例38は皮膚の炎症
防止効果が良好であり、・また消臭効果にも優れている
ことが明らかになった。
次に実使用テストによる効果の確認を行なった。腋下臭
が有り、腋下の皮膚に炎症を起し易い第20表 実施例39  ロールオン消臭剤 (1)糖製氷 (2)エタノール (3)ソルビット (4)ケイ酸アルミン酸マグネシウム (製法) 成分(1)〜(4)を混合し、ロールオン容器に入れ、
ロールオン消臭剤を調製した。
得られたロールオン消臭剤を腋の下に用いた場合、消臭
効果と共にあせもを抑える働きがあった。
実施例40  ベビーパウダー (1)メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(2)球状ポ
リエチレン (3)香料 (製法) 成分(1)〜(3)をナウタミキサー中にて混合し、ベ
ビーパウダを得た。
得られたベビーパウダーは皮膚上の脂浮きを抑え、あせ
もを予防する効果に優れていた。
実施例41  デオドラントスチック (1)オクタメチルシクロテトラ シロキサン  60.0 (2)スクワラン             10.0
(3)炭化水素ワックス         10.0(
4)ケイ酸アルミン酸マグネシウム    10.0(
5)メタケイ酸アルミン酸マグネシウム 10.0(製
法) 成分(1)〜(5)を加熱混合したものを、容器に充填
し、デオドラントスチックを得た。
得られたデオドラントスチックは肌の荒れを抑えると共
に、肌にきっばり感を与えるものであった。
実施例42  靴用敷皮 メタケイ酸アルミン酸マグネシウムを敷皮の上皮部に充
填し、靴用敷皮を得た。
得られた靴用敷皮を脂症の人が使用した場合、足に生ず
るかゆみや皮膚の炎症を抑え、消臭効果も十分であった
実施例43  紙オムツ ケイ酸アルミン酸マグネシウムを紙オムツの吸水性ポリ
マー中にコンパウンディングし、紙オムツを得た。
得られた紙オムツは消臭効果に優れ長時間使用しても、
あせもができにくいものであった。
実施例44  女性用生理用品 メタケイ酸アルミン酸マグネシウムを吸水性ポリマーの
表面に分散きせ、その上に布をかぶせて粉末を固定化し
、女性用生理用品を得た。
得られた生理用品は消臭効果に優れ、皮膚の炎症を抑え
る効果があった。
[発明の効果] 本発明は以上説明したように構成されているので、以下
に記載されるような効果を奏する。
請求項1記載のケイ酸アルミン酸マグネシウムおよび/
またはメタケイ酸アルミン酸マグネシウムを有効成分と
する過酸化脂質吸着剤によれば、ケイ酸アルミン酸マグ
ネシウムおよび/またはメタケイ酸アルミン酸マグネシ
ウムを含むこととしたので、その過酸化脂質吸着能によ
り、肌荒れ、皮膚の炎症、かゆみ、あせも、ニキビ等を
防止または抑制することができる。
請求項2記載のケイ酸アルミン酸マグネシウムおよび/
またはメタケイ酸アルミン酸マグネシウムを有効成分と
する皮膚外用剤によれば、ケイ酸アルミン酸マグネシウ
ムおよび/またはメタケイ酸アルミン酸マグネシウムを
含むこととしたので、その過酸化脂質吸着能により、肌
荒れ、皮膚の炎症、かゆみ、あせも、ニキビ等を防止ま
たは抑制することができる。
請求項3記載のケイ酸アルミン酸マグネシウムおよび/
またはメタケイ酸アルミン酸マグネシウムを有効成分と
する化粧水によれば、ケイ酸アルミン酸マグネシウムお
よび/またはメタケイ酸アルミン酸マグネシウムを含む
こととしたので、その過酸化脂質吸着能により、肌荒れ
、皮膚の炎症、かゆみ、あせも、ニキビ等を防止または
抑制することができる。
請求項4記載のケイ酸アルミン酸マグネシウムおよび/
またはメタケイ酸アルミン酸マグネシウムを有効成分と
する美容液によれば、ケイ酸アルミン酸マグネシウムお
よび/またはメタケイ酸アルミン酸マグネシウムを含む
こととしたので、その過酸化脂質吸着能により、肌荒れ
、皮膚の炎症、かゆみ、あせも、ニキビ等を防止または
抑制することができる。 請求項5記載のケイ酸アルミ
ン酸マグネシウムおよび/またはメタケイ酸アルミン酸
マグネシウムを有効成分とする乳液によれば、ケイ酸ア
ルミン酸マグネシウムおよび/またはメタケイ酸アルミ
ン酸マグネシウムを含むこととしたので、その過酸化脂
質吸着能により、肌荒れ、皮膚の炎症、かゆみ、あせも
、ニキビ等を防止または抑制することができる。 請求
項6記載のケイ酸アルミン酸マグネシウムおよび/また
はメタケイ酸アルミン酸マグネシウムを有効成分とする
消臭剤によれば、ケイ酸アルミン酸マグネシウムおよび
/またはメタケイ酸アルミン酸マグネシウムを含むこと
としたので、その過酸化脂質吸着能により、消臭効果に
優れている。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ケイ酸アルミン酸マグネシウムおよび/またはメ
    タケイ酸アルミン酸マグネシウムを有効成分とする過酸
    化脂質吸着剤。
  2. (2)ケイ酸アルミン酸マグネシウムおよび/またはメ
    タケイ酸アルミン酸マグネシウムを有効成分とする皮膚
    外用剤。
  3. (3)ケイ酸アルミン酸マグネシウムおよび/またはメ
    タケイ酸アルミン酸マグネシウムを有効成分とする化粧
    水。
  4. (4)ケイ酸アルミン酸マグネシウムおよび/またはメ
    タケイ酸アルミン酸マグネシウムを有効成分とする美容
    液。
  5. (5)ケイ酸アルミン酸マグネシウムおよび/またはメ
    タケイ酸アルミン酸マグネシウムを有効成分とする乳液
  6. (6)ケイ酸アルミン酸マグネシウムおよび/またはメ
    タケイ酸アルミン酸マグネシウムを有効成分とする消臭
    剤。
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