JP3371499B2 - 回転電機 - Google Patents

回転電機

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JP3371499B2 JP32681193A JP32681193A JP3371499B2 JP 3371499 B2 JP3371499 B2 JP 3371499B2 JP 32681193 A JP32681193 A JP 32681193A JP 32681193 A JP32681193 A JP 32681193A JP 3371499 B2 JP3371499 B2 JP 3371499B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、誘導電動機などの回転
電機に係り、特に鉄系の外被を用いた比較的小容量の汎
用誘導電動機に好適な回転電機に関する。 【0002】 【従来の技術】比較的小容量の汎用誘導電動機などの回
転電機は、図6に示す構造の誘導電動機が従来から広く
使用されている。 【0003】図6に示すように、ハウジング1は軸方向
の両端を開放した円筒状に形成し、外周部に複数個上下
左右方向(または放射状)に設置された放熱フィン1a
を有する。そのハウジング1に固定子2が取り付けられ
ると共に、シャフト5が回転自在に支承されている。 【0004】前記固定子2は、前記ハウジング1の内周
壁に取り付けられ、巻装された固定子コイル3を有して
いる。前記ハウジング1の両端の嵌合部に、インロー嵌
合部を有したエンドブラケット4a、4bが取り付けら
れ、ボルト類により前記ハウジング1にねじ締結され
る。前記シャフト5は、前記のエンドブラケット4a、
4bの夫々の軸受を介し支承され、その一端側は前記エ
ンドブラケット4bを挿通して出力軸をなし、もう一方
の反一端側にはエンドブラケット4aを挿通して外部冷
却扇9(以下、外ファンと称す)が固定取付けされてい
る。 【0005】次に、前記外ファン9の外径寸法より大き
く、軸方向には前記外ファン9、エンドブラケット4a
の外径部又はハウジング1の外周部近傍迄を覆うカバー
10(以下、エンドカバーと称す)を、エンドブラケッ
ト4aの外周に設けた複数座の外周に回転電機の軸に対
して直角方向からネジまたはボルトにて固定している。
前記エンドカバー10の一端は、外気を前記外ファン9
で空気を取り込む風穴10a(以下、通風入り口と称
す)を複数設けている。 【0006】一方、反一端は開放した円筒形若しくは異
形の円筒形に形成し、エンドブラケット4a及びハウジ
ング1の外径部との間に有する径方向隙間で通風路を形
成させている。モートルは前記のエンドブラケット4
a、4bとでハウジング1の両端の開口部を塞いでお
り、モートルは前記の外ファン9により前記のエンドカ
バー10の通風入り口10aより外気を吸い込み、前記
エンドブラケット4a、前記のハウジング1及びエンド
ブラケット4bの外部表面に外気を通風し、冷却してい
る。 【0007】シャフト5のハウジング1内の途中位置に
は固定子2と対向するように回転子6が設けられ、前記
回転子6は図示しない二次導体バー、エンドリン7を有
している。該内部の冷却扇8(以下、内ファンと称す)
は回転子6のエンドリング7の両端面に軸方向に沿って
突設された複数の羽根ブレードから構成されており、モ
ートル内部の冷却をしている。 【0008】前記の回転子6と固定子2とで形成される
磁気作用により、シャフト5が回転すると、それに伴い
内ファン8及び外ファン9も回転し、その回転により、
外気がエンドカバー10の通風入り口10aから矢印イ
の如く夫々のエンドブラケット4a、ハウジング1及び
エンドブラケット4bの外部表面に外気を通風し、冷却
している。一方、該内部は内ファン8を経て回転子6、
エンドリング7、固定子コイル3側及び固定子2の両端
面を冷却しながら通過した後、ハウジング1と比べ、比
較的温度上昇の低いエンドブラケット4a、4b部を通
過する時に冷却される構造としている。尚公知例として
は、特開昭61−251440号公報がある。 【0009】 【発明が解決しようとする課題】汎用誘導電動機などの
回転電機は、近年インバータなどの可変周波電源により
変速運転する場合が多いが、変速運転の際、エンドカバ
ーの固有振動数と運転周波数または運転周波数のn倍し
た高次周波数とが一致して、共振による振動や騒音の増
加がよくあった。 【0010】本発明の目的は、自動組立が可能な構成
で、従来技術の欠点を解決して振動や騒音の低い回転電
機を提供することにある。 【0011】 【課題を解決するための手段】上記目的は、エンドカバ
ーをエンドブラケットに装着する際、回転電機の軸方向
から装着組立が可能な構成で、エンドカバーとエンドブ
ラケットの間に振動絶縁を施し両者を固着することによ
り達成される。 【0012】 【作用】一般に回転電機を構成する主たる枠部品、ハウ
ジングとエンドブラケットの装着は、回転電機の軸方向
にボルトなどの鋲螺を用いて締結している。そこでエン
ドカバーをエンドブラケットに固着する際、同じく回転
電機の軸方向から組立装着すると、締めつけ法が一元化
でき、その結果組立の自動化が容易に図れる。しかもエ
ンドカバーとエンドブラケットの間に振動絶縁を構成す
ることにより共振に起因する振動や騒音の増加を防ぐこ
とが可能になる。 【0013】 【実施例】本発明の一実施例を図1により説明する。図
1は本発明からなるモートルの外観側面図を示す。 【0014】図1に示すように、ハウジング1は軸方向
の両端を開放した円筒状に形成し、外周部に複数個、上
下左右方向(または放射状)に設置された放熱フィン1
aを有する。固定子2は、前記ハウジング1の内周壁に
取り付けられ、巻装された固定子コイル3を有してい
る。ハウジング1の両端の嵌合部に、インロー嵌合部を
有したエンドブラケット4a、4bを取り付け、軸方向
からボルト類により前記ハウジング1に締結する。シャ
フト5は、前記エンドブラケット4a、4b、夫々の軸
受を介し支承され、その一端側がエンドブラケット4b
を挿通して出力軸をなし、もう一方の反一端側がエンド
ブラケット4aを挿通して外ファン9を固定取付けして
いる。またエンドブラケット4aの外周に座11を複数
設け、更に該座11の反負荷側端面から軸方向に伸びる
円筒状の突起11aを設ける。 【0015】次に、エンドカバー10を、前記外ファン
9の外径寸法より大きく、軸方向には前記外ファン9及
びエンドブラケット4aの外周部又はハウジング1の外
周部近傍迄を覆うように構成する。また該エンドカバー
10にあって前記エンドブラケット4aの座11に設け
た突起11aに対向する位置に、該エンドカバー10の
外径より小さく、外ファン9の外径より大きい内径を有
し円周方向に任意の幅を有する切欠き10bを同数設
け、前記円筒突起11aにゴムブッシュ12を介して後
述する構成でネジまたはボルト14(以下ボルトとい
う)を用いて回転電機の軸方向から取付ける。 【0016】前記エンドカバー10の一端は、外気を前
記外ファン9で空気を取り込む風穴10a(以下、通風
入り口と称す)を複数設けている。 【0017】一方、反一端は開放した円筒形若しくは異
形の円筒形に形成し、エンドブラケット4a及びハウジ
ング1の外径部との間に有する径方向隙間で通風路を形
成させている。モートルは前記のエンドブラケット4
a、4bとでハウジング1の両端の開口部を塞いでお
り、モートルは前記の外ファン9により前記エンドカバ
ー10の通風入り口10aより外気を吸い込み、前記エ
ンドブラケット4a、ハウジング1及びエンドブラケッ
ト4bの外部表面に外気を通風するように構成する。 【0018】シャフト5のハウジング1内の途中位置に
は固定子2と対向するように回転子6が設けられ、前記
回転子6は図示しない二次導体バー、エンドリン7を有
している。該内部の内ファン8は回転子6のエンドリン
グ7の両端面に軸方向に沿って突設された複数の羽根ブ
レードから構成されており、モートル内部の冷却をして
いる。 【0019】前記の回転子6と固定子3とで形成される
磁気作用により、シャフト5が回転すると、それに伴い
内ファン8及び外ファン9も回転し、その回転により、
外気がエンドカバー10の通風入り口10aから矢印イ
の如く夫々のエンドブラケット4a、ハウジング1及び
エンドブラケット4bの外部表面に外気を通風し、冷却
している。一方、該内部は内ファン8を経て回転子6、
エンドリング7、固定子コイル3側及び固定子2の両端
面を冷却しながら通過した後、ハウジング1と比べ、比
較的温度上昇の低いエンドブラケット4a、4b部通過
時に冷却される構造としている。 【0020】本発明によるエンドカバー10の取付け構
成について図2を用いて詳しく説明する。 【0021】エンドブラケット4aの外周の任意位置に
あってエンドブラケット4aの外径より大きく、該エン
ドカバー10の内径より小さい座11を複数設け、該座
11は回転電機の軸方向に厚みを有し、該エンドカバー
10側の軸方向に向かって円筒状の突起11aを設け、
この突起にはエンドカバー10側から負荷側に向かって
ネジ穴11bを設ける。 【0022】一方エンドカバー10は、該座11と対向
する位置にエンドカバー10の外径より小さく、外ファ
ン9の外径より大きい内径を有し円周方向に任意の幅を
有する切欠き10bを、エンドカバー10における反エ
ンドブラケット側端面からエンドブラケット側端面ま
で、または前者端面から後者端面までの途中の位置まで
軸方向に設ける。 【0023】該切欠き10bのエンドブラケット側端面
は、エンドブラケット4aにおける該座11と鋲螺14
で保持できるように、エンドカバー10を構成する部材
と同程度の部材で該切欠き部10bを構成し、該切欠き
部10bに切欠き端面部位10c(取付板を構成する)
を設ける。該切欠き端面部位10cは、前記エンドブラ
ケット4aにおける該座11に設けた円筒状突起11a
が十分貫通できるような穴10dを設ける。 【0024】次に該座11の円筒状突起11aに挿入で
きるような内径とかつエンドカバー10の切欠き端面部
位10cに設けた前記穴10dを貫通できる外径を有す
る円筒状でエンドブラケットの該座11と接する側の外
径を前記外径より大きいつば状として円筒の軸方向寸法
は、該円筒状突起11aより長く構成したゴムブッシュ
12をエンドブラケットの該円筒状突起11aに挿入す
る。続いて該円筒状突起11aにエンドカバー10の切
欠き端面部位10cを合わせ装着する。装着するには座
金13を介したネジまたはボルト14(以下ボルトとい
う)を前記エンドブラケットの円筒状突起11aに設け
たネジ穴11bに向かって、先ず該ゴムブッシュ12の
内径部に挿入し、座金13が前記エンドブラケット座1
1の円筒状突起端面11cと接触するまでボルト14を
ねじ込み、その際該ゴムブッシュ端部が座金13に押さ
れて外周側へ花弁を広げるようにエンドカバー10の切
欠き端面部位10c表面に押し出し、エンドカバー10
をエンドブラケット4aに装着する。 【0025】更に本発明による振動絶縁構成を図3と図
4を用いて詳しく説明する。 【0026】図3はエンドブラケットの該座11に設け
た円筒状突起11aにゴムブッシュ12を挿入した後、
該円筒状突起11aにエンドカバー10の切欠き端面部
位10cを挿通した状態を示す。ゴムブッシュ12は、
エンドブラケット4aの座11と接する側はエンドカバ
ー10の切欠き端面部位10cに設けた貫通穴10dよ
り大きい外径からなるつば12aを有し、かつ前記貫通
穴10dを貫通できる円筒状の外径を有し軸方向には該
円筒状突起より長く構成する。また反つば側内径部12
bは外径方向にテーパ状に広がるように構成してもよ
い。 【0027】次に図4で示すように、座金13を介した
ボルト14を該円筒状突起11aに設けたネジ穴11b
にねじ込むがこの時ゴムブッシュ12の反つば側が座金
13によってあたかも花弁が外側に広がるようにエンド
カバーの端面板の表面に接するようにねじ込む。そして
ボルトは座金13が円筒状突起11aの円筒状突起端面
11cに当たることにより締めつけが完了するようにす
る。つまりエンドカバー10はゴムブッシュ12を介し
てエンドブラケット4aに取付けられるが、前記の理由
により、常にボルト径に適した締めつけトルクが適用で
きる。一方ゴムブッシュ12は、常に座金に対して一定
の反力を作用することから変化のないバネ定数を維持で
きる。このことは言いかえるとモートル本体とエンドカ
バー10は振動伝達経路上絶縁されて取付けられている
ことになる。したがってモートルをインバータにて変速
運転した時に発生する電磁振動による加振力や機械的ア
ンバランスによる加振力に起因する振動はエンドカバー
10には伝わらず振動や騒音の増加が防げる。 【0028】またモートルを構成するいずれの部品も軸
方向の取付けとなるから組立の自動化が容易に実現でき
る。その様子を図5を用いて説明する。本実施例は、前
記座11をハウジング1にエンドブラケット4aを取付
けるボルト座と兼用したものを示す。図5から容易にわ
かるようにモートルを構成する主な枠部品は、すべてモ
ートルの軸方向から鋲螺を用いて取付けられる。したが
ってエンドカバー10も軸方向から取付けるようにする
と取付け法の一元化が図れることから組立の自動化に際
しての支障がなくなり自動化が容易に実現できる。これ
に対し従来技術の例を図7に示すが、図で示すようにエ
ンドカバー10を取付けるボルトはモートル軸5に対し
て直角方向から装着するので、締めつけ方法が一元化で
きず自動化に難があった。以上説明のようにこの実施例
によれば次の効果が得られる。 【0029】1.エンドブラケットとエンドカバーを機
械的に絶縁することにより、回転電機から発生する振動
や騒音がエンドカバーに伝播することを防止できる。 【0030】2.その結果回転電機から発生する振動や
騒音がエンドカバーで共振することによる振動や騒音の
増加が抑制できる。 【0031】3.その結果低振動で低騒音の回転電機を
提供することができる。しかもインバータによる変速運
転をした場合においても同様の回転電機を提供できる。 【0032】4.回転電機を構成する主な部品の取付け
法が一元化できることから組立の自動化が容易に実現で
きる。その結果製造コストが低減し、安価でしかも短納
期の回転電機を提供できる。 【0033】 【発明の効果】本発明によれば、回転電機から発生する
振動や騒音がエンドカバーに伝播することを防止できる
とともに、回転電機を構成する主な部品の取付け法が一
元化できる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施例を示す回転電機の外観部分断
面側面図である。 【図2】本発明の一実施例を示すエンドカバーとエンド
ブラケットの外観部分断面側面図である。 【図3】本発明の一実施例を示す振動絶縁構成の断面図
を示す。 【図4】本発明の一実施例を示す振動絶縁構成の断面図
を示す。 【図5】本発明の一実施例を示す回転電機の分解図を示
す。 【図6】従来の回転電機の外観部分断面側面図を示す。 【図7】従来の回転電機の分解図を示す。 【符号の説明】 1…ハウジング、 1a…放熱リブ、 2…固定子、
3…固定子コイル、4a、4b…エンドブラケット、
5…シャフト、 6…回転子、 7…エンドリング、
8…冷却扇、 9…外ファン、 10…エンドカバー、
10a…通風口、 10b…切欠き、 10c…切欠
き端面部位、 10d…取付け穴、11…エンドブラケ
ット座、 11a…円筒状突起、 11b…ネジ穴、
11c…円筒状突起端面、 12…ゴムブッシュ、 1
2a…つば、 12b…端内径部、 13…座金、 1
4…ボルト。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 朝吹 弘 千葉県習志野市東習志野7丁目1番1号 株式会社 日立製作所 産業機器事業 部内 (72)発明者 今井 翠男 千葉県習志野市東習志野7丁目1番1号 株式会社 日立製作所 産業機器事業 部内 (56)参考文献 実開 平2−65076(JP,U) 実開 平2−14264(JP,U) 実開 昭56−141556(JP,U) 実開 昭55−43359(JP,U) 実開 昭56−25965(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02K 9/06 H02K 5/24

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】固定子を収納したハウジングと、前記ハウ
    ジングの両端に組付けられたエンドブラケットと、前記
    エンドブラケットに挿通された回転軸に軸支された回転
    子と、前記回転軸の反負荷側に装着された外ファンと、
    前記外ファンを外から覆うエンドカバーとを備えた回転
    電機において、前記エンドブラケットの外周の任意位置
    にあって、前記エンドブラケットの外径より大きく且つ
    前記エンドカバーの内径より小さく、回転電機の軸方向
    に厚みを有し、前記エンドカバー側の軸方向に向かって
    円筒状突起として形成され、前記突起にエンドカバー側
    から負荷側に向かってネジ穴が設けられた複数の座と、
    前記座と対向する位置に、前記エンドカバーの外径より
    小さく且つ前記外ファンの外径より大きい内径を有し、
    円周方向に任意の幅を有し前記エンドカバーにおける反
    エンドブラケット側端面から少なくともエンドブラケッ
    ト側端面の途中の位置まで軸方向に切欠きが設けられた
    エンドカバーと、前記切欠きのエンドブラケット側端面
    部に形成され、前記エンドブラケットにおける前記座に
    設けた前記円筒状突起が十分貫通できる穴が設けられ、
    前記エンドブラケットにおける前記座に鋲螺で保持でき
    る切欠き端面部位と、装着前において前記座の円筒状突
    起に挿入できる内径とエンドカバーの切欠き部に設けた
    前記穴を貫通できる外径を有し軸方向寸法が前記座より
    長く構成された円筒部と、前記エンドブラケットの前記
    座と接する側の外径を前記円筒部の外径より大きいつば
    部とを有し前記座に前記エンドカバーの切欠き部を合わ
    せて装着されたゴムブッシュを備え、前記回転電機の軸
    方向に前記エンドブラケットの前記座に設けたネジ穴に
    向かって該ブッシュの内径部に挿入された鋲螺により座
    金を介して座金が前記エンドブラケット座の円筒突起端
    面と接触するまで前記鋲螺をねじ込み装着したとき、前
    記ゴムブッシュは前記円筒部が座金に押されて前記切欠
    き端面部位表面に押し出された状態で前記エンドブラケ
    ットに前記エンドカバーを装着することを特徴とする回
    転電機。
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