JPH1059817A - 水中油型乳化化粧料 - Google Patents

水中油型乳化化粧料

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Publication number
JPH1059817A
JPH1059817A JP8237233A JP23723396A JPH1059817A JP H1059817 A JPH1059817 A JP H1059817A JP 8237233 A JP8237233 A JP 8237233A JP 23723396 A JP23723396 A JP 23723396A JP H1059817 A JPH1059817 A JP H1059817A
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JP
Japan
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oil
powder
organopolysiloxane elastomer
cosmetic
elastomer spherical
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Pending
Application number
JP8237233A
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English (en)
Inventor
Kazuhiro Yamaguchi
和弘 山口
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Shiseido Co Ltd
Original Assignee
Shiseido Co Ltd
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Publication date
Application filed by Shiseido Co Ltd filed Critical Shiseido Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 みずみずしい使用感を保ちながら、フィット
感に優れ、化粧持ちの良い水中油型乳化化粧料を提供す
る。 【解決手段】 平均粒子径1.0〜15.0μmのオル
ガノポリシロキサンエラストマー球状粉体を含む粉体成
分と、揮発性油分を含む油性成分とを配合し、オルガノ
ポリシロキサンエラストマー球状粉体の配合量が化粧料
全量に対して0.5〜15.0重量%であり、かつ油性
成分中において25℃で液状の不揮発性油分の配合量が
オルガノポリシロキサンエラストマー球状粉体に対して
同量以下(重量比)であるように配合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、みずみずしい使用
感を保ちながら、フィット感に優れ、化粧持ちの良いこ
とを特徴とする水中油型乳化化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】医薬
品、化粧品の分野において、乳化化粧料が用いられてい
ることは周知であり、特に皮膚外用剤として用いた場合
にはみずみずしくなめらかな使用感を有すること、肌荒
れ改善効果を有すること等から、水相中に油分を分散さ
せた水中油型乳化組成物が多く用いられている。しかし
ながら、肌に塗布してしばらくたつと皮脂の分泌により
油分が過剰となり、化粧くずれの原因となったり、使用
感触の点でべたつき感において好まれないものであっ
た。一方、オルガノポリシロキサンエラストマー球状粉
体は、滑らかな塗擦感を有し、肌に違和感や刺激を与え
ることがない化粧料用粉体として近年開発され(特開平
2−243612号公報、特公平4−17162号公
報、特公平4−66446号公報)、その好ましい特性
から種々の製品への応用が期待されてはいるものの、そ
の開発は今後の課題として残されていたものであった。
【0003】本発明は前記従来技術の課題に鑑みなされ
たものであり、その目的はみずみずしい使用感を保ちな
がら、フィット感に優れ、化粧持ちの良い水中油型乳化
化粧料を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らはこのような
事情に鑑み鋭意検討を進めた結果、粉体成分中にオルガ
ノポリシロキサンエラストマー球状粉体を配合し、油性
成分を特定のものとすることにより、塗布後、水や揮発
性の油分が揮散すると、残存する油分を吸油特性に優れ
るオルガノポリシロキサンエラストマー球状粉体が吸着
するため油分が過剰となることがなく、使用後のフィッ
ト感、化粧持ちに優れた乳化化粧料が得られることを見
い出した。また、長時間経過後も皮膚表面から分泌され
る皮脂を吸着して化粧くずれを防ぐ効果が認められ、化
粧持ちに優れた乳化化粧料であることが確認された。
【0005】すなわち、本発明は、平均粒子径1.0〜
15.0μmのオルガノポリシロキサンエラストマー球
状粉体を含む粉体成分と、揮発性油分を含む油性成分と
を配合し、オルガノポリシロキサンエラストマー球状粉
体の配合量が化粧料全量に対して0.5〜15.0重量
%であり、かつ油性成分中において25℃で液状の不揮
発性油分の配合量がオルガノポリシロキサンエラストマ
ー球状粉体に対して同量以下(重量比)であることを特
徴とする水中油型乳化化粧料である。
【0006】以下に本発明の構成を詳細に説明する。本
発明は、吸油特性を有するオルガノポリシロキサンエラ
ストマー球状粉体と、揮発性成分とを適量配合すること
によって、みずみずしい使用感を保ちながら、フィット
感に優れ、化粧持ちの良い水中油型乳化化粧料を得んと
するものである。
【0007】本発明で使用される平均粒子径1.0〜1
5.0μmのオルガノポリシロキサンエラストマー球状
粉体の原料となる硬化性オルガノポリシロキサン組成物
の種類は特に限定されるものでなく、けい素原子結合水
素原子含有ジオルガノポリシロキサンとけい素原子結合
ビニル基を有するオルガノポリシロキサンを白金系触媒
存在下に付加反応により硬化する付加反応硬化型オルガ
ノポリシロキサン組成物;分子鎖両末端に水酸基を有す
るジオルガノポリシロキサンとけい素原子結合水素原子
を有するジオルガノポリシロキサンを有機錫化合物の存
在下で脱水素反応させ硬化する縮合反応硬化型オルガノ
ポリシロキサン組成物;分子鎖両末端に水酸基を有する
ジオルガノポリシロキサンと加水分解性のオルガノシラ
ン類とを有機錫化合物ないしチタン酸エステル類の存在
下に縮合反応させ硬化する縮合反応硬化型オルガノポリ
シロキサン組成物(ここで縮合反応として脱水、脱アル
コール、脱オキシム、脱アミン、脱アミド、脱カルボン
酸、脱ケトンが例示される。);有機過酸化物触媒によ
り加熱硬化する過酸化物硬化型オルガノポリシロキサン
エラストマー組成物;γ線、紫外線または電子照射によ
り硬化する高エネルギー線硬化型オルガノポリシロキサ
ン組成物が例示される。
【0008】好ましくは、硬化速度が速いことや硬化の
均一性に優れる点から付加反応硬化型オルガノポリシロ
キサン組成物である。この様な付加反応硬化型オルガノ
ポリシロキサン組成物として特に好ましいのは、(A)
1分子中に少なくとも2個の低級アルケニル基を有する
オルガノポリシロキサン、(B)1分子中に少なくとも
2個のけい素原子結合水素原子を有するオルガノポリシ
ロキサン、および、(C)白金系触媒からなるものであ
る。
【0009】上述した硬化性オルガノポリシロキサン組
成物の主剤となるオルガノポリシロキサンのけい素原子
に結合する他の有機基としては、メチル基、エチル基、
プロピル基、ブチル基、オクチル基のようなアルキル
基;2−フェニルエチル基、2−フェニルプロピル基、
3,3,3−トリフルオロプロピル基のような置換アル
キル基;フェニル基、トリル基、キシリル基のようなア
リール基;エポキシ基、カルボン酸エステル基、メルカ
プト基などを有する置換一価炭化水素基が例示される。
【0010】オルガノポリシロキサンエラストマー球状
粉体は、上述した付加反応硬化型、縮合反応型もしくは
過酸化物硬化型オルガノポリシロキサン組成物を、ノニ
オン界面活性剤、アニオン界面活性剤、カチオン界面活
性剤または両性界面活性剤のような界面活性剤の存在下
で水と混合し、ホモミキサー、コロイドミル、ホモゲナ
イザー、プロペラ型ミキサー等で均一に混合後、50℃
以上の熱水中に放出し硬化させ乾燥させて得る方法;付
加反応硬化型、縮合反応硬化型もしくは過酸化物硬化型
オルガノポリシロキサン組成物を熱気流中に直接噴霧し
硬化させて得る方法;エネルギー線硬化型オルガノポリ
シロキサン組成物を高エネルギー照射下で噴霧し硬化さ
せて粉体を得る方法;付加反応硬化型、縮合反応硬化
型、過酸化物硬化型もしくは高エネルギー硬化型オルガ
ノポリシロキサン組成物を高エネルギー照射下で硬化さ
せたものを、ボールミル、アトマイザー、ニーダー、ロ
ールミルなどの公知の粉砕機により粉砕して粉体を得る
方法等により得られる。粒子径の均一で小さなしかも球
状の粉体を得る点から、付加反応硬化型、縮合反応硬化
型、過酸化物硬化型オルガノポリシロキサン組成物を、
ノニオン界面活性剤、アニオン界面活性剤、カチオン界
面活性剤または両性界面活性剤のような界面活性剤の存
在下で水と混合し、ホモミキサー、コロイドミル、ホモ
ゲナイザー、プロペラ型ミキサー等で均一に混合後、5
0℃以上の熱水中に放出し硬化させ乾燥させて得る方法
が好ましい。
【0011】本成分の詳細は特公平4−66446号公
報、特開平2−243612号公報および特公平4−1
7162号公報に記載されており、市販品としては、例
えばトレフィルE−505C,トレフィルE−506
C,トレフィルE−506S(東レ・ダウコーニング・
シリコーン株式会社製商品名)が挙げられる。
【0012】本発明において用いるオルガノポリシロキ
サンエラストマー球状粉体は、平均粒子径が1.0〜1
5.0μm、好ましくは1.0〜10.0μmである。
15.0μmより大きいものは配合した場合の乳化組成
物の経時安定性に問題があり、1.0μm未満のものは
塗布時に「きしみ」を生じる。
【0013】本発明の水中油型乳化化粧料において、み
ずみずしい使用感を保ちながら、フィット感に優れ、化
粧持ちが良いという効果が発揮されるためには、オルガ
ノポリシロキサンエラストマー球状粉体の配合量は、化
粧料全量に対して0.5〜15.0重量%であり、さら
に好ましくは0.5〜5.0重量%である。15.0重
量%を超えて配合すると乳化組成物を構成しにくくな
り、0.5重量%未満では十分な効果を発揮し得ない。
【0014】本発明の乳化化粧料にはオルガノポリシロ
キサンエラストマー球状粉体以外の粉末も配合すること
もできる。このような粉末としては次のようなものが挙
げられる。
【0015】即ち、タルク,カオリン,雲母,絹雲母
(セリサイト),白雲母,金雲母,合成雲母,紅雲母,
黒雲母,リチア雲母,バーミキュライト,炭酸マグネシ
ウム,炭酸カルシウム,ケイ酸アルミニウム,ケイ酸バ
リウム,ケイ酸カルシウム,ケイ酸マグネシウム,ケイ
酸ストロンチウム,タングステン酸金属塩,マグネシウ
ム,シリカ,ゼオライト,硫酸バリウム,焼成硫酸カル
シウム(焼セッコウ),リン酸カルシウム,弗素アパタ
イト,ヒドロキシアパタイト,セラミックパウダー,金
属石鹸(ミリスチン酸亜鉛,パルミチン酸カルシウム,
ステアリン酸アルミニウム),窒化ホウ酸等の無機粉
末、ポリアミド樹脂粉末(ナイロン粉末),ポリエチレ
ン粉末,ポリメタクリル酸メチル粉末,ポリスチレン粉
末,スチレンとアクリル酸の共重合体樹脂粉末,ベンゾ
グアナミン樹脂粉末,ポリ四弗化エチレン粉末,セルロ
ース粉末等の有機粉末,二酸化チタン,酸化亜鉛等の無
機白色顔料、酸化鉄(ベンガラ),チタン酸鉄等の無機
赤色系顔料、γ−酸化鉄等の無機褐色系顔料、黄酸化
鉄,黄土等の無機黄色系顔料、黒酸化鉄,カーボンブラ
ック,低次酸化チタン等の無機黒色系顔料、マンゴバイ
オレット,コバルトバイオレット等の無機紫色系顔料、
酸化クロム,水酸化クロム,チタン酸コバルト等の無機
緑色系顔料、群青,紺青等の無機青色系顔料、酸化チタ
ンコーテッドマイカ,酸化チタンコーテッドオキシ塩化
ビスマス,酸化チタンコーテッドタルク,着色酸化チタ
ンコーテッドマイカ,オキシ塩化ビスマス,魚鱗箔等の
パール顔料、アルミニウムパウダー,カッパーパウダー
等の金属粉末顔料、赤色201号,赤色202号,赤色
204号,赤色205号,赤色220号,赤色226
号,赤色228号,赤色405号,橙色203号,橙色
205号,黄色205号,黄色401号,青色404等
の有機顔料、赤色3号,赤色104号,赤色106号,
赤色227号,赤色230号,赤色401号,赤色50
5号,橙色205号,黄色4号,黄色5号,黄色202
号,黄色203号,緑色3号,青色1号等のジルコニウ
ム、バリウム又はアルミニウムレーキ等の有機顔料、ク
ロロフィル,β−カロチン等の天然色素等が挙げられ
る。これらは一種を用いてもよいし二種以上を用いても
よい。但し、一般の化粧品に適用できる粉末であればよ
く、上記の成分に限定されるものではない。また、これ
らの粉末は、そのまま配合しても、あるいはシリコーン
処理,フッ素処理,金属石鹸処理,活性剤処理等により
疎水化して配合してもよい。
【0016】本発明における粉体成分の配合量は、化粧
料全量に対して3.0〜60.0重量%であり、好まし
くは5.0〜40.0重量%である。
【0017】本発明の水中油型乳化化粧料において、油
性成分は、少なくとも揮発性油分を含むものであり、ま
た、25℃で液状の不揮発性油分を含ませる場合には、
その配合量はオルガノポリシロキサンエラストマー球状
粉体に対して同量以下(重量比)でなければならない。
25℃で液状の不揮発性油分をオルガノポリシロキサン
エラストマー球状粉体よりも多く配合した場合には、油
分が肌上に多く残ることで塗布時のみずみずしさやさっ
ぱり感が失われるという欠点がある。
【0018】ここで揮発性油分とは、軽質イソパラフィ
ン、環状ポリシロキサン等が挙げられ、常温で揮発する
成分である。揮発性油分のうち特に好ましくは、4〜6
員環の環状ポリシロキサンであり、さらに好ましくはデ
カメチルシクロペンタシロキサン、オクタメチルシクロ
テトラシロキサンである。これら環状ポリシロキサン
は、油相成分全体の60重量%以上であることが好まし
い。
【0019】不揮発性の油分としては、ジメチルポリシ
ロキサン,メチルフェニルポリシロキサン,環状シロキ
サン,トリメチルシロキシケイ酸などのシリコーン油、
あるいはパルミチン酸,ステアリン酸,ベヘニン酸等の
高級脂肪酸、コレステロール等のステロール類、流動パ
ラフィン,オゾケライト,セレシンロウ,パラフィンロ
ウ,ミクロクリスタルロウ,ワセリン,スクワラン等の
炭化水素、牛脂,豚油,アーモンド油,アボガド油,オ
リーブ油,カカオ油,胡麻油,綿実油,ヒマシ油,パー
ム核油,椰子油,パーム油,木ロウ,落花生油等の油脂
類、ミツロウ,鯨ロウ,ラノリン,キャンデリラロウ,
カルナバロウ等のロウ類、ジエチルフタレート,ジブチ
ルフタレート,コレステロールイソステアレート等のエ
ステル類が挙げられる。これらの不揮発性油分は配合し
なくともよいが、配合する場合は、シリコーン油や炭化
水素油を用いればさらに使用性、化粧持ち効果が向上す
る傾向が見られた。油相には、油溶性薬剤、酸化防止
剤、オクチルメトキシシンナメート等の紫外線吸収剤、
親油性の界面活性剤を配合することもできる。
【0020】本発明においては、オルガノポリシロキサ
ンエラストマー球状粉体を含む粉体成分と、揮発性油分
を含む油性成分との比は、粉体成分:油性成分=2:1
〜1:5(重量比)であることが好ましい。油性成分に
対する粉体成分の割合がこれより多くなると、肌へのフ
ィット感が損なわれ塗布しにくく、また少なくなると、
オルガノポリシロキサンエラストマー球状粉体の油分お
よび皮脂吸着能を十分発揮できない。
【0021】水相に配合し得る水溶性溶媒としては、例
えば、エチルアルコール、イソプロピルアルコール、メ
チルアルコール、プロピレングリコール、1,3−ブチ
レングリコール、グリセリン、エチレングリコール、ポ
リエチレングリコール、またはこれらの水溶液等が挙げ
られる。また、用途、目的に応じて他の物質を配合する
ことも可能であり、たとえば香料類、防腐剤類、ビタミ
ン類等を配合できる。
【0022】本発明の水中油型乳化化粧料は、その効果
を損なわない限り各種剤型の化粧料とすることができ、
クリーム、乳液、ローションの他、美容液、メーキャッ
プ化粧料、クレンジング等の水中油型乳化化粧料に適用
することができる。
【0023】
【実施例】以下、実施例により本発明を更に詳しく説明
する。なお、本発明は実施例に限定されるものではな
い。また、配合量は特に指定がない限り重量%で示す。
【0024】実施例1〜11, 比較例1〜5 表1、表2、表3に示す配合組成の水中油型乳化ファン
デーションを常法により製造し、10名の専門パネラー
が、その使用感を下記の基準に基づき官能評価した。そ
の結果を安定性(30℃,1ヵ月後)と共に表1〜表3に
示す。
【0025】(評価基準) ◎:10人中、8名以上が良好と評価した。 ○:10人中、6名以上が良好と評価した。 △:10人中、4名以上が良好と評価した。 ×:10人中、3名以下が良好と評価した。
【0026】
【表1】 ──────────────────────────────── 実施例 組成(%) ─────────────── 1 2 3 4 5 ────────────────────────────────オルカ゛ノホ゜リシロキサンエラストマー 球状粉体 0.5 5.0 5.0 10.0 15.0 球状ナイロン粉末 − − 5.0 5.0 − ジメチルポリシロキサン(20cps) 0.3 2.0 5.0 5.0 10.0テ゛カメチルシクロヘ゜ンタホ゜リシロキサン 2.0 5.0 8.0 8.0 20.0 モノステアリン酸ポリオキシエチレン 1.0 1.0 1.0 1.0 1.0 水 残量 残量 残量 残量 残量 1,3−ブチレングリコール 3.0 3.0 3.0 3.0 3.0 パラベン 0.1 0.1 0.1 0.1 0.1 香料 0.1 0.1 0.1 0.1 0.1 ──────────────────────────────── 粉体成分/油性成分 1/4.6 1/1.4 1/1.3 1/0.87 1/2 ──────────────────────────────── 4時間経過後の化粧持ち ○ ◎ ◎ ◎ ◎ 塗布後のべたつき ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ 塗布時の塗りやすさ ◎ ◎ ◎ ◎ △ 安定性(30℃,1カ月後) 変化 変化 変化 変化 変化 なし なし なし なし なし ────────────────────────────────
【0027】
【表2】 ───────────────────────────────── 比較例 組成(%) ─────────────── 1 2 3 4 5 ─────────────────────────────────オルカ゛ノホ゜リシロキサンエラストマー 球状粉体 5.0 10.0 0.3 17.0 5.0 球状ナイロン粉末 5.0 5.0 5.0 5.0 1.0 化粧料粉体*1 − − − − 4.0 ジメチルポリシロキサン(20cps) 7.0 12.0 0.1 10.0 10.0テ゛カメチルシクロヘ゜ンタホ゜リシロキサン 5.0 3.0 0.3 17.0 - モノステアリン酸ポリオキシエチレン 1.0 1.0 1.0 1.0 1.0 水 残量 残量 残量 残量 残量 1,3−ブチレングリコール 3.0 3.0 3.0 3.0 3.0 パラベン 0.1 0.1 0.1 0.1 0.1 香料 0.1 0.1 0.1 0.1 0.1 ───────────────────────────────── 粉体成分/油性成分 1/1.2 1/1 53/4 22/27 1/1 ───────────────────────────────── 4時間経過後の化粧持ち × × △ ◎ × 塗布後のべたつき ◎ ◎ ◎ ◎ △ 塗布時の塗りやすさ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ 安定性(30℃,1カ月後) 変化 変化 変化 直後 変化 なし なし なし 分離 なし ──────────────────────────────────
【0028】
【表3】 ─────────────────────────────────── 実施例 組成(%) ────────────────── 6 7 8 9 10 11 ───────────────────────────────────オルカ゛ノホ゜リシロキサンエラストマー 球状粉体 5.0 5.0 4.0 4.0 5.0 1.0 球状ナイロン粉末 1.0 1.0 - - 1.0 - 化粧料粉体*1 4.0 4.0 1.0 1.0 4.0 0.5 ジメチルポリシロキサン(20cps) 4.0 4.0 4.0 4.0 2.3 -テ゛カメチルシクロヘ゜ンタホ゜リシロキサン 1.0 6.0 6.0 26.0 1.0 10.0 モノステアリン酸ポリオキシエチレン 1.0 1.0 1.0 1.0 1.0 1.0 水 残量 残量 残量 残量 残量 残量 1,3−ブチレングリコール 3.0 3.0 3.0 3.0 3.0 3.0 パラベン 0.1 0.1 0.1 0.1 0.1 0.1 香料 0.1 0.1 0.1 0.1 0.1 0.1 ─────────────────────────────────── 粉体成分/油性成分 2/1 1/1 1/2 1/6 3/1 1/6.7 ─────────────────────────────────── 4時間経過後の化粧持ち ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ○ 塗布後のべたつき ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ 塗布時の塗りやすさ ○ ◎ ◎ ◎ △ ◎ 安定性(30℃,1カ月後) 変化 変化 変化 変化 変化 変化 なし なし なし なし なし なし ───────────────────────────────────
【0029】*1 化粧料粉体は、以下の組成のものであ
る。 酸化チタン 8.0部 タルク 4.0部 ベンガラ 1.2部 黄酸化鉄 2.6部 黒酸化鉄 0.2部
【0030】 実施例12 乳液 (1) 精製水 55.0 重量% (2) プロピレングリコール 10.0 (3) ステアリン酸ナトリウム 0.5 (4) ジメチルポリシロキサン(20cps) 2.5 (5) ステアリルアルコール 2.0 (6) オクタメチルシクロテトラシロキサン 25.0 (7) オルガノポリシロキサンエラストマー球状粉体 5.0 [製法](1)〜(6)を加熱撹拌して乳化し、(7)を加えて
水中油型乳化の乳液を得た。この乳液は40℃、25
℃、0℃でそれぞれ1カ月以上安定であり、かつ、さっ
ぱりとした使用感で塗布後のべたつき、さっぱり感(使
用性)は◎、化粧持ちは◎であった。なお、使用性の官
能評価の評価基準は、実施例1〜11に準じた。以降、
実施例における使用性の官能評価は同じく実施例1〜1
1に従う。
【0031】 実施例13 ハンドクリーム (1) スクワラン 5.0 重量% (2) ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル 1.0 (3) デカメチルシクロペンタシロキサン 20.0 (4) ビタミンEアセテート 0.2 (5) パラベン 0.2 (6) 香 料 0.1 (7) ベヘニルアルコール 1.5 (8) 精製水 残量 (9) プロピレングリコール 10.0 (10) オルガノポリシロキサンエラストマー球状粉体 8.0 (11) 球状ナイロン粉末 5.0 [製法](1)〜(7)と(8),(9)を別々に70℃に加熱し、
(8),(9)に(1)〜(7)を撹拌しながら加えて乳化後、(11)
を加えて混合撹拌し、冷却してハンドクリームを得た。
このハンドクリームの使用性は◎、化粧持ちは○であっ
た。また0℃、25℃、40℃で1ヶ月放置後も分離な
どがなく、安定であった。
【0032】 実施例14 粉末配合美白化粧料 (1) ステアリン酸 0.5 重量% (2) ベヘニルアルコール 2.0 (3) デカメチルシクロペンタシロキサン 2.5 (4) ワセリン 0.3 (5) パラベン 0.1 (6) 香 料 0.1 (7) 精製水 残量 (8) プルロニック 3.0 (9) トリエタノールアミン 0.3 (10) プロピレングリコール 20.0 (11) アルブチン 3.0 (12) アスコルビン酸リン酸マグネシウム 1.0 (13) オルガノポリシロキサンエラストマー球状粉体 0.5 [製法](1)〜(8)と(9)〜(12)を別々に70℃に加熱
し、(9)〜(12)に(1)〜(8)を撹拌しながら加えて乳化
後、(13)を加えて混合撹拌し、冷却して粉末配合美白化
粧料を得た。この粉末配合美白化粧料の使用性は○、化
粧持ちは○であった。また0℃、25℃、40℃で1ヶ
月放置後も分離などがなく、安定であった。
【0033】 実施例15 ファンデーション (1) 精製水 残量 (2) プロピレングリコール 10.0 重量% (3) モノステアリン酸ポリオキシエチレングリセリン 0.5 (4) オルガノポリシロキサンエラストマー球状粉体 2.5 (5) デカメチルシクロペンタポリシロキサン 25.0 (6) オクチルメトキシシンナメート 2.0 (7) 化粧料粉体* 10.0 ここで*化粧料粉体は、酸化チタン8部、タルク4部、
ベンガラ1.2部、黄酸化鉄2.6部および黒酸化鉄
0.2部からなる混合粉体である。 [製法](1)〜(6)を加熱撹拌して乳化し、(7)を加えて
ファンデーションを得た。このファンデーションは、さ
っぱりしていながら、よれのないきれいな均一な仕上が
りで、使用性は◎、化粧持ちは○であった。また0℃、
25℃、40℃で1ヶ月放置後も分離などがなく、安定
であった。
【0034】 実施例16 下地クリーム (1) オクタメチルシクロテトラポリシロキサン 30.0 重量% (2) ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル 0.8 (3) ビタミンEアセテート 0.2 (4) パラベン 0.2 (5) 香料 0.1 (6) ステアリン酸 1.5 (7) 精製水 残量 (8) グリセリン 20.0 (9) オルガノポリシロキサンエラストマー球状粉体 5.0 (10) 球状セルロースパウダー 4.0 (11) アクリル酸ポリマー 0.1 [製法](1)〜(6)と(7),(8)を別々に70℃に加熱し、
(1)〜(6)に(7),(8)を撹拌しながら加えて乳化後、(9)〜
(11)を加えて混合撹拌し、冷却して下地クリームを得
た。この下地クリームはさっぱりしていながら、フィッ
ト感があり、使用性の官能評価は◎であった。また、重
ねてパウダリーファンデーションを塗布すると均一な仕
上がりとなり、このローションなしの場合に比べて化粧
持ちを向上させる効果がみられ、パネルによる化粧持ち
の評価は◎であった。安定性に関しても0℃、25℃、
40℃で1ヶ月放置後も分離などがなく、安定であっ
た。
【0035】 比較例6 下地クリーム (1) オクタメチルシクロテトラポリシロキサン 30.0 重量% (2) ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル 0.8 (3) ビタミンEアセテート 0.2 (4) パラベン 0.2 (5) 香料 0.1 (6) ステアリン酸 1.5 (7) 精製水 残量 (8) グリセリン 20.0 (9) タルク 5.0 (10) 球状セルロースパウダー 4.0 (11) アクリル酸ポリマー 0.1 [製法](1)〜(6)と(7),(8)を別々に70℃に加熱し、
(1)〜(6)に(7),(8)を撹拌しながら加えて乳化後、(9)〜
(11)を加えて混合撹拌し、冷却して下地クリームを得
た。この下地クリームは37℃、25℃、0℃でそれぞ
れ1カ月以上安定であったが、一般パネルによる評価で
は使用性は△、重ねてパウダリーファンデーションを塗
布したときの化粧持ちは×であった。
【0036】 実施例17 サンスクリーンクリーム (1) デカメチルシクロペンタポリシロキサン 25.0 重量% (2) セトステアリルアルコール 2.0 (3) オリーブ油 2.0 (4) p-ジメチルアミノ安息香酸2-エチルヘキシルエステル 4.0 (5) 2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン 1.0 (6) トリメトキシシロキシケイ酸 3.0 (7) パラベン 0.1 (8) エタノール 5.0 (9) 精製水 残量 (10) ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 0.4 (11) プロピレングリコール 5.0 (12) オルガノポリシロキサンエラストマー球状粉体 10.0 (13) 超微粒子酸化チタン 4.0 [製法](1)〜(7)と(8)〜(11)を別々に70℃に加熱撹
拌し、(1)〜(7)に(8)〜(11)を撹拌しながら加えて乳化
後、(12),(13)を加えて混合撹拌し、冷却してO/Wの
サンスクリーンクリームを得た。このサンスクリーンク
リームはさっぱりしていながら、きれいな均一な仕上が
りで、使用性は◎、化粧持ちは◎であった。また0℃、
25℃、40℃で1ヶ月放置後も分離などがなく、安定
であった。
【0037】 実施例18 ファンデーション (1) ジメチルポリシロキサン(20cps) 2.0 重量% (2) メチルフェニルポリシロキサン(20cps) 1.0 (3) スクワラン 1.0 (4) デカメチルシクロペンタシロキサン 15.0 (5) 香料 0.1 (6) パラベン 0.1 (7) 精製水 残量 (8) モノステアリン酸ポリオキシエチレングリセリン 0.6 (9) シリコーン処理二酸化チタン 5.8 (10) シリコーン処理セリサイト 4.2 (11) シリコーン処理酸化鉄 2.1 (12) ブチレングリコール 5.0 (13) ベントナイト 1.2 (14) オルガノポリシロキサンエラストマー球状粉体 5.0 [製法](1)〜(6)と(7)〜(13)を別々に加熱撹拌して均
一にし、(7)〜(13)に(1)〜(6)を撹拌しながら加えて乳
化した後、(14)を加えて混合撹拌し、冷却してファンデ
ーションを製造した。このファンデーションは37℃、
25℃、0℃でそれぞれ1カ月以上安定であった。この
ファンデーションはさっぱりしていながら、フィット感
のある均一な仕上がりで、使用性は◎、化粧持ちは◎で
あった。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
吸油特性を有するオルガノポリシロキサンエラストマー
球状粉体と、揮発性成分とを適量配合することによっ
て、みずみずしい使用感を保ちながら、フィット感に優
れ、化粧持ちの良い水中油型乳化化粧料を得ることがで
きる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平均粒子径1.0〜15.0μmのオル
    ガノポリシロキサンエラストマー球状粉体を含む粉体成
    分と、揮発性油分を含む油性成分とを配合し、オルガノ
    ポリシロキサンエラストマー球状粉体の配合量が化粧料
    全量に対して0.5〜15.0重量%であり、かつ油性
    成分中において25℃で液状の不揮発性油分の配合量が
    オルガノポリシロキサンエラストマー球状粉体に対して
    同量以下 (重量比)であることを特徴とする水中油型
    乳化化粧料。
  2. 【請求項2】 オルガノポリシロキサンエラストマー球
    状粉体を含む粉体成分と、揮発性油分を含む油性成分と
    の比が、粉体成分:油性成分=2:1〜1:5(重量
    比)である請求項1記載の水中油型乳化化粧料。
  3. 【請求項3】 揮発性油分が4〜6員環の環状ポリシロ
    キサンである請求項1または2記載の水中油型乳化化粧
    料。
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