JPH03203554A - ポンプ用等のモータ - Google Patents

ポンプ用等のモータ

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Publication number
JPH03203554A
JPH03203554A JP34078389A JP34078389A JPH03203554A JP H03203554 A JPH03203554 A JP H03203554A JP 34078389 A JP34078389 A JP 34078389A JP 34078389 A JP34078389 A JP 34078389A JP H03203554 A JPH03203554 A JP H03203554A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fan
rotor
mold body
motor
rotor shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP34078389A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Kizaki
木崎 正
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shibaura Mechatronics Corp
Original Assignee
Shibaura Engineering Works Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Shibaura Engineering Works Co Ltd filed Critical Shibaura Engineering Works Co Ltd
Priority to JP34078389A priority Critical patent/JPH03203554A/ja
Publication of JPH03203554A publication Critical patent/JPH03203554A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
  • Motor Or Generator Cooling System (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、ポンプ用等のモータにおける、自冷用ファ
ンの取付に関するものである。
[従来の技術と発明か解決しようとする課題]例えば、
ポンプに用いられるモータにあっては、外部からの水や
潤滑剤の漏れなどの有害物の侵入を防ぐ密封装置が必要
となる。
最近では、上記の問題に対してメカニカルシールの方性
が採用されており、漏洩等を完全に防止している。この
メカニカルシールは、回転子軸側とケーシング側とに取
付けられた部材同士が軸に垂直な平面で互いに関係運動
を持ちながら接触を保ち、この面において漏れを防止す
る方性であり、振動によって前記両部材か離れないよう
に回転面をスプリングで押しつけている。したがって、
このメカニカルシールを装着する部分の回転子軸の断面
は、前記メカニカルシールか有する役割から考えると、
円形でなければならす、例えば、その断面をD型に切欠
し、前記ファンのボス穴の形状をこの軸の断面に対応さ
せて、回転子軸にこのファンを取付け、その外側におい
てさらに、メカニカルシールを設けるような方法は実施
され得ない。
なお、第2図(a)に示すように、回転子軸115に段
を設け、その段差を使用してファン136を係止し、他
方からのナツト 140の螺合によりこのファン 13
6を固着する方性や、また、第2図(b)に示すように
、回転子軸115に、これと直交する***120を開け
、この***120にビン 121を立設させてファン 
13Bを係止し、他方においてこの軸の外周に設けた溝
状の切欠に足輪141を嵌め込んでファン 136を固
着する方法が、従来より知られているが、いずれも、前
記回転子軸に前記ナツトを嵌合するネジや、前記ピンを
挿入する***を設けることは製造上困難であり、製造コ
ストか高くつ(といった問題かあった。
そこで本発明は、モータの組立て時において、自冷用フ
ァンを取付けるための困難な組立工程を排除し、回転子
軸の断面を孔型のままの状態において、このファンを容
易に、緩みなく回転子軸に固着したモータを提供するこ
とを目的としている。
[課題を解決するための手段] 固定子の内側に回転子を配し、この回転子を支承する軸
受より外方に突出する回転子軸上に自冷ファンを設けた
モータにおいて、 このファンの両側に止め輪を装着し、この止め輪と前記
ファンとの間に波形ワッシャを装着した。
[作用] 上記のように構成された自冷用ファンにあっては、その
両側に足輪を装着することによって位置決めがなされ、
さらにこの足輪とファンとの間に装着した波形ワッシャ
の軸方向の反発力を受けることによって、回転子軸に緩
みなく固着され得る。
したがって、この回転子軸の作動に伴ってファンの回転
が可能となり、本来の冷却作用を示す。
[実施例コ 第1図において、10は固定子鉄心であり、巻線12を
巻回して固定子13を構成する。この固定子13を樹脂
でモールドすることにより、モールド体14を形成する
。このモールド体14は円柱状の内腔を有しており両側
が開口している。15は回転子軸であり、前記固定子の
外方に突出している。さらにこの回転子軸15は、所定
の位置に、後述する足輪が嵌合する溝状の切欠部が設け
られている。16は回転子鉄心であり、この回転子鉄心
16の外方側の周縁部において冷却風用の羽根18を数
か所有している。
20は前記回転子軸15を回転自在に支承する軸受であ
り、22はこの軸受20を保持し、前記モールド体14
の開口部に嵌合するベアリングブラケットである。この
ベアリングブラケット22には、通風用の小孔24.2
6を有し、さらに、前記羽根18を収容する円環膨出部
が形成されている。
36はモータを冷却する自冷用ファンであり、前記ファ
ンのボス部38に軸の断面に対応した円形のボス穴が設
けられ、回転子軸15の作動に伴って回転する。
28.32および40はE型足輪である。この足輪28
、足輪32は前記軸受20がそれぞれ外側に移動するこ
とを防止し、足輪40は前記ファン36を係止するため
のものである。
また、34は波形ワッシャであり、前記ファン36と足
輪32との間に装着される。
42はメカニカルシールであり、水や塵埃などの有害物
の侵入を防止する。
また、50はポンプ部である。
図に示すように、モールド体14の一方の開口部から、
回転子を挿入し、回転子鉄心1Bを前記固定子鉄心19
と対応する位置に設置する。次いで、両側から前記ベア
リングブラケット22を、モールド体14の開口部に嵌
合した後、一方のベアリングブラケット22に対し軸受
20を圧入し、他方のベアリングブラケット22に対し
波形ワッシャ30を介して軸受20を嵌挿する。さらに
、前記した両側の軸受20の外側において、溝状の切欠
部にE型足輪28および32を嵌め込む。またE型足輪
32の外側から波形ワッシャ34および自冷用ファン3
6を装着し、さらに溝状の切欠部にE型足輪40を嵌め
込んで前記自冷用ファン36を固定させる。
このように波形ワッシャ34の反発力を受けたファン3
6は軸に緩みなく固着され、そのため、このファン36
の回転が可能となる。
上記のように構成したファン36を、ポンプ50に対向
させ、前記モールド体14をポンプ部50と固着する。
なお、前記波形ワッシャ34は前記自冷ファン36の左
右どちらに装着しても同様の結果が得られる。
また、内側の軸受20と前記自冷用ファン38との間に
おいて、前記E型止幅32を軸受20と波形ワッシャ3
4とに共有させず、別々に設けても構わない。
[発明の効果コ 本発明のモータは上記のように構成されており、モータ
の回転子軸を断面孔型のままで、自冷用ファンを緩みな
く、しかも容易に固着することができる。したがって、
例えば、メカニカルシールを装着したモータにおいて、
困難な製造工程か不必要となり、きわめて安価に製造で
きるといった効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の1実施例を示す断面図、第2図(a
)および(b)はファンの取付は部の従来例を示す側面
図、 13・・・固定子、15・・・回転子軸、16・・・回
転子鉄心、20・・・軸受、22・・・ベアリングブラ
ケット、2g、 32.40・・・E型止幅、 34・
・・波形ワッシャ、38・・・自冷用ファン、42・・
・メカニカルシール。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、固定子の内側に回転子を配し、この回転子を支承す
    る軸受より外方に突出する回転子軸上に自冷ファンを設
    けたモータにおいて、 このファンの両側に止輪を装着し、一方の止輪と前記フ
    ァンとの間に波形ワッシャを装着したことを特徴とする
    ポンプ用等のモータ。
JP34078389A 1989-12-29 1989-12-29 ポンプ用等のモータ Pending JPH03203554A (ja)

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JP34078389A JPH03203554A (ja) 1989-12-29 1989-12-29 ポンプ用等のモータ

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JPH03203554A true JPH03203554A (ja) 1991-09-05

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